750号(2019-06-17、4139部)

ACADEMIC RESOURCE GUIDE (ARG)の750号(2019-06-17、4139部)を発行しました。

主な記事は、

○羅針盤「自らの幸せを希求しよう、男も女も」(松田真美)

○お知らせ
 -「6/23(日)開催、saveMLAK報告会2019~社会教育・文化施設の救援・復興支援~」
 -「アカデミック・リソース・ガイド株式会社(ARG)は公募によるスタッフ採用を実施します」
 -「ライブラリー・リソース・ガイド(LRG)第26号、刊行-特集テーマは『公共コミュニケーションと図書館のアドボカシー』」
 -「岡本真著『未来の図書館、はじめます』(青弓社、2018年)販促情報」

○産官学民連携クリップ

○【毎週更新】各地のプロジェクトから

○イベントカレンダー

○「マガジン航」から
 -「VRはいつか来た道?-誕生から30年を振り返る」(服部桂)
 -〈月のはじめに考える-Editor’s Note〉「小高の本屋、フルハウスに行ってきた」(仲俣暁生)

○活動の予定と報告

○編集日誌
 -アーカイブサミット2018-2019に参加
 -『ライブラリー・リソース・ガイド』(LRG)の向こう1年分の計画を策定
 -成田市でワークショップの1回目
                             など、7日分

○奥付

1998-07-11創刊(創業10周年イヤー)           ISSN 1881-381X
-----------------------------------
      ◆◇◆ ACADEMIC RESOURCE GUIDE(ARG) ◆◇◆
-----------------------------------
         Science, Internet, Computer and …

       2019-06-17発行   ‡No.750‡   4139部発行

    -6/23(日)開催、saveMLAK報告会2019、参加申込受付中-

 “Ask not what the net can do for you
                 -ask what you can do for the net.”

-----------------------------------  ◇ 目次 ◇
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○羅針盤「自らの幸せを希求しよう、男も女も」(松田真美)

○お知らせ
 -「6/23(日)開催、saveMLAK報告会2019~社会教育・文化施設の救援・復興支援~」
 -「アカデミック・リソース・ガイド株式会社(ARG)は公募によるスタッフ採用を実施します」
 -「ライブラリー・リソース・ガイド(LRG)第26号、刊行-特集テーマは『公共コミュニケーションと図書館のアドボカシー』」
 -「岡本真著『未来の図書館、はじめます』(青弓社、2018年)販促情報」

○産官学民連携クリップ

○【毎週更新】各地のプロジェクトから

○イベントカレンダー

○「マガジン航」から
 -「VRはいつか来た道?-誕生から30年を振り返る」(服部桂)
 -〈月のはじめに考える-Editor’s Note〉「小高の本屋、フルハウスに行ってきた」(仲俣暁生)

○活動の予定と報告

○編集日誌
 -アーカイブサミット2018-2019に参加
 -『ライブラリー・リソース・ガイド』(LRG)の向こう1年分の計画を策定
 -成田市でワークショップの1回目
                             など、7日分

