762号(2019-09-09、4101部)

ACADEMIC RESOURCE GUIDE (ARG)の762号(2019-09-09、4101部)を発行しました。

主な記事は、

○羅針盤「誰もが生きやすい社会をみんなで実現するプラットフォーム-キュカ」(片山玲文)

○お知らせ
 -「ARG創業10周年記念!ライブラリー・リソース・ガイド(LRG)、バックナンバー寄贈キャンペーン第3弾(第14号~第19号)を開始」
 -「ライブラリー・リソース・ガイド(LRG)第27号、販売中」
 -「岡本真著『未来の図書館、はじめます』(青弓社、2018年)販促情報」

○産官学民連携クリップ

○【毎週更新】各地のプロジェクトから

○イベントカレンダー

○「マガジン航」から
 -〈往復書簡:創作と批評と編集のあいだで〉「突き破るべき地面はどこに」(藤谷治)
 -〈往復書簡:創作と批評と編集のあいだで〉「インフラグラムから遠く離れて」(仲俣暁生)

○活動の予定と報告

○編集日誌
 -高松市で前回ワークショップのまとめ
 -下田市でワークショップ
 -佐川町で嶋田学さんの講演会
                             など、7日分

○奥付

1998-07-11創刊(創業10周年イヤー)           ISSN 1881-381X
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      ◆◇◆ ACADEMIC RESOURCE GUIDE(ARG) ◆◇◆
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         Science, Internet, Computer and …

       2019-09-09発行   ‡No.762‡   4102部発行

-「誰もが生きやすい社会をみんなで実現するプラットフォーム-キュカ」-

 “Ask not what the net can do for you
                 -ask what you can do for the net.”

-----------------------------------  ◇ 目次 ◇
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○羅針盤「誰もが生きやすい社会をみんなで実現するプラットフォーム-キュカ」(片山玲文)

○お知らせ
 -「ARG創業10周年記念!ライブラリー・リソース・ガイド(LRG)、バックナンバー寄贈キャンペーン第3弾(第14号~第19号)を開始」
 -「ライブラリー・リソース・ガイド(LRG)第27号、販売中」
 -「岡本真著『未来の図書館、はじめます』(青弓社、2018年)販促情報」

○産官学民連携クリップ

○【毎週更新】各地のプロジェクトから

○イベントカレンダー

○「マガジン航」から
 -〈往復書簡:創作と批評と編集のあいだで〉「突き破るべき地面はどこに」(藤谷治)
 -〈往復書簡:創作と批評と編集のあいだで〉「インフラグラムから遠く離れて」(仲俣暁生)

○活動の予定と報告

○編集日誌
 -高松市で前回ワークショップのまとめ
 -下田市でワークショップ
 -佐川町で嶋田学さんの講演会
                             など、7日分

