編集日誌

2005-05-02(Mon):

「楽勝単位はネット探す? 満足度高い「履修情報サイト」」(Japan.internet.com、2005-04-15)という記事を読む。誤解を招くタイトルがついているが、記事の内容は、学生向けポータルサイトの活用状況調査の結果。

・「楽勝単位はネット探す? 満足度高い「履修情報サイト」」(Japan.internet.com、2005-04-15)

http://japan.internet.com/research/20050415/1.html

2005-05-01(Sun):

またまた大幅に発行が滞り申し訳ありません。

2005-04-30(Sat):

秋野豊ユーラシア基金が、第7回秋野豊賞を募集している。対象は、「ユーラシア大陸の紛争および安全保障の問題について、海外での調査を踏まえた研究活動を行う熱意を持った人(日本国籍を持つ者または日本での永住資格を持つ者)」、応募資格は「原則として大学院生およびオーバードクター(常勤職についていないこと)」、助成金額は、「1名につき40万円(旅費およびそれに伴う調査費・研究費など)」。詳細はサイトに記されている。「ユーラシア・ウォッチ」第65号の編集後記によれば、「今回の目玉は、歴史・外交史分野を募集対象に加えたこと」という。上で紹介した対象や応募資格もサイトでより詳しく解説されており、柔軟性に富んだ規定になっている。ぜひ、多くの方に応募してほしい。応募の締め切りは、2005年5月13日(金)必着。なお、秋野豊ユーラシア基金については、広瀬佳一さんに「メルマガ「ユーラシア・ウォッチ」と秋野豊ユーラシア基金のめざすもの」を寄稿していただいたことがある。

・第7回秋野豊賞募集要項

2005-04-29(Fri):

東京理科大学は2006年に創立125周年を迎えるという。記念事業のサイトができている。基本的に施設の整備に力を入れるようだ。それも大切だろうが、インターネットの活用にも力を注いでほしい。たとえば、創立110周年を記念して設けられた東京理科大学近代科学資料館の収蔵品を電子化して公開すると、非常にインパクトがあると思う。現在も個別の展示品が画像である程度公開されているが、もっとみやすく、わかりやすくを実現できないだろうか。

・東京理科大学創立125周年記念事業

http://www.sut.ac.jp/125/

・東京理科大学近代科学資料館

http://www.sut.ac.jp/info/setubi/museum.html

・東京理科大学

http://www.sut.ac.jp/

2005-04-28(Thu):

3月31日に起きたメールアドレスの流出事故について、国際交流基金が原因と再発防止策を公開した。

・調査結果:原因と再発防止策について

http://www.jpf.go.jp/j/cgp_j/global/result.html

2005-04-27(Wed):

国立科学博物館が「国立科学博物館大学パートナーシップについて」を発表。思わず、国立科学博物館大学という大学ができるのかと思った。サイエンスコミュニケーション能力の向上に貢献し、サイエンスコミュニケーター(仮称)を認定するということだが、それ以前に国立科学博物館のコミュニケーション能力を高めてほしい。たとえば、「国立科学博物館大学パートナーシップについて」ではなく、「国立科学博物館と大学のパートナーシップについて」と助詞を補う、あるいは「国立科学博物館・大学パートナーシップについて」と中黒を入れる、文書には発行日付を入れる、募集要項や参考資料をみやすい形式、この場合ならhtmlの形式でも提供するということ。

・国立科学博物館大学パートナーシップについて(2005-04-25)

http://www.kahaku.go.jp/news/part/

・国立科学博物館

http://www.kahaku.go.jp/

2005-04-26(Tue):

大阪大学のサイトがリニューアルしている(2005-04-15)。かねてから指摘していることだがリニューアルした際は、ただ「リニューアルしました」と述べるだけでは意味がない。なにを考え、どのように変更を加えたのか、説明するべきだ。

・「大阪大学ホームページリニューアル!」(大阪大学、2005-04-15)

http://www.osaka-u.ac.jp/jp/press/newtopics.html#article1

・大阪大学

http://www.osaka-u.ac.jp/

2005-04-25(Mon):

早稲田大学の創立125周年事業の一環として、『大隈重信関係文書』の刊行が始まった。翻刻・編集は早稲田大学大学史資料センターがあたり、みすず書房から出版する。大隈重信宛ての書簡を約6000通収めるという。近代史研究の重要資料となるだろう。さて、こういう資料集が刊行されるほど、日本の歴史における大隈重信の存在は大きい。これは大隈に限らず、現在の主な私立大学の創立に関わった明治・大正期の政治家や実業家、教育者にあてはまる。これらの人物について、インターネット上にアーカイブを構築できないものだろうか。たとえば、早稲田大学は、「創設者 大隈重信」というサイトを別に公開しているが、これは概説にとどまっている。『大隈重信関係文書』に限らないが、インターネット上に大隈重信に関するアーカイブを構築してみたはどうだろうか。それほど難しいことではない。早稲田大学図書館の古書/貴重書コレクションには、大隈関係文書が電子化され、収録されている。上にあげた「創設者 大隈重信」から古書/貴重書 コレクションにあるデータを参照できるようにすればよいだけだ。持てる資産を有効に活用してほしい。なお、類似の事例としては、慶應義塾大学の慶應義塾図書館による福澤諭吉参考文献目録と慶應・福澤先生関連FAQがある。

2005-04-24(Sun):

東北大学が研究者紹介の公開を一時停止した。「独立行政法人等の保有する個人情報の保護に関する法律」の施行に基づく措置という。再開する方針とのことだが、再開する際は希望者のみの掲載にとどまるという。研究の公開性が損なわれる。

・「3/31『東北大学研究者紹介』を一時休止いたします」(東北大学広報・情報部広報課)

http://web.bureau.tohoku.ac.jp/koho/newtopics/new.htm#2005331

・行政機関・独立行政法人等の個人情報の保護(総務省行政管理局)

http://www.soumu.go.jp/gyoukan/kanri/kenkyu.htm

2005-04-23(Sat):

たまりにたまった新着・新発見リソースの記事をひたすら書く。