○奥付

~~~~~~~~~~~~~~<最新刊発売>~~~~~~~~~~~~~~

           本誌編集長・岡本真の最新著

           『未来の図書館、はじめます』
           (青弓社、2018年、1944円)

   http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4787200690/arg-22/

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~~~~~~~~~~~~~<弊社関係企画>~~~~~~~~~~~~~~

  国宝の備前刀「山鳥毛里帰りプロジェクト」クラウドファンディング

          https://setouchi-cf.jp/

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 ◆ 羅針盤 ◆ - Science, Internet, Computer and …
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         「自らの幸せを希求しよう、男も女も」

                    松田真美(医学中央雑誌刊行会)

■はじめに

松田真美と申します。「医学中央雑誌刊行会」(通称「医中誌」)< https://www.jamas.or.jp/ >というNPOで、医学論文の検索サービス「医中誌Web」の仕事をしています。
少し前まで、人に読んでもらうための私的な文章を、ましてやこのようなテーマについて書くなど、想像もしていませんでした。最初に、自己紹介を兼ね、この文章を書くにいたった経緯を述べさせてください。

「日本電子出版協会(JEPA)」という業界団体があります。1986年に創立された、電子出版に関わる出版社・プラットフォーマー・印刷会社・システム開発会社等々により構成されている団体です。私は2005年ころからその委員会活動に参加してきたのですが、昨年この団体の理事になりました。
そしてあらためて認識したのが、32人いる理事のうち女性は私一人なのだということです。日本における女性管理職の割合が先進国のなかでは断トツに低いこと、そして理事の方々の多くが高位の職階にいらっしゃることより、驚くことではないと頭では理解しているのですが、当事者意識というやつなのでしょうか。
「中高年の男性ばかりがズラリと並ぶなかに女性は一人だけ」という既視感のある光景のなかに、まさにその「女性一人」としての自分がいることに静かな衝撃を受け、モノ申したい気持ちが込み上げたのでした。
そして数カ月前、JEPAウェブサイトの「キーパーソンズメッセージ」という理事が回り持ちでコラムを書くコーナーに、「ただ一人の『女性の理事』になって考えたこと」< http://www.jepa.or.jp/keyperson_message/201903_4473/ >と題した一文を寄せる機会をいただきました。

書き始めるにあたり、思いつくキーワード、フレーズを書き出していったところ、出るわ、出るわ、30年以上仕事をしてきたなかで、女性であることに関わり考えたことがこんなにあったのだなと驚きました。
しかし、コラムの字数には限りがあるし、キーワードやフレーズをちゃんとした文章まで持っていく力量不足もあり、で書き切れなかったことも沢山ありました。そしてそれを見透かすかのように、コラムを読んでくださった岡本真さんより「言い足りないことがあるのでは?ARGのメルマガに書いてみませんか?」とお声がけ頂きました。
まずは反射的に「書きたい」と思ったのですが、一夜明けたのち、人様が読むに値するものとなるのか甚だ疑問だし、テーマがテーマだけに自らの内実を開示することになるだろうし、勤務先や家族にも関わることだし等々、迷い始めました。

しかし最終的にやっぱり書こうと決めたのは、文筆家でもない怠け者の私は、この機会を逃したら一生これらのことがらを文章にして発信するなんてことはしないだろう、と考えたからです。自分のなかに沈殿していた考え・思いを、二人の娘と一人の息子、そしてもしかしたらその私の思いを受け取ってくださるかも知れない「見知らぬ誰か」に向けてリリースしたいと思いました。
沈殿していた思いなどと書くと、皆様におかれましては、ドロドロした怨念の塊みたいなものを読まされるのではとの不安を感じるかも知れず、正直自分でも心配なのですがそうならないよう、冷静さを保ちながら書けたらと思っています。どうぞお付き合いください。

■1. 仕事が面白かった

私はもともとキャリア指向どころか、まともに就職する気さえありませんでした。というのが美術大学、それもデザインではなく絵画の学部に入学し、卒業後もずっと絵を描いていきたいと大真面目に考えていたからです。とはいえ大学を出たら親がかりでいる訳にはいかず、若干の紆余曲折を経たのち、卒業の時点で「高校の美術教師になって仕事の傍ら絵を描きたい。合格するまではアルバイトする」旨を親に了承してもらい、夏に教員採用試験を受けたものの不合格……。
その半年後、新しいバイトを探そうと「アルバイトニュース」を買い求めたところ、巻末の「正社員特集ページ」に掲載されていた医中誌の求人情報が目に留まりました。自宅から至近であったこと、当時はまだ小企業では珍しい完全週休二日制だったこと-即ち拘束され具合がバイトと大差なさそう-という何とも不埒な理由で応募したのですが、そこはバブル真っ盛りの売り手市場、あっけなく採用となりました。教員になるまでの繋ぎのつもりでしたから、よもやその後、30年以上の長きわたり勤め上げるとは想像だにしていませんでした。

その後の数年間の出来事をかいつまむと、二度目の教員採用試験を受験するも不合格。いつしか「二足の草鞋」の困難さを理解し当初の人生設計をあきらめる方向へ。そうなるとずっとこの仕事を続けていこうとは考えられず、転職を模索し始めて、現在の夫と出会うといったところでしょうか。要するに状況に流されたんだなあ、ずっと絵を描くんじゃなかったの?といまの私は当時の自分をかなり情けなく感じるところもあるのですが、それはさておき、転職活動が思うように進まないでいるうちに医中誌での仕事に転機が訪れました。

当時、医中誌は自身では冊子体だけを発行する一方で、JICST(現在のJST、科学技術振興機構)から2つの仕事を受注していました。1つは私が担当していたJICSTのオンラインサービスJOISの医学ファイルの索引で、JICSTのシソーラスに基づきJICSTの索引ルールに従って行うものです。そしてもう1つは、医中誌本体の索引情報の提供でした。医中誌のシソーラスや索引ルールは医学に特化しており、医学論文の索引という観点からみると、科学技術全般を扱うJOISの索引よりも細やかなものです。
しかし、JOISファイルに統合する際にデータが平準化される結果、折角の細やかな索引が検索に十分に生かされていませんでした。私はJOISのオンライン検索に日々接していたので(部屋の片隅に音響カプラとオンライン端末が置かれていました、アウトプットはプリンターでした)、「コンピューター検索の威力」と「医中誌の医学に特化した索引の良さ」の両者を知る者として、その状況をなんとも勿体ないことと感じていました。

ときは1980年代後半、CD-ROMが出現し電子出版の機運が高まっていた時代です。世界的に高名な医学論文データベース「MEDLINE」のCD-ROM版が複数の企業から相次いで発売され、医学図書館に急速に普及していきました。当時サンシャイン池袋で開催されていた「データベースショー」でそのデモンストレーションを見て、「この小さなディスクにあの巨大なMEDLINEのデータベースが収められているのか」と感嘆しました。
講演会でお聞きした山崎茂明先生の「CD-ROMにより出版社が自前で(巨大なオンラインシステムを持たなくとも)電子出版を行えるようになった」と言う言葉にちょっとした興奮を覚えたのもこの頃です。そして、医中誌冊子体の制作を発注していたDNP(大日本印刷株式会社)さんから「冊子体のCTSのデータを使ってCD-ROMを作りませんか」との提案がありました。この新事業立ち上げの担い手として「CD-ROM検討委員会」が組織され、オンライン検索の知識があることから、私はその委員会のメンバーになりました。

このときから、私にとっての医中誌での「仕事」の意味合いが少しずつ変わっていったのだと思います。まったくたまたま巡り合った職場で、それなりに真面目に仕事はしていたものの、「仕事」と「自分のしたいこと」との間に引かれていた明確な一線が次第に薄れ、いつしか消えていきました。そこからの30年間は、激変する情報環境のなかで新しいサービスを構築する作る面白さ-絵を描くことと共通するところがありましたーに夢中になるうちあっという間に過ぎていった、というのが偽らざる実感です。

この30年の間に、いくつかの節目がありました。

まずは「ユーザーの発見」です。
1991年に「医中誌CD」をリリースしてからの数年間は、必要最低限のパフォーマンスと機能を実現するのに精一杯で、その結果、「医中誌CD」は使いにくい機能、発見しにくい機能の塊のような検索システムになり果てていたのですが、我々はその自覚に欠けていました。
そんなある日、病院図書室の図書館員さんたちから医中誌CDへの要望をヒアリングする機会を持ったとき、ある図書館員の方から「看護師はたまにしか医中誌CDを使わないのだから、こんな複雑な操作を覚えられる訳がない。夜勤明けにやっと時間を作って図書室に来ても、私がいなければ何もできない。こんなの使えません!」と大変に厳しい言葉をいただきました。「使えません!」と言い切った彼女の声色は忘れられません。
義憤にかられての発言であることが伝わってきたし、だからこそ私は「確かにそうだ」と即座に納得しました。謂わば、このショック療法により、私は「ユーザーフレンドリー」と言うのはちょっとしたサービス精神を発揮する、みたいな甘いものではないことを知り、この仕事の奥深さを垣間見ました。

次は、「WWWの出現と普及」です。
冊子体からCD-ROMへの媒体変化においては、検索性こそ劇的に向上しましたが、「図書館に出向いて検索する」利用の形が変わることはありませんでした。
しかし、2000年にサービスを開始した「医中誌Web」は医中誌に入職した頃には想像もできなかった「自前のネットワークサービス」です。すべてがガラリと変わりました。図書館員による代行検索からエンドユーザーサーチへの変化、CD-ROMでは不可能だった個人向けサービスの実現、ハイパーリンクによる電子ジャーナルサービスや図書館サービスとの連携等々。小舟でIT革命の大波を乗りこなすような感覚を味わいました。

そして、「数カ月にわたったシステムの不具合」。
