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806号(2020-07-13、4105部)

ACADEMIC RESOURCE GUIDE (ARG)の806号(2020-07-13、4105部)を発行しました。

主な記事は、

〇お知らせ「7/16(木)開催、publicLABセミナー【withコロナ時代の、図書館戦略とは?普遍なものと、変わるべきもの】(招待制)」

○「次世代図書館専門課程」への招待
 -【今週末まで】「コロナ対応、追加募集のため、受付期間を7月17日(金)まで延長」

○連載『「対話」と「思考」のための図書館 〜人・情報・社会をつなぐ〜』第6回(嶋田学)

〇予告「新連載『ネット情報の海に溺れないための学び方入門』開始予告(全10回)」

〇LRG編集部から
-「ライブラリー・リソース・ガイド(LRG)第31号、発売中」
 ・巻頭言「新体制の始動」
-LRGのFacebookページから
 ・地域の拠点形成を意図した図書館の施設と機能
 ・未来の図書館を作るとは

○【毎週更新】各地のプロジェクトから

○イベントカレンダー

○活動の予定と報告

○編集日誌
 -『パブリック 図書館の軌跡』座談会の2日目
 -宇部市でプレキックオフ会議
 -益子町で講演
                             など、7日分

○奥付

                            ISSN 1881-381X
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      ◆◇◆ ACADEMIC RESOURCE GUIDE(ARG) ◆◇◆
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         Science, Internet, Computer and …

       2020-07-13発行   ‡No.806‡   4105部発行

    -7/16(木)開催:withコロナ時代の、図書館戦略とは?-

 “Ask not what the net can do for you
                 -ask what you can do for the net.”

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〇お知らせ「7/16(木)開催、publicLABセミナー【withコロナ時代の、図書館戦略とは?普遍なものと、変わるべきもの】(招待制)」

○「次世代図書館専門課程」への招待
 -【今週末まで】「コロナ対応、追加募集のため、受付期間を7月17日(金)まで延長」

○連載『「対話」と「思考」のための図書館 〜人・情報・社会をつなぐ〜』第6回(嶋田学)

〇予告「新連載『ネット情報の海に溺れないための学び方入門』開始予告(全10回)」

〇LRG編集部から
-「ライブラリー・リソース・ガイド(LRG)第31号、発売中」
 ・巻頭言「新体制の始動」
-LRGのFacebookページから
 ・地域の拠点形成を意図した図書館の施設と機能
 ・未来の図書館を作るとは

○【毎週更新】各地のプロジェクトから

○イベントカレンダー

○活動の予定と報告

○編集日誌
 -『パブリック 図書館の軌跡』座談会の2日目
 -宇部市でプレキックオフ会議
 -益子町で講演
                             など、7日分

○奥付

~~~~~~~~~~~~~~~<販売中>~~~~~~~~~~~~~~~

           本誌編集長・岡本真の最新著

           『未来の図書館、はじめます』
           (青弓社、2018年、1980円)

   http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4787200690/arg-22/

~~~~~~~~~~~~~~~<実施中>~~~~~~~~~~~~~~~

      「まちのチカラを引き出したPPPアワード 2020」

           https://nkbp.jp/37ix12L

「新・公民連携最前線」(日経BP)では、人口20万人未満の自治体における
「健康・福祉」「賑わいづくり」「SDGs」の3テーマに関する公民連携の事業
について、それぞれの先進的な取り組みを表彰します(応募〆切:2020年7月31日)。

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 ◆ お知らせ ◆ - Science, Internet, Computer and …
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「7/16(木)開催、publicLABセミナー【withコロナ時代の、図書館戦略とは?普遍なものと、変わるべきもの】(招待制)」

7/16(木)19:00~20:30に議員応援メディア「PublicLab」(パブラボ)*の主催で、publicLABセミナー【withコロナ時代の、図書館戦略とは?普遍なものと、変わるべきもの】が開催されます。ここでの話者を岡本が務めます。

*アカデミック・リソース・ガイド株式会社(arg)の社外取締役でもある伊藤大貴さんが代表を務める株式会社Public dots & Companyのメディアです。

なお、基本的には首長や議員を参加対象と考えています(特に図書館職員やそれに類する立場の方々は今回は対象外です)。このため招待制としています。

参加ご希望の方々は岡本までお知らせください。下記URLにアクセスするPWをお知らせします。なお、本セミナーの参加対象に該当しないと判断した場合(あるいは該当・非該当を判断するに足る情報が添えられていない場合)は、連絡をしませんのであらかじめご承知おきください。

・publicLABセミナー【withコロナ時代の、図書館戦略とは?普遍なものと、変わるべきもの】
https://peatix.com/event/1549678

=================================== ◆「次世代図書館専門課程」への招待◆ – Science, Internet, Computer and …
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【今週末まで】「コロナ対応、追加募集のため、受付期間を7月17日(金)まで延長」

新型コロナウイルスの感染拡大の状況で今後の先行きが危ぶまれる部分もありましたが、当面の事態の一定の鎮静化を受けて、実施に向けての準備を加速させています。それを受けての文章を一部追加しました。追加募集のため、受付期間を7月17日(金)まで延長しています。

なお、申込状況としては、以下の想定対象者のうち、

・政策目標として図書館政策に力を入れたいと考えている公務員
・図書館整備の実践に取り組もうとしている方(公務員、図書館関連団体・企業、設計者など)
・図書館への新しい経営手法の導入について学びたい方(公務員、図書館関連団体・企業、設計者、研究者など)
・情報通信技術の進展により拡張する図書館の創造にチャレンジしたい方(公務員、図書館関連団体・企業、設計者、研究者など)

図書館職員・司書が多めという状況です。しかし、実際にargがそうであるように図書館を担うのは図書館職員・司書だけではありません。ぜひ、多様な顔ぶれでのまなびの場となればと思いますので、ご所属を気にすることなくふるってご参加ください。

・都市経営プロフェッショナルスクール – 次世代図書館専門課程
https://www.ppp-ps.net/program/school/course-library
・動画「なぜ『次世代図書館専門課程』を開設するか〜狙いと期待〜」
https://youtu.be/srySA3YsN9w

[開講の呼びかけ]

「次世代」と銘打つ本課程では、「図書館は成長する有機体である」(ランガナタンの図書館学五原則)という思想に基づき、未来の図書館のあり方を理念と現実の両面で理論的かつ実践的に探究していきます。図書館整備・運営の従来手法を抑えつつ、市民協働や市民自治、公民連携といったより広い可能性に立脚したプログラムとなっており、最終的には実際に自らの手で「次世代図書館」をデザインしプロデュースすることを目指します。
本専門課程はアカデミック・リソース・ガイド株式会社(arg)、及び一般社団法人公民連携事業機構の共催です。

都市経営や地方自治の文脈で「図書館」が大きな注目を集めています。確かに近年、話題性のある図書館が続々と登場しています。しかし、実態をつぶさに観察すると、疑問を感じるような取り組みも少なくありません。図書館を従来通りの社会教育の枠だけに抑え込むのも、逆に集客マシーンとだけ位置づけるのも、何か違うという思いが拭えなくもありません。

そこで一度、「図書館」への固定観念を取り払い、「図書館」を根本から考えてみませんか。そもそも「図書館」とは何なのでしょうか。そして、「図書館」はこの先どこに向かうのでしょうか。「図書館」の世界に閉じることなく、社会や地域、文化や経済との関係のなかで未来の図書館を一緒にはじめませんか。

<with/after/postコロナに向けての次世代図書館>コロナを受けて本講座は当初のご案内から実施方法を一部変更しますが、この変化はむしろ大きなチャンスです。
図書館は来館型・遠隔型と、とかく二分されてきました。しかし、with/after/postコロナを見据えて、実空間と情報空間をどう融合させるかという議論と実践に、これ以上ない実感をもって臨めます。講座の運営・実施にあたっては、オンライン上での集合研修を取り入れ、図書館のDX(デジタルトランスフォーメーション)も実体験としてまなべることをとことん追求していきます。挑戦の楽しさがより広がったと思って、ご期待ください。

・都市経営プロフェッショナルスクール – 次世代図書館専門課程
https://www.ppp-ps.net/program/school/course-library

[全16回の構成(予定)]

第00回「都市経営課題解決と図書館」
第01回「地域社会、地域経済を支援する図書館」
第02回「民間公共の系譜-近代の私設図書館から現代のカフェまで」
第03回「TSUTAYA図書館、再考」
第04回「ケーススタディ1:オガールプロジェクトと紫波町図書館
第05回「ケーススタディ2:新智頭図書館「ちえの森ちづ図書館」と「ちづみち構想」」
第06回「ケーススタディ3:須賀川市民交流センターtette〈前編〉」
第07回「ケーススタディ4:須賀川市民交流センターtette〈後編〉」
第08回「ケーススタディ5:県立長野図書館「信州・学び創造ラボ」」
第09回「ケーススタディ6:各地に展開するスモールライブラリー」
第10回「シミュレーション:スモールライブラリーのプロトタイプをつくる」【集合研修】
第11回「ケーススタディ7:町の図書館整備の実践」
第12回「知識とは?情報とは?現代における知識情報環境を考える」
第13回「2030年、図書館は視えなくなるか!?」
第14回「アイデアソン1:地元にスモールライブラリーをつくる」第1部
第15回「アイデアソン2:地元にスモールライブラリーをつくる」第2部

eラーニング+集合研修という基本の組み合わせに加えて、【任意研修】としてarg社のプロジェクトの実践にインターンとして参加していただく機会を予定しています。

[コーチ陣]

岡本真:アカデミック・リソース・ガイド株式会社(arg)代表取締役
李明喜:アカデミック・リソース・ガイド株式会社(arg)取締役 CDO
木下斉:一般社団法人エリア・イノベーション・アライアンス代表理事/一般社団法人公民連携事業機構理事/内閣府地域活性化伝道師
岡崎正信:一般社団法人公民連携事業機構理事、CRA合同会社代表社員
礒井純充:まちライブラリー提唱者、森記念財団普及啓発部長、大阪府立大学客員研究員鎌田千市:紫波町企画総務部企画課長
高橋堅:紫波町企画総務部長
三浦丈典:設計事務所スターパイロッツ
手塚美希:紫波町図書館主任司書
嶋田学:奈良大学文学部文化財学科教授(前・瀬戸内市民図書館館長)
平賀研也:前・県立長野図書館館長

なお、参加申込の上限値が近づいています。お悩みの方は参加申込を早期に済ませることをお勧めします。

・都市経営プロフェッショナルスクール – 次世代図書館専門課程
https://www.ppp-ps.net/program/school/course-library

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 ◆ 連載 ◆ - Science, Internet, Computer and …
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『「対話」と「思考」のための図書館 〜人・情報・社会をつなぐ〜』第6回

                        嶋田学(奈良大学教授)

「対話」の始まりは、得てして違和感が起点となる。価値観の差異をめぐり、またはある行動の妥当性をめぐって、なぜ、この人はこのように考えるのかという不明が、あらゆる方面の合理性を押しのけて無邪気な問いを発する。「それは、なぜでしょうか」と。
「それは、私の経験知です」と、問いを発した者の動機にかまわず自身の見解を述べる人もいる。一方で、「実は私もあなたと同じ疑問を持ちました」と、質問者の違和感に寄り添う人もいる。

たとえば、図書館の資料は、まだ顕在化していない分野のニーズを掘り起こすため、まだ「現実の利用者」になっていない人のニーズも含めて、幅広く選ばれるべきであるという主張がある。するとその主張に疑問を持つ人は次のような問いをなげかける。選書は、顕在化している利用者のニーズを基調に、現実の利用者の満足度を高めるために行われるべきである、と。
ある事柄の価値観の形成過程は、その事柄ごとに人それぞれである。経験を積み、思考を重ねたうえでの認識は、そこに意味の理解が伴って頑強だ。しかし、誰かから与えられた価値意識は、そこに自前の「思考」が伴わない限り、仮に実践が積まれていても認識は意味を掘り当ててはいない。ドグマのみが発せられるその主張は、決して「対話」とはならない。議論が平行線をたどるという事態はこうして生じることになる。

「対話」が成立するということは、双方が互いの主張に同調できなくても、その主張の内容は理解できるという心象が、両者に現れることである。つまり、話者の考えや実践が、聞き手に理解されるには、聞き手の心象記憶を呼び起こし、ひとまとまりの認識を形成させる意味のある言葉を投げかける必要があるのだ。
「対話」が成立しない、というのはひとつの発見である。聞き手に理解できる意味のある言葉を自分が持っているのかを、話者である私たちは自問しなくてはならない。同時に、聞き手は、話者の発する言葉を理解するに必要な心象記憶が、自身の中に積み重ねられているのかを自問することも必要である。つまり、「対話」とは、自問への応答も含めて、双方にとって意味のある言葉を持ち合うことで成り立つ「思考」のプロセスなのである。

ところで、「意味のある言葉」とはどういうものであろう。まず、意味の理解は、「私」という人間の知的活動として生じる。つまり主観として対象が何であるかを捉え、自己の心象記憶に照らし合わせてある認識を得る。その認識を支える主観が、より多くの他者の主観によっても傍証できるとき、その主観の蓋然性は高まり、客観と呼んでいい認識の妥当性を得る。
「意味のある言葉」と、ここで表現したのは、こうした多様な主観の現われの中で、共通の認識を得ることができる言わば相互心象記憶としての言葉のことを指している。

「共通の認識」と書いたが、こうした認識を「私」と「他者」が持ち合うには、粘り強い言葉の応答が必要である。たとえば、「現実の利用者の満足度を高める」というとき、「現実の利用者」とはどのような存在なのか、あるいは「満足度を高める」とは、どのような心象風景を意味するのか、という個別の表現の認識を、丁寧に突き合わせる真摯な態度が求められるからである。
「対話」は、意味の理解の相互承認により展開され、そこから新しい意味が見い出される知的活動である。その行為は「思考」そのものであり、その言説に影響を受けた臨地的実践が、社会的な価値を形成していくのである。
その「対話」を活性化させるのが、冒頭に述べた違和感の発露である。もちろん共感がより深度のある意味の交換を通して新たな価値を創造することもある。しかしむしろ、「私」と「他者」が両者の間に横たわる違和感を契機に、双方の不明を探る問いから掘り起こされる「気づき」のほうが、より新規な価値の地平を拓くのではないだろうか。

「対話」における「違和感」の現われを、私たちは恐れるべきではない。

[筆者の横顔]

嶋田学(しまだ・まなぶ)1987年大阪府豊中市立図書館、1998年滋賀県旧永源寺町図書館準備室、2005年から東近江市立図書館での勤務の傍ら、2009年同志社大学政策学部嘱託講師の兼業などを経て、2011年瀬戸内市の新図書館開設準備室長。2016年から瀬戸内市民図書館館長。2019年から現職。著書に『図書館・まち育て・デモクラシー -瀬戸内市民図書館で考えたこと-』(青弓社)、『図書館サービス概論』(共著、ミネルヴァ書房、2018年)など。

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 ◆ 予告 ◆ - Science, Internet, Computer and …
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「新連載『ネット情報の海に溺れないための学び方入門』開始予告(全10回)」

次号の第807号(2020-07-20発行予定)から全10回の予定で新連載「ネット情報の海に溺れないための学び方入門」を開始します。

全10回の構成は目下以下の通りですが、連載していくプロセスで変更することもありえます。筆者名は次号の新連載開始の時点で公開します。どうぞ、ご期待ください。

なお、本連載は近い将来において書籍化、特に新書化する前提で実施するものです。現時点で特定の刊行元が決定しているわけではありません。ご関心をお持ちの新書を刊行している出版社の方はご連絡をお待ちしています。

・第1回:「ネットで何でも分かる」時代に、なぜ学ぶのか?~これまでに自分が得てきた情報は信用できるか?~
・第2回:ネット時代に、なぜ読書?なぜ図書館?~自分だけの世界地図と、脳内四次元ポケットを持とう~
・第3回:「鬼に金棒」の図書館活用術(その1)情報の流れと成り立ち
・第4回:「鬼に金棒」の図書館活用術(その2)辞書と事典
・第5回:「鬼に金棒」の図書館活用術(その3)本
・第6回:「鬼に金棒」の図書館活用術(その4)学術雑誌とオープンアクセス
・第7回:「鬼に金棒」の図書館活用術(その5)統計と公的データベース
・第8回:「鬼に金棒」の図書館活用術(その6)地域・郷土資料とレファレンス
・第9回:インターネット&図書館の複合的活用術
・第10回:「学ぶ」知識から「使う」教養へ(アウトプット)

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 ◆ LRG編集部から ◆ - Science, Internet, Computer and …
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   「ライブラリー・リソース・ガイド(LRG)第31号、発売中」

ライブラリー・リソース・ガイド(LRG)第31号を刊行しました。今回は制作体制を刷新し、ゲストエディターによる初の責任編集を導入しています。特集は「図書館からLibraryへ」。これからの「図書館」を思索し、行動するうえで欠かせない一冊になります。

刊行を記念して、巻頭言を転載します。

            巻頭言「新体制の始動」

前号で予告したように、新たな編集・制作体制で『ライブラリー・リソース・ガイド』(LRG)第31号をお届けします。

今回から「記憶や未来に残るものづくりを目指すプロダクションチーム」である株式会社ボイズ(voids)のみなさんが制作にあたります。これに伴い、デザインもさまざまな点で変化しています。わかりやすく変わった部分もあれば、ふとした瞬間に気づく変化もあることでしょう。ぜひ、その変化とそこに秘められた意味を探すことも含めて、本誌をお楽しみください。

ちなみにvoidsの仕事は非常に多岐にわたっており、公式サイトを見ていくと、この仕事もvoidsだったのかと気づくものがあるかもしれません。事実、私もその経験をした一人です。

voids 公式サイト:http://voids.jp/

もう一つ、今号からの新たな変化があります。こちらも前号でも予告しましたが、「ゲストエディター」の導入です。今回の特集「図書館からLibraryへ」は、この問いの提出も含めて、ゲストエディターである福島幸宏さん(東京大学)の責任編集によるものです。多様なテーマを繰り広げながら、まだまだ深めていく必要がある問いではありますが、今回の特集がそのきっかけの一つになりましょう。