○奥付

~~~~~~~~~~~~~~<最新刊発売>~~~~~~~~~~~~~~

           本誌編集長・岡本真の最新著

           『未来の図書館、はじめます』
           (青弓社、2018年、1944円)

   http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4787200690/arg-22/

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~~~~~~~~~~~~~<弊社関係企画>~~~~~~~~~~~~~~

  国宝の備前刀「山鳥毛里帰りプロジェクト」クラウドファンディング

          https://setouchi-cf.jp/

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 ◆ 羅針盤 ◆ - Science, Internet, Computer and …
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 「誰もが生きやすい社会をみんなで実現するプラットフォーム-キュカ」

        片山玲文(株式会社キュカ CPO(Chief Product Officer))

みなさんは、辛いとき、悩んだとき、助けて欲しいとき、周りに言える状況にありますか?

はじめましてキュカのCPO(Chief Product Officer)片山玲文(41歳)と申します。玲文は、レモンと読みます。粋で漢字マニアだった祖父が少ない孫に対して気合を入れて考えた末に、”玲”という漢字を使いたかったことと字画数あと4文字という中で名づけられました。
私の時代には所謂キラキラネームという時代ではなかったので、この名前とピンクのランドセルを背負っていたということで、好奇の目に晒され、無邪気ないじめに遭ってきました。私がマイノリティゆえの生きづらさを子どもながらに実感した瞬間でもありました。

弊社CEOのNariちゃんは、出会った当時エンジニアで、その後アナリストやデザインを束ねる部署の部長管理職を経験しています。そんな私たちが出会ったのは、「Yahoo!知恵袋」というサービスの創成期でした。幾度の夜を一緒に徹夜しながら過ごしたかわかりません。

私たちは夢中でした。
ユーザーがつくり出す熱量パワー。
簡単なテクノロジーの仕組みの中で、ユーザー同士がわからないことを助けあい、世の中を豊かにしていくという素晴らしい経験をしました。

知恵袋というサービスが始まった時の時代背景として、いまのようにソーシャルサービス(TwitterやFacebook)等の個が発信する場所がまだ少なかった(掲示板やブログ、mixiが主流)ということ。検索がディレクトリ型からキーワード検索となったなかで2byte言語圏のindexは豊かではなかったといういう要素が相まって、驚くべき勢いで、利用者数、アクセス数が増えていきました。

Q&Aというフォーマットがわかりやすかったこともあります。Questionという期待値に対して、Answerがつくというフォーマットも掲示板やブログ、mixiとは違った明確なQuestionというアジェンダ設定があってAnswerがつく。QuestionとBestAnswerがセットになって、検索結果を豊かなものにして、次に検索する人が答えを得られる。素晴らしいサイクルがまわっていました。

UGC(User Generated Content)はナマモノという洗礼や楽しさも経験しました。
サービスをリリースするときに空っぽのままというわけには行きませんでしたので、事前に社内でQuestionを募集しました「土星の輪っかはなんでできていますか?」といった内容です。
ところがリリースして直後に始まったのが、ユーザーによる点呼行動です。
「点呼!」というQuestionが投稿され、続けて、「1ゲット」「2ゲット」「3ゲット」という回答が付き、当惑しました。
これはQ&Aなのか?知恵なのか?
でも、当時のサービスマネージャー岡本真の考えでユーザーが使いたい方向にサービスがそれを実現するという方針のもと雑談カテゴリを新設し、そこで楽しくユーザーが喋れるようにしました。

こうした経験のなかで、多くを学び、私たちはテクノロジーを使ってさらにユーザーを巻き込む形で世の中に役立てるサービスをつくり続けていきたいと思うようになりました。

キュカでは、「匿名でバッシングやヘイトの無い悩み相談コミュニティ」そして「痴漢レーダー」という2つのサービスを現在展開しています。

私たちは、「誰もが生きやすい社会」をビジョンとして掲げています。生きづらさを抱える、被害者、弱者、マイノリティの方々の根底にある共通項として見えてきたのは、「恥ずかしさ」「恐怖感」「無力感」です。こうした中で、言えない、助けあいが起こりづらい、世の中が変わらない、負のスパイラルが蔓延しているという課題をテクノロジーの力で後押ししたいと思いました。

サービスを通じて、こうした課題に取り組む多くの団体の方ともお会いすることができました。ただ、スケールや速度、ビジネスの視点を考えたときに、ここにテクノロジーが入るべき余地は多くあると感じ、ぜひ私たちが経験したことを生かしてこの課題にチャレンジしていこうといまもチャレンジの真っ最中です。

「匿名でバッシングやヘイトの無い悩み相談コミュニティ」には、2つの特色があります。1つは、代弁という匿名性です。
インターネット上ではさまざまな匿名の形があると思います。完全な「名無しさん」「ニックネーム」等。MeTooムーブメントの中、声高に勇気ある人が声を上げることができる一方でやはり、言いづらい方がいると感じていました。キュカの悩み相談コミュニティでは、代弁者が悩んでいる人の投稿を承認することで、代弁者として、投稿を代弁します。悩んだ人のニックネームなどは一切表示されることはありません。代弁者は最初の応援者になります。

もう1つの特色は、キュカチーフという特別なユーザーが悩みに対するコメントをフィルタリングするということです。多くのサービスでは、こうしたコンテンツポリシーを、中央集権的にサービス提供側が監視し、一定のガイドラインのもと、削除等の対応を行っています。大きなプラットフォームになるほど言論の自由等の観点から、コンテンツの削除は積極的に踏み込み過ぎず、明らかに法にふれるような物を中心に削除していくスタンスになります。

私たちはこの仕組みに疑問を持っていました。言論の自由はあるかもしれないけれど、誰かが傷つくようなレスポンスが許されて良いのか?キュカでは、ユーザー(キュカチーフ)に委ねるという方法を選びました。キュカチーフは、なにかの士業の方ということではなく、これまでの人生で、自身や家族の痛みに向き合って来られた方や、そうした同僚や患者さん友人と多く向き合って来られた方が、有志で参加してくださっています。

キュカチーフの皆さまにポリシーとしてお伝えしていることは1点のみです。「そのリプライは悩んでいる方に寄り添う視点になっているか?(傷つける内容になっていないか?)」ということです。たくさんのルールを生み出すことは簡単ですが、ブレない1点を共有することで、キュカはいまヘイトやバッシングのないコミュニティを実現できています。

