683号(2018-03-05、4323部)

ACADEMIC RESOURCE GUIDE (ARG)の683号(2018-03-05、4323部)を発行しました。

主な記事は、

○羅針盤「『Wikipediaブンガク』をやってみた」(田子環)

○新連載「鎌倉幸子の公共コミュニケーションから考える図書館とアドボカシー」第5回「Citizen Save Libraries(市民が図書館を救う)」(鎌倉幸子)

○お知らせ
 -ライブラリー・リソース・ガイド(LRG)第21号、ついに刊行
 -『未来の図書館、はじめませんか?』実践基礎編β初稿公開(間もなく前編部の公開終了)

○【毎週更新!】各地のプロジェクトから

○【PR】書籍『図書館100連発』発売中
 -書籍『図書館100連発』の二刷出来!
 -共著『未来の図書館、はじめませんか』三刷決定のお知らせ

○イベントカレンダー

○活動の予定と報告

○編集日誌
 -富谷市で最終報告会
 -『未来の図書館、はじめませんか?』実践基礎編βの後編を書き上げる
 -パンのフェスをのぞき、指宿ブックカフェプロジェクトの会議を実施
                              など、7日分

○奥付

http://archives.mag2.com/0000005669/20180305085304000.html

1998-07-11創刊(創刊20周年イヤー)           ISSN 1881-381X
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      ◆◇◆ ACADEMIC RESOURCE GUIDE(ARG) ◆◇◆
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         Science, Internet, Computer and …

       2018-03-05発行   ‡No.683‡   4323部発行

   -ライブラリー・リソース・ガイド(LRG)第21号、ついに刊行-

 “Ask not what the net can do for you
                 -ask what you can do for the net.”

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○羅針盤「『Wikipediaブンガク』をやってみた」(田子環)

○新連載「鎌倉幸子の公共コミュニケーションから考える図書館とアドボカシー」第5回「Citizen Save Libraries(市民が図書館を救う)」(鎌倉幸子)

○お知らせ
 -ライブラリー・リソース・ガイド(LRG)第21号、ついに刊行
 -『未来の図書館、はじめませんか?』実践基礎編β初稿公開(間もなく前編部の公開終了)

○【毎週更新!】各地のプロジェクトから

○【PR】書籍『図書館100連発』発売中
 -書籍『図書館100連発』の二刷出来!
 -共著『未来の図書館、はじめませんか』三刷決定のお知らせ

○イベントカレンダー

○活動の予定と報告

○編集日誌
 -富谷市で最終報告会
 -『未来の図書館、はじめませんか?』実践基礎編βの後編を書き上げる
 -パンのフェスをのぞき、指宿ブックカフェプロジェクトの会議を実施
                              など、7日分

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~~~~~~~~~~~~~~<好評発売中>~~~~~~~~~~~~~~

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 ◆ 羅針盤 ◆ - Science, Internet, Computer and …
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         「『Wikipediaブンガク』をやってみた」

                  田子環(神奈川県立高校 学校司書)

筆者は2018年2月25日(日)、「Wikipediaブンガク in 神奈川近代文学館」を開催した。このイベントの開催に至る経緯と、当日の様子について報告する。

◆1.「ウィキペディアタウン」との出会い

いまを遡ること3年。筆者は、2015年3月29日(日)に開催された、第4回 OpenGLAM JAPAN シンポジウム 「ウィキペディアタウン・ファシリテーター養成講座」 に参加した。
それまで筆者のウィキペディアに対する印象は、一般的な利用者としてのものでしかなかった。「誰でも編集できるインターネット上の百科事典」「ググると真っ先にヒットする」「ひととおりの知識をざっくり得たいときに、まず参照する」「信頼性の低い記事もあるので鵜呑みにしてはいけない」「レポートや論文の参考文献としてはふさわしくないと見なされている」等々。
なぜこのイベントに参加することにしたのか、いまとなってはよく思い出せないが、たまたまFacebookで開催を知り、何となく面白そうだな、当日は特に予定もないし会場は近いし、ちょっと行ってみようか、というくらいの軽い気持ちだったように思う。

前半のワークショップでは、ウィキペディアとは何か、ウィキペディアタウンとはどのようなイベントかのレクチャーを受けた後、まち歩きをし、文献にあたって執筆をした。後半のシンポジウムでは、全国各地でのさまざまな取り組みが紹介された。社会的、文化的に大きな意義がある活動であること、図書館とも親和性が高いイベントであることがわかってきて、これはぜひ自分でも企画してみたい、という気持ちが生まれた。

◆2.なぜ「ブンガク」か

ハートに火はついたものの、具体的な企画はさっぱり思いつかなかった。何となく寝かせているうちに、これだ!と閃いたのが、神奈川近代文学館の存在だった。
筆者は、神奈川県高等学校文化連盟(高文連)図書専門部 の活動に関わっている。
図書専門部では、県内の各高校から図書委員の生徒が集まって交流や研修などを行なっており、その発足当時から、神奈川近代文学館には会場提供などさまざまなバックアップをしていただいている。年数回の行事ごとに文学館を訪れ、企画展を見る機会や職員の方と懇談する機会があり、「来館者を増やしたい」「若い世代にもっと来てほしい」という切実な願いを聞いていたので、何かの形で貢献できないかという思いがあった。

前述のシンポジウムでは「Wikipedia ARTS」の取り組みを知った。アートに特化したウィキペディア編集イベントがあるなら、文学をテーマにするのもありなのではないか?文学館には閲覧室があり、執筆に必要な資料も揃っている。まち歩きをする代わりに文学館の企画展を見て、関連記事を執筆するのはどうだろう。こうして、「Wikipediaブンガク」の構想が生まれた。

