805号(2020-07-06、4110部)

ACADEMIC RESOURCE GUIDE (ARG)の805号(2020-07-06、4110部)を発行しました。

主な記事は、

〇お知らせ「7/7(火)、7/8(水)連続開催:映画『パブリック 図書館の奇跡』から考える、日本の《公共性を持つ空間》のあり方と未来」

○連載『「対話」と「思考」のための図書館 〜人・情報・社会をつなぐ〜』第5回(嶋田学)

〇[New!]LRG編集部から
-「ライブラリー・リソース・ガイド(LRG)第31号、刊行。巻頭言を転載」
 ・巻頭言「新体制の始動」
-LRGのFacebookページから
 ・【議会改革度調査2019に見る「議会図書室」の現在】
 ・【オルタナティブな情報を保存する:統計不正問題からこれからの図書館を考える】
 ・【長尾真・国立国会図書館 元館長による講演「危機に直面して」】

○[呼びかけ]「災害への『しなやかな強さ』を持つMLAK機関をつくる」

○「次世代図書館専門課程」への招待
 -「コロナ対応、追加募集のため、受付期間を7月17日(金)まで延長」

○【毎週更新】各地のプロジェクトから

○イベントカレンダー

○「マガジン航」から
 -「絶望を編集する」(堀直人)

○活動の予定と報告

○編集日誌
 -『ライブラリー・リソース・ガイド』(LRG)第31号の刊行と「購読」について思うこと
 -協同組合としての図書館総合展
 -某原稿執筆のためにCode4Lib JAPANの草創期を振り返る-Code4/Code forにおけるエリア/ジャンル属性の意味
                             など、7日分

○奥付

                            ISSN 1881-381X
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      ◆◇◆ ACADEMIC RESOURCE GUIDE(ARG) ◆◇◆
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         Science, Internet, Computer and …

       2020-07-06発行   ‡No.805‡   4110部発行

-明日から連続開催:映画『パブリック 図書館の奇跡』先行トークイベント-

 “Ask not what the net can do for you
                 -ask what you can do for the net.”

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〇お知らせ「7/7(火)、7/8(水)連続開催:映画『パブリック 図書館の奇跡』から考える、日本の《公共性を持つ空間》のあり方と未来」

○連載『「対話」と「思考」のための図書館 〜人・情報・社会をつなぐ〜』第5回(嶋田学)

〇[New!]LRG編集部から
-「ライブラリー・リソース・ガイド(LRG)第31号、刊行。巻頭言を転載」
 ・巻頭言「新体制の始動」
-LRGのFacebookページから
 ・【議会改革度調査2019に見る「議会図書室」の現在】
 ・【オルタナティブな情報を保存する:統計不正問題からこれからの図書館を考える】
 ・【長尾真・国立国会図書館 元館長による講演「危機に直面して」】

○[呼びかけ]「災害への『しなやかな強さ』を持つMLAK機関をつくる」

○「次世代図書館専門課程」への招待
 -「コロナ対応、追加募集のため、受付期間を7月17日(金)まで延長」

○【毎週更新】各地のプロジェクトから

○イベントカレンダー

○「マガジン航」から
 -「絶望を編集する」(堀直人)

○活動の予定と報告

○編集日誌
 -『ライブラリー・リソース・ガイド』(LRG)第31号の刊行と「購読」について思うこと
 -協同組合としての図書館総合展
 -某原稿執筆のためにCode4Lib JAPANの草創期を振り返る-Code4/Code forにおけるエリア/ジャンル属性の意味
                             など、7日分

○奥付

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           本誌編集長・岡本真の最新著

           『未来の図書館、はじめます』
           (青弓社、2018年、1980円)

   http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4787200690/arg-22/

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 ◆ お知らせ ◆ - Science, Internet, Computer and …
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「7/7(火)、7/8(水)連続開催:映画『パブリック 図書館の奇跡』から考える、日本の《公共性を持つ空間》のあり方と未来」

直近での告知となりますが、明日7/7(火)、明後日7/8(水)に、「映画『パブリック 図書館の奇跡』から考える、日本の《公共性を持つ空間》のあり方と未来」というトークイベントが連続開催されます。

・映画『パブリック 図書館の奇跡』
https://longride.jp/public/

映画『パブリック 図書館の奇跡』が7/17(金)より全国順次公開!
本作の問いかけをきっかけに、コロナ禍でより露わになった、日本の図書館、美術館、駅、公園などその他の公共施設の抱える問題とその解決策、また《公共》の役割について、国内各地のエキスパートをオンラインでつなぎ共に考える座談会イベントです。

【第1夜】7/7(火)18:00~19:30 予定
[司会]岡本真(アカデミック・リソース・ガイド株式会社 (arg)代表)
・福島幸宏(東京大学大学院 情報学環 特任准教授)
・嶋田学(奈良大学 文学部 文化財学科 教授・司書課程)
・谷合佳代子(公益財団法人大阪社会運動協会・エル・ライブラリー)
・岡野裕行(皇學館大学文学部国文学科准教授)
・桂まに子(京都女子大学図書館司書課程)
https://youtu.be/GC4aGeKo2TM

【第2夜】7/8(水)19:00~20:30
田中元子(株式会社グランドレベル代表取締役社長、喫茶ランドリー オーナー)
平賀研也(前県立長野図書館長)
川上翔(NPO法人ビッグイシュー基金 プログラム・コーディネーター)
https://youtu.be/D3VJK0lDI4w

いずれもYouTubeでの配信となります。映画の公開直前ですが、劇場での鑑賞に向けての準備体操にぜひご参加ください。

なお、上映予定の劇場情報は、以下からご確認いただけます。

https://eigakan.org/theaterpage/schedule.php?t=public

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 ◆ 連載 ◆ - Science, Internet, Computer and …
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『「対話」と「思考」のための図書館 〜人・情報・社会をつなぐ〜』第5回

                        嶋田学(奈良大学教授)

ところで「対話」とは何であろうか。辞書的意味では「2人以上の人物間の思考の交流」だとか、「直接に向かい合って互いに話をすること」などと定義されている。
「日常会話」という表現がある一方、「対話」にはそのような慣用句がないことから、いわゆる普段とは異なる状況において、「対話」はなされていると言えよう。