リリースの翌年、医中誌Webのバージョンアップの際、不十分な検証とプログラムの履歴管理の杜撰さにより、システムがクラッシュしたのみならず、
その後数ヶ月にわたって完全な原状復帰ができず、検索のレスポンスがとてつもなく悪い状態が続く、という事態を引き起こしてしまいました。CD-ROMの時代と異なり、ドクターやナ―スが自ら利用している状況ですから、直接のお怒りのメールや電話も数々いただきましたし、矢面に立つ図書館員の方々に多大なご迷惑をおかけしてしまいました。売り上げへの悪影響も生じました。あってはならなかったことですが、この手痛い経験からネットワークサービスを運営することの怖さを学びました。

最後に「ミッションの認識」です。
2011年に、国立国会図書館の協力を得て「国立国会図書館デジタル化資料」の1コンテンツとして、1903年発行の創刊号から1983年3月発行分までの医学中央雑誌
バックナンバー全ページの画像ファイルの公開が実現しました。この時期に必要に迫られて医中誌の創立者である尼子四郎、二代目の尼子富士郎、また、歴代の医中誌の職員が残した文章を読みました。それをきっかけに、本来の医中誌のミッションー医学・医療の情報を適切に提供することで、日本の医療の向上に寄与する-を初めて当事者として担う意識が芽生えました。それまでは、システムやサービス構築ばかりに気を取られていたのです。
特に、盟友であった富士川遊が尼子四郎の死去に際し綴った追悼文から四郎の学問への憧憬の念に裏打ちされた医療情報の提供にかける心情や、ユニークな人となりのイメージを得てからは、「もし尼子四郎がいま生きていたら、インターネットのテクノロジーを使ってどんなサービスを展開するだろうか?」と想像するのもひとつの楽しみとなりました。

このように、何ら期待することなくまったくの偶然に就いた仕事だったのですが、その仕事を続けるなかで、様々な課題に出会いそれを解決していくこと、自分が携わっていることの意味や価値を知ること、それらの過程において様々な人々と関わり、さらに自分の考えが変わっていくこと、それらはすべて、とても楽しいことでした。
また、職種や業務にもよるでしょうが、組織においては役職が上がるにつれて、裁量や任せられる予算、部下や得られる情報が増えるがゆえに、一般的には仕事がより面白くなります。私もそうで、ある時点からは昇進を望むようになりました。キャリア志向どころかまともに就職する気すらなかったこの私が、と思うとなんだかおかしいのですが……。

そして、仕事に取り組んでいるときに、自分が女性であることが意識に上ることはありませんでした。考えてみればそれは当たり前で、何かに心を奪われているときは-たとえば本や漫画に読みふける。美味しいラーメンを食べる。夜空を見上げきらめく星々が何万光年もの彼方にあることを思いクラクラする。仔猫を可愛がる等々-すべて「一人の人間として」の出来事であり、「男として」でも「女として」でもありません。それと同じことだと思います。

ここでいったん自分の目線から離れて、これらの出来事を客観的に眺めてみると、「医療情報を適切に提供しすることで、日本の医学・医療に貢献する」
「情報環境が変化するなかで、そのミッションを果たしていく」という医中誌の課題が存在し、たまたま自分がそこに居合わせたということに気づきます。これは医中誌の仕事に限ったことではなく、現代の社会において仕事に就くことは、社会に参加し、また自分を成長させる一番手っ取り早い手段なのだと思います。だからこそ、就職の機会、待遇、昇進などに関し、性別による差別はあってはならないと思うのです。

■2. 男性社会

しかし残念ながら、現代の日本においては仕事に関し男女で大きな隔たりがある、言い換えると日本が男性社会であることは事実でしょう。この文章を書くきっかけとなった「JEPAの32人の理事のなかで女性は私一人」はその1つの顕れだと思います。
この事実に関する考察や分析に関しては、幾多の歴史的社会学的論考に譲りたいと考えますが、二つの調査結果を紹介したいとおもいます。
1つ目は、今年2月に発表された世界銀行(WORLD BANK GROUP)による調査「WOMEN, BUSINESS AND THE LAW2019」

です。かなり話題となったので、ご記憶の方も多いかと思いますが、この調査によると、日本の「働く人の男女平等度」スコアは79.38点、187ヶ国中83位で、
G7では最低でした。このスコアは、「Going Places(移動の自由)」「Starting a job(就労)」「Getting Paid(賃金)」「Getting Married(結婚)「Having Children(育児)」「Running a Business(ビジネスの運営)」「Managing Assets(事業の運営)」「Getting a Pension(年金)」の8つの分野別のスコアの平均ですが、日本は「就労」と「賃金」以外のスコアはほぼ満点なのに、この2つのスコアが際立って低いために、そのような結果になっています(G7の日本以外の国はほぼ100点なのに対し、日本は双方とも50点)。

「就労」は下記の4つの設問について評価されます。(日本語訳は松田によるもの)

1. Can a woman legally get a job or pursue a trade or profession in the same way as a man?
(女性は職業、専門性を男性と同様に得ることができますか?)
2. Does the law mandate nondiscrimination in employment based on gender?
(性別による雇用の差別的扱いが法的に禁止されていますか?)
3. Is there legislation on sexual harassment in employment?
(職場におけるセクシャルハラスメントを禁じる法律がありますか?)
4. Are there criminal penalties or civil remedies for sexual harassment in employment?
(職場におけるセクシャルハラスメントに対する刑事罰、または、民事上の救済措置は保障されていますか?)

また、「賃金」は下記の4つの設問について評価されます。

1. Does the law mandate equal remuneration for work of equal value?
(同一の労働に対する同一の賃金は法的に保障されていますか?)
2. Can women work the same night hours as men?
(女性は男性と同等に夜間労働に従事できますか?)
3. Can women work in jobs deemed hazardous, arduous or morally inappropriate in the same way as men?
(女性は男性と同等に危険、困難、または道徳的に不適切と見なされる仕事に就くことができますか?)
4. Are women able to work in the same industries as men?
(女性は男性と同様にあらゆる産業分野で就労することができますか?)

これらの設問はそのまま仕事における日本の男女の格差を問うものとなっており、「ぐうの音も出ない」感があります(「女性保護」に関する事柄については、即男女差別とは言い切れないのでは、ともやもやするところは残るのですが)。

もう1つ、世界経済フォーラム(WEF)が昨年12月に発表した、「世界ジェンダー・ギャップ報告書(Global Gender Gap Report)2018」
< http://www3.weforum.org/docs/WEF_GGGR_2018.pdf>を挙げます。この報告書には、2018年版「ジェンダー・ギャップ指数(Gender Gap Index:GGI)」
が記されています。日本の指数は「0.662」で149ヶ国中110位、やはりG7では最低でした。この指数は、「Economic Participation and Opportunity
(経済活動への参加)」「Educational Attainment(教育機会)」「Health and Survival(健康と生存)」「Political Empowerment(政治への関与)」の4つのサブカテゴリ―の指数の平均です。日本は「教育機会」は「0.994(65位)」、「健康と生存」は「0.979(41位)」とほぼ満点(スコア「1」が満点)なのですが、「経済活動への参加」は「0.595(117位)」、「政治への関与」に至っては「0.081(125位)」と極端に低いため、総合的にこのような結果になっています。
後者は、経済活動においては管理職や専門職、政治への関与においては国会議員や閣僚における女性の比率などにより導かれるものです。即ち、「理事のなかで女性が一人」現象が日本において一般的なものであることを示していると思います。

■3.「空気」について

男性社会のなかで女性が仕事をするとき、実際問題として、男性にはないさまざまな困難に直面します。そして、前述の調査であぶり出されるような就職や昇進における差別、家庭を持ってからは家事の過剰な負担、育児との両立の困難さなどのはっきりした事柄とともに、人々の意識、さらには無意識から醸成されるやっかいな「空気」がじわじわと働く女性を消耗させているように思います。
前者は具体的な問題であり、「男性も同等に家事を担えるよう残業を減らそう」「保育の体制を整えよう」などの解決策も明確です。労働力不足の解消を求める経済界の要請を背景に推し進められている「働き方改革」のなかでも、これらの課題は改善されてきたし、今後も進んでいくでしょう。
一方で、「空気」は文化的・歴史的な積み重ねに根差す曖昧模糊としたもので、目指す出口の方向性に関するコンセンサス自体が無い状態だと思います。

空気とは何でしょうか。そもそも女性は、「女性であること」から逃れるのが難しいのです。セクシュアルハラスメントはその極端な事象ですが、そこまで行かずとも、身だしなみや振る舞いにおいて期待される女性としての規範が厳然とあり、規範に従い次第にそれを内面化していくのか、あるいは抗い続けてしんどい思いをするのか、の二択を迫られる状況に置かれることは多いと思います。
あるいは、仕事上で何か問題が生じると「やっぱり女性は」、逆に評価されるときに「女性にしておくのは惜しい」と「女性代表」にされがちです。
私自身は、幸いにもかなりこの空気が薄い環境で仕事をしてきましたが、それでも、「女性にしておくのは惜しい」と言われた経験はあります。

また、「男脳・女脳」をはじめとする男女は生まれながらに異なる動物である、とする論考には根強い人気があります。