現在は新型コロナウイルス感染症(COVID-19)拡大の話題で持ちきりです。疫病という古くて新しい大きな課題の登場をまえに、いま私たちに何ができるのかを考える日々がつづきます。そのような非日常的な日常の日々において、本誌から発する問いが一人ひとりの思考と行動につながっていけばと願っています。

本誌編集兼発行人 岡本 真

◆巻頭言 新体制の始動[岡本真(arg)]

◆特集 図書館からLibraryへ[責任編集:福島幸宏(東京大学大学院情報学環)]
・特集にあたって[福島幸宏]
・特集論考:図書館機能の再定置[福島幸宏]
・付録資料:デジタルアーカイブ環境下での図書館機能の再定置
・実践報告:記憶から記録へ 大阪市立図書館における「思い出のこし」事業[相宗大督(大阪市立図書館/日本図書館協会認定司書)]
・総括鼎談:「地域資料」を超えて 図書館からLibraryへ[田村俊作(慶應義塾大学名誉教授)、福島幸宏、相宗大督]

◆司書名鑑 第26回 相宗大督(大阪市立図書館/日本図書館協会認定司書)
・付録資料:地方自治の変化を背景とした、公共図書館と議会図書室のあり方に関する考察

◆連載 島ではじめる未来の図書館 番外編:島それぞれの図書館(男木島)[田中輝美]

◆連載 猪谷千香の図書館エスノグラフィー 第12回:コロナ禍で否応なく再編される世界のなかで、図書館は変わるのか/変われるのか[猪谷千香]

◆連載 伊藤大貴の視点・論点 第9回:ビジネスのあり方もチャンスも大きく変わったすべてがリセットされたアフターコロナの世界[伊藤大貴]

◆連載 かたつむりは電子図書館の夢を見るか LRG 編 第14回:図書館で新規利用登録するのはどんなタイミング?そのまま利用者は定着するの?定着する人としない人の違いは?調べてみました![佐藤翔]

◆連載マンガ ここが変だよ地方行政 第5回:バーチャル議員[小田理恵子]

アカデミック・リソース・ガイド株式会社(arg)業務実績 定期報告
STAFF VOICE
次号予告

・販売元リンク:
https://www.fujisan.co.jp/product/1281695255/

            「LRGのFacebookページから」

ライブラリー・リソース・ガイド(LRG)では2020年4月からFacebookページでの情報発信を強化しています。ぜひ、この機会にFacebookページもご覧ください。この1週間に発信した記事の一覧です。

・ライブラリー・リソース・ガイド(LRG)Facebookページ
https://www.facebook.com/LRGjp/

【7/7(火)、7/8(水)連続開催:映画『パブリック 図書館の奇跡』から考える、日本の《公共性を持つ空間》のあり方と未来」】
https://www.facebook.com/LRGjp/posts/2782881848482668
【米ニューヨーク公共図書館、一部再開へ】
https://www.facebook.com/LRGjp/posts/2783188128452040
【7/18(土)開催:未来の生涯学習・library3.0を眼差す第一歩(tkbg2からのアジェンダ)】
https://www.facebook.com/LRGjp/posts/2785360698234783
【地域の拠点形成を意図した図書館の施設と機能】
https://www.facebook.com/LRGjp/posts/2791859067584946
【未来の図書館を作るとは】
https://www.facebook.com/LRGjp/posts/2791875430916643/
【8/10(月・祝)Web配信:これからの公共について考えるための対話シリーズ第3回「“みんな”が紡ぐものがたり:図書館・まち・デモクラシー」】
https://www.facebook.com/LRGjp/posts/2799269163510603
【動画公開「公共図書館の可能性~図書館を通した公共圏・コミュニティづくり~」】
https://www.facebook.com/LRGjp/posts/2799279096842943

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 ◆ 各地のプロジェクトから ◆ - Science, Internet, Computer and …
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アカデミック・リソース・ガイド株式会社(arg)は日本各地で公共・民間施設の計画・整備に関する事業に携わっています。

現在、関係している事業のうち、情報公開が可能なプロジェクトについて、日本各地での現状を随時お知らせしていきます。なお、弊社の売上が税金に由来する案件は原則的に受託の事実や事業の内容を公共コミュニケーションの一環として、ここで公開していきます。

【東川町】(北海道)
東川町複合交流施設せんとぴゅあII図書機能運営スタッフサービスデザイン研修に関する委託業務

東川町のプロジェクトがはじまりました。このプロジェクトは、写真文化首都「写真の町」東川町複合交流施設せんとぴゅあIIの、運営に関わるスタッフ(ボランティアを含む)に対する研修を実施し「さらなる利用者の利便性の向上や、利用してみたくなる図書館づくり」を目指すものです。
『東川町ものがたり-町の「人」があなたを魅了する』等、東川町の魅力はさまざまな書籍でも紹介されていますが、やはり最大のポイントは「写真の町」である、ということです。図書館においても、こうした地域の文化資源を活かしていくことをしっかり意識して進めたいと思います。(李)

・写真文化首都「写真の町」東川町編『東川町ものがたり-町の「人」があなたを魅了する』(新評論、2016年)
https://www.shinhyoron.co.jp/978-4-7948-1045-8.html
・東川町
https://town.higashikawa.hokkaido.jp/
・東川町複合交流施設せんとぴゅあII図書機能運営スタッフサービスデザイン研修に関する委託業務を受託
https://arg-corp.jp/2020/06/16/higashikawa/

【瑞穂町】(東京都)
瑞穂町図書館改修工事基本計画、基本設計及び実施設計支援業務

今週からテーマ配架のワークショップがはじまり、瑞穂町図書館にようやく足を運ぶことができました。いつも画面越しでお会いしていた方々とも、やっとご挨拶ができました。
実際にブックトラックを使って、テーマに沿った書籍を並べていく作業をしていくと、どのカテゴリー書籍が不足しているか、どこを更新すべきかが見えてきました。(小林)

・瑞穂町図書館
https://www.library.mizuho.tokyo.jp/
・瑞穂町 – 瑞穂町図書館改修工事基本計画、基本設計及び実施設計事業者選定業務に係る公募型プロポーザルの結果について
https://www.town.mizuho.tokyo.jp/jigyousya/001/003/p006834.html

【智頭町】(鳥取県)
新智頭図書館設計業務内ワークショップ支援業務

大雨の影響で開催も危ぶまれていましたが、7月12日(日)の町民ワークショップは予定通り開催することになりました。ただ、新型コロナウイルス感染者拡大の影響で、私だけでなく、設計担当の徳岡設計(大阪市)のみなさんもオンライン参加ということになりました。
本誌が発行された時点では、すでにワークショップは終わっていますが、内容は次号で紹介しようと思います。(李)

・智頭町立智頭図書館
http://www.town.chizu.tottori.jp/library/
・智頭町立智頭図書館Facebookページ
https://www.facebook.com/chizulibrary/
・智頭町
http://www1.town.chizu.tottori.jp/
・智頭町Facebookページ
https://www.facebook.com/chizutown
・新智頭図書館設計業務内ワークショップ支援業務を受託
https://arg-corp.jp/2019/07/18/chizu-5/

【四万十町】(高知県)
四万十町文化的施設整備総合アドバイザリー委託業務

関東の新型コロナウイルス感染症患者が再び増加傾向にあります。先週は今後予定している町民イベントが直接集まるかたちで実施できるかという心配をしていましたが、このような状況が悪化すると、それだけでなく、今後の会議やワークショップなどの訪問でさえも雲行きが怪しくなりそうで心配しています。
とはいえ、今週は久しぶりに代表の岡本が四万十町を訪問します。限られたなかでも、なんとかコミュニケーションをとりながら進めていけたらと思います。(有尾)

・四万十町 – 「四万十町文化的施設」の整備に向けて
https://www.town.shimanto.lg.jp/life/detail.php?hdnKey=8767
・四万十町文化的施設整備総合アドバイザリー委託業務を受託
https://arg-corp.jp/2020/06/02/shimanto-town-4/

【北九州市】(福岡県)
門司港地域複合公共施設新築工事基本設計業務

豪雨の影響が危ぶまれましたが、7月11日(土)にのびのびになっていたワークショップの1回目を開催しました。コロナもたいへん気になる状況下での開催ですので、各種の予防措置も十分に実施したつもりです。
ワークショップは全2回構成で次回の2回目に力点があるので、今日の結果だけでは何とも言えませんが、手ごたえはありました。引き続きプログラムを練りこんでいき、この状況下であえてご参加いただく市民のみなさんの想いに応えるものにしていきます。(岡本)

・北九州市 – 【延期します】門司港地域モデルプロジェクト再配置計画(門司港地域複合公共施設基本設計ワークショップ参加者募集)
https://www.city.kitakyushu.lg.jp/kikaku/25801183.html
・門司港地域複合公共施設新築工事基本設計業務に係る簡易公募型プロポーザルで最優秀者に選定(協力会社として参画)
https://arg-corp.jp/2019/10/03/kitakyushu/

【最近の仕事】

宇部市立図書館リニューアル基本構想策定業務公募型プロポーザルで受託候補者に選定
https://arg-corp.jp/2020/07/10/ube/
https://www.facebook.com/ARGjp/posts/3152912581421009

黒石市立図書館整備設計業務プロポーザル(公募型)で最優秀者に選定(協力会社として参画
https://arg-corp.jp/2020/07/08/kuroishi/
https://www.facebook.com/ARGjp/posts/3144244182287849

須賀川市民交流センターtetteの開館記録映像が公開
https://arg-corp.jp/2020/07/06/sukagawa-13/
https://www.facebook.com/ARGjp/posts/3136757663036501

なお、上記以外にもこれまで計画・整備に関わった施設のアフターケアや、これから計画・整備を予定している自治体等のご相談に対応しています。ご関心のある方は、下記までお気軽にご連絡ください。

info@arg-corp.jp

また、主に図書館についての私たちの考えは下記サイトをご覧ください。

http://arg-corp.jp/

~~~~~~~~~~~~~~<好評発売中>~~~~~~~~~~~~~~

   共著『未来の図書館、はじめませんか?』発売中-三刷も、決定!

            岡本真、森旭彦著
    『未来の図書館、はじめませんか?』(青弓社、2014年)
    http://www.seikyusha.co.jp/wp/books/isbn978-4-7872-0053-2
    http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4787200534/arg-22/

~~~~~~~~~~~~~~<好評発売中>~~~~~~~~~~~~~~

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 ◆ イベントカレンダー ◆ - Science, Internet, Computer and …
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<凡例>
◆編集者独断によるオススメ
◇通常掲載

※新型コロナウィルスによる肺炎等の流行により、イベントの中止・延期やオンライン開催への移行が頻発しています。本欄掲載情報も入念に確認していますが、参加にあたっては必ずご自身で開催の有無等をご確認ください。

◆2020-07-27(Mon)~2020-07-31(Fri):
JOSS Cyber Week
オンライン開催
https://joss.rcos.nii.ac.jp/

◆2020-08-08(Sat):
日本図書館研究会 情報組織化研究グループ 2020年8月月例研究会「コンテンツを起点とする情報の組織化の可能性」(永崎研宣)
オンライン開催
http://josoken.digick.jp/meeting/news.html#202008

◇2020-08-10(Mon)~2020-08-11(Tue):
日本デジタル教科書学会(JSDT)第9回年次大会(京都大会)
オンライン開催
http://kyoto2020.js-dt.jp/

これ以前以後のイベント情報は下記をご覧ください。
http://www.arg.ne.jp/calendar

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 ◆ 活動の予定と報告 ◆ - Science, Internet, Computer and …
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<凡例>
◆新規、もしくは更新あり
◇既掲載、変更なし

◆2020-08-10(Mon):
【Web配信】これからの公共について考えるための対話シリーズ第3回「“みんな”が紡ぐものがたり:図書館・まち・デモクラシー」(岡本真)
オンライン開催
https://www.facebook.com/events/3254676457909412/
なお、サテライト会場の設置を募集しています。詳しくは以下をご覧ください。
https://www.facebook.com/events/3254676457909412/permalink/3264955536881…

講義・講演のご依頼をお考えの方、お気軽にご相談ください。

弊社の場合、1)早い者勝ち、2)地方優先だけがルールです。

法人としての活動は、

http://arg-corp.jp/
https://www.facebook.com/ARGjp

をご参照ください。業務発注、歓迎です。各種ご相談に対応いたします。

◇最近の主要業務:
 1.公共施設・商業施設の新設・リニューアル・運営等の計画策定支援
 2.ウェブ技術を中心とした産官学民連携のコーディネート
 3.共同オフィス・シェアハウス等のコミュニティー空間の創造
 4.ウェブコンサルティングや専門的調査の実施代行
 5.ワークショップ等によるアイデア発想・知識創造の支援

なお、本2020年度も総務省の地域情報化アドバイザーの委嘱を受けており、すでに派遣申込が開始されています。岡本の派遣をご希望いただける場合はあらかじめ弊社までご相談ください。なお、すでに7自治体から派遣相談をいただいている状況ですので、ご相談はお早めにお願いします。

・地域情報化アドバイザー派遣制度(ICT人材派遣制度)
http://www.soumu.go.jp/menu_seisaku/ictseisaku/ictriyou/manager.html
総務省委嘱「地域情報化アドバイザー」を弊社代表の岡本真が拝命、派遣申請の受付も開始
https://arg-corp.jp/2020/04/20/soumu-15/
https://www.facebook.com/ARGjp/posts/2946911492021120/

また、

・地域情報化アドバイザー派遣 過年度優良事例
https://www.applic.or.jp/suemn15lane9s8rn5

に2018年度の優良事例が紹介されています。紹介されている7事例のうち、

◇オープンデータ(デジタルアーカイブ・図書館・地域情報発信)
・大阪市立中央図書館(大阪府)
・津山市立図書館(岡山県)

の2つは岡本が助言を行った事例となりますので、ご参照ください。

~<弊社編集媒体>~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

    ~図書館の未来がわかる、新しいライブラリーマガジン~
   ライブラリー・リソース・ガイド(LRG)(編集・発行:arg)
       http://www.fujisan.co.jp/product/1281695255/
          https://www.facebook.com/LRGjp
           https://twitter.com/LRGjp

   ~図書館や教育関係者に向けた新しいニュース紹介メディア~
            リブラボ、更新中
        https://www.facebook.com/LibLabo/

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 ◆ 編集日誌 ◆ - Science, Internet, Computer and …
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◆2020-07-06(Mon): 全大会

              ⇒ 元記事: http://www.arg.ne.jp/node/10235

日程の都合もあって、通常より早めなのですが、7月の全大会を開催しました。いま進めているウェブのリニューアルの会議等も挟みつつ進行。決算に向けての着地が多少見えてきた感じです。

◆2020-07-07(Tue): 『パブリック 図書館の軌跡』座談会の1日目

              ⇒ 元記事: http://www.arg.ne.jp/node/10236

2夜連続イベントの映画『パブリック 図書館の奇跡』から考える、日本の《公共性を持つ空間》のあり方と未来が始まりました。今夜は第一夜。

・映画『パブリック 図書館の奇跡』
https://longride.jp/public/

[司会]岡本真(アカデミック・リソース・ガイド株式会社 (arg)代表)
・福島幸宏(東京大学大学院 情報学環 特任准教授)
・嶋田学(奈良大学 文学部 文化財学科 教授・司書課程)
・谷合佳代子(公益財団法人大阪社会運動協会・エル・ライブラリー)
・岡野裕行(皇學館大学文学部国文学科准教授)
・桂まに子(京都女子大学図書館司書課程)
https://youtu.be/GC4aGeKo2TM

という構成でした。アーカイブ録画を公開しています。

◆2020-07-08(Wed): 『パブリック 図書館の軌跡』座談会の2日目

              ⇒ 元記事: http://www.arg.ne.jp/node/10237

映画『パブリック 図書館の奇跡』から考える、日本の《公共性を持つ空間》のあり方と未来の第2夜。今晩は

[司会]岡本真(アカデミック・リソース・ガイド株式会社 (arg)代表)
・田中元子(株式会社グランドレベル代表取締役社長、喫茶ランドリー オーナー)
・平賀研也(前県立長野図書館長)
・川上翔(NPO法人ビッグイシュー基金 プログラム・コーディネーター)
https://youtu.be/D3VJK0lDI4w

という構成でした。本日分も録画公開があります。ご覧いただいた方々、とにかく話は、

・映画『パブリック 図書館の奇跡』
https://longride.jp/public/

を実際にご覧になってからです。本作を上映する劇場もだいぶ増えてきました。もし、お住まいのエリアでの上映予定がなければ、嘆いているのではなく、「声を上げる」ことを勧めます。

◆2020-07-09(Thu): 新規のご相談

              ⇒ 元記事: http://www.arg.ne.jp/node/10238

思いがけない方向からのパスをいただき、新規のご相談をいただきました。この打ち合わせのために久しぶりに出社。

大きな事業なので、すぐに動きがあるわけではありませんが、小さく始められればと思っています。

◆2020-07-10(Fri): 宇部市でプレキックオフ会議

              ⇒ 元記事: http://www.arg.ne.jp/node/10239

宇部市で仕事をすることになったので、明日の北九州市でのワークショップを前に宇部市を訪ねました。

・宇部市立図書館リニューアル基本構想策定業務公募型プロポーザルの選定結果
https://www.city.ube.yamaguchi.jp/kyouyou/toshokan/riyouannai/senteikeka…

ウェブでの発表は昨日、我々への通知はその数日前だったので、ずいぶん急な出張に見えますが、実態は異なります。結果に関係なく、どうせ翌日は北九州市の仕事があり、かつ前日入りするという予定だったので、賭けに出て往路は宇部行きの飛行機を抑えておいたのです。

結果的にはこれでよかったので一安心。今日はまだキックオフ会議の前段階という感じですが、いい仕事になりそうです。

◆2020-07-11(Sat): 北九州市でワークショップ

              ⇒ 元記事: http://www.arg.ne.jp/node/10240

コロナの影響で大幅に遅れていた北九州市でのワークショップをようやく実施できました。ここまで実に長かったですね……。とはいえ、ご参加くださった市民のみなさんのモチベーションは高く、過程と結果のいずれにおいてもいい内容であったと思います。