会話は、必ずしも目的を有しないが、「対話」一定の意図や目的をもって行われる。それは、家族である種の意思決定をする際に、夫婦で、あるいは子どもも交えて「家族会議」という名の「対話」がなされる。
あるいは、仕事で関わりのある組織において、新しい商品企画をめぐって開発担当者が互いのアイデアをめぐって「対話」をする。公共工事の用地取得が上手くいかないのは地権者との「対話」が不足しているのではないか、と議会筋から指弾されることもある。

「対話」とは、他者に、自身の主張を理解してもらうために、あるいは、共通の目的を達成するための方策を互いに意見を交わすことで調整したり、または姿や形もない新しい図書館のありようを創造するために、それぞれの考えを言葉として表し、理解や納得、あるいは発見という合意の現れを求めてなされるものである。

たとえば、どのような図書館がこの町には必要かという創造的な議論を進めるとき、参加する話者はそれぞれの頭の中にある具体的な図書館像を語ることになる。
「静かな空間でゆっくりと読書が楽しめる図書館」という像と、「本について語り合えるような交流のできる図書館」という像は、シンプルなひとつの空間をイメージするとき、相反する状況が向き合うことになる。このとき、両者がそれぞれの主張の妥当性に閉じこもって、互いに譲らなければ議論は膠着することとなる。

そこで「対話」が始まることになる。「静かな空間」を求める人の意見を聞けば、「交流できる図書館」を求める人の中にもそれを求める心象が現れる。また、「交流できる図書館」を求める人の声を聞けば、自分も好きな本についておしゃべりがしたい、と興に目覚めるかもしれない。
つまり、「他者」への共感がここに生じていることになる。「他者」に共感するということは、「他者」の中にあった心象が、「私」の内にもあったことに感づいたということである。

どのような図書館を求めることも、「私」たちの自由である。しかし、どのような図書館を実現させるかという「主権性」は、すべての「私」においてそれぞれ成立する訳ではない。社会を構成するのは、「私」と「私」以外の多くの「他者」たちである。つまり、「私」もまた、多くの「他者」の一人なのである。
多くの「他者」が妥当と考え得る図書館像が現われれば、それは「私」だけの主観ではなく、客観としての妥当性を持つ。つまり「みんな」が妥当と考えることで公共性がここに生じる。政治哲学者のハンナ・アーレントは、「主権性を欠きながら自由であること」の観念について、「人々が他者との間にあるかぎり、自らが他者に対して開かれてあるということ、それゆえに、自らの内部にも自らが支配しえないものが存在するということを受け入れることである」*1と述べている。

「対話」とは、「自らとは異なったパースペクティヴから世界を理解し、自らとは異なった価値をいだき、自らとは異なった意見をもつ他者に『出会う』自由をもたらす」ことになる*2。例えば、新しく創る公共図書館を住民に親しまれるものにするためには、その土地の住民に「私」の図書館と感じてもらう必要がある。「私」の中の「他者」性をも含めて外部化した主観たちの間に「みんな」という表象が現れる。「対話」とは、そうした「思考」を生み出す行為なのだ。

*1:志水速雄約『人間の条件』ちくま学芸文庫、1994、222-223p
*2:齋藤純一『自由』(思考のフロンティア)、岩波書店、2005、60p

[筆者の横顔]

嶋田学(しまだ・まなぶ)1987年大阪府豊中市立図書館、1998年滋賀県旧永源寺町図書館準備室、2005年から東近江市立図書館での勤務の傍ら、2009年同志社大学政策学部嘱託講師の兼業などを経て、2011年瀬戸内市の新図書館開設準備室長。2016年から瀬戸内市民図書館館長。2019年から現職。著書に『図書館・まち育て・デモクラシー -瀬戸内市民図書館で考えたこと-』(青弓社)、『図書館サービス概論』(共著、ミネルヴァ書房、2018年)など。

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[編集部から]

連載も5回目となりました。本誌の刊行頻度からすると、1ヶ月ほどの連載となっています。連載自体はまだ続きますが、このあたりで一度、著者である嶋田学さんと忌憚なく語らう場づくりをしようと考えています。
ただし、関心表明が一定数あることが大事だと思っています。ご関心ある方は、関心表明の一言で構いませんので、本誌編集部までメールでご連絡ください(ご氏名・お肩書を差し支えない範囲かつ当方が一定程度どなたであるか判別可能な範囲でご記載ください)。なお、関心表明=参加許可ではありませんので、その点はご承知おきください。

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 ◆ LRG編集部から ◆ - Science, Internet, Computer and …
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 「ライブラリー・リソース・ガイド(LRG)第31号、刊行、巻頭言を転載」

ライブラリー・リソース・ガイド(LRG)第31号を刊行しました。今回は制作体制を刷新し、ゲストエディターによる初の責任編集を導入しています。特集は「図書館からLibraryへ」。これからの「図書館」を思索し、行動するうえで欠かせない一冊になります。

刊行を記念して、巻頭言を転載します。

            巻頭言「新体制の始動」

前号で予告したように、新たな編集・制作体制で『ライブラリー・リソース・ガイド』(LRG)第31号をお届けします。

今回から「記憶や未来に残るものづくりを目指すプロダクションチーム」である株式会社ボイズ(voids)のみなさんが制作にあたります。これに伴い、デザインもさまざまな点で変化しています。わかりやすく変わった部分もあれば、ふとした瞬間に気づく変化もあることでしょう。ぜひ、その変化とそこに秘められた意味を探すことも含めて、本誌をお楽しみください。

ちなみにvoidsの仕事は非常に多岐にわたっており、公式サイトを見ていくと、この仕事もvoidsだったのかと気づくものがあるかもしれません。事実、私もその経験をした一人です。

voids 公式サイト:http://voids.jp/

もう一つ、今号からの新たな変化があります。こちらも前号でも予告しましたが、「ゲストエディター」の導入です。今回の特集「図書館からLibraryへ」は、この問いの提出も含めて、ゲストエディターである福島幸宏さん(東京大学)の責任編集によるものです。多様なテーマを繰り広げながら、まだまだ深めていく必要がある問いではありますが、今回の特集がそのきっかけの一つになりましょう。