『話を聞かない男、地図が読めない女』は日本国内で350万部売れたそうです。類書が沢山あるのではとAmazonのサイトで「男脳 女脳」で検索してみたところ、
『ベスト・パートナーになるために-男と女が知っておくべき「分かち愛」のルール 男は火星から、女は金星からやってきた』『男女脳戦略。
-男にはデータを、女にはイメーこのジを売れ』『キレる女懲りない男-男と女の脳科学』『男脳と女脳-人間関係がうまくいく脳の活用術』
『察しない男 説明しない女-男に通じる話し方 女に伝わる話し方』等々、予想を上回るタイトル数でした(ちなみに「男脳・女脳」の論拠とされる1982年に「Science」に掲載された論文-男女の脳梁の太さを測ったら、女性のほうが太かったことより、女性のほうが左右の脳の連絡がよいとした-は、わずか男性9人、女性5人のデータによるもので、その後は再現されていないとのことです
これら科学に根拠を求めるのがハードコア路線だとするなら、ソフト路線の代表格は「賢い女とは論」です。いわく「男はバカで単純で子どもだから、ハイハイと手のひらで転がすのが賢い女」あるいは「男はプライドの生き物だから、上手に立てて操縦するのが賢い女」。賢いとおだてつつ、結局のところ「文句を言わないで良い気持ちにさせて」と甘えているだけでは?といまは考えていますが、かつては私も「そういうものなのかな」と納得していました。

もちろん、男女に身体的な違いがある以上、それに付随した精神的な違いもあるでしょう。しかし、個々人の差異を凌駕するレベルでの、仕事の向き不向きなどに直結するような性別による一般的な違いがある訳はないでしょう。また、そのこと以上に性質が悪いのは、これらの「男と女は違う」論は、多かれ少なかれ「ためにする論議」であり、「だから男は、女はこうあるべき」「だから男が、女がこうなのは仕方がない」へと展開されがちな点においてです。
さすがに今日、男性=狩りをする=仕事に出る、女性=洞窟で待つ=家庭を守る、との論理展開はあまり聞かなくなりましたが、「だから女性は管理職に向かない」あたりはまだまだ現役ではないでしょうか。

つまりは、何かにつけて「男」「女」と言いすぎ、考えすぎる空気が蔓延していると思うのです。そしてそれに囚われているのは、男性だけではなく、女性も同様と思います。私が「賢い女とは論」に傾いていたのはその一例だと思います。
冷静に考えてみれば、ときにばかで単純で子どもなのも、プライドを傷つけられたら傷つけた相手を悪く思うのも、男性に限るものではなく女性も同様です。つまりは人の気持ちはそうなのであり、そこを理解して上手に波風を立てずに目的を達するのは「賢い女」ではなく「賢い人」でしょう。
ともあれ、この「空気」が一掃されないままに働き方改革で女性の就労が促進されると、女性は補助的な役割に固定されたままに、不安定な立場、相対的に低い賃金で働くことを余儀なくされる可能性が高いと思います。

■4. 女性のライフストーリー

良くも悪くも、いまの日本で男性に期待され、現実に生きられているライフストーリーは、ほぼ「仕事して自らの、家庭を持ってからは自らと家族の生活を賄う」の一択です。一方で女性は、結婚、出産という二大ライフイベントを起点に、ライフストーリーが分岐していきます。仕事を続けるかやめるか、続けるにしても主たる稼ぎ手で居続けるか稼ぎ手としては補助的な立場になるのか。
そして、どのストーリーを生きるのかは、生まれ育った環境と運命に大方は決定され、個々人の自由な意志や努力に負う部分は実は非常に小さいのが現実だと思います。

私自身もそうでした。私は東京生まれで、私立高校の教員だった父と、父と同じ大学を卒業し専業主婦になった母のもとで育ちました。私に文学の素養があったなら、両親の生い立ち、人生、人となりをその時代背景とともに描けば結構な面白い小説になるのでは、と思わせる我が親ながらかなりユニークな二人なのですが、とりあえず本稿に関わるところを申すならば、男女の分け隔ては一切せず、子どもの意志を尊重する両親でした。
私の希望のままに、折角入学した大学附属高校なのに推薦で進学せず美大を受験することを許してくれ、浪人、美大進学の費用を捻出してくれました。私が医中誌のサービスを構築する仕事にはまったのは、美術の勉強を通して「作ること」や「人に見せること」の基本と面白さを学んだ影響がかなりあると思っていますが、それができたのは、両親の理解があったから、と言うことです。

そして、まったくの偶然に出会った職場は、利益よりもそのミッションの達成を第一の目的とする組織で、たとえば新しい開発を行うとき、その開発内容がユーザーの利益に資することが明らかならば、それへの投資の回収を必要以上に厳しく問われることはありませんでした。組織と自分のベクトルの不一致というストレスが無い環境で仕事ができたのです。また、産休・育休などの制度整備をはじめ小さい組織としては異例に女性が働きやすい環境であったこと、さらに、仕事を任せてくれる上司に巡り合ったことも大きかったと思います。

家事や育児との両立については、結婚した相手が子育てに極めて熱心だったのは、私にとっても、三人のこどもたちにとっても非常に幸運なことでした。また、こどもたちが幼い頃は、職住保育園実家が至近距離内という環境で(これに関しては、就職のいきさつにおいて「家から近い」ことを選択したので、偶然ではなかったのですが)、その頃も、また実家が遠くなったときも、母が全面的にバックアップしてくれました。
更に言うと、二人、三人と子どもを持ったことで、経済的なことを考えると「仕事を辞める」選択肢が無くなったという身も蓋もない事実もあります。

このように振り返ると、私が三人の子どもを育てつつ概ね楽しく仕事をしてこれたのは、もちろん自ら頑張ったところもありますが、それ以上に環境や様々な偶然に恵まれたからだと思います。しかし本来は、これくらいのことは、女性であっても希望するならば普通に叶うべきことです。つまりは社会の仕組みと人々の意識が変わらなくてはいけないのです。

■5. 本当に大切なことは-子どもたちへ

ここまで、「仕事」というのは案外楽しいものであったこと、その楽しさは男だろうが女だろうが変わらないこと、しかし自分はいろいろな偶然の積み重ねにより
社会人として悔いのない人生を歩んできたと思っているが、いまの日本においては明に暗に女性はハンディキャップを背負っており、それは変わるべきである、と述べてきました。しかし、実はたった1つのライフストーリーを生きることをほぼ強要されている男性も、女性とは違った意味で、でも本質的には同様に、ハンディキャップを背負っていると思うのです。パートナーどうしの合意があれば、男性が結婚や妻の出産を期に主夫になったり、補助的な稼ぎ手になることも普通に叶うべきです(もちろん、女性もです)。
本当に大切なことは、男性であろうが女性であろうが、一人の人間として充実感や幸せを得られる社会が実現することなのだと思います。

現実は厳しいものです。この文章を書きながらずっと「こんなことを世の中に向けて発信したら、お花畑とディスられて炎上するんじゃないかな。でもまあ、限られた読者に向けての発信だから大丈夫かしら」と情けない心配をしていました。とにかく私は恵まれた環境で育った時点で下駄を履いているわけですから。
でも、その弱気を振り切り、私の二人の娘と一人の息子に、基本、”take it easy”で、でも必要なときには戦う勇気を持って、自らをステレオタイプに落とし込むことなく、オリジナルな幸せをイメージし、実現してほしいと切に願います。

最後に、(炎上覚悟で)ジョン・レノンと忌野清志郎と日本国憲法について。
「空気」について考えているとき、空気は一人ひとりの心の持ちようの集積なんだ、つまりは、ジョン・レノンの「imagine」なんだ、と思っていました。みんなでイメージしよう、そんなに難しいことではないでしょう?と。
そして忌野清志郎は、「この国の憲法第9条はまるでジョン・レノンの考え方みたいじゃないか? 戦争を放棄して世界の平和のためにがんばるって言っているんだぜ。俺たちはジョン・レノンみたいじゃないか。戦争はやめよう。平和に生きよう。そしてみんな平等に暮らそう。きっと幸せになれるよ」と言いました。
実は、「男、女と言い過ぎ、そんな属性でざっくり決めつけるのは間違っている」と考えていたときに、どういう脈絡だったか思い出せないのですが、憲法第14条にちゃんと書いてあるじゃん、と気がつきました。
「すべて国民は、法の下に平等であって、人種、信条、性別、社会的身分又は門地により、政治的、経済的又は社会的関係において、差別されない」。
そうか、憲法で保障されていたのね、と思いました。
現実の社会において、憲法がないがしろにされていることは、おそらくお花畑の住民である私もさすがに認識していますがしかし、まがりなりにも日本の最高法規たる憲法にも書いてあることです、人種、信条、性別、社会的身分または門地に制約されずに、一人ひとりが一度きりの人生におけるオリジナルな幸せを生きられる世の中を、イメージしましょう。私は未来は案外明るいと信じています。

最後までお付き合いくださり、本当にありがとうございました。
本来、このようなテーマであれば書くべきこと、たとえば、職場は、家庭は、ぶっちゃけどういう状況だったの?など、省かれているところも多々あるのですが、そのあたりは私にコンタクトしてくだされば案外ベラベラとしゃべります、たぶん(職場に関しては、あまり隠し立てしているところはありません。なかなかに素晴らしい組織だと思います)。
そんなことも含め、みなさまから感想などをお聞き出来たら、幸甚に思います。
そして、本当に最後になりますが、自らの考えを文章にするのみならず、公に発信する機会を与えてくださった岡本真さんに、心からの謝意を表明し、この稿を終えたいと思います。

[筆者の横顔]

松田真美(まつだ・まみ)。NPO医学中雑誌刊行会 データベース事業部部長。日本の医学論文情報の検索サービス「医中誌Web」を担当。日本電子出版協会(JEPA)、情報科学技術協会(INFOSTA)、日本医書出版協会(JMPA)、学術情報XML推進協議会(XSPA)にて業界活動にも関わり、またSNS中毒に罹患するなどの中で「インターネットは人々を幸福にするのか」について考えることが仕事兼趣味になっている。

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[ARG-750]2-2 へつづく

[ARG-750]2-1 からつづく
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 ◆ お知らせ ◆ - Science, Internet, Computer and …