ということで、明日は関東で講演の仕事があるので帰京。

◆2020-07-12(Sun): 益子町で講演

              ⇒ 元記事: http://www.arg.ne.jp/node/10241

記憶にある限り、初めての益子町訪問でした。

益子町と図書館の未来を考える-益子町図書館講演会「まちの未来を拓く『未来を育む知の広場』-図書館が益子町にもたらす未来」(岡本真)
(於・栃木県/益子町町民会館)
http://www.town.mashiko.tochigi.jp/page/page002759.html#no.00

で講演しました。これから図書館設置に向かう益子のみなさんにとって、少しでもお役に立てばと思います。

出張続きですが、明日から四国・高知なので、帰京。

             岡本真:ACADEMIC RESOURCE GUIDE(ARG)編集長

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ACADEMIC RESOURCE GUIDE(ARG)[ARG-806]2020年07月13日(週刊)
【発行者】アカデミック・リソース・ガイド株式会社(arg)
【編集者】岡本 真:ACADEMIC RESOURCE GUIDE(ARG)編集部
【発行地】〒231-0012 横浜市中区相生町3-61泰生ビル さくらWORKS<関内>407
ISSN 】1881-381X
【E-Mail】info [&] arg-corp.jp [&] を@に置き換えてください。
【サイト】http://www.arg.ne.jp/ (メルマガ)
     http://arg-corp.jp/ (コーポレート)
【Facebook】https://www.facebook.com/arg.ne.jp/ (メルマガ)
      https://www.facebook.com/ARGjp/ (コーポレート)
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本誌掲載記事の取り扱いは、著作権法に則って行ってください。本誌の許可を得ていない記事の転載は違法です。引用は著作権法の範囲内で。記事を情報源として二次的に利用する際には、情報源としての本誌の存在を明記してくださるようお願いします。
悪質な例に対しては、法的手段を含め相応の対応をします。なおメーリングリストなど、複数による閲覧が可能なアドレスでの登録はご遠慮ください。

Copyright アカデミック・リソース・ガイド株式会社(arg) All Rights Reserved.
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805号(2020-07-06、4110部)

ACADEMIC RESOURCE GUIDE (ARG)の805号(2020-07-06、4110部)を発行しました。

主な記事は、

〇お知らせ「7/7(火)、7/8(水)連続開催:映画『パブリック 図書館の奇跡』から考える、日本の《公共性を持つ空間》のあり方と未来」

○連載『「対話」と「思考」のための図書館 〜人・情報・社会をつなぐ〜』第5回(嶋田学)

〇[New!]LRG編集部から
-「ライブラリー・リソース・ガイド(LRG)第31号、刊行。巻頭言を転載」
 ・巻頭言「新体制の始動」
-LRGのFacebookページから
 ・【議会改革度調査2019に見る「議会図書室」の現在】
 ・【オルタナティブな情報を保存する:統計不正問題からこれからの図書館を考える】
 ・【長尾真・国立国会図書館 元館長による講演「危機に直面して」】

○[呼びかけ]「災害への『しなやかな強さ』を持つMLAK機関をつくる」

○「次世代図書館専門課程」への招待
 -「コロナ対応、追加募集のため、受付期間を7月17日(金)まで延長」

○【毎週更新】各地のプロジェクトから

○イベントカレンダー

○「マガジン航」から
 -「絶望を編集する」(堀直人)

○活動の予定と報告

○編集日誌
 -『ライブラリー・リソース・ガイド』(LRG)第31号の刊行と「購読」について思うこと
 -協同組合としての図書館総合展
 -某原稿執筆のためにCode4Lib JAPANの草創期を振り返る-Code4/Code forにおけるエリア/ジャンル属性の意味
                             など、7日分

○奥付

                            ISSN 1881-381X
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      ◆◇◆ ACADEMIC RESOURCE GUIDE(ARG) ◆◇◆
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         Science, Internet, Computer and …

       2020-07-06発行   ‡No.805‡   4110部発行

-明日から連続開催:映画『パブリック 図書館の奇跡』先行トークイベント-

 “Ask not what the net can do for you
                 -ask what you can do for the net.”

-----------------------------------  ◇ 目次 ◇
-----------------------------------

〇お知らせ「7/7(火)、7/8(水)連続開催:映画『パブリック 図書館の奇跡』から考える、日本の《公共性を持つ空間》のあり方と未来」

○連載『「対話」と「思考」のための図書館 〜人・情報・社会をつなぐ〜』第5回(嶋田学)

〇[New!]LRG編集部から
-「ライブラリー・リソース・ガイド(LRG)第31号、刊行。巻頭言を転載」
 ・巻頭言「新体制の始動」
-LRGのFacebookページから
 ・【議会改革度調査2019に見る「議会図書室」の現在】
 ・【オルタナティブな情報を保存する:統計不正問題からこれからの図書館を考える】
 ・【長尾真・国立国会図書館 元館長による講演「危機に直面して」】

○[呼びかけ]「災害への『しなやかな強さ』を持つMLAK機関をつくる」

○「次世代図書館専門課程」への招待
 -「コロナ対応、追加募集のため、受付期間を7月17日(金)まで延長」

○【毎週更新】各地のプロジェクトから

○イベントカレンダー

○「マガジン航」から
 -「絶望を編集する」(堀直人)

○活動の予定と報告

○編集日誌
 -『ライブラリー・リソース・ガイド』(LRG)第31号の刊行と「購読」について思うこと
 -協同組合としての図書館総合展
 -某原稿執筆のためにCode4Lib JAPANの草創期を振り返る-Code4/Code forにおけるエリア/ジャンル属性の意味
                             など、7日分

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           本誌編集長・岡本真の最新著

           『未来の図書館、はじめます』
           (青弓社、2018年、1980円)

   http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4787200690/arg-22/

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 ◆ お知らせ ◆ - Science, Internet, Computer and …
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「7/7(火)、7/8(水)連続開催:映画『パブリック 図書館の奇跡』から考える、日本の《公共性を持つ空間》のあり方と未来」

直近での告知となりますが、明日7/7(火)、明後日7/8(水)に、「映画『パブリック 図書館の奇跡』から考える、日本の《公共性を持つ空間》のあり方と未来」というトークイベントが連続開催されます。

・映画『パブリック 図書館の奇跡』
https://longride.jp/public/

映画『パブリック 図書館の奇跡』が7/17(金)より全国順次公開!
本作の問いかけをきっかけに、コロナ禍でより露わになった、日本の図書館、美術館、駅、公園などその他の公共施設の抱える問題とその解決策、また《公共》の役割について、国内各地のエキスパートをオンラインでつなぎ共に考える座談会イベントです。

【第1夜】7/7(火)18:00~19:30 予定
[司会]岡本真(アカデミック・リソース・ガイド株式会社 (arg)代表)
・福島幸宏(東京大学大学院 情報学環 特任准教授)
・嶋田学(奈良大学 文学部 文化財学科 教授・司書課程)
・谷合佳代子(公益財団法人大阪社会運動協会・エル・ライブラリー)
・岡野裕行(皇學館大学文学部国文学科准教授)
・桂まに子(京都女子大学図書館司書課程)
https://youtu.be/GC4aGeKo2TM

【第2夜】7/8(水)19:00~20:30
田中元子(株式会社グランドレベル代表取締役社長、喫茶ランドリー オーナー)
平賀研也(前県立長野図書館長)
川上翔(NPO法人ビッグイシュー基金 プログラム・コーディネーター)
https://youtu.be/D3VJK0lDI4w

いずれもYouTubeでの配信となります。映画の公開直前ですが、劇場での鑑賞に向けての準備体操にぜひご参加ください。

なお、上映予定の劇場情報は、以下からご確認いただけます。

https://eigakan.org/theaterpage/schedule.php?t=public

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 ◆ 連載 ◆ - Science, Internet, Computer and …
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『「対話」と「思考」のための図書館 〜人・情報・社会をつなぐ〜』第5回

                        嶋田学(奈良大学教授)

ところで「対話」とは何であろうか。辞書的意味では「2人以上の人物間の思考の交流」だとか、「直接に向かい合って互いに話をすること」などと定義されている。
「日常会話」という表現がある一方、「対話」にはそのような慣用句がないことから、いわゆる普段とは異なる状況において、「対話」はなされていると言えよう。

会話は、必ずしも目的を有しないが、「対話」一定の意図や目的をもって行われる。それは、家族である種の意思決定をする際に、夫婦で、あるいは子どもも交えて「家族会議」という名の「対話」がなされる。
あるいは、仕事で関わりのある組織において、新しい商品企画をめぐって開発担当者が互いのアイデアをめぐって「対話」をする。公共工事の用地取得が上手くいかないのは地権者との「対話」が不足しているのではないか、と議会筋から指弾されることもある。

「対話」とは、他者に、自身の主張を理解してもらうために、あるいは、共通の目的を達成するための方策を互いに意見を交わすことで調整したり、または姿や形もない新しい図書館のありようを創造するために、それぞれの考えを言葉として表し、理解や納得、あるいは発見という合意の現れを求めてなされるものである。

たとえば、どのような図書館がこの町には必要かという創造的な議論を進めるとき、参加する話者はそれぞれの頭の中にある具体的な図書館像を語ることになる。
「静かな空間でゆっくりと読書が楽しめる図書館」という像と、「本について語り合えるような交流のできる図書館」という像は、シンプルなひとつの空間をイメージするとき、相反する状況が向き合うことになる。このとき、両者がそれぞれの主張の妥当性に閉じこもって、互いに譲らなければ議論は膠着することとなる。

そこで「対話」が始まることになる。「静かな空間」を求める人の意見を聞けば、「交流できる図書館」を求める人の中にもそれを求める心象が現れる。また、「交流できる図書館」を求める人の声を聞けば、自分も好きな本についておしゃべりがしたい、と興に目覚めるかもしれない。
つまり、「他者」への共感がここに生じていることになる。「他者」に共感するということは、「他者」の中にあった心象が、「私」の内にもあったことに感づいたということである。

どのような図書館を求めることも、「私」たちの自由である。しかし、どのような図書館を実現させるかという「主権性」は、すべての「私」においてそれぞれ成立する訳ではない。社会を構成するのは、「私」と「私」以外の多くの「他者」たちである。つまり、「私」もまた、多くの「他者」の一人なのである。
多くの「他者」が妥当と考え得る図書館像が現われれば、それは「私」だけの主観ではなく、客観としての妥当性を持つ。つまり「みんな」が妥当と考えることで公共性がここに生じる。政治哲学者のハンナ・アーレントは、「主権性を欠きながら自由であること」の観念について、「人々が他者との間にあるかぎり、自らが他者に対して開かれてあるということ、それゆえに、自らの内部にも自らが支配しえないものが存在するということを受け入れることである」*1と述べている。

「対話」とは、「自らとは異なったパースペクティヴから世界を理解し、自らとは異なった価値をいだき、自らとは異なった意見をもつ他者に『出会う』自由をもたらす」ことになる*2。例えば、新しく創る公共図書館を住民に親しまれるものにするためには、その土地の住民に「私」の図書館と感じてもらう必要がある。「私」の中の「他者」性をも含めて外部化した主観たちの間に「みんな」という表象が現れる。「対話」とは、そうした「思考」を生み出す行為なのだ。

*1:志水速雄約『人間の条件』ちくま学芸文庫、1994、222-223p
*2:齋藤純一『自由』(思考のフロンティア)、岩波書店、2005、60p

[筆者の横顔]

嶋田学(しまだ・まなぶ)1987年大阪府豊中市立図書館、1998年滋賀県旧永源寺町図書館準備室、2005年から東近江市立図書館での勤務の傍ら、2009年同志社大学政策学部嘱託講師の兼業などを経て、2011年瀬戸内市の新図書館開設準備室長。2016年から瀬戸内市民図書館館長。2019年から現職。著書に『図書館・まち育て・デモクラシー -瀬戸内市民図書館で考えたこと-』(青弓社)、『図書館サービス概論』(共著、ミネルヴァ書房、2018年)など。

Copyright SHIMADA Manabu All Rights Reserved.
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[編集部から]

連載も5回目となりました。本誌の刊行頻度からすると、1ヶ月ほどの連載となっています。連載自体はまだ続きますが、このあたりで一度、著者である嶋田学さんと忌憚なく語らう場づくりをしようと考えています。
ただし、関心表明が一定数あることが大事だと思っています。ご関心ある方は、関心表明の一言で構いませんので、本誌編集部までメールでご連絡ください(ご氏名・お肩書を差し支えない範囲かつ当方が一定程度どなたであるか判別可能な範囲でご記載ください)。なお、関心表明=参加許可ではありませんので、その点はご承知おきください。

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 ◆ LRG編集部から ◆ - Science, Internet, Computer and …
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 「ライブラリー・リソース・ガイド(LRG)第31号、刊行、巻頭言を転載」

ライブラリー・リソース・ガイド(LRG)第31号を刊行しました。今回は制作体制を刷新し、ゲストエディターによる初の責任編集を導入しています。特集は「図書館からLibraryへ」。これからの「図書館」を思索し、行動するうえで欠かせない一冊になります。

刊行を記念して、巻頭言を転載します。

            巻頭言「新体制の始動」

前号で予告したように、新たな編集・制作体制で『ライブラリー・リソース・ガイド』(LRG)第31号をお届けします。

今回から「記憶や未来に残るものづくりを目指すプロダクションチーム」である株式会社ボイズ(voids)のみなさんが制作にあたります。これに伴い、デザインもさまざまな点で変化しています。わかりやすく変わった部分もあれば、ふとした瞬間に気づく変化もあることでしょう。ぜひ、その変化とそこに秘められた意味を探すことも含めて、本誌をお楽しみください。

ちなみにvoidsの仕事は非常に多岐にわたっており、公式サイトを見ていくと、この仕事もvoidsだったのかと気づくものがあるかもしれません。事実、私もその経験をした一人です。

voids 公式サイト:http://voids.jp/

もう一つ、今号からの新たな変化があります。こちらも前号でも予告しましたが、「ゲストエディター」の導入です。今回の特集「図書館からLibraryへ」は、この問いの提出も含めて、ゲストエディターである福島幸宏さん(東京大学)の責任編集によるものです。多様なテーマを繰り広げながら、まだまだ深めていく必要がある問いではありますが、今回の特集がそのきっかけの一つになりましょう。

現在は新型コロナウイルス感染症(COVID-19)拡大の話題で持ちきりです。疫病という古くて新しい大きな課題の登場をまえに、いま私たちに何ができるのかを考える日々がつづきます。そのような非日常的な日常の日々において、本誌から発する問いが一人ひとりの思考と行動につながっていけばと願っています。

本誌編集兼発行人 岡本 真

◆巻頭言 新体制の始動[岡本真(arg)]

◆特集 図書館からLibraryへ[責任編集:福島幸宏(東京大学大学院情報学環)]
・特集にあたって[福島幸宏]
・特集論考:図書館機能の再定置[福島幸宏]
・付録資料:デジタルアーカイブ環境下での図書館機能の再定置
・実践報告:記憶から記録へ 大阪市立図書館における「思い出のこし」事業[相宗大督(大阪市立図書館/日本図書館協会認定司書)]
・総括鼎談:「地域資料」を超えて 図書館からLibraryへ[田村俊作(慶應義塾大学名誉教授)、福島幸宏、相宗大督]

◆司書名鑑 第26回 相宗大督(大阪市立図書館/日本図書館協会認定司書)
・付録資料:地方自治の変化を背景とした、公共図書館と議会図書室のあり方に関する考察

◆連載 島ではじめる未来の図書館 番外編:島それぞれの図書館(男木島)[田中輝美]

◆連載 猪谷千香の図書館エスノグラフィー 第12回:コロナ禍で否応なく再編される世界のなかで、図書館は変わるのか/変われるのか[猪谷千香]

◆連載 伊藤大貴の視点・論点 第9回:ビジネスのあり方もチャンスも大きく変わったすべてがリセットされたアフターコロナの世界[伊藤大貴]

◆連載 かたつむりは電子図書館の夢を見るか LRG 編 第14回:図書館で新規利用登録するのはどんなタイミング?そのまま利用者は定着するの?定着する人としない人の違いは?調べてみました![佐藤翔]

◆連載マンガ ここが変だよ地方行政 第5回:バーチャル議員[小田理恵子]

アカデミック・リソース・ガイド株式会社(arg)業務実績 定期報告
STAFF VOICE
次号予告

・販売元リンク:
https://www.fujisan.co.jp/product/1281695255/

            「LRGのFacebookページから」

ライブラリー・リソース・ガイド(LRG)では2020年4月からFacebookページでの情報発信を強化しています。ぜひ、この機会にFacebookページもご覧ください。この1週間に発信した記事の一覧です。

・ライブラリー・リソース・ガイド(LRG)Facebookページ
https://www.facebook.com/LRGjp/

【レファレンスサービスを活性化するために】
https://www.facebook.com/LRGjp/posts/2769507276486792
【本誌第31号、巻頭言「新体制の始動」】
https://www.facebook.com/LRGjp/posts/2770371936400326
【議会改革度調査2019に見る「議会図書室」の現在】
https://www.facebook.com/LRGjp/posts/2770361596401360
【責任編集の福島幸宏さん(ゲストエディター)とは】
https://www.facebook.com/LRGjp/posts/2772371869533666
【横浜市会図書室がオープン】
https://www.facebook.com/LRGjp/posts/2777100335727486
【オルタナティブな情報を保存する:統計不正問題からこれからの図書館を考える】
https://www.facebook.com/LRGjp/posts/2778043558966497
【長尾真・国立国会図書館 元館長による講演「危機に直面して」】
https://www.facebook.com/LRGjp/posts/2780931218677731
【公文書危機 闇に葬られた記録】
https://www.facebook.com/LRGjp/posts/2780969775340542

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 ◆ 呼びかけ ◆ - Science, Internet, Computer and …
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    「災害への『しなやかな強さ』を持つMLAK機関をつくる」

      https://savemlak.jp/wiki/CallForResilience

         -署名参画を常時募っています-

■前文

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の拡大は私たちの社会のあり方を大きく変えています。その変化は図書館、美術館・博物館、公民館のようなMLAK機関にも及んでいます。感染拡大初期には、多くのMLAK機関が来館利用する施設としては休館することになりました。
もちろん、人の命に優先するものはありません。しかし、人の命を守るためには情報・知識が必要です。こうした情報・知識と私たちを結ぶ知的インフラの1つとして、MLAK機関には重要な役割があります。この重要な役割をMLAK機関が果たしていくための課題と可能性を一緒に考えていくための論点を整理しました。ぜひ、私たちと共に悩み、共に考え、共に行動していきませんか。