◆3.妄想が形に

文学館職員の方に計画を伝えたり、Facebookで知り合ったウィキペディアンの方々に相談したり、各地で開催されている関連イベントの情報収集をしながらタイミングを伺っているうちに、筆者にとって2回目となるウィキペディアタウン参加の機会がやってきた。
2017年11月26日(日)に開催された 「ウィキペディアタウン in 旭図書館」では、凄腕執筆者の方々に、丁寧に教えていただきながら記事を書いてアップするという、なんとも贅沢な体験をすることができた。一参加者としてイベントを楽しむと同時に、主催者側としてはどんな点に気をつけたらいいかを垣間見ることができ、やはりこれは一度やってみよう、と弾みがついた。
日程を決め、会場を確保し、参加者はFacebook上で募ることにした。開催にあたっては、何かそれらしい主催団体名があった方がよいだろうと考え、「Wikipediaブンガク実行委員会」と名乗ることにした(委員会といっても、メンバーは今のところ筆者一人である。興味がある方は、ぜひお知らせいただきたい)。
「ウィキペディアタウン」の他、「Wikipedia ARTS」「ウィキペディア街道」「酒ペディア」「Wikipedia LIB」「WikipediaGEO」といったイベントは各地で開催されているが、文学に特化したものは、筆者が調べた限りでは、まだ開催されていないようだった。ということは日本初開催?と一人ドキドキしながら「Wikipediaブンガク in 神奈川近代文学館」のイベントページを作成した。

講師は、これまで筆者が参加した2回のイベントで、ウィキペディアの説明をしておられた、くさかきゅうはち氏に依頼し、快く引き受けていただいた。また、5名のウィキペディアンの方々が参加を表明してくださり、とても心強かった。ウィキペディア編集未経験者・一般参加者は7名で、学校司書や公共図書館司書、まちづくりのワークショップに関わる方等。Facebookのみで宣伝したため、結果的には全員が筆者の知人だった。初回としてはちょうどよい規模になったのではないかと安堵して、当日を迎えた。

◆4.イベント当日

【概要】
・2018年2月25日(日)@神奈川近代文学館
・参加者:14名 内訳:一般7名/ウィキペディアン6名(講師含む)/運営担当1名

【タイムテーブル】
・10:15〜10:20 開会挨拶、趣旨説明
・10:20〜10:50 Wikipediaとは何か
・10:50〜11:00 神奈川近代文学館 概要説明
・11:00〜11:35 ギャラリートーク 
・11:35〜12:10 「山川方夫と『三田文学』展」鑑賞 
・12:10〜12:25 執筆項目検討、グループ分け
・12:25〜13:15 昼食
・13:15〜16:10 調査・執筆
・16:10〜16:30 講師による振り返り、本日の成果確認
・16:30 閉会

【午前の部】
中会議室に集合してスタート。名札を用意し、受付時に名前またはウィキペディアのアカウント名を書いていただいた。名札は首から下げ、企画展入場の際のチケット代わりとした。できれば参加費無料で開催したかったが、会議室使用料が発生したため、お一人につき500円のカンパをお願いした。
はじめに、筆者よりこのイベントの開催趣旨について簡単にお話しした。続けて、講師・くさかきゅうはち氏より、Wikipediaの説明をしていただいた。また、文学館職員A氏より、各種資料とともに神奈川近代文学館の概要について説明していただいた。
その後、展示室前に移動し、文学館職員B氏による「山川方夫と『三田文学』展」ギャラリートークを伺った。事前に解説を聞くことで、展示の見どころを知ることができ、理解が深まった。ギャラリートークの後は、各自企画展を見学。文学館の後援により、観覧料は無料にしていただいた。
12:00を目安に中会議室に戻り、適宜昼食休憩の予定だったが、休憩に入る前に午後の作戦会議をしておいた方がよさそうだ、ということに直前になって気づき、急遽打ち合わせを行った。ウィキペディアンの方々のアドバイスを元に執筆項目の候補をいくつか挙げ、他にも書きたい項目があればそちらを選んでもらうことにした。
候補として挙げたのは、加筆:神奈川近代文学館/山川方夫/三田文学、新規:桂芳久/山川みどり。このうち、新規項目の2つは、筆者が気づけておらず、当日ウィキペディアンの方に教えていただいた。一般の参加者の希望を聞いたところ、山川方夫/愛のごとく(新規)/三田文学が4名、桂芳久が3名となり、2班に分かれて執筆を行うことにした。5名のウィキペディアンは二手に分かれてサポートしていただく。ここまで決めてから、ようやく昼食休憩に入った。

【午後の部】
中会議室に再集合して班ごとに座り、作業開始。簡単な自己紹介の後、執筆・文献調査の方針等を検討した。
文献調査は別棟の閲覧室で行う。収容人数の都合で全員が一度に閲覧室に入ることはできず、数名ずつ交代しながらの利用となる。資料は閲覧室から持ち出せず、必要な箇所は複写した。複写料金はいただいたカンパから支出した。
山川班が先に閲覧室に行くことになり、13:30から1時間程度で交代とした。その間、桂班は企画展のパンフレットやインターネットで情報収集を行った。近代文学館の所蔵資料はインターネットで検索できるため、事前に「当たりをつける」作業が効率よく行えた。
14:30ごろ、山川班と交代で桂班が閲覧室に向かった。山川班では、それぞれ調べてきたことを元に、執筆作業を行った。
15:30ごろ、桂班が戻ってきて執筆作業にとりかかった。残り時間が30分程度しかなく、少々苦戦している様子だった。
終了予定時刻の16:00、参加者から「あとちょっと時間がほしい!」という雰囲気がひしひしと伝わってきたため、10分延長して終了とした。講師のくさか氏から、成果報告と振り返り、今後のWikipediaとの関わり方などについて話していただき、閉会となった。

【執筆した項目】
・山川方夫(加筆)
https://ja.wikipedia.org/wiki/山川方夫
・三田文学(加筆)
https://ja.wikipedia.org/wiki/三田文学
・二宮町(加筆)
https://ja.wikipedia.org/wiki/二宮町
・田久保英夫(加筆)
https://ja.wikipedia.org/wiki/田久保英夫
・愛のごとく(新規)
https://ja.wikipedia.org/wiki/愛のごとく
・桂芳久(新規)
https://ja.wikipedia.org/wiki/桂芳久

【参加者による記録・レポート】
・Blog「振り返ればロバがいる」Asturio Cantabrio氏
「Wikipediaブンガク in 神奈川近代文学館」に参加する
http://ayc.hatenablog.com/entry/2018/03/01/184413
・Blog「Danse des mirlitons」Casse Noisette氏
Wikipediaブンガク in 神奈川近代文学館(2018年2月25日)
http://floconsdeneige.seesaa.net/article/457367627.html

