編集日誌

2005-02-15(Tue):

備忘録として。

こういうサイトは好き。

・社会実情データ図録

http://www2.ttcn.ne.jp/~honkawa/

・eReportSite(日本能率協会総合研究所)

http://www.e-report.info/

2005-02-14(Mon):

昨日の日誌にある「リポジトリ」という言葉だが、日本語に訳さなくてよいのだろうか。Repositoryは、集積所、貯蔵室、あるいは宝庫といった意味合いだが、日本での認知度ははてしなく低い単語だろう。すでに「NII-REO(NII電子ジャーナルリポジトリ)」「千葉大学学術成果リポジトリ」といった具合に実際に使われており、「学術機関リポジトリ」という言葉は、三省堂の「デイリー新語辞典」に収録されている。

「〔リポジトリ(repository)は容器・(資源・情報の)宝庫などの意〕

大学や学術機関が設ける,インターネット上の電子書庫のこと。論文や実験データなどの知的生産物を収集・蓄積・保存し,内外へ発信する。

〔海外では大学図書館を中心にしてシステムを構築する事例が増えており,日本でも普及が期待される〕」(デイリー新語辞典)。

やはり、わかりにくい印象が強い。図書館用語をわかりやすくしようという、図書館用語読みかえ辞典のような試みもある。「リポジトリ」についても適訳を探し、根づかせる試みを関係者に期待したい。

・NII-REO(NII電子ジャーナルリポジトリ)

2005-02-13(Sun):

「国立情報学研究所の平成17年度の学術情報サービスについて(現行サービス(NACSIS-IR,NACSIS-ELS)の終了または変更と新サービスの開始について)」(2005-01-12)によれば、

・NACSIS-IR

http://www.nii.ac.jp/ir/

が終了し(2005-03-31)、従来のデータベースは新たに公開が予定されている学術研究データベース・リポジトリなどに引き継がれるという。

また、

・NACSIS-ELS

http://els.nii.ac.jp/

は、CiNii(論文情報ナビゲータ)に統合されるとのこと(2005-04-01)。

2005-02-12(Sat):

すでにほうぼうで話題なっているようだが、談話室滝沢が3月末で全店閉店になるらしい。大学を出て編集者になったとき、編集長に連れて行かれたことを思い出す。とある教育雑誌の巻頭インタビューを何度もしたものだ。もう一度行っておきたいなあ。

2005-02-11(Fri):

日本パーソナリティ心理学会がインターネット関連規約という文書を一式公開している。そのうち、

・日本パーソナリティ心理学会インターネット資源運用ガイドライン

・日本パーソナリティ心理学会インターネットライブラリ利用心得

・インターネットライブラリデータ・プログラム投稿者のページ(投稿規定)

・心理学研究者による検証用ファイルの利用について

・日本パーソナリティ心理学会「メールニュース」利用心得

が昨年12月に改訂されている。

こういう規約がつくられるようになったことが感慨深い。

・日本パーソナリティ心理学会インターネット関連規約

http://wwwsoc.nii.ac.jp/jspp/about/abo_inter_guid_00.html

2005-02-10(Thu):

・「インターネットで旅立つ世界初の空中歴史散歩。2月15日から公開開始、このページからアクセス!」(九州国立博物館設立準備室)

http://www.kyuhaku.com/pr/add050114.html

装飾古墳データベースの公開予告。運営するのは、今秋一般公開される九州国立博物館。ちなみに博物館の公開に先立って、『ポップ・ステップ・九博』展が東京国立博物館で開催される(2005-02-15?2005-04-10)。装飾古墳データベースの公開は、この展覧会の関連企画という位置づけ。公開は2月15日の予定。

・『ポップ・ステップ・九博』展

http://www.kyuhaku.com/pr/add050108.html

2005-02-09(Wed):

九州大学附属図書館研究開発室が「仮想書架の研究」に関する調査を行っている(2005-02-07?2005-02-13)。おもしろそう。

・実験サイト

http://133.5.22.166/exp/

2005-02-08(Tue):

岩波書店が全4冊のシリーズ「ジャーナリズムの条件」の刊行を開始。第1巻は、「職業としてのジャーナリスト」。インターネット関連は、2005年5月刊行予定の「ジャーナリズムの可能性」に以下の論考が掲載されるようだ。

白石草「インターネット放送局」

永井浩「インターネット新聞」

神保哲生「ビデオ・ジャーナリズムからインターネット放送へ」

パク・インギュ「韓国インターネット新聞」

菅原秀「ネットを使った市民ジャーナリズム」

トピックの選び方といい、筆者の顔ぶれといい、岩波書店の編集者は実に保守的だと感じる。

・「職業としてのジャーナリスト」

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4000263978/arg-22

・「ジャーナリズムの条件」

2005-02-07(Mon):

2005-08-25(Thu)2005-08-26(Fri)に開かれる名古屋大学電子図書館国際会議(於・名古屋大学野依記念学術交流館)はおもしろそう。議題によっては参加してみたい。

・名古屋大学電子図書館国際会議

http://iadlc.nul.nagoya-u.ac.jp/

2005-02-06(Sun): 東北大学の創立100周年記念事業

東北大学は来る2007年に創立100周年を迎えるという。100周年記念事業のサイトが公開され、記念事業の一端を紹介している。しかし、その内容は月並み。多くは望まないが、「東北大学百年史」はせめてインターネットで公開するといった考えはないのだろうか。インターネットの活用では、他に「卒業生と東北大学を結ぶ情報ネットワークを作ってメールマガジンを発行する」という計画があるようだが、たいした成果にはならない予感がある。せっかくの催しだが、創立100周年をただ回顧するのではなく、創立100周年を起点に新たな東北大学像を描き出すようなビジョンはないのだろうか。

・東北大学創立100周年記念事業

http://web.bureau.tohoku.ac.jp/100aniv/