たとえば、「上司との飲み会の帰り道、強引にホテルに連れ込まれそうになりました。なんとか振り切りましたが、今後このようなセクハラにどう対応したらよいでしょう?」というときに、「そもそも、上司と2人きりで飲みにいくあなたに隙があったのでは?」「どんな服装で行ったのですか?」というレスポンスは、特に法にふれるようなものではないかと思いますが、悩みを投稿したユーザーにして見ればとても傷つく内容ではないかと思います。

こうした投稿のジャッジメントをキュカチーフのみなさまが、フィルタリングして下さることで防げます。もちろんこれは初期の学習データでもあり、将来的にAI化していくべきポイントでもあります。ただこれら機械化のときに大事なことは、どういう思想でそれを行うかということです。検索結果も広告もニュースもさまざまなパーソナライズも、そのサービスがどう行った思想のもとに行うかで、でき上がるサービスは違うものになります。

もう1つの「痴漢レーダー」というサービスは、痴漢の被害を簡単に位置情報ベースで登録できる仕組みを提供しています。痴漢の被害者もまた、恥ずかしさ、恐怖感、無力感のなか、通報することができずに、9割の方が泣き寝入りしているという現状があります。
今年の5月にTwitterで痴漢に対して安全ピンで戦う是非が炎上し、文具メーカーのシャチハタがスタンプの開発を宣言しました(現在は、テスト販売がされ完売となっています)。

もちろんこうした自衛の手段も必要ですが、痴漢レーダーでは、暗数の大きい問題だからこそビッグデーターをエビデンスに、社会全体で痴漢の抑止、撲滅を目指すアプローチをとりました。
痴漢の被害者、加害者の問題に矮小化することなく社会全体としてこの問題に取り組みたいと思っています。暗数の大きな問題だからこそビッグデータは大きな力となります。データを、鉄道会社や鉄道警備パトロール、警察へ共有することで、パトロールの効率化や、監視カメラの有効な設置に役立てていただきたいと思っています。防犯意識から、地価に影響が出せるようなインパクトが出てくれば、もっと対策は本気度を増すことができるとも思っています。
痴漢の加害者にとって、多くの目が働いていることは脅威です。痴漢レーダーの利用者数が増えること自体が抑止にもなりますし、痴漢レーダーの画面を開いていただけで加害者が去って行ったというユーザーの声もいただいています。

また、サービスリリース後のアンケート調査を経て現在は、「盗撮」「つきまとい」「露出」「ぶつかり」「不快行為」といったタイプにも対応しています。これらを拡張することで、まちのいろいろな不都合や不条理も可視化していけるのではないかと構想しています。

誰もが、困ったり、助けて欲しい瞬間があり、誰もがいろいろな形で助けられることがあるはずだと信じています。

「泣いている赤ちゃんに対して、申し訳なく思ってしまい公共スペースで途方にくれるお母さん」。
「電車内のアナウンスが聞こえずになんで停車しているのかいつ発車するのかわからない聴覚障害の方」。
「家に居場所がなく、学校にも行きたくない、誰かに聞いてもらいたい瞬間」。
「ガラスの地下室に閉じ込められた、サラリーマン」。

さまざまな生きづらさがあります。

核家族化、地域コミュニティの弱体化、格差問題。
さまざまな社会が生み出した不都合や不条理が生み出した構造的な問題がありますが、そのなかには、私たち一人ひとりが、いろいろなラベルのなかで、こうあるべき、するべき、できない、どうにもならない、といった空気に縛られている問題もあるはずです。構造そのものルールや法を変えること自体を変えていくには少し時間がかかるかもしれません。しかし、一人ひとりが、「おかしいな?」「困った」を言える環境になれば、相手を想像する瞬間を増やすことができれば、構造が変わる前に少しずつ社会を変えていくことができるのではないでしょうか。

“VOICE UP, TAKE ACTION”.
いま私たちができる一歩ずつをテクノロジーでエンパワー

・キュカ
https://www.qccca.com/
・株式会社キュカ
https://www.qccca-corp.com/
・痴漢レーダー
https://chikanradar.qccca.com/
・痴漢レーダーアプリ(iOS版)※Android版は審査中
https://apps.apple.com/jp/app/%E7%97%B4%E6%BC%A2%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83…

[筆者の横顔]
片山玲文(かたやま・れもん)。1977年生まれ。KDDDI、GMO等からインターネットの普及と成長と合わせるように、インフラ系サービス会社からキャリアを始め、2003年Yahoo JAPAN入社。掲示板やブログ、知恵袋の運用カスタマーサポート、企画に携わる。2007年より、Yahoo Step Chips、Yahoo!コミュニティといった新規サービス立ち上げのプロジェクトマネージャーを経験。2018年に同社を退職し、2019年よりキュカに入社。同年5月CPO(Chief Product Officer)に就任し、に現在に至る。

Copyright KATAYAMA Remon All Rights Reserved.
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 ◆ お知らせ ◆ - Science, Internet, Computer and …
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「【終了間近】ARG創業10周年記念!ライブラリー・リソース・ガイド(LRG)、バックナンバー寄贈キャンペーン第3弾(第14号~第19号)を開始」

これまでのご愛読に感謝し、また発行元であるアカデミック・リソース・ガイド株式会社(ARG)の創業10周年を記念して、LRGのバックナンバー寄贈キャンペーンを期間限定、限定冊数で行います。送料はARGが負担します。
なお、Fujisanの都合上、今後直近分以外のバックナンバーのFujisanでの販売は順次終了となる見込みです。

<第3弾>
対象:第14号~第19号
期間:2019年8月19日(月)~9月13日(金)
なお、在庫がなくなり次第終了とさせていただきます。在庫がなくなったものは順次申込み不可の表示に切り替えますが、タイムラグにより申込みが送信できてもお送りできない場合があること、ご了承ください。お申込みいただいても、在庫がなくなったものについてはご用意できなかったことは個別にお知らせしません。

<各号の詳細>
第14号:
https://www.fujisan.co.jp/product/1281695255/b/1323401/#table-of-contents
第15号:
https://www.fujisan.co.jp/product/1281695255/b/1391375/#table-of-contents
第16号:
https://www.fujisan.co.jp/product/1281695255/b/1422573/#table-of-contents
第17号:
https://www.fujisan.co.jp/product/1281695255/b/1424879/#table-of-contents
第18号:
https://www.fujisan.co.jp/product/1281695255/b/1465910/#table-of-contents
第19号:
https://www.fujisan.co.jp/product/1281695255/b/1490954/#table-of-contents