◆5.イベントを振り返って

今回の最大の目標は、神奈川近代文学館にて「Wikipediaブンガク」というイベントを開催する、ということそのものだった。何しろ「日本初開催」なので展開も読めず、どんな方が参加してくれるのかも未知数であった。まずはやってみよう、細かいところは臨機応変に!という成り行きまかせな計画だったため、準備不足や不手際も多々あったはずだが、初回にしては合格点だったのではないか、と個人的には満足している。反省事項を洗い出し、第2回、3回と続けて開催できるよう、ブラッシュアップしていきたい。
参加者の反応は、おおむね吉評だったように思われる。終了後の懇親会では、公共図書館や地域、学校現場でのウィキペディア関連イベント開催について、さまざまなアイデアを出し合った。
筆者自身、ウィキペディアタウンに参加することで、ウィキペディアに対するイメージが変わり、自分も何らかの形で貢献したいと考えるようになった。いろいろな分野、年代の方が気軽にウィキペディア関連イベントに参加できる機会をつくっていきたいし、イベントをきっかけに、参加者がウィキペディアや執筆対象への理解を深めていけたら素晴らしいと思う。

※URLへの最終アクセスは、いずれも2018年3月3日(土)

[筆者の横顔]
田子環(たご・たまき)。1998年より神奈川県立高校の学校司書として勤務し、現在4校目。興味のあることには何でも顔を出したがるタイプで、LibraryNAVI研究会、レファ協サポーター、神奈川の県立図書館を考える会などで活動中。

       Copyright Tago Tamaki All Rights Reserved.
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 ◆ 連載 ◆ - Science, Internet, Computer and …
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 「鎌倉幸子の公共コミュニケーションから考える図書館とアドボカシー」

           鎌倉幸子(アカデミック・リソース・ガイド株式会社)

       第5回「Citizen Save Libraries(市民が図書館を救う)」

2016年7月にアメリカを訪問した際、アメリカ図書館協会(American Library Association、ALA)を訪問しました。かねてより興味があったアドボカシーについてヒアリングをするためです。1時間のお約束のところMichael Dowling氏に2時間近くもお時間を頂戴してお話を聞くことができました。Michael Dowling氏は、International and Chapter Relations Officesのディレクターです。国際事務所と各地にある支部をつなぐコミュニケーターの役割を担っています。

いただいた資料の中に2013年5月に出された”Citizen-Save-Libraries:A Power Guide for Successful Advocacy”がありました。成功するアドボカシーを実施するためのガイドブックなのですが、そのタイトルの上にある”Citizen-Save-Libraries(市民が図書館を救う)“がとても力強いメッセージであり、アドボカシーキャンペーンのあり方を示していると感じています。

アメリカでは、インターネットの登場以来、図書館は不要なのではないかという議論が起こっています。そして、図書館の扱う資料は紙の本だけではなく、デジタル資料や機材の提供も必要不可欠なものとなり、それだけの予算も必要となっています。

このような課題は図書館単体で考えるものではありません。サービスの受益者でもある市民と一緒に考え、アドボカシーの活動を行おうというのが本資料の趣旨となっています。

本資料の2ページ目に“There is power in the voice of the people. Change only occurs when those voices are united, loud and strong.“という文章がありました。「人々の声には力があります。これらの声が一つにまとまり、大きく強く発せられたときにのみ、変化は起こるのです」と訳せるでしょうか。

ただ声を高くあげればよいものではなく、その声が一つであること、声を発する人が同じ方向を向いて、その達成のために声をあげているのか否かが成功のポイントとなります。

1月28日(日)に静岡県掛川市で開催の支援をした「掛川市立図書館の未来を描く職員・市民ワークショップ」で、市民の方が「図書館の草むしりを自分で手伝いたいけどやっていいのか」という発言がありました。何かやりたいけど、図書館員の邪魔はしたくないと気を遣っていらっしゃる方がいるのだと感じました。

図書館のために何かしたいと思っている市民自身が、図書館のために集まり、「一つの声」をあげられたら大きなムーブメントを起こせるかもしれません。市民協働のアドボカシーを考えるために、許可をいただいたこの資料を翻訳していきたいと考えています。

<関連サイト>
A Power Guide for Successful Advocacy, American Library Association, 2013.【PDF】
http://www.ala.org/united/sites/ala.org.united/files/content/powerguide/…

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 ◆ お知らせ ◆ - Science, Internet, Computer and …
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   【ライブラリー・リソース・ガイド(LRG)第21号、ついに刊行】

LRGの最新号第21号が2018年1月30日(火)から発売されています。本来なら昨年11月に刊行されるべき2017年秋号なのですが、2か月遅れとなってしまい申し訳ございません。

今号は野原海明による特集「メディアとしての図書館」と、ARG代表の岡本真による特別寄稿「未来の図書館、はじめませんか?実践基礎編β【前編】」の2本立てとなっています。いずれも、これからの図書館を考えるうえでは欠かせない視点を組み込んだものとなっています。

また、司書名鑑は、紫波町図書館主任司書の手塚美希さんにインタビュー。連載では、佐藤翔さんによる「かたつむりは電子図書館の夢をみるか LRG編」、田中輝美さんによる「島ではじめる未来の図書館~西ノ島・新図書館建設プロジェクト~」に加えて今回より元横浜市会議員の伊藤大貴さんの「政策提案型議員から見た図書館」が不定期連載として加わり充実の内容となっています。ぜひご覧ください。

▽Fujisanマガジンサービス
http://www.fujisan.co.jp/product/1281695255/new/

▽書店経由の機関購読も可能です。まずはメールにてお問い合わせください。
担当:LRG編集部 ふじた lrg@arg-corp.jp

▽第21号目次
◆巻頭言 [岡本真] p.002

◆特集 メディアとしての図書館[野原海明] p.006

◆特別寄稿 未来の図書館、はじめませんか?基礎実践編β【前編】[岡本真] p.040

◆連載 政策提案型議員から見た図書館[伊東大貴] p.092

◆司書名鑑 第16回 手塚美希(岩手県 紫波町図書館 主任司書) p.104

◆連載 島ではじめる未来の図書館~西ノ島・新図書館建設プロジェクト~ 第3回 前例なきコミュニティ図書館のデザイン[田中輝美] p.114

◆連載 かたつむりは電子図書館の夢をみるか LRG編 第4回 インスタ映えする図書館を求めて[佐藤翔] p.128

アカデミック・リソース・ガイド株式会社(ARG) 業務実績 定期報告
スタッフボイス
次号予告

    【『未来の図書館、はじめませんか?』実践基礎編β初稿公開】

岡本真が執筆を執筆している『未来の図書館、はじめませんか?』実践基礎編βの初稿前編後編が同論考専用のFacebookグループで公開されています。

・『未来の図書館、はじめませんか?』実践基礎編β最初の読者有志グループ
https://www.facebook.com/groups/276183889578325/