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「6/23(日)開催、saveMLAK報告会2019~社会教育・文化施設の救援・復興支援~」

     https://savemlak.jp/wiki/saveMLAK:Event/20190623

東日本大震災で大きな被害を受けた博物館・美術館(M)、図書館(L)、文書館(A)、公民館(K)などの社会教育・文化施設の救済・復興支援活動を行うため有志で結成したsaveMLAK(セーブ・ムラック)の活動が始まって8年が経ちました。

この間に取り組んできた活動を振り返り、今後の活動に向けて必要なこと・必要とされていることをまとめ直し、具体的な取り組みの基盤を再確認したいと考えます。

また、この機会に社会教育・文化施設に対する支援活動を継続することの重要性を共有し、各地で関心を寄せ続け、協力し合う参画者のネットワークをさらに広げたいと考えます。みなさまのご参加をお待ち申し上げております。

【日時】
2019年6月23日(日) 14:00~16:30

【参加費】
無料

【会場】
名取市増田公民館(宮城県名取市増田4-7-30; 名取市図書館と同じ建物の4階です)
※今年はオンライン中継会場は設けません。

【参加登録フォーム】
http://bit.ly/saveMLAK2019
当日直接ご来場いただいても構いませんが、受付簡素化のためにできるだけ事前申込をお願いいたします。

【主催】
saveMLAKプロジェクト http://savemlak.jp/

【プログラム】

今年は例年と内容を変え、昨年も含めた8年間を振り返り、今後について参加者で考える機会にします。
プログラムにつきましては変更になることもございますので、予めご了承ください。

14:00~14:45 第1部:第100回saveMLAK MeetUp
14:45~15:00 休憩
15:00~16:30 第2部:
【特別報告】 柴崎悦子さん(名取市図書館・館長)「名取市図書館の震災からの復興と今」
【活動振り返り】昨年までの活動報告会資料やニュースレターの内容などをもとに活動を振り返る

「アカデミック・リソース・ガイド株式会社(ARG)は公募によるスタッフ採用を実施します」

アカデミック・リソース・ガイド株式会社(ARG)の役員・社員の大原則的な申し合わせ(抜粋)

1.「自律・分散・協調」の原理原則を尊重します
2.自由に想像し、大胆に創造します
3.誠実で丁寧なプロセスに基づいて業務を遂行します
4.プロセスに基づく結果を伴う行動を重視します
5.会社と自分の関係・距離を意識します
6.学び、成長し続ける集団を実現します

アカデミック・リソース・ガイド株式会社(ARG、以下弊社)は、昨年に引き続き公募によるスタッフ採用を実施します。なお、本年はキャリア採用とは銘打たず、幅広く人材を募集します。

弊社では、実空間・情報空間の融合、実践的なデザインプロセス、徹底したリサーチを軸とした公共・商業施設及び地域のプロデュース事業や、ウェブ技術を中心とした産官学民連携のコーディネート事業を展開しています。また、学術系の老舗メールマガジンACADEMIC RESOURCE GUIDE(ARG)や新しいライブラリーマガジン『ライブラリー・リソース・ガイド』(LRG)等の公共コミュニケーション事業も展開しています。

業務量の拡大、並びにスタッフの多様性の拡張のため、以下の通りスタッフを募集します。新しい挑戦をしてみたいという方、ぜひご応募ください。

なお、本採用は熱意と能力さえあれば経験や年齢は不問です。実際に弊社には新卒から入社したスタッフや就職2年後に転職してきたスタッフ、長年の主婦生活から久しぶりに再就職したスタッフがいます。

1.事業内容
・公共・商業施設のプロデュース
・産官学民連携のコーディネート
・公共コミュニケーション

2.求められるスキル
・日常的にパソコンとスマートフォンの両方を使っている経験
・サポートを必要としないワード、エクセル、パワーポイント、メールのスキル
・サポートを必要としないウェブのクラウドサービスの活用スキル
※実際の弊社の主たる活用サービス:Dropbox、Zoom、Facebook(特にメッセンジャー)
・学歴不問
・司書・学芸員資格は不問

3. 働くうえで欠かせないこと
・冒頭の「大原則的な申し合わせ」に賛同・実行できること
・毎週のように出張できること
・広義のデザインに関心があること
・コミュニケーションを大切にしてくれること
・仕事に楽しみながら挑めること
・会食を楽しめること(飲酒不要)

4. 雇用形態
正職員

5. 給与
経験、能力により決定(目安としては20~30万円)

6. 勤務地
アカデミック・リソース・ガイド株式会社(ARG)(神奈川県横浜市中区)
※最低限試用期間中はオフィス勤務となります。その後は応相談ですが、各地への出勤・出張が欠かせないことはご承知おきください。

7. 勤務開始
・内定から1ヶ月以内を予定※即日採用あり(応相談)

8. 勤務・休日・休暇
・基本的に9~17時勤務(先に休憩時間を含む)※出張等の際については変動がありうる
・週休2日制(原則的に土日)
・有給休暇※初年度10日
・冬季休業(12月29日~1月3日)
・特別休暇(出産、育児、介護、生理、裁判員裁判等に関する休暇や休業)

9. 福利厚生
・交通費支給
・社保完備(健康保険、厚生年金、雇用保険)

10. 選考方法
1)書類選考
2)個別面接・スキルテスト(PC、スマートフォンを持参のこと)※1時間程度
3)アンカンファレンス方式による試験・スキルテスト(PC、スマートフォンを持参のこと)※半日程度
4)内定
※書類選考及び個別面談の結果は、応募者宛にメールにて通知します。
※面接場所は、弊社のオフィスを予定しています。

11. 応募方法
メールにて、3点の書類をお送りください。
1)履歴書(Facebookのユーザーネーム(ユニークURL)を明記のこと)
2)職務経歴書(正規・非正規雇用の区別を明記のこと)
3)課題:以下につき、あなたの考えをまとめた資料をお送りください。資料形態は不問。
・ARGで、あなたが「できること」「したいこと」「すべきこと」
なお、〆切は明確に設けていません。充足次第、終了となります。今後の採用は未定です。

12.応募連絡先
アカデミック・リソース・ガイド株式会社(ARG)
担当:岡本
Email: argboard@arg-corp.jp
※応募の秘密は厳守します。

「ライブラリー・リソース・ガイド(LRG)第26号、刊行-特集テーマは『公共コミュニケーションと図書館のアドボカシー』」

ライブラリー・リソース・ガイド(LRG)第26号が3月29日(金)に刊行されました。特集テーマは「公共コミュニケーションと図書館のアドボカシー」で、鎌倉幸子が責任編集を担当しています。鎌倉自身がこれまでの経験と活動を振り返りながら綴る「研究ノート」というスタイルで「公共コミュニケーション」や「アドボカシー」と向き合っています。
ぜひ、Fujisan(下記URL)や最寄りの書店経由でのご注文いただけますと幸いです。

     ・ライブラリー・リソース・ガイド(LRG)第26号
    https://www.fujisan.co.jp/product/1281695255/next/

◆巻頭言「再び編集者に戻り、新たなる挑戦へ」(岡本真)

◆特集「公共コミュニケーションと図書館のアドボカシー」(鎌倉幸子)

◆司書名鑑 第21回 内田麻理香(サイエンスライター/ サイエンスコミュニケーター)
◆連載
・伊藤大貴の視点・論点 第4回「企業と行政の境界線がぼやける時代とパブリック・アフェアーズの必要性」(伊東大貴)
・猪谷千香の図書館エスノグラフィー 第9回「須賀川市民交流センター『tette』複合施設から、一歩先の『融合施設』へ」(猪谷千香)
・島ではじめる未来の図書館~西ノ島・新図書館建設プロジェクト~第8回「地域に必要な未来の図書館」(田中輝美)
・かたつむりは電子図書館の夢をみるか LRG編 第9回「粗悪学術誌『ハゲタカ』は、なぜ生まれたのか?」(佐藤翔)

アカデミック・リソース・ガイド株式会社(ARG) 業務実績 定期報告
スタッフボイス
次号予告

▽Fujisanマガジンサービス
https://www.fujisan.co.jp/product/1281695255/next/

▽書店経由の機関購読も可能です。まずはメールにてお問い合わせください。
担当:LRG編集部 ふじた lrg@arg-corp.jp

【岡本真著『未来の図書館、はじめます』(青弓社、2018年)販促情報-】

岡本真の最新著『未来の図書館、はじめます』(青弓社、2018年)はAmazonほかの書店での販売されています。ぜひお買い求めください。

◇書誌情報:

・岡本真著『未来の図書館、はじめます』(青弓社、1800円+税)
https://www.seikyusha.co.jp/bd/isbn/9784787200693/
・Amazon
https://www.amazon.co.jp/dp/4787200690
・honto
https://honto.jp/netstore/pd-book_29310194.html
・紀伊國屋書店
https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784787200693
・楽天ブックス
https://books.rakuten.co.jp/rb/15656565/

なお、本誌の趣旨や販促にかなう限りは、講演謝金不要で講演依頼を受付ます。ただし、旅費はご支給ください。ただし、日々全国を行脚しているので、日程によっては旅費も大幅に抑制できることがあります。お気軽にご相談ください。

[目次]

序章 なぜ「はじめます」か?-「はじめに」に代えて 1 図書館プロデューサーとしての八年余 2 よくいただく相談 3 図書館を考える「勘どころ」 4 なぜ「はじめます」か? 5 なぜ、「はじめる」なのか? 6 図書館をはじめるということ-「整備」と「運営」と

第1章 図書館をはじめるための準備 1 先行する知見にまなぶ 2 図書館の見学 3 さまざまな資料 4 実際の計画を知る 5 図書館をはじめる準備を終えて

第2章 図書館整備の背景・課題 1 図書館整備の背景 2 図書館整備の課題

第3章 図書館整備の手法と進め方 1 図書館整備の手法 2 図書館整備の進め方

第4章 図書館整備にあたってのFAQ 1 どのように市民の意見を集約するのか? 2 そもそも、何をどこまで委託すべきなのか? 3 市民協働は必要か? 4 オーナーシップとイコールパートナーシップ-「ひとごと」から「私たちごと」へ

おわりに-とりあえずの「まとめ」として

