704号(2018-07-30、4266部)
ACADEMIC RESOURCE GUIDE (ARG)の704号(2018-07-30、4266部)を発行しました。
主な記事は、
○【期間限定】ARGの20年
-「創刊8年目(2005年8月~2006年7月)-初著書関係の連続企画を開始」
○連載「鎌倉幸子の公共コミュニケーションから考える図書館とアドボカシー」第26回「プロセスにある状態が、そのまま未来の図書館の姿になる」(鎌倉幸子)
○お知らせ
-「Code4Lib JAPAN カンファレンス2018を開催します(参加者募集)」
-ライブラリー・リソース・ガイド(LRG)第23号、刊行
-『未来の図書館、はじめませんか?』実践基礎編β出版計画
○【毎週更新!】各地のプロジェクトから-掛川市プロジェクト、開始
○イベントカレンダー
○「マガジン航」から
-「「バリューブックスは本の新しい生態系を模索する」(仲俣暁生)
○活動の予定と報告
○編集日誌
-掛川市プロジェクト、再開
-「図書館行政における『協働』の現在と未来」という論考を書き上げる
-未来の柏の図書館について語り合おう!(1) @パレット柏に参加
など、7日分
○奥付
https://archives.mag2.com/0000005669/20180730123928000.html
*
1998-07-11創刊(創刊20周年イヤー) ISSN 1881-381X
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◆◇◆ ACADEMIC RESOURCE GUIDE(ARG) ◆◇◆
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Science, Internet, Computer and …
2018-07-30発行 ‡No.704‡ 4266部発行
-Code4Lib JAPANカンファレンス2018、参加申込開始-
“Ask not what the net can do for you
-ask what you can do for the net.”
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◇ 目次 ◇
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○【期間限定】ARGの20年
-「創刊8年目(2005年8月~2006年7月)-初著書関係の連続企画を開始」
○連載「鎌倉幸子の公共コミュニケーションから考える図書館とアドボカシー」第26回「プロセスにある状態が、そのまま未来の図書館の姿になる」(鎌倉幸子)
○お知らせ
-「Code4Lib JAPAN カンファレンス2018を開催します(参加者募集)」
-ライブラリー・リソース・ガイド(LRG)第23号、刊行
-『未来の図書館、はじめませんか?』実践基礎編β出版計画
○【毎週更新!】各地のプロジェクトから-掛川市プロジェクト、開始
○イベントカレンダー
○「マガジン航」から
-「「バリューブックスは本の新しい生態系を模索する」(仲俣暁生)
○活動の予定と報告
○編集日誌
-掛川市プロジェクト、再開
-「図書館行政における『協働』の現在と未来」という論考を書き上げる
-未来の柏の図書館について語り合おう!(1) @パレット柏に参加
など、7日分
○奥付
~~~~~~~~~~~~~~<好評発売中>~~~~~~~~~~~~~~
本誌編集長・岡本真の代表的著書(現時点)
『未来の図書館、はじめませんか。』
(青弓社、2014年、2160円)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4787200534/arg-22/
~~~~~~~~~~~~~~<好評発売中>~~~~~~~~~~~~~~
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◆ 【期間限定】ARGの20年 ◆ - Science, Internet, Computer and …
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本誌は本年7月11日(水)に創刊20周年を迎えました。これを記念して、読者のみなさまからの投稿「私と『ARG』」や過去20年間に掲載してきた記事を紹介していきます。
「創刊8年目(2005年8月~2006年7月)-初著書関係の連続企画を開始」
◎羅針盤:
鈴木雅子(北海道大学附属図書館)「HUSCAP 北海道大学学術成果コレクション」(第224号、2005-12-16)
https://archives.mag2.com/0000005669/20051216022949000.html
松岡良樹(明治学院大学図書館次長)「デジタルで広がる『和英語林集成』の世界」(第242号、2006-01-11)
https://archives.mag2.com/0000005669/20060511010007000.html
古賀崇(国立情報学研究所)「『入門・アーカイブズの世界』刊行に寄せて-記録とアーカイブズの新たな地平をひらくために」(第249号、2006-07-17)
https://archives.mag2.com/0000005669/20060717081832000.html
◎対談:
林賢紀(農林水産研究情報センター)、兼宗進(一橋大学総合情報処理センター)「新着だけではもったいない-学術分野でのRSS普及に向けて」(第241号、2006-05-05)
https://archives.mag2.com/0000005669/20060505085812000.html
◎メールマガジンの歴史:
連続企画「『これからホームページをつくる研究者のために』(仮題)の刊行に向けて」を開始(第235号、2006-03-05)
https://archives.mag2.com/0000005669/20060306070322000.html
[謝辞]
書下ろし論考のご寄稿や論考再録のご許諾をくださったみなさまに感謝します。またこの20年間、安定的にシステム提供いただいている「まぐまぐ」に感謝します。そして、最大の感謝を読者のみなさまに。