初稿をお読みいただけます。なお、前編は上記のライブラリー・リソース・ガイド(LRG)第21号に掲載済みです。前編については間もなく公開を終了します。後編については引き続き公開し、また加筆部を随時公開していきます。

この論考の最初の読者の一人となる読者を募集しています。ご希望の方は上記のFacebookグループに参加申請してください。

なお、参加可否は筆者である岡本真の判断にゆだねていただきます(条件は適宜改変されることがあります)。

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 ◆ 各地のプロジェクトから ◆ - Science, Internet, Computer and …
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アカデミック・リソース・ガイド株式会社(ARG)は日本各地で公共・民間施設の計画・整備に関する事業に携わっています。

現在、関係している事業のうち、情報公開が可能なプロジェクトについて、日本各地での現状を随時お知らせしていきます。

【富谷市】
(仮称)新富谷市民図書館整備基本構想(案)を活用した市民参加事業

2月26日(月)に、富谷市役所にて「(仮称)新富谷市民図書館整備基本構想」最終版の確認と、2月2日(金)、3日(土)に行われたアイディアキャンプの報告を行いました。会議には、若生市長、高橋副市長、菅原教育長にご参加いただき、今年度の報告を行いました。基本構想の最終版は、今後、市の関連サイトで公開される予定です。公開されたらまた、お知らせします。(鎌倉)

・「(仮称)新富谷市民図書館整備基本構想」(案)について語り合うアイディアキャンプの開催を支援
http://arg-corp.jp/2018/02/13/tomiya-6/
・富谷市 – 富谷市次世代型図書館づくりに向けた取組みについて
https://www.tomiya-city.miyagi.jp/soshiki/syogaigakusyu/syogai-tosyo.html

【名取市】
新名取市図書館施設整備事業

間もなく3月11日がめぐってきます。7年目の3.11。名取市でも1000名近い死者・行方不明者がおられます。当然、当日は名取市でも追悼式が開催されます。名取市との縁は震災を契機に生まれたものです。名取市図書館の復興支援に関わってきて気づけばいまに至ります。当日は横浜のオフィスで会議中ですが、心の中で祈りをささげようと思います。(岡本)

・名取市 – 東日本大震災名取市追悼式を開催します
http://www.city.natori.miyagi.jp/news/node_49141
・名取市図書館 – 新図書館関連(名取市)
http://www.city.natori.miyagi.jp/tosyokan/sintosyokan/

【須賀川市】
須賀川市市民交流センター管理運営等支援業務/(仮称)文化創造伝承館に係るワークショップ支援業務

「マチイロ」というスマートフォン用のアプリケーションがあります。登録されている自治体の広報紙をスマートフォンで読むことができるアプリなのですが、須賀川市の「広報すかがわ」も配信されていて、最新号を毎月1日に読むことができます。
平成30年3月号がちょうど配信されたので早速読んでみると、今号のtette情報として先日のシンポジウムの様子が1ページを割いて紹介されていました。自治体の広報紙がこうしてスマホで気軽に読めたりする等、チャンネルが広がるのはよいことですね。(李)

・「広報すかがわ」配信中(須賀川市)
http://www.city.sukagawa.fukushima.jp/9692.htm
・声のパレット~(仮称)須賀川市市民交流センターのプレサイト~
http://sukagawaodeko.jp/

【板橋区】
板橋区立中央図書館基本設計・実施設計委託業務

板橋区の子どもたちがつくった絵本を見に来ませんか?板橋区役所1階のギャラリーでは、子どもたちの個性が光る手作り絵本が展示中です!3月1日(木)から8日(木)まで1週間の開催なので、ぜひお早めにご覧ください。(下吹越)

・いたばし子どもehon展
http://www.city.itabashi.tokyo.jp/c_oshirase/088/088946.html
・板橋区立中央図書館基本計画
http://www.city.itabashi.tokyo.jp/c_kurashi/082/082152.html
・板橋区 – 新たな中央図書館の建設について
http://www.city.itabashi.tokyo.jp/c_kurashi/077/077592.html

【智頭町】
新智頭町立智頭図書館建設に関するアドバイザー業務

智頭急行の特急「スーパーはくと」に新型が導入されるようです。2月28日(木)の県議会本会議において、鳥取県の平井伸治知事が智頭急行の中期経営計画に特急「スーパーはくと」の車両更新を位置付けたいとの意向を示しました。
「スーパーはくと」はJR線に乗り入れて京阪神と鳥取方面を結ぶ特急列車で、年間約63万人(2017年)が利用する(特に山陰にお住まいの方々にとっては)大事な移動手段です。現在ディーゼルカーで運転されている車両がどんなデザインに生まれ変わるのか、今から楽しみですね!(李)

・スーパーはくと車両更新へ 24年度から順次(日本海新聞、2018-03-01)
http://www.nnn.co.jp/news/180301/20180301078.html
・智頭町立智頭図書館
http://www.town.chizu.tottori.jp/library/

【西ノ島町】
西ノ島町コミュニティ図書館管理運営計画策定支援業務

3月1日(木)は隠岐島前高校の卒業式が行われました。コミュニティ図書館づくりに積極的に関わってくれた生徒さんたちも多くいる世代でした。ご卒業おめでとうございます!また隠岐・島前に戻ってきたときには、コミュニティ図書館で楽しい時間を過ごしてもらえるよう我々も頑張ります!(下吹越)

・隠岐島前高等学校 – 平成29年度卒業証書授与式を執り行いました
http://www.dozen.ed.jp/news/2018/0302-0900.php
・西ノ島町コミュニティ図書館Facebook
https://www.facebook.com/nishinoshimalib/

【指宿市】
NPO法人“そらまめの会”クラウドファンディングの設計および実施の支援

ついにブックカフェ号が動き出します。鹿児島市内の「キャンパー鹿児島」に内部の改造をしてももらった後、ブックカフェ号に関心のある方々が集まり、みんなで塗装をしました。塗装に使われた色は、海の色・空の色の青、菜の花の黄色、ハイビスカスの赤と「指宿の色」が使われました。あとは車体に、製作中のロゴマークを貼り付けたら完成です。
Readyforの関連サイトに完了報告が載っています。塗装作業の風景やブックカフェ号の活動のイメージ写真が載っていますので、どうぞご覧ください。(鎌倉)