現在は新型コロナウイルス感染症(COVID-19)拡大の話題で持ちきりです。疫病という古くて新しい大きな課題の登場をまえに、いま私たちに何ができるのかを考える日々がつづきます。そのような非日常的な日常の日々において、本誌から発する問いが一人ひとりの思考と行動につながっていけばと願っています。

本誌編集兼発行人 岡本 真

◆巻頭言 新体制の始動[岡本真(arg)]

◆特集 図書館からLibraryへ[責任編集:福島幸宏(東京大学大学院情報学環)]
・特集にあたって[福島幸宏]
・特集論考:図書館機能の再定置[福島幸宏]
・付録資料:デジタルアーカイブ環境下での図書館機能の再定置
・実践報告:記憶から記録へ 大阪市立図書館における「思い出のこし」事業[相宗大督(大阪市立図書館/日本図書館協会認定司書)]
・総括鼎談:「地域資料」を超えて 図書館からLibraryへ[田村俊作(慶應義塾大学名誉教授)、福島幸宏、相宗大督]

◆司書名鑑 第26回 相宗大督(大阪市立図書館/日本図書館協会認定司書)
・付録資料:地方自治の変化を背景とした、公共図書館と議会図書室のあり方に関する考察

◆連載 島ではじめる未来の図書館 番外編:島それぞれの図書館(男木島)[田中輝美]

◆連載 猪谷千香の図書館エスノグラフィー 第12回:コロナ禍で否応なく再編される世界のなかで、図書館は変わるのか/変われるのか[猪谷千香]

◆連載 伊藤大貴の視点・論点 第9回:ビジネスのあり方もチャンスも大きく変わったすべてがリセットされたアフターコロナの世界[伊藤大貴]

◆連載 かたつむりは電子図書館の夢を見るか LRG 編 第14回:図書館で新規利用登録するのはどんなタイミング?そのまま利用者は定着するの?定着する人としない人の違いは?調べてみました![佐藤翔]

◆連載マンガ ここが変だよ地方行政 第5回:バーチャル議員[小田理恵子]

アカデミック・リソース・ガイド株式会社(arg)業務実績 定期報告
STAFF VOICE
次号予告

・販売元リンク:
https://www.fujisan.co.jp/product/1281695255/

            「LRGのFacebookページから」

ライブラリー・リソース・ガイド(LRG)では2020年4月からFacebookページでの情報発信を強化しています。ぜひ、この機会にFacebookページもご覧ください。この1週間に発信した記事の一覧です。

・ライブラリー・リソース・ガイド(LRG)Facebookページ
https://www.facebook.com/LRGjp/

【レファレンスサービスを活性化するために】
https://www.facebook.com/LRGjp/posts/2769507276486792
【本誌第31号、巻頭言「新体制の始動」】
https://www.facebook.com/LRGjp/posts/2770371936400326
【議会改革度調査2019に見る「議会図書室」の現在】
https://www.facebook.com/LRGjp/posts/2770361596401360
【責任編集の福島幸宏さん(ゲストエディター)とは】
https://www.facebook.com/LRGjp/posts/2772371869533666
【横浜市会図書室がオープン】
https://www.facebook.com/LRGjp/posts/2777100335727486
【オルタナティブな情報を保存する:統計不正問題からこれからの図書館を考える】
https://www.facebook.com/LRGjp/posts/2778043558966497
【長尾真・国立国会図書館 元館長による講演「危機に直面して」】
https://www.facebook.com/LRGjp/posts/2780931218677731
【公文書危機 闇に葬られた記録】
https://www.facebook.com/LRGjp/posts/2780969775340542

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 ◆ 呼びかけ ◆ - Science, Internet, Computer and …
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    「災害への『しなやかな強さ』を持つMLAK機関をつくる」

      https://savemlak.jp/wiki/CallForResilience

         -署名参画を常時募っています-

■前文

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の拡大は私たちの社会のあり方を大きく変えています。その変化は図書館、美術館・博物館、公民館のようなMLAK機関にも及んでいます。感染拡大初期には、多くのMLAK機関が来館利用する施設としては休館することになりました。
もちろん、人の命に優先するものはありません。しかし、人の命を守るためには情報・知識が必要です。こうした情報・知識と私たちを結ぶ知的インフラの1つとして、MLAK機関には重要な役割があります。この重要な役割をMLAK機関が果たしていくための課題と可能性を一緒に考えていくための論点を整理しました。ぜひ、私たちと共に悩み、共に考え、共に行動していきませんか。

■論点整理(本文)

1.今回、知的インフラを支えるMLAK機関の多くが、施設としての休館を余儀なくされました。その状況がまだ続いている機関もありますし、今後についても予断を許しません。そして、このような事態はどのような災害でも起こることであり、実際に起こってきました。

2.被害が拡大する状況にある場合、MLAK機関が施設として休館することは致し方ないでしょう。訪れる人々(利用者)や働く人々(提供者)の安心と安全が常に第一です。

3.ただし、誰にとってもこのままでいいわけではないでしょう。現実的に次のような課題が出ています。

3.1.研究活動の停滞・科学政策への影響:資料のデジタル化が進んでいない分野では調査・研究が進められません。学術研究が進展しないということは、被害への対策や回復の観点からも非常に重大な損失です。
3.2.将来世代の人生への影響:MLAK機関が所蔵する資料の利用が前提となっている大学教育に大きく影響しています。また小中高段階の学校の休校・閉鎖に伴い、学校図書館が利用できないことは児童・生徒のまなびに直接的な影響を及ぼしています。
3.3.市民の知的インフラの欠如:MLAK機関が使えないことは、乳幼児からシニアまで全世代の市民生活にも弊害があります。特に経済情勢が厳しくなるなか無料で利用できる公共図書館は、生きるためのセーフティーネットの1つです。

