2005-08-14(Sun):

東海日日新聞社の報道によれば、豊橋市が構築を予定している「とよはしアーカイブス」のための資料提供を市民に呼びかけている。昔の市内の様子を写した写真を市民から集め、デジタルアーカイブ化するようだ。アーカイブ構築の素材となる写真の収集段階から市民に参加してもらうことは、アーカイブへの理解を深め、構築後の利用を促進するうえで優れた方法だろう。ただ、記事からは「とよはしアーカイブス」の全体像がわからないので、豊橋市のサイトを調べたところ、写真募集のポスターだけがみつかった。ポスターには、デジタルアーカイブに関する説明が不足しており、このままで市民の理解や協力が得られるだろうか、やや不安になる。また、「お貸しいただいた写真はとよはしアーカイブスとしていろいろな形で公開、閲覧させていただきます」という断り書きがあるのだが、これだけでは具体的な利用のされ方がわからず、協力したくてもためらう市民が出てくるのではないだろうか。

・「とよはしアーカイブス」写真募集(東海日日新聞社、2005-06-25)

http://www.tonichi.net/articledetail.php?artid=9019

・とよはしアーカイブス(豊橋市)【PDF】

http://www.city.toyohashi.aichi.jp/bu_kikaku/toshinkassei/pdf/kodomo/arkaives.pdf