・完了報告 (Readyfor)
https://readyfor.jp/projects/ibusuki-bookcafe/accomplish_report

・NPO法人本と人とをつなぐ「そらまめの会」
https://www.sorako.net/
https://www.facebook.com/soramame55/
・すべての人に本のある空間を!指宿を走るブックカフェをつくる(Readyfor)
https://readyfor.jp/projects/ibusuki-bookcafe

【最近の仕事】

掛川市立図書館の未来を描く職員・市民ワークショップの開催を支援
http://arg-corp.jp/2018/03/04/kakegawa/
https://www.facebook.com/ARGjp/posts/1662211060491176

大阪市立図書館のデジタルアーカイブのオープンデータ化への取り組みを継続支援
http://arg-corp.jp/2018/02/21/soumu-12/
https://www.facebook.com/ARGjp/posts/1651759831536299/

シンポジウム「須賀川市民交流センターtetteの可能性~つながる図書館がまちを動かす~」の開催を支援
http://arg-corp.jp/2018/02/17/sukagawa-6/
https://www.facebook.com/ARGjp/posts/1647927455252870

なお、上記以外にもこれまで計画・整備に関わった施設のアフターケアや、これから計画・整備を予定している自治体等のご相談に対応しています。ご関心のある方は、下記までお気軽にご連絡ください。

info@arg-corp.jp

また、主に図書館についての私たちの考えは下記サイトをご覧ください。

http://arg-corp.jp/

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       「書籍『図書館100連発』好評発売中!二刷も出来!」

            岡本真、ふじたまさえ著
         『図書館100連発』(青弓社、2017年)
    http://www.seikyusha.co.jp/wp/books/isbn978-4-7872-0063-1
    http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4787200631/arg-22/

【書籍『図書館100連発』が青弓社より刊行!刊行記念「101連発目を探そう!」も公式Facebookページで投稿受付中!】

[編集者から--矢野未知生]
全国の1,500館を超える図書館を訪問して、実際に目で見て司書の声も聞いて確認した「きらりと光るいい工夫・実践」を100個、本書では紹介しています。

貸出やレファレンス、展示などで利用者のニーズに応えるために、全国の図書館が実践している様々なアイデアやテクニックをカラー写真とともに解説していて、書店とはまた違った視点から読者にアプローチしている図書館の試みがどれもなかなか興味深いです。「フツーの図書館」のユニークな実践を多くの図書館が共有し、来館者の利便性を向上させ、図書館と地域との関係性を豊かにするためのアイデア集です。

巻末には、図書館システムについて意見を交わしたカーリルとの座談会も所収しています。

書籍版『図書館100連発』の刊行を記念して「101連発目を探そう!」を行っています。101連発目をドーンと募集しますので、ぜひご投稿で事例をお寄せください。

◆図書館100連発とは?
決して大がかりなものではなく、ほかの図書館でも明日から真似のできるようなもの、どこの図書館でも取り組んでいるけれどプラスアルファの工夫を行っているもの等、小さな取り組みでもみんなで共有し、実践していくことで、少しでも図書館がよくなればいいですよね。そんな事例を待っています。