4.以上の課題を解決していくためには、少なくとも次の2つの観点からの、さらに言えば次の3つの観点からの議論と行動が必要です。
4.1.安全な来館利用の再開:被害拡大に歯止めがかかってくる段階において、MLAK機関の施設としての再開を図りましょう。その際、利用者と提供者の安心と安全を第一とし、再開の是非や方法は科学的かつ客観的に判断していきましょう。
4.2.非来館利用の促進:同時に情報・知識のデジタル化・ウェブ化・オープンアクセス化をさらに進めましょう。MLAK機関を来館・非来館のいずれでも、常に同等の利用が可能な機関へと進化させていきましょう。
4.3.2分法を超える融合:来館・非来館という2分法ではなく、実空間と情報空間が融合した未来のMLAK機関の理想を追求していきましょう。

5.私たちの知的インフラを充実させていくために、情報・知識やMLAK機関の利用者・提供者・生産者が一体となって議論し行動していきましょう。充実した知的インフラを創りあげていくことは、さまざまな災害に対する私たちの社会の「しなやかな強さ」(レジリエンス)となってくるはずです。

■署名(署名順)

以上の呼びかけにご賛同いただける方は、ぜひご署名ください。
※氏名(必須)と所属・肩書(任意)をご自身で記入してください。
※署名は各人個人の立場での賛同を示すものであり、所属する組織等の公式見解を示すものではありません。

・岡本真(アカデミック・リソース・ガイド株式会社(arg)/saveMLAKプロジェクトリーダー)
・森いづみ(県立長野図書館)
・吉本龍司(カーリル)
・高久雅生(筑波大学)
・小陳左和子(東北大学附属図書館)
・江草由佳(国立教育政策研究所)
・鷹野凌(NPO法人HON.jp)
・林浩二(千葉県立中央博物館)
・平賀研也
・阿児雄之
・長尾真(元国立国会図書館長、元京都大学総長)※岡本真が代理記名
・渡辺匡一(信州大学附属図書館、信州大学大学史資料センター)
・三浦なつみ
・日向良和(都留文科大学)
・大林晃美(特定非営利活動法人本途人舎)
・常川真央(国立情報学研究所)
・目黒幸恵
・小嶋智美 (Independent Librarian)
・福島正樹(信州大学大学史資料センター)
・箱田愛
・子安伸枝(千葉県文書館)
・市東礼位子
・今井つかさ
・谷合佳代子(エル・ライブラリー<大阪産業労働資料館>)
・清田陽司(株式会社LIFULL)
・佐藤大介(東北大学災害科学国際研究所)
・茂出木理子
・雨森弘行(元三重県立図書館長、元東京大学附属図書館事務部長)※森いづみが代理記名
・石黒充
・山崎美和
・福富洋一郎
・金光研治(金光図書館)
・糸野泰輔
・高野真理子(IAAL)
・下吹越香菜(アカデミック・リソース・ガイド株式会社(arg))

■履歴

・2020-05-25:第1版公開

公開後のご提案を受けて、必要に応じて改訂を図ります。改訂に向けての提案がある方はsaveMLAKのMeetUpにご参加ください。

本内容はクリエイティブ・コモンズ 表示-継承(CC BY SA)のライセンスで利用できますが、下記URLから最新版をご確認のうえ、ご利用ください。

https://savemlak.jp/wiki/CallForResilience

=================================== ◆「次世代図書館専門課程」への招待◆ – Science, Internet, Computer and …
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  「コロナ対応、追加募集のため、受付期間を7月17日(金)まで延長」

新型コロナウイルスの感染拡大の状況で今後の先行きが危ぶまれる部分もありましたが、当面の事態の一定の鎮静化を受けて、実施に向けての準備を加速させています。それを受けての文章を一部追加しました。追加募集のため、受付期間を7月17日(金)まで延長しています。

なお、申込状況としては、以下の想定対象者のうち、

・政策目標として図書館政策に力を入れたいと考えている公務員
・図書館整備の実践に取り組もうとしている方(公務員、図書館関連団体・企業、設計者など)
・図書館への新しい経営手法の導入について学びたい方(公務員、図書館関連団体・企業、設計者、研究者など)
・情報通信技術の進展により拡張する図書館の創造にチャレンジしたい方(公務員、図書館関連団体・企業、設計者、研究者など)

図書館職員・司書が多めという状況です。しかし、実際にargがそうであるように図書館を担うのは図書館職員・司書だけではありません。ぜひ、多様な顔ぶれでのまなびの場となればと思いますので、ご所属を気にすることなくふるってご参加ください。

・都市経営プロフェッショナルスクール – 次世代図書館専門課程
https://www.ppp-ps.net/program/school/course-library
・動画「なぜ『次世代図書館専門課程』を開設するか〜狙いと期待〜」
https://youtu.be/srySA3YsN9w

[開講の呼びかけ]

「次世代」と銘打つ本課程では、「図書館は成長する有機体である」(ランガナタンの図書館学五原則)という思想に基づき、未来の図書館のあり方を理念と現実の両面で理論的かつ実践的に探究していきます。図書館整備・運営の従来手法を抑えつつ、市民協働や市民自治、公民連携といったより広い可能性に立脚したプログラムとなっており、最終的には実際に自らの手で「次世代図書館」をデザインしプロデュースすることを目指します。
本専門課程はアカデミック・リソース・ガイド株式会社(arg)、及び一般社団法人公民連携事業機構の共催です。

都市経営や地方自治の文脈で「図書館」が大きな注目を集めています。確かに近年、話題性のある図書館が続々と登場しています。しかし、実態をつぶさに観察すると、疑問を感じるような取り組みも少なくありません。図書館を従来通りの社会教育の枠だけに抑え込むのも、逆に集客マシーンとだけ位置づけるのも、何か違うという思いが拭えなくもありません。

そこで一度、「図書館」への固定観念を取り払い、「図書館」を根本から考えてみませんか。そもそも「図書館」とは何なのでしょうか。そして、「図書館」はこの先どこに向かうのでしょうか。「図書館」の世界に閉じることなく、社会や地域、文化や経済との関係のなかで未来の図書館を一緒にはじめませんか。