<寄贈の条件>
★これまでにLRG本誌を購入したことがある個人または図書館
★寄贈された資料を有効活用してくださること

※お問い合わせはメールにてお願いします。
lrg@arg-corp.jp

<申込>
下記URLよりお願いします。
https://bit.ly/2zb8lch

なお、第2弾(第8号~第13号)についても残り若干数のみ対応可能です。
https://bit.ly/2XQhNAu

   「ライブラリー・リソース・ガイド(LRG)第27号、販売中」

LRG第27号の特集は「情報学は哲学の最前線――情報学から世界を見るということ」。長尾真さんの論考から、あらためて「哲学すること」、そして「世界をどう見るか」について考えます。長尾さんから大きな影響を受けた、大向一輝さん、清田陽司さんによる論考も、責任編集の李明喜を加えた3名による座談会も、いま、ここでしか読むことができない内容になっています。みなさん、この特集を読んでぜひ「哲学をすること」をはじめましょう!

猪谷千香さん、伊藤大貴さん、佐藤翔さんの連載はもちろん、新しい年度のスタートとして、小田理恵子さんによる新連載マンガ「ここが変だよ地方行政」にもご注目ください。
ご予約・ご注文はFujisanマガジンサービスで。
▼Fujisanマガジンサービス「ライブラリー・リソース・ガイド」第27号
https://www.fujisan.co.jp/product/1281695255/next/

<目次>
◆巻頭言 大元に立ち返る[岡本真]

◆特集「情報学は哲学の最前線 情報学から世界を見るということ」
 -はじめに:さらなる思考と創造の冒険へ[李明喜]
 -特別掲載:情報学は哲学の最前線[長尾真]
 -長尾真インタビュー[聞き手:岡本真、構成:猪谷千香]
  -GAFA時代、日本の「知のインフラ」を構築してきた長尾真が予測する「未来」
  -「未来から来た」情報工学者・長尾真、飽くなき人間への興味と哲学への回帰
 -座談会:哲学の最前線から問う-これからの情報学[司会:李明喜 出席者:大向一輝、清田陽司]
 -寄稿
  -すべてがQになる-ウェブにおける「表現」と「対象」[大向一輝]
  -「普通に考える」力としての哲学の可能性[清田陽司]

◆司書名鑑 第22回 清田陽司(株式会社LIFULL AI 戦略室 主席研究員/博士(情報学))

◆連載 島ではじめる未来の図書館~西ノ島・新図書館建設プロジェクト~番外編「島それぞれの図書館(知夫里島)」[田中輝美]

◆連載 猪谷千香の図書館エスノグラフィー 第10回「図書館は進化する有機体である 県立長野図書館『信州・学び創造ラボ』の挑戦」[猪谷千香]

◆連載 伊藤大貴の視点・論点 第5回「地方議員のなり手不足が叫ばれた2019年 いま、現場で起きている地殻変動」[伊東大貴]

◆連載 かたつむりは電子図書館の夢をみるか LRG編 第10回「来館者数が、減っている 日本の公共図書館の3分の2は過去10年で来館者数が減少」[佐藤翔]

◆連載マンガ 第1回「ここが変だよ地方行政」[小田理恵子]

アカデミック・リソース・ガイド株式会社(ARG) 業務実績 定期報告
次号予告
スタッフボイス

【岡本真著『未来の図書館、はじめます』(青弓社、2018年)販促情報-】

岡本真の最新著『未来の図書館、はじめます』(青弓社、2018年)はAmazonほかの書店での販売されています。ぜひお買い求めください。

◇書誌情報:

・岡本真著『未来の図書館、はじめます』(青弓社、1800円+税)
https://www.seikyusha.co.jp/bd/isbn/9784787200693/
・Amazon
https://www.amazon.co.jp/dp/4787200690
・honto
https://honto.jp/netstore/pd-book_29310194.html
・紀伊國屋書店
https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784787200693
・楽天ブックス
https://books.rakuten.co.jp/rb/15656565/

なお、本誌の趣旨や販促にかなう限りは、講演謝金不要で講演依頼を受付ます。ただし、旅費はご支給ください。ただし、日々全国を行脚しているので、日程によっては旅費も大幅に抑制できることがあります。お気軽にご相談ください。

[目次]

序章 なぜ「はじめます」か?-「はじめに」に代えて 1 図書館プロデューサーとしての八年余 2 よくいただく相談 3 図書館を考える「勘どころ」 4 なぜ「はじめます」か? 5 なぜ、「はじめる」なのか? 6 図書館をはじめるということ-「整備」と「運営」と

第1章 図書館をはじめるための準備 1 先行する知見にまなぶ 2 図書館の見学 3 さまざまな資料 4 実際の計画を知る 5 図書館をはじめる準備を終えて

第2章 図書館整備の背景・課題 1 図書館整備の背景 2 図書館整備の課題

第3章 図書館整備の手法と進め方 1 図書館整備の手法 2 図書館整備の進め方

第4章 図書館整備にあたってのFAQ 1 どのように市民の意見を集約するのか? 2 そもそも、何をどこまで委託すべきなのか? 3 市民協働は必要か? 4 オーナーシップとイコールパートナーシップ-「ひとごと」から「私たちごと」へ

おわりに-とりあえずの「まとめ」として

補論 図書館のデザイン、公共のデザイン 李明喜 1 図書館でのデザインとは何か? 2 図書館のプロダクト・デザインの変革はブックトラックから始まる 3 これからの図書館・公共施設づくりと地域デザイン

付録 再録「まえがき ‐ 図書館は知の番人だ」ー『未来の図書館、はじめませんか?』から
ARGが関わった図書館整備・図書館運営支援の業務一覧

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 ◆ 産官学民連携クリップ ◆ - Science, Internet, Computer and …
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弊社の2本柱の1つである産官学民連携のコーディネート事業から見えてくる最近のトレンドをニュース解説を交えて紹介していきます(岡本、岡崎、三苫)。

1.中国人に大人気の日本不動産爆買いアプリ。開発者は「中国で2度失敗した」元楽天役員https://www.businessinsider.jp/post-198141
ふとっ目にした記事を読み進めると、見知った名前がありました。何書勉(ホウ・シュウメン)さん。ヤフー在職中に京都大学大学院情報学研究科の非常勤研究員をしていましたが、その頃に知り合った方です。大学院修了後、楽天へと進み、いまはもう楽天を去っていることは知っていましたが、苦労の末にたいへんなご活躍の様子です。
しかも、大学院での研究を活かしたビジネスを展開されているとのこと。私自身は何さんの研究になんらかの貢献ができたわけではないのですが、こういうニュースを見聞きすると、産官学民連携に関わっている喜びがあります。(岡本)

<関連サイト>
・神居秒算
https://www.shenjumiaosuan.com/
・NeoX株式会社
https://corp.neox-inc.com/

2.産学連携でテクノロジー教育を考える国際会議「Computer Science World in Asia」が開催