詳細はFacebookページからご覧ください。
https://www.facebook.com/library100practices/

目次
「ライブラリー・リソース・ガイド」について

まえがき 岡本 真

File 001 観光パンフレットで「知る」から「行く」までの情報を提供 三重県立図書館[三重県]
File 002 図書館でバードウォッチング たつの市立揖保川図書館[兵庫県]
File 003 「他フロアへの導線問題」を解決した“資料の出張所” 浜松市立中央図書館[静岡県]
File 004 書庫資料に、出番を 箱根町社会教育センター図書室[神奈川県]
File 005 POP活用で実現、資料紹介コーナーの省スペース化 浜松市立中央図書館駅前分室[静岡県]
File 006 ソフトのパッケージ展示で、デジタルメディアをわかりやすく 山口市立中央図書館[山口県]
File 007 地域資料の収集をMLAK連携で充実化 多治見市図書館[岐阜県]
File 008 デジタルアーカイブで変わる自治体広報誌 富士見市立図書館[埼玉県]
File 009 「目には目を」メガネの名産地では、ビジネス支援もメガネ資料で 鯖江市図書館[福井県]
File 010 地域資料をつくるのも、図書館の新しい仕事 愛荘町立愛知川図書館[滋賀県]
File 011 地域へ出ていき資料をつくる情報創造型図書館 練馬区立南田中図書館[東京都]
File 012 図書館に、一箱の美術館を 六花文庫[北海道]
File 013 利用者とともに戦う「雑誌入れ替え戦!」 蔵王町立図書館[宮城県]
File 014 もうご法度とは言わせない。音楽が流れる図書館 東近江市立永源寺図書館[滋賀県]
File 015 「図書館でネットしよう」をスタンダードに 軽井沢町立離山図書館[長野県]
File 016 パソコン専用席に、セキュリティーを 横浜市中央図書館[神奈川県]
File 017 レアな情報求めて分館へ。雑誌ファンの心をつかむ「バックナンバー展示」 富山市立八尾図書館ほんの森[富山県]
File 018 カードケースの有効活用で、配布物は、もう曲げない 奈良県立図書情報館[奈良県]
File 019 「こんな調べ物できます」レファレンス展示 福井県立図書館[福井県]
File 020 本との出会いをつくり出す「としょかん福袋」 蔵王町立図書館[宮城県]
File 021 駅コンコースの貸出カウンターで利便性向上 札幌市中央図書館大通カウンター[北海道]
File 022 無人貸出・返却で長時間利用を可能に 高槻市立図書館駅前図書コーナー[大阪府]
File 023 コンビニ感覚で本を返却 水俣市立図書館[熊本県]
File 024 トークイベントで図書館を「知の舞台」に 鯖江市図書館[福井県]
File 025 地域イベントに図書館を「出前」 岩見沢市立図書館[北海道]
File 026 図書館と専門機関が連携。ビジネスで使える「技術書棚」 山口県立山口図書館[山口県]
File 027 美術館と連携した展示で、集客・利便性をアップ 多治見市図書館[岐阜県]
File 028 移動図書館に法テラスが同行 南三陸町図書館[宮城県]
File 029 + File 030 館内に本の注文票を設置 田原市中央図書館[愛知県]/白河市立図書館[福島県]
File 031 図書館利用カードで利用者の相互乗り入れ 村山市立図書館[山形県]/北中城あやかりの杜図書館[沖縄県]
File 032 美術館に行ったら画集は図書館で。地域で推進するMLAK連携 熱海市立図書館[静岡県]/郡山市中央図書館[福島県]/島根県立図書館[島根県]
File 033 友好都市、その理由も図書館で 白河市立図書館[福島県]
File 034 “まとめ読み”の強い味方! 郷土雑誌のバックナンバーを開架提供 山梨県立図書館[山梨県]
File 035 図書館活動のアーカイブは、未来のヒント集 洲本市立洲本図書館[兵庫県]/神埼市立図書館[佐賀県]
File 036 中継DVDの貸出で、市議会をオープンに 村上市立中央図書館[新潟県]
File 037 DAISY図書の必要性を、子どもたちにも 島根県立図書館[島根県]
File 038 観光パンフレット収集で、いい旅、そろってます 佐賀市立図書館[佐賀県]
File 039 「私たちはこんな図書館です」エントランスで自己紹介 伊勢市立小俣図書館[三重県]
File 040 休館日のガッカリを緩和する情報発信術 南風原町立図書館[沖縄県]
File 041 子ども扱いしない分類サイン 嘉手納町立図書館[沖縄県]
File 042 書架に「らしさ」を 西ノ島町立中央公民館図書室[島根県]
File 043 「みんなでつくる」が実感できる図書館づくり 海士町中央図書館[島根県]
File 044 住宅地図のコピー問題、解決策を図書館で案内 三島市立図書館[静岡県]
File 045 新聞書評、「地元の本」にもっと光を 千葉市中央図書館[千葉県]
File 046 データベースの価値を活用法とともにアピール 沖縄県立図書館[沖縄県]
File 047 青空文庫の表紙コンテスト 仁愛女子短期大学附属図書館[福井県]
File 048 ゴミになるレシート芯、アイデア次第で大変身 甲府市立図書館[山梨県]/桑名市立中央図書館[三重県]/三島市立図書館[静岡県]/白河市立図書館[福島県]
File 049 好奇心をスイッチに「誰も読んでいない本フェア」 苫小牧市立中央図書館[北海道]/国際基督教大学図書館[東京都]
File 050 書庫の本? いいえ「蔵出し展示」です 多治見市図書館[岐阜県]
File 051 「例規」のウェブ版、きちんと橋渡し 高山市図書館煥章館[岐阜県]
File 052 ライトノベルを本の世界の入り口に 秋田市立中央図書館明徳館[秋田県]
File 053 地域資料を地図で案内 播磨町立図書館[兵庫県]
File 054 その機内誌・車内誌、ここでしか読めません 長崎市立図書館[長崎県]
File 055 書庫内での避難指示を床に 愛媛大学図書館[愛媛県]
File 056 子どもにもブックバスケットを 多治見市図書館[岐阜県]
File 057 コミュニティーバスで図書館案内  浦安市立中央図書館[千葉県]
File 058 オンラインデータベースの案内をパソコンの壁紙に 紫波町図書館[岩手県]
File 059 選定されなかった教科書も収集 瀬戸内市牛窓町図書館[岡山県]
File 060 友好都市の広報誌を展示 安曇野市中央図書館[長野県]
File 061 雑誌用書架を行政情報コーナーに転用 琴浦町図書館[鳥取県]
File 062 フリーペーパーの積極的収集 射水市新湊図書館[富山県]
File 063 「他巻書庫」の表示 白河市立図書館[福島県]
File 064 AV(視聴覚)資料にも地域色を 大洲市立図書館[愛媛県]
File 065 司書が地域資料を制作 今治市立中央図書館[愛媛県]
File 066 教科書センターに検定意見書・修正表も 静岡市立中央図書館[静岡県]
File 067 カフェメニューに見立てたテーマ展示 恩納村文化情報センター[沖縄県]
File 068 県内自治体の広報誌を目立つところに 和気町立佐伯図書館[岡山県]
File 069 新着の寄贈資料を紹介 長岡市立寺泊地域図書館[新潟県]
File 070 福袋の中身公開展示 皇學館大学附属図書館[三重県]
File 071 新聞で見る昔の今日 安城市中央図書館[愛知県]
File 072 本箱を展示器具に活用 四日市市立図書館[三重県]
File 073 行政資料の一覧リストを提供 萩市立萩図書館[山口県]
File 074 書籍とDVDをセットで展示 綾川町立生涯学習センター(綾川町立図書館)[香川県]
File 075 貴重資料をコピーで見せる 西条市立西条図書館[愛媛県]
File 076 科学書を読ませる工夫 神奈川県立川崎図書館[神奈川県]
File 077 作家名の見出し板にひと工夫 長岡市立寺泊地域図書館・西地域図書館[新潟県]
File 078 館内で移動図書館車をPRするコーナー 浦添市立図書館[沖縄県]
File 079 郷土にまつわる作家名の見出し板を工夫 西条市立西条図書館[愛媛県]
File 080 利用マナーアップを呼びかける啓発的ポスター 原村図書館[長野県]
File 081 デザインが持つ“伝えるチカラ” 三田市立図書館[兵庫県]
File 082 館内にある子育て資料をマップで展示 千葉市中央図書館[千葉県]
File 083 本を大切にしてもらうマナーアップの呼びかけ方法 長崎市立図書館[長崎県]
File 084 公開書庫の本棚にPOP 共立女子大学・共立女子短期大学図書館[東京都]
File 085 「禁止」からの巧みな脱却 里庄町立図書館[岡山県]
File 086 大人の社会科見学図書館ツアー 上田市立上田図書館[長野県]
File 087 マステでおしゃれに 塩尻市立図書館/えんぱーく[長野県]
File 088 書店売れ筋も紹介 市立大町図書館[長野県]
File 089 これぞ、レファレンス! 市立須坂図書館[長野県]
File 090 文学全集に収録作家を明示 草津町立温泉図書館[群馬県]
File 091 友好都市のプロフィールをひと言紹介 日出町立図書館[大分県]
File 092 学習席に図書館報 筑西市立中央図書館[茨城県]
File 093 イベント案内を手紙で 筑西市立中央図書館[茨城県]
File 094 著者名表示に代表作を 藤枝市立駅南図書館[静岡県]
File 095 ストーリーづくりを重視した雑誌スポンサー制度 島田市立島田図書館[静岡県]
File 096 リーディングトラッカーの館外貸出 恩納村文化情報センター[沖縄県]
File 097 移動図書館車に時計を設置 小郡市立図書館[福岡県]
File 098 持ち運べるフロアマップ 新居浜市立別子銅山記念図書館[愛媛県]
File 099 読み聞かせも! 究極の宅配ボランティア 富士見町図書館[長野県]
File 100 個人でもなれる雑誌スポンサー 阪南市立図書館[大阪府]

図書館システム座談会 吉本龍司/ふじたまさえ/岡本 真

図書館系業務実績一覧

あとがき 岡本 真/ふじたまさえ

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    共著『未来の図書館、はじめませんか』発売中-三刷も、決定!