補論 図書館のデザイン、公共のデザイン 李明喜 1 図書館でのデザインとは何か? 2 図書館のプロダクト・デザインの変革はブックトラックから始まる 3 これからの図書館・公共施設づくりと地域デザイン

付録 再録「まえがき ‐ 図書館は知の番人だ」ー『未来の図書館、はじめませんか?』から
ARGが関わった図書館整備・図書館運営支援の業務一覧

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 ◆ 産官学民連携クリップ ◆ - Science, Internet, Computer and …
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弊社の2本柱の1つである産官学民連携のコーディネート事業から見えてくる最近のトレンドをニュース解説を交えて紹介していきます(岡本、岡崎、三苫)。

1.2019年度未踏IT人材発掘・育成事業公募結果について
https://www.ipa.go.jp/jinzai/mitou/2019/koubokekka_index.html
情報処理推進機構(IPA)から2019年度の未踏IT人材発掘・育成事業における採択プロジェクトが発表されました。採択された個々のプロジェクトの詳細は後日発表されますが、各プロジェクトに対してメンダリングを行うプロジェクトマネージャー(PM)の顔ぶれを見るだけでワクワクします。
今年度は五十嵐悠紀、稲見昌彦、首藤一幸、竹迫良範、田中邦裕、藤井彰人の6氏がPMを務めるのですが、どなたも超一流の方々ですね。大部分は個人的に面識もあり、優れたメンダリングを発揮されることは間違いないように思います。ふと、弊社のもう一方の柱である施設の整備・運営事業にもこのような仕組みが必要なのではないかと考えます。(岡本)

2.<BTT東日本>仙台に新ビル 23年完成、放射光施設と連携
https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201906/20190612_12014.html
NTT東日本仙台中央ビルの再開発が決まりました。新ビルにはオフィスやコワーキングスペース、企業向けの寄宿舎が設置される予定です。新ビルは仙台市青葉区にあり、同じ区内には東北大学の青葉山キャンパスがあります。東北大学は関連サイトにもあるように「東北大学ビジョン2030」を掲げ、グローバル人材の育成や企業との共同開発に力を入れていることから、大企業との産学連携という枠組みだけでなく、世界と戦っていくようなベンチャー企業が生まれ、地域に根付くような流れも期待できるかもしれません。また、今回の新ビルで特徴的なのは「イノベーションスペース」と呼ばれる、市民にも開かれた交流スペースができることです。これによって、大学や企業の研究機関に所属していない人も出入りが可能になるため、よりさまざまな可能性が広がりそうですね。(岡崎)

<関連サイト>
・<東北大>2030年に向け戦略策定 グローバル人材育成推進、企業と新薬など共同開発(河北新報、2018-11-28)
https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201811/20181128_13025.html

3.中央大学が6月29日に第1回「データ分析フェスティバます。」を開催-学生たちが『学食』をテーマにデータ分析を行い、課題解決に役立つ提案を競い合う
https://www.afpbb.com/articles/-/3229661
中央大学で、「学食」をテーマに、「データ分析フェスティバル」が開催されます。これは、約1年分の購買データを基に、1チーム3~5名の学生で構成されたチームが食堂運営の施策提案を発表するもので、学食という学生にとって身近な存在に対する研究に、熱がこもりそうですね。
また、このイベントは大学の教育プログラムの一環なのですが、研究室や学科の枠を超えた試みであることに着目しています。
大学が、学科の枠を超えた連携組織として「研究教育クラスター」を立ち上げてバックアップしており、組織立ち上げの狙いである「研究室の連携強化」や「有機的な研究協力」に向けて、一時的ではなく、継続した取り組みが可能となる意義も大きいのではないでしょうか。(三苫)
<関連サイト>
・プレスリリース、(中央大学、2019-06-12)
https://www.chuo-u.ac.jp/aboutus/communication/press/2019/06/44012/

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 ◆ 各地のプロジェクトから ◆ - Science, Internet, Computer and …
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アカデミック・リソース・ガイド株式会社(ARG)は日本各地で公共・民間施設の計画・整備に関する事業に携わっています。

現在、関係している事業のうち、情報公開が可能なプロジェクトについて、日本各地での現状を随時お知らせしていきます。なお、弊社の売上が税金に由来する案件は原則的に受託の事実や事業の内容を公共コミュニケーションの一環として、ここで公開していきます。

【富谷市】(宮城県)
富谷市民図書館整備資金調達、管理運営計画策定及び設計プロセス策定支援業務

先週の教育長レクを受けて、今週はクラウドファンディングで支援してくださった方々への返礼品の検討を行いました。
近年はクラウドファンディングの認知が広がるとともに、支援の単価も上がっているそうです。開館後もさまざまな形で図書館と関わってもらえるような参加型や体験型の返礼品を設計することで、そうした支援者の皆さんのお気持ちに応えていきたいと思います。(宮田)

・富谷市 – 富谷市民図書館整備に向けた取組みについて
https://www.tomiya-city.miyagi.jp/soshiki/syogaigakusyu/library-scheme-2…

【長野県】
県立長野図書館信州・学び創造ラボ 空間デザインコンセプト/運営検討支援業務

6月9日(日)、「信州・学び創造ラボ」が開館してから最初のアンカンファレンスを実施しました。場所ができたこと、そしてメディアでも紹介されたこともあり、初めて参加する方も半数以上いらっしゃって、このプロジェクト自体がまた新しい段階に入ったのだなあ、と感じました。
今回は「メディア・コミュニケーション」「ICT・ものづくり」「本」「フリー」という4つのセッションで、実際にラボを舞台にした実施プログラムの企画案を作成しました。この日の成果とアフター会議を基に、Facebookのグループ「ラボ・モノづくりCommunities」も立ち上がりました。一歩一歩動きはじめています。(李)

・ラボ・モノづくりCommunities(Facebookグループ)
https://www.facebook.com/groups/1955735327863845/
・長野県魅力発信ブログ – よむナガノ 県立長野図書館ブログ
https://blog.nagano-ken.jp/library/

【静岡県】
「文化力の拠点」における新県立中央図書館管理運営計画支援業務

4月から継続して行っている月末のワークショップ(WS)ですが、今月も28日(金)に第3回目を予定しています。今回から、図書館のみなさんに事前に基本計画に目を通してもらい、そこでの気づきを項目ごとに洗い出していく作業を行っていきます。
「KPT」という方法を用いて進めていきますが、これまで以上に図書館のみなさんの業務に関わる部分に入っていくので、現場の声として、どのような「KPT」が出されるか興味深く、楽しみです。(島津)

・静岡県 – 新静岡県立中央図書館の整備について
https://www.pref.shizuoka.jp/kyouiku/kk-080/tosyokan/20180322.html

【四万十町】(高知県)
四万十町文化的施設整備基本計画策定委託業務

今日6月17日(月)からなんと6月21日(金)まで四万十町で過ごします。この間、職員研修で兵庫県へ、委員研修で愛媛県にお邪魔しつつ、四万十町の方々との会議が詰まっています。会議はなにも町役場のみんさんとの間で持つものばかりではありません。
地域で活動するさまざまな立場の方々とあれやこれやと語らいながら過ごす日々です。こういう一つひとつが新しい文化的施設を織りなす線になっていくのです。(岡本)

・四万十町 – 「(仮称)四万十町文化的施設基本計画」の策定に向けて
https://www.town.shimanto.lg.jp/life/detail.php?hdnKey=6032

【最近の仕事】

芥川賞作家・柳美里トークイベントin日比谷の開催に協力
https://arg-corp.jp/2019/06/11/fullhouse/
https://www.facebook.com/ARGjp/posts/2295782903800652/

プロジェクト ManiA(マニア・Manifest for Arts)の賛同人に代表の岡本が参加
https://arg-corp.jp/2019/06/04/mania/
https://www.facebook.com/ARGjp/posts/2284732544905688/

教育再生実行会議の第十一次提言が公開
https://arg-corp.jp/2019/05/24/monkasyo-2/
https://www.facebook.com/ARGjp/posts/2266172956761647/

なお、上記以外にもこれまで計画・整備に関わった施設のアフターケアや、これから計画・整備を予定している自治体等のご相談に対応しています。ご関心のある方は、下記までお気軽にご連絡ください。

info@arg-corp.jp

また、主に図書館についての私たちの考えは下記サイトをご覧ください。

http://arg-corp.jp/

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    共著『未来の図書館、はじめませんか』発売中-三刷も、決定!

            岡本真、森旭彦著
     『未来の図書館、はじめませんか』(青弓社、2014年)
    http://www.seikyusha.co.jp/wp/books/isbn978-4-7872-0053-2
    http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4787200534/arg-22/

