別府市で情報の伝わり方について真剣に考える【広報担当のARGな日々】2016-10-24

ARG広報の鎌倉です。

別府市でランチの冷麺をいただきにお店に行った時に見つけたこの木。

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なんと!「ナニコレ珍百景」(テレビ朝日系)で取り上げられたのですね。

私も見ていた番組なので、びっくり。

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そしてそのお知らせは町内会の掲示板にされています。

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私もなんかかんかいって、区の掲示板を見ておもしろいイベントを見つけては「ほー」といっています。

ネットも使いつつ、新しい図書館・美術館の情報も掲示板に貼るのがよいのかなーと思ったり。

私のような外部の人間も、今回のように、ふらっと歩いて目に入った情報に釘付けになり、立ち止まることもあります。

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お約束。

掲示板恐るべし。

そしてこの仕組み、残っているなら、活用すべしか!?

ビジネス支援図書館推進協議会グローバル・グループ研究会【広報担当のARGな日々】2016-10-23

ARG広報の鎌倉です。

今日はビジネス支援図書館推進協議会グローバル・グループ研究会に参加しました。

協議会でアメリカ図書館協会の大会で日本の事例を発表できないか考えていらっしゃるそうです。

私は協議会のメンバーではないのですが、今年7月にアメリカに行き、アメリカ図書館協会に行ったことをFaecbookに書いたのですが、それをご覧いただいたメンバーの方からお声がけをいただきました。

また今回は鳥取県立図書館の高橋真太郎さんがニューヨークの図書館を訪問した報告もありました。鳥取県の地震についても気になっていたので、お話を伺えれたらと思いました。

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高橋さんの報告のまとめ。アメリカの図書館の特徴を4点にまとめられていました。

・デジタル技術を取り入れ「温故知新」でハイブリット化する図書館

・本を読むだけでなく、人々が活動し、自らの考えを発信することができる図書館

・「人」から学べる多様な機会を提供する街角の学校のような図書館

・図書館にできることをやるというのではなく、人々が必要とすることを図書館がやるという現実的で即効性のあるサービスを実践する図書館

特に高橋さんの報告で記憶に残ったのが、図書館で利用者は本を読んでいないけど、PCを開いて仕事をしたり、音楽を作ったりしている姿を見て、図書館がアウトプットの場所になる必要性を感じられたというお話。

「情報をインプットした時よりも、自分で情報を作り出した時の方が印象に残る。インプットだけではなくアウトプットの場所に図書館がなるのがよいのでは」

図書館は本を読む場所と思われがちですが、その資料も使いつつ、またインターネットを含めたデジタル技術を利用しながら、情報の受信、創造、発信をすることこそ、「情報の拠点としての図書館」の在り方なのかと感じました。

いいお話をいただきました!

また鳥取県立図書館が10月21日に起こった地震の3時間後にはウェブサイトに、県内の図書館の被害状況をアップした話も伺いました。

こちらとにかく電話をして情報収集されたそうです。

http://www.library.pref.tottori.jp/info/1121.html

「鳥取では普段から図書館へ電話したり、連絡するのが日常」という言葉は、当たり前に聞こえて重いです。

緊急時が起きた後に関係作りは不可能に近い。

平時から顔が見えて、名前を呼び合える関係になっているかが大切なのです。

平時の行いが、緊急時に生きる。

それを改めて、鳥取県立図書館の動きから学びました。

2016年11月8日(水)~10日にパシフィコ横浜で開催される第18回図書館総合展でお買い求めいただけるライブラリー・リソース・ガイドの第17号で高橋さんがアメリカ訪問の記事を書いています。

必読!

http://www.fujisan.co.jp/product/1281695255/

県立図書館による県内図書館の被害状況収集と発信について考えたこと【広報担当のARGな日々】2016-10-22

ARG広報の鎌倉です。

昨日起こりました鳥取県中部を震源とした震度6弱の地震ですが、まだ余震が続いているようです。皆さまのご無事をお祈りしております。

鳥取県中部を震源に震度6弱の地震が発生【広報担当のARGな日々】2016-10-21
http://www.arg.ne.jp/node/8597

震度6弱が起こったは14:08。地震から3時間後には、鳥取県立図書館がウェブサイトに「10月21日の地震による鳥取県内図書館の被害状況等について 平成28年10月21日 午後4時40分現在」として、県内の市町村の図書館尾被害状況をアップしました。