            岡本真、森旭彦著
     『未来の図書館、はじめませんか』(青弓社、2014年)
    http://www.seikyusha.co.jp/wp/books/isbn978-4-7872-0053-2
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 ◆ イベントカレンダー ◆ - Science, Internet, Computer and …
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<凡例>
◆編集者独断によるオススメ
◇通常掲載

◇2018-03-03(Sat)~2018-03-05(Mon):
2017年度 国際ワークショップ「日本の古地図ポータルサイト」
(於・京都府/立命館大学 衣笠キャンパス)
http://www.arc.ritsumei.ac.jp/GISDAY/2018/workshop.html

◇2018-03-05(Mon):
情報科学技術協会(INFOSTA)セミナー「Webを活用した図書館サービス-Web API活用術」
(於・東京都/ヴィアックス研修センター 鳩山ビル)
http://www.infosta.or.jp/seminars/semi180305/

◆2018-03-09(Fri):
シンポジウム「地域ICTサミット2017」
(於・東京都/東京ビッグサイト)
http://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01ryutsu06_02000157.html

◇2018-03-09(Fri)~2018-03-10(Sat):
デジタルアーカイブ学会 第2回研究大会「産業化するアーカイブ」
(於・東京都/東京大学 本郷キャンパス)
http://digitalarchivejapan.org/kenkyutaikai

◆2018-03-10(Sat):
大学図書館問題研究会 大図研関西3地域グループ合同例会「これからの大学図書館システムを語る-国内初、慶応義塾大学と早稲田大学の2020年図書館システム共同運用の背景」(入江伸)
(於・京都府/京都市国際交流会館)
https://www.daitoken.com/kyoto/event/20180310.html

◆2018-03-11(Sun):
Library of the Year 2017優秀賞サミット 見る!やってみる!ウィキペディアタウン やってみる編「ウィキペディアタウン in 大阪市立中央図書館」&見る編「大阪ウィキペディアエディタソン」
(於・大阪府/大阪市立中央図書館)
http://www.oml.city.osaka.lg.jp/index.php?key=joe3mv35d-510#_510
http://www.oml.city.osaka.lg.jp/index.php?key=jomxbx5nd-510#_510

◆2018-03-12(Mon):
研究集会「図書館の空間機能と利用者行動をかたちづくるデザイン」
(於・東京都/東京工業大学 大岡山キャンパス 東工大蔵前会館)
https://www.facebook.com/events/218551355379639/

◆2018-03-17(Sat):
三田図書館・情報学会 第174回月例会「マイクロタスク型クラウドソーシングを活用した図書館における取り組み」(池田光雪)
(於・東京都/慶應義塾大学 三田キャンパス)
http://www.mslis.jp/monthly.html

◇2018-03-24(Sat):
日本図書館研究会 第336回究例会「大学院の学びと高等学校の論文指導における探究モデル利用について」(鈴木啓子)
(於・大阪府/日本図書館研究会事務所)
http://www.nal-lib.jp/events/reikai/2017/336invit.html

◇2018-03-25(Sun):
公開ワークショップ「図書館はオープンガバメントに貢献できるか?-行政情報提供と行政支援」
(於・東京都/慶應義塾大学 三田キャンパス)
http://user.keio.ac.jp/~lis_m/

これ以前以後のイベント情報は下記をご覧ください。
http://www.arg.ne.jp/calendar

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 ◆ 活動の予定と報告 ◆ - Science, Internet, Computer and …
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<凡例>
◆新規、もしくは更新あり
◇既掲載、変更なし

[予定]

◆2018-03-05(Mon):
琴平町講演会「琴平町で未来の図書館はじめませんか?」(岡本真)
(於・香川県/榎井公民館)
https://www.facebook.com/events/171132623516781/

◇2018-03-12(Mon):
研究集会「図書館の空間機能と利用者行動をかたちづくるデザイン」(李明喜)
(於・東京都/東京工業大学大岡山キャンパス)
https://www.facebook.com/events/218551355379639/

◆2018-03-22(Thu):
和光市図書館講演会「震災と図書館」(鎌倉幸子)
(於・埼玉県/和光市図書館本館)
http://www.wakolib.jp/index.php?action=pages_view_main&active_action=jou…

講義・講演のご依頼をお考えの方、お気軽にご相談ください。

弊社の場合、1)早い者勝ち、2)地方優先だけがルールです。

法人としての活動は、

http://arg-corp.jp/
https://www.facebook.com/ARGjp

をご参照ください。業務発注、歓迎です。各種ご相談に対応いたします。

◇最近の主要業務:
 1.公共施設・商業施設の新設・リニューアル・運営等の計画策定支援
 2.ウェブ技術を中心とした産官学連携のコーディネート
 3.共同オフィス・シェアハウス等のコミュニティー空間の創造
 4.ウェブコンサルティングや専門的調査の実施代行
 5.ワークショップ等によるアイデア発想・知識創造の支援

また、当面の間、

             岡本真、森旭彦著
     『未来の図書館、はじめませんか』(青弓社、2014年)
    http://www.seikyusha.co.jp/wp/books/isbn978-4-7872-0053-2
    http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4787200534/arg-22/

の販促にかなう限りは、講演謝金不要で講演依頼を受付ます。お気軽にご
相談ください。

~<弊社編集誌>~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

    ~図書館の未来がわかる、新しいライブラリーマガジン~
      ライブラリー・リソース・ガイド(編集・発行:ARG)
       http://www.fujisan.co.jp/product/1281695255/
          https://www.facebook.com/LRGjp
           https://twitter.com/LRGjp