<with/after/postコロナに向けての次世代図書館>コロナを受けて本講座は当初のご案内から実施方法を一部変更しますが、この変化はむしろ大きなチャンスです。
図書館は来館型・遠隔型と、とかく二分されてきました。しかし、with/after/postコロナを見据えて、実空間と情報空間をどう融合させるかという議論と実践に、これ以上ない実感をもって臨めます。講座の運営・実施にあたっては、オンライン上での集合研修を取り入れ、図書館のDX(デジタルトランスフォーメーション)も実体験としてまなべることをとことん追求していきます。挑戦の楽しさがより広がったと思って、ご期待ください。

・都市経営プロフェッショナルスクール – 次世代図書館専門課程
https://www.ppp-ps.net/program/school/course-library

[全16回の構成(予定)]

第00回「都市経営課題解決と図書館」
第01回「地域社会、地域経済を支援する図書館」
第02回「民間公共の系譜-近代の私設図書館から現代のカフェまで」
第03回「TSUTAYA図書館、再考」
第04回「ケーススタディ1:オガールプロジェクトと紫波町図書館
第05回「ケーススタディ2:新智頭図書館「ちえの森ちづ図書館」と「ちづみち構想」」
第06回「ケーススタディ3:須賀川市民交流センターtette〈前編〉」
第07回「ケーススタディ4:須賀川市民交流センターtette〈後編〉」
第08回「ケーススタディ5:県立長野図書館「信州・学び創造ラボ」」
第09回「ケーススタディ6:各地に展開するスモールライブラリー」
第10回「シミュレーション:スモールライブラリーのプロトタイプをつくる」【集合研修】
第11回「ケーススタディ7:町の図書館整備の実践」
第12回「知識とは?情報とは?現代における知識情報環境を考える」
第13回「2030年、図書館は視えなくなるか!?」
第14回「アイデアソン1:地元にスモールライブラリーをつくる」第1部
第15回「アイデアソン2:地元にスモールライブラリーをつくる」第2部

eラーニング+集合研修という基本の組み合わせに加えて、【任意研修】としてarg社のプロジェクトの実践にインターンとして参加していただく機会を予定しています。

[コーチ陣]

岡本真:アカデミック・リソース・ガイド株式会社(arg)代表取締役
李明喜:アカデミック・リソース・ガイド株式会社(arg)取締役 CDO
木下斉:一般社団法人エリア・イノベーション・アライアンス代表理事/一般社団法人公民連携事業機構理事/内閣府地域活性化伝道師
岡崎正信:一般社団法人公民連携事業機構理事、CRA合同会社代表社員
礒井純充:まちライブラリー提唱者、森記念財団普及啓発部長、大阪府立大学客員研究員鎌田千市:紫波町企画総務部企画課長
高橋堅:紫波町企画総務部長
三浦丈典:設計事務所スターパイロッツ
手塚美希:紫波町図書館主任司書
嶋田学:奈良大学文学部文化財学科教授(前・瀬戸内市民図書館館長)
平賀研也:前・県立長野図書館館長

なお、参加申込の上限値が近づいています。お悩みの方は参加申込を早期に済ませることをお勧めします。

・都市経営プロフェッショナルスクール – 次世代図書館専門課程
https://www.ppp-ps.net/program/school/course-library

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 ◆ 各地のプロジェクトから ◆ - Science, Internet, Computer and …
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アカデミック・リソース・ガイド株式会社(arg)は日本各地で公共・民間施設の計画・整備に関する事業に携わっています。

現在、関係している事業のうち、情報公開が可能なプロジェクトについて、日本各地での現状を随時お知らせしていきます。なお、弊社の売上が税金に由来する案件は原則的に受託の事実や事業の内容を公共コミュニケーションの一環として、ここで公開していきます。

【東川町】(北海道)
東川町複合交流施設せんとぴゅあII図書機能運営スタッフサービスデザイン研修に関する委託業務

東川町はこれまで講演にお招きいただいた以外にも実は訪問しています。その理由は近隣の美瑛町にヤフー時代の同僚が出向していたからで、美瑛町に遊びに行く流れで東川町を訪れる、あるいはその逆ということがありました。
さて、その元同僚がこの度、ヤフーを退職し、美瑛での活動にいままで以上に舵を切るようです。私たちのフィールドは一義的には東川町ですが、地域は折り重なって存在しているわけで、町域に囚われすぎずに、協働を図っていこうと思っています。彼との再会が待ち遠しいですね。(岡本)

・丘のまちびえい活性化協会
https://biei-act.jp/
・東川町
https://town.higashikawa.hokkaido.jp/
・東川町複合交流施設せんとぴゅあII図書機能運営スタッフサービスデザイン研修に関する委託業務を受託
https://arg-corp.jp/2020/06/16/higashikawa/

【瑞穂町】(東京都)
瑞穂町図書館改修工事基本計画、基本設計及び実施設計支援業務

現在の図書館の蔵書数の集計表と、書架の蔵書数を落とし込んだ図面が作成されています。新しい書架の蔵書数に合わせて既存の蔵書数を調整しつつ、テーマに合わせて配置と冊数を調整していく作業が始まりつつあります。
テーマに沿った配架と、冊数の物理的なバランスを調整するのは気の遠くなる作業ですが、職員のみなさんと協力して進めていきます。(小林)

・瑞穂町図書館
https://www.library.mizuho.tokyo.jp/
・瑞穂町 – 瑞穂町図書館改修工事基本計画、基本設計及び実施設計事業者選定業務に係る公募型プロポーザルの結果について
https://www.town.mizuho.tokyo.jp/jigyousya/001/003/p006834.html

【智頭町】(鳥取県)
新智頭図書館設計業務内ワークショップ支援業務

7月12日(日)、新智頭図書館の住民ワークショップが開催されます。第8回となる今回は、新しい図書館のオープニングイベントを図書館を考える会のみなさんと一緒に考えたり、デザインが決まったロゴマークを紹介したりします。僕はオンラインでの参加になりますが、久しぶりにみなさんとお会いできるのを楽しみにしています。(李)

