681号(2018-02-19、4327部)

ACADEMIC RESOURCE GUIDE (ARG)の681号(2018-02-19、4327部)を発行しました。

主な記事は、

○羅針盤「ウィキペディア編集イベント開催とこれからの可能性」(萬谷ひとみ)

○新連載「鎌倉幸子の公共コミュニケーションから考える図書館とアドボカシー」第3回「持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals:SDGs)と図書館」(鎌倉幸子)

○お知らせ
 -ライブラリー・リソース・ガイド(LRG)第21号、ついに刊行
 -『未来の図書館、はじめませんか?』実践基礎編β初稿公開(間もなく前編部の公開終了)

○【毎週更新!】各地のプロジェクトから

○【PR】書籍『図書館100連発』発売中
 -書籍『図書館100連発』の二刷出来!
 -共著『未来の図書館、はじめませんか』三刷決定のお知らせ

○イベントカレンダー

○活動の予定と報告

○編集日誌
 -静岡県の新県立中央図書館整備の検討に関する有識者会議に出席
 -大阪市1日目-大阪市立図書館オープンデータ研修で講師
 -土佐町で講演
                              など、7日分

○奥付

http://archives.mag2.com/0000005669/20180219084356000.html

*

1998-07-11創刊(創刊20周年イヤー)           ISSN 1881-381X
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      ◆◇◆ ACADEMIC RESOURCE GUIDE(ARG) ◆◇◆
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         Science, Internet, Computer and …

       2018-02-19発行   ‡No.681‡   4327部発行

   -ライブラリー・リソース・ガイド(LRG)第21号、ついに刊行-

 “Ask not what the net can do for you
                 -ask what you can do for the net.”

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○羅針盤「ウィキペディア編集イベント開催とこれからの可能性」(萬谷ひとみ)

○新連載「鎌倉幸子の公共コミュニケーションから考える図書館とアドボカシー」第3回「持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals:SDGs)と図書館」(鎌倉幸子)

○お知らせ
 -ライブラリー・リソース・ガイド(LRG)第21号、ついに刊行
 -『未来の図書館、はじめませんか?』実践基礎編β初稿公開(間もなく前編部の公開終了)

○【毎週更新!】各地のプロジェクトから

○【PR】書籍『図書館100連発』発売中
 -書籍『図書館100連発』の二刷出来!
 -共著『未来の図書館、はじめませんか』三刷決定のお知らせ

○イベントカレンダー

○活動の予定と報告

○編集日誌
 -静岡県の新県立中央図書館整備の検討に関する有識者会議に出席
 -大阪市1日目-大阪市立図書館オープンデータ研修で講師
 -土佐町で講演
                              など、7日分

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        本誌編集長・岡本真の代表的著書(現時点)