鳥取県立図書館のFacebookで確認したら、Facebookにアップしたのが17:17でしたので、3時間後ですね。

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同日中に17:50現在の情報に更新されました。

鳥取県立図書館はこれからも情報更新をしていくかと思われます。以下のサイトをぜひご覧ください。

http://www.library.pref.tottori.jp/info/1121.html

■県立図書館が収集する情報

鳥取県立図書館のウェブサイトには、以下の情報を見ることができます。

・図書館名
・館内被害状況
・施設被害状況
・開館予定
・備考

もう一つ事例を挙げると、東日本大震災の被害状況をまとめた岩手県立図書館のリストには以下の情報が入れられていました。

東北地方太平洋沖地震に係る岩手県内公立図書館等の被害概況
https://www.library.pref.iwate.jp/0311jisin/lib-iwate.html

・館名
・被害状況(平成23年4月30日現在)
 - 人的 – 建物 – 設備
・開館状況
・備考

震災が起こったら何をどのようにヒアリングするのかは決めて、備えて、練習をすることが大切ですね。

■県立図書館と市町村図書館の平時からの連携

今年、鳥取県の「READ&LEAD」がLibrary of the Year 2016のライブラリアンシップ賞-地域に役に立つ図書館-を受賞しました。

鳥取県立図書館の単館ではなく、鳥取県立図書館と兼愛図書館ネットワークとして県全体でのネットワークとしての受賞となりました。

推薦詳細として

鳥取県立図書館は、ビジネス支援サービスや県内公共図書館・学校図書館との連携ネットワークの構築による社会全体の知的基盤整備に努め、「地域の役に立つ図書館」というこれからの図書館像を確立し、リードしてきた。これからの図書館のあり方に対する、10年間にわたる課題提起および貢献を特に評価した。

出展)Library of the Year 2016
http://www.iri-net.org/loy/loy2016.html

「鳥取県立図書館協力業務ハンドブック平成28年度版 (2016年度版)」によると、サービス内容として以下があげられています。

・資料搬送車(業務委託)及び宅配便による市町村図書館・高等学校図書館等への配本サービス
・図書館運営の専門的事項の相談及び情報・資料の提供
・県内図書館職員の研修会の開催
・資料相談業務の支援

▽鳥取県立図書館協力業務ハンドブック平成28年度版 (2016年度版)
http://www.library.pref.tottori.jp/member/2016%E5%8D%94%E5%8A%9B%E6%A5%A…

また県立図書館の中には市町村図書館、高校図書館等への協力・支援、団体貸出等を行う支援協力課があります。

課長や課員が、平時からどれだけ密に連絡を取り合い、相談を受け、足を運んで対面で会っていることが大切だと感じています。

緊急時が起きてから何かをやろうといっても、混乱している現場がさらに混乱する結果になるかもしれません。

平時の関係づくりが、緊急時にも生きるという証明を、鳥取県立図書館から学びました。

実際のオペレーションについて直接聞いたわけではありませんので、あくまで私の考察です。落ち着いたら、どのように進めたのか鳥取県立図書館にお伺いしたいです。

鳥取県中部を震源に 震度6弱の地震が発生【広報担当のARGな日々】2016-10-21

ARG広報の鎌倉です。

12:14に鳥取県中部で震度4の地震がおきました。その後14:08、14:09、14:10、14:11と連続して鳥取県中部は震度6弱が発生しました。

気象庁のデータを見たら、14:08からは分刻みで揺れたのですね。

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鳥取県、島根県だけではなく、愛知まで揺れたようです(愛知にいたデザイナーの李さんから報告がありました)。

