編集日誌

2005-08-10(Wed):

月末に名古屋で開催される名古屋大学電子図書館国際会議 (2005-08-25?2005-08-26)と、第28回ディジタル図書館ワークショップ(2005-08-24)の具体的なプログラムが明らかになっている。ぜひ聞いてみたいという講演や報告が多く、期待を超える内容となっている。しかし、完全に開催日が平日と重なっている……。どなたか、名目をつけて招待(?)してくれないだろうか……。

・名古屋大学電子図書館国際会議 (2005-08-25?2005-08-26)

http://iadlc.nul.nagoya-u.ac.jp/

・第28回ディジタル図書館ワークショップ(2005-08-24)

http://fiord.slis.tsukuba.ac.jp/dlw/

2005-08-09(Tue):

メモとして。

・「図書館から本が姿を消す--米大学が進めるデジタル化の現状」(CNET Japan、2005-08-08)

http://japan.cnet.com/news/media/story/0,2000047715,20086237,00.htm

2005-08-08(Mon):

国立国会図書館へ。先日公開された帝国議会データベースについて意見交換。

・帝国議会データベース

http://teikokugikai-i.ndl.go.jp/

・国立国会図書館

http://www.ndl.go.jp/

2005-08-07(Sun):

音楽活動を続けている友人が、手作りCD(3曲入り)の通販を始めた。郵送料込みで1枚1000円とのこと、音楽好きな方、購入をぜひご検討ください。ちなみに彼女は元々「CYCLES」というグループのボーカリストで、現在はソロで活動している。私は元来音楽への造詣は深くない。当然、的確なコメントはできないのだが、薦める以上は試聴後の感想だけでも書いておこう。歌っている当人を知っている以上、さまざまな思い入れがあることは否定しない。が、しばらくの間、朝晩の通勤電車で聴いてみよう、と思える作品。終わった一日の疲れが不思議と癒されるのではないか、始まる一日に向けてのんびりと力がみなぎるのではないか、そう思わされる。

・森川アキコ

http://www.morikawaakiko.com/

・CYCLES(Yahoo!ミュージック)

2005-08-06(Sat):

広島の日。広島の原爆については、宇吹暁さんのヒロシマ通信というすばらしいサイトがあったのだが、宇吹さんが広島大学から広島女学院大学に移られた際に消滅している(2001年)。宇吹さんはおそらくたいへんご多忙な日々と思うが、ぜひサイトを復活していただけないだろうか。確かに、その後、すぐれたサイトが数多く公開されてはいるが、ヒロシマ通信を上回るものはないと思う。

2005-08-05(Fri):

「サイトでの本の販売、書誌情報提供や流通改善を追求する団体」を掲げる版元ドットコムが5周年を迎えた。版元日誌のコーナーで、太郎次郎社エディタスの須田正晴さんが、「5周年、会員社62社になるまで」という回顧記事を書いている。この5年間の出版業界を、いわゆるITの世界の動向を踏まえてまとめており、非常に勉強になる。ともあれ、5周年、おめでとうございます。

・5周年、会員社62社になるまで

http://www.hanmoto.com/diary/2005/08/03/233/

・版元ドットコム

http://www.hanmoto.com/

2005-08-04(Thu):

あまり話題になっていないようだが、丸善が産業再生法の認定を受けたというニュースがあった(2005-08-03)。要するに、大きな視点でみれば、大学図書館などのデジタル化事業に業態を転換していくということだろう。とはいえ、老舗書店として、本を売っていく努力も継続してほしい。さて、そこで気になるのが丸善の「リンクについて」である。ここには「個別ページへのリンクは、サイト構成やサーバ構成の変更に伴って、リンク先が無くなる可能性がありますのでご遠慮ください」とあるのだが、これでは丸善が販売している書籍一冊一冊には直接リンクしないでほしい、と要望していることになる。丸善のサイト内にある特定の書籍のページにリンクされる可能性をことわっているわけだが、これは単に販売機会を自ら捨てているに等しい。確かに本が売れにくい時代なのかもしれない。だが、本が売れないことと、丸善で本が売れないことは、イコールではない。丸善だからこそ売れないという理由はないだろうか。たとえば、このリンク規定のあり方は丸善の書籍売り上げの影響を与えていないだろうか。

・「産業活力再生特別措置法(産活法)に基づく事業再構築計画の認定について」

2005-08-03(Wed):

『原爆の図』『アウシュビッツの図』『水俣の図』(丸木位里・丸木俊)を展示する原爆の図丸木美術館(埼玉県東松山市)の存続が危ぶまれている。「原爆の図丸木美術館存続への支援のお願い」によれば、存続問題の原因は財政難にあるという。確かに、「2003年度丸木美術館収支決算」をみると、当期収入の合計が約3300万円に対し、当期支出の合計が約3400万円と、約100万円の赤字となっている。「支援のお願い」は、赤字の主たる原因として「入館者の減少による赤字と施設の維持改修」を挙げているが、支援を訴える以上、入館者の減少傾向のようなより詳しい情報がほしいまた、他に要因はないのだろうか。「支援のお願い」を含め、同館のサイトには記載されていないが。たとえば、友の会の会員数の増減傾向や職員数と人件費の推移はどうなっているのだろうか。緊急に支援カンパを行うことは、それはそれでよい。だが、財政事情をこまかく明らかにしなければ、継続的な支援や大規模な支援は得にくいのではないだろうか。展示内容もさることながら、都幾川の川べりにあり、せせらぎの音が聞こえる同館は、一つの美術館として理想的な環境にある。ぜひ事業を継続してほしいとは思う。だが、それだけに情緒に訴えるのではなく、確固たる支援をとりつけられる明確な説明を望みたい。

2005-07-30(Sat):

財団法人大阪府男女共同参画推進財団が運営するドーンセンター(大阪府立女性総合センター)で、「女性のキャリア形成支援サポーターとなるために ?情報スペシャリスト養成ゼミナール?」という連続セミナーが開かれる。しかし、掲げられた内容の立派さに見劣りしないだけの実力がドーンセンターにあるのだろうか。かねてから指摘しているが、同館のメールマガジン「ドーンセンターメールマガジン」には、「このメールマガジンは(財)大阪府男女共同参画推進財団の著作物です。引用、転載にあたっては当財団までご連絡ください」との一文がある。引用は著作権法に認められた権利であり、一定の要件を満たす限り、連絡する義務はない。それにも関わらず、このような記述がある。また、この連続セミナーのページでは講師紹介の欄で半角カタカナを使用している。半角カタカナは文字化けして表示されてしまうので、基本的にはインターネットでは使わないものだ。こういった基礎的なポイントを自らが抑えられていないのに、どうして情報スペシャリストの養成に関わることができるのだろうか。情報スペシャリストとして、まず養成すべきは自館のスタッフである。

・女性のキャリア形成支援サポーターとなるために ?情報スペシャリスト養成ゼミナール?

2005-07-29(Fri):

その世界では有名な人工衛星追跡プログラムが日本語に対応したそうだ。横浜こども科学館の山田陽志郎さんが、使い方を紹介してくれている。

・Orbitron の使い方

http://astro.ysc.go.jp/orbitron.html

・山田陽志郎

http://astro.ysc.go.jp/staff/yamada.html