https://edtechzine.jp/article/detail/2617
新経済連盟、東京大学大学院情報学環・学際情報学府、特定非営利活動法人みんなのコードの3者は、アジア全体で考える
「子供たちの未来を見据えたテクノロジー教育のあり方」をコンセプトに、幼稚園教育から高校教育に関わる人材を対象に国際会議
「Computer Science World in Asia」を開催します。本会議は完全招待制です。2020年から小学校で必修化されるプログラミング教育ですが、学校側の対応も自治体によって差が出てきてしまう部分もあると思います。その際に、教育に関わる人だけでなくComputer Science World in Asiaのコンセプトのように「子供たちの未来を見据えたテクノロジー教育のあり方」を地域全体でも興味を持って考えるべきではないでしょうか。(岡崎)

<関連サイト>
・新経済連盟
https://jane.or.jp/
・東京大学大学院情報学環・学際情報学府
http://www.iii.u-tokyo.ac.jp/
・特定非営利活動法人みんなのコード
https://code.or.jp/
・小学校のプログラミング教育 52%が先行授業 自治体で格差(ITmediaNEWS、2019-05-29)
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/1905/29/news056.html
・小学校の「プログラミング教育」は何をすべきか(東洋経済、2019-08-19)

https://toyokeizai.net/articles/-/298032

3.「近畿大学研究シーズ発表会」を開催 関西における産学連携活動のさらなる発展に向けて
https://www.agara.co.jp/article/20823
産官学連携活動を円滑にすすめることを目的とした発表会が、先日、近畿大学で開催されました。情報や人材の交流を目的とした研究会は、全国で見られますね。
一方、企業と大学等、業界をまたがる連携活動のマッチングは、さまざまなかたちで展開されていますが、大学の中では産学連携センターがあるものの学会や研究を通した個人の人脈に頼るのが主流のようです。
ベンチャー企業が多く集まるコワーキングスペースの運営をみると、異業種間の交流スペースをその売りにしているケースも多く、今後、産官学の情報交流、業界交流の場は、より一層求められるのではないでしょうか。コミュニティの場の創出も、産官学連携の一環として担っていきたいところです。(三苫)

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 ◆ 各地のプロジェクトから ◆ - Science, Internet, Computer and …
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アカデミック・リソース・ガイド株式会社(ARG)は日本各地で公共・民間施設の計画・整備に関する事業に携わっています。

現在、関係している事業のうち、情報公開が可能なプロジェクトについて、日本各地での現状を随時お知らせしていきます。なお、弊社の売上が税金に由来する案件は原則的に受託の事実や事業の内容を公共コミュニケーションの一環として、ここで公開していきます。

【富谷市】(宮城県)
富谷市民図書館整備資金調達、管理運営計画策定及び設計プロセス策定支援業務

8月31日(土)に「第2回とみや図書館カフェ」が開催され、具体的な図書館のあり方を示す「管理・運営計画」の策定に向けて、参加された方々のあいだで活発な意見交換が行われました。
当日はガバメントクラウドファンディングへの協力の呼びかけも行われましたが、9月6日(金)までに73名から91万6000円の寄付をいただきました。温かいご支援をいただき、ありがとうございます。挑戦開始から約1ヶ月が経ちますが、目標達成に向けて今後も盛り上げていきます。引き続きのご支援をよろしくお願いします。(宮田)

・宮城県富谷市初の図書館!市民の声でつくるみんなが主役の場所を(Readyforプロジェクトページ)
https://readyfor.jp/projects/tomiya-lib
・富谷市 – 富谷市民図書館整備に向けた取組みについて
https://www.tomiya-city.miyagi.jp/soshiki/syogaigakusyu/library-scheme-2…

【瑞穂町】(東京都)
瑞穂町図書館改修工事基本計画、基本設計及び実施設計支援業務

9月7日(土)、「瑞穂町の図書館をみんなで考え・つくるワークショップ」の第1回が開催されました。中学生から80代まで、計30名以上のみなさまにご参加いただき、大いに盛り上がりました。瑞穂町、おとなしそうに見えて実は熱い町でした。この熱をしっかり形にしていけるよう、引き続きサポートしていきます。(李)

・瑞穂町 – 瑞穂町図書館改修工事基本計画、基本設計及び実施設計事業者選定業務に係る公募型プロポーザルの結果について
https://www.town.mizuho.tokyo.jp/jigyousya/001/003/p006834.html

【長野県】
県立長野図書館信州・学び創造ラボ 空間デザインコンセプト/運営検討支援業務

「信州・学び創造ラボ」では、開館後もデザイン会議やものづくりワークショップ等々、さまざまなイベントを開催しています。イベントでは既存のコミュニティが中心になることはありますが、それに閉じることなく新しいコミュニティや個人が加わり活動が広がっています。こうしたゆるやかなコミュニティこそがラボの目指すところです。(李)

・よむナガノ 県立長野図書館ブログ
https://blog.nagano-ken.jp/library/

【静岡県】
「文化力の拠点」における新県立中央図書館管理運営計画支援業務

8月30日(金)のワークショップ終了後に、図書館からのご希望により、弊社代表岡本による勉強会を行いました。新図書館整備に向けての「考えるうえでの前提」から、事前にいただいたお題についての見解をお話しました。
今後、みなさんが「自分たちごと」として向き合い答えを出していくうえで、これまでの事例についての調査も大切なことです。そのなかでも、つい成功事例に目が生きがちですが、実は失敗事例にこそ役立つヒントが隠されています。
静岡県に類似した事例のなかから、「これは静岡でも生かせそうだ」「これは静岡には合わない」等、よりよいヒントを見つけられるよう、WS以外の部分でもサポートしていければと思います。(島津)

・静岡県 – 新静岡県立中央図書館の整備について
https://www.pref.shizuoka.jp/kyouiku/kk-080/tosyokan/20180322.html

【智頭町】(鳥取県)
新智頭図書館設計業務内ワークショップ支援業務

来週開催の、第7回目となる住民ワークショップでは、ドローンによる現場の撮影を予定していますが、この時期心配なのは台風や大雨です。昨年も智頭町では、大雨のためワークショップが1回中止になったことがあります。今回は工事に入る直前のこのタイミングでしかできないプログラムですので、いい天気になるよう願います!(李)

・智頭町
http://www1.town.chizu.tottori.jp/

【四万十町】(高知県)
四万十町文化的施設整備基本計画策定委託業務

