アジア歴史資料センター、インターネット特別展「条約と御署名原本で見る近代日本史」を公開(2008-03-19)

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国立公文書館のアジア歴史資料センターがインターネット特別展「条約と御署名原本で見る近代日本史」を公開した(2008-03-19)。

・インターネット特別展「条約と御署名原本で見る近代日本史」

http://www.jacar.go.jp/goshomei/

・アジア歴史資料センター

http://www.jacar.go.jp/

・国立公文書館

http://www.archives.go.jp/

  1. 日露戦争特別展 ?公文書に見る日露戦争(2004-02-09?)
  2. 公文書に見る岩倉使節団 ?智識ヲ世界ニ求メ(2004-12-23?)
  3. 公文書に見る日米交渉 ?開戦への経緯(2005-12-08?)
  4. 「『写真週報』にみる昭和の世相」(2007-04-23)。

に続く5回目のインターネット特別展となる本展のねらいは次のように表現されている。

これまで4回の特別展で得た経験を元に、年表を通して日本の外交史に関わる重要な条約や御署名原本などを見る試みです。これまでの特別展とは異なり、自由に年表を移動することで、時間的な流れの中で国内外の情勢を参考にしながら重要な資料の画像を見ることが出来ます。

・特別展にあたって

http://www.jacar.go.jp/goshomei/guide.html

この言葉通り、「条約と御署名原本で見る近代日本史」は年表による操作を前面に出したサイト構成となっており、年表から出来事を選び、そこから条約や天皇の御名、御璽が入った御署名原本の画像にアクセスできるようになっている。なお、閲覧にはDjVuプラグインのインストールが必要。

国立公文書館は最近、

・「国立公文書館、公文書にみる日本のあゆみを公開」(新着・新発見リソース、2007-06-19)

http://d.hatena.ne.jp/arg/20070619/1182185061

・「国立公文書館、デジタル展示に「再建日本の出発」を追加」(新着・新発見リソース、2007-10-29)

http://d.hatena.ne.jp/arg/20071029/1193587559

と相次いで年表形式のインターフェース(タイムラインインタフェース)を採用しており、この特別展のサイトもその流れのなかにあるようだ。

・「学術系サイトにおけるタイムラインインタフェース」(編集日誌、2008-02-11)

http://d.hatena.ne.jp/arg/20080217/1203253230

タイムラインインタフェースを採用する上では、「これまで4回の特別展で得た経験」が大きな役割を果たしていることだろう。後進の取り組みにとっては非常に参考となる知見と思われるので、ぜひその経験や知見を積極的に公開していってほしい。

・「国立公文書館アジア歴史資料センター、「公文書に見る岩倉使節団―智識ヲ世界ニ求メ―」特別展を公開」(新着・新発見リソース、2005-01-03)

http://d.hatena.ne.jp/arg/20050103/1136270725

・「アジア歴史資料センター、「公文書に見る日米交渉?開戦への経緯?」特別展を公開」(新着・新発見リソース、2005-12-18)

http://d.hatena.ne.jp/arg/20051218/1134907360

・「国立公文書館アジア歴史資料センター、インターネット特別展「『写真週報』にみる昭和の世相」を一部公開」(新着・新発見リソース、2007-04-01)

http://d.hatena.ne.jp/arg/20070401/1175361219

・「アジア歴史資料センター、インターネット特別展「『写真週報』にみる昭和の世相」を正式公開」(新着・新発見リソース、2007-05-24)

http://d.hatena.ne.jp/arg/20070524/1179934938