編集日誌

2005-04-17(Sun):

気になる本。『心理学のためのレポート・卒業論文の書き方』(杉本敏夫、サイエンス社、1995円)。心理学セミナーテキストライブラリの一冊。この本のような、特定分野に特化したレポートや論文の書き方指導の本はどれくらいあるのだろう。

・『心理学のためのレポート・卒業論文の書き方』(杉本敏夫、サイエンス社、1995円)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4781910785/arg-22

・詳細な目次(サイエンス社)

http://www.saiensu.co.jp/books-htm/ISBN4-7819-1078-5.htm

2005-04-16(Sat):

『きずなをつなぐメディア ネット時代の社会関係資本』(宮田加久子、NTT出版、2940円)を注文。同じ著者の『インターネットの社会心理学―社会関係資本の視点から見たインターネットの機能』(宮田加久子、風間書房、17850円)は高額すぎて当然手が出ない。

・『きずなをつなぐメディア ネット時代の社会関係資本』(宮田加久子、NTT出版、2940円)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4757101589/arg-22

・『インターネットの社会心理学―社会関係資本の視点から見たインターネットの機能』(宮田加久子、風間書房、17850円)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4759914846/arg-22

2005-04-15(Fri):

『サイバー生活手帖―ネットの知恵と情報倫理』(矢野直明、日本評論社、1890円)を読了。矢野直明さんが唱える「サイバーリテラシー」のいったんをうかがえる内容。ただ、雑誌掲載コラムを再録した第四部「それにしても何とかならぬか」は、少なくともこの本には余計な内容だと思う。また、一つひとつの注の分量が多いだけに、巻末に注をまとめて掲載するよりは、ページごとに注を掲載してほしかった。

・『サイバー生活手帖―ネットの知恵と情報倫理』(矢野直明、日本評論社、1890円)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4535584354/arg-22

・サイバーリテラシー研究所(矢野直明さん)

http://www.cyber-literacy.com/

2005-04-14(Thu):

久しぶりに発行が滞っている。忙しいといえば忙しいのだが、どうもテンションがあがらない。

2005-04-13(Wed):

YOMIURI ON-LINEのインタビューに東京電機大学出版局の植村八潮さんが登場。冷静な視点で「「活字離れ」なんて、起きていない」ことを語っている。植村さんとはかなり以前から一方的に面識があり、一度お会いして話し込んだことがある。出版業界に早々に見切りをつけた私ですが、植村さんのような方が同僚や上司であれば、また違う道があっただろうと思いもする。

・「「活字離れ」なんて、起きていない」

http://www.yomiuri.co.jp/net/interview/20050412in01.htm

・ほんの本の未来(植村八潮さん)

http://yashio.cocolog-nifty.com/

2005-04-12(Tue):

最近サイトやメールマガジンで、「引用の際は連絡してください」「無断引用を禁止します」といった表現をみかけると、その運営者が学術系の機関であれば、引用は著作権法上認められた権利であり、引用を禁止することはできないし、引用にあたって連絡を求めることは、自由きままに表現したり、言及したりするうえで、不必要なプレッシャーを与えることになり好ましくない旨を指摘している。問題点を認識し、改善をはかる機関もあれば、指摘を理解していただけない機関もある。

「引用」という言葉の誤用については、「Copy & Copyright 複写と著作権」を運営する末廣恒夫さんが、かねてから指摘しているのだが、なかなか理解が深まらないようだ。さてさて、どうしたものか。

・Copy & Copyright 複写と著作権(末廣恒夫さん)

http://members.at.infoseek.co.jp/copy_and_copyright/

2005-04-11(Mon):

弁護士の小松弘さんが亡くなった。交通事故。享年48歳。ご本人のサイトにあるように、「XMLを活用した法律情報システムのあり方を、弁護士の立場から提案する」第一人者だった。情報ネットワーク法学会をきっかけに、まさにご厚誼をいただいた。あまりに残念なニュースだが、いまとなっては小松さんとの出会いに感謝するのみ。

・弁護士 小松弘の法情報サーバー

http://icrouton.as.wakwak.ne.jp/

・法情報と XML (入門編)

http://icrouton.as.wakwak.ne.jp/xml/primer/index.xml

2005-04-10(Sun):

ACADEMIC RESOURCE GUIDEのヘルプで公開している私の業績に、「編集・編纂」という項目を加えた。本誌をはじめ、オンライン/オフラインを問わずにまとめてある。別に自分のこととして、その観点だけからいうつもりではないのだが、インターネットでリンク集を公開する、インターネットでサイトを公開する、メールマガジンを発行・編集する、といったことが、その人の仕事、いうなれば業績として評価されるようにならなければいけない。

たとえば、小林秀高さんのKH's web siteや後藤斉さんの国内言語学関連研究機関WWWページリスト、国内人文系研究機関WWWページリストは、研究者への道案内になる、サイトを公開する研究者への励ましになる、市民への道案内になる、といった点から、その分野へのじゅうぶんな貢献といえるはずだ。同じことをしていても科研費がついている場合は、業績として扱われることがある一方で、自発的に行われているこれらの取り組みが評価されないとしたら、それはおかしい。

・ACADEMIC RESOURCE GUIDEのヘルプ

2005-04-09(Sat):

東京は桜満開。母校の桜を思い出す。今年はもうシーズン終わりだが、大学のキャンパスで桜が有名なところがあれば知りたいと思う。自薦他薦を問わず、教えてください。

・2005年 ICUさくら情報

http://subsite.icu.ac.jp/prc/sakura/2005/

2005-04-08(Fri):

最近の新刊。

・『サイバー生活手帖―ネットの知恵と情報倫理』(矢野直明、日本評論社、1890円)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4535584354/arg-22

・『メディア・ビオトープ―メディアの生態系をデザインする』(水越伸、紀伊国屋書店、1575円)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4314009772/arg-22