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◆ 連載 ◆ - Science, Internet, Computer and …
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「鎌倉幸子の公共コミュニケーションから考える図書館とアドボカシー」
鎌倉幸子(アカデミック・リソース・ガイド株式会社)
第26回「プロセスにある状態が、そのまま未来の図書館の姿になる」
このメルマガでも報告していますが7月、8月と、私が主担当をしている宮城県富谷市の「地区別デザイン会議」の開催を支援しています。市内にある6ヶ所の全公民館で、参加者のライフルタイルを考慮し、同じ内容のプログラムのものを平日の夜の部と週末に午前の部の2回開催しています。
この各公民館で行われている「地区別デザイン会議」と、秋に行われる富谷市全体会議である「富谷市デザイン会議」を通して、(仮称)富谷市民図書館基本計画が策定される計画です。
さて、このデザイン会議の開催にあたり、考慮したことがあります。
まずは、参加者です。富谷市内在住、在学、在勤の方だけではなく、「富谷市にUターン、Iターンを検討している方」「富谷市が好きで市民図書館について一緒に考えてくださる方」を対象としています。つまり、いま富谷市で暮している方だけではなく、「未来の住民」の声を聞きたいと考えました。
子育てに適した場所を探している方、引退した後の時間を過ごす場所を探している方はたくさんいると思います。そして、転居後も豊かな時間を過ごすためにも、その土地にある「図書館」は気になる施設だと考えます。
富谷市にはまだ、図書館がありません。だからこそ、Uターン、Iターンを検討している方たちが考える「暮らしたいまちの図書館」について語る機会をつくりたいと、富谷市の職員のみなさんと協議して決めました。
そして、さらに条件を広げて「富谷市が好きで市民図書館について一緒に考えてくださる方」も対象にしました。Uターン、Iターンまでコミットできないけど「故郷である富谷市が好きだから何かしたい」「旅行で訪問した富谷市が気になる」「出張で富谷市に来ています」という方にも門戸を広げました。
実際、(仮称)富谷市民図書館整備基本構想では、「年齢、性別、ライフスタイル、経済的状況に関係なく、すべての方が利用できる図書館にします。在住・在勤・在学に加えて、富谷市への定住を考えている方、終の棲家として故郷に戻ってきたいと考えている出身者、富谷市に頻繁に出張や観光で来ている方に、利用者カードを発行することを検討します」と謳っています。
そう示しながら、デザイン会議参加者に市内在住・在勤・在学者に限定するのは、目標としている方向性との矛盾が生じます。「開館してからそうする」ではなく、開館前からのプロセスから、同じ姿勢を貫くことが求められます。
また、2016年(平成28年)10月10日に富谷町から市制移行した富谷市は、「住みたくなるまち日本一」をまちづくり将来像に掲げました。「住みたくなるまち日本一」という言葉は「住んでいてよかった」という在住者だけではなく、まだ市民ではない方が住みたくなるまちをつくりたいという思いが込められていると感じました。そのため、図書館の基本構想だけではなく、市の目指している「理念を体現・体験」する場にデザイン会議がなるべきではないかという視点から対象者について考えました
加えて、富谷市の基本構想では「市民協働」で進めることが示されています。どのような状態・環境だと人は「私でも参画できるかもしれない」「図書館づくりに協働したい」と思うのでしょうか?この点について深く考えました。
「市民参画・市民協働」と謳いながらも、参画の条件を狭めたり、縛りをかけるのは本末転倒であり矛盾を生みます。矛盾を感じた方たちは、「これは私には関係ないことなのだ」「私が関わる余地はないのだ」と思い、二度と関わろうとしないかもしれません。
また、図書館の開館時に「参画・協働」が形づくられているためにもプロセスの段階でトライ&エラーをしながら、実践していくのがベストだと思います。やっていないものが、本番でできるわけがありません。
図書館整備のために「市民と対話する場」を設けている自治体も増えてきています。その対話の対象者の選び方、対話の仕方(一方的に伝える場になっていないか、ただ話を聞きっぱなしになっていないか)等のプロセスにある状態は、その土地で整備される図書館の未来の姿・状態そのものになると思います。
「デザイン会議の対象者」なんて「些細なことの議論」と思った方もいるかもしれませんが、この「些細なこと」の議論をプロセスの段階からこそ手を抜かないことが重要なのです。
<関連サイト>
・富谷市 – (仮称)富谷市民図書館整備基本計画について
https://www.tomiya-city.miyagi.jp/soshiki/syogaigakusyu/library-scheme-2…
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◆ お知らせ ◆ - Science, Internet, Computer and …
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「Code4Lib JAPANカンファレンス 2018を開催します(参加者募集)」
第6回となる今回は、県立長野図書館にて2018年9月1日(土)・2日(日)に開催します。
Code4Lib (code for libraries)は、図書館やアーカイブ、ミュージアムなどに関わるさまざまな人々(ライブラリアン、デザイナー、ハッカー、アーキテクト、etc.)が自発的に集い、技術を通じてさまざまな課題に取り組むという世界的なコミュニティです。Code4Lib JAPANは、Code4Libのムーブメントを日本にも広げていくことを目指して結成され、2013年からは年1回のカンファレンスを開催しています。
昨年のカンファレンスでは、のべ100名以上の参加者にお越し頂いただき、図書館サービスと情報技術にかかわる先端的でユニークな取り組みが多数紹介されました。今年は、基調講演、ロング発表、ライトニングトーク、プレカンファレンス、アンカンファレンスなどを実施し、多数の取り組みを共有していただくとともに、参加者間の交流を深めます。多数の皆様のご参加をお待ちしております!
