2009-03-17(Tue): 新しい時代の図書館研究会 第2回研究交流会「図書館の「使い方」を考える。」に参加(2)

・「新しい時代の図書館研究会 第2回研究交流会「図書館の「使い方」を考える。」に参加(1)」(編集日誌、2009-03-09)

http://d.hatena.ne.jp/arg/20090317/1237221377

の続き。

まずは照明の取り方から紹介していこう。大部分の電灯は間接照明になっている。

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間接照明で済むのは、建物全体の窓がアーチ型の大きなものだからだろう。

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そして、方角的に窓からの採光が強すぎるところはカーテンが引かれている。

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西日を防ぐためにカーテンにはそれなりの厚みがあるのだが、ウロコ文様にして一部の厚みを抑えることで完全に遮光してしまうわけでもなく、上手に外光が入ってくる。

前回のレポートでみたアーケードギャラリーの反対側にはインフォシェルフが置かれている。

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これは透明のガラス仕切りだが、ポスターを吊るしたり、雑誌を並べることで、こちらとあちらと繋ぎ/分つことができるようになっている。

美大の強み、美大図書館の蔵書の強みを生かしているのが、マグテーブルでの雑誌の置き方だ。かなりの冊数が平台で配置されている。

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美術系雑誌には表紙自体にアート的要素があるため、まるで展覧会のような雰囲気を醸し出している。とはいえ、ここは図書館である。美術館のようにただ眺めるのではなく、雑誌を手に取り、読みふける動作も考慮されている。上の写真にあるように椅子がほうぼうに置かれているほか、パーソナルデスクがついたソファも配置されている。

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各種メディアの視聴コーナーも充実している。メディアバーは、まさにバーのような雰囲気で気軽に楽しめる場に、

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他方、飛行機のビジネスクラスを意識したというメディアシートは、寛ぎの空間になっている。

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リラックス空間という意味では、ラウンジも素晴らしい。空飛ぶジュータンを意識したという大きなソファーが鎮座していて、思わず寝っ転がりたくなる。

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最後に随所にある洗練されたサインの数々。

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続いて事務室を経て、2階、そして地下へ。(つづく)