~~~~~~~~~~~~~~<好評発売中>~~~~~~~~~~~~~~

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 ◆ イベントカレンダー ◆ - Science, Internet, Computer and …
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<凡例>
◆編集者独断によるオススメ
◇通常掲載

◆2019-06-18(Tue):
第15回学術情報ソリューションセミナー
(於・東京都/日本橋三井ホール)
https://www.sunmedia.co.jp/modules/bulletin0/article.php?storyid=293

◇2019-06-19(Wed)~2019-06-21(Fri):
教育ITソリューションEXPO 第10回学校・教育総合展
(於・東京都/東京ビックサイト)
https://www.edix-expo.jp/ja-jp.html

◆2019-06-20(Thu):
ローカルメディアミーティング「個人がメディアになる時代の心がまえ」(伊藤大貴)
(於・神奈川県/mass×mass関内フューチャーセンター)
https://www.facebook.com/events/1081839028694014/

◇2019-06-21日(Fri)~2019-06-22(Sat):
NICTオープンハウス「ICTで実現する新たな未来へ」
(於・東京都/情報通信研究機構本部)
https://www.nict.go.jp/open-house2019/

◇2019-06-21日(Fri):
専門図書館協議会 2019年度全国研究集会
(於・東京都/東京ウィメンズプラザ)
https://jsla.or.jp/2019zenkokuken/

◆2019-06-22(Sat):
日本歴史学協会 第24回史料保存利用問題シンポジウム「史料保存利用運動の再検証とアーカイブズの未来」
(於・東京都/駒澤大学 駒澤キャンパス)
http://www.nichirekikyo.com/symposium/symposium201906.html

◆2019-06-25(Tue):
キャンパスシステム研究会 2019年総会
(於・東京都/富士通株式会社)
https://www.csken.or.jp/schedule/2019-event_general-5628.html

◆2019-06-26(Wed):
情報処理学会連続セミナー2019 第1回:AIと歩む未来(1)「自然言語処理の最新動向」
(於・東京都/理化学研究所 革新知能統合研究センター)
https://www.ipsj.or.jp/event/seminar/2019/program01.html

◇2019-06-28日(Fri)~2019-06-29(Sat):
第14回Webインテリジェンスとインタラクション研究会
(於・兵庫県/兵庫県立大学 神戸商科キャンパス)
http://www.sigwi2.org/next-sig

◆2019-06-28(Fri):
第15回学術情報ソリューションセミナー
(於・大阪府/阪急うめだホール)
https://www.sunmedia.co.jp/modules/bulletin0/article.php?storyid=293

◇2019-06-29(Sat):
情報メディア学会第18回研究大会「ヘルスリテラシーと健康医療情報」
(於・東京都/日本事務器株式会社)
http://www.jsims.jp/kenkyu-taikai/yokoku/18

◆2019-06-29(Sat)~2019-06-30(Sun):
観光情報学会第16回全国大会 in 山陰
(於・鳥取県/米子コンベンションセンター)
http://labs.eecs.tottori-u.ac.jp/sisy-sti/sti2019/

◇2019-06-29(Sat)~2019-06-30(Sun):
2019年度春季(第40回)情報通信学会大会
(於・栃木県/白鴎大学)
http://www.jsicr.jp/operation/taikai/40taikai-bosyu.html

◇2019-06-30(Sun)~2019-07-01(Mon):
図書館問題研究会第66回全国大会
(於・千葉県/ホテルウェルコ成田)
http://tomonken.sakura.ne.jp/tomonken/meeting/zenkoku/66taikai/

◇2019-07-03(Wed)~2019-07-05(Fri):
マルチメディア、分散、協調とモバイル(DICOMO2019)シンポジウム
(於・福島県/ホテル華の湯)
http://dicomo.org/

◆2019-07-04(Thu):
第11回情報戦略フォーラム「大学持続可能性と情報戦略」
(於・東京都/世界貿易センタービル)
https://www.csken.or.jp/CMS/wp-content/uploads/11isf.pdf

◆2019-07-04(Thu):
第11回情報戦略フォーラム「大学持続可能性と情報戦略」
(於・大阪府/中之島ダイビル)
https://www.csken.or.jp/CMS/wp-content/uploads/11isf.pdf

◇2019-07-04(Thu)~2019-07-05(Fri):
情報科学技術協会 第16回 情報プロフェッショナルシンポジウム【INFOPRO2019】
(於・東京都/科学技術振興機構 東京本部別館)
https://www.infosta.or.jp/symposium-top/

◆2019-07-05(Fri):
2019年東北地区大学図書館協議会 フレッシュパーソンセミナー
(於・東京都/東北大学附属図書館)
http://www.library.tohoku.ac.jp/tohokuchiku/fresh2019.pdf

◇2019-07-06(Sat)~2019-07-07(Sun):
図書館総合展2019フォーラムin札幌
(於・北海道/札幌市図書・情報館)
https://www.libraryair.jp/schedule/8318

◆2019-07-06(Sat):
日本図書館研究会 第350回 研究例会「浜松西高校時代の森博先生」(鈴木嘉弘)
(於・京都府/同志社大学新町キャンパス)
http://www.nal-lib.jp/events/reikai/2019/350invit.html

◆2019-07-12(Fri):
第15回学術情報ソリューションセミナー
(於・北海道/札幌医科大学記念ホール)
https://www.sunmedia.co.jp/modules/bulletin0/article.php?storyid=293

これ以前以後のイベント情報は下記をご覧ください。
http://www.arg.ne.jp/calendar

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 ◆ 「マガジン航」から ◆ - Science, Internet, Computer and …
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アカデミック・リソース・ガイド株式会社(ARG)が発行支援するウェブ媒体「マガジン航」の最近の記事を紹介します。

・服部桂「VRはいつか来た道?-誕生から30年を振り返る」(2019-06-11)
「最近は、VR(バーチャル・リアリティー)という言葉をよく目にするようになった。世界最大の電子機器展示会CESや最新デジタルコンテンツのショーケースとして人気のSXSWなどでも、常にVRが話題の中心となり派手な映像が紹介されている」。
https://magazine-k.jp/2019/06/11/30-years-history-of-vr/