   ~曲がり角を迎えている図書館における今後の学習環境を考える~    ラーコモラボ通信(編集・発行:ラーニングコモンズラボラトリ)
        http://archive.mag2.com/0001260410/

       ~デジタルヒューマニティーズのいまを探る~
      人文情報学月報(編集:人文情報学研究所&ARG)
        http://archive.mag2.com/0001316391/

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~<弊社編集誌>~

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
 配信の解除・送信先の変更は、
           http://www.arg.ne.jp/registration
                          でお願いします。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~<ご協力ください>~~

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 ◆ 編集日誌 ◆ - Science, Internet, Computer and …
===================================

◆2018-02-26(Mon): 富谷市で最終報告会

              ⇒ 元記事: http://www.arg.ne.jp/node/9251

今年度取り組んできた(仮称)新富谷市民図書館整備基本構想(案)を活用した市民参加事業の最終報告会を富谷市役所で行いました。

・富谷市 – 富谷市次世代型図書館づくりに向けた取組みについて
https://www.tomiya-city.miyagi.jp/soshiki/syogaigakusyu/syogai-tosyo.html

無事基本構想(案)をご確認いただけ、一安心です。とはいえ、この後に議会があるので、まだ確定ではありません。議員の方々の関心も高く、これまでのワークショップにご参加くださった議員も少なくありません。二元代表制は地方自治の要ですので、議員の方々からのご指摘・ご教示に対応していく必要があり、まだまだ終わりではありません。

報告会の後は帰京し都内で会議を数本。

◆2018-02-27(Tue): 向き合える議論

              ⇒ 元記事: http://www.arg.ne.jp/node/9252

都内の設計事務所でじっくりと会議。現在進行中の案件が一つ、これから提案書を出す案件が一つ、明日が審査会の案件が一つ。

弊社は特定の設計事務所としか組まないということはまったくなく、基本的にはどの案件であれ、最初に声をかけてくれたところと組みます。あるいは私たちのほうから案件の性格を見定めて、適切と思う設計事務所に声をかけます。

とはいえ、この事務所、さらにいえば現在の担当の方々は互いに求めるものが一致していて、ほどよい緊張感を持ちつつ楽しい仕事ができるのです。こういう出会いには本当に感謝です。

◆2018-02-28(Wed): 来客と作業と

              ⇒ 元記事: http://www.arg.ne.jp/node/9253

早朝から来客が一組ありました。年明けから年度末にかけて、諸々のご相談を多くいただきます。ようやくここまで認知されてきたかという思いと喜びがあります。まっすぐにプロポーザルで仕事に対峙してきた成果だろうと思います。

その後はコツコツとデスクワークでした。

◆2018-03-01(Thu): 『未来の図書館、はじめませんか?』実践基礎編βの後編を書き上げる

              ⇒ 元記事: http://www.arg.ne.jp/node/9254

・ライブラリー・リソース・ガイド(LRG)
https://www.facebook.com/LRGjp/
http://arg-corp.jp/projects/lrg-001/
https://www.fujisan.co.jp/product/1281695255/

の次号第22号に掲載する 『未来の図書館、はじめませんか?』実践基礎編βの後編を書き上げました。すでに年始の段階で脱稿していたのですが、

・『未来の図書館、はじめませんか?』実践基礎編β最初の読者有志グループ
https://www.facebook.com/groups/276183889578325/

でいただいたフィードバックに基づき、結構思い切った改稿をしました。

前後編へのさらなるフィードバックを踏まえて最終的には書籍化したいと思います。

◆2018-03-02(Fri): パンのフェスをのぞき、指宿ブックカフェプロジェクトの会議を実施

              ⇒ 元記事: http://www.arg.ne.jp/node/9255

午前中は本日から始まった

・パンのフェス2018春 in 横浜赤レンガ
https://pannofes.jp/

をのぞいてきました。ある意味、仕事のための勉強でもあります。そういえば、先日は

・ヨコハマストロベリーフェスティバル 2018
https://www.yokohama-akarenga.jp/strawberryfes2017/

にも行ってきました。

夕刻に

・NPO法人本と人とをつなぐ「そらまめの会」
https://www.sorako.net/

の下吹越かおるさんがお越しになり、指宿のスタッフたちとSkypeでつないで会議をしました。

・指宿から全国へ!本のある空間を届けるブックカフェプロジェクト
https://readyfor.jp/projects/ibusuki-bookcafe

はブックカフェの塗装もおおむね終わり、いよいよ始動間近です。

◆2018-03-03(Sat): スケジューリングの棚卸

              ⇒ 元記事: http://www.arg.ne.jp/node/9256

午前中はのんびり過ごし、午後はオフィスでふだんあまり時間をとれないことに対処する半日でした。特に大事なのが、ときおりスケジューリングを徹底的に見返すことです。今日は3月の予定をしっかりと検証し、この会議を受けてのアフター会議をここに設定しよう、会議結果を受けての作業時間をここに確保しようと、Googleカレンダーとにらめっこでした。

夕刻に話題の映画『グレイテスト・ショーマン』を鑑賞。

・映画『グレイテスト・ショーマン』オフィシャルサイト
http://www.foxmovies-jp.com/greatest-showman/

◆2018-03-04(Sun): 瀬戸内市での3回目のウィキペディアタウン

              ⇒ 元記事: http://www.arg.ne.jp/node/9257

ウィキペディアタウン in 瀬戸内市 第3弾
(於・岡山県/瀬戸内市民図書館)
https://lib.city.setouchi.lg.jp/opw/OPW/OPWNEWS.CSP?ReloginFlag=1&CLASS=…

の開催に参加しました。肩書としては講師ですが、実態はコーディネーターといったところです。さすがに3年連続3回目の開催なので、瀬戸内市民の参加者が多く、かつ経験者も多いのが特徴です。いい形での地域の編集と発信になりました。

             岡本真:ACADEMIC RESOURCE GUIDE(ARG)編集長

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ACADEMIC RESOURCE GUIDE(ARG)[ARG-683]2018年3月5日(週刊)
【発行者】アカデミック・リソース・ガイド株式会社
【編集者】岡本 真:ACADEMIC RESOURCE GUIDE(ARG)編集部
【発行地】〒231-0012 横浜市中区相生町3-61泰生ビル さくらWORKS<関内>408
ISSN 】1881-381X
【E-Mail】info [&] arg-corp.jp [&] を@に置き換えてください。
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