名称:Code4Lib JAPANカンファレンス2018
日程:2018年9月1日(土)、9月2日(日)
場所:県立長野図書館
主催:Code4Lib JAPAN
協賛:アカデミック・リソース・ガイド株式会社 / 株式会社カーリル / DAYPLA株式会社 / 株式会社隼斗 / Project Next-L / (募集中)
後援: 情報知識学会 / (募集中)
詳細URL: http://wiki.code4lib.jp/wiki/C4ljp2018
■プログラム
当日の発表プログラム等の詳細情報は、以下のWikiページ上に随時掲載してまいります。
http://wiki.code4lib.jp/wiki/C4ljp2018
通常発表受付は終了しましたが、ライトニングトークは開催当日に現地にて募集します。
■プレカンファレンス
「やりたいこと」を参加者から募ってお互いに学ぶセッションです。専門家が集まるこの機会を利用して、お気軽にご参加ください。
9月1日(土)9:30~11:30
テーマ一覧
・Slackを使ってみよう(解説:吉本龍司(株式会社カーリル))
・ORCID APIを触ってみよう(解説:田辺浩介(物質・材料研究機構))
(企画中:当日、参加者間でやりたいことを提案して決めます。)
■懇親会
カンファレンス1日目の夜に、懇親会を開催します。参加ご希望の方は、申込フォームにて「懇親会に参加します」にチェックを入れて下さい。
■申込
参加される方は、以下のフォームから申し込みをお願い致します。
・Code4Lib JAPANカンファレンス2018 参加申込みフォーム
http://www.code4lib.jp/2018/07/1602/
なお、今年度は参加費無料となりました。
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【ライブラリー・リソース・ガイド(LRG)第23号、販売中】
6月22日(金)、ライブラリー・リソース・ガイド(LRG)第23号を刊行しました。第23号は本誌の人気特集「図書館100連発」の第5弾をお届けます。Fujisanマガジンサービスや近隣の書店でご予約ください。
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[目次]
◆巻頭言「ときには原点に帰って」[岡本真]
◆特集「図書館100連発 第5弾!」[ふじたまさえ]
◆連載 猪谷千香の図書館エスノグラフィー 第9回「気仙沼図書館 震災前の歴史を大切にした、みんなの居場所」[猪谷千香]
◆連載 伊藤大貴の視点・論点 第1回「テクノロジーが推進する地方分権、鍵は教育環境」
◆司書名鑑 第18回 有山裕美子(工学院大学附属中学校・高等学校 国語科教諭・司書教諭)
◆連載 島ではじめる未来の図書館~西ノ島・新図書館建設プロジェクト~第5回「『人』という資源」[田中輝美]
◆連載 かたつむりは電子図書館の夢をみるか LRG編 第6回「図書館の中で、人は書架のどこをよく見るのか?」
スタッフボイス
アカデミック・リソース・ガイド株式会社(ARG) 業務実績 定期報告
次号予告
▽Fujisanマガジンサービス
https://www.fujisan.co.jp/product/1281695255/next/
▽書店経由の機関購読も可能です。まずはメールにてお問い合わせください。
担当:LRG編集部 ふじた lrg@arg-corp.jp
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【『未来の図書館、はじめませんか?』実践基礎編β出版計画】
岡本真が執筆し、ライブラリー・リソース・ガイド(LRG)の第21号と第22号に掲載した「『未来の図書館、はじめませんか?』実践基礎編β」の出版が確定しました。現在、編集の方のご指摘を踏まえながら全体的に手を入れています。
すでにLRG掲載のための初稿を同論考専用のFacebookグループで公開しています(LRG掲載版とは多少異なります)。
・『未来の図書館、はじめませんか?』実践基礎編β最初の読者有志グループ
https://www.facebook.com/groups/276183889578325/
今後は書き足した原稿を随時公開していきます。この論考の最初の読者の一人となる読者を募集しています。ご希望の方は上記のFacebookグループに参加申請してください。
なお、参加可否は筆者である岡本真の判断にゆだねていただきます(条件は適宜改変されることがあります)。
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◆ 各地のプロジェクトから ◆ - Science, Internet, Computer and …
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アカデミック・リソース・ガイド株式会社(ARG)は日本各地で公共・民間施設の計画・整備に関する事業に携わっています。
現在、関係している事業のうち、情報公開が可能なプロジェクトについて、日本各地での現状を随時お知らせしていきます。
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【富谷市】(宮城県)
(仮称)富谷市民図書館整備基本計画策定及び設計プロセス策定支援業務
7月27日(金)、28日(土)に「(仮称)富谷市民図書館整備デザイン会議」の東向陽台地区での開催を支援しました。第5回となる27日(金)の地区別デザイン会議では、地元の宮城県富谷高校の生徒がワークショップに参加し、周囲の高校生がどんな図書館を期待しているのかについて、他の参加者と積極的に対話しているのが印象的でした。
地区別デザイン会議にはこれまでに70名以上(延べ人数)の参加申し込みがあり、市民参加で進める富谷市の図書館づくりに、実際に多くのご参加いただいています。
今後の地区別デザイン会議の開催予定は下記の通りです。
・8月10日(金)、11日(土)成田公民館
成田地区デザイン会議では、各地区で出された意見の報告なども行います。他地区にお住いの方もぜひご参加ください。(宮田)
・富谷市 – (仮称)富谷市民図書館整備基本計画について
https://www.tomiya-city.miyagi.jp/soshiki/syogaigakusyu/library-scheme-2…
