認知症の人にやさしいまちづくりと図書館【広報担当のARGな日々】2016-12-03(Sat)

ARG広報の鎌倉です。

先週、父の目の手術の付き添いのため実家に帰っていました。

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東北新幹線で新青森へ

最近は、老後の話というよりは、亡くなったらどうするかを考え、話し合う機会も増えてきました。

手術が終わり父が寝ているとき、母が「私の家系は認知症になるから、幸子よろしく」といいました。

母方の祖母と一緒に暮らしていたのですが、最後は認知症になり、暴れるようにもなりました。外に出ては湯便局に何度も行ったり(年金を取りに)、私のことも認識しなくなりました。

その姿を母は見ていました。そして自分もこうなるのではないかと、懸念というより確信しています。

母がそうなら私も認知症になる可能性は高いはずです。実際、そんな予感もあります。

今日、さくらWORKS<関内>で第7回 LRG フォーラム「認知症の人にやさしいまちづくりと図書館」が行われました。30人もの人にお集まりいただきました。

▽第7回 LRG フォーラム「認知症の人にやさしいまちづくりと図書館」
https://www.facebook.com/events/342505076142174/

「認知症になるのは特別なことではなく、なり得る可能性がある」と寄稿された加藤学さんがおっしゃっていました。

それを隠すことなく、受け止め、今から予防する備えることが大切だと予備軍として改めて感じました。

皆さん、ぜひライブラリー・リソース・ガイドをご覧ください。読んだ後、意識して、ふとまちの中に目を向けた時に、困っている人が見えてくるかもしれません。そして、その人たちが将来の自分かもしれません。

▽ライブラリー・リソース・ガイド(第16号)
http://www.fujisan.co.jp/product/1281695255/b/1422573/

ライブラリー・リソース・ガイド(LRG) 第16号/2016年 夏号

ISBN 978-4-9085-1515-6
ISSN 2187-4115
発行日 2016年9月7日

◆巻頭言 LRGの4期目を終えて[岡本真] p.002

◆特別寄稿 認知症の人にやさしいまちづくりと図書館[加藤学] p.005
◇イベントレポート 情報メディア学会シンポジウム 障害者差別解消法の施行と公共図書館のこれから[伊達文] p.053

◆特集 都道府県“行政情報センター”調査2016[ふじたまさえ] p.057

◆マガジン航Pick Up Vol.5 本屋とデモクラシー[仲俣暁生] p.108

◆猪谷千香の図書館エスノグラフィ 市民とともにつくる公設民営の瀬戸内市民図書館[猪谷千香] p.114

◆連載 図書館資料の選び方・私論 ~その3~ 図書館政策、地域政策としての蔵書構成[嶋田学] p.120

◆司書名鑑 No.12 小嶋智美(インディペンデント・ライブラリアン) p.130

アカデミック・リソース・ガイド株式会社 業務実績 定期報告 p.142
定期購読・バックナンバーのご案内 p.150
次号予告 p.159

*更新日時:2016年9月1日(木)12:53

プロポーザル審査会の前はひたすらその土地のもの食す【広報担当のARGな日々】2016-12-02(Fri)

ARG広報の鎌倉です。

自分が関わっている案件のプロポーザル審査会の前にやっていること。

それはその土地のものを食べること。

東京には各県の物産館があります。なのでそこに行ってはプロポーザルが出ている自治体のものを買っています。

ピールもその土地の地ビールにすることも。ワインがあるとさらに嬉しい。

そして審査会の前日は、その土地のものをいただける食堂でとるようにしています。

「血から変えてやる」なんて冗談を言いながら。

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なんていいながら、大好物のオイスターをオーダーしてしまいました。

【問題】
何県に私はいるでしょうか。

『季刊ritokei』19号「島の暮らしとインターネット」に岡本登場!!【広報担当のARGな日々】2016-12-01(Thu)

ARG広報の鎌倉です。

日本は島国。ではどれくらいの島があるかというと、6,852島からなっています。

全国約430の有人離島にスポットをあてる離島経済新聞社が発行する有人離島専門のタブロイド紙『季刊リトケイ』に岡本真のインタビューが載っています。

今回の特集は「島の暮らしとインターネット」。

情報の格差を島だからといって生み出さないことをどのように実現するか、そしてだからこその役割を持つ島の図書館について考えてみませんか。

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こちらからお買い求めいただけます。

▽『季刊ritokei』19号「島の暮らしとインターネット」(2016年11月30日発売)
https://ritokei.stores.jp/items/5836571a99c3cda8d300014a

そんな岡本は、今、島根県西ノ島におります。

第30回山梨県図書館大会でした【広報担当のARGな日々】2016-11-30

今日は第30回山梨県図書館大会の当日です。

私は13:40からの分科会「災害と図書館」の講師でしたが、開会式から参加させていただきました。

開会式では県や市町村が進めている政策など貴重な情報を知ることができます。

山梨県は人口100万人当たりの図書館数が日本一というお話もでました。

http://www.pref.yamanashi.jp/toukei/nippon_ichi.html

だからこそ大切なのは「図書館同士のつながり」と山梨県立図書館の副館長がお話をされていました。

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また山梨県立図書館の阿刀田高館長の「図書館ルネッサンス」と題した講演も聞きたかったのです。