         『未来の図書館、はじめませんか。』
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   http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4787200534/arg-22/

~~~~~~~~~~~~~~<好評発売中>~~~~~~~~~~~~~~

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 ◆ 羅針盤 ◆ - Science, Internet, Computer and …
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    「ウィキペディア編集イベント開催とこれからの可能性」

                   萬谷ひとみ(新宿区立中央図書館)

2月15日(木)、新宿区立中央図書館で「ウィキペディアでウキウキ~地域の課題解決のヒント講座~」を開催しました。このイベントは、ひきこもり等の若者を支援する団体、自殺予防を働きかけている団体、まちの歴史の研究を行っている団体に声をかけて行いました。

このイベントを開催するまでの経緯、イベント当日の様子、今後の展開について述べていこうと思います。今後、自身で開催する方の参考になればと思います。

◆_1.開催するまでの経緯

(1)多様な学習機会の提供

平成20年に図書館法 < http://elaws.e-gov.go.jp/search/elawsSearch/elaws_search/lsg0500/detail?… > が大幅に改正された。それを受け、平成24年に「図書館の設置及び運営上の望ましい基準」 < http://www.mext.go.jp/a_menu/01_l/08052911/1282451.htm > も全面的に改正された。

そして、平成26年に、日本図書館協会は「図書館の設置及び運営上の望ましい基準活用の手引き」 < http://www.jla.or.jp/publications//tabid/87/pdid/p11-0000000395/Default…. > を作成した。この手引きの公立図書館の図書館サービス部分については、縁があって、私が執筆することになった。

しかし、書きながら、

第二 公立図書館
 一 市町村立図書館
  3 図書館サービス
  (五)多様な学習機会の提供
1 市町村立図書館は、利用者及び住民の自主的・自発的な学習活動を支援するため、講座、相談会、資料展示会等を主催し、又は関係行政機関、学校、他の社会教育施設、民間の関係団体等と共催して多様な学習機会の提供に努めるとともに、学習活動のための施設・設備の供用、資料の提供等を通じ、その活動環境の整備に努めるものとする。
2 市町村立図書館は、利用者及び住民の情報活用能力の向上を支援するため、必要な学習機会の提供に努めるものとする。

この部分については、望ましい基準と言える事例が当時はなく、望ましい基準の手引きもいま一つだ、とずっと感じていた。最後の最後まで、他の委員の先生方と議論したが、〆切となり、悔しい思いの中、発行された。

最近では、こうした取り組みを進めている図書館もあるようだが、多くの図書館は、図書館が企画して、住民が受講する、その成果は受講者個人に留まり、それ以上に発展するところまではいっていない。

望ましい基準の次の項に、ボランティア活動等の促進について取り上げているが、これも同様にうまく機能されていないように感じる。

  (六)ボランティア活動等の促進
1 市町村立図書館は、図書館におけるボランティア活動が、住民等が学習の成果を活用する場であるとともに、図書館サービスの充実にも資するものであることにかんがみ、読み聞かせ、代読サービス等の多様なボランティア活動等の機会や場所を提供するよう努めるものとする。
2 市町村立図書館は、前項の活動への参加を希望する者に対し、当該活動の機会や場所に関する情報の提供や当該活動を円滑に行うための研修等を実施するよう努めるものとする。

読み聞かせのボランティアについては、図書館が研修会を開催して、それを受講して、読み聞かせの実践にと発展させている図書館は多くある。また、録音図書などを製作される方々のボランティア活動についての成功例も多く見受けられる。しかし、図書館のボランティアにはさまざまな活動があり、すべてにおいて、適切な研修を行なったり、成果が活用されているとは言い難い。

図書館は資料の貸出を行っているだけではない、さまざまなサービスを行っている、と図書館側は言う。しかし、住民の多くは、図書館を利用していない。その理由は、本は自身で購入するから図書館に行かない、という理由である。図書館で行なっているサービスが知られていないから、そのような理由になっているように思う。

もし、望ましい基準にあるように、多様な学習機会の提供やボランティア活動等の促進が、うまく作用されていたら、図書館の利用者はもっと増えるのではないだろうか。

(2)新宿区立基本方針改定【PDF】 < https://www.library.shinjuku.tokyo.jp/lib/files/000195106.pdf > (以下、「基本方針」という)

平成26年度、新宿区立図書館では、基本方針を見直すことになった。これまでの基本方針には明確な使命がなく、事業計画の多くが達成されていること、図書館の基本的運営方針の策定及び公表などが、望ましい基準で規定されたからである。基本方針の策定に携わり、「多様な学習機会」についてを30項目の一つに取り入れたのは、上記に挙げた悔しい思いのリベンジとしたかったからでもある。

そんなとき、他自治体の図書館員から、ウィキペディアタウンのことを教えてもらった。最初は何かよくわからなかったので、とりあえず、時間を見つけて参加してみようと思った。私が参加したのは、下記のウィキペディアタウン。

・2017-05-27 Wikipedia Town in 鶴ヶ島
・2017-07-23 2017甲府ウィキペディア・エディタソン『甲州事編 百科涼覧』
・2017-08-19 WikipediaLIB@信州 #02【小諸編】

< hhttps://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%97%E3%83%AD%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%82%AF%E3%83%88:%E3%82%A2%E3%82%A6%E3%83%88%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%81/%E3%82%A6%E3%82%A3%E3%82%AD%E3%83%9A%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%A2%E3%82%BF%E3%82%A6%E3%83%B3/%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%82%AB%E3%82%A4%E3%83%96 >

そのときにウィキペディアの概要を説明してくださったウィキペディア編集者の海獺さんに、今回、講師をお願いした。

(3)開催までの準備

まずは、館内の職員の合意、協力を得ることが大切だと考えた。そこで館内で行なっている「係間研修」を活用することにした。

新宿区立中央図書館は、4つの係で組織されており、職員数が多いことに加え、事務室が3箇所に分かれているため、他の係がどんな仕事をしているかわかりにくい。このことから、自分の係の業務を他の係員に教える研修を毎年行っている。たとえば、管理係員は、施設管理の実情や、ホームページの編集の仕方などを他の係員に教えるというものである。

この係間研修で、全国的にウィキペディアタウンが開催されていること、それがどんなイベントなのかを説明した。また、新宿で開催する場合はどんな展開になるか、図書館員にとっての役割を受講者に考えてもらう機会とした。このときはまだ、今回企画した内容は思いつかず、ただただ、実施時期を練っていた。

(4)思わぬ相談