・富谷市 – (仮称)新富谷市民図書館整備基本構想について
https://www.tomiya-city.miyagi.jp/soshiki/syogaigakusyu/syogai-tosyo.html
【名取市】(宮城県)
新名取市図書館施設整備事業
現在の仮設図書館は新館オープンに向けて8月いっぱいで閉館になるので、予約受付や貸出の最終日が告知されました。
・最終予約受付:7月29日(日)
・最終貸出処理:8月17日(金)
こういうプロセスには何度も立ち会ってきましたが、ああ、いよいよ新館オープンが近づいていたと思いつつ、同時に現在の図書館が本当に終わるのだとも感じ、少し切なくなるのです。(岡本)
・名取市図書館 – 最終予約受付・最終貸出日について
http://lib.city.natori.miyagi.jp/web/event/1019
・名取市図書館
http://lib.city.natori.miyagi.jp/
・名取市図書館 – 新図書館関連(名取市)
http://lib.city.natori.miyagi.jp/web/library/new-library
【須賀川市】(福島県)
須賀川市民交流センター管理運営等支援業務/(仮称)文化創造伝承館開館準備支援業務
弊社が須賀川市で支援しているもう1つのプロジェクト「(仮称)文化創造伝承館開館準備支援業務」が動き始めます。今年度は3回のワークショップと1回の特別イベントを予定していて、7月31日(火)には第1回となるワークショップを開催します。
市民交流センターtetteとの役割分担を図りながら、まち全体に波及していくように、まちづくり会社こぷろ須賀川と協働で進めていきたいと思います。須賀川市民のみなさん、今年度もよろしくお願いします。(李)
・まちづくり会社 こぷろ須賀川
http://copro-sukagawa.co.jp/
・声のパレット~(仮称)須賀川市民交流センターのプレサイト~
http://sukagawaodeko.jp/
・須賀川市 – (仮称)市民交流センター整備事業
http://www.city.sukagawa.fukushima.jp/5125.htm
【柏市】(千葉県)
柏市図書館のあり方策定支援業務
7月29日(日)、パレット柏で開催された「未来の柏の図書館について語り合おう!」(1)を支援しました。当日は、雨が降ったりやんだりというあいにくの天気でしたが会場が満室となる23名のみなさんのご参加をいただきました。柏市の図書館へ期待、柏市の図書館に対して感じている課題 、どのような図書館だったら利用したいか 、柏駅前のダブルデッキを使ってライリーフェスを開催するとしたらできることについて語り合いました。
「未来の柏の図書館について語り合おう!」 は訪問型サウンディング調査と位置づけています。市役所の会議室等に来てもらうのではなく、市民のみなさんがすでに利用している、柏市内のさまざまな場所にこちらから訪問し、その場でみなさんと一緒に未来の柏の図書館像について意見交換を行うものです。だからこそ、図書館に関心がある、全世代が集い語り合えたと思います。
今後、柏市の関連ウェブサイトや、Facebook、Twitterで報告をします。次回は、8月9日(木)18:30から、コワーキングスペースであるNoblesse Oblige(通称:NOB・ノブ)で行います。 こちらもウェブサイトで公開していますので、ぜひ、チェックしてください。(鎌倉)
・柏市 – 「柏市図書館のあり方」の策定について
http://www.city.kashiwa.lg.jp/soshiki/280700/p046994.html
・柏市図書館のあり方策定(柏市教育委員会生涯学習課)Facebookページ
https://www.facebook.com/kashiwa.futurelibrary/
・柏市図書館のあり方策定(柏市教育委員会生涯学習課)Twitter
https://twitter.com/kashiwa_futurel
【松戸市】(千葉県)
松戸市立図書館あり方検討支援業務
7月24日(火)、25日(水)に松戸市立図書館の分館訪問調査を行い、19ある分館のうち15の分館を訪問しました。短時間の滞在でしたが、分館には設置される地域や建物、蔵書資料、利用者等にそれぞれ特徴があることを、あらためて知る機会となりました。
たとえば多くの分館が市民センター内にありますが、ほかにも温水プールや体育館といったスポーツ施設や浴室を備えた施設と併設されている例もあります。それらの施設と図書館分室を両方使われる利用者も多いとのお話もうかがいました。
今回の分館訪問調査を踏まえて追加調査を行い、各分館に対する理解をさらに深めることで、よりきめ細やかな支援業務を行いたいと思っています。(宮田)
・千葉県の図書館2017【公開用】PDF(千葉県公共図書館協会)
http://www.chibalib.org/chiba-ken-no-toshokan/2016nian-ping-cheng28nian-du
・松戸市立図書館
http://www.city.matsudo.chiba.jp/library/
【板橋区】(東京都)
板橋区立中央図書館基本設計・実施設計委託業務
昨年度に引き続き、新しい図書館を考える中学生とのワークショップ開催の検討がスタートしました。新中央図書館ではティーンズの居場所として(仮称)YAコーナーを整備していく予定です。板橋区の子どもたちが自分たちの場所だと感じてもらえるような工夫をこれからしっかり検討していきます。(下吹越)
・板橋区 – 板橋区立中央図書館基本計画
http://www.city.itabashi.tokyo.jp/c_kurashi/082/082152.html
・板橋区 – 新たな中央図書館の建設について
http://www.city.itabashi.tokyo.jp/c_kurashi/077/077592.html
【足立区】(東京都)
サービスデザイン研修実施業務
足立区立図書館では、夏休み期間中、小学生を対象に1日図書館員を募集しています。中央図書館は小学3年生から6年生がが対象(各図書館で対象学年が違うようです)で「本の貸出しや返却、ブッカーかけなど図書館のお仕事」を体験することができます。こうした子どもの体験の現場は弊社としてもぜひデザインしてみたいですね。サービスデザイン研修と一体となったプログラムもつくれそうです。(李)
・足立区立中央図書館