■論点整理(本文)

1.今回、知的インフラを支えるMLAK機関の多くが、施設としての休館を余儀なくされました。その状況がまだ続いている機関もありますし、今後についても予断を許しません。そして、このような事態はどのような災害でも起こることであり、実際に起こってきました。

2.被害が拡大する状況にある場合、MLAK機関が施設として休館することは致し方ないでしょう。訪れる人々(利用者)や働く人々(提供者)の安心と安全が常に第一です。

3.ただし、誰にとってもこのままでいいわけではないでしょう。現実的に次のような課題が出ています。

3.1.研究活動の停滞・科学政策への影響:資料のデジタル化が進んでいない分野では調査・研究が進められません。学術研究が進展しないということは、被害への対策や回復の観点からも非常に重大な損失です。
3.2.将来世代の人生への影響:MLAK機関が所蔵する資料の利用が前提となっている大学教育に大きく影響しています。また小中高段階の学校の休校・閉鎖に伴い、学校図書館が利用できないことは児童・生徒のまなびに直接的な影響を及ぼしています。
3.3.市民の知的インフラの欠如:MLAK機関が使えないことは、乳幼児からシニアまで全世代の市民生活にも弊害があります。特に経済情勢が厳しくなるなか無料で利用できる公共図書館は、生きるためのセーフティーネットの1つです。

4.以上の課題を解決していくためには、少なくとも次の2つの観点からの、さらに言えば次の3つの観点からの議論と行動が必要です。
4.1.安全な来館利用の再開:被害拡大に歯止めがかかってくる段階において、MLAK機関の施設としての再開を図りましょう。その際、利用者と提供者の安心と安全を第一とし、再開の是非や方法は科学的かつ客観的に判断していきましょう。
4.2.非来館利用の促進:同時に情報・知識のデジタル化・ウェブ化・オープンアクセス化をさらに進めましょう。MLAK機関を来館・非来館のいずれでも、常に同等の利用が可能な機関へと進化させていきましょう。
4.3.2分法を超える融合:来館・非来館という2分法ではなく、実空間と情報空間が融合した未来のMLAK機関の理想を追求していきましょう。

5.私たちの知的インフラを充実させていくために、情報・知識やMLAK機関の利用者・提供者・生産者が一体となって議論し行動していきましょう。充実した知的インフラを創りあげていくことは、さまざまな災害に対する私たちの社会の「しなやかな強さ」(レジリエンス)となってくるはずです。

■署名(署名順)

以上の呼びかけにご賛同いただける方は、ぜひご署名ください。
※氏名(必須)と所属・肩書(任意)をご自身で記入してください。
※署名は各人個人の立場での賛同を示すものであり、所属する組織等の公式見解を示すものではありません。

・岡本真(アカデミック・リソース・ガイド株式会社(arg)/saveMLAKプロジェクトリーダー)
・森いづみ(県立長野図書館)
・吉本龍司(カーリル)
・高久雅生(筑波大学)
・小陳左和子(東北大学附属図書館)
・江草由佳(国立教育政策研究所)
・鷹野凌(NPO法人HON.jp)
・林浩二(千葉県立中央博物館)
・平賀研也
・阿児雄之
・長尾真(元国立国会図書館長、元京都大学総長)※岡本真が代理記名
・渡辺匡一(信州大学附属図書館、信州大学大学史資料センター)
・三浦なつみ
・日向良和(都留文科大学)
・大林晃美(特定非営利活動法人本途人舎)
・常川真央(国立情報学研究所)
・目黒幸恵
・小嶋智美 (Independent Librarian)
・福島正樹(信州大学大学史資料センター)
・箱田愛
・子安伸枝(千葉県文書館)
・市東礼位子
・今井つかさ
・谷合佳代子(エル・ライブラリー<大阪産業労働資料館>)
・清田陽司(株式会社LIFULL)
・佐藤大介(東北大学災害科学国際研究所)
・茂出木理子
・雨森弘行(元三重県立図書館長、元東京大学附属図書館事務部長)※森いづみが代理記名
・石黒充
・山崎美和
・福富洋一郎
・金光研治(金光図書館)
・糸野泰輔
・高野真理子(IAAL)
・下吹越香菜(アカデミック・リソース・ガイド株式会社(arg))

■履歴

・2020-05-25:第1版公開

公開後のご提案を受けて、必要に応じて改訂を図ります。改訂に向けての提案がある方はsaveMLAKのMeetUpにご参加ください。

本内容はクリエイティブ・コモンズ 表示-継承(CC BY SA)のライセンスで利用できますが、下記URLから最新版をご確認のうえ、ご利用ください。

https://savemlak.jp/wiki/CallForResilience

=================================== ◆「次世代図書館専門課程」への招待◆ – Science, Internet, Computer and …
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  「コロナ対応、追加募集のため、受付期間を7月17日(金)まで延長」

新型コロナウイルスの感染拡大の状況で今後の先行きが危ぶまれる部分もありましたが、当面の事態の一定の鎮静化を受けて、実施に向けての準備を加速させています。それを受けての文章を一部追加しました。追加募集のため、受付期間を7月17日(金)まで延長しています。

なお、申込状況としては、以下の想定対象者のうち、

・政策目標として図書館政策に力を入れたいと考えている公務員
・図書館整備の実践に取り組もうとしている方(公務員、図書館関連団体・企業、設計者など)
・図書館への新しい経営手法の導入について学びたい方(公務員、図書館関連団体・企業、設計者、研究者など)
・情報通信技術の進展により拡張する図書館の創造にチャレンジしたい方(公務員、図書館関連団体・企業、設計者、研究者など)

図書館職員・司書が多めという状況です。しかし、実際にargがそうであるように図書館を担うのは図書館職員・司書だけではありません。ぜひ、多様な顔ぶれでのまなびの場となればと思いますので、ご所属を気にすることなくふるってご参加ください。

・都市経営プロフェッショナルスクール – 次世代図書館専門課程
https://www.ppp-ps.net/program/school/course-library
・動画「なぜ『次世代図書館専門課程』を開設するか〜狙いと期待〜」
https://youtu.be/srySA3YsN9w

[開講の呼びかけ]

「次世代」と銘打つ本課程では、「図書館は成長する有機体である」(ランガナタンの図書館学五原則)という思想に基づき、未来の図書館のあり方を理念と現実の両面で理論的かつ実践的に探究していきます。図書館整備・運営の従来手法を抑えつつ、市民協働や市民自治、公民連携といったより広い可能性に立脚したプログラムとなっており、最終的には実際に自らの手で「次世代図書館」をデザインしプロデュースすることを目指します。
本専門課程はアカデミック・リソース・ガイド株式会社(arg)、及び一般社団法人公民連携事業機構の共催です。

都市経営や地方自治の文脈で「図書館」が大きな注目を集めています。確かに近年、話題性のある図書館が続々と登場しています。しかし、実態をつぶさに観察すると、疑問を感じるような取り組みも少なくありません。図書館を従来通りの社会教育の枠だけに抑え込むのも、逆に集客マシーンとだけ位置づけるのも、何か違うという思いが拭えなくもありません。

そこで一度、「図書館」への固定観念を取り払い、「図書館」を根本から考えてみませんか。そもそも「図書館」とは何なのでしょうか。そして、「図書館」はこの先どこに向かうのでしょうか。「図書館」の世界に閉じることなく、社会や地域、文化や経済との関係のなかで未来の図書館を一緒にはじめませんか。

<with/after/postコロナに向けての次世代図書館>コロナを受けて本講座は当初のご案内から実施方法を一部変更しますが、この変化はむしろ大きなチャンスです。
図書館は来館型・遠隔型と、とかく二分されてきました。しかし、with/after/postコロナを見据えて、実空間と情報空間をどう融合させるかという議論と実践に、これ以上ない実感をもって臨めます。講座の運営・実施にあたっては、オンライン上での集合研修を取り入れ、図書館のDX(デジタルトランスフォーメーション)も実体験としてまなべることをとことん追求していきます。挑戦の楽しさがより広がったと思って、ご期待ください。

・都市経営プロフェッショナルスクール – 次世代図書館専門課程
https://www.ppp-ps.net/program/school/course-library

[全16回の構成(予定)]

第00回「都市経営課題解決と図書館」
第01回「地域社会、地域経済を支援する図書館」
第02回「民間公共の系譜-近代の私設図書館から現代のカフェまで」
第03回「TSUTAYA図書館、再考」
第04回「ケーススタディ1:オガールプロジェクトと紫波町図書館
第05回「ケーススタディ2:新智頭図書館「ちえの森ちづ図書館」と「ちづみち構想」」
第06回「ケーススタディ3:須賀川市民交流センターtette〈前編〉」
第07回「ケーススタディ4:須賀川市民交流センターtette〈後編〉」
第08回「ケーススタディ5:県立長野図書館「信州・学び創造ラボ」」
第09回「ケーススタディ6:各地に展開するスモールライブラリー」
第10回「シミュレーション:スモールライブラリーのプロトタイプをつくる」【集合研修】
第11回「ケーススタディ7:町の図書館整備の実践」
第12回「知識とは?情報とは?現代における知識情報環境を考える」
第13回「2030年、図書館は視えなくなるか!?」
第14回「アイデアソン1:地元にスモールライブラリーをつくる」第1部
第15回「アイデアソン2:地元にスモールライブラリーをつくる」第2部

eラーニング+集合研修という基本の組み合わせに加えて、【任意研修】としてarg社のプロジェクトの実践にインターンとして参加していただく機会を予定しています。

[コーチ陣]

岡本真:アカデミック・リソース・ガイド株式会社(arg)代表取締役
李明喜:アカデミック・リソース・ガイド株式会社(arg)取締役 CDO
木下斉:一般社団法人エリア・イノベーション・アライアンス代表理事/一般社団法人公民連携事業機構理事/内閣府地域活性化伝道師
岡崎正信:一般社団法人公民連携事業機構理事、CRA合同会社代表社員
礒井純充:まちライブラリー提唱者、森記念財団普及啓発部長、大阪府立大学客員研究員鎌田千市:紫波町企画総務部企画課長
高橋堅:紫波町企画総務部長
三浦丈典:設計事務所スターパイロッツ
手塚美希:紫波町図書館主任司書
嶋田学:奈良大学文学部文化財学科教授(前・瀬戸内市民図書館館長)
平賀研也:前・県立長野図書館館長

なお、参加申込の上限値が近づいています。お悩みの方は参加申込を早期に済ませることをお勧めします。

・都市経営プロフェッショナルスクール – 次世代図書館専門課程
https://www.ppp-ps.net/program/school/course-library

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 ◆ 各地のプロジェクトから ◆ - Science, Internet, Computer and …
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アカデミック・リソース・ガイド株式会社(arg)は日本各地で公共・民間施設の計画・整備に関する事業に携わっています。

現在、関係している事業のうち、情報公開が可能なプロジェクトについて、日本各地での現状を随時お知らせしていきます。なお、弊社の売上が税金に由来する案件は原則的に受託の事実や事業の内容を公共コミュニケーションの一環として、ここで公開していきます。

【東川町】(北海道)
東川町複合交流施設せんとぴゅあII図書機能運営スタッフサービスデザイン研修に関する委託業務

東川町はこれまで講演にお招きいただいた以外にも実は訪問しています。その理由は近隣の美瑛町にヤフー時代の同僚が出向していたからで、美瑛町に遊びに行く流れで東川町を訪れる、あるいはその逆ということがありました。
さて、その元同僚がこの度、ヤフーを退職し、美瑛での活動にいままで以上に舵を切るようです。私たちのフィールドは一義的には東川町ですが、地域は折り重なって存在しているわけで、町域に囚われすぎずに、協働を図っていこうと思っています。彼との再会が待ち遠しいですね。(岡本)

・丘のまちびえい活性化協会
https://biei-act.jp/
・東川町
https://town.higashikawa.hokkaido.jp/
・東川町複合交流施設せんとぴゅあII図書機能運営スタッフサービスデザイン研修に関する委託業務を受託
https://arg-corp.jp/2020/06/16/higashikawa/

【瑞穂町】(東京都)
瑞穂町図書館改修工事基本計画、基本設計及び実施設計支援業務

現在の図書館の蔵書数の集計表と、書架の蔵書数を落とし込んだ図面が作成されています。新しい書架の蔵書数に合わせて既存の蔵書数を調整しつつ、テーマに合わせて配置と冊数を調整していく作業が始まりつつあります。
テーマに沿った配架と、冊数の物理的なバランスを調整するのは気の遠くなる作業ですが、職員のみなさんと協力して進めていきます。(小林)

・瑞穂町図書館
https://www.library.mizuho.tokyo.jp/
・瑞穂町 – 瑞穂町図書館改修工事基本計画、基本設計及び実施設計事業者選定業務に係る公募型プロポーザルの結果について
https://www.town.mizuho.tokyo.jp/jigyousya/001/003/p006834.html

【智頭町】(鳥取県)
新智頭図書館設計業務内ワークショップ支援業務

7月12日(日)、新智頭図書館の住民ワークショップが開催されます。第8回となる今回は、新しい図書館のオープニングイベントを図書館を考える会のみなさんと一緒に考えたり、デザインが決まったロゴマークを紹介したりします。僕はオンラインでの参加になりますが、久しぶりにみなさんとお会いできるのを楽しみにしています。(李)

・智頭町立智頭図書館
http://www.town.chizu.tottori.jp/library/
・智頭町立智頭図書館Facebookページ
https://www.facebook.com/chizulibrary/
・智頭町
http://www1.town.chizu.tottori.jp/
・智頭町Facebookページ
https://www.facebook.com/chizutown
・新智頭図書館設計業務内ワークショップ支援業務を受託
https://arg-corp.jp/2019/07/18/chizu-5/

【四万十町】(高知県)
四万十町文化的施設整備総合アドバイザリー委託業務

四万十町では、毎年11月に米こめフェスタというが開催されます。米こめフェスタは町の一大イベントのですが、新型コロナ感染症の影響で今年度の開催については、まだ検討中のようです。
今年度のargの業務のなかでは、ワークショップ以外にも、まちのみなさんに向けたイベントも開催できたらと計画しています。しかし、感染者数の増加が再び加速してしまうと、人が集まるイベントの開催もまた難しくなる可能性があります。状況に合わせて検討し工夫はしていけたらと思うのですが、とはいえ、こうした状況ができるだけ早く終息に向かって欲しいと願うばかりです。(有尾

・四万十町 – 「四万十町文化的施設」の整備に向けて
https://www.town.shimanto.lg.jp/life/detail.php?hdnKey=8767
・四万十町文化的施設整備総合アドバイザリー委託業務を受託
https://arg-corp.jp/2020/06/02/shimanto-town-4/

【北九州市】(福岡県)
門司港地域複合公共施設新築工事基本設計業務

目下、7月中に2回のワークショップを実施する方向で最終的な準備を進めています。2回のワークショップの総括ファシリテーターを務めるので、進行表等の制作も行い、諸々最終工程に入ってきたという感じです。
しかし、北九州市での第2波が落ち着いてきたと思ったら、今度は首都圏、特に東京の様子が明らかに第2波を感じる状態となってきました。首都圏在住者として恐れるのは、万一自分が無自覚な感染者であった場合、リスクを先方の地域に持ち込んでしまうことです。とはいえ、ワークショップ開催もラストチャンス。悩ましさは尽きません。(岡本)

・北九州市 – 【延期します】門司港地域モデルプロジェクト再配置計画(門司港地域複合公共施設基本設計ワークショップ参加者募集)
https://www.city.kitakyushu.lg.jp/kikaku/25801183.html
・門司港地域複合公共施設新築工事基本設計業務に係る簡易公募型プロポーザルで最優秀者に選定(協力会社として参画)
https://arg-corp.jp/2019/10/03/kitakyushu/

【最近の仕事】

情報誌『Voters』に寄稿
https://arg-corp.jp/2020/07/02/media-44/
https://www.facebook.com/ARGjp/posts/3125112594201008

『ライブラリー・リソース・ガイド』(LRG)第31号(特集「図書館からLibraryへ」)を刊行
https://arg-corp.jp/2020/06/30/lrg-17/
https://www.facebook.com/ARGjp/posts/3125612050817729

地方創生シリーズ新刊『公民共創の教科書』で紹介
https://arg-corp.jp/2020/06/23/media-43/
https://www.facebook.com/ARGjp/posts/3106546566057611

なお、上記以外にもこれまで計画・整備に関わった施設のアフターケアや、これから計画・整備を予定している自治体等のご相談に対応しています。ご関心のある方は、下記までお気軽にご連絡ください。

info@arg-corp.jp

また、主に図書館についての私たちの考えは下記サイトをご覧ください。

http://arg-corp.jp/

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    共著『未来の図書館、はじめませんか』発売中-三刷も、決定!