平成29年度、新宿区では、平成30年度から取り組みを開始する総合計画と、それに基づく実行計画を策定する時期であった。図書館でもさまざまな事業を考え、実現するための方策を検討していた。このときも私は、「多様な学習機会の提供」について、悶々と思っていた。

そんなとき、若者の就労支援の部署から、実行計画の中に、図書館と連携した取り組みを考えているので、お話しをしに行って良いかとの相談があった。話をうかがうと、協力できることがたくさんあることがわかった。上司に相談し、この部署と一緒に考えていくことになった。

その後、しばらく経ったある日、自殺予防を考えている団体からも、図書館と連携して、事業を展開したいとの相談があった。

決定的な瞬間は、新宿の歴史を研究している団体自身が作成した本を寄贈してくださったときのことである。本を作成するにあたり、パソコンができる人があまりいないから時間がかかったというお話をうかがった。そのとき、私の頭ですべてが繋がった。

新宿の歴史は詳しいけどパソコンは苦手。定期的にまち歩きをし、元気な高齢の方。家から一歩も出ないでゲームやパソコンに夢中。コミュニケーションをとる方法がわからない若者。これに加え、生きがいややりがいを感じられない人々。資料や場所を提供できる図書館……。

「これは、ウィキペディアタウンで解決するかも!」と。

新宿の歴史に詳しい高齢の方が、まち歩きをしながら解説して、パソコンが得意な若者が解説を元にウィキペディアの記事を書く。世代が違う方々のコミュニケーションが生まれる。

ウィキペディアの記事を投稿することで、やりがいや楽しさを味わって、自己肯定感が得られる。

役所は、若者も高齢の方にも支援ができる。図書館は、出典資料を探し出すことにより、職員のレファレンス能力が上がるし、地域資料も活用されることに加え、多様な学習機会の提供ができる。

そして、ウィキペディアの記事も充実し、百科事典としての機能が上がる!と。

早速企画書を書いて、館長に相談したところ、すぐに承諾していだだいた上に、私の背中を押してくださった。他の係長に説明し、参加していただきたい団体に声をかけ、教育長や教育委員会への説明資料を作成し、講師を決めるなど、開催に向けて、猛スピードでことが進んだ。

(5)直前の準備

目的や方法については、講師と数回打ち合わせを行いながら決めた。その結果、目的は、ウィキペディアのイベントの主催は図書館ではなく、図書館の役割は、イベント開催の支援をしていくこととした。イベントの方法については、講座の時間が限られているため、ウィキペディアの記事を一から書くのではなく、既存の記事に出典をつけることにした。

そこで、私は既存の記事(新宿の歴史や文化財)を25個ピックアップして講師に渡し、講師はその中から、出典をつけたほうが良い部分をまとめ私に返す。私は出典を探し、資料のタイトルを記入して講師に返す。このようなやり取りをした。

同時に、タイムスケジュール、当日用意するもの、会場レイアウトなどを考え、係員に準備してもらった。

◆_2.イベント当日

予定通り、ひきこもり等の若者を支援する団体、自殺予防を働きかけている団体、まちの歴史の研究を行っている団体の方が参加してくださった。また、当区の図書館員を合わせ、15名が参加し、5つの班にわかれて、記事の出典をつけてもらった。

【プログラム】

・14時00分~15時00分

館長の挨拶の後、講師より、ウィキペディアとは何か、ウィキペディアの記事を編集する方針、本日やることなどを説明していただいた。

・15時15分~16時45分

予め用意した52項目に出典をつけることを参加者のみなさんにやっていただいた。各班の班長がトランプを引いて記事を選ぶという、講師の計らいで、始めから楽しい雰囲気となった。

・16時45分~17時00分

ウィキペディアを用いたイベントの可能性、記事編集や投稿に伴う自己肯定感なども講師からお伝えいただき、その後、質疑応答。そして、今回、出典をつけた箇所を各班から発表していただき、終了した。時間も短かったが、10個出典がついた。

◆_3.今後の展開

ウィキペディアのイベントは、開催目的により、さまざまなやり方があると思う。

今回は、参加した団体が、今後自主的にイベントを開催する場合を視点に、講師から説明していただいた。今後も、新宿区立中央図書館では、「多様な学習機会の提供」を主として、ウィキペディアのイベントを企画したい。

また、まだ私のアタマの中で温めている段階であるが、2020オリンピック・パラリンピックまでに、一つでもいいので、新宿の文化財に、ウィキペディアのQRコードを多言語でつけたいと思う。少なくとも日本語、英語、韓国語、中国語に翻訳したい。

これを実現するには、たくさんの方々の協力が不可欠だ。また、そのためにもウィキペディアの記事が信頼できるものであって欲しいし、ウィキペディアタウンはその目的を達成する一つでもあると思う。

いまはまだ思いつきであるが、さまざまな分野で活躍されている方々と協力して、実現していきたい。その際はどうぞよろしくお願いします。

※引用したサイトは全て2018.2.17閲覧

[筆者の横顔]

萬谷ひとみ(よろずや・ひとみ)。新宿区立中央図書館 副館長・管理係長 平成2年、特別区職員として板橋区立清水図書館に配属。区間交流制度を活用し、平成10年、新宿区へ異動。さまざまな部署を経て、現在は新宿区立中央図書館のエキスパート職員として勤務。図書館勤務歴17年。

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 ◆ 連載 ◆ - Science, Internet, Computer and …
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 「鎌倉幸子の公共コミュニケーションから考える図書館とアドボカシー」

           鎌倉幸子(アカデミック・リソース・ガイド株式会社)

第3回「持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals:SDGs)と図書館」

2015年9月、国連で「持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals:SDGs)」が採択されました。SDGsでは、2016年から2030年までに世界各国が達成すべき17の目標・169のターゲットが定められています。

「持続可能な開発目標」と聞くと、開発途上国の課題解決のための動きのように聞こえますが、SDGsの特徴は、日本を含む先進国自身が取り組むべき課題についても示唆しています。

たとえば、SDGsの中に、「ジェンダー平等を実現しよう」という目標があります。残念ながら日本は、ジェンダーギャップ指数が144ヵ国114位(世界経済フォーラム発表)と、全世界から見ても低い水準にあります。

世界の妊産婦と女性の権利を守る活動をしている国際NGOジョイセフ等の市民団体が、日本政府の日本の取り組みへの評価をまとめ、提言をしています。まさに「アドボカシー」の定義、本来、人が持ってしかるべき権利が失われていることを是正したり、失われることがないように主張したりする「権利擁護」が実行されています。

SDGsの達成のために、図書館ができること、やるべきことがあります。国際図書館連盟(International Federation of Library Associations and Institutions:IFLA)は、“How libraries contribute to sustainable development & the SDGs(図書館はどのように持続可能か開発やSDGsに貢献できるか)”をまとめ、積極的なアドボカシーを行っています。

目標1の「あらゆる場所のあらゆる形態の貧困を終わらせる」や目標4の「すべての人に包摂的かつ公正な質の高い教育を確保し、生涯学習の機会を促進する」点においては、図書館の提供する直接的なサービスを通じて課題解決の道筋になります。

それだけではなく他の目標に置いても、図書館の持つ情報が、人々の生活を支えることにつながります。

2030年までの目標達成を目指す、全世界の動きの中で、自分の図書館ができることを考えてみませんか?

<関連サイト>

・SDGs(持続可能な開発目標)持続可能な開発のための2030アジェンダ(外務省)
http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/about/doukou/page23_000779.html