http://www.city.adachi.tokyo.jp/toshokan/shisetsu/toshokan/010.html
・足立区立図書館
https://www.city.adachi.tokyo.jp/chiikibunka/toshokan/
【黒部市】(富山県)
(仮称)くろべ市民交流センター管理運営計画策定支援業務
明日7月31日(火)に開催されるワークショップ、8月1日(水)のアフター会議、8月3日(金)、4日(土)に行われるニーズ調査の支援のために黒部市に出張します。東京と行ったり来たりするのは新幹線代ももったいないので、8月2日(木)も黒部市に滞在することを決めました。ほぼ1週間、黒部市で過ごすことになりますが、それまで行くことができなかったスポット等を開拓しようと思っています。
(仮称)くろべ市民交流センターが整備される近くに「伝説のバー」があるという噂を聞きました。これは要チェックですね。(鎌倉)
・黒部市 – (仮称)くろべ市民交流センター建設基本構想について
https://www.city.kurobe.toyama.jp/event-topics/svTopiDtl.aspx?servno=9277
【静岡県】
新県立中央図書館基本計画策定支援業務
7月26日(木)、静岡県庁で行われた会議に参加しました。この日は、教育委員会社会教育課と静岡県立中央図書館のみなさんはもちろん、図書館が入る予定の「文化力の拠点」整備の取りまとめを行っている文化・観光部と「文化力の拠点施設整備計画策定等支援業務」を受託している八千代エンジニヤリングも参加する20名を超える会議となりました。
その際、文化・観光部がいま行っているサウンディング調査についての議論もありました。弊社も、いま支援をしている板橋区で行われたサウンディング調査のデザインの仕方を事例として紹介したり、広報先として日経BP社の 新・公民連携最前線を紹介する等、議論に参加しました。ちょうど本日、新・公民連携最前線で関連記事公開されましたので是非ご覧ください。またサウンディング調査へのご参加ください。(鎌倉)
・「JR東静岡駅前に図書館を核とした複合施設、静岡県が民間対話」(新・公民連携最前線、2018-07-30)
https://www.nikkeibp.co.jp/atcl/tk/PPP/news/072600819/
・静岡県 – 平成30年度新県立中央図書館基本計画策定支援業務委託先の募集について
https://www.pref.shizuoka.jp/kyouiku/kk-080/tosyokan/20180403.html
・静岡県 – 新県立中央図書館基本構想の策定について
https://www.pref.shizuoka.jp/kyouiku/kk-080/tosyokan/20180322.html
・静岡県立中央図書館 – 新館検討関係リンク集
http://www.tosyokan.pref.shizuoka.jp/contents/newlib/newlib.html
【掛川市】(静岡県)
掛川市デジタルアーカイブ構築支援業務
新たなプロジェクトが始まりました。昨年度も関わった掛川市で、本年度はデジタルアーカイブ構築に向けた支援を行います。先日、早速1回目の会議を行いました。東井jつは副市長との懇談、実際に掛川市が保有している文化財の見学、中核職員たちとの意見交換、さらに夕刻には市職員有志による勉強会での講演と盛りだくさんでしたが、充実した一日となりました。
いままでにないものをつくっていこう、つくりかたもいままでにないものにしようという気運に満ちたプロジェクトが始まりました。(岡本)
・掛川市立図書館
https://library.city.kakegawa.shizuoka.jp/
【西ノ島町】(島根県)
西ノ島町コミュニティ図書館管理運営計画策定支援業務
7月21日(土)の開館から1週間が経ちました。夏休み期間中ということもあり、島の子どもたちを中心に日々館内は訪れる利用者の方々で賑わっているようです。町にできる初めての公共図書館ということもあり、この場所の使い方やルールづくり等、これから考えていくことも多くありそうです。まずは課題の洗い出し期間として、今後も注意深く利用状況をウォッチしていきます。(下吹越)
・西ノ島町 – 西ノ島町コミュニティ図書館「いかあ屋」開館記念イベント開催
http://www.town.nishinoshima.shimane.jp/houdou/617
・西ノ島町コミュニティ図書館いかあ屋
https://www.facebook.com/nishinoshimalib/
【土佐町】(高知県)
想いをつなぎ世界を広げる読書のまち土佐町プロジェクト支援業務
土佐町の魅力を発信するウェブサイト「とさちょうものがたり」がつくるフリーペーパー「とさちょうものがたり Zine」の02号が発行されました。02号のテーマは「石川拓也、土佐町を撮る。」ということで、先月開催された「石川拓也とさちょう写真展」の写真全てを掲載しているそうです。
まちの記録を残して、発信していくことは図書館においても大事なことです。こうした既存の媒体との連携も課題になりますね。(李)
・土佐町のフリーペーパー「とさちょうものがたり Zine」02号を発行しました! – とさちょうものがたり
https://tosacho.com/zine-02/
・NPO法人SOMA
https://nposoma.org/
・土佐町 – 読書のまち
http://www.town.tosa.kochi.jp/publics/index/39/
【指宿市】(鹿児島県)
NPO法人“そらまめの会”クラウドファンディングの設計および実施の支援
7月25日(水)「今だからそらまめの会のことみんなで考えよう」ワークショップを開催しました。そらまめの会メンバーはもちろん、アドバイザリーボードでもあるTen-Labの永山由高さんやNPO法人頴娃おこそ会の加藤潤さんも参加いただき、これからの組織のあり方、ブックカフェ号のあり方を考えました。
組織のこれからをみんなで考え、同じビジョンを描いていくことはとても大変な作業ではありますが、組織として成長する非常に重要なプロセスですね。(下吹越)
・Ten-Lab 鹿児島天文館総合研究所
https://www.ten-lab.org/
・NPO法人 頴娃おこそ会
https://ei-okosokai.jimdo.com/
・NPO法人本と人とをつなぐ「そらまめの会」
