情報通信研究機構(NICT)、ITベンチャー企業ディレクトリ(企業情報データベース)を公開

独立行政法人情報通信研究機構(NICT)が、ITベンチャー企業ディレクトリ(企業情報データベース)を公開した(2005-02-28)。総務省関係の事業認定や助成金等を受けた企業、同機構の情報通信ベンチャー支援センター交流ネットワーク会員企業などを検索できる。このデータベースの開発・公開は、日本経済新聞によっていち早く報道されたが、報道時点では、情報通信研究機構の新着情報(What's New)には掲載されておらず、数日後「ITベンチャー企業データベース運用開始」という記事が掲載された(2005-03-03)。一方、データベースを提供する同機構の情報通信ベンチャー支援センターの新着情報(What's New)には、「「ITベンチャー企業ディレクトリ」(企業情報データベース)を運用開始」(2005-02-28)という記事が掲載されている。日本経済新聞は、情報通信研究機構がデータベースを公開と報道し、情報通信ベンチャー支援センターにはふれていなかったため、同機構のサイトをみて、データベースをみつけられなかった利用者もいるのではないか。私自身もその一人だ。これでは、新聞報道によって得られた利用者獲得のせっかくの機会を逸したことになる。新しい事業の開始やデータベースなどの資源公開にあたっては、報道を受けてその情報にアクセスしてくる利用者が難なく、その情報にたどりつけるような情報発信が必要だ。今回の件についていえば、情報通信研究機構とその下部組織である情報通信ベンチャー支援センターの新着情報(What's New)に同じ日にお知らせの記事を掲載すべきであったろう。

・ITベンチャー企業ディレクトリ(企業情報データベース)

http://www.venture.nict.go.jp/directory/

・情報通信ベンチャー支援センター

http://www.venture.nict.go.jp/

・独立行政法人情報通信研究機構(NICT)

http://www.nict.go.jp/