編集日誌

2005-09-23(Fri): 住民基本台帳と学術研究

総務省が「住民基本台帳の閲覧制度等のあり方に関する検討会報告書(素案)」に関する意見の募集を始めた。すでに報道されているように、個人情報保護の流れを受けて、住民基本台帳の閲覧を制限する案が出ている。世論調査、学術調査、市場調査での閲覧が制限される恐れがあるというが、学術調査については最終的にどのような結論になるだろうか。総務省は、パブリックコメントを受け付けを始めており、締め切りは10月6日(木)の17時まで。学会関係では、財団法人日本世論調査協会が住民基本台帳の閲覧問題対策委員会を設置し対応しているようだ。さて、私は学術調査に対しては、当然閲覧制限はないほうがいいと思うのだが、そもそも住民基本台帳を用いた学術調査としてどのような調査が行われているのかがわからない。社会調査関係に詳しい方、具体的な研究成果をご存知であれば、教えてください。

・「住民基本台帳の閲覧制度等のあり方に関する検討会報告書(素案)」に関する意見の募集

http://www.soumu.go.jp/s-news/2005/050922_1.html

2005-09-22(Thu): 『9・11生死を分けた102分 崩壊する超高層ビル内部からの驚くべき証言』を読了

「もし、いま他の本を読んでいたとしても、いったんその本を閉じなさい。そして、この本を手に取って読み始めるべきだ。あらゆる人に対して、そう断言できる一冊である」という森山和道さんの言葉を受けて、読み出した『9・11生死を分けた102分 崩壊する超高層ビル内部からの驚くべき証言』(ジム・ドワイヤー、ケヴィン・フリン著、三川基好翻訳文藝春秋、1890円)を読了。森山さんの言葉通りの内容。圧倒され、読みふけった。

・『9・11生死を分けた102分 崩壊する超高層ビル内部からの驚くべき証言』(ジム・ドワイヤー、ケヴィン・フリン著、三川基好翻訳文藝春秋、1890円)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4163674306/arg-22/

・森山和道さんの日記(2005年9月9日付)

2005-09-24(Sat):

国際文化会館が国際文化会館図書室の室長(正職員)を募集している。年齢制限はないのだが、応募条件の一つである「蔵書構築業務・レファレンス業務・目録(とくに洋書)業務等の実務経験が15年程度ある方が望ましい」を考えると、40歳以上が応募の目安ということだろうか。だが、同じく応募条件の一つである「OPACやデータベースなどITについての知識を有し必要な環境整備が出来る方」という点を考えると、もう少し柔軟に若い世代を登用する気概を持ってほしい。

ちなみに、国際文化会館は来春のリニューアルに向けて、現在一部が閉鎖されている。その一方で、「来春オープンの新施設の披露を兼ねた来年度以降の事業計画として」いくつかのプログラム案が検討されている。そのなかには、「情報発信の強化」という項目があり、「ホームページの充実や電子メールによるニューズレターなど、広報機能を強化する」とある。このような事業を担える人材の採用もぜひ進めてほしい。

・国際文化会館図書室長募集要項

2005-09-23(Fri):

総務省が「住民基本台帳の閲覧制度等のあり方に関する検討会報告書(素案)」に関する意見の募集を始めた。すでに報道されているように、個人情報保護の流れを受けて、住民基本台帳の閲覧を制限する案が出ている。世論調査、学術調査、市場調査での閲覧が制限される恐れがあるというが、学術調査については最終的にどのような結論になるだろうか。総務省は、パブリックコメントを受け付けを始めており、締め切りは10月6日(木)の17時まで。学会関係では、財団法人日本世論調査協会が住民基本台帳の閲覧問題対策委員会を設置し対応しているようだ。さて、私は学術調査に対しては、当然閲覧制限はないほうがいいと思うのだが、そもそも住民基本台帳を用いた学術調査としてどのような調査が行われているのかがわからない。社会調査関係に詳しい方、具体的な研究成果をご存知であれば、教えてください。

・「住民基本台帳の閲覧制度等のあり方に関する検討会報告書(素案)」に関する意見の募集

http://www.soumu.go.jp/s-news/2005/050922_1.html

2005-09-22(Thu):

