2020-07-30(Thu): 第112回saveMLAK MeetUpに参加/都道府県立図書館はどのような防災減災研修を行ってきたのか

会議や作業を一通り行い、夜は、

・第112回saveMLAK MeetUp
https://savemlak.jp/wiki/saveMLAK:Event/20200730

に参加しました。物事にもよりますが、持続することは大事です。

さて、先日の神奈川の県立図書館を考える会でも話題にしたのですが、最近の一連の水害では図書館等にも被災が見られます。個別のケースへの言及は避けますが、豪雨水害はすでに相当予見され懸念されているところですので、そもそも被災しない対策をあらかじめ打っておくことがより重要になるでしょう。

そこで気になっているのが、都道府県立図書館が行っている各種研修の内容です。最近では安全対策の研修等が見られますが、対人的な安心安全対策と対自然的な安心安全対策はまったく異なります。当然、講師等の専門家に求められる知見もかなり異なりますし、この両者の知見を兼ね備えた専門家はまず存在しません。こういったところを情報・知識をどれだけ調査し理解して、都道府県立図書館が研修を組んでいるのか、非常に気になるところです。一度、しっかり調査したいところですが、そもそも研修内容をウェブできちんと発信・公開している都道府県立図書館自体が少ないのですよね……。

ともあれ、こういったお悩みがあれば、ぜひお気軽にsaveMLAKにご相談いただければと思います。大事なのは被災する前の事前の備えです。被災した後にできることは結局、限られます。被災しないことが一番であるという防災・減災の考え方に沿った対策を一緒に実践していければと思います。

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