編集日誌

2005-08-19(Fri):

しばらく前に東京穀物商品取引所からご依頼いただいたのだが、すっかり遅くなってしまった。東京穀物商品取引所が、「農産物先物取引」講座という子ども向きのサイトを開設したようだ。

・Mr.トーコクの「農産物先物取引」講座

http://www.tge.or.jp/japanese/simulation01/

・東京穀物商品取引所

http://www.tge.or.jp/

2005-08-18(Thu):

国立科学博物館で特別展「縄文VS弥生」という展示会が開かれている(2005-07-16?2005-08-31)。首都圏では電車内や駅構内の交通広告でPRしており、知名度が向上しているのではないか。とはいえ、実際のところ、上野の国立科学博物館まで足を運ぶのはなかなかおっくうだ。こういうときに、まずはインターネットで実際の展示内容や企画のねらいについて、細かくふれられているコーナーがあればいいのだが……。博物館や美術館には、企画展などのサイトを本格的につくりこむことを、そろそろ考えてほしい。

・特別展「縄文VS弥生」

http://www.kahaku.go.jp/jomonvsyayoi/

・国立科学博物館

http://www.kahaku.go.jp/

2005-08-17(Wed):

東京工業大学21世紀COE「大規模知識資源の体系化と活用基盤構築」がポスドク研究員を公募している。あらためて驚くのだが、給与が年俸で5,520,000円(月額460,000円)以上というからすごい。サラリーマンの平均年収を大きく上回る額だ。

・東京工業大学21世紀COE「大規模知識資源の体系化と活用基盤構築

http://www.coe21-lkr.titech.ac.jp/

2005-08-16(Tue):

『なにが危険なの? ホームページ・メール・個人情報 子どもといっしょに 安心インターネット』(尾花紀子、高橋慈子、内田勝也、杉原五雄、岩波書店、1995円)という本が出たらしい。著者の方々は、ビジネスコンサルタント、テクニカルコミュニケーター、情報セキュリティ専門家、教育者と多分野に渡るだけに期待したい。

・『なにが危険なの? ホームページ・メール・個人情報 子どもといっしょに 安心インターネット』(尾花紀子、高橋慈子、内田勝也、杉原五雄、岩波書店、1995円

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4000268287/arg-22/

・ビジネスコンシェルジュ(尾花紀子さん)

http://www.frey.jp/

・株式会社ハーティネス(高橋慈子さん)

2005-08-15(Mon):

『チャット恋愛学 ネットは人格を変える?』(室田尚子、PHP新書、735円)読了。私的な観察記録の域を出ず。

・『チャット恋愛学 ネットは人格を変える?』(室田尚子、PHP新書、735円)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4569644929/arg-22/

2005-08-14(Sun):

東海日日新聞社の報道によれば、豊橋市が構築を予定している「とよはしアーカイブス」のための資料提供を市民に呼びかけている。昔の市内の様子を写した写真を市民から集め、デジタルアーカイブ化するようだ。アーカイブ構築の素材となる写真の収集段階から市民に参加してもらうことは、アーカイブへの理解を深め、構築後の利用を促進するうえで優れた方法だろう。ただ、記事からは「とよはしアーカイブス」の全体像がわからないので、豊橋市のサイトを調べたところ、写真募集のポスターだけがみつかった。ポスターには、デジタルアーカイブに関する説明が不足しており、このままで市民の理解や協力が得られるだろうか、やや不安になる。また、「お貸しいただいた写真はとよはしアーカイブスとしていろいろな形で公開、閲覧させていただきます」という断り書きがあるのだが、これだけでは具体的な利用のされ方がわからず、協力したくてもためらう市民が出てくるのではないだろうか。

・「とよはしアーカイブス」写真募集(東海日日新聞社、2005-06-25)

2005-08-13(Sat):

市原靖久さん(関西大学教員)のサイトが閉鎖されている。「サイト閉鎖のお知らせ」によれば、「これまで提供してきたコンテンツは、現在では、関西大学の教育・研究関連Webシステム(Webシラバスシステム、授業支援システム、学術情報データベースなど)から入手できるようにな」り、サイトは「その役割をひとまず終え」たということのようだ。しかし、市原さんのサイトには、「市原靖久」という人物を中心軸にして、研究成果や教育内容を俯瞰する役割があったと思う。大学がデータベースを開発・公開した場合でも、中心軸たる研究者本人のサイトがなくなっては困る。また、実際のところ、シラバスシステムや学術情報データベースは、いちいちそれぞれのデータベースで市原さんの名前を検索してデータを引き出さなくてはいけない。正直面倒であり、使い勝手もいいものではない。「役割をひとまず終え」たと言わず、ぜひ復活してほしい。ところで、市原さんが挙げている授業支援システムとは、関西大学の現代GP「進化するe-Learningの展開 ?授業と学習の統合的支援および教授法と学習コンテンツの共有化?」で開発・公開されたCEASのことだろうか。このCEASは他大学での採用実績もあり、評判が高いようだが、結果的に研究者の個人サイト閉鎖につながってしまったのだとしたら、たいへん残念だ。

2005-08-12(Fri):

日本建築学会がサイトのデザインコンペをやっていたらしい。応募が3点しかなく、最優秀作品の表彰も見送られたのは残念。おもしろい試みだけに、次回はもっと上手に広報してほしい。また、選考にあたっては、「デザイン」「使い易さ」「学会らしさ」「コンセプト」「総合」の5項目で行われたというが、そもそも審査委員の人選は妥当だろうかという疑問がある。どなたも建築学においては専門家だろうが、サイトのデザインについてはアマチュアだろう。せっかくコンペを行うのであれば話題性の観点から、また適切な選考を行う意味から、審査委員に数名は外部の専門家を招いたほうがよいのではないか。

・本会ホームページデザインコンペ入選作品

http://www.aij.or.jp/jpn/databox/2005/050701-2.pdf

・日本建築学会ホームページデザインコンペ募集要領

2005-08-11(Thu):

『韓国のデジタル・デモクラシー』(玄武岩、集英社新書、735円)読了。書名から想像するほど「デジタル」寄りではなく、韓国の現代政治に重心が置かれている。

・『韓国のデジタル・デモクラシー』(玄武岩、集英社新書、735円)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4087203018/arg-22/

2005-08-10(Wed):

月末に名古屋で開催される名古屋大学電子図書館国際会議 (2005-08-25?2005-08-26)と、第28回ディジタル図書館ワークショップ(2005-08-24)の具体的なプログラムが明らかになっている。ぜひ聞いてみたいという講演や報告が多く、期待を超える内容となっている。しかし、完全に開催日が平日と重なっている……。どなたか、名目をつけて招待(?)してくれないだろうか……。

・名古屋大学電子図書館国際会議 (2005-08-25?2005-08-26)

http://iadlc.nul.nagoya-u.ac.jp/

・第28回ディジタル図書館ワークショップ(2005-08-24)

http://fiord.slis.tsukuba.ac.jp/dlw/