豆腐かごはエコだ【広報担当のARGな日々】2016-11-02

ARG広報の鎌倉です。

今、基本構想づくりのお手伝いしている大分県別府市にある大分県のplatform02『Oita Made Shop』では、ひとつひとつ手作りであったり、少量を丁寧に生産している商品を紹介・販売しています。

http://oitamade.asia/item/219

この前お伺いした時、カタログをいただきました。

カタログというと商品のみが羅列しているイメージがあります。ただこのOita Made Shopのカタログは生産者のストーリーが商品よりもたくさんのページが割かれています。

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現物もお店で見せてもらいましたし、カタログにもあって「いいなぁ」と思ったのは「豆腐かご」。

昔の人は、買ったお豆腐をこの籠に入れて、家に持って帰ったそうです。持ち運びをしているときに適度に水も切れるとか。

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別府市は竹細工の産地です。そしてそれは技術だけのすごさはもちろん、生活に寄りそっていたものなのですね。

11月4日に2020年以降の地球温暖化対策の国際的枠組みである「パリ協定」がニューヨークの国連本部で発効されました。

世界はこれからもっと環境を考えなければ行けなくなります。

今、私たちが買うもの、持つものも選ぶ時期に来ていると思っています。

カンボジアいた時の話ですが、首都のプノンペンの路上ではいたるところにプラスチックの手さげ袋が捨てられていました。

日本からの観光客は「カンボジア人はどこにでもゴミをポイ捨てする」とため息をついていました。

ある日、食材を買いに市場に行きました。そこでおばあさんが豆腐を売っていました。その豆腐を買うと、おばあさんは、水の中から豆腐を取り出し、バナナの葉っぱに包んでくれました。

バナナの葉っぱは捨てても土にかえります。その習慣もあってプラスチックの袋を捨てているのでしょう。

プラスチックの性質について国民にお知れることも大切ですが、そもそもプラスチックを使うことはどうなのだろう?

バナナの葉っぱで包まれた豆腐、豆腐かごに入れられた豆腐。役割が終わったら土にかえるものがあり、その土から生まれた大豆で豆腐が生まれる。

そんな循環をつなぎなおす時なのかも。