編集日誌

2005-04-20(Wed):

引き続き、産業総合研究所の話。独立行政法人化を受けて、今年から同研究所独自の職員採用試験を実施したとのこと。確か、東京大学も国立大学法人化を受けて、職員の独自採用を行うというニュースがあった。優秀でその組織への忠誠心の高い事務職員をどれだけ囲い込めるか、学術関係の法人にとって今後の大きな課題だろう。

・「産総研非公務員化後、初めて独自の職員採用試験を実施」(2005-04-20)

http://www.aist.go.jp/aist_j/topics/to2005/to20050420/to20050420.html

2005-04-19(Tue):

産業総合研究所は工業技術院時代のサイトを保存していたのか。すばらしい。永遠に保存してください。

・産総研について

http://www.aist.go.jp/aist_j/information/history/history.html

2005-04-18(Mon):

国語教育で知られる大村はまさん死去。大村はまさんといえば、鳴門教育大学附属図書館の大村はま文庫がある。「大村はま文庫」特殊分類表が公開されているほか、OPAC(蔵書検索)で、「所在」の項目に「大村はま文庫」を指定することで蔵書を一覧できる。また教科教育実践学関係資料(国語科)データベースでも同じことができる。サイトづくりという観点からいうと、「大村はま文庫」のページにOPACか、教科教育実践学関係資料(国語科)データベースで、「大村はま文庫」の蔵書をすべて引き出した検索結果にリンクしていれば便利だろう。

・大村はま文庫

http://www.lib.naruto-u.ac.jp/shiryo/omura.html

・OPAC

http://www.lib.naruto-u.ac.jp/opac/cgi/searchS.cgi

2005-04-17(Sun):

気になる本。『心理学のためのレポート・卒業論文の書き方』(杉本敏夫、サイエンス社、1995円)。心理学セミナーテキストライブラリの一冊。この本のような、特定分野に特化したレポートや論文の書き方指導の本はどれくらいあるのだろう。

・『心理学のためのレポート・卒業論文の書き方』(杉本敏夫、サイエンス社、1995円)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4781910785/arg-22

・詳細な目次(サイエンス社)

http://www.saiensu.co.jp/books-htm/ISBN4-7819-1078-5.htm

2005-04-16(Sat):

『きずなをつなぐメディア ネット時代の社会関係資本』(宮田加久子、NTT出版、2940円)を注文。同じ著者の『インターネットの社会心理学―社会関係資本の視点から見たインターネットの機能』(宮田加久子、風間書房、17850円)は高額すぎて当然手が出ない。

・『きずなをつなぐメディア ネット時代の社会関係資本』(宮田加久子、NTT出版、2940円)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4757101589/arg-22

・『インターネットの社会心理学―社会関係資本の視点から見たインターネットの機能』(宮田加久子、風間書房、17850円)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4759914846/arg-22

2005-04-15(Fri):

『サイバー生活手帖―ネットの知恵と情報倫理』(矢野直明、日本評論社、1890円)を読了。矢野直明さんが唱える「サイバーリテラシー」のいったんをうかがえる内容。ただ、雑誌掲載コラムを再録した第四部「それにしても何とかならぬか」は、少なくともこの本には余計な内容だと思う。また、一つひとつの注の分量が多いだけに、巻末に注をまとめて掲載するよりは、ページごとに注を掲載してほしかった。

・『サイバー生活手帖―ネットの知恵と情報倫理』(矢野直明、日本評論社、1890円)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4535584354/arg-22

・サイバーリテラシー研究所(矢野直明さん)

http://www.cyber-literacy.com/

2005-04-14(Thu):

久しぶりに発行が滞っている。忙しいといえば忙しいのだが、どうもテンションがあがらない。

2005-04-13(Wed):

YOMIURI ON-LINEのインタビューに東京電機大学出版局の植村八潮さんが登場。冷静な視点で「「活字離れ」なんて、起きていない」ことを語っている。植村さんとはかなり以前から一方的に面識があり、一度お会いして話し込んだことがある。出版業界に早々に見切りをつけた私ですが、植村さんのような方が同僚や上司であれば、また違う道があっただろうと思いもする。

・「「活字離れ」なんて、起きていない」

http://www.yomiuri.co.jp/net/interview/20050412in01.htm

・ほんの本の未来(植村八潮さん)

http://yashio.cocolog-nifty.com/

2005-04-12(Tue):

最近サイトやメールマガジンで、「引用の際は連絡してください」「無断引用を禁止します」といった表現をみかけると、その運営者が学術系の機関であれば、引用は著作権法上認められた権利であり、引用を禁止することはできないし、引用にあたって連絡を求めることは、自由きままに表現したり、言及したりするうえで、不必要なプレッシャーを与えることになり好ましくない旨を指摘している。問題点を認識し、改善をはかる機関もあれば、指摘を理解していただけない機関もある。

「引用」という言葉の誤用については、「Copy & Copyright 複写と著作権」を運営する末廣恒夫さんが、かねてから指摘しているのだが、なかなか理解が深まらないようだ。さてさて、どうしたものか。

・Copy & Copyright 複写と著作権(末廣恒夫さん)

http://members.at.infoseek.co.jp/copy_and_copyright/

2005-04-11(Mon):

弁護士の小松弘さんが亡くなった。交通事故。享年48歳。ご本人のサイトにあるように、「XMLを活用した法律情報システムのあり方を、弁護士の立場から提案する」第一人者だった。情報ネットワーク法学会をきっかけに、まさにご厚誼をいただいた。あまりに残念なニュースだが、いまとなっては小松さんとの出会いに感謝するのみ。

・弁護士 小松弘の法情報サーバー

http://icrouton.as.wakwak.ne.jp/

・法情報と XML (入門編)

http://icrouton.as.wakwak.ne.jp/xml/primer/index.xml