大切な順から「人」、「資料」、「施設」とおっしゃっていました。まずは「人」だと。

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直木賞作家である阿刀田さんと控室も一緒でした、とても緊張をしたのですが、当日全員にお配りさせていただいたライブラリー・リソース・ガイド別冊3号を空き時間に読んでくれたらしく、「予算はかかるが、このような図書館があるとよいね」とおっしゃってくれました。

その他にも小説を英訳する時の注意点、言葉の力、教育のあり方などたくさんお話を伺うことができました。

このご縁に感謝です。

また私が講師を務めた分科会にもたくさんの方にご参加いただきました。

備えあれば憂いなし。

ぜひこれを機会に、災害は起こるものだと思って、備えて欲しいです。

▽災害と図書館【広報担当のARGな日々】2016-11-26
http://www.arg.ne.jp/node/8681

正観湯温泉にライブラリー・リソース・ガイド別冊3号を配達【広報担当のARGな日々】2016-11-29

ARG広報の鎌倉です。

2016年11月8日(火)~10日(木)に行われた第18回図書館総合展に合わせて発行しました『ライブラリー・リソース・ガイド(LRG)別冊3号』の誕生の地に行きました。

そこは青森県大鰐町にある正観湯温泉です。

http://www5d.biglobe.ne.jp/~shokanto/

こちら今年の3月31日(木)~4月2日(土)までARG春合宿が行われた宿です。がっつり籠り、話し合い、まとまったのがOUR LIFE LIBRARYでした。

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LRG別冊3号の中に、宿の大広間を使ってワークをしているところの写真も掲載されいています。

お礼を兼ねて、お伺いしました。

宿のお父さん、そして娘さんも私たちのことを覚えていてくれました。

またLRG別冊3号を見て「おお、部屋が広く見えるー」などなどコメントをいただきました。

この宿、Wi-Fiががっつり飛んでいて、情報格差を感じずにワークができました。空気はおいしいし、温泉もいい感じだし、それでいてWi-Fiが飛んでいて仕事ができたという最高の時間を過ごすことができました。

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私の実家から車で30分くらいのお宿です。今度またゆっくりお湯につかりに行きたいです。

全国の皆さんにとっても、とてもおすすめなお宿。大広間でワークもできますよ。

こちら関連記事です。

▽2016-03-31(Thu): ARG春合宿2016-1日目は八戸から
http://www.arg.ne.jp/node/8311

▽2016-04-01(Fri): ARG春合宿2016-2日目は大鰐温泉で籠りながらのアイデアストーム
http://www.arg.ne.jp/node/8312

▽2016-04-02(Sat): ARG春合宿2016-3日目は籠りの集大成
http://www.arg.ne.jp/node/8313

プロポーザル審査会でのプレゼンテーション【広報担当のARGな日々】2016-11-28

ARG広報の鎌倉です。

今日はとある自治体の公募型プロポーザルの審査会でした。そしてなんと「岡本不在」。大分県別府市の
図書館・美術館整備基本構想の業務とこれまたとある自治体のプロポーザルの審査会が先に決まっていて、私がプレゼンテーションをすることになったのです。

別府市の審査会は私は直接参加はしていませんでした。

ただ別府市へ出発前にオフィスで行われたプレゼンテーションのリハーサルに参加していました。本当に参加しておいてよかった。

まさかこんなに早く自分の番になるとは思わなかったから。

読み上げるシナリオを作り、パワーポイントを作り、タイムを計り、何度も修正しました。

リハーサルの時に、岡本から内容についての指摘はもちろん、「もっと抑揚をつけるように」、「シナリオに目を落としっぱなしにならず、審査員を見つめるように」とバシバシ指導が入りました。

「腹が減っては審査会で話ができぬ」ということで、その土地の野菜をふんだんに使っているカフェでランチをいただきました。タコライスと豆乳のクラムチャウダー。寒い日だったのでありがたい。

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審査会の集合時間の1時間半前には役場の駐車場に到着。

車の中でもリハーサルを3回行いました。

そこで臨んだ審査会。今回一緒に参加した岡崎には「今までで一番声が出ていました!!」と感想をいただきました。

プロポーザル審査はやり直しがきかないので、魂を込めましたよ。

さて、岡本真抜きのプロポーザル審査会の結果はいかに。

(続く)

東北ローカルジャーナリスト育成講座『取材で話を「聞き出す」力』【広報担当のARGな日々】2016-11-27

ARG広報の鎌倉です。

昨日は宮城県仙台市、今日は福島県いわき市で東北ローカルジャーナリスト育成講座『取材で話を「聞き出す」力』の講師を務めました。

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SNSなど発達している今、誰でもが発信者になれる時代です。

