国文学研究資料館、近代書誌・近代画像データベースに堺市蔵与謝野晶子『新新訳源氏物語』自筆原稿画像を追加(2010-02-19)

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国文学研究資料館が近代書誌・近代画像データベースに堺市蔵与謝野晶子『新新訳源氏物語』自筆原稿画像を追加している(2010-02-19)。

・近代書誌・近代画像データベース
http://school.nijl.ac.jp/kindai/
・国文学研究資料館
http://www.nijl.ac.jp/

国文学研究資料館のサイトには詳細な解説がないが、所蔵者である堺市による

・「堺市蔵 与謝野晶子自筆原稿『新新訳源氏物語』のデジタル画像公開」(堺市)
http://www.city.sakai.lg.jp/city/info/_bunka/photo_yosano.html

によれば、今回デジタル化された自筆原稿は「『新新訳源氏物語』と若干表現が異なることから、『新新訳源氏物語』の下書き(草稿)と思われ」るとのこと。公開範囲は、

・「桐壺」26枚
・「帚木」26枚
・「若紫」40枚
・「末摘花」36枚
・「紅葉賀」33枚
・「花宴」13枚
・「葵」58枚
・「賢木」49枚
・「花散里」3枚
・「蓬生」7枚
・「絵合」20枚
・「松風」4枚
・「玉鬘」1枚
・「胡蝶」25枚
・「常夏」25枚
・「真木柱」44枚
・「梅枝」23枚
・「藤のうら葉」13枚
・「若菜上」40枚
・「若菜下」23枚
・「夕霧」13枚
※枚数は原稿用紙の枚数。

で、合計522枚。高精細な画像により与謝野晶子の自筆を確認できる。

ちなみに、堺市が自筆原稿を所蔵しているのは、同市が与謝野晶子の出身地であるというり湯によるようだ。堺市ではこれまでも独自に与謝野晶子関係の資料類の収集に当たり、また寄贈も受けている。また、市内には与謝野晶子文芸館が設置されているほか、与謝野晶子倶楽部という会員制のクラブ活動も行われている。

・与謝野晶子文芸館
http://www.sakai-bunshin.com/akiko.php
・与謝野晶子倶楽部
http://www.yosanoakiko-club.com/