・智頭町立智頭図書館
http://www.town.chizu.tottori.jp/library/
・智頭町立智頭図書館Facebookページ
https://www.facebook.com/chizulibrary/
・智頭町
http://www1.town.chizu.tottori.jp/
・智頭町Facebookページ
https://www.facebook.com/chizutown
・新智頭図書館設計業務内ワークショップ支援業務を受託
https://arg-corp.jp/2019/07/18/chizu-5/

【四万十町】(高知県)
四万十町文化的施設整備総合アドバイザリー委託業務

四万十町では、毎年11月に米こめフェスタというが開催されます。米こめフェスタは町の一大イベントのですが、新型コロナ感染症の影響で今年度の開催については、まだ検討中のようです。
今年度のargの業務のなかでは、ワークショップ以外にも、まちのみなさんに向けたイベントも開催できたらと計画しています。しかし、感染者数の増加が再び加速してしまうと、人が集まるイベントの開催もまた難しくなる可能性があります。状況に合わせて検討し工夫はしていけたらと思うのですが、とはいえ、こうした状況ができるだけ早く終息に向かって欲しいと願うばかりです。(有尾

・四万十町 – 「四万十町文化的施設」の整備に向けて
https://www.town.shimanto.lg.jp/life/detail.php?hdnKey=8767
・四万十町文化的施設整備総合アドバイザリー委託業務を受託
https://arg-corp.jp/2020/06/02/shimanto-town-4/

【北九州市】(福岡県)
門司港地域複合公共施設新築工事基本設計業務

目下、7月中に2回のワークショップを実施する方向で最終的な準備を進めています。2回のワークショップの総括ファシリテーターを務めるので、進行表等の制作も行い、諸々最終工程に入ってきたという感じです。
しかし、北九州市での第2波が落ち着いてきたと思ったら、今度は首都圏、特に東京の様子が明らかに第2波を感じる状態となってきました。首都圏在住者として恐れるのは、万一自分が無自覚な感染者であった場合、リスクを先方の地域に持ち込んでしまうことです。とはいえ、ワークショップ開催もラストチャンス。悩ましさは尽きません。(岡本)

・北九州市 – 【延期します】門司港地域モデルプロジェクト再配置計画(門司港地域複合公共施設基本設計ワークショップ参加者募集)
https://www.city.kitakyushu.lg.jp/kikaku/25801183.html
・門司港地域複合公共施設新築工事基本設計業務に係る簡易公募型プロポーザルで最優秀者に選定(協力会社として参画)
https://arg-corp.jp/2019/10/03/kitakyushu/

【最近の仕事】

情報誌『Voters』に寄稿
https://arg-corp.jp/2020/07/02/media-44/
https://www.facebook.com/ARGjp/posts/3125112594201008

『ライブラリー・リソース・ガイド』(LRG)第31号(特集「図書館からLibraryへ」)を刊行
https://arg-corp.jp/2020/06/30/lrg-17/
https://www.facebook.com/ARGjp/posts/3125612050817729

地方創生シリーズ新刊『公民共創の教科書』で紹介
https://arg-corp.jp/2020/06/23/media-43/
https://www.facebook.com/ARGjp/posts/3106546566057611

なお、上記以外にもこれまで計画・整備に関わった施設のアフターケアや、これから計画・整備を予定している自治体等のご相談に対応しています。ご関心のある方は、下記までお気軽にご連絡ください。

info@arg-corp.jp

また、主に図書館についての私たちの考えは下記サイトをご覧ください。

http://arg-corp.jp/

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    共著『未来の図書館、はじめませんか』発売中-三刷も、決定!

            岡本真、森旭彦著
     『未来の図書館、はじめませんか』(青弓社、2014年)
    http://www.seikyusha.co.jp/wp/books/isbn978-4-7872-0053-2
    http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4787200534/arg-22/

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 ◆ イベントカレンダー ◆ - Science, Internet, Computer and …
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<凡例>
◆編集者独断によるオススメ
◇通常掲載

※新型コロナウィルスによる肺炎等の流行により、イベントの中止・延期やオンライン開催への移行が頻発しています。本欄掲載情報も入念に確認していますが、参加にあたっては必ずご自身で開催の有無等をご確認ください。

◇2020-07-10(Fri):
第109回デジタルアーカイブサロン:デジタルアーカイブのインターフェイス設計(大橋正司)
オンライン開催
https://www.facebook.com/events/1055259701543141/

◆2020-07-11(Sat)~2020-07-12(Sun):
学術野営2020 in 奥州市
オンライン開催
https://amane-project.jp/post-1111/

◆2020-07-27(Mon)~2020-07-31(Fri):
JOSS Cyber Week
オンライン開催
https://joss.rcos.nii.ac.jp/

◆2020-08-08(Sat):
日本図書館研究会 情報組織化研究グループ 2020年8月月例研究会「コンテンツを起点とする情報の組織化の可能性」(永崎研宣)
オンライン開催
http://josoken.digick.jp/meeting/news.html#202008

◇2020-08-10(Mon)~2020-08-11(Tue):
日本デジタル教科書学会(JSDT)第9回年次大会(京都大会)
オンライン開催
http://kyoto2020.js-dt.jp/

これ以前以後のイベント情報は下記をご覧ください。
http://www.arg.ne.jp/calendar

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 ◆ 「マガジン航」から ◆ - Science, Internet, Computer and …
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アカデミック・リソース・ガイド株式会社(arg)が発行支援するウェブ媒体「マガジン航」の最近の記事を紹介します。

・堀直人「絶望を編集する」(2020-05-19)
「なぜ、わたしは、本をつくるのだろうか。おそらくその理由は、絶望しているからなのだろう。わたしが望むものは、生きているうちには、たぶん手に入らない。デザイナーだったわたしは、本をつくった。編集者になったわたしは、政治にまみれた。その歩みのなかで、絶望しながら、一筋の希望として、未来のこどもたちにセーブデータとして本を残したい。持続可能な社会を求めている。それは、いつかだれかが「理想」にたどり着いてほしいからなのだろう」。
https://magazine-k.jp/2020/05/19/hope-for-despair/