https://www.sorako.net/
https://www.facebook.com/soramame55/
・すべての人に本のある空間を!指宿を走るブックカフェをつくる(Readyfor)
https://readyfor.jp/projects/ibusuki-bookcafe
*
【最近の仕事】
株式会社リクルートテクノロジーズ向け社内勉強会開催支援
http://arg-corp.jp/2018/07/24/recruit-tech-5/
https://www.facebook.com/ARGjp/posts/1823559254356355
柏市図書館のあり方策定のFacebookページとTwitterの立ち上げを支援
http://arg-corp.jp/2018/07/20/kashiwa-2/
https://www.facebook.com/ARGjp/posts/1816653835046897
ACADEMIC RESOURCE GUIDE(ARG)の創刊20年を迎えて
http://arg-corp.jp/2018/07/18/arg-52/
https://www.facebook.com/ARGjp/posts/1814000638645550
なお、上記以外にもこれまで計画・整備に関わった施設のアフターケアや、これから計画・整備を予定している自治体等のご相談に対応しています。ご関心のある方は、下記までお気軽にご連絡ください。
また、主に図書館についての私たちの考えは下記サイトをご覧ください。
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共著『未来の図書館、はじめませんか』発売中-三刷も、決定!
岡本真、森旭彦著
『未来の図書館、はじめませんか』(青弓社、2014年)
http://www.seikyusha.co.jp/wp/books/isbn978-4-7872-0053-2
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4787200534/arg-22/
~~~~~~~~~~~~~~<好評発売中>~~~~~~~~~~~~~~
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◆ イベントカレンダー ◆ - Science, Internet, Computer and …
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<凡例>
◆編集者独断によるオススメ
◇通常掲載
◆2018-07-31(Tue)
AXIES 教育技術開発部会 第7回研究会「教育におけるAIの活用」(赤石雅典)
(於・東京都/富士ゼロックス(株)セミナールーム)
http://axies.jp/ja/event/yudd43
◆2018-07-31(Tue):
総合研究大学院大学 第11回中高生のための科学セミナー「バーチャルリアリティーを使って育てるロボットの社会的知能」(稲邑哲也)
(於・神奈川県/横須賀市自然・人文博物館)
https://www.soken.ac.jp/event/20180731/
◇2018-08-01(Wed):
専門図書館協議会 見学会(関東地区)「公益財団法人 東洋文庫」
(於・東京都/東洋文庫)
http://www.jsla.or.jp/20180801-kengakukai/
◆2018-08-02(Thu):
本の文化を記憶する-神保町アーカイブは可能か?
(於・東京都/神保町ブックセンター)
https://peatix.com/event/406725/
◇2018-08-02(Thu)~2018-08-03(Fri):
第3回 関西教育ICT展
(於・大阪府/インテックス大阪)
http://kyouikuict.jp/
◇2018-08-03(Fri)~2018-08-04(Sat):
ARC Days 2018
(於・京都府/立命館大学衣笠キャンパス)
http://www.arc.ritsumei.ac.jp/lib/app/news/pc/002993.html
◇2018-08-04(Sat):
日本図書館研究会 図書館サービス研究グループ「情報リテラシーと図書館」(瀬戸口誠)
(於・大阪府/大阪府立中之島図書館別館)
http://www.nal-lib.jp/groups/news.html#hoshiken20180804
◇2018-08-04(Sat)~2018-08-05(Sun):
第35回 医学情報サービス研究大会 MIS35
(於・東京都/国立オリンピック記念青少年総合センター)
http://mis.umin.jp/35/
◇2018-08-05(Sun):
大学図書館問題研究会 2018/2019年度東京地域グループ総会 講演「大学図書館評価の理論とその展開-大学における図書館の価値を明らかにする方法」(高池宣彦)
(於・東京都/神明いきいきプラザ)
https://www.daitoken.com/tokyo/operation.html
◇2018-08-06(Mon):
JPCOARスキーマ説明会
(於・東京都/国立情報学研究所)
https://jpcoar.repo.nii.ac.jp/?page_id=49#_href_229
◆2018-08-09(Thu):
関大KU-ORCAS講演会「(東)アジア研究×図書館×デジタルヒューマニティーズ」のご案内
(於・大阪府/関西大学千里山キャンパス以文館)
http://u-parl.lib.u-tokyo.ac.jp/archives/japanese/20180809
◆2018-08-10(Fri):
福岡アジア都市研究所 第1回ナレッジコミュニティ-都市政策資料室からみた福岡市の30年
(於・福岡県/福岡市職員研修センター)
http://urc.or.jp/knowledgecommunity
◇2018-08-18(Sat)
第118回 人文科学とコンピュータ研究会発表会
(於・秋田県/秋田大学)
http://www.jinmoncom.jp/?CH118
◇2018-08-18(Sat):
Next-L Enju ワークショップ #71
(於・東京都/筑波大学 東京キャンパス)
https://www.facebook.com/events/2128754314048866/