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 ◆ お知らせ ◆ - Science, Internet, Computer and …
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   【ライブラリー・リソース・ガイド(LRG)第21号、ついに刊行】

LRGの最新号第21号が2018年1月30日(火)から発売されています。本来なら昨年11月に刊行されるべき2017年秋号なのですが、2か月遅れとなってしまい申し訳ございません。

今号は野原海明による特集「メディアとしての図書館」と、ARG代表の岡本真による特別寄稿「未来の図書館、はじめませんか?実践基礎編β【前編】」の2本立てとなっています。いずれも、これからの図書館を考えるうえでは欠かせない視点を組み込んだものとなっています。

また、司書名鑑は、紫波町図書館主任司書の手塚美希さんにインタビュー。連載では、佐藤翔さんによる「かたつむりは電子図書館の夢をみるか LRG編」、田中輝美さんによる「島ではじめる未来の図書館~西ノ島・新図書館建設プロジェクト~」に加えて今回より元横浜市会議員の伊藤大貴さんの「政策提案型議員から見た図書館」が不定期連載として加わり充実の内容となっています。ぜひご覧ください。

▽Fujisanマガジンサービス
http://www.fujisan.co.jp/product/1281695255/new/

▽書店経由の機関購読も可能です。まずはメールにてお問い合わせください。
担当:LRG編集部 ふじた lrg@arg-corp.jp

▽第21号目次
◆巻頭言 [岡本真] p.002

◆特集 メディアとしての図書館[野原海明] p.006

◆特別寄稿 未来の図書館、はじめませんか?基礎実践編β【前編】[岡本真] p.040

◆連載 政策提案型議員から見た図書館[伊東大貴] p.092

◆司書名鑑 第16回 手塚美希(岩手県 紫波町図書館 主任司書) p.104

◆連載 島ではじめる未来の図書館~西ノ島・新図書館建設プロジェクト~ 第3回 前例なきコミュニティ図書館のデザイン[田中輝美] p.114

◆連載 かたつむりは電子図書館の夢をみるか LRG編 第4回 インスタ映えする図書館を求めて[佐藤翔] p.128

アカデミック・リソース・ガイド株式会社(ARG) 業務実績 定期報告
スタッフボイス
次号予告

【『未来の図書館、はじめませんか?』実践基礎編β初稿公開(間もなく前半公開終了)】

岡本真が執筆を執筆している『未来の図書館、はじめませんか?』実践基礎編βの初稿前編後編が同論考専用のFacebookグループで公開されています。

・『未来の図書館、はじめませんか?』実践基礎編β最初の読者有志グループ
https://www.facebook.com/groups/276183889578325/

初稿をお読みいただけます。なお、前編は上記のライブラリー・リソース・ガイド(LRG)第21号に掲載済みです。前編については間もなく公開を終了します。後編については引き続き公開し、また加筆部を随時公開していきます。

この論考の最初の読者の一人となる読者を募集しています。ご希望の方は上記のFacebookグループに参加申請してください。

なお、参加可否は筆者である岡本真の判断にゆだねていただきます(条件は適宜改変されることがあります)。

https://readyfor.jp/projects/ogijimalibrary-roof

どうぞよろしくお願いいたします。
このような機会を与えてくださったARGさまにも深い感謝を。

          NPO法人男木島図書館 理事長 額賀順子

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 ◆ 各地のプロジェクトから ◆ - Science, Internet, Computer and …
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アカデミック・リソース・ガイド株式会社(ARG)は日本各地で公共・民間施設の計画・整備に関する事業に携わっています。

現在、関係している事業のうち、情報公開が可能なプロジェクトについて、日本各地での現状を随時お知らせしていきます。

【富谷市】
(仮称)新富谷市民図書館整備基本構想(案)を活用した市民参加事業

仙台市のベッドタウンの富谷市は、いまでも新興住宅の建設が行われています。それだけ聞くと、新しい住宅街のまちと思われがちですが、縄文時代を含め60ヵ所の遺跡が残っている歴史のあるまちです。その、まちの歴史を残す、富谷市の民族ギャラリーが、2018年7月のリニューアルのために休館に入りました。
図書館整備のワークショップでは、まちの歴史を子どもに伝えたいという声が多く上がりました。新しくなる民族ギャラリーと今後、整備される図書館とのコレボレーションが生まれればと思っています!! (鎌倉)

・富谷市民族ギャラリー
https://www.tomiya-city.miyagi.jp/soshiki/syogaigakusyu/minzoku.html
・富谷市 – 富谷市次世代型図書館づくりに向けた取組みについて
https://www.tomiya-city.miyagi.jp/soshiki/syogaigakusyu/syogai-tosyo.html

【名取市】
新名取市図書館施設整備事業

・名取市図書館 – 新図書館関連(名取市)
http://www.city.natori.miyagi.jp/tosyokan/sintosyokan/

【須賀川市】
須賀川市市民交流センター管理運営等支援業務/(仮称)文化創造伝承館に係るワークショップ支援業務

2月25日(日)、すかがわtalk vol.7が開催されます。今回のテーマは「こどもと街の未来を考える」。須賀川市子育て応援サロン「マミーズガーデン」のみなさんと、須賀川市民交流センターの遊具設計を担当している株式会社アンスの鷲見健一さんが出演されます。
設計の畝森泰行さんや「すかがわ、めぐるめく」を制作しているスティルウォーターのメンバーが聴き手となり、須賀川の子どものみらいについて、地域から、そしてtetteという施設から考えます。今回は日曜日のお昼の開催ですので、ご家族での参加も大歓迎です!(李)

・すかがわtalk vol.7(Facebook イベント)
https://www.facebook.com/events/146538972674193/
・声のパレット~(仮称)須賀川市市民交流センターのプレサイト~
http://sukagawaodeko.jp/

【板橋区】
板橋区立中央図書館基本設計・実施設計委託業務

これから作られる新しい図書館では、それぞれの図書館らしさを生かした棚づくりが欠かせない要素です。板橋区でもテーマ配架に取り組むための議論が進められています。誰のために、どういった目的で実施するのかをしっかり議論しながら、板橋区らしさをあらわす棚づくりをお手伝いしていきます。(下吹越)

・板橋区立中央図書館基本計画
http://www.city.itabashi.tokyo.jp/c_kurashi/082/082152.html
・板橋区 – 新たな中央図書館の建設について
http://www.city.itabashi.tokyo.jp/c_kurashi/077/077592.html

【智頭町】
新智頭町立智頭図書館建設に関するアドバイザー業務

「~鳥取発~ITで、地方創生」を理念に地域活性化等の事業を手掛ける株式会社LASSICと、富士ゼロックス株式会社、freee株式会社とが共同で、智頭町において柔軟な働き方をしたい農林業従事者や主婦層の「スキマワーク」を実現するプロジェクトを開始しました。
旧那岐小学校教室が最新のITオフィスに改修され、LASSICが那岐地区を中心とした智頭町の人材を採用し、「クラウド会計ソフト freee」運用業務を実施するそうです。智頭町のチャレンジ精神はこのように様々な形で活かされています。(李)

・【LASSIC×Xerox×freee×智頭町】山間部の仕事不足を解消する「スキマワーク」プロジェクトを開始(ラシック>お知らせ、2018-02-16)