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 ◆ 活動の予定と報告 ◆ - Science, Internet, Computer and …
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<凡例>
◆新規、もしくは更新あり
◇既掲載、変更なし

◆2020-07-07(Tue):
【第1夜 7/7(火)】映画『パブリック 図書館の奇跡』から考える、日本の《公共性を持つ空間》のあり方と未来(岡本真)
オンライン開催
https://youtu.be/GC4aGeKo2TM

◆2020-07-08(Wed):
【第2夜 7/8(水)】映画『パブリック 図書館の奇跡』から考える、日本の《公共性を持つ空間》のあり方と未来(岡本真)
オンライン開催
https://youtu.be/D3VJK0lDI4w

◇2020-07-12(Sun):
益子町と図書館の未来を考える-益子町図書館講演会「まちの未来を拓く『未来を育む知の広場』-図書館が益子町にもたらす未来」(岡本真)
(於・栃木県/益子町町民会館)
http://www.town.mashiko.tochigi.jp/page/page002759.html#no.00

講義・講演のご依頼をお考えの方、お気軽にご相談ください。

弊社の場合、1)早い者勝ち、2)地方優先だけがルールです。

法人としての活動は、

http://arg-corp.jp/
https://www.facebook.com/ARGjp

をご参照ください。業務発注、歓迎です。各種ご相談に対応いたします。

◇最近の主要業務:
 1.公共施設・商業施設の新設・リニューアル・運営等の計画策定支援
 2.ウェブ技術を中心とした産官学民連携のコーディネート
 3.共同オフィス・シェアハウス等のコミュニティー空間の創造
 4.ウェブコンサルティングや専門的調査の実施代行
 5.ワークショップ等によるアイデア発想・知識創造の支援

なお、本2020年度も総務省の地域情報化アドバイザーの委嘱を受けており、すでに派遣申込が開始されています。岡本の派遣をご希望いただける場合はあらかじめ弊社までご相談ください。なお、すでに7自治体から派遣相談をいただいている状況ですので、ご相談はお早めにお願いします。

・地域情報化アドバイザー派遣制度(ICT人材派遣制度)
http://www.soumu.go.jp/menu_seisaku/ictseisaku/ictriyou/manager.html
総務省委嘱「地域情報化アドバイザー」を弊社代表の岡本真が拝命、派遣申請の受付も開始
https://arg-corp.jp/2020/04/20/soumu-15/
https://www.facebook.com/ARGjp/posts/2946911492021120/

また、

・地域情報化アドバイザー派遣 過年度優良事例
https://www.applic.or.jp/suemn15lane9s8rn5

に2018年度の優良事例が紹介されています。紹介されている7事例のうち、

◇オープンデータ(デジタルアーカイブ・図書館・地域情報発信)
・大阪市立中央図書館(大阪府)
・津山市立図書館(岡山県)

の2つは岡本が助言を行った事例となりますので、ご参照ください。

~<弊社編集媒体>~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

    ~図書館の未来がわかる、新しいライブラリーマガジン~
   ライブラリー・リソース・ガイド(LRG)(編集・発行:arg)
       http://www.fujisan.co.jp/product/1281695255/
          https://www.facebook.com/LRGjp
           https://twitter.com/LRGjp

   ~図書館や教育関係者に向けた新しいニュース紹介メディア~
            リブラボ、更新中
        https://www.facebook.com/LibLabo/

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 ◆ 編集日誌 ◆ - Science, Internet, Computer and …
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◆2020-06-29(Mon): 次のプロポーザル審査会の準備と早速の朗報

              ⇒ 元記事: http://www.arg.ne.jp/node/10227

昨日中に帰宅したわけですが、早速次のプロポーザル審査会の準備にかかっています。今年度、そんなに多くのプロポーザルに出る予定ではなかったのですが、諸々の事情から結局、この2週間で3つの審査会があるという嬉しい悲鳴になっています。

とはいえ、審査会はかなり気力・体力ともに消費するので、もうひと踏ん張りという心境です。

とあれこれ準備をしていたら、早々に昨日の結果が届きました。引き続き、北日本・東北に通う日々が始まりそうです。

◆2020-06-30(Tue): 『ライブラリー・リソース・ガイド』(LRG)第31号の刊行と「購読」について思うこと

              ⇒ 元記事: http://www.arg.ne.jp/node/10228

詳しくは、

・『ライブラリー・リソース・ガイド』(LRG)第31号(特集「図書館からLibraryへ」)を刊行
https://arg-corp.jp/2020/06/30/lrg-17/

をご参照ください。

さて、こういうことを書くと、経営が厳しいのか?等と心配されるので普段はあまり言わないようにしているつもりなのですが、『ライブラリー・リソース・ガイド』(LRG)の読者層の方々にぜひお考えいただければと思い、一言二言。

先日の『朝日カメラ』の廃刊の際にも、嘆く声を見聞きしました。本誌の主たる読者層である図書館関係者層においてもです。でも、待ってください。本当にその雑誌を購読していましたか?あるいは定期購読していましたか?買って支持するという行為がなければ、廃刊になったときに嘆き悲しんでも正直意味ないのですよ……。少なくとも発行者サイドからすればそうなのです。

ということで、ぜひこの機会に定期購読をご検討ください。発行者の立場からすると、発行する時点で売上が確定する定期購読者の存在は本当にありがたいものなのです。

なお、もちろん図書館でお読みいただくのも歓迎です。もし、ぜひ最寄りの図書館に所蔵がないようなら、購読を働きかけていただければと思います。いわゆる機関購読の存在も非常に助かるものです。

以上、ご参考までに。もし、関心をお持ちの方々が一定数いらっしゃるようなら、こういった雑誌刊行のライフサイクルのようなものを語るイベントをするのもよいかなと思っています。

◆2020-07-01(Wed): 初めてのオンライン審査会と47歳

              ⇒ 元記事: http://www.arg.ne.jp/node/10229

某自治体のプロポーザル審査会でした。コロナの状況を受けて、オンライン審査会でした。私も初めての経験です。

何事もトライアルという現在ですが、これはこれでよい経験となりました。リアルタイムでのオンライン審査の実現に尽力してくださった方々に感謝です。あとは結果を待つのみです。