◆2018-08-20(Mon):
第27回 京都図書館大会「図書館の可能性について-多様化する図書館」
(於・京都府/同志社大学 寒梅館)
https://www.library.pref.kyoto.jp/?page_id=14824
◇2018-08-23(Thu)~2018-08-24(Fri):
日本看護図書館協会第50回研究会「資料管理の実務-問題解決に挑む!」
(於・新潟県/新潟青陵大学)
http://jnla.umin.jp/edu/index.html
◆2018-08-24(Fri):
国立情報学研究所 平成30年度 市民講座 情報学最前線 第2回「理解発見データマイニング-AIはなんでもしてくれるわけじゃない」(宇野毅明)
(於・東京都/学術総合センター)
https://www.nii.ac.jp/event/shimin/
◇2018-08-24(Fri)~2018-08-26(Sun):
第13回映画の復元と保存に関するワークショップ
(於・京都府/京都文化博物館フィルムシアター他)
http://ws13.peatix.com
◇2018-08-24(Fri)~2018-08-26(Sun):
2018 PCカンファレンス
(於・熊本県/熊本大学 黒髪キャンパス)
http://gakkai.univcoop.or.jp/pcc/2018/
これ以前以後のイベント情報は下記をご覧ください。
http://www.arg.ne.jp/calendar
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◆ 「マガジン航」から ◆ - Science, Internet, Computer and …
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アカデミック・リソース・ガイド株式会社(ARG)が発行支援するウェブ媒体「マガジン航」の最近の記事を紹介します。
・仲俣暁生「バリューブックスは本の新しい生態系を模索する」(2018-07-20)
「ある程度、長いあいだ本を読んできた人ならば、一度や二度、蔵書の整理について思い悩んだことがあるはずだ。放置すれば本はどんどん増え、居住空間を圧迫する。床が抜ける心配をするほどではなくとも、このまま放置してはおけない、という局面に至るのは時間の問題である。なぜなら、日本人は滅多に本を捨てないからだ。
そのかわりに本を「売る」人が増えた。」(つづきは本誌で)
https://magazine-k.jp/2018/07/20/valuebooks/
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◆ 活動の予定と報告 ◆ - Science, Internet, Computer and …
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<凡例>
◆新規、もしくは更新あり
◇既掲載、変更なし
◇2018-08-11(Sat):
State of the Map Japan 2018基調講演(岡本真)
(於・東京都/日比谷図書文化館)
https://stateofthemap.jp/2018/
◇2018-08-18(Sat):
連続講座「図書館を知ろう!」第1回「本でよりそう復興支援」(鎌倉幸子)
(於・大阪府/高槻市生涯学習センター)
https://www.facebook.com/events/1684136201654816/
◇2018-09-11(Tue):
桃山学院大学2018年度司書講習「情報サービス演習」(岡本真)
(於・大阪府/桃山学院大学)
https://www.andrew.ac.jp/extension-center/kouza/05.html
◇2018-09-12(Wed):
平成30年度「学術情報システム総合ワークショップ」講義(1)「研修プロデュース論-効果を引き出す企画・設計・実施」(岡本真)
(於・東京都/国立情報学研究所)
https://www.nii.ac.jp/hrd/ja/ciws/h30/curritxt.html
◇2018-09-29(Sat):
都筑区民活動センター「縁ジンミーティング2018」第3回「SNS入門講座(仮)」(岡本真)
(於・神奈川県/都筑区民活動センター)
http://www.city.yokohama.lg.jp/tsuzuki/chiiki/kumin/enjinmeeting.html
講義・講演のご依頼をお考えの方、お気軽にご相談ください。
弊社の場合、1)早い者勝ち、2)地方優先だけがルールです。
法人としての活動は、
http://arg-corp.jp/
https://www.facebook.com/ARGjp
をご参照ください。業務発注、歓迎です。各種ご相談に対応いたします。
◇最近の主要業務:
1.公共施設・商業施設の新設・リニューアル・運営等の計画策定支援
2.ウェブ技術を中心とした産官学連携のコーディネート
3.共同オフィス・シェアハウス等のコミュニティー空間の創造
4.ウェブコンサルティングや専門的調査の実施代行
5.ワークショップ等によるアイデア発想・知識創造の支援
また、当面の間、
岡本真、森旭彦著
『未来の図書館、はじめませんか』(青弓社、2014年)
http://www.seikyusha.co.jp/wp/books/isbn978-4-7872-0053-2
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4787200534/arg-22/
の販促にかなう限りは、講演謝金不要で講演依頼を受付ます。お気軽にご
相談ください。
なお、本年度も総務省の地域情報化アドバイザーの委嘱を受けています。すでに派遣申請が開始されています。本制度を利用して弊社の岡本を招聘したい場合は、必ず事前のご相談をお願いします。
・地域情報化アドバイザー派遣制度(ICT人材派遣制度)
http://www.soumu.go.jp/menu_seisaku/ictseisaku/ictriyou/manager.html
・平成30年度「地域情報化アドバイザー」派遣申請の受付開始
http://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01ryutsu06_02000170.html
