ハーバード大学図書館、ハーバード大学ウェブ・アーカイブ所蔵サービス(WAX)を公開(2009-02-04)

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ハーバード大学図書館がハーバード大学ウェブ・アーカイブ所蔵サービス(Harvard's Web Archive Collection Service: WAX)を公開した(2009-02-04)。

・ハーバード大学ウェブ・アーカイブ所蔵サービス

http://wax.lib.harvard.edu/collections/home.do?lang=jpn

・ハーバード大学図書館

http://lib.harvard.edu/

・ハーバード大学ライシャワー日本研究所

http://www.fas.harvard.edu/~rijs/japanese/

  1. Blogs: Capturing Women's Voices
  2. Constitutional Revision in Japan Research(Project/憲法改正論議に関する研究)
  3. A-Sites: Archived Harvard Web Sites

と3つのジャンルのサイトがアーカイビングされている。このうち2つ目の「Constitutional Revision in Japan Research(Project/憲法改正論議に関する研究)」は、タイトルが示すように日本の問題を扱っているため、日本語で表示できる。

・Constitutional Revision in Japan Research(Project/憲法改正論議に関する研究)

http://wax.lib.harvard.edu/collections/collection.do?coll=101&lang=jpn

では政党や政治家、あるいは民間団体や市民団体等による憲法論議、特にウェブ上で発信されたborn-digitalなコンテンツが保存されている。

Webアーカイブについては、これまで様々な事例を紹介してきているが、国立国会図書館は別扱いと思うと、このハーバード大学ウェブ・アーカイブ所蔵サービスに匹敵するサービスはいまの日本国内にはないだろう。感心すべきポイントは、アーカイブしているコンテンツの量ではない。アーカイブ対象とするテーマの選択である。まさにアーカイブすべき論争的なテーマを選択したところに、プロジェクトを主導するハーバード大学ライシャワー日本研究所の見識を感じる。