            岡本真、森旭彦著
     『未来の図書館、はじめませんか』(青弓社、2014年)
    http://www.seikyusha.co.jp/wp/books/isbn978-4-7872-0053-2
    http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4787200534/arg-22/

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 ◆ イベントカレンダー ◆ - Science, Internet, Computer and …
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<凡例>
◆編集者独断によるオススメ
◇通常掲載

※新型コロナウィルスによる肺炎等の流行により、イベントの中止・延期やオンライン開催への移行が頻発しています。本欄掲載情報も入念に確認していますが、参加にあたっては必ずご自身で開催の有無等をご確認ください。

◇2020-07-10(Fri):
第109回デジタルアーカイブサロン:デジタルアーカイブのインターフェイス設計(大橋正司)
オンライン開催
https://www.facebook.com/events/1055259701543141/

◆2020-07-11(Sat)~2020-07-12(Sun):
学術野営2020 in 奥州市
オンライン開催
https://amane-project.jp/post-1111/

◆2020-07-27(Mon)~2020-07-31(Fri):
JOSS Cyber Week
オンライン開催
https://joss.rcos.nii.ac.jp/

◆2020-08-08(Sat):
日本図書館研究会 情報組織化研究グループ 2020年8月月例研究会「コンテンツを起点とする情報の組織化の可能性」(永崎研宣)
オンライン開催
http://josoken.digick.jp/meeting/news.html#202008

◇2020-08-10(Mon)~2020-08-11(Tue):
日本デジタル教科書学会(JSDT)第9回年次大会(京都大会)
オンライン開催
http://kyoto2020.js-dt.jp/

これ以前以後のイベント情報は下記をご覧ください。
http://www.arg.ne.jp/calendar

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 ◆ 「マガジン航」から ◆ - Science, Internet, Computer and …
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アカデミック・リソース・ガイド株式会社(arg)が発行支援するウェブ媒体「マガジン航」の最近の記事を紹介します。

・堀直人「絶望を編集する」(2020-05-19)
「なぜ、わたしは、本をつくるのだろうか。おそらくその理由は、絶望しているからなのだろう。わたしが望むものは、生きているうちには、たぶん手に入らない。デザイナーだったわたしは、本をつくった。編集者になったわたしは、政治にまみれた。その歩みのなかで、絶望しながら、一筋の希望として、未来のこどもたちにセーブデータとして本を残したい。持続可能な社会を求めている。それは、いつかだれかが「理想」にたどり着いてほしいからなのだろう」。
https://magazine-k.jp/2020/05/19/hope-for-despair/

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 ◆ 活動の予定と報告 ◆ - Science, Internet, Computer and …
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<凡例>
◆新規、もしくは更新あり
◇既掲載、変更なし

◆2020-07-07(Tue):
【第1夜 7/7(火)】映画『パブリック 図書館の奇跡』から考える、日本の《公共性を持つ空間》のあり方と未来(岡本真)
オンライン開催
https://youtu.be/GC4aGeKo2TM

◆2020-07-08(Wed):
【第2夜 7/8(水)】映画『パブリック 図書館の奇跡』から考える、日本の《公共性を持つ空間》のあり方と未来(岡本真)
オンライン開催
https://youtu.be/D3VJK0lDI4w

◇2020-07-12(Sun):
益子町と図書館の未来を考える-益子町図書館講演会「まちの未来を拓く『未来を育む知の広場』-図書館が益子町にもたらす未来」(岡本真)
(於・栃木県/益子町町民会館)
http://www.town.mashiko.tochigi.jp/page/page002759.html#no.00

講義・講演のご依頼をお考えの方、お気軽にご相談ください。

弊社の場合、1)早い者勝ち、2)地方優先だけがルールです。

法人としての活動は、

http://arg-corp.jp/
https://www.facebook.com/ARGjp

をご参照ください。業務発注、歓迎です。各種ご相談に対応いたします。

◇最近の主要業務:
 1.公共施設・商業施設の新設・リニューアル・運営等の計画策定支援
 2.ウェブ技術を中心とした産官学民連携のコーディネート
 3.共同オフィス・シェアハウス等のコミュニティー空間の創造
 4.ウェブコンサルティングや専門的調査の実施代行
 5.ワークショップ等によるアイデア発想・知識創造の支援

なお、本2020年度も総務省の地域情報化アドバイザーの委嘱を受けており、すでに派遣申込が開始されています。岡本の派遣をご希望いただける場合はあらかじめ弊社までご相談ください。なお、すでに7自治体から派遣相談をいただいている状況ですので、ご相談はお早めにお願いします。

・地域情報化アドバイザー派遣制度(ICT人材派遣制度)
http://www.soumu.go.jp/menu_seisaku/ictseisaku/ictriyou/manager.html
総務省委嘱「地域情報化アドバイザー」を弊社代表の岡本真が拝命、派遣申請の受付も開始
https://arg-corp.jp/2020/04/20/soumu-15/
https://www.facebook.com/ARGjp/posts/2946911492021120/

また、

・地域情報化アドバイザー派遣 過年度優良事例
https://www.applic.or.jp/suemn15lane9s8rn5

に2018年度の優良事例が紹介されています。紹介されている7事例のうち、

◇オープンデータ(デジタルアーカイブ・図書館・地域情報発信)
・大阪市立中央図書館(大阪府)
・津山市立図書館(岡山県)

の2つは岡本が助言を行った事例となりますので、ご参照ください。

~<弊社編集媒体>~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

    ~図書館の未来がわかる、新しいライブラリーマガジン~
   ライブラリー・リソース・ガイド(LRG)(編集・発行:arg)
       http://www.fujisan.co.jp/product/1281695255/
          https://www.facebook.com/LRGjp
           https://twitter.com/LRGjp

   ~図書館や教育関係者に向けた新しいニュース紹介メディア~
            リブラボ、更新中
        https://www.facebook.com/LibLabo/

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 ◆ 編集日誌 ◆ - Science, Internet, Computer and …
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◆2020-06-29(Mon): 次のプロポーザル審査会の準備と早速の朗報

              ⇒ 元記事: http://www.arg.ne.jp/node/10227

昨日中に帰宅したわけですが、早速次のプロポーザル審査会の準備にかかっています。今年度、そんなに多くのプロポーザルに出る予定ではなかったのですが、諸々の事情から結局、この2週間で3つの審査会があるという嬉しい悲鳴になっています。

とはいえ、審査会はかなり気力・体力ともに消費するので、もうひと踏ん張りという心境です。

とあれこれ準備をしていたら、早々に昨日の結果が届きました。引き続き、北日本・東北に通う日々が始まりそうです。

◆2020-06-30(Tue): 『ライブラリー・リソース・ガイド』(LRG)第31号の刊行と「購読」について思うこと

              ⇒ 元記事: http://www.arg.ne.jp/node/10228

詳しくは、

・『ライブラリー・リソース・ガイド』(LRG)第31号(特集「図書館からLibraryへ」)を刊行
https://arg-corp.jp/2020/06/30/lrg-17/

をご参照ください。

さて、こういうことを書くと、経営が厳しいのか?等と心配されるので普段はあまり言わないようにしているつもりなのですが、『ライブラリー・リソース・ガイド』(LRG)の読者層の方々にぜひお考えいただければと思い、一言二言。

先日の『朝日カメラ』の廃刊の際にも、嘆く声を見聞きしました。本誌の主たる読者層である図書館関係者層においてもです。でも、待ってください。本当にその雑誌を購読していましたか?あるいは定期購読していましたか?買って支持するという行為がなければ、廃刊になったときに嘆き悲しんでも正直意味ないのですよ……。少なくとも発行者サイドからすればそうなのです。

ということで、ぜひこの機会に定期購読をご検討ください。発行者の立場からすると、発行する時点で売上が確定する定期購読者の存在は本当にありがたいものなのです。

なお、もちろん図書館でお読みいただくのも歓迎です。もし、ぜひ最寄りの図書館に所蔵がないようなら、購読を働きかけていただければと思います。いわゆる機関購読の存在も非常に助かるものです。

以上、ご参考までに。もし、関心をお持ちの方々が一定数いらっしゃるようなら、こういった雑誌刊行のライフサイクルのようなものを語るイベントをするのもよいかなと思っています。

◆2020-07-01(Wed): 初めてのオンライン審査会と47歳

              ⇒ 元記事: http://www.arg.ne.jp/node/10229

某自治体のプロポーザル審査会でした。コロナの状況を受けて、オンライン審査会でした。私も初めての経験です。

何事もトライアルという現在ですが、これはこれでよい経験となりました。リアルタイムでのオンライン審査の実現に尽力してくださった方々に感謝です。あとは結果を待つのみです。

さて、今日7月1日は不肖・岡本の誕生日です。

さて、昨年はFacebookの機能を使って、American Library Associationへの寄付を募りましたが、今年は以下のプロジェクトを応援したいと思います。

・頑張れ、永寿総合病院:地域医療の砦を守ろう
https://readyfor.jp/projects/eiju

このプロジェクトについてはリンク先でご確認ください。もし、私をちょこっとばかり祝ってやろうというお気持ちがあれば、上記のプロジェクトへの応援をご検討いただければと思います。一口の寄付でも、シェアするだけでも応援になります。

ということで、47歳という50代もそろそろ近づいてきた岡本でした。この1年のみなさまのご厚誼に感謝するとともに、これからの1年もどうぞよろしくお願いします。

◆2020-07-02(Thu): 協同組合としての図書館総合展

              ⇒ 元記事: http://www.arg.ne.jp/node/10230

・図書館総合展
https://www.libraryfair.jp/

のコアメンバーでオンライン開催に向けて技術的事項等のディスカッションを行いました。その話し合いのなかで言ったことなのですが、図書館総合展は、その運営委員会は当然として、参加者も含めたコミュニティー全体が協同組合なのだと思います。

〇〇EXPOのような通常の商業的なビジネスショーはそれはそれでありですし、私も参加することがあります。他方、図書館総合展がある意味、何でもありであり、相応の額の出展料を払った出展者以外にもかなり開かれたものになっているのは、こういう性格に由来するのではないかと考えました。そして、だからこそ、あまりに安易なフリーライダーに対しては、少なくとも私は厳しいスタンスをとるのではないかという仮説です。

本年の図書館総合展をどう形づくっていくかはもう少し試行錯誤していきますが、こんなことを考えました。

◆2020-07-03(Fri): 某原稿執筆のためにCode4Lib JAPANの草創期を振り返る-Code4/Code forにおけるエリア/ジャンル属性の意味

              ⇒ 元記事: http://www.arg.ne.jp/node/10231

とある原稿執筆依頼を受けており、かつ共同で書くため、共著者でオンライン会議をしました。テーマは、

・Code4Lib JAPAN
https://www.code4lib.jp/

です。実はひそかに今年で結成10周年を迎えます。当初、どうせ続かない等といった批判を受けたりもしましたが、無事にここまで続きました。ひとえに活動にご参画いただいているみなさんのおかげです。

さて、私はCode4Lib JAPANの結成に至る背景や理由あたりが担当なので、そのころの記憶を引っ張り出しました。記録を残すことの大事さを痛感します。さて、その過程での気づき等を記しておきます。

いまやCode for japanを筆頭にいわゆるシビックテックの動きが活発になり、本当に素晴らしいことです。隔世の感とはまさにこのことでしょう。

・Code for japan
https://www.code4japan.org/

ちなみにこれは少し前に気づいていたことなのですが、Code4/Code forを掲げた日本初の活動がおそらくCode4Lib JAPANであったと思われます。ただし、あくまで私の観測範囲・調査範囲の話ですので、これより前の事例があればぜひ教えてください。

日本におけるCode for的なシビックテックの活発化に東日本大震災が大きな影響を与えたことは間違いないところでしょう。他方、Code4Lib JAPANの場合、震災以前からアメリカを中心に行われていたCode4Libムーブメントがあり、私も含めその現場に足を運んでいた人間らの問題意識から活動が始まっています。そのためCode4/Code for *の*の部分も国や地域というエリア属性ではなく、Libというジャンル属性が設定されています。

10年持続してきたことは、実はこのエリア属性ではなくジャンル属性で始まったことに起因するのではないかという気がしています。。もちろん、どちらがいいという話ではなく、これから先の活動の起こし方へのTipsとして、エリアとジャンルという2つの属性をどう設定していくのかは、もっと意識されていいのかもしれません。

ともあれ、原稿が公になるのをぜひお楽しみに。

◆2020-07-04(Sat): 益子町での講演会への準備

              ⇒ 元記事: http://www.arg.ne.jp/node/10232

ほぼ1週間後に迫った

益子町と図書館の未来を考える-益子町図書館講演会「まちの未来を拓く『未来を育む知の広場』-図書館が益子町にもたらす未来」(岡本真)
(於・栃木県/益子町町民会館)
http://www.town.mashiko.tochigi.jp/page/page002759.html#no.00

の最終準備をしました。ある程度はケースバイケースですが、たとえば、

・益子町まちづくり基本条例
http://www.town.mashiko.tochigi.jp/page/page002138.html
・新ましこ未来計画
http://www.town.mashiko.tochigi.jp/page/page001454.html
・益子町歴史文化基本構想
http://www.town.mashiko.tochigi.jp/page/page001721.html
・益子町次期総合計画の骨子(案)
http://www.town.mashiko.tochigi.jp/page/page002730.html

といった資料はある程度読み込んで、内容を固めていきます。もちろん、ここにあげていないものも多数。

講演の機会というのはこちらからすれば、まなびの大きな機会です。まして益子町という非常にユニークな町であるだけに訪問が楽しみです。

◆2020-07-05(Sun): 休む日

              ⇒ 元記事: http://www.arg.ne.jp/node/10233

あれこれ手を動かす時間もありつつ、基本的には休む一日。来週末からちょっと出張が忙しくなるので、体調を整えます。

             岡本真:ACADEMIC RESOURCE GUIDE(ARG)編集長

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ACADEMIC RESOURCE GUIDE(ARG)[ARG-805]2020年07月06日(週刊)
【発行者】アカデミック・リソース・ガイド株式会社(arg)
【編集者】岡本 真:ACADEMIC RESOURCE GUIDE(ARG)編集部
【発行地】〒231-0012 横浜市中区相生町3-61泰生ビル さくらWORKS<関内>407
ISSN 】1881-381X
【E-Mail】info [&] arg-corp.jp [&] を@に置き換えてください。
【サイト】http://www.arg.ne.jp/ (メルマガ)
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      https://www.facebook.com/ARGjp/ (コーポレート)
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本誌掲載記事の取り扱いは、著作権法に則って行ってください。本誌の許可を得ていない記事の転載は違法です。引用は著作権法の範囲内で。記事を情報源として二次的に利用する際には、情報源としての本誌の存在を明記してくださるようお願いします。
悪質な例に対しては、法的手段を含め相応の対応をします。なおメーリングリストなど、複数による閲覧が可能なアドレスでの登録はご遠慮ください。

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804号(2020-06-29、4127部)

ACADEMIC RESOURCE GUIDE (ARG)の804号(2020-06-29、4127部)を発行しました。

主な記事は、

〇[New!]LRG編集部から
-「ライブラリー・リソース・ガイド(LRG)第31号、刊行。巻頭言を転載」
 ・巻頭言「新体制の始動」
-LRGのFacebookページから
 ・注目の新刊『マンガ・スタディーズ』(ブックガイドシリーズ 基本の30冊)
 ・津島市立図書館に見る蓄積(アーカイブ)の強み
 ・Library of the Year 2020を考える

○連載『「対話」と「思考」のための図書館 〜人・情報・社会をつなぐ〜』第4回(嶋田学)

○[呼びかけ]「災害への『しなやかな強さ』を持つMLAK機関をつくる」

○「次世代図書館専門課程」への招待
 -「コロナ対応、追加募集のため、受付期間を7月17日(金)まで延長」

○【毎週更新】各地のプロジェクトから

○イベントカレンダー

○「マガジン航」から
 -「絶望を編集する」(堀直人)

○活動の予定と報告

○編集日誌
 -IDRユーザフォーラム2020のキックオフ
 -四万十町での職員向けオリエンテーション
 -琴浦町の町民ワークショップ向けオリエンテーションを実施
                             など、7日分

○奥付

                            ISSN 1881-381X
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      ◆◇◆ ACADEMIC RESOURCE GUIDE(ARG) ◆◇◆
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         Science, Internet, Computer and …

       2020-06-29発行   ‡No.804‡   4127部発行

   -「ライブラリー・リソース・ガイド(LRG)第31号、刊行」-

 “Ask not what the net can do for you
                 -ask what you can do for the net.”

-----------------------------------  ◇ 目次 ◇
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〇[New!]LRG編集部から
-「ライブラリー・リソース・ガイド(LRG)第31号、刊行。巻頭言を転載」
 ・巻頭言「新体制の始動」
-LRGのFacebookページから
 ・注目の新刊『マンガ・スタディーズ』(ブックガイドシリーズ 基本の30冊)
 ・津島市立図書館に見る蓄積(アーカイブ)の強み
 ・Library of the Year 2020を考える

○連載『「対話」と「思考」のための図書館 〜人・情報・社会をつなぐ〜』第4回(嶋田学)

○[呼びかけ]「災害への『しなやかな強さ』を持つMLAK機関をつくる」

○「次世代図書館専門課程」への招待
 -「コロナ対応、追加募集のため、受付期間を7月17日(金)まで延長」

○【毎週更新】各地のプロジェクトから

○イベントカレンダー

○「マガジン航」から
 -「絶望を編集する」(堀直人)

○活動の予定と報告

○編集日誌
 -IDRユーザフォーラム2020のキックオフ
 -四万十町での職員向けオリエンテーション
 -琴浦町の町民ワークショップ向けオリエンテーションを実施
                             など、7日分