~<弊社編集媒体>~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
~図書館の未来がわかる、新しいライブラリーマガジン~
ライブラリー・リソース・ガイド(編集・発行:ARG)
http://www.fujisan.co.jp/product/1281695255/
https://www.facebook.com/LRGjp
https://twitter.com/LRGjp
~図書館や教育関係者に向けた新しいニュース紹介メディア~
リブラボ、開始
https://www.facebook.com/LibLabo/
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◆ 編集日誌 ◆ - Science, Internet, Computer and …
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◆2018-07-23(Mon): 西ノ島出張4日目-通常開館を見届け帰京
⇒ 元記事: http://www.arg.ne.jp/node/9419
西ノ島の4日目です。昨日、一昨日のオープニングイベントも終え、今日から通常の開館となります。この2日間が大盛況だったので、その反動を心配しないわけではなかったのですが、10時の開館と同時に子どもたちを中心に利用者が徐々に増えてきて、一安心でした。
とはいえ、私たちの仕事は開館して終わりではありません。この数日で見えてきた当面の課題、その先の課題等について今後の対応を話し合い、課題・宿題も多数明らかになっています。これから一つひとつ解きほぐして解決につなげていきます。
こんな風に気持ちも新たにしながらフェリーでの帰路につきました。
◆2018-07-24(Tue): 出張明けのデスクワーク
⇒ 元記事: http://www.arg.ne.jp/node/9420
長めの出張の後はいつも通り、デスクワークの一日が待っています。西ノ島での宿題やそれ以外のプロジェクトの宿題に一つひとつ、向き合う時間を過ごした一日でした。
◆2018-07-25(Wed): 掛川市プロジェクト、再開
⇒ 元記事: http://www.arg.ne.jp/node/9421
2017年度は図書館未来構想策定のためのワークショップ実施支援をさせてもらった掛川市にお声がけいただき、本日から掛川市でデジタルアーカイブに関する新たなプロジェクトが始まりました。
なお、総務省委嘱の地域情報化アドバイザーとしての仕事になります。気づけばデジタルアーカイブの仕事もそれなりの本数になり、それぞれの取り組みの経験が少しずつよりよいものへと向上していることを実感します。掛川市でも従来実現できていなかったもう一段階上を目指して取り組んでいきます。
◆2018-07-26(Thu): 静岡県庁で会議
⇒ 元記事: http://www.arg.ne.jp/node/9422
新県立中央図書館基本計画策定支援業務の一環で掛川市から静岡市へ。午前中まるまると討論主体の会議を行いました。こちらも着実に進んでいます。
◆2018-07-27(Fri): 終日デスクワーク
⇒ 元記事: http://www.arg.ne.jp/node/9423
最近は各地への出張と横浜でのデスクワークの繰り返しです。本日も来客や資料作成、各種調査に励んだ一日でした。
◆2018-07-28(Sat): 「図書館行政における『協働』の現在と未来」という論考を書き上げる
⇒ 元記事: http://www.arg.ne.jp/node/9424
実は〆切を過ぎてしまっているのですが、編集部の寛大なご対応でお待ちいただいている「図書館行政における『協働』の現在と未来」という論考を書き上げました。いや、正直今回は思いのほか苦戦しました。結構調べごとが多かったことに加えて、あらためて思考の整理が必要でした。
しかし、おかげで滞っている『未来の図書館、はじめませんか?』実践基礎編β出版計画へのはずみとなりそうです。
◆2018-07-29(Sun): 未来の柏の図書館について語り合おう!(1) @パレット柏に参加
⇒ 元記事: http://www.arg.ne.jp/node/9425
・柏市 – 「柏市図書館のあり方」の策定について
http://www.city.kashiwa.lg.jp/soshiki/280700/p046994.html
・柏市図書館のあり方策定(柏市教育委員会生涯学習課)Facebookページ
https://www.facebook.com/kashiwa.futurelibrary/
・柏市図書館のあり方策定(柏市教育委員会生涯学習課)Twitter
https://twitter.com/kashiwa_futurel
の仕事で柏まつりに湧く柏市へ。祭りの喧噪のなかで、
・未来の柏の図書館について語り合おう!(1) @パレット柏
https://www.facebook.com/events/1939127886377191/
の開催を支援しました。いい滑り出しです。次回は8月9日(木)に開催です。
・未来の柏の図書館について語り合おう!(2) @Noblesse Oblige ノブレスオブリージュ(通称 NOB ノブ)
https://www.facebook.com/events/194026764793115/
岡本真:ACADEMIC RESOURCE GUIDE(ARG)編集長
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ACADEMIC RESOURCE GUIDE(ARG)[ARG-704]2018年7月30日(週刊)
【発行者】アカデミック・リソース・ガイド株式会社(ARG)
【編集者】岡本 真:ACADEMIC RESOURCE GUIDE(ARG)編集部
【発行地】〒231-0012 横浜市中区相生町3-61泰生ビル さくらWORKS<関内>408
【 ISSN 】1881-381X
【E-Mail】info [&] arg-corp.jp [&] を@に置き換えてください。
【サイト】http://www.arg.ne.jp/ (メルマガ)
http://arg-corp.jp/ (コーポレート)
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