今までは東京など大都市が露出することが多かったのですが、地域にある「宝」を誰でもが発信できるようになりました。

震災から6年目になり、報道が少なくなったと東北にいると悲しく感じるかもしれません。ただ逆に自分たちで発信をしてしまえばいいともいえます。

取材を通して人の話をしっかりと聞き、受け止め、編集し、発信していく。その最初のステップである「話を聞く」力をこの講座で学んでいただけたら幸いです。

日本ジャーナリスト教育センター(JCEJ)のブログで、当日の様子が紹介されています。参加者の声ものっています。こちらもぜひご覧ください。

▽仙台市と福島県いわき市で『東北ローカルジャーナリスト育成講座(取材で話を「聞き出す」力)』を開催しました
http://jcej.hatenablog.com/entry/2016/11/28/070737

▽声なき声を伝えるために『取材で話を「聞き出す」力』仙台市、いわき市で開催!
http://jcej.hatenablog.com/entry/2016/11/21/060921

災害と図書館【広報担当のARGな日々】2016-11-26

ARG広報の鎌倉です。

第30回山梨県図書館大会で講演をします。第一分科会で「災害と図書館」をテーマにお話しさせていただきます。

最初お話をいただいた時は『走れ!移動図書館』をベースとしたお話を、ということでした。

▽『走れ!移動図書館 本でよりそう復興支援』
https://www.amazon.co.jp/dp/4480689109

2014年1月にこの本を出してから、ありがたいことに、東日本大震災における民間による図書館支援の例としてたくさんの講演の依頼を頂戴しました。

今回この依頼を頂戴した時に、そろそろ『走れ!移動図書館』だけの話にはしたくないと思いました。

鳥取県境港市の境港市民交流センター(仮称)新築工事基本設計業務プロポーザルで石本建築・桑本総合設計共同企業体の協力企業として、防災拠点としての複合施設についてリサーチや提案をしたので、防災拠点と図書館については話をしたいと考えました。

▽境港市民交流センター(仮称)新築工事基本設計業務プロポーザルで特定者に選出
http://arg-corp.jp/2016/11/06/sakaiminato/

災害と図書館

例えば自分の暮らしている地域の情報として

・都道府県の防災計画
・各市町村がの防災計画

があります。市町村の防災計画の中には、図書館の業務をつかさどっている教育委員会の生涯学習課が震災直後行うとされている業務がのっています。

震災発生後、すぐにオペレーションが始まります。事前に自分の課が行う業務を把握して準備をしているか否かが鍵となります。

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また過去の災害の記録を集めている図書館の取り組みが既に存在します。

過去の震災の経験をきちんと教訓として役立てていただきたいと、東北に関わっている人間として思います。

・災害発生前
・発生直後
・復旧
・復興

のそれぞれのステージにおいて図書館ができることを、まとめてみました。

これが減災に役立つとよいな。

今回は山梨県ででしたが、この視点は多くの方に知っていただきたいです。

「災害と図書館」について、しっかりと学びたいという自治体がございましたら、ぜひお声がけください。

プレゼンテーションをゼロから作る【広報担当のARGな日々】2016-11-25

ARG広報の鎌倉です。

ありがたいことに講演の仕事をいただいております。

今まで私が講演をしたことのないテーマでお願いされると、ゼロからプログラムを組み立て、プレゼンテーションの資料を作ることになります。

日本ジャーナリスト教育センター(JCEJ)が主催の、仙台市と福島県いわき市で行われました東北ローカルジャーナリスト育成講座『取材で話を「聞き出す」力)』と題して講演とワークをします。

▽声なき声を伝えるために『取材で話を「聞き出す」力』仙台市、いわき市で開催!
http://jcej.hatenablog.com/entry/2016/11/21/060921

取材について話をするのは、今回が初めてです。

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大学院では異文化経営学を専攻していました。多様な文化的バックグラウンドを持つ人たちをどうまとめて組織を作るかという勉強でした。

組織を作るにあたり一番大切なのは、お互いを理解すること。そしてそのために、話を聞くことが会議となります。

そして話をしてもらうためには、ノンバーバルコミュニケーション(非言語的コミュニケーション)とバーバルコミュニケーション(言語的コミュニケーション)の両方を意識すること、的確な質問をして相手から言葉を引き出すことが求められます。

ちょうど実家でこのプレゼンテーションを書いていたのですが、大学院時代の資料が残っていたのでそれを参考にすることができました。

新しいプレゼンテーションができたら後は練習あるのみ。スムーズに話せるようにしないと。

父の手術が無事終わりました【広報担当のARGな日々】2016-11-24

ARG広報の鎌倉です。

本日、父の目の手術が無事に終わりました。

今回、両目の白内障の手術を行いました。
両目をいっぺんにやることってあまりないようです。

手術から1カ月は重いものが持てなくなるので、
雪が降る前に手術をすることにしたそうなのですが、
なんと津軽地方は、今週に入り雪が降り始めました。

まだ除雪車が出動するくらいではないので溶けると思いますが、
今年は雪が多いことも予想されます。

父や母が心配でもあります。

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前職では部下もいたし、親の手術で弘前に帰るとなると、
有休をとらねばいけませんでした。

ARGはリモートでも「仕事さえ、ちゃんとできればよい」という働き方なので、介護などをしつつ、仕事が続けられるかも。

ARGでは、子育てしながらの働き方も模索していたリするのです。

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