○奥付

~~~~~~~~~~~~~~~<販売中>~~~~~~~~~~~~~~~

           本誌編集長・岡本真の最新著

           『未来の図書館、はじめます』
           (青弓社、2018年、1980円)

   http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4787200690/arg-22/

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 ◆ LRG編集部から ◆ - Science, Internet, Computer and …
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 「ライブラリー・リソース・ガイド(LRG)第31号、刊行、巻頭言を転載」

ライブラリー・リソース・ガイド(LRG)第31号を刊行しました。今回は制作体制を刷新し、ゲストエディターによる初の責任編集を導入しています。特集は「図書館からLibraryへ」。これからの「図書館」を思索し、行動するうえで欠かせない一冊になります。

刊行を記念して、巻頭言を転載します。

            巻頭言「新体制の始動」

前号で予告したように、新たな編集・制作体制で『ライブラリー・リソース・ガイド』(LRG)第31号をお届けします。

今回から「記憶や未来に残るものづくりを目指すプロダクションチーム」である株式会社ボイズ(voids)のみなさんが制作にあたります。これに伴い、デザインもさまざまな点で変化しています。わかりやすく変わった部分もあれば、ふとした瞬間に気づく変化もあることでしょう。ぜひ、その変化とそこに秘められた意味を探すことも含めて、本誌をお楽しみください。

ちなみにvoidsの仕事は非常に多岐にわたっており、公式サイトを見ていくと、この仕事もvoidsだったのかと気づくものがあるかもしれません。事実、私もその経験をした一人です。

voids 公式サイト:http://voids.jp/

もう一つ、今号からの新たな変化があります。こちらも前号でも予告しましたが、「ゲストエディター」の導入です。今回の特集「図書館からLibraryへ」は、この問いの提出も含めて、ゲストエディターである福島幸宏さん(東京大学)の責任編集によるものです。多様なテーマを繰り広げながら、まだまだ深めていく必要がある問いではありますが、今回の特集がそのきっかけの一つになりましょう。

現在は新型コロナウイルス感染症(COVID-19)拡大の話題で持ちきりです。疫病という古くて新しい大きな課題の登場をまえに、いま私たちに何ができるのかを考える日々がつづきます。そのような非日常的な日常の日々において、本誌から発する問いが一人ひとりの思考と行動につながっていけばと願っています。

本誌編集兼発行人 岡本 真

◆巻頭言 新体制の始動[岡本真(arg)]

◆特集 図書館からLibraryへ[責任編集:福島幸宏(東京大学大学院情報学環)]
・特集にあたって[福島幸宏]
・特集論考:図書館機能の再定置[福島幸宏]
・付録資料:デジタルアーカイブ環境下での図書館機能の再定置
・実践報告:記憶から記録へ 大阪市立図書館における「思い出のこし」事業[相宗大督(大阪市立図書館/日本図書館協会認定司書)]
・総括鼎談:「地域資料」を超えて 図書館からLibraryへ[田村俊作(慶應義塾大学名誉教授)、福島幸宏、相宗大督]

◆司書名鑑 第26回 相宗大督(大阪市立図書館/日本図書館協会認定司書)
・付録資料:地方自治の変化を背景とした、公共図書館と議会図書室のあり方に関する考察

◆連載 島ではじめる未来の図書館 番外編:島それぞれの図書館(男木島)[田中輝美]

◆連載 猪谷千香の図書館エスノグラフィー 第12回:コロナ禍で否応なく再編される世界のなかで、図書館は変わるのか/変われるのか[猪谷千香]

◆連載 伊藤大貴の視点・論点 第9回:ビジネスのあり方もチャンスも大きく変わったすべてがリセットされたアフターコロナの世界[伊藤大貴]

◆連載 かたつむりは電子図書館の夢を見るか LRG 編 第14回:図書館で新規利用登録するのはどんなタイミング?そのまま利用者は定着するの?定着する人としない人の違いは?調べてみました![佐藤翔]

◆連載マンガ ここが変だよ地方行政 第5回:バーチャル議員[小田理恵子]

アカデミック・リソース・ガイド株式会社(arg)業務実績 定期報告
STAFF VOICE
次号予告

・販売元リンク:
https://www.fujisan.co.jp/product/1281695255/next/

            「LRGのFacebookページから」

ライブラリー・リソース・ガイド(LRG)では2020年4月からFacebookページでの情報発信を強化しています。ぜひ、この機会にFacebookページもご覧ください。この1週間に発信した記事の一覧です。

・ライブラリー・リソース・ガイド(LRG)Facebookページ
https://www.facebook.com/LRGjp/

【学校図書館の存在意義とデジタルトランスフォーメーション(DX)】
https://www.facebook.com/LRGjp/posts/2751672748270245
【注目の新刊『マンガ・スタディーズ』(ブックガイドシリーズ 基本の30冊)】
https://www.facebook.com/LRGjp/posts/2751709188266601
【With コロナ時代の関係人口と地域を考える】
https://www.facebook.com/LRGjp/posts/2751935234910663
【津島市立図書館に見る蓄積(アーカイブ)の強み】
https://www.facebook.com/LRGjp/posts/2752027254901461
【Library of the Year 2020を考える】
https://www.facebook.com/LRGjp/posts/2752015031569350
【ブレインテック社が新卒採用(未経験者採用)を開始】
https://www.facebook.com/LRGjp/posts/2754564041314449
【7/18(土)、公共コミュニケーション学会の2020年度総会とシンポジウムが開催】
https://www.facebook.com/LRGjp/posts/2754582617979258

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 ◆ 連載 ◆ - Science, Internet, Computer and …
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『「対話」と「思考」のための図書館 〜人・情報・社会をつなぐ〜』第4回

                        嶋田学(奈良大学教授)

図書館のなかった自治体で新図書館の整備にかかわった。それは、「基本構想」を行政が策定し、それをたたき台として市民との協働により「基本計画」を練り上げようという政策デザインであった。
「としょかん未来ミーティング」というワークショップでは、数えきれないほどの「対話」が繰り広げられ、さまざまな図書館像とそれを手段として何を成し得るべきかという「思考」が展開された。

図書館整備計画を、市民が参加して成案させるためには、市民それぞれに意見を出してもらう必要がある。そして、市民が望む図書館について声をあげてもらうには、一人ひとりの主観としての図書館像がまずあり、さらにわが町の新しい図書館という理想像が描けることで、そこにたどりつく手立てとしての「基本計画」を形づくることができる。
図書館のトレンドに明るく、具体的なアイデアをもつ市民もいれば、ゆっくりと読書を楽しみたいというシンプルな希望をおずおずと語る人もいる。電子書籍の時代だから紙の本はそれほど必要ないと主張する人もいれば、外の風を感じられる居間のような空間を大家族で楽しみたい、という人もいる。

いろいろな来し方の人々の、それぞれの図書館像が、もっとも妥当な考えとしてそこに現れることになる。
「市民が交流できて、にぎわいのある広場のような図書館にしたい」と主張する若い親と、「静かな空間でゆっくりと本を読む時間を楽しみたい」と願う高齢者の図書館像は、ひとつのスペースをイメージするとき、明確に対立している。設計上の工夫という高次の調整が入る前の初期のワークショップでは、相対する意見がむき出しのままテーブルの模造紙に並ぶことになる。

このようなことは、市民ワークショップにおいては当然起こり得ることなので、冒頭ファシリテーターからは参加者に向けてお願いが発せられている。「他の方の意見を批判したり、否定することはご遠慮ください」。
このとき、スペースのあり方について正反対の意見を出した当事者の自我には、どのような心象風景が展開されていたのだろうと思う。若い親の主我は「静かな図書館なんて辛気臭くて誰も来ない」とつぶやきつつ、一方で客我は「にぎわいのあるスペースと静かなスペースが共存するためのいい方法はないですかね」という問いかけをして議論を活性化しよう、と思考しているかもしれない。

結論を出すミーティングではなく、アイデアを出し合うワークショップは、いろいろな意見が出て、それに共感する声が出たり、そのアイデアに触発されて派生的な意見が出たりという化学反応が起きるのが醍醐味である。
しかし、声をあげた当事者としては、その意見に賛同者が現れるかどうかは、かなりセンシティブな問題である場合がある。それは、異なる意見を表明した他者に、それ以外の他者の賛同が集まったときに反射的に起こる心象である。誰にも否定されていないけれど、誰にも賛同されていないという状況は、自己の主観が評価に値しないものとして内在化してしまうのである。

声に出していないだけで、実は賛同者がいるかもしれない。しかし、その賛同者の心象は、その人の身体の中に留まっていて誰にも認知できない。
「対話」は、それぞれの発話への反応として「共感」や「反感」を主観として表明することで、発話者の主観を受け止めて、その表象を共有し合うことになる。「対話」は、主観と主観が交じり合うことによって、ある思考に社会性や客観性を現わすことになるのである。つまり、「それは妥当である」とか「妥当ではない」という反応が、発話者の思考に位置付けを与えるのである。

「対話」は、ある思考に対して他者の主観を外在化することで、思考を客観化することができる。多くの社会的な課題は、多く主観による「対話」が広がり、より妥当な「思考」として客観化されていくことが求められる。

[筆者の横顔]

嶋田学(しまだ・まなぶ)1987年大阪府豊中市立図書館、1998年滋賀県旧永源寺町図書館準備室、2005年から東近江市立図書館での勤務の傍ら、2009年同志社大学政策学部嘱託講師の兼業などを経て、2011年瀬戸内市の新図書館開設準備室長。2016年から瀬戸内市民図書館館長。2019年から現職。著書に『図書館・まち育て・デモクラシー -瀬戸内市民図書館で考えたこと-』(青弓社)、『図書館サービス概論』(共著、ミネルヴァ書房、2018年)など。

[編集部から]

連載も4回目となりました。本誌の刊行頻度からすると、ちょうど1ヶ月の連載となっています。連載自体はまだ続きますが、このあたりで一度、著者である嶋田学さんと忌憚なく語らう場づくりをしようと考えています。
ただし、関心表明が一定数あることが大事だと思っています。ご関心ある方は、関心表明の一言で構いませんので、本誌編集部までメールでご連絡ください(ご氏名・お肩書を差し支えない範囲かつ当方が一定程度どなたであるか判別可能な範囲でご記載ください)。なお、関心表明=参加許可ではありませんので、その点はご承知おきください。

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 ◆ 呼びかけ ◆ - Science, Internet, Computer and …
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    「災害への『しなやかな強さ』を持つMLAK機関をつくる」

      https://savemlak.jp/wiki/CallForResilience

         -署名参画を常時募っています-

■前文

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の拡大は私たちの社会のあり方を大きく変えています。その変化は図書館、美術館・博物館、公民館のようなMLAK機関にも及んでいます。感染拡大初期には、多くのMLAK機関が来館利用する施設としては休館することになりました。
もちろん、人の命に優先するものはありません。しかし、人の命を守るためには情報・知識が必要です。こうした情報・知識と私たちを結ぶ知的インフラの1つとして、MLAK機関には重要な役割があります。この重要な役割をMLAK機関が果たしていくための課題と可能性を一緒に考えていくための論点を整理しました。ぜひ、私たちと共に悩み、共に考え、共に行動していきませんか。

■論点整理(本文)

1.今回、知的インフラを支えるMLAK機関の多くが、施設としての休館を余儀なくされました。その状況がまだ続いている機関もありますし、今後についても予断を許しません。そして、このような事態はどのような災害でも起こることであり、実際に起こってきました。

2.被害が拡大する状況にある場合、MLAK機関が施設として休館することは致し方ないでしょう。訪れる人々(利用者)や働く人々(提供者)の安心と安全が常に第一です。

3.ただし、誰にとってもこのままでいいわけではないでしょう。現実的に次のような課題が出ています。

3.1.研究活動の停滞・科学政策への影響:資料のデジタル化が進んでいない分野では調査・研究が進められません。学術研究が進展しないということは、被害への対策や回復の観点からも非常に重大な損失です。
3.2.将来世代の人生への影響:MLAK機関が所蔵する資料の利用が前提となっている大学教育に大きく影響しています。また小中高段階の学校の休校・閉鎖に伴い、学校図書館が利用できないことは児童・生徒のまなびに直接的な影響を及ぼしています。
3.3.市民の知的インフラの欠如:MLAK機関が使えないことは、乳幼児からシニアまで全世代の市民生活にも弊害があります。特に経済情勢が厳しくなるなか無料で利用できる公共図書館は、生きるためのセーフティーネットの1つです。

4.以上の課題を解決していくためには、少なくとも次の2つの観点からの、さらに言えば次の3つの観点からの議論と行動が必要です。
4.1.安全な来館利用の再開:被害拡大に歯止めがかかってくる段階において、MLAK機関の施設としての再開を図りましょう。その際、利用者と提供者の安心と安全を第一とし、再開の是非や方法は科学的かつ客観的に判断していきましょう。
4.2.非来館利用の促進:同時に情報・知識のデジタル化・ウェブ化・オープンアクセス化をさらに進めましょう。MLAK機関を来館・非来館のいずれでも、常に同等の利用が可能な機関へと進化させていきましょう。
4.3.2分法を超える融合:来館・非来館という2分法ではなく、実空間と情報空間が融合した未来のMLAK機関の理想を追求していきましょう。

5.私たちの知的インフラを充実させていくために、情報・知識やMLAK機関の利用者・提供者・生産者が一体となって議論し行動していきましょう。充実した知的インフラを創りあげていくことは、さまざまな災害に対する私たちの社会の「しなやかな強さ」(レジリエンス)となってくるはずです。

■署名(署名順)

以上の呼びかけにご賛同いただける方は、ぜひご署名ください。
※氏名(必須)と所属・肩書(任意)をご自身で記入してください。
※署名は各人個人の立場での賛同を示すものであり、所属する組織等の公式見解を示すものではありません。

・岡本真(アカデミック・リソース・ガイド株式会社(arg)/saveMLAKプロジェクトリーダー)
・森いづみ(県立長野図書館)
・吉本龍司(カーリル)
・高久雅生(筑波大学)
・小陳左和子(東北大学附属図書館)
・江草由佳(国立教育政策研究所)
・鷹野凌(NPO法人HON.jp)
・林浩二(千葉県立中央博物館)
・平賀研也
・阿児雄之
・長尾真(元国立国会図書館長、元京都大学総長)※岡本真が代理記名
・渡辺匡一(信州大学附属図書館、信州大学大学史資料センター)
・三浦なつみ
・日向良和(都留文科大学)
・大林晃美(特定非営利活動法人本途人舎)
・常川真央(国立情報学研究所)
・目黒幸恵
・小嶋智美 (Independent Librarian)
・福島正樹(信州大学大学史資料センター)
・箱田愛
・子安伸枝(千葉県文書館)
・市東礼位子
・今井つかさ
・谷合佳代子(エル・ライブラリー<大阪産業労働資料館>)
・清田陽司(株式会社LIFULL)
・佐藤大介(東北大学災害科学国際研究所)
・茂出木理子
・雨森弘行(元三重県立図書館長、元東京大学附属図書館事務部長)※森いづみが代理記名
・石黒充
・山崎美和
・福富洋一郎
・金光研治(金光図書館)
・糸野泰輔

■履歴

・2020-05-25:第1版公開

公開後のご提案を受けて、必要に応じて改訂を図ります。改訂に向けての提案がある方はsaveMLAKのMeetUpにご参加ください。

本内容はクリエイティブ・コモンズ 表示-継承(CC BY SA)のライセンスで利用できますが、下記URLから最新版をご確認のうえ、ご利用ください。

https://savemlak.jp/wiki/CallForResilience

=================================== ◆「次世代図書館専門課程」への招待◆ – Science, Internet, Computer and …
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  「コロナ対応、追加募集のため、受付期間を7月17日(金)まで延長」

新型コロナウイルスの感染拡大の状況で今後の先行きが危ぶまれる部分もありましたが、当面の事態の一定の鎮静化を受けて、実施に向けての準備を加速させています。それを受けての文章を一部追加しました。追加募集のため、受付期間を7月17日(金)まで延長しています。

なお、申込状況としては、以下の想定対象者のうち、

・政策目標として図書館政策に力を入れたいと考えている公務員
・図書館整備の実践に取り組もうとしている方(公務員、図書館関連団体・企業、設計者など)
・図書館への新しい経営手法の導入について学びたい方(公務員、図書館関連団体・企業、設計者、研究者など)
・情報通信技術の進展により拡張する図書館の創造にチャレンジしたい方(公務員、図書館関連団体・企業、設計者、研究者など)

図書館職員・司書が多めという状況です。しかし、実際にargがそうであるように図書館を担うのは図書館職員・司書だけではありません。ぜひ、多様な顔ぶれでのまなびの場となればと思いますので、ご所属を気にすることなくふるってご参加ください。

・都市経営プロフェッショナルスクール – 次世代図書館専門課程
https://www.ppp-ps.net/program/school/course-library
・動画「なぜ『次世代図書館専門課程』を開設するか〜狙いと期待〜」
https://youtu.be/srySA3YsN9w

[開講の呼びかけ]

「次世代」と銘打つ本課程では、「図書館は成長する有機体である」(ランガナタンの図書館学五原則)という思想に基づき、未来の図書館のあり方を理念と現実の両面で理論的かつ実践的に探究していきます。図書館整備・運営の従来手法を抑えつつ、市民協働や市民自治、公民連携といったより広い可能性に立脚したプログラムとなっており、最終的には実際に自らの手で「次世代図書館」をデザインしプロデュースすることを目指します。
本専門課程はアカデミック・リソース・ガイド株式会社(arg)、及び一般社団法人公民連携事業機構の共催です。

都市経営や地方自治の文脈で「図書館」が大きな注目を集めています。確かに近年、話題性のある図書館が続々と登場しています。しかし、実態をつぶさに観察すると、疑問を感じるような取り組みも少なくありません。図書館を従来通りの社会教育の枠だけに抑え込むのも、逆に集客マシーンとだけ位置づけるのも、何か違うという思いが拭えなくもありません。

そこで一度、「図書館」への固定観念を取り払い、「図書館」を根本から考えてみませんか。そもそも「図書館」とは何なのでしょうか。そして、「図書館」はこの先どこに向かうのでしょうか。「図書館」の世界に閉じることなく、社会や地域、文化や経済との関係のなかで未来の図書館を一緒にはじめませんか。

<with/after/postコロナに向けての次世代図書館>コロナを受けて本講座は当初のご案内から実施方法を一部変更しますが、この変化はむしろ大きなチャンスです。
図書館は来館型・遠隔型と、とかく二分されてきました。しかし、with/after/postコロナを見据えて、実空間と情報空間をどう融合させるかという議論と実践に、これ以上ない実感をもって臨めます。講座の運営・実施にあたっては、オンライン上での集合研修を取り入れ、図書館のDX(デジタルトランスフォーメーション)も実体験としてまなべることをとことん追求していきます。挑戦の楽しさがより広がったと思って、ご期待ください。

・都市経営プロフェッショナルスクール – 次世代図書館専門課程
https://www.ppp-ps.net/program/school/course-library

[全16回の構成(予定)]

第00回「都市経営課題解決と図書館」
第01回「地域社会、地域経済を支援する図書館」
第02回「民間公共の系譜-近代の私設図書館から現代のカフェまで」
第03回「TSUTAYA図書館、再考」
第04回「ケーススタディ1:オガールプロジェクトと紫波町図書館
第05回「ケーススタディ2:新智頭図書館「ちえの森ちづ図書館」と「ちづみち構想」」
第06回「ケーススタディ3:須賀川市民交流センターtette〈前編〉」
第07回「ケーススタディ4:須賀川市民交流センターtette〈後編〉」
第08回「ケーススタディ5:県立長野図書館「信州・学び創造ラボ」」
第09回「ケーススタディ6:各地に展開するスモールライブラリー」
第10回「シミュレーション:スモールライブラリーのプロトタイプをつくる」【集合研修】
第11回「ケーススタディ7:町の図書館整備の実践」