http://www.lassic.co.jp/info/4653/
・智頭町立智頭図書館
http://www.town.chizu.tottori.jp/library/

【西ノ島町】
西ノ島町コミュニティ図書館管理運営計画策定支援業務

コミュニティ図書館のあり方を考える縁側カフェが、2月23日(金)に開催されます。今回で12回目の開催となり第1回を開催してから、ちょうど1年が経ちました。次回の縁側カフェでは、これまで積み重ねてきたコミュニティ図書館のあり方について、みんなが手伝えることはなにか具体的に考えていきます。利用者・地域と支えあうコミュニティ図書館として、さらなる一歩を踏み出します!(下吹越)

・第12回縁側カフェのお知らせ
https://www.facebook.com/events/1950842668567377/
・西ノ島町コミュニティ図書館Facebook
https://www.facebook.com/nishinoshimalib/

【指宿市】
NPO法人“そらまめの会”クラウドファンディングの設計および実施の支援

運行準備の真っ最中のブックカフェ号ですが、4月7日(土)、8日(日)、 えぷろんはうす池田」駐車場 (池田湖畔)にてお披露目会を行います。支援者のみなさまには、ぜひご参加いただきたいです!当日は、 指宿市内の、指宿図書館、山川図書館とも開館しております。図書館見学と合わせて、お立ち寄りください。(鎌倉)

・ブックカフェ 「そらまMEN」お披露目会のお知らせ(Readyfor)
https://readyfor.jp/projects/ibusuki-bookcafe/announcements/71913
・NPO法人本と人とをつなぐ「そらまめの会」
https://www.sorako.net/
https://www.facebook.com/soramame55/
・すべての人に本のある空間を!指宿を走るブックカフェをつくる(Readyfor)
https://readyfor.jp/projects/ibusuki-bookcafe

【最近の仕事】

シンポジウム「須賀川市民交流センターtetteの可能性~つながる図書館がまちを動かす~」の開催を支援
http://arg-corp.jp/2018/02/17/sukagawa-6/
https://www.facebook.com/ARGjp/posts/1647927455252870

「(仮称)新富谷市民図書館整備基本構想」(案)について語り合うアイディアキャンプの開催を支援
http://arg-corp.jp/2018/02/13/tomiya-6/
https://www.facebook.com/ARGjp/posts/1644046918974257

名取市で「図書館と協働する市民組織立ち上げに向けた準備会」の開催を支援
http://arg-corp.jp/2018/02/11/natori-3/
https://www.facebook.com/ARGjp/posts/1641966519182297/

なお、上記以外にもこれまで計画・整備に関わった施設のアフターケアや、これから計画・整備を予定している自治体等のご相談に対応しています。ご関心のある方は、下記までお気軽にご連絡ください。

info@arg-corp.jp

また、主に図書館についての私たちの考えは下記サイトをご覧ください。

http://arg-corp.jp/

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       「書籍『図書館100連発』好評発売中!二刷も出来!」

            岡本真、ふじたまさえ著
         『図書館100連発』(青弓社、2017年)
    http://www.seikyusha.co.jp/wp/books/isbn978-4-7872-0063-1
    http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4787200631/arg-22/

【書籍『図書館100連発』が青弓社より刊行!刊行記念「101連発目を探そう!」も公式Facebookページで投稿受付中!】

[編集者から--矢野未知生]
全国の1,500館を超える図書館を訪問して、実際に目で見て司書の声も聞いて確認した「きらりと光るいい工夫・実践」を100個、本書では紹介しています。

貸出やレファレンス、展示などで利用者のニーズに応えるために、全国の図書館が実践している様々なアイデアやテクニックをカラー写真とともに解説していて、書店とはまた違った視点から読者にアプローチしている図書館の試みがどれもなかなか興味深いです。「フツーの図書館」のユニークな実践を多くの図書館が共有し、来館者の利便性を向上させ、図書館と地域との関係性を豊かにするためのアイデア集です。

巻末には、図書館システムについて意見を交わしたカーリルとの座談会も所収しています。

書籍版『図書館100連発』の刊行を記念して「101連発目を探そう!」を行っています。101連発目をドーンと募集しますので、ぜひご投稿で事例をお寄せください。

◆図書館100連発とは?
決して大がかりなものではなく、ほかの図書館でも明日から真似のできるようなもの、どこの図書館でも取り組んでいるけれどプラスアルファの工夫を行っているもの等、小さな取り組みでもみんなで共有し、実践していくことで、少しでも図書館がよくなればいいですよね。そんな事例を待っています。

詳細はFacebookページからご覧ください。
https://www.facebook.com/library100practices/

目次
「ライブラリー・リソース・ガイド」について

まえがき 岡本 真

File 001 観光パンフレットで「知る」から「行く」までの情報を提供 三重県立図書館[三重県]
File 002 図書館でバードウォッチング たつの市立揖保川図書館[兵庫県]
File 003 「他フロアへの導線問題」を解決した“資料の出張所” 浜松市立中央図書館[静岡県]
File 004 書庫資料に、出番を 箱根町社会教育センター図書室[神奈川県]
File 005 POP活用で実現、資料紹介コーナーの省スペース化 浜松市立中央図書館駅前分室[静岡県]
File 006 ソフトのパッケージ展示で、デジタルメディアをわかりやすく 山口市立中央図書館[山口県]
File 007 地域資料の収集をMLAK連携で充実化 多治見市図書館[岐阜県]
File 008 デジタルアーカイブで変わる自治体広報誌 富士見市立図書館[埼玉県]
File 009 「目には目を」メガネの名産地では、ビジネス支援もメガネ資料で 鯖江市図書館[福井県]
File 010 地域資料をつくるのも、図書館の新しい仕事 愛荘町立愛知川図書館[滋賀県]
File 011 地域へ出ていき資料をつくる情報創造型図書館 練馬区立南田中図書館[東京都]
File 012 図書館に、一箱の美術館を 六花文庫[北海道]
File 013 利用者とともに戦う「雑誌入れ替え戦!」 蔵王町立図書館[宮城県]
File 014 もうご法度とは言わせない。音楽が流れる図書館 東近江市立永源寺図書館[滋賀県]
File 015 「図書館でネットしよう」をスタンダードに 軽井沢町立離山図書館[長野県]
File 016 パソコン専用席に、セキュリティーを 横浜市中央図書館[神奈川県]
File 017 レアな情報求めて分館へ。雑誌ファンの心をつかむ「バックナンバー展示」 富山市立八尾図書館ほんの森[富山県]
File 018 カードケースの有効活用で、配布物は、もう曲げない 奈良県立図書情報館[奈良県]
File 019 「こんな調べ物できます」レファレンス展示 福井県立図書館[福井県]
File 020 本との出会いをつくり出す「としょかん福袋」 蔵王町立図書館[宮城県]
File 021 駅コンコースの貸出カウンターで利便性向上 札幌市中央図書館大通カウンター[北海道]
File 022 無人貸出・返却で長時間利用を可能に 高槻市立図書館駅前図書コーナー[大阪府]
File 023 コンビニ感覚で本を返却 水俣市立図書館[熊本県]
File 024 トークイベントで図書館を「知の舞台」に 鯖江市図書館[福井県]
