中学校の同窓会への会費が「同窓会文庫」になることを知る【広報担当のARGな日々】2016-10-25
ARG広報の鎌倉です。
家に帰ると封筒が届いていました。
私が卒業をした弘前大学教育学部付属中学校の同窓会からでした。
会報と一緒に入っているのは、もちろん振込用紙。
郵便局とか行くのが億劫で、前回はお金を振り込まなかったなー。そんなことを思いつつ、会報を読んだら、こんな記事が。
「同窓会文庫」充実
毎年同窓会から図書購入費として10万円寄付している様子。
そして後輩たちのコメントが載っています。
「本には本でなければならない力があり、寄贈していただきありがとうございます。」
「同窓会の皆様のおかげで本との出会い、人との出会い、繋がりができると思う。」
「本を通していろいろな世界を体験させてくださる同窓会の皆様に感謝します。」
「本は、人生に大きな影響を与えたり深い感動を与えてくれます。」
分かったよ。会費を払いに、明日郵便局に行くよ。
この仕事をしていることもあり学校図書室の充実に会費が使われるなら、嬉しいものだと思った。
できれば図書室=本ではないやり方も今後あるのかも、とも。
校長の記事を読んだら「国(県)の拠点校としての育成」としてICT化を推進し、アクティブラーニングへの取り組みが書かれていましたが図書室でキャッチャえばいいじゃないかと。
今度弘前に返った時に、中学校に遊びに行って図書室見せてもらおうかな。
そんなことを、郵便振込用紙を握りしめながら考える私がいました。