帰省している人たち、観光客への貸出【広報担当のARGな日々】2016-10-15

こんにちは。ARG広報の鎌倉です。

昨日に引き続き、島根県隠岐郡海士町の図書館のお話。

▽海士町中央図書館
http://lib.town.ama.shimane.jp/

「旅行・帰省などで短期滞在される方も本をかりることができます★」

そんなお知らせが、入り口に貼られています。

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Iターン者が島の2割になっている海士町ですが、そこに移り住む人はまずはお試し滞在をして決めたいもの。

お試し滞在も少し長いと、本を読みたくなるもの。図書館が本を貸してくれたら、そんなありがたいことはないですよね。

そして帰省。

もちろんお盆やお正月など実家に帰る人はたくさんいる。

また出産のために里帰りをする人、親の介護で実家と自分の町を行ったり来たりしている人もいる。そんな人こそ、情報を求めているのではないでしょうか。

私は今年3月に父の手術があり、実家のある青森県弘前市に戻りました。弘前市立図書館の利用者カードはもうないので、図書館に行くけど、借りられない。

図書館にずっといるわけにもいかず、病室にいる時間は逆に長いわけで、図書館で借りた本をここで読めたらと思ったものです。

帰省する人は、もしかしたら将来はその土地に戻るかもしれない。その人たちと地元とのつながりを持つ襷として「利用者カード」はあるのではないかと考えました。

海士町のすてきさは、誰が本を必要としているのかを考えているから生まれているのですね。