編集日誌

2005-02-08(Tue):

岩波書店が全4冊のシリーズ「ジャーナリズムの条件」の刊行を開始。第1巻は、「職業としてのジャーナリスト」。インターネット関連は、2005年5月刊行予定の「ジャーナリズムの可能性」に以下の論考が掲載されるようだ。

白石草「インターネット放送局」

永井浩「インターネット新聞」

神保哲生「ビデオ・ジャーナリズムからインターネット放送へ」

パク・インギュ「韓国インターネット新聞」

菅原秀「ネットを使った市民ジャーナリズム」

トピックの選び方といい、筆者の顔ぶれといい、岩波書店の編集者は実に保守的だと感じる。

・「職業としてのジャーナリスト」

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4000263978/arg-22

・「ジャーナリズムの条件」

2005-02-07(Mon):

2005-08-25(Thu)2005-08-26(Fri)に開かれる名古屋大学電子図書館国際会議(於・名古屋大学野依記念学術交流館)はおもしろそう。議題によっては参加してみたい。

・名古屋大学電子図書館国際会議

http://iadlc.nul.nagoya-u.ac.jp/

2005-02-06(Sun): 東北大学の創立100周年記念事業

東北大学は来る2007年に創立100周年を迎えるという。100周年記念事業のサイトが公開され、記念事業の一端を紹介している。しかし、その内容は月並み。多くは望まないが、「東北大学百年史」はせめてインターネットで公開するといった考えはないのだろうか。インターネットの活用では、他に「卒業生と東北大学を結ぶ情報ネットワークを作ってメールマガジンを発行する」という計画があるようだが、たいした成果にはならない予感がある。せっかくの催しだが、創立100周年をただ回顧するのではなく、創立100周年を起点に新たな東北大学像を描き出すようなビジョンはないのだろうか。

・東北大学創立100周年記念事業

http://web.bureau.tohoku.ac.jp/100aniv/

2005-02-05(Sat):

絹川直良「ブログと国際金融」を読む。オピニオン形成にブログが与える影響力について論じたDaniel W. Drezner and Henry Farrell "Web of Influence" ("Foreign Policy" November/December 2004) の存在をしる。メモ。

・絹川直良「ブログと国際金融」

http://www.triltd.co.jp/IIMA_Topics.htm

・Daniel W. Drezner and Henry Farrell "Web of Influence" ("Foreign Policy" November/December 2004)

http://www.foreignpolicy.com/story/cms.php?story_id=2707

2005-02-03(Thu):

文部科学省の「特色ある大学教育支援プログラム(特色GP)」のページでは、採択取組の一覧から各大学のGPサイトに可能な限りリンクしている。当たり前のことがやっとなされるようになったに過ぎないが、それでも歓迎すべき第一歩だろう。

・「特色ある大学教育支援プログラム(特色GP)」

http://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/tokushoku/shien.htm

2004-02-02(Wed):

最近気になる本。買おうか迷い中。版元の方、ご覧になっていたら、一部贈呈していただければ幸いです。

『ORI研究倫理入門 責任ある研究者になるために』(Nicholas H. Steneck著・山崎茂明訳、丸善、1995円)

http://tinyurl.com/6t7ud

『インターネットの社会心理学 ?社会関係資本の視点から見たインターネットの機能?』(宮田加久子著、風間書房、17850円)

『ディジタル環境論』(松原伸一著、ナカニシヤ出版、1890円)

http://tinyurl.com/47n9a

『協調か対決か コンピューターコミュニケーションの社会心理学』(佐々木美加著、ナカニシヤ出版、1890円)

2005-01-30(Sat):

2005-01-28(Thu)の話を続けよう。

そもそも、大学教員と大学図書館の職員とでは、考え方や感じ方のポイントが違うのだろう。大学図書館が構築している学術ポータルを使っている大学教員は果たしてどれくらいいるのだろうか。また大学図書館の学術ポータルの構築に、大学教員はどれくらい関わっているのだろうか。大学教員と大学図書館の職員の共同作業によって構築された学術ポータルはどれくらいあるのだろうか。

2005-01-29(Fri):

すでにかなり日にちが経ってしまったが、昨年12月の大ニュースをあらためて紹介しておこう。

「国会図書館、ウエブサイトも06年から保存へ」(日本経済新聞)

http://www.nikkei.co.jp/news/main/20041207AT1E0400807122004.html

「国立国会図書館:ホームページを収集、保存へ」(毎日新聞)

http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/gakugei/news/20041210k0000m040131000c.html

「国会図書館、国内Webページの収集・保存を行なう答申」(INTERNET Watch)

2005-01-28(Thu):

googleなどの検索エンジンを利用して集めた記事を切り貼りしてレポートを書き上げる学生が多いという話を、ここ数年、大学教員から聞くことが多い。先日(2005-01-14(Fri))、国文学研究資料館で行われた第2回資源共有化に関する研究集会「日本発!!文化情報の発信と共有」の2日目の催し「文化・情報資源の共有化」で同趣旨の発言をしたのだが、考えてみれば、この現象は学術情報を簡単に検索できるgoogle並に便利なツールがないから起きているのではないだろうか? 最近では学生向けに大学図書館がインターネットでの学術情報検索法を指導することが当たり前になりつつあり、そのようなガイダンスを正規の授業に組み込もうとする動きもあると聞く。それでもなおgoogleの「悪用?」がとどまるところをしらないのであれば、学生のモラル低下の問題として考えるのではなく、これは使いたいと学生が思えるような機能を備えた学術ポータルがないことを問題のおおもととしてとらえたほうがよいのではないだろうか。Google Scholarのような学術分野に特化したサービスの登場を思うと、危機感をどこに置くか、見誤ってはいないか、という危惧がある。

・Google Scholar

2005-01-17(Mon):

國學院大學のサイトがリニューアルされたのだが(2005-01-11)、「HPリニューアルのお知らせ」という案内がよい。新旧のサイトを見比べられ、どのようなねらいがあるのか、きちんと示されている。

・「HPリニューアルのお知らせ」

http://www.kokugakuin.ac.jp/about/kouhou/info/hprenewal0501.php

・國學院大學

http://www.kokugakuin.ac.jp/