余震も続いているようです。

これか本震ではない可能性もあります。安全第一で。

皆さまの無事をお祈りしております。

境港市の今回の施設は防災拠点にもなります。今回の地震をへて、改めてしっかりとして施設にせねばと思いました。

別府市のご当地フードの別府冷麺をいただく【広報担当のARGな日々】2016-10-20

ARG広報の鎌倉です。

そしてARGが関わっている自治体の広報担当にもなりたいと思っています。

別府市に行ったら、やっぱり別府市のフードをいただきたいもの。

今回のランチは別府名物「別府冷麺」です。

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別府冷麺と他の冷麺の違いは以下の通り。

■魚介系さっぱりダシ
■蕎麦粉が入ったぷりぷりと太めでコシのある麺
■麺はその場で押し出し式製麺機の自家製麺が多い

参考)別府の楽しみかた100「スタッフがおすすめする別府冷麺ベスト6」
http://www.beppu-hanabishi.co.jp/activity/food/29.html

特にびっくりしたのが魚介系のダシ。あっさりしているのに、きちんとダシがでているので、汁まで飲んでしまいました。

アリランのピビン麺
http://www.b-ariran.com/

昼 11:30~14:00 (L.O 13:30)

夜 17:30~24:00 (L.O 23:00)

日曜・祭日 17:00~
定休日 第2・4・5 火曜日

2011年から2013年まで、ほとんどの時間岩手県にいたので盛岡冷麺をいつもいただいておりました。これからは別府冷麺にお世話になります。

ただもちろん岩手県には、引き続きかかわっていきたいです。

境港市民交流センターのプロポーザル第二次審査通過【広報担当のARGな日々】2016-10-19

ARG広報の鎌倉です。

ARGでは日々、プロポーザルに参加しています。別府市は単独での参加でしたが、建築会社とタッグを組んで協力会社として出るときもあります。

編集日誌
2016-08-17(Wed): 今後のプロポーザルに向けて
http://www.arg.ne.jp/node/8469

ARGは建築をする際に、住民の方たちがどのような活動を行うのかを考えたゾーニング、図書館のスタッフの皆さんが働きやすい導線などソフトの面でインプットをしています。

今日は「境港市民交流センターのプロポーザル」の第二次審査の発表日。

ARGは「石本建築・桑本総合設計共同企業体」の協力会社として、何度も会議を重ねたり、調査をして情報を提供していきました。

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弓ヶ浜と大山

すでに別府市でのプロジェクトが動いていておりパートナースタッフの野原さんがメイン担当、境港市は私になりました。

ARGチームメンバーのプロフィールは新しくなったコーポレートサイトをご覧ください!!
http://arg-corp.jp/

主担当になってからやったことはとにかく資料を読み込むこと。

境港市の総合計画、観光計画、防災計画、議会議事録、市の広報誌はもちろん、図書館に行って日経テレコンとELNETを使って10年遡って関連記事を読み上げました。

また岡本さんやデザイナーの李さんとの会議を通じて、プロポーザルの進め方、ARGの姿勢なども「一気に」学ぶことができました。

境港市民交流センター(仮称)新築工事基本設計業務プロポーザル第二次審査結果
https://www.city.sakaiminato.lg.jp/index.php?view=107295

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プロポーザル審査通過の連絡をうけて、中華料理屋で声を上げて喜んでしまった私

これからもう一つの故郷になるであろう境港市のために。プロポーザルに関わったことへの思いと覚悟を。

がんばります。

ここからがスタート。

温泉だけを見るのではなく、温泉の周りにあるコト・モノをみる【広報担当のARGな日々】2016-10-18

ARG広報の鎌倉です。引き続き、こちらの仕事で大分県別府市に来ています。

別府市図書館・美術館整備基本構想策定等業務委託を受託
http://arg-corp.jp/2016/09/21/beppu/

別府市は温泉の町という事は知られていますが、竹細工の町でもあります。

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江戸時代に入ると、日本一の温泉地別府の名が全国に広がり、各地から別府へ湯治客が集まる様になったそうです。湯治客が滞在中に使用する飯籠、米あげざるといった竹製の生活用品が売られるようになりました。