第12回「知識とは?情報とは?現代における知識情報環境を考える」
第13回「2030年、図書館は視えなくなるか!?」
第14回「アイデアソン1:地元にスモールライブラリーをつくる」第1部
第15回「アイデアソン2:地元にスモールライブラリーをつくる」第2部

eラーニング+集合研修という基本の組み合わせに加えて、【任意研修】としてarg社のプロジェクトの実践にインターンとして参加していただく機会を予定しています。

[コーチ陣]

岡本真:アカデミック・リソース・ガイド株式会社(arg)代表取締役
李明喜:アカデミック・リソース・ガイド株式会社(arg)取締役 CDO
木下斉:一般社団法人エリア・イノベーション・アライアンス代表理事/一般社団法人公民連携事業機構理事/内閣府地域活性化伝道師
岡崎正信:一般社団法人公民連携事業機構理事、CRA合同会社代表社員
礒井純充:まちライブラリー提唱者、森記念財団普及啓発部長、大阪府立大学客員研究員鎌田千市:紫波町企画総務部企画課長
高橋堅:紫波町企画総務部長
三浦丈典:設計事務所スターパイロッツ
手塚美希:紫波町図書館主任司書
嶋田学:奈良大学文学部文化財学科教授(前・瀬戸内市民図書館館長)
平賀研也:前・県立長野図書館館長

なお、参加申込の上限値が近づいています。お悩みの方は参加申込を早期に済ませることをお勧めします。

・都市経営プロフェッショナルスクール – 次世代図書館専門課程
https://www.ppp-ps.net/program/school/course-library

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 ◆ 各地のプロジェクトから ◆ - Science, Internet, Computer and …
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アカデミック・リソース・ガイド株式会社(arg)は日本各地で公共・民間施設の計画・整備に関する事業に携わっています。

現在、関係している事業のうち、情報公開が可能なプロジェクトについて、日本各地での現状を随時お知らせしていきます。なお、弊社の売上が税金に由来する案件は原則的に受託の事実や事業の内容を公共コミュニケーションの一環として、ここで公開していきます。

【東川町】(北海道)
東川町複合交流施設せんとぴゅあII図書機能運営スタッフサービスデザイン研修に関する委託業務

先週書いた通り、東川町の業務が始まったわけですが、この業務をめぐっては社内で熾烈な戦いがあります。というのは、当然限られた予算のなかで現地には誰が行くのか、という問題があるからです。
ちなみに目下の担当者は私も含めて3名。北海道ですから、当然みんな現地に行きたいわけです。しかし、目下、私自身には暗雲が立ち込めています。というのは7月のオンラインワークショップは都合上、参加できなくなったためです。大事な初回に参加できないということは、次回以降に可能性がある現地入りのメンバーに入れないかも……。静かな神経戦がプロジェクト内で続きます。(岡本)

・東川町
https://town.higashikawa.hokkaido.jp/
・東川町複合交流施設せんとぴゅあII図書機能運営スタッフサービスデザイン研修に関する委託業務を受託
https://arg-corp.jp/2020/06/16/higashikawa/

【瑞穂町】(東京都)
瑞穂町図書館改修工事基本計画、基本設計及び実施設計支援業務

定例会議のなかで工事費見積もりの中間速報値の報告があり、工事に向けて計画が具体化しています。
限られた予算のなかで工夫しなければいけない部分もありますが、基本構想とかけはなれることがないよう守るべき部分があり、バランスが難しいと感じています。(小林)

・瑞穂町図書館
https://www.library.mizuho.tokyo.jp/
・瑞穂町 – 瑞穂町図書館改修工事基本計画、基本設計及び実施設計事業者選定業務に係る公募型プロポーザルの結果について
https://www.town.mizuho.tokyo.jp/jigyousya/001/003/p006834.html

【智頭町】(鳥取県)
新智頭図書館設計業務内ワークショップ支援業務

今週も、智頭町のみなさんとオンライン会議を行いました。新しい図書館では、サイン以外にもグラフックやイラストを有効活用しています。意外な場所で智頭町らしい素敵なアイコンと出会えますよ。今回は、グッズについても協議しましたが、グッズのデザインもすごくいいです。早く町のみなさんに見ていただきたい!(李)

・智頭町立智頭図書館
http://www.town.chizu.tottori.jp/library/
・智頭町立智頭図書館Facebookページ
https://www.facebook.com/chizulibrary/
・智頭町
http://www1.town.chizu.tottori.jp/
・智頭町Facebookページ
https://www.facebook.com/chizutown
・新智頭図書館設計業務内ワークショップ支援業務を受託
https://arg-corp.jp/2019/07/18/chizu-5/

【四万十町】(高知県)
四万十町文化的施設整備総合アドバイザリー委託業務

6月25日(木)に四万十町の職員・関係者向けのオンラインオリエンテーションが開催されました。代表の岡本から他自治体の事例紹介も交えながら、基本計画で示された方向性の再確認やこの事業に対する姿勢について話をしました。
その後、まちのみなさんとの質疑応答も行いました。こうした相互のやり取りを大切にしながら今後もこの業務と向き合っていきたいと改めて思います。(有尾)

・四万十町 – 「四万十町文化的施設」の整備に向けて
https://www.town.shimanto.lg.jp/life/detail.php?hdnKey=8767
・四万十町文化的施設整備総合アドバイザリー委託業務を受託
https://arg-corp.jp/2020/06/02/shimanto-town-4/

【北九州市】(福岡県)
門司港地域複合公共施設新築工事基本設計業務

先週は現地会議がありました。とはいえ私は自宅からのオンライン参加だったのですが、ワークショップの今後の展開についても協議しました。しかし、すっかり根づいたオンライン会議ですが、やはり音声の処理についてはまだ改善の余地がありますね。
特に現地側が会議室で一堂に会している場合のコミュニケーションの非対称性には、まだまだ課題を感じます。とはいえ、こういう課題も徐々に乗り越えていき、気がつけば変化した結果が当然の世の中になるのでしょう。(岡本)

・北九州市 – 公共施設の開館状況について
https://www.city.kitakyushu.lg.jp/category/90000359.html
・北九州市 – 【延期します】門司港地域モデルプロジェクト再配置計画(門司港地域複合公共施設基本設計ワークショップ参加者募集)
https://www.city.kitakyushu.lg.jp/kikaku/25801183.html
・門司港地域複合公共施設新築工事基本設計業務に係る簡易公募型プロポーザルで最優秀者に選定(協力会社として参画)
https://arg-corp.jp/2019/10/03/kitakyushu/

【最近の仕事】

地方創生シリーズ新刊『公民共創の教科書』で紹介
https://arg-corp.jp/2020/06/23/media-43/
https://www.facebook.com/ARGjp/posts/3106546566057611

東川町複合交流施設せんとぴゅあII図書機能運営スタッフサービスデザイン研修に関する委託業務を受託
https://arg-corp.jp/2020/06/16/higashikawa/
https://www.facebook.com/ARGjp/posts/3087059791339622

静岡県の新県立中央図書館管理運営計画が公開
https://arg-corp.jp/2020/06/04/shizuoka_prefecture-7/
https://www.facebook.com/ARGjp/posts/3055933114452290

なお、上記以外にもこれまで計画・整備に関わった施設のアフターケアや、これから計画・整備を予定している自治体等のご相談に対応しています。ご関心のある方は、下記までお気軽にご連絡ください。

info@arg-corp.jp

また、主に図書館についての私たちの考えは下記サイトをご覧ください。

http://arg-corp.jp/

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    共著『未来の図書館、はじめませんか』発売中-三刷も、決定!

            岡本真、森旭彦著
     『未来の図書館、はじめませんか』(青弓社、2014年)
    http://www.seikyusha.co.jp/wp/books/isbn978-4-7872-0053-2
    http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4787200534/arg-22/

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 ◆ イベントカレンダー ◆ - Science, Internet, Computer and …
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<凡例>
◆編集者独断によるオススメ
◇通常掲載

※新型コロナウィルスによる肺炎等の流行により、イベントの中止・延期やオンライン開催への移行が頻発しています。本欄掲載情報も入念に確認していますが、参加にあたっては必ずご自身で開催の有無等をご確認ください。

◆2020-06-30(Tue):
全国映画資料アーカイブサミット2020
オンライン開催
https://www.vipo.or.jp/news/24278/

◆2020-06-30(Tue):
アーバンデータチャレンジ2020(UDC2020)キックオフ!「アフターコロナに向けたオープン・デジタルなまちづくりを考える」
オンライン開催
https://urbandata-challenge.jp/news/2020-1st-symposium

◇2020-06-30(Tue):
第5回オンライン授業に関するJMOOC ワークショップ『ポストコロナ時代のeラーニングシステムの在り方:デジタルエコシステム・相互運用性・IMS技術標準』
オンライン開催
https://www.jmooc.jp/workshop2020-5/

◇2020-07-02(Thu)~2020-07-03(Fri):
情報科学技術協会 第17回情報プロフェッショナルシンポジウム【INFOPRO2020Plus】「インフォプロリンピック(INFOPROLYMPIC)-デジタルネイティブな時代に向けたインフォプロの可能性」
オンライン開催
https://www.infosta.or.jp/symposium-top/

◇2020-07-04(Sat):
第7回オンライン授業に関するJMOOC ワークショップ『アクティブラーニングをオンライン授業で!』
オンライン開催
https://www.jmooc.jp/workshop2020-7/

◇2020-07-05(Sun):
デジタルアーカイブ学会 第4回研究大会スピンオフ研究発表会
オンライン開催
http://digitalarchivejapan.org/kenkyutaikai/4th/spinoff

◆2020-07-11(Sat)~2020-07-12(Sun):
学術野営2020 in 奥州市
オンライン開催
https://amane-project.jp/post-1111/

これ以前以後のイベント情報は下記をご覧ください。
http://www.arg.ne.jp/calendar

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 ◆ 「マガジン航」から ◆ - Science, Internet, Computer and …
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アカデミック・リソース・ガイド株式会社(arg)が発行支援するウェブ媒体「マガジン航」の最近の記事を紹介します。

・堀直人「絶望を編集する」(2020-05-19)
「なぜ、わたしは、本をつくるのだろうか。おそらくその理由は、絶望しているからなのだろう。わたしが望むものは、生きているうちには、たぶん手に入らない。デザイナーだったわたしは、本をつくった。編集者になったわたしは、政治にまみれた。その歩みのなかで、絶望しながら、一筋の希望として、未来のこどもたちにセーブデータとして本を残したい。持続可能な社会を求めている。それは、いつかだれかが「理想」にたどり着いてほしいからなのだろう」。
https://magazine-k.jp/2020/05/19/hope-for-despair/

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 ◆ 活動の予定と報告 ◆ - Science, Internet, Computer and …
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<凡例>
◆新規、もしくは更新あり
◇既掲載、変更なし

◇2020-07-12(Sun):
益子町と図書館の未来を考える-益子町図書館講演会「まちの未来を拓く『未来を育む知の広場』-図書館が益子町にもたらす未来」(岡本真)
(於・栃木県/益子町町民会館)
http://www.town.mashiko.tochigi.jp/page/page002319.html#no.00

講義・講演のご依頼をお考えの方、お気軽にご相談ください。

弊社の場合、1)早い者勝ち、2)地方優先だけがルールです。

法人としての活動は、

http://arg-corp.jp/
https://www.facebook.com/ARGjp

をご参照ください。業務発注、歓迎です。各種ご相談に対応いたします。

◇最近の主要業務:
 1.公共施設・商業施設の新設・リニューアル・運営等の計画策定支援
 2.ウェブ技術を中心とした産官学民連携のコーディネート
 3.共同オフィス・シェアハウス等のコミュニティー空間の創造
 4.ウェブコンサルティングや専門的調査の実施代行
 5.ワークショップ等によるアイデア発想・知識創造の支援

なお、本2020年度も総務省の地域情報化アドバイザーの委嘱を受けており、すでに派遣申込が開始されています。岡本の派遣をご希望いただける場合はあらかじめ弊社までご相談ください。なお、すでに7自治体から派遣相談をいただいている状況ですので、ご相談はお早めにお願いします。

・地域情報化アドバイザー派遣制度(ICT人材派遣制度)
http://www.soumu.go.jp/menu_seisaku/ictseisaku/ictriyou/manager.html
総務省委嘱「地域情報化アドバイザー」を弊社代表の岡本真が拝命、派遣申請の受付も開始
https://arg-corp.jp/2020/04/20/soumu-15/
https://www.facebook.com/ARGjp/posts/2946911492021120/

また、

・地域情報化アドバイザー派遣 過年度優良事例
https://www.applic.or.jp/suemn15lane9s8rn5

に2018年度の優良事例が紹介されています。紹介されている7事例のうち、

◇オープンデータ(デジタルアーカイブ・図書館・地域情報発信)
・大阪市立中央図書館(大阪府)
・津山市立図書館(岡山県)

の2つは岡本が助言を行った事例となりますので、ご参照ください。

~<弊社編集媒体>~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

    ~図書館の未来がわかる、新しいライブラリーマガジン~
   ライブラリー・リソース・ガイド(LRG)(編集・発行:arg)
       http://www.fujisan.co.jp/product/1281695255/
          https://www.facebook.com/LRGjp
           https://twitter.com/LRGjp

   ~図書館や教育関係者に向けた新しいニュース紹介メディア~
            リブラボ、更新中
        https://www.facebook.com/LibLabo/

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 ◆ 編集日誌 ◆ - Science, Internet, Computer and …
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◆2020-06-22(Mon): オンライン取材に思う

              ⇒ 元記事: http://www.arg.ne.jp/node/10219

某媒体からの取材を受けました。オンラインでの実施です。この数ヶ月、取材の多くはZoom等で受けていますが、電話取材よりはるかに効率的で合理的と感じています。特に取材を受ける側としては、リアルタイムに関係資料等を相手に送れるのがよいですね。

この方法、さらに普及してほしいものです。

◆2020-06-23(Tue): 琴浦町での町民ワークショップに向けた準備会議

              ⇒ 元記事: http://www.arg.ne.jp/node/10220

今週末の土曜日には、

・琴浦町 – 図書館・まなびタウンとうはくー再生へー
http://www.town.kotoura.tottori.jp/docs/2020061200063/

の一環として行っていく町民ワークショップのオリエンテーションがあります。コロナの状況を鑑み、今回は私たちはオンライン参加となります。そのため、本日は開催前最後の打ち合わせを入念に行いました。

オンラインでの会議はもとより、オンラインでの取材・講演も日常化してきていますが、オンラインでのワークショップ進行にも挑戦していきます。もちろん、現地に行けるのがいちばんという思いはあります。
ですが、感染拡大の第二波、第三波が予測される以上、いちばん大事なのは事業を止めないことでしょう。そのためにただ現地に赴いて、顔を出すという典型的な営業スタイルではない仕事のあり方を模索し続けます。

◆2020-06-24(Wed): IDRユーザフォーラム2020のキックオフ

              ⇒ 元記事: http://www.arg.ne.jp/node/10221

例年実行委員を務めているIDRユーザフォーラムの今年のキックオフに参加思案した。安定のオンライン開催です。

2020年11月24日(火)に実施することはすでに確定していたのですが、実施方法をオンラインにすることを明確に決定しました。

・IDRユーザフォーラム
https://www.nii.ac.jp/dsc/idr/userforum/

こちらもこの環境だからこその挑戦をしていきます。

◆2020-06-25(Thu): 四万十町での職員向けオリエンテーション

              ⇒ 元記事: http://www.arg.ne.jp/node/10222

四万十町の複数個所とZoomで接続し、文化的施設事業に関するオリエンテーションを行いました。

・四万十町 – 「四万十町文化的施設」の整備に向けて
https://www.town.shimanto.lg.jp/life/detail.php?hdnKey=8767

どんな事業でもそうですが、担当部署だけに任せるのではなく、組織が一体となってコミットしていく意識を持つことは本当に大事なことです。先に琴浦町でもこういう機会を持ちましたが、最近このような対応をしてくださる自治体が増えており、非常にありがたく感じています。

◆2020-06-26(Fri): 第22回 図書館サポートフォーラム賞表彰決定とのこと

              ⇒ 元記事: http://www.arg.ne.jp/node/10223

・「第22回図書館サポートフォーラム賞への推薦受付」(編集日誌、2020-01-29)
http://www.arg.ne.jp/node/10053

というのを以前に書きましたが、

・第22回 図書館サポートフォーラム賞表彰決定
http://www.nichigai.co.jp/lib_support/

とのことです。詳しくはリンク先をご覧ください。

◆2020-06-27(Sat): 琴浦町の町民ワークショップ向けオリエンテーションを実施

              ⇒ 元記事: http://www.arg.ne.jp/node/10224

数日前に準備会議について書きましたが、本日が本番でした。琴浦町の町民ワークショップ向けオリエンテーションを実施しました。前半に私から話題提供を行い、後半に町内数ヶ所の会場に集まっていいただいた町民同士によるワークショップの出だし部分を行いました。

Zoom越しでしたが、想定以上に活発な進み方でなによりでした。次回は8月の開催で、今度は私たちも現地参加です。

・琴浦町 – 図書館・まなびタウンとうはくー再生へー
http://www.town.kotoura.tottori.jp/docs/2020061200063/

◆2020-06-28(Sun): 某プロポーザルのプレゼンテーションに出席

              ⇒ 元記事: http://www.arg.ne.jp/node/10225

昨晩のうちに北日本方面に移動していました。

午後に某所で某プロポーザルのプレゼンテーションに出席しました。設計プロポーザルなので、私はプレゼンテーションではしゃべらず、基本的に質疑応答に対応でした。

手ごたえを感じつつ、しかしプロポーザルは常に結果が見えないので、当然安心もできず……。ただ結果を待つのみです。