先週急遽、四万十町役場の方々と某自治体に視察に行きました。訪問先はよく知られた図書館と市民センターの複合施設です。館長さんにはとても丁寧かつじっくりとご説明いただきました。私も何度目かの訪問なのですが、うかがうたびに進化と発展を感じます。四万十町にこれから生まれる文化的施設もかくありたいものです。(岡本)

・四万十町 – 「(仮称)四万十町文化的施設基本計画」の策定に向けて
https://www.town.shimanto.lg.jp/life/detail.php?hdnKey=6032

【佐川町】(高知県)
佐川町新図書館整備基本構想策定委託業務

9月8日(日)、第2回 佐川町図書館講演会が開催され、嶋田学さん(奈良大学、前・瀬戸内市立図書館)に「人づくり・まち育て・デモクラシーと図書館を考える」という演題でお話いただきました。
会場は急遽座席を増設する盛況ぶりで約80名の方々が嶋田さんの話を聞き入りました。嶋田さんのご講演は各所で聞いていますが、毎回その地域の特性を意識したアレンジが加えられており、自分自身講演する身として刺激を受けます。(岡本)

・佐川町
http://www.town.sakawa.lg.jp/

【最近の仕事】

キハラ株式会社の公式サイトリニューアルを支援
https://arg-corp.jp/2019/08/23/kiharaweb/
https://www.facebook.com/ARGjp/posts/2422669077778700/

第14回ARG「Webインテリジェンスとインタラクション」研究会の運営を支援
https://arg-corp.jp/2019/08/21/sigwi2-9/
https://www.facebook.com/ARGjp/posts/2422663971112544/

創業10周年記念イベント「さらなる『学問を生かす社会へ』向けて」を開催
https://arg-corp.jp/2019/08/19/arg-64/
https://www.facebook.com/ARGjp/posts/2422172154495059

なお、上記以外にもこれまで計画・整備に関わった施設のアフターケアや、これから計画・整備を予定している自治体等のご相談に対応しています。ご関心のある方は、下記までお気軽にご連絡ください。

info@arg-corp.jp

また、主に図書館についての私たちの考えは下記サイトをご覧ください。

http://arg-corp.jp/

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    共著『未来の図書館、はじめませんか』発売中-三刷も、決定!

            岡本真、森旭彦著
     『未来の図書館、はじめませんか』(青弓社、2014年)
    http://www.seikyusha.co.jp/wp/books/isbn978-4-7872-0053-2
    http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4787200534/arg-22/

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 ◆ イベントカレンダー ◆ - Science, Internet, Computer and …
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<凡例>
◆編集者独断によるオススメ
◇通常掲載

◆2019-09-09(Mon):
UMAC 東京セミナー 文化コモンズとしての大学ミュージアム
(於・東京都/ 慶應義塾大学 三田キャンパス)
https://www.facebook.com/events/496239641185594/

◇2019-09-10(Tue):
国立情報学研究所 2019年度 市民講座 第2回「情報学最前線」驚き!3Dセンシング-進化するコンピュータの眼-(池畑諭)
(於・東京都/学術総合センター)
https://www.nii.ac.jp/event/shimin/

◇2019-09-11(Wed):
オープンソース技術部会 OSS Cafe(第44回教育システム情報学会・全国大会・プレカンファレンス)
(於・静岡県/静岡大学 浜松キャンパス)
http://axies.jp/ja/event/y0mfbn

◆2019-09-10(Tue)〜2019-09-11(Wed):
奈良文化財研究所 考古学・文化財データサイエンス研究集会「考古学ビッグデータの可能性と世界的潮流」
(於・奈良県/奈良文化財研究所 本庁舎)
https://sitereports.nabunken.go.jp/ja/event/332

◆2019-09-10(Tue)〜2019-09-13(Fri):
2019年電子情報通信学会ソサイエティ大会
(於・大阪府/大阪大学 豊中キャンパス)
https://www.ieice-taikai.jp/2019society/jpn/

◇2019-09-11(Wed):
オープンソース技術部会 OSS Cafe(第44回教育システム情報学会・全国大会・プレカンファレンス)
(於・静岡県/静岡大学 浜松キャンパス)
http://axies.jp/ja/event/y0mfbn

◇2019-09-13(Fri):
IPv6 Technical Summit 2019
(於・東京都/エッサム神田ホール)
http://www.iajapan.org/ipv6/summit/technical2019.html

◇2019-09-14(Sat):
2019年社会情報学会 学会大会「これからの社会を作る情報教育」
(於・東京都/中央大学 市ヶ谷田町キャンパス)
http://sil.tamacc.chuo-u.ac.jp/ssi2019/

◆2019-09-14(Sat)〜2019-09-15(Sun):
ジャパンサーチ試験版公開記念 GLAMデータを使い尽くそうハッカソン
(於・東京都/国立国会図書館 東京本館)
https://lab.ndl.go.jp/cms/hack2019

◇2019-09-19(Thu):
日本出版学会 雑誌研究部会 「アニメファンの『テレビの保存』と受容空間-1970年代から80年代のアニメファンの雑誌利用実践に着目して」(永田大輔)
(於・東京都/日本大学 神田三崎町キャンパス)
http://www.shuppan.jp/yotei/1123-2019919.html

◇2019-09-20(Fri):
神奈川県資料室研究会9月例会 見学会 ITOKI TOKYO XORK(イトーキ・トウキョウ・ゾーク)
(於・東京都/ITOKI TOKYO XORK)
https://saas01.netcommons.net/shinshiken/htdocs/index.php?key=jokamulkh-…

◇2019-09-20(Fri):
JEITA地域連携セミナー2019「東海から発信する!組込みシステムのCPS実現の課題と対策」
(於・静岡県/オークラアクトシティホテル浜松)
https://home.jeita.or.jp/cgi-bin/page/detail.cgi?n=1192&ca=1

◆2019-09-24(Tue):
デジタルアーカイブ学会 第7回定例研究会「ジャパンサーチの課題と展望」