さて、今日7月1日は不肖・岡本の誕生日です。

さて、昨年はFacebookの機能を使って、American Library Associationへの寄付を募りましたが、今年は以下のプロジェクトを応援したいと思います。

・頑張れ、永寿総合病院:地域医療の砦を守ろう
https://readyfor.jp/projects/eiju

このプロジェクトについてはリンク先でご確認ください。もし、私をちょこっとばかり祝ってやろうというお気持ちがあれば、上記のプロジェクトへの応援をご検討いただければと思います。一口の寄付でも、シェアするだけでも応援になります。

ということで、47歳という50代もそろそろ近づいてきた岡本でした。この1年のみなさまのご厚誼に感謝するとともに、これからの1年もどうぞよろしくお願いします。

◆2020-07-02(Thu): 協同組合としての図書館総合展

              ⇒ 元記事: http://www.arg.ne.jp/node/10230

・図書館総合展
https://www.libraryfair.jp/

のコアメンバーでオンライン開催に向けて技術的事項等のディスカッションを行いました。その話し合いのなかで言ったことなのですが、図書館総合展は、その運営委員会は当然として、参加者も含めたコミュニティー全体が協同組合なのだと思います。

〇〇EXPOのような通常の商業的なビジネスショーはそれはそれでありですし、私も参加することがあります。他方、図書館総合展がある意味、何でもありであり、相応の額の出展料を払った出展者以外にもかなり開かれたものになっているのは、こういう性格に由来するのではないかと考えました。そして、だからこそ、あまりに安易なフリーライダーに対しては、少なくとも私は厳しいスタンスをとるのではないかという仮説です。

本年の図書館総合展をどう形づくっていくかはもう少し試行錯誤していきますが、こんなことを考えました。

◆2020-07-03(Fri): 某原稿執筆のためにCode4Lib JAPANの草創期を振り返る-Code4/Code forにおけるエリア/ジャンル属性の意味

              ⇒ 元記事: http://www.arg.ne.jp/node/10231

とある原稿執筆依頼を受けており、かつ共同で書くため、共著者でオンライン会議をしました。テーマは、

・Code4Lib JAPAN
https://www.code4lib.jp/

です。実はひそかに今年で結成10周年を迎えます。当初、どうせ続かない等といった批判を受けたりもしましたが、無事にここまで続きました。ひとえに活動にご参画いただいているみなさんのおかげです。

さて、私はCode4Lib JAPANの結成に至る背景や理由あたりが担当なので、そのころの記憶を引っ張り出しました。記録を残すことの大事さを痛感します。さて、その過程での気づき等を記しておきます。

いまやCode for japanを筆頭にいわゆるシビックテックの動きが活発になり、本当に素晴らしいことです。隔世の感とはまさにこのことでしょう。

・Code for japan
https://www.code4japan.org/

ちなみにこれは少し前に気づいていたことなのですが、Code4/Code forを掲げた日本初の活動がおそらくCode4Lib JAPANであったと思われます。ただし、あくまで私の観測範囲・調査範囲の話ですので、これより前の事例があればぜひ教えてください。

日本におけるCode for的なシビックテックの活発化に東日本大震災が大きな影響を与えたことは間違いないところでしょう。他方、Code4Lib JAPANの場合、震災以前からアメリカを中心に行われていたCode4Libムーブメントがあり、私も含めその現場に足を運んでいた人間らの問題意識から活動が始まっています。そのためCode4/Code for *の*の部分も国や地域というエリア属性ではなく、Libというジャンル属性が設定されています。

10年持続してきたことは、実はこのエリア属性ではなくジャンル属性で始まったことに起因するのではないかという気がしています。。もちろん、どちらがいいという話ではなく、これから先の活動の起こし方へのTipsとして、エリアとジャンルという2つの属性をどう設定していくのかは、もっと意識されていいのかもしれません。

ともあれ、原稿が公になるのをぜひお楽しみに。

◆2020-07-04(Sat): 益子町での講演会への準備

              ⇒ 元記事: http://www.arg.ne.jp/node/10232

ほぼ1週間後に迫った

益子町と図書館の未来を考える-益子町図書館講演会「まちの未来を拓く『未来を育む知の広場』-図書館が益子町にもたらす未来」(岡本真)
(於・栃木県/益子町町民会館)
http://www.town.mashiko.tochigi.jp/page/page002759.html#no.00

の最終準備をしました。ある程度はケースバイケースですが、たとえば、

・益子町まちづくり基本条例
http://www.town.mashiko.tochigi.jp/page/page002138.html
・新ましこ未来計画
http://www.town.mashiko.tochigi.jp/page/page001454.html
・益子町歴史文化基本構想
http://www.town.mashiko.tochigi.jp/page/page001721.html
・益子町次期総合計画の骨子(案)
http://www.town.mashiko.tochigi.jp/page/page002730.html

といった資料はある程度読み込んで、内容を固めていきます。もちろん、ここにあげていないものも多数。

講演の機会というのはこちらからすれば、まなびの大きな機会です。まして益子町という非常にユニークな町であるだけに訪問が楽しみです。

◆2020-07-05(Sun): 休む日

              ⇒ 元記事: http://www.arg.ne.jp/node/10233

あれこれ手を動かす時間もありつつ、基本的には休む一日。来週末からちょっと出張が忙しくなるので、体調を整えます。

             岡本真:ACADEMIC RESOURCE GUIDE(ARG)編集長

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ACADEMIC RESOURCE GUIDE(ARG)[ARG-805]2020年07月06日(週刊)
【発行者】アカデミック・リソース・ガイド株式会社(arg)
【編集者】岡本 真:ACADEMIC RESOURCE GUIDE(ARG)編集部
【発行地】〒231-0012 横浜市中区相生町3-61泰生ビル さくらWORKS<関内>407
ISSN 】1881-381X
【E-Mail】info [&] arg-corp.jp [&] を@に置き換えてください。
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