アジア歴史資料センター、日本国内所在の主要アジア歴史資料(平成18年度分報告書)を公開(2007-10-11)

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国立公文書館のアジア歴史資料センターが日本国内所在の主要アジア歴史資料(平成18年度分報告書)を公開した(2007-10-11)。この調査はアジア歴史資料センターの委託によって、神田外語大学の和田純さんと土田宏成さんが実施したもので、2007年度3月時点におけるアジア歴史資料の所在情報をまとめている。

和田さんはアジア歴史資料センターの設置に先立って、内閣外政審議室の委託事業として日本国際交流センターが行った「アジア歴史資料の現状と所在・「歴史資料」収集システムの国際比較」(内閣官房内閣外政審議室、1997年)の執筆者の一人だが、当時の調査と比較すると、

その後の資料の整理・公開は大幅に進展し、データベース化やデジタル化も進み、検索も容易になりつつあることが実感された。

という。報告書は各地の公文書館等におけるアジア歴史資料を丁寧にまとめており有用だが、PDF版とDjVu版でしか公開されていないのが惜しまれる。報告書内には各地の施設や、電子化された資料のURLが数多く記載されているだけに、ぜひhtml版で公開し、サイトの一コンテンツとして欲しい。

・日本国内所在の主要アジア歴史資料(平成18年度分報告書)

http://www.jacar.go.jp/houkoku/houkoku.html

・「日本国内所在の主要アジア歴史資料(平成18年度分報告書)を公開しました。」(アジア歴史資料センター、2007-10-11)

http://www.jacar.go.jp/news.html#20071011

・アジア歴史資料センター

http://www.jacar.go.jp/

・国立公文書館

http://www.archives.go.jp/

・「アジア歴史資料センター構想」調査研究

http://www.jcie.or.jp/japan/nenji96/b13.htm