File 025 地域イベントに図書館を「出前」 岩見沢市立図書館[北海道]
File 026 図書館と専門機関が連携。ビジネスで使える「技術書棚」 山口県立山口図書館[山口県]
File 027 美術館と連携した展示で、集客・利便性をアップ 多治見市図書館[岐阜県]
File 028 移動図書館に法テラスが同行 南三陸町図書館[宮城県]
File 029 + File 030 館内に本の注文票を設置 田原市中央図書館[愛知県]/白河市立図書館[福島県]
File 031 図書館利用カードで利用者の相互乗り入れ 村山市立図書館[山形県]/北中城あやかりの杜図書館[沖縄県]
File 032 美術館に行ったら画集は図書館で。地域で推進するMLAK連携 熱海市立図書館[静岡県]/郡山市中央図書館[福島県]/島根県立図書館[島根県]
File 033 友好都市、その理由も図書館で 白河市立図書館[福島県]
File 034 “まとめ読み”の強い味方! 郷土雑誌のバックナンバーを開架提供 山梨県立図書館[山梨県]
File 035 図書館活動のアーカイブは、未来のヒント集 洲本市立洲本図書館[兵庫県]/神埼市立図書館[佐賀県]
File 036 中継DVDの貸出で、市議会をオープンに 村上市立中央図書館[新潟県]
File 037 DAISY図書の必要性を、子どもたちにも 島根県立図書館[島根県]
File 038 観光パンフレット収集で、いい旅、そろってます 佐賀市立図書館[佐賀県]
File 039 「私たちはこんな図書館です」エントランスで自己紹介 伊勢市立小俣図書館[三重県]
File 040 休館日のガッカリを緩和する情報発信術 南風原町立図書館[沖縄県]
File 041 子ども扱いしない分類サイン 嘉手納町立図書館[沖縄県]
File 042 書架に「らしさ」を 西ノ島町立中央公民館図書室[島根県]
File 043 「みんなでつくる」が実感できる図書館づくり 海士町中央図書館[島根県]
File 044 住宅地図のコピー問題、解決策を図書館で案内 三島市立図書館[静岡県]
File 045 新聞書評、「地元の本」にもっと光を 千葉市中央図書館[千葉県]
File 046 データベースの価値を活用法とともにアピール 沖縄県立図書館[沖縄県]
File 047 青空文庫の表紙コンテスト 仁愛女子短期大学附属図書館[福井県]
File 048 ゴミになるレシート芯、アイデア次第で大変身 甲府市立図書館[山梨県]/桑名市立中央図書館[三重県]/三島市立図書館[静岡県]/白河市立図書館[福島県]
File 049 好奇心をスイッチに「誰も読んでいない本フェア」 苫小牧市立中央図書館[北海道]/国際基督教大学図書館[東京都]
File 050 書庫の本? いいえ「蔵出し展示」です 多治見市図書館[岐阜県]
File 051 「例規」のウェブ版、きちんと橋渡し 高山市図書館煥章館[岐阜県]
File 052 ライトノベルを本の世界の入り口に 秋田市立中央図書館明徳館[秋田県]
File 053 地域資料を地図で案内 播磨町立図書館[兵庫県]
File 054 その機内誌・車内誌、ここでしか読めません 長崎市立図書館[長崎県]
File 055 書庫内での避難指示を床に 愛媛大学図書館[愛媛県]
File 056 子どもにもブックバスケットを 多治見市図書館[岐阜県]
File 057 コミュニティーバスで図書館案内  浦安市立中央図書館[千葉県]
File 058 オンラインデータベースの案内をパソコンの壁紙に 紫波町図書館[岩手県]
File 059 選定されなかった教科書も収集 瀬戸内市牛窓町図書館[岡山県]
File 060 友好都市の広報誌を展示 安曇野市中央図書館[長野県]
File 061 雑誌用書架を行政情報コーナーに転用 琴浦町図書館[鳥取県]
File 062 フリーペーパーの積極的収集 射水市新湊図書館[富山県]
File 063 「他巻書庫」の表示 白河市立図書館[福島県]
File 064 AV(視聴覚)資料にも地域色を 大洲市立図書館[愛媛県]
File 065 司書が地域資料を制作 今治市立中央図書館[愛媛県]
File 066 教科書センターに検定意見書・修正表も 静岡市立中央図書館[静岡県]
File 067 カフェメニューに見立てたテーマ展示 恩納村文化情報センター[沖縄県]
File 068 県内自治体の広報誌を目立つところに 和気町立佐伯図書館[岡山県]
File 069 新着の寄贈資料を紹介 長岡市立寺泊地域図書館[新潟県]
File 070 福袋の中身公開展示 皇學館大学附属図書館[三重県]
File 071 新聞で見る昔の今日 安城市中央図書館[愛知県]
File 072 本箱を展示器具に活用 四日市市立図書館[三重県]
File 073 行政資料の一覧リストを提供 萩市立萩図書館[山口県]
File 074 書籍とDVDをセットで展示 綾川町立生涯学習センター(綾川町立図書館)[香川県]
File 075 貴重資料をコピーで見せる 西条市立西条図書館[愛媛県]
File 076 科学書を読ませる工夫 神奈川県立川崎図書館[神奈川県]
File 077 作家名の見出し板にひと工夫 長岡市立寺泊地域図書館・西地域図書館[新潟県]
File 078 館内で移動図書館車をPRするコーナー 浦添市立図書館[沖縄県]
File 079 郷土にまつわる作家名の見出し板を工夫 西条市立西条図書館[愛媛県]
File 080 利用マナーアップを呼びかける啓発的ポスター 原村図書館[長野県]
File 081 デザインが持つ“伝えるチカラ” 三田市立図書館[兵庫県]
File 082 館内にある子育て資料をマップで展示 千葉市中央図書館[千葉県]
File 083 本を大切にしてもらうマナーアップの呼びかけ方法 長崎市立図書館[長崎県]
File 084 公開書庫の本棚にPOP 共立女子大学・共立女子短期大学図書館[東京都]
File 085 「禁止」からの巧みな脱却 里庄町立図書館[岡山県]
File 086 大人の社会科見学図書館ツアー 上田市立上田図書館[長野県]
File 087 マステでおしゃれに 塩尻市立図書館/えんぱーく[長野県]
File 088 書店売れ筋も紹介 市立大町図書館[長野県]
File 089 これぞ、レファレンス! 市立須坂図書館[長野県]
File 090 文学全集に収録作家を明示 草津町立温泉図書館[群馬県]
File 091 友好都市のプロフィールをひと言紹介 日出町立図書館[大分県]
File 092 学習席に図書館報 筑西市立中央図書館[茨城県]
File 093 イベント案内を手紙で 筑西市立中央図書館[茨城県]
File 094 著者名表示に代表作を 藤枝市立駅南図書館[静岡県]
File 095 ストーリーづくりを重視した雑誌スポンサー制度 島田市立島田図書館[静岡県]
File 096 リーディングトラッカーの館外貸出 恩納村文化情報センター[沖縄県]
File 097 移動図書館車に時計を設置 小郡市立図書館[福岡県]
File 098 持ち運べるフロアマップ 新居浜市立別子銅山記念図書館[愛媛県]
File 099 読み聞かせも! 究極の宅配ボランティア 富士見町図書館[長野県]
File 100 個人でもなれる雑誌スポンサー 阪南市立図書館[大阪府]

図書館システム座談会 吉本龍司/ふじたまさえ/岡本 真

図書館系業務実績一覧

あとがき 岡本 真/ふじたまさえ

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    共著『未来の図書館、はじめませんか』発売中-三刷も、決定!

            岡本真、森旭彦著
     『未来の図書館、はじめませんか』(青弓社、2014年)
    http://www.seikyusha.co.jp/wp/books/isbn978-4-7872-0053-2
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 ◆ イベントカレンダー ◆ - Science, Internet, Computer and …
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<凡例>
◆編集者独断によるオススメ
◇通常掲載

◆2018-02-21(Wed):