生活用品としてはもちろんですが、芸術の域まで上り詰めた作品もあります。

お豆腐を入れるための竹細工の手提げなどもあります。エコライフですね。

「温泉」だけを見ると、視野が狭まりますが

温泉に関係するコト・モノと考えると、広がっていくものです

別府市、楽しい。

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別府市竹細工伝統産業会館
https://www.city.beppu.oita.jp/06sisetu/takezaiku/takezaiku.html

腹がへっては会議ができぬ【広報担当のARGな日々】2016-10-17

ARG広報の鎌倉です。

こちらの仕事で大分県別府市に来ています。

別府市図書館・美術館整備基本構想策定等業務委託を受託
http://arg-corp.jp/2016/09/21/beppu/

今日の13:30から別府市役所で会議でした。

その前に何を食べようかと考えた時に、せっかくなのでご当地のグルメをいただきたいもの。砂蒸しの方から情報を収集し、行ってまいりました!!

レストラン とり天職人
http://r.gnavi.co.jp/32mprj3s0000/

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とり天は大分県の郷土料理です。家庭料理でもあります。

とり天職人は歴史のあるレストラン。カレーライスも有名なのか……。お昼だからカレーライスも食べたい。とり天も捨てがたい。

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お通しも豪華。お母さんの手作りの味。

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お味噌汁は具がたくさんです。そしてこちらも名物のカボスが入っています。適度な酸味が、食欲を刺激します。

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欲望をかなえてみたらこの形になりました。

とり天カレー!!

とり天、かなり大きいです。そしてジューシー。衣はサクサクしていておいしい。

カレーは粉から丁寧にいぶって作られています。ルーがしっかりしています。ちなみにカレーにビーフも入っています。とり天とビーフのコラボは贅沢。

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ここでお腹いっぱい。ここに飲み物とデザートがつきます。

私はウーロン茶とごまプリンを選択。デザートもプチデザートではなく、普通サイズでした。

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これでいて1280円。

みんな、満足で市役所に向かいました。

折角なので、地元のフードをたくさんいただこう!!

Facebookが立ち上がる!別府市「図書館・美術館整備基本構想」【広報担当のARGな日々】2016-10-16

こんにちは。ARG広報の鎌倉です。

すでに設置済みの図書館のFacebookはあれども、図書館ができる前の活動を記録するFacebookページがあってもよいのでは?

ARGは別府市の図書館・美術館整備基本構想作りのお手伝いをしています。私は広報アドバイザーとして参加しています。

最初初期段階からFacebookページをつくることで、図書館ができるまでのプロセスを住民や市外・県外にいる人たちが見られたり、自治体としては記録に残せたりするメリットがあります。

みなさん、「いいね!」をよろしくお願いします。

▽図書館・美術館整備基本構想(別府市役所 生涯学習課)
https://www.facebook.com/library.museum.city.beppu.oita/

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帰省している人たち、観光客への貸出【広報担当のARGな日々】2016-10-15

こんにちは。ARG広報の鎌倉です。

昨日に引き続き、島根県隠岐郡海士町の図書館のお話。

▽海士町中央図書館
http://lib.town.ama.shimane.jp/

「旅行・帰省などで短期滞在される方も本をかりることができます★」

そんなお知らせが、入り口に貼られています。

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Iターン者が島の2割になっている海士町ですが、そこに移り住む人はまずはお試し滞在をして決めたいもの。

お試し滞在も少し長いと、本を読みたくなるもの。図書館が本を貸してくれたら、そんなありがたいことはないですよね。

そして帰省。

もちろんお盆やお正月など実家に帰る人はたくさんいる。

また出産のために里帰りをする人、親の介護で実家と自分の町を行ったり来たりしている人もいる。そんな人こそ、情報を求めているのではないでしょうか。

私は今年3月に父の手術があり、実家のある青森県弘前市に戻りました。弘前市立図書館の利用者カードはもうないので、図書館に行くけど、借りられない。

図書館にずっといるわけにもいかず、病室にいる時間は逆に長いわけで、図書館で借りた本をここで読めたらと思ったものです。

帰省する人は、もしかしたら将来はその土地に戻るかもしれない。その人たちと地元とのつながりを持つ襷として「利用者カード」はあるのではないかと考えました。

海士町のすてきさは、誰が本を必要としているのかを考えているから生まれているのですね。

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