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2006-03-02(Thu): ネットユーザーのアンケート:ウィキペディア日本語版について

リソースリスト(リンク集)ARIADNEを主宰する二木麻里さんが、インターネットのフリー百科事典Wikipedia(ウィキペディア)について、アンケートを始めた。二木さんのメールを全文転載しておこう。

こんにちは、二木です。

しばらく前にアリアドネのMLで、ウィキペディアの信頼性についての話題が出ました。まだこれからと思うサイトでもありますが、昨年末のホットワイヤードの投票では肯定的な評価も多かったことが印象的でした。

では「自分の専門領域について、ウィキペディアの記述を読んでみたらどういう評価ができるだろうか」と思い、ホットワイヤードにならってサイトでアンケートをお願いしてみようと思いたちました。

■アリアドネ・アンケート

「ご自分の専門分野の記述に関して、ウィキペディア日本語版をどう評価されますか?」

3月前半の2週間、アリアドネの表紙 http://ariadne.jp/ に入口を設けています。ネット上の新しいリファランスがいまどのような段階にあるのか、多くのかたからご意見をお聞かせいただければと願っています。

2005-07-25(Mon):

社会学辞典的なデータベース「社辞郎」の構想というのをみつけた。こういう提案を目にしたのは久しぶりだ。21世紀COEプログラムの一環として取り組んでいるようだが、ぜひ実現させていってほしい。報告類を読んだうえで一つだけ感想を述べておくと、すでにあるインターネット上の知の共有の仕組みに対する過小評価には危惧を覚える。たとえば、2004年度研究活動報告「社会学データベース「社辞郎」に関する研究会の報告」によれば、研究会の討論で「 現在のWikipediaにはグランドデザインが欠如している。単に、基本的方針に賛同する者は誰でも記事を投稿したり編集したりできるというのでは、知のアナーキズムに陥りかねない」という意見が交わされている。「グランドデザイン」という言葉が何を意味しているのか、どのような意味で用いているのか、そもそもそれが定かではないが、グランドデザインがない、知のアナーキズムに陥るという指摘は、いささか拙速ではないだろか。あるいはWikipediaの現状に対する観察不足ではないだろうか。

・「文化的な多様性を進行形で投影する 社会学者の夢「社辞郎」」

オレンジ・ファクトリー、オレンジ辞書を公開

オレンジ・ファクトリーがオレンジ辞書を公開した(2004-08-19)。利用者が読み方のわからない言葉や漢字でどう書くかわからない言葉を登録しあい、補いあうことで成長していく「専門用語の読み確認と入力支援サイト」。現時点で約2000語を収録している。

・オレンジ辞書

http://www.human.ritsumei.ac.jp/project/project1/orange/

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