(於・東京都/東京大学 本郷キャンパス)
http://digitalarchivejapan.org/reikai/teirei-07

◇2019-09-24(Tue):
ICT教育推進協議会 モバイル/IoTシステムWG企画「クラウドコンピューティングを知る〜AWSの概要・ハンズオンで学ぶAWS~」
(於・東京都/東京大学 本郷キャンパス)
http://ictepc.jp/events/2019/190716_000650.php

◇2019-09-25(Wed)〜2019-09-27(Fri):
第3回【関西】教育ITソリューションEXPO
(於・大阪府/インテックス大阪)
http://axies.jp/ja/event/bdwv80

◇2019-09-25(Wed):
第19回新技術クラウド研究会「ブロックチェーン技術の応用とクラウドビジネスへのインパクト」(高木 聡一郎)
(於・東京都/スタンダード会議室 五反田ソニー通り店)
https://www.aspicjapan.org/event/cloud/technology/activity/20190925/inde…

◆2019-09-26(Thu):
デジタルアーカイブ学会「肖像権ガイドライン円卓会議-デジタルアーカイブの未来をつくる」
(於・東京都/御茶ノ水ワテラスコモン)
http://digitalarchivejapan.org/symposium/shozoken

◆2019-09-27(Fri):
Govtech Conference Japan #02
(於・東京都/東京ユビキタス協創広場)
https://govtechconfdx02.peatix.com

◆2019-09-28(Sat)〜2019-09-29(Sun):
Code for Japan Summit 2019in千葉
(於・千葉県/神田外語大学)
https://cfjsummit2019.peatix.com/

◆2019-09-28(Sat):
ウィキベースワークショップ 「ウィキベース 入門編~上級編」(Andra Waagmeester)
(於・東京都/国立情報学研究所)
https://wikibase.peatix.com/

◆2019-10-04(Fri):
日本インターネットプロバイダー協会CROSS Party 2019
(於・神奈川県/大桟橋ホール)
https://www.cross-party.com

◇2019-10-04(Fri):
日本出版学会 出版デジタル研究部会「紙書籍、電子書籍に対する消費者の意識・行動の変化と電子図書館の今後」(渡部和雄、梅原英一)
(於・東京都/デジタルハリウッド大学)
http://www.shuppan.jp/yotei/1122-2019104.html

◇2019-10-05(Sat):
日本病院ライブラリー協会 2019年度第2回研修会
(於・千葉県/亀田総合病院)
https://jhla.jp/kenshukai/201902/

◇2019-10-06(Sun):
国立国会図書館 国際子ども図書館 講演会「現代ロシアの芸術と絵本-国際アンデルセン賞作家イーゴリ・オレイニコフ氏を迎えて」(イーゴリ・オレイニコフ)
(於・東京都/国際子ども図書館)
https://www.kodomo.go.jp/event/event/event2019-12.html

◇2019-10-06(Sun):
Next-L Enju ワークショップ #83
(於・茨城県/筑波大学春日エリア)
https://www.facebook.com/events/1660313960769512/

◆2019-10-06(Sun):
日本図書館研究会 2019年度図書館学セミナー「公共図書館における地域資料に関わるサービスの意義と今後の展望」
(於・奈良県/奈良大学)
http://www.nal-lib.jp/events/seminar/2019/invit.html

◇2019-10-09(Wed):
情報処理学会 短期集中セミナー「AI×IoTの社会実装と標準化における課題と取り組み」
(於・東京都/産業技術総合研究所 臨海副都心センター)
https://www.ipsj.or.jp/event/s-seminar/2019/ITSCJ-AIxIoT

これ以前以後のイベント情報は下記をご覧ください。
http://www.arg.ne.jp/calendar

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 ◆ 「マガジン航」から ◆ - Science, Internet, Computer and …
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アカデミック・リソース・ガイド株式会社(ARG)が発行支援するウェブ媒体「マガジン航」の最近の記事を紹介します。

・藤谷治〈往復書簡:創作と批評と編集のあいだで〉「突き破るべき地面はどこに」(2019-08-28)
「第18信(藤谷治から仲俣暁生へ)
仲俣暁生様
数年前に「フィクショネス」をたたみ、昨年は仕事と書庫のために借りていた「隠れ家」も引き払って、この一年はずっと自宅で仕事をしていたのですが、最近はまた河岸を変えています」。
https://magazine-k.jp/2019/08/28/fujitani-to-nakamata-18/

・仲俣暁生〈往復書簡:創作と批評と編集のあいだで〉「インフラグラムから遠く離れて」(2019-08-26)
「第17信(仲俣暁生から藤谷治へ)
藤谷治様
ここ数年すっかり当たり前になった酷暑も、どうやらお盆明けで一息つき、心身ともにようやくお返事を書ける状態になりました。体はともかく、気持ちのほうもぐったりしていたのは、8月のはじめに起きたあいちトリエンナーレをめぐる事件の動向を追うので精一杯だったからです」。
https://magazine-k.jp/2019/08/26/nakamata-to-fujitani-17/

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 ◆ 活動の予定と報告 ◆ - Science, Internet, Computer and …
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<凡例>
◆新規、もしくは更新あり
◇既掲載、変更なし

◇2019-09-10(Tue):
桃山学院大学2019年度 司書・司書補講習「情報サービス演習」(岡本真)
(於・大阪府/桃山学院大学)
https://www.andrew.ac.jp/extension-center/kouza/05.html

◆2019-09-21(Sat):
未来予想ZOO-ICU卒業生の様々な生き方にふれる(岡本真)
(於・東京都/国際基督教大学(ICU))
https://www.icualumni.com/event/11175

講義・講演のご依頼をお考えの方、お気軽にご相談ください。

弊社の場合、1)早い者勝ち、2)地方優先だけがルールです。

法人としての活動は、

http://arg-corp.jp/
https://www.facebook.com/ARGjp

をご参照ください。業務発注、歓迎です。各種ご相談に対応いたします。

◇最近の主要業務:
 1.公共施設・商業施設の新設・リニューアル・運営等の計画策定支援
