2007-04-09(Mon): 国立情報学研究所(NII)、研究教育職員を募集

国立情報学研究所(NII)が研究教育職員を募集している。募集職種は准教授と助教で教授としての採用もありうるようだ。なお、助教は再任は1回限り(5年以内)で5年の任期つき採用となる。研究開発分野としては、

  1. 情報学プリンシプル研究分野
  2. アーキテクチャ科学研究分野
  3. コンテンツ科学研究分野
  4. 情報社会相関研究分野

の4分野が挙げられており、資質・経験として、

各分野において、独創的かつ革新的な研究や新しいコンセプトによる情報システムの研究開発を遂行するのに充分な資質と意欲を有する者。

応募資格として、

博士の学位取得または取得見込みの者(人文・社会科学系の研究者にあっては、これに準ずる者を含む)。

がそれぞれ挙げられている。

応募期限は2007年7月9日必着。

・国立情報学研究所(NII) - 教員・研究員公募

http://www.nii.ac.jp/research/koubo-j.shtml

・国立情報学研究所(NII)

http://www.nii.ac.jp/

この求人から派生して二題。

ときおり、本誌にこの種の求人情報の掲載依頼をいただくのだが、読者の方々にとってニーズはあるだろうか。インターネットの学術利用にある程度特化した仕事という条件で求人情報が集約されていると便利だろうか。

もう一つは大学と企業の間の人事交流や人材移動について。ポスドク過剰の問題への対処もあって、企業が大学から人材を受け入れることが求められている。文部科学省が進めているサイエンスライターの養成はその布石の一つといっていいだろう。さて、逆に企業から大学へという人材の移動はどうなっているのだろうか。シニア層の企業人が大学の教員や経営幹部として迎え入れられるという話はときおり報道されている。だが、もう少し若い世代、30代や40代の企業人が企業生活で身につけた技能を大学や独立行政法人等で活かしたいと思った場合、その願いを受け入れる土壌はあるのだろうか。十分な受け皿は用意されているのだろうか。