国際学術情報流通基盤整備事業 第3回 SPARC Japan セミナー2017「オープンサイエンスを超えて」
(於・東京都/国立情報学研究所)
https://www.nii.ac.jp/sparc/event/2017/20180221.html

◇2018-02-21(Wed)~2018-02-23(Fri):
2018 Japan IT Week 関西
(於・大阪府/インテックス大阪)
http://www.japan-it.jp/kansai/

◇2018-02-22(Thu):
文字情報技術促進協議会 年次特別講演「文字と情報処理の変遷とこれから-知っておくべき自然言語処理と漢字の世界」
(於・東京都/TKP品川カンファレンスセンター)
https://citpc.jp/seminars.html

◆2018-02-22(Thu):
信州 知の連携フォーラム(第2回)「コンテンツの再価値化-地域の文化資産を繋ぎなおし、読み解きなおす」
(於・長野県/信州大学附属図書館中央図書館)
http://www.shinshu-u.ac.jp/institution/library/news/2018/01/2222.html

◆2018-02-24(Sat)~2018-02-25(Sun)
日本図書館研究会第59回(2017年度)研究大会シンポジウム「図書館員は専門性をいかに維持・確保するのか-各館種の現状と課題」
(於・大阪府/神戸学院大学ポートアイランドキャンパス)
http://www.nal-lib.jp/events/taikai/2017/invit.html

◇2018-02-26(Mon):
京都大学東アジア地域研究所 第2回紀要編集者ネットワーク・セミナー「学術情報の発信力強化-学術刊行物・紀要を中心に」
(於・京都府/京都大学稲盛財団記念館)
https://kyoto.cseas.kyoto-u.ac.jp/2018/02/20180226/

◇2018-03-01(Thu):
国立国会図書館支部図書館制度創設70周年記念国際シンポジウム「イノベーションと公共部門の役割」
(於・東京都/国立国会図書館 東京本館)
http://www.ndl.go.jp/jp/event/events/20180301symposium.html

◇2018-03-03(Sat):
人文系データベース協議会 第23回公開シンポジウム「人文科学とデータベース」
(於・大阪府/大阪府立大学)
http://www.jinbun-db.com/news/23th-symposium-announce

◇2018-03-03(Sat):
ウィキペディアタウン in 安曇野松川村
(於・長野県/松川村多目的交流センター「すずの音ホール」)
http://www.library.pref.nagano.jp/wpt_180303matukawa

◇2018-03-04(Sun):
ウィキペディアタウン in 瀬戸内市 第3弾
(於・岡山県/瀬戸内市民図書館)
https://lib.city.setouchi.lg.jp/opw/OPW/OPWNEWS.CSP?ReloginFlag=1&CLASS=…

◆2018-03-03(Sat)~2018-03-05(Mon):
2017年度 国際ワークショップ「日本の古地図ポータルサイト」
(於・京都府/立命館大学 衣笠キャンパス)
http://www.arc.ritsumei.ac.jp/GISDAY/2018/workshop.html

◇2018-03-05(Mon):
情報科学技術協会(INFOSTA)セミナー「Webを活用した図書館サービス-Web API活用術」
(於・東京都/ヴィアックス研修センター 鳩山ビル)
http://www.infosta.or.jp/seminars/semi180305/

◆2018-03-09(Fri)~2018-03-10(Sat):
デジタルアーカイブ学会 第2回研究大会「産業化するアーカイブ」
(於・東京都/東京大学 本郷キャンパス)
http://digitalarchivejapan.org/kenkyutaikai

◇2018-03-10(Sat):
大学図書館問題研究会 大図研関西3地域グループ合同例会「これからの大学図書館システムを語る-国内初、慶応義塾大学と早稲田大学の2020年図書館システム共同運用の背景」(入江伸)
(於・京都府/京都市国際交流会館)
https://www.daitoken.com/kyoto/event/20180310.html

◆2018-03-12(Mon):
研究集会「図書館の空間機能と利用者行動をかたちづくるデザイン」
(於・東京都/東京工業大学 大岡山キャンパス 東工大蔵前会館)
https://www.facebook.com/events/218551355379639/

◇2018-03-17(Sat):
三田図書館・情報学会 第174回月例会「マイクロタスク型クラウドソーシングを用いた図書館領域における問題解決の試み」(仮)(池田光雪)
(於・東京都/慶應義塾大学 三田キャンパス)
http://www.mslis.jp/monthly.html

これ以前以後のイベント情報は下記をご覧ください。
http://www.arg.ne.jp/calendar

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 ◆ 活動の予定と報告 ◆ - Science, Internet, Computer and …
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<凡例>
◆新規、もしくは更新あり
◇既掲載、変更なし

[予定]

◇2018-02-27(Tue):
平成29年度岡山県図書協会セミナー「情報発信に効く!図書館広報のコツ」(鎌倉幸子)
(於・岡山県/津山市立図書館)
http://www.libnet.pref.okayama.jp/libnet/kentok/

◇2018-02-28(Wed):
津山市立図書館大人向け行事(講演会)「共感をよぶ情報発信術~広報のツボと極意!!~」(鎌倉幸子)
(於・岡山県/津山市立図書館)
https://tsuyamalib.tvt.ne.jp/event/tsuyama_otona.html

◇2018-03-04(Sun):
ウィキペディアタウンin瀬戸内市(岡本真)
(於・岡山県/瀬戸内市民図書館)
https://lib.city.setouchi.lg.jp/opw/OPW/OPWNEWS.CSP?ReloginFlag=1&CLASS=…

◆2018-03-12(Mon):
研究集会「図書館の空間機能と利用者行動をかたちづくるデザイン」(李明喜)
(於・東京都/東京工業大学大岡山キャンパス)
https://www.facebook.com/events/218551355379639/

講義・講演のご依頼をお考えの方、お気軽にご相談ください。

弊社の場合、1)早い者勝ち、2)地方優先だけがルールです。

法人としての活動は、

http://arg-corp.jp/
https://www.facebook.com/ARGjp

をご参照ください。業務発注、歓迎です。各種ご相談に対応いたします。

◇最近の主要業務:
 1.公共施設・商業施設の新設・リニューアル・運営等の計画策定支援
 2.ウェブ技術を中心とした産官学連携のコーディネート
 3.共同オフィス・シェアハウス等のコミュニティー空間の創造
 4.ウェブコンサルティングや専門的調査の実施代行
 5.ワークショップ等によるアイデア発想・知識創造の支援

また、当面の間、

             岡本真、森旭彦著
     『未来の図書館、はじめませんか』(青弓社、2014年)
    http://www.seikyusha.co.jp/wp/books/isbn978-4-7872-0053-2
    http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4787200534/arg-22/

の販促にかなう限りは、講演謝金不要で講演依頼を受付ます。お気軽にご
相談ください。

~<弊社編集誌>~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

