編集日誌

2005-01-06(Thu):

歌田明弘「日本の広告アーカイヴ」を読む。アド・ミュージアム東京には行ったことがないが、館内ではさまざまなデータベースが公開されている。権利関係の問題があることもわかるが、世間に広く宣伝するという広告の基本的な目的を考え、インターネットでの公開を実現してほしいものだ。

・「日本の広告アーカイヴ」

http://www.dnp.co.jp/artscape/artreport/it/u_0412.html

・歌田明弘の『地球村の事件簿』

http://blog.a-utada.com/

・アド・ミュージアム東京

http://www.admt.jp/

2005-01-04(Tue):

古今集・新古今集の年

2005年は、「古今和歌集」が作られてから1100年、「新古今和歌集」が作られてから800年にあたり、「古今集・新古今集の年」とされているらしい。和歌文学会と国文学研究資料館が記念事業を紹介している。

・「古今集・新古今集の年」

http://wwwsoc.nii.ac.jp/waka/2005.htm

・和歌文学会

http://wwwsoc.nii.ac.jp/waka/

・「2005年は、古今集・新古今集の年」

http://www.nijl.ac.jp/~koen/kokin.htm

・国文学研究資料館

2005-01-03(Mon):

改訂された『文科系学生の情報術』(大串夏身著、青弓社、1680円)で、再びACADEMIC RESOURCE GUIDEを紹介していただく。感謝。しかし、改訂にも関わらず、岡本の氏名の表記が依然として間違ったままなのは、本のテーマがテーマなだけに非常に残念。

・『文科系学生の情報術』(大串夏身著、青弓社、1680円)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4787200305/arg-22

2005-01-03(Mon):

国立情報学研究所の「NIIメールマガジン」(月刊)の一回あたりの配信数が、年末の第16号で2000部を超えたという。この数字をみると、減ったとはいえ本誌の約4000という部数の数字の大きさをあらためて実感する。しかし、「NIIメールマガジン」は、内容を充実させ、発行頻度を高めれば、容易に部数が伸びると思われるだけに、この数字には奮起してほしい。

ところで、日経BPガバメントテクノロジーの調査によれば、「都道府県が発行するメールマガジンで配信部数が1万部を超えるもの3誌のみ」という。あらためてメールマガジンという媒体が終わりに近づいていることを実感する。

・「NIIメールマガジン」第16号

http://www.nii.ac.jp/magazine/mg-no_16.txt

・NIIメールマガジン

2005-01-02(Sun):

あけましておめでとうございます。

ACADEMIC RESOURCE GUIDEを編集・発行している岡本真です。

昨年は、発行が大幅に滞りたいへん申し訳ありませんでした。特に、記事の執筆者の方々や情報をお寄せいただいた方にはたいへん失礼いたしました。お詫びいたします。

昨年は、自分の職業生活でもかつてないほど仕事に終始した一年でした。泊り込むことも多く、いただいたメールへの返信が何日も遅れることとなりました。

今年は、いま一度仕事への取り組み方を見直し、何が自分の人生にとって一番の価値であるのかを、今後の身の処し方を含めて考え、行動するつもりです。

具体的には、ACADEMIC RESOURCE GUIDEに集約される活動が、

・自分の生涯をかけて取り組みたいものであるのかどうか

・いつまでいまのサラリーマン生活を続けるべきなのか

・独立や起業を志すのであれば、どのような高みを目指すのか

といったことを考え、答えを出していきたいと思います。


2004-11-28(Sun):

法政大学大原社会問題研究所のメールマガジン「OISR-WATCH」がしばらく前に衣替えして、「OISR Website News」となった。法政大学大原社会問題研究所のサイトの新着情報を配信するという体裁。それはそれでよいのだが、ずいぶんとシンプルな誌面で奥付もないのはどうかな。別に「OISR Website News」に限った話ではないのだが、メールマガジンの基本項目のようなものを整備したほうがよいのだろう。

・法政大学大原社会問題研究所

http://oohara.mt.tama.hosei.ac.jp/

過去5年ほど、公私に渡ってたくさんの博物館のサイトをみてきたが、その印象や存在感において、滋賀県立琵琶湖博物館を上回る博物館サイトをみたことがない。今日、あらためて「歩く宝石オサムシ?飛べない昆虫のふしぎ発見?」(仮称)のサイト(2004-10-28公開)をみた際に、あらためて滋賀県立琵琶湖博物館のサイトを歩き回る機会があったので、思ったことを書いておこう。

2004-11-27(Sat):

主に本業で多忙にしております……。

いろいろな方からさまざまな形で声をかけていただいたものが滞っておりますが、一度お引き受けしたものは、必ず責任をもってやりとげますので、お許しください。

また岡本宛にメールを出したものの返信がないという方、特にイベント情報をお送りいただいたという方、過去一月分のメールボックスを一通り見直し、ご紹介すべきものはご紹介していますので、岡本の見落としではないか? と思われるケースがあれば、お手数ですが再度ご連絡ください。よろしくお願いします。

2004-11-08(Mon):

もっとも評価する大学図書館のデジタル化とウェブ発信を問われれば、迷いなく神戸大学附属図書館の震災文庫を挙げるだろう。

本日発行の本誌第197号に掲載する渡邊隆弘さんの「10年目の「震災文庫」」をぜひお読みいただきたい。

・震災文庫

http://www.lib.kobe-u.ac.jp/

2004-10-23(Sat):

いつのことなのか、知らないのだが、東京大学のトップページがリニューアルしている。わかりにくい。前のトップページがすごくよいものであったとはいわないが、新しいトップページは使いにくい。

・東京大学

http://www.u-tokyo.ac.jp/index_j.html

2004-10-17(Sun):

週明け火曜日に緊急シンポジュウム「どうする日本の学術誌!」(於・早稲田大学総合学術情報センター国際会議場)という催しがある。催しのねらいは「開催趣意」に記されているのだが、「全世界的に広まりつつある学術情報流通システムの変革の嵐の中で、わが国からの情報発信力を高め、学術研究活動のオートノミーを確立するためには、日本の学会誌をいかにして再生させるかが今まさに問われているのではないか」(開催趣意)ということらしい。

この話題は、一部関係者の間ではたいへん熱心に議論されているようで、今年だけでも全国各地の大学図書館でイベントが相次いでいる。また国際学術情報流通基盤整備事業(SPARC/JAPAN)のサイトも開設されている。しかし、どれほど一般の人々の間にこの話題が広まっているだろう。どれくらい関心を呼び起こしているだろう。正直にいうと、このようなサイトを運営している私ですら、なにも知らないというのが実感であるし、当然関心も持ちにくいままだ。関係者間での合意づくりも重要だが、一般への普及活動があまりに欠けているのではないだろうか。結局は税金を使って行われる事業である。事業の意義や方向性、そして必要となる資産(ヒト、モノ、カネ)に関する見通しをより広く語りかけるべきだ。