編集日誌

2006-01-19(Thu):

英国滞在4日目。大英博物館(British Museum)や英国図書館(British Library)を訪れる。大英博物館では、館員の方に所蔵品検索システムCOMPASSの説明をしていただく。事前に連絡したわけではなく、その場でお願いをしたのだが、快く対応していただけた。もう少し詳しい説明を聞きたい気はしたが、そこはやむをえない。

さて、COMPASSは館内用と館外用(インターネット公開版)にわかれているのだが、気づいた範囲でメモしておこう。

まず「Credits」があるのがよい。このデータベースの開発・公開に貢献した人々が記録されている。日本の博物館や美術館のデータベースでは、このようなクレジット表記はあまりみかけないが、デジタル資料に正当な価値を与えるうえで欠かせない配慮だろう。

2006-01-20(Fri):

英国滞在5日目。ハロッズ(Harrods)、セント・ポール大聖堂(St Paul's Cathedral)、タワーブリッジ(Tower Bridge)あたりをうろうろし、夜の便で日本に向けて出発。

さて、昨日訪れた英国図書館(British Library)だが、一言でいうと「BL」というブランドが意識して形作られているという印象を持った。館内、館外の至るところでみかける「THE BRITISH LIBRARY - The world's knowledge」というキャッチフレーズや赤地に白抜きされた「BRITISH LIBRARY」という文字など、コーポレートアイデンティティ(ライブラリーアイデンティティ)が、しっかりと築かれている。館内には書店が設けられており、英国図書館が発行したものをはじめ、さまざまな書籍やCD、DVDが販売されている。また「BRITISH LIBRARY」というロゴをあしらったペンなどのグッズも販売されている。見事な徹底ぶり。

2006-01-21(Sat):

帰国便が着陸すると、大雪のため成田空港の滑走路が閉鎖された。このため実際に着陸してから、機外に出るまでに約6時間待つ羽目に……。しかし、航空会社のスタッフは混乱しつつも事態の収拾と顧客への対応に力を尽くしていたが、空港を運営する成田国際空港株式会社の対応が悪かった。というよりは、なにもしていなかったというべきか……。

・成田国際空港株式会社

http://www.naa.jp/

・成田国際空港

http://www.narita-airport.jp/

2006-01-17(Tue):

昨日から出張でイギリス・ロンドンに来ている。丸半日のフライトにぐったり。機内でみた「蝉しぐれ」(原作:藤沢周平、監督:黒土三男、出演:市川染五郎、木村佳乃、緒形拳)に感動。「たそがれ清兵衛」や「蝉しぐれ」のような藤沢周平原作の作品に感動を覚えるようになったということは、相応に年をとったということだろうか。

・蝉しぐれ

http://www.semishigure.jp/

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00014B1SK/arg-22/

・たそがれ清兵衛

http://www.shochiku.co.jp/seibei/

2006-01-16(Mon):

2005-12-24(Sat)の編集日誌でふれた独立行政法人国際協力機構(JICA)のJICAメールマガジンの配信方法に関する質問にJICA総務部広報室より回答をいただいたので紹介しよう。


Fri, 13 Jan 2006 13:57:00 +0900

1. JICAメールマガジンに関するコンテンツ制作、メール配信およびデータ保管業務については、株式会社アルトビジョンのみが従事しています。

2. 株式会社国際協力データサービスは、JICAメールマガジンからリンクされるJICAホームページの運営管理とJICAメールマガジンへの問い合わせ窓口業務に従事していますが、JICAメールマガジンにおける個人情報を扱う業務(データ管理や配信など)には従事していません。

3. 株式会社国際協力データサービスはメール配信用登録情報にアクセスすることはできません。

以上

JICA総務部広報室

この回答を受け、引き続き次の質問を送っている。

Sat, 14 Jan 2006 18:06:33 +0900

2006-01-15(Sun):

月曜日から一週間ほど仕事でロンドンに行きます。日中は厳しそうですが、夕方以降は自由に行動できそうです。本誌読者でロンドン在住、かつ岡本と会ってみようという方がいれば、ご連絡ください。

またロンドンに行くなら、これはみてきたほうがいいというものがあれば教えてください。グルメ情報、観光情報からインターネットの学術利用まで、なんでもかまいません。

とはいえ、急な話でまだヒースロー空港についた後、どうやってホテルまでたどりつけるのか、翌日会議の会場までどうやっていけばいいのか、よくわかっていないのですが……。

・Mayor of London, the London Assembly and the Greater London Authority

http://www.london.gov.uk/

・UK NOW

http://www.uknow.or.jp/

2006-01-06(Fri):

便利なカレンダーサイトを探している。

ACADEMIC RESOURCE GUIDEでは、インターネットの学術利用に関連する学会や研究会の開催情報を「イベントカレンダー」欄で紹介している。これまではhtmlで作成したカレンダーを公開してきたが、正直手間がかかる。簡単にイベント情報を登録でき、公開できる便利なサイトはないだろうか。必要条件は以下の通り。

1. ID、パスワード不要で第三者に公開できる。

2. 一ヶ月分の予定が縦一列で一覧表示される。

3. 一覧の見出しから外部サイトにリンクする。

4. データをインポート、エクスポートできる。

以上の条件にかなうサイトをご存知の方、ご教示ください。なお、すでに検討したサイトは以下の通り。

・Yahoo!カレンダー

http://calendar.yahoo.co.jp/

・はてなグループ - カレンダー機能

2006-01-07(Sat):

年末年始にかけて目にした求人情報。

・独立行政法人理化学研究所事務系職員(契約制)募集要項

http://www.riken.go.jp/r-world/info/recruit/051222_8.html

・科学技術スペシャリスト募集(日本科学未来館)

http://www.miraikan.jst.go.jp/j/info/2006/if_0104.html

理化学研究所の職員募集では、ネットワーク運用とデータベース管理の仕事が目を引く。「年度毎の契約による契約事務職員」ということだが、業務請負のような形ならうれしいのだが……。

2006-01-08(Sun):

横浜市中央図書館情報検索講座レジュメをみていると、ACADEMIC RESOURCE GUIDEにふれていただいてる。感謝。お手伝いできることがあれば、いつも利用させていただいている一市民として協力します。横浜市立図書館の方がご覧になっていれば、お気軽にご連絡を。

・横浜市中央図書館情報検索講座レジュメ「第1回 情報検索の基礎知識」

http://www.city.yokohama.jp/me/kyoiku/library/johokouza/2005resume1.html

・横浜市立図書館

http://www.city.yokohama.jp/me/kyoiku/library/

2006-01-09(Mon):

1月5日の朝日新聞に「「ニセ科学」どう向き合う 物理学会、3月にシンポ」という記事が載っていた。3月に松山市で開かれる日本物理学会で「ニセ科学」をテーマにしたシンポジウムが開かれるという。田崎晴明さん、菊池誠さん、天羽優子さんと、この問題について継続的に活動してきた方々の努力の賜物。行ってみたいが、3月に松山市は限りなく不可能……。ぜひインターネットで当日の模様を動画配信してほしい。

・「ニセ科学」どう向き合う 物理学会、3月にシンポ(asahi.com、2006-01-05)

http://www.asahi.com/kansai/news/OSK200601050043.html

・物理学会でのシンポジウム開催のおしらせ