・仲俣暁生〈月のはじめに考える-Editor’s Note〉「小高の本屋、フルハウスに行ってきた」(2019-06-06)
「昨年の4月9日、小説家・劇作家の柳美里さんが福島県南相馬市の小高区内に「フルハウス」という小さな本屋を開業した。〈旧「警戒区域」を「世界一美しい場所」へ〉と呼び掛けたクラウドファンディングによって得た資金(約890万円)などで、小高駅近くの自宅を改装してオープンした「フルハウス」は、作家や書評家たちによる選書や、定期的なトークイベントの開催で話題となった。このイベント運営に携わっている「いわき経済新聞」の山根麻衣子さんによるレポートを「マガジン航」でも掲載したことがある」。
https://magazine-k.jp/2019/06/06/book-cafe-for-fullhouse-in-odaka/

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 ◆ 活動の予定と報告 ◆ - Science, Internet, Computer and …
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<凡例>
◆新規、もしくは更新あり
◇既掲載、変更なし

◇2019-06-24(Mon):
国立教育政策研究所社会教育実践研究センター平成31年度図書館司書専門講座「公共コミュニケーションと図書館のアドボカシー」(岡本真)
(於・東京都/国立教育政策研究所社会教育実践研究センター)
http://www.nier.go.jp/jissen/training/h31/shisyo_kouza.html

◇2019-07-15(Mon):
瑞穂町図書館読書講演会「2冊の本から考える、みずほのまちと図書館の未来」(岡本真)
(於・東京都/瑞穂町郷土資料館 けやき館)
https://www.town.mizuho.tokyo.jp/event/e011/p006830.html

講義・講演のご依頼をお考えの方、お気軽にご相談ください。

弊社の場合、1)早い者勝ち、2)地方優先だけがルールです。

法人としての活動は、

http://arg-corp.jp/
https://www.facebook.com/ARGjp

をご参照ください。業務発注、歓迎です。各種ご相談に対応いたします。

◇最近の主要業務:
 1.公共施設・商業施設の新設・リニューアル・運営等の計画策定支援
 2.ウェブ技術を中心とした産官学民連携のコーディネート
 3.共同オフィス・シェアハウス等のコミュニティー空間の創造
 4.ウェブコンサルティングや専門的調査の実施代行
 5.ワークショップ等によるアイデア発想・知識創造の支援

また、当面の間、

          岡本真『未来の図書館、はじめます』
           (青弓社、2018年、1800円+税)
    https://www.seikyusha.co.jp/bd/isbn/9784787200693/
    http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4787200690/arg-22/

本誌の趣旨や販促にかなう限りは、講演謝金不要で講演依頼を受付ます。ただし、旅費はご支給ください。ただし、日々全国を行脚しているので、日程によっては旅費も大幅に抑制できることがあります。お気軽にご相談ください。

なお、本2019年度も総務省の地域情報化アドバイザーの委嘱を受けており、すでに派遣申込が開始されています。岡本の派遣をご希望いただける場合はあらかじめ弊社までご相談ください。なお、すでに9自治体からご相談をいただいており、これ以上の対応には調整が必要な状況です。ご相談はお早めにお願いします。

・地域情報化アドバイザー派遣制度(ICT人材派遣制度)
http://www.soumu.go.jp/menu_seisaku/ictseisaku/ictriyou/manager.html
・平成31年度「地域情報化アドバイザー」派遣申請の受付開始
http://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01ryutsu06_02000209.html

また、

・地域情報化アドバイザー派遣 過年度優良事例
https://www.applic.or.jp/suemn15lane9s8rn5

が更新され、2018年度の優良事例が紹介されています。紹介されている7事例のうち、

◇オープンデータ(デジタルアーカイブ・図書館・地域情報発信)
・大阪市立中央図書館(大阪府)
・津山市立図書館(岡山県)

の2つは岡本が助言を行った事例となりますので、ご参照ください。

~<弊社編集媒体>~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

    ~図書館の未来がわかる、新しいライブラリーマガジン~
   ライブラリー・リソース・ガイド(LRG)(編集・発行:ARG)
       http://www.fujisan.co.jp/product/1281695255/
          https://www.facebook.com/LRGjp
           https://twitter.com/LRGjp

   ~図書館や教育関係者に向けた新しいニュース紹介メディア~
            リブラボ、更新中
        https://www.facebook.com/LibLabo/

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 ◆ 編集日誌 ◆ - Science, Internet, Computer and …
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◆2019-06-10(Mon): 6月の全大会

              ⇒ 元記事: http://www.arg.ne.jp/node/9787

1ヶ月が早いと感じています。今日はもう6月の全大会。1年の半分が終わりかけています。

◆2019-06-11(Tue): アーカイブサミット2018-2019に参加

              ⇒ 元記事: http://www.arg.ne.jp/node/9788

午前中は都内で会議をし、午後からお声がけいただいた

・アーカイブサミット2018-2019
http://archivesj.net/summit20182019top/

に参加しました。私は第3分科会の「全国の特色ある小規模コレクションアーカイブ・DAの意義と維持・発展の可能性」が担当でした。分科会とその後のラウンドテーブル「デジタルアーカイブ整備推進法(仮称)を意義あるものにする」でも少々発言させていただきました。ようやくお目にかかれた方もおり、いい機会となりました。運営のみなさまに感謝します。

◆2019-06-12(Wed): PCが使用限界を迎えつつある

              ⇒ 元記事: http://www.arg.ne.jp/node/9789

あれこれとデスクワークに勤しんだのですが、この3年、愛用してきたノートPCが使用限界を迎えつつあるようです。致し方ないので、新しいノートPCの購入を手配。3年間36ヶ月、とことん使い倒してきたわけで、こればかりは消耗品と思うしかないですね。

◆2019-06-13(Thu): 『ライブラリー・リソース・ガイド』(LRG)の向こう1年分の計画を策定

              ⇒ 元記事: http://www.arg.ne.jp/node/9790

弊社刊行の雑誌『ライブラリー・リソース・ガイド』(LRG)の向こう1年分くらいの年間計画を立てました。夜は編集担当のモ・クシュラの大谷さんと酒井さんを交えて一献しながら、さらに協議。

現在は以下のような計画です。

・第28号(2019年9月):「民間公共の系譜」
・第29号(2019年12月):「都道府県サミット2019」
・第30号(2020年3月):「産官学民連携」
・第31号(2020年6月):「複合から融合へ」

第32号以降については未定です。持込企画も歓迎です。

◆2019-06-14(Fri): 立教大学と明治大学の図書館を見学

              ⇒ 元記事: http://www.arg.ne.jp/node/9791

都内で一件打ち合わせを終えて、池袋へ。駒澤大学のみなさんに合流し、一緒に

・立教大学池袋図書館
http://library.rikkyo.ac.jp/
・明治大学和泉図書館
http://www.lib.meiji.ac.jp/use/izumi/

を見学して回りました。ご対応くださった両大学の方々に感謝。久しぶりの訪問でしたが、はしばしの変化を感じ、大いにまなびになりました。再訪大事です。

◆2019-06-15(Sat): 明日の成田市ワークショップに備えた事前打ち合わせ

              ⇒ 元記事: http://www.arg.ne.jp/node/9792

明日の成田市でのワークショップに備えて、社内で最終的な事前打ち合わせを行いました。とにかくいまは天気が心配です。今日中に雨雲が太平洋に抜けてくれればいいのですが……。

◆2019-06-16(Sun): 成田市でワークショップの1回目

              ⇒ 元記事: http://www.arg.ne.jp/node/9793

・成田市立図書館連続講座「これからの図書館を考えよう」ワークショップ「成田市の地域と図書館の<いま・みらい>」
https://www.library.city.narita.lg.jp/lecture/2019/le_a_20190616_pos.html

の1回目を開催しました。一時は天候が危ぶまれましたが、一転夏日となり、無事開催できました。夏日とはいえ、風が心地よくまち歩きでの発見や気づきも多かったのではないかと思います。

次回は次の日曜日。私はそれまで中四国行脚の出張です。

             岡本真:ACADEMIC RESOURCE GUIDE(ARG)編集長

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ACADEMIC RESOURCE GUIDE(ARG)[ARG-750]2019年06月17日(週刊)
【発行者】アカデミック・リソース・ガイド株式会社(ARG)
【編集者】岡本 真:ACADEMIC RESOURCE GUIDE(ARG)編集部
【発行地】〒231-0012 横浜市中区相生町3-61泰生ビル さくらWORKS<関内>407
ISSN 】1881-381X
【E-Mail】info [&] arg-corp.jp [&] を@に置き換えてください。
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