信州大学附属図書館、語り継ぐ"濁流の子"アーカイブスを公開(2015-04-28)

信州大学附属図書館が語り継ぐ“濁流の子“アーカイブスを公開した(2015-04-28)。

・“濁流の子“アーカイブス
http://lore.shinshu-u.ac.jp/
・「語り継ぐ“濁流の子“アーカイブスを公開しました」(信州大学附属図書館、2015-04-28)
http://www.shinshu-u.ac.jp/institution/library/information/2015/04/post-…
・信州大学附属図書館
http://www.shinshu-u.ac.jp/institution/library/

これは「三六災害」と呼ばれる1961年(昭和36年)に発生した土砂災害と河川氾濫を伝えるもので、1964年(昭和39年)に発行された当時の小学生、中学生、高校生による手記「濁流の子」をデジタル化している。また、まだデータが完全には揃っていないようだが、地図や資料種別から当時の惨状を伝える資料を閲覧できる。

このアーカイブで特に注目したいのは、異なる3つの組織が役割を分担して公開にこぎつけていることだ。

・天竜川総合学習館かわらんべ – オリジナル資料を収集・整理・収蔵
http://www.cbr.mlit.go.jp/tenjyo/kawaranbe/
・天竜川上流河川事務所 – 収集・整理したオリジナル資料をデジタル化
http://www.cbr.mlit.go.jp/tenjyo/
・信州大学附属図書館 – デジタル化資料を電子書庫として蓄積・情報発信
http://www.shinshu-u.ac.jp/institution/library/

それぞれ所管の異なる組織が災害の伝承という大きな使命のまえで連携していることは実に素晴らしい。