「もし、いま他の本を読んでいたとしても、いったんその本を閉じなさい。そして、この本を手に取って読み始めるべきだ。あらゆる人に対して、そう断言できる一冊である」という森山和道さんの言葉を受けて、読み出した『9・11生死を分けた102分 崩壊する超高層ビル内部からの驚くべき証言』(ジム・ドワイヤー、ケヴィン・フリン著、三川基好翻訳文藝春秋、1890円)を読了。森山さんの言葉通りの内容。圧倒され、読みふけった。

・『9・11生死を分けた102分 崩壊する超高層ビル内部からの驚くべき証言』(ジム・ドワイヤー、ケヴィン・フリン著、三川基好翻訳文藝春秋、1890円)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4163674306/arg-22/

・森山和道さんの日記(2005年9月9日付)

2005-09-21(Wed):

朝日新聞の報道で知ったが、昨2004年11月26日に司法制度改革推進本部が出した「今後の司法制度改革の推進について」に基づき、今年2005年1月27日に、法令外国語訳推進のための基盤整備に関する関係省庁連絡会議が設置され、その下で有識者による法令外国語訳・実施推進検討会議が開催されていたという。このほど大枠が決まり、法令翻訳は原則としてアメリカ英語に準じ、訳した法令や対訳辞書はインターネットで公開するという。なお、司法制度改革推進本部の決定には、司法制度改革推進本部国際化検討会法令外国語訳に関するワーキンググループの検討結果が影響を与えているようだ。

・法令外国語訳推進のための基盤整備に関する関係省庁連絡会議

http://www.cas.go.jp/jp/seisaku/hourei/

・法令外国語訳・実施推進検討会議

2005-09-20(Tue):

7月末に、今春、私立大学の約3割にあたる160校(過去最多)で新入学生の数が定員割れしたという報道があった。これは日本私立学校振興・共済事業団の発表に基づく報道だが、流通科学大学では、この報道を受けて、過去4年間の定員充足率(入学定員に対する入学者の割合)を公開している。ほかの私立大学で定員充足率を公開しているところは見当たらない。

・流通科学大学 - 定員充足率

http://www.umds.ac.jp/annai/annai15.html

・「平成十七年度私立大学・短期大学等の入学志願動向」(「月報私学」93、2005-09)【PDF】

http://www.shigaku.go.jp/geppou93.pdf

2005-09-19(Mon):

いまさら気づいたが、朝日新聞のサイト「asahi.com」が、この夏開設10周年を迎えたようだ。リリースにある通り、「日本語の商用検索サービスさえ存在しなかった」10年前に始まったのだ。最近、問題続きの朝日新聞であるが、やはりがんばってほしい。

・asahi.com10周年特集

http://www.asahi.com/10th/

・「サイト開設10周年、10日から連載やキャンペーン開始」(asahi.com)

http://www.asahi.com/information/release/TKY200508040256.html

・過去のasahi.com

2005-09-18(Sun):

ポット出版からお知らせいただいた近刊情報。『出版流通合理化構想の検証 ISBN導入の歴史的意義』(湯浅俊彦、ポット出版、2800円+税)が10月に刊行されるという。著者の湯浅俊彦さんは、『デジタル時代の出版メディア』(ポット出版、1890円)などの著書がある書店員。ポット出版によると、「1980年代に大論争を巻き起こした「ISBN」(国際標準図書番号)、および「日本図書コード」導入問題を、書誌情報・物流情報のデジタル化というその後の史的展開の前史と位置づけ、 これまでほとんど報告されることのなかった、出版社・取次・書店によるさまざまな出版流通合理化の構想と「日本図書コード」導入の関係を、詳細に検証する」内容という。より詳しい内容紹介や目次は、すでにポット出版のサイトで公開されている。

2005-09-17(Sat):

先月、横浜市中区に会員制、予約制、入場料制という図書室「エンカウンター」がオープンしたという。有料の会員制図書館というと、東京のアカデミーヒルズ六本木ライブラリーや札幌市のシンクガーデンが知られているが、他にはどういうところがあるのだろうか。専門性の高い図書館ではなく、あくまで一般向けの図書館に限っての話。

・エンカウンター

http://www.super-jp.com/bookpick/encounter/

・エンカウン亭日乗

http://bookpick.exblog.jp/

・「会員制図書室 本との“出会い”楽しむ」(産経新聞、2005-08-29)