第2回まちから考える図書館・美術館づくりワークショップ【広報担当のARGな日々】2016-12-18(日)
本日は「第2回まちから考える図書館・美術館づくりワークショップ」の日。第2回目のてテーマは「まちと歴史・芸術・文化と美術館(博物館)」です。
https://www.facebook.com/events/1514689598548167/
別府市は天気もよく、まち歩き日和でした。
日曜日の午後にもかかわらず前回の参加者に加え、新しいメンバーの参加もありました。
ARGはこのワークショップのデザイン・ファシリテーションをしています。
オリエンテーションの後に、4グループに分かれた参加者、グループごとにまちを歩きます。
私が担当したグループDは大学生から70代まで、幅広い年齢層でチームになりました。また別府市出身者もいれば、引っ越てきた方がいました。
まちを歩くと様々なものが見えてきます。
地元の人が知っているものもあれば、そうではない方だからこそ目につくものがあります。
一つ一つがまちの宝物です。
それをどう残していくのか、伝えていくのか。その場所としての美術館(博物館)のあり方をグループで話し合いながら、歩きました。
目に見えるもの、目に見えていなかったものが、言葉になると現実味を帯びてきます。
こうやって一つ一つ丁寧に編んでいった先に、施設の形が見えてくるのでしょう。
第3回のワークショップ、自分でいうのもなんですが楽しみです。