 2.ウェブ技術を中心とした産官学民連携のコーディネート
 3.共同オフィス・シェアハウス等のコミュニティー空間の創造
 4.ウェブコンサルティングや専門的調査の実施代行
 5.ワークショップ等によるアイデア発想・知識創造の支援

また、当面の間、

          岡本真『未来の図書館、はじめます』
           (青弓社、2018年、1800円+税)
    https://www.seikyusha.co.jp/bd/isbn/9784787200693/
    http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4787200690/arg-22/

本誌の趣旨や販促にかなう限りは、講演謝金不要で講演依頼を受付ます。ただし、旅費はご支給ください。ただし、日々全国を行脚しているので、日程によっては旅費も大幅に抑制できることがあります。お気軽にご相談ください。

なお、本2019年度も総務省の地域情報化アドバイザーの委嘱を受けており、すでに派遣申込が開始されています。岡本の派遣をご希望いただける場合はあらかじめ弊社までご相談ください。なお、すでに11自治体から派遣要請をいただいており、これ以上の対応には調整が必要な状況です。ご相談はお早めにお願いします。

・地域情報化アドバイザー派遣制度(ICT人材派遣制度)
http://www.soumu.go.jp/menu_seisaku/ictseisaku/ictriyou/manager.html
・平成31年度「地域情報化アドバイザー」派遣申請の受付開始
http://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01ryutsu06_02000209.html

また、

・地域情報化アドバイザー派遣 過年度優良事例
https://www.applic.or.jp/suemn15lane9s8rn5

が更新され、2018年度の優良事例が紹介されています。紹介されている7事例のうち、

◇オープンデータ(デジタルアーカイブ・図書館・地域情報発信)
・大阪市立中央図書館(大阪府)
・津山市立図書館(岡山県)

の2つは岡本が助言を行った事例となりますので、ご参照ください。

~<弊社編集媒体>~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

    ~図書館の未来がわかる、新しいライブラリーマガジン~
   ライブラリー・リソース・ガイド(LRG)(編集・発行:ARG)
       http://www.fujisan.co.jp/product/1281695255/
          https://www.facebook.com/LRGjp
           https://twitter.com/LRGjp

   ~図書館や教育関係者に向けた新しいニュース紹介メディア~
            リブラボ、更新中
        https://www.facebook.com/LibLabo/

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 ◆ 編集日誌 ◆ - Science, Internet, Computer and …
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◆2019-09-02(Mon): 高松市で前回ワークショップのまとめ

              ⇒ 元記事: http://www.arg.ne.jp/node/9883

琴平を出て高松市へ。先日行ったワークショップの結果を踏まえて、素案のとりまとめを行いました。なかなかいい形になったと思います。宿題として持ち帰り、当方で素案をまとめ上げます。

◆2019-09-03(Tue): 牧之原市を経て熱海へ

              ⇒ 元記事: http://www.arg.ne.jp/node/9884

静岡の牧之原市へ。新たなプロジェクトの始まりです。会議の後、現地も見て回り、諸々の意を強くしました。その後、藤枝駅に出て内部会議をして熱海市へ。今日はここで一泊です。

◆2019-09-04(Wed): 下田市でワークショップ

              ⇒ 元記事: http://www.arg.ne.jp/node/9885

熱海を発ち、下田市へ。今回は下田市役所の課長陣とのワークショップです。内容はまだ伏せますが、こちらも手ごたえを感じています。このような進め方は大事と痛感しています。下田市に一泊したいところですが、明日以降の予定もあるので帰京。

◆2019-09-05(Thu): 来客対応と事務局会議

              ⇒ 元記事: http://www.arg.ne.jp/node/9886

決算に向けた税理士事務所との打ち合わせや事務局機能の強化に向けた会議の日でした。夕刻以降は来客2件。こちらも新たなプロジェクトが始まります。

◆2019-09-06(Fri): 第71回近畿地区図書館学科協議会で「図書館プロデュース業から考える司書養成課程の課題」と題して講演

http://www.arg.ne.jp/node/9887

京都へ。珍しく京都市内への出張です。京都女子大学で開催された第71回近畿地区図書館学科協議会で「図書館プロデュース業から考える司書養成課程の課題」と題して話しました。

懇親会を途中で辞して岐阜へ移動。

◆2019-09-07(Sat): ぎふメディアコスモスを訪問

              ⇒ 元記事: http://www.arg.ne.jp/node/9888

ある自治体の方々と一緒にぎふメディアコスモスを見学しました。何度目かの訪問ですが、その都度新たな気づきがあります。

夕刻に小牧から空路で高知に入りました。

◆2019-09-08(Sun): 佐川町で嶋田学さんの講演会

              ⇒ 元記事: http://www.arg.ne.jp/node/9889

高知市から佐川町に移動し、第2回図書館講演会「人づくり・まち育て・デモクラシーと図書館を考える」を行いました。講師は嶋田学さん(奈良大学、前・瀬戸内市立図書館)です。

80名ほどの参加があり、関心の高さを実感しました。

             岡本真:ACADEMIC RESOURCE GUIDE(ARG)編集長

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ACADEMIC RESOURCE GUIDE(ARG)[ARG-762]2019年09月09日(週刊)
【発行者】アカデミック・リソース・ガイド株式会社(ARG)
【編集者】岡本 真:ACADEMIC RESOURCE GUIDE(ARG)編集部
【発行地】〒231-0012 横浜市中区相生町3-61泰生ビル さくらWORKS<関内>407
ISSN 】1881-381X
【E-Mail】info [&] arg-corp.jp [&] を@に置き換えてください。
【サイト】http://www.arg.ne.jp/ (メルマガ)
     http://arg-corp.jp/ (コーポレート)
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