編集日誌

2006-03-12(Sun): 図書館職員はもっと発信を

定期的に読んでいるブログ「日々記―へっぽこライブラリアンの日常―」の記事「図書館員の能力・業績とホームページについて」(2006-03-12)で、『これからホームページをつくる研究者のために』(仮題)への期待が語られている。感謝。さて、この記事「図書館員の能力・業績とホームページについて」は非常に考えさせられるのと同時に、深くうなずく。図書館員に限らず、博物館員や美術館員といった方々にもぜひウェブにもっと登場し、もっと活躍してほしい。

・「図書館員の能力・業績とホームページについて」(2006-03-12)

http://hibiki.cocolog-nifty.com/blogger/2006/03/post_2cf9.html

・日々記―へっぽこライブラリアンの日常―

http://hibiki.cocolog-nifty.com/

2006-03-13(Mon): 『これから論文を書く若者のために』が大改訂増補の予定

すでに名著としての評価を固めつつある酒井聡樹さんの『これから論文を書く若者のために』(共立出版)がページ数25%増の改訂増補版として刊行される。2002年に刊行された初版はなんと第16刷1万7千部までいったという。内容の良さを思えば、当然の結果なのだろうが、たいしたものだ。

・若手研究者のお経 ?これから論文を書く若者のために

http://hostgk3.biology.tohoku.ac.jp/sakai/ronbun/ronbun.html

2006-03-14(Tue): 終わってしまった展覧会

気がつけば紹介する前に終了してしまったが、国立科学博物館で企画展「石綿(アスベスト)展」が開催されていた(2006-02-07?2006-03-05)。「社会的に関心度の高いアスベストについて正しい理解を深めていただけるように、当館所蔵のアスベストと関連鉱物の標本を展示します。また、アスベストの使用例、健康障害、除去や飛散防止作業の実際なども紹介します」というふれこみにずいぶん関心していたのだが……。ただ、あまり話題にならなかったようなのでそれもまた残念。ただ、こういう時宜にかなった展示は上野の国立科学博物館でやるより、東京駅のギャラリーのような場所まで出張してやったほうがいいのかもしれない。石綿(アスベスト)をみに、上野まで足を運ぶ人は少ないだろうと思うと……。

・企画展「石綿(アスベスト)展」

http://www.kahaku.go.jp/event/2006/asbestos/

・国立科学博物館

2006-03-15(Wed): 発行に遅れが……

15日。メールマガジンの発行日だが、発行までこぎつけられず。

2006-03-16(Thu): 初校ゲラ

『これからホームページをつくる研究者のために』(仮題)の初校ゲラを受け取る。読んで修正すべきところは修正しなくては。

2006-03-17(Fri): 成功談を知りたい ?市民参加のデジタルアーカイブ構築

北海道新聞に「昭和の街並み上映 江別の写真、デジタル化で永遠に」(2006-03-14)という記事。このような市民参加のデジタルアーカイブ構築が広がっている。それ自体は喜ばしいことだろうが、市民参加で成功を収めた事例の話をそろそろ聞きたい。

・「昭和の街並み上映 江別の写真、デジタル化で永遠に」(北海道新聞、2006-03-14)

http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/kiji.php3?&d=20060314&j=0019&k=200603141454

2006-03-18(Sat): おかやま桃太郎研究会!が発足

中国新聞に「「桃太郎」研究会が発足へ 岡山」(2006-03-18)との記事。おもしろそう。浦島太郎研究会や金太郎研究会もできるといいな。

・「「桃太郎」研究会が発足へ 岡山」(中国新聞、2006-03-18)

http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200603180010.html

・岡山市デジタルミュージアム

http://www.okayama-digital-museum.jp/

2006-03-08(Wed): テレビCMのアーカイブへの期待

引き続き朝日新聞から「東京で50年代CM大量発見 ダイハツ「ミゼット」など」(asahi.com、2006-03-07)という記事。記事に登場する高野光平さんのブログを読むと、どうも朝日新聞の報道が正確ではないようだ。ともあれ、テレビCMのアーカイブが一日も早く整備されることを期待したい。

・「東京で50年代CM大量発見 ダイハツ「ミゼット」など」(asahi.com、2006-03-07)

http://www.asahi.com/culture/entertainment/news/OSK200603070050.html

・株式会社 テイ・シー・ジェー(TCJ)

http://www.tcj-net.co.jp/

・テレビCM史研究拠点(高野光平さん)

2006-03-06(Mon): 公共財としての議会議事録

朝日新聞に「環境問題、戦前から 帝国議会の論議DB化 大阪電通大」(asahi.com、2006-03-04)という記事。小田康徳さんを中心に帝国議会の「衆議院本会議の議事録から、公害・環境問題に関連する質問や答弁など約650件、700万字分を抜き出し」、「今後数年かけてデータベース化する。」という。小田康徳さんのサイト「猪名川歴史研究所」では、帝国議会衆議院公害関係議事目録が公開されており、おそらくこういった資料がデータベース作成の基礎資料となるのだろう。小田さんの活動に期待したい。

さて、こういうニュースにふれると、国立国会図書館には帝国議会会議録検索システムの完成をぜひ急いでほしいと思う(「国立国会図書館、帝国議会会議録検索システムにデータを追加」を参照)。そして、ぜひ構築されたデータベースを第三者が自由に使えるようにしてほしい。そうすれば、今回の小田さんたちの取り組みでも、一からデータを入力する必要がなくなり、資金と労力を節約できる。たとえば、帝国議会会議録検索システムや国会会議録検索システムに収められたデータは公共の財産として扱い、電子化されたテキストを第三者が自由に利用できるようにできないだろうか。

2006-03-07(Tue): 『これからホームページをつくる研究者のために』(仮題)への反響

第235号(2006-03-05)に「『これからホームページをつくる研究者のために』(仮題)の刊行に向けて」(第1回)を掲載したところ、三中信宏さんのブログで紹介していただいた。期待に応えられるものとしたい。

・ACADEMIC RESOURCE GUIDE第235号(2006-03-05)

http://blog.mag2.com/m/log/0000005669/107026851

・『これからホームページをつくる研究者のために(仮)』

http://d.hatena.ne.jp/leeswijzer/20060306/1141621069