    ~図書館の未来がわかる、新しいライブラリーマガジン~
      ライブラリー・リソース・ガイド(編集・発行:ARG)
       http://www.fujisan.co.jp/product/1281695255/
          https://www.facebook.com/LRGjp
           https://twitter.com/LRGjp

   ~曲がり角を迎えている図書館における今後の学習環境を考える~    ラーコモラボ通信(編集・発行:ラーニングコモンズラボラトリ)
        http://archive.mag2.com/0001260410/

       ~デジタルヒューマニティーズのいまを探る~
      人文情報学月報(編集:人文情報学研究所&ARG)
        http://archive.mag2.com/0001316391/

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~<弊社編集誌>~

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
 配信の解除・送信先の変更は、
           http://www.arg.ne.jp/registration
                          でお願いします。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~<ご協力ください>~~

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 ◆ 編集日誌 ◆ - Science, Internet, Computer and …
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◆2018-02-12(Mon): 採用応募者面談と全体会議

              ⇒ 元記事: http://www.arg.ne.jp/node/9235

祝日ですが、こういう日しか全員が揃わないので、恒例の全体会議を開催しました。それに先立って、先日からかけている新規採用スタッフ公募への応募者面談を行いました。

今回は3名から書類提出があり、うち2名が面談となりました。結果はほぼ確定したので今回の公募はこれで終了になります。

ただし、新年度以降、もう1名新規に採用する可能性があります。書類提出は随時受け付けます。

◆2018-02-13(Tue): 富山に日帰り出張

              ⇒ 元記事: http://www.arg.ne.jp/node/9236

まだ詳細を明かせないのですが、富山での新たなプロジェクトが始まっています。本日は日帰り出張で綿密な打ち合わせを行いました。

いまではTOYAMAキラリとして知られる

・富山市 西町南地区公益施設整備事業(2012年度~2013年度)
http://arg-corp.jp/projects/toyama-shi/

以来の富山通いの日々が始まります。

◆2018-02-14(Wed): 静岡県の新県立中央図書館整備の検討に関する有識者会議に出席

              ⇒ 元記事: http://www.arg.ne.jp/node/9237

昨日が日帰りだった理由はこれです。

・静岡県 – 新県立中央図書館整備の検討に関する有識者会議
https://www.pref.shizuoka.jp/kyouiku/kk-080/tosyokan/20180101.html

に出席しました。いくつか報道も出ています。

・「県立中央図書館の基本構想 来月末までに策定」(中日新聞、2018-02-15)
http://www.chunichi.co.jp/article/shizuoka/20180215/CK2018021502000049.html
・「基本構想案で意見交換/延べ2万m2以上の声も/静岡県新中央図書館整備検討有識者会議」(建設通信新聞、2018-02-16)
https://www.kensetsunews.com/archives/158811

年度内に基本構想が確定する見込みです。

◆2018-02-15(Thu): 大阪市1日目-大阪市立図書館オープンデータ研修で講師

              ⇒ 元記事: http://www.arg.ne.jp/node/9238

昨年度に続き、本年度も

・大阪市立図書館 – オープンデータについて
http://www.oml.city.osaka.lg.jp/?page_id=1633

に関する助言を担当しています。今回は本日から2泊3日で集中的に会議と講演です。

進行方法の打ち合わせの後は、図書館だけでなく他部署の方々も参加してのオープンデータ研修で講師を務めました。演題は「オープンガバメントとしてのオープンデータ-民主主義と知識創造の基盤としての文化機関を拓くということ」。

明日はみっちりと会議です。

◆2018-02-16(Fri): 大阪市2日目-松原市と大阪市で会議

              ⇒ 元記事: http://www.arg.ne.jp/node/9239

大阪市の2日目の会議は午後からなので、午前中は以下の件の関係で、松原市へ。前回の会議に私は出席できなかったので、館長はじめみなさまに挨拶。

・「松原市新図書館建設事業における設計及び施工者選定に係るプロポーザルで最優秀提案者に選定」
http://arg-corp.jp/2017/12/29/matsubara/

午後は昨日に続き、

・大阪市立図書館 – オープンデータについて
http://www.oml.city.osaka.lg.jp/?page_id=1633

の来年度の一手をあれこれと詰めました。オープンデータ化から1年。来年度の展開も楽しみです。ご期待ください。

◆2018-02-17(Sat): 大阪市3日目-市民講座で講演

              ⇒ 元記事: http://www.arg.ne.jp/node/9240

大阪市での3日目は、

・「借りるだけではもったいない!『もっと』使える!図書館」シリーズ第4弾「大阪市の図書館のオープンデータって何ですか?」
http://www.oml.city.osaka.lg.jp/index.php?key=jo2c9j77n-510

「オープンデータとはなにか-オープンガバメントとしてのオープンデータ」と題して講演しました。オープンデータの使い方について、市民の方々からかなり活発な意見が出て、いい雰囲気でした。来年度の大きな課題であり目標ですね。

その後、移動し琴平町へ。明日は土佐町で講演なのでそのための移動なのですが、香川県内の図書館関係者がお声がけくださり、楽しいひとときを過ごしました。感謝。

◆2018-02-18(Sun): 土佐町で講演

              ⇒ 元記事: http://www.arg.ne.jp/node/9241

スタッフと合流して土佐町へ。

第20回土佐町女性のつどい/国語力向上・読書活動推進講演会で、「未来の図書館、はじめませんか?-これからの「読書のまちづくり」に向けて」と題して講演しました

土佐町は海士町からのご縁なのですが、人生の転がり方はおもしろいとつくづく思います。

             岡本真:ACADEMIC RESOURCE GUIDE(ARG)編集長

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ACADEMIC RESOURCE GUIDE(ARG)[ARG-681]2018年2月19日(週刊)
【発行者】アカデミック・リソース・ガイド株式会社
【編集者】岡本 真:ACADEMIC RESOURCE GUIDE(ARG)編集部
【発行地】〒231-0012 横浜市中区相生町3-61泰生ビル さくらWORKS<関内>408
ISSN 】1881-381X
【E-Mail】info [&] arg-corp.jp [&] を@に置き換えてください。
【サイト】http://www.arg.ne.jp/ (メルマガ)
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