             岡本真:ACADEMIC RESOURCE GUIDE(ARG)編集長

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ACADEMIC RESOURCE GUIDE(ARG)[ARG-804]2020年06月29日(週刊)
【発行者】アカデミック・リソース・ガイド株式会社(arg)
【編集者】岡本 真:ACADEMIC RESOURCE GUIDE(ARG)編集部
【発行地】〒231-0012 横浜市中区相生町3-61泰生ビル さくらWORKS<関内>407
ISSN 】1881-381X
【E-Mail】info [&] arg-corp.jp [&] を@に置き換えてください。
【サイト】http://www.arg.ne.jp/ (メルマガ)
     http://arg-corp.jp/ (コーポレート)
【Facebook】https://www.facebook.com/arg.ne.jp/ (メルマガ)
      https://www.facebook.com/ARGjp/ (コーポレート)
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本誌掲載記事の取り扱いは、著作権法に則って行ってください。本誌の許可を得ていない記事の転載は違法です。引用は著作権法の範囲内で。記事を情報源として二次的に利用する際には、情報源としての本誌の存在を明記してくださるようお願いします。
悪質な例に対しては、法的手段を含め相応の対応をします。なおメーリングリストなど、複数による閲覧が可能なアドレスでの登録はご遠慮ください。

Copyright アカデミック・リソース・ガイド株式会社(arg) All Rights Reserved.
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

803号(2020-06-22、4124部)

ACADEMIC RESOURCE GUIDE (ARG)の803号(2020-06-22、4124部)を発行しました。

主な記事は、

○[New!]連載『「対話」と「思考」のための図書館 〜人・情報・社会をつなぐ〜』第3回(嶋田学)

〇[New!]LRG編集部から
-「ライブラリー・リソース・ガイド(LRG)第31号、間もなく刊行。目次を公開、予約受付を開始」
-LRGのFacebookページから
 ・草稿と雑誌掲載稿の読み比べ
 ・バックナンバーの在庫状況は?
 ・with/after/postコロナ時代の図書館総合展を考える

○[呼びかけ]「災害への『しなやかな強さ』を持つMLAK機関をつくる」

○「次世代図書館専門課程」への招待
 -「コロナ対応、追加募集のため、受付期間を7月17日(金)まで延長」

○【毎週更新】各地のプロジェクトから-東川町プロジェクト、始まる

○イベントカレンダー

○「マガジン航」から
 -「絶望を編集する」(堀直人)
 -「ウェブで純文学を発信する」(村上政彦)

○活動の予定と報告

○編集日誌
 -チャーチルの『第二次世界大戦』を読み終える
 -海外テレビ局の取材
 -Code4Lib JAPANカンファレンス2020の2日目
                             など、7日分

○奥付

                            ISSN 1881-381X
-----------------------------------
      ◆◇◆ ACADEMIC RESOURCE GUIDE(ARG) ◆◇◆
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         Science, Internet, Computer and …

       2020-06-22発行   ‡No.803‡   4124部発行

   -LRG第31号、間もなく刊行。目次を公開、予約受付を開始-

 “Ask not what the net can do for you
                 -ask what you can do for the net.”

-----------------------------------  ◇ 目次 ◇
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○[New!]連載『「対話」と「思考」のための図書館 〜人・情報・社会をつなぐ〜』第3回(嶋田学)

〇[New!]LRG編集部から
-「ライブラリー・リソース・ガイド(LRG)第31号、間もなく刊行。目次を公開、予約受付を開始」
-LRGのFacebookページから
 ・草稿と雑誌掲載稿の読み比べ
 ・バックナンバーの在庫状況は?
 ・with/after/postコロナ時代の図書館総合展を考える

○[呼びかけ]「災害への『しなやかな強さ』を持つMLAK機関をつくる」

○「次世代図書館専門課程」への招待
 -「コロナ対応、追加募集のため、受付期間を7月17日(金)まで延長」

○【毎週更新】各地のプロジェクトから-東川町プロジェクト、始まる

○イベントカレンダー

○「マガジン航」から
 -「絶望を編集する」(堀直人)
 -「ウェブで純文学を発信する」(村上政彦)

○活動の予定と報告

○編集日誌
 -チャーチルの『第二次世界大戦』を読み終える
 -海外テレビ局の取材
 -Code4Lib JAPANカンファレンス2020の2日目
                             など、7日分

○奥付

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           本誌編集長・岡本真の最新著

           『未来の図書館、はじめます』
           (青弓社、2018年、1980円)

   http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4787200690/arg-22/

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 ◆ [New!]連載 ◆ - Science, Internet, Computer and …
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『「対話」と「思考」のための図書館 〜人・情報・社会をつなぐ〜』第3回

                        嶋田学(奈良大学教授)

疑問や不明が立ち上がったときに、思考は始まる。わからない「モノ」や「コト」、または何事かをなす方途や事象の理由、あるいは、これから先の未来のことが問いとして意識にのぼったとき、思いめぐらし、そして意味やあり方を探るのである。
わからない事象があれば辞書事典のお世話になる。差し詰め現代ではスマホで検索をして一応の解を得る。言葉の意味やある概念を知る程度ならそれで事足りる。
しかし、たとえば日本の公立図書館の財政基盤を強化するにはどのような取り組みが必要かという問いには、検索エンジンといえども明確な解答を差し出してくれる訳ではない。

こうした場合、まずは過去を知ること、つまり歴史的経緯を知ることが必要となる。とりあえずは戦後の教育法制の中での図書館法の成立事情、図書館行政の成り立ちとその後の経緯、そして国政の変遷と図書館法ならびに図書館政策への影響を調べることになる。
そこでわかってくるのは、1970年代半ばから1990年代半ばまでの社会教育施設費に対する国庫補助金は、公民館が6割を占め、残りを図書館や博物館、その他の社会教育施設が分け合う程度であったこと、さらには、この補助金も地方分権一括法により、1999年にはその根拠法が廃止されてしまったという事実である。
その背景にあるキーワードは、「地方分権化」「構造改革」「規制緩和」「民でできることは民で」であり、さらには、「市場経済至上主義」「グローバル経済」というものである。国家間の勢力争い、あるいは国家を凌駕する世界企業による覇権争いなども垣間見える。

こうした事実から、その現実を乗り越えるためにできることは何なのか、妄想することから始まる。妄想のまま手詰まりとなりこの問い自体を放棄する場合もあるだろうが、せっかく歴史に学んだのだから、現在という地点から未来を展望すべく、仮説の検討とその検証という知的営みが始まる。
「図書館法」に足りないものは何か?文部科学行政において図書館施策に優位性を持たせるにはどのような働きかけが必要か?そもそも任意の自治事務としてしか法的に位置づけられていない公立図書館をどうにかするには、地方自治体の政策トレンドに働きかけるしかないのではないか?

しかし、そうすると自治体間の財政格差によって、図書館行政にも格差が生じている現代の問題点をそのまま引きずることになる。そうであるとしたら、公的資金のみに頼るのではなく、税によらない資金調達が必要となるだろう。
世界に存在するあらゆる公共的活動が、さまざまな領域で資金調達を図ろうとするとき、公立図書館は自らをどのようなポジションにおき、誰に向けてアピールをすべきなのか、という問いまで行きつくことになる。

1人の人間の頭のなかで始まった「問い」への思考は、文献との対話による歴史研究から政策トレンドの調査に至る。
ここまで来ると、思考の行き詰まりが見えてくる。事実や仮説の検討は、「内的コミュニケーション」だけでは、批判的検証力に限界があるからだ。ここに他者との「対話」の意味が見えてくる。
私たちは、「わからない」という心象と対峙するとき、すでにわかっている自己の記憶のなかの心象に照らして「わかる」ことと、「わからない」ことの差異を見つけて、そのものの認識を得ようとする。自己の記憶に留められている知識や体験、あるいは概念を越えて、不明なことへの想像と理解は進まない。
しかし、自分とは異なる経験や知的訓練を積んできた他者との「対話」は、その他者の記憶の心象をも「思考」に引きずり込むことになる。「対話」は内的コミュニケーションのような予定調和や妥協を基調とはせず、違和や共感のフラクタルなぶつかり合いのなかで、ひとつのより集められた認識を紡ぐことがある。
違和感にだけ反応したら、それは対立しか生まないが、共感を引き合う瞬間を志向するなら、それは「対話」となる。「対話」が成立するとき、自己の記憶の心象世界は広がり、これが「思考」の貴重な財産となるのである。

[筆者の横顔]

嶋田学(しまだ・まなぶ)1987年大阪府豊中市立図書館、1998年滋賀県旧永源寺町図書館準備室、2005年から東近江市立図書館での勤務の傍ら、2009年同志社大学政策学部嘱託講師の兼業などを経て、2011年瀬戸内市の新図書館開設準備室長。2016年から瀬戸内市民図書館館長。2019年から現職。著書に『図書館・まち育て・デモクラシー -瀬戸内市民図書館で考えたこと-』(青弓社)、『図書館サービス概論』(共著、ミネルヴァ書房、2018年)など。

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 ◆ LRG編集部から ◆ - Science, Internet, Computer and …
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「ライブラリー・リソース・ガイド(LRG)第31号、間もなく刊行。目次を公開、予約受付を開始」

ライブラリー・リソース・ガイド(LRG)第31号が間もなく刊行されます。今回は制作体制を刷新し、ゲストエディターによる初の責任編集を導入しています。特集は「図書館からLibraryへ」。これからの「図書館」を思索し、行動するうえで欠かせない一冊になります。

◆巻頭言 新体制の始動[岡本真(arg)]

◆特集 図書館からLibraryへ[責任編集:福島幸宏(東京大学大学院情報学環)]
・特集にあたって[福島幸宏]
・特集論考:図書館機能の再定置[福島幸宏]
・付録資料:デジタルアーカイブ環境下での図書館機能の再定置
・実践報告:記憶から記録へ 大阪市立図書館における「思い出のこし」事業[相宗大督(大阪市立図書館/日本図書館協会認定司書)]
・総括鼎談:「地域資料」を超えて 図書館からLibraryへ[田村俊作(慶應義塾大学名誉教授)、福島幸宏、相宗大督]

◆司書名鑑 第26回 相宗大督(大阪市立図書館/日本図書館協会認定司書)
・付録資料:地方自治の変化を背景とした、公共図書館と議会図書室のあり方に関する考察

◆連載 島ではじめる未来の図書館 番外編:島それぞれの図書館(男木島)[田中輝美]

◆連載 猪谷千香の図書館エスノグラフィー 第12回:コロナ禍で否応なく再編される世界のなかで、図書館は変わるのか/変われるのか[猪谷千香]

◆連載 伊藤大貴の視点・論点 第9回:ビジネスのあり方もチャンスも大きく変わったすべてがリセットされたアフターコロナの世界[伊藤大貴]

◆連載 かたつむりは電子図書館の夢を見るか LRG 編 第14回:図書館で新規利用登録するのはどんなタイミング?そのまま利用者は定着するの?定着する人としない人の違いは?調べてみました![佐藤翔]

◆連載マンガ ここが変だよ地方行政 第5回:バーチャル議員[小田理恵子]

アカデミック・リソース・ガイド株式会社(arg)業務実績 定期報告
STAFF VOICE
次号予告

・販売元リンク:
https://www.fujisan.co.jp/product/1281695255/next/

            「LRGのFacebookページから」

なお、ライブラリー・リソース・ガイド(LRG)では2020年4月からFacebookページでの情報発信を強化しています。ぜひ、この機会にFacebookページもご覧ください。まずは4月以降に発信した記事の一覧を掲載します。

・ライブラリー・リソース・ガイド(LRG)Facebookページ
https://www.facebook.com/LRGjp/

【ライブラリー・リソース・ガイド(LRG)のオンラインでの教育・研究利用について】
https://www.facebook.com/LRGjp/posts/2571445829626272
【映画評『ニューヨーク公共図書館 エクス・リブリス』でLRG第28号掲載の論考紹介】
https://www.facebook.com/LRGjp/posts/2635647309872790
【国立国会図書館デジタルコレクションに3人の総理大臣資料が追加】
https://www.facebook.com/LRGjp/posts/2633589300078591
【本屋さんを支えたい。ブックストア・エイド(Bookstore AID)基金に賛同】
https://www.facebook.com/LRGjp/posts/2667415773362610
【アメリカの図書館はコロナ禍にどう立ち向かっているか?】
https://www.facebook.com/LRGjp/posts/2669941816443339
【コロナ騒動と図書館で聞こえてくる「図書館の自由」とは?】
https://www.facebook.com/LRGjp/posts/2702112876559566
【草稿と雑誌掲載稿の読み比べ】
https://www.facebook.com/LRGjp/posts/2704779862959534
【豊田恭子さんの事例報告「米国の公共図書館界で広がる図書館財団の活動~資金調達からアドボカシーまで~」がウェブ公開】
https://www.facebook.com/LRGjp/posts/2717669141670606
【せっかくご紹介いただいたのに……】
https://www.facebook.com/LRGjp/posts/2727753063995547
【バックナンバーの在庫状況は?】
https://www.facebook.com/LRGjp/posts/2727765033994350
【香川県立図書館の大平文庫が記事に】
https://www.facebook.com/LRGjp/posts/2731468546957332
【県立長野図書館「信州・学び創造ラボ」整備事業が全国知事会の先進政策バンクに登録】
https://www.facebook.com/LRGjp/posts/2732901076814079
【with/after/postコロナ時代の図書館総合展を考える】
https://www.facebook.com/LRGjp/posts/2735868696517317
【神奈川の県立図書館を考える会のこと】
https://www.facebook.com/LRGjp/posts/2740533329384187

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 ◆ 呼びかけ ◆ - Science, Internet, Computer and …
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    「災害への『しなやかな強さ』を持つMLAK機関をつくる」

      https://savemlak.jp/wiki/CallForResilience

         -署名参画を常時募っています-

■前文

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の拡大は私たちの社会のあり方を大きく変えています。その変化は図書館、美術館・博物館、公民館のようなMLAK機関にも及んでいます。感染拡大初期には、多くのMLAK機関が来館利用する施設としては休館することになりました。
もちろん、人の命に優先するものはありません。しかし、人の命を守るためには情報・知識が必要です。こうした情報・知識と私たちを結ぶ知的インフラの1つとして、MLAK機関には重要な役割があります。この重要な役割をMLAK機関が果たしていくための課題と可能性を一緒に考えていくための論点を整理しました。ぜひ、私たちと共に悩み、共に考え、共に行動していきませんか。

■論点整理(本文)

1.今回、知的インフラを支えるMLAK機関の多くが、施設としての休館を余儀なくされました。その状況がまだ続いている機関もありますし、今後についても予断を許しません。そして、このような事態はどのような災害でも起こることであり、実際に起こってきました。

2.被害が拡大する状況にある場合、MLAK機関が施設として休館することは致し方ないでしょう。訪れる人々(利用者)や働く人々(提供者)の安心と安全が常に第一です。

3.ただし、誰にとってもこのままでいいわけではないでしょう。現実的に次のような課題が出ています。

3.1.研究活動の停滞・科学政策への影響:資料のデジタル化が進んでいない分野では調査・研究が進められません。学術研究が進展しないということは、被害への対策や回復の観点からも非常に重大な損失です。
3.2.将来世代の人生への影響:MLAK機関が所蔵する資料の利用が前提となっている大学教育に大きく影響しています。また小中高段階の学校の休校・閉鎖に伴い、学校図書館が利用できないことは児童・生徒のまなびに直接的な影響を及ぼしています。
3.3.市民の知的インフラの欠如:MLAK機関が使えないことは、乳幼児からシニアまで全世代の市民生活にも弊害があります。特に経済情勢が厳しくなるなか無料で利用できる公共図書館は、生きるためのセーフティーネットの1つです。

4.以上の課題を解決していくためには、少なくとも次の2つの観点からの、さらに言えば次の3つの観点からの議論と行動が必要です。
4.1.安全な来館利用の再開:被害拡大に歯止めがかかってくる段階において、MLAK機関の施設としての再開を図りましょう。その際、利用者と提供者の安心と安全を第一とし、再開の是非や方法は科学的かつ客観的に判断していきましょう。
4.2.非来館利用の促進:同時に情報・知識のデジタル化・ウェブ化・オープンアクセス化をさらに進めましょう。MLAK機関を来館・非来館のいずれでも、常に同等の利用が可能な機関へと進化させていきましょう。
4.3.2分法を超える融合:来館・非来館という2分法ではなく、実空間と情報空間が融合した未来のMLAK機関の理想を追求していきましょう。

5.私たちの知的インフラを充実させていくために、情報・知識やMLAK機関の利用者・提供者・生産者が一体となって議論し行動していきましょう。充実した知的インフラを創りあげていくことは、さまざまな災害に対する私たちの社会の「しなやかな強さ」(レジリエンス)となってくるはずです。

■署名(署名順)

以上の呼びかけにご賛同いただける方は、ぜひご署名ください。
※氏名(必須)と所属・肩書(任意)をご自身で記入してください。
※署名は各人個人の立場での賛同を示すものであり、所属する組織等の公式見解を示すものではありません。

・岡本真(アカデミック・リソース・ガイド株式会社(arg)/saveMLAKプロジェクトリーダー)
・森いづみ(県立長野図書館)
・吉本龍司(カーリル)
・高久雅生(筑波大学)
・小陳左和子(東北大学附属図書館)
・江草由佳(国立教育政策研究所)
・鷹野凌(NPO法人HON.jp)
・林浩二(千葉県立中央博物館)
・平賀研也
・阿児雄之
・長尾真(元国立国会図書館長、元京都大学総長)※岡本真が代理記名
・渡辺匡一(信州大学附属図書館、信州大学大学史資料センター)
・三浦なつみ
・日向良和(都留文科大学)
・大林晃美(特定非営利活動法人本途人舎)
・常川真央(国立情報学研究所)
・目黒幸恵
・小嶋智美 (Independent Librarian)
・福島正樹(信州大学大学史資料センター)
・箱田愛
・子安伸枝(千葉県文書館)
・市東礼位子
・今井つかさ
・谷合佳代子(エル・ライブラリー<大阪産業労働資料館>)
・清田陽司(株式会社LIFULL)
・佐藤大介(東北大学災害科学国際研究所)
・茂出木理子
・雨森弘行(元三重県立図書館長、元東京大学附属図書館事務部長)※森いづみが代理記名
・石黒充
・山崎美和
・福富洋一郎
・金光研治(金光図書館)

■履歴

・2020-05-25:第1版公開

公開後のご提案を受けて、必要に応じて改訂を図ります。改訂に向けての提案がある方はsaveMLAKのMeetUpにご参加ください。

本内容はクリエイティブ・コモンズ 表示-継承(CC BY SA)のライセンスで利用できますが、下記URLから最新版をご確認のうえ、ご利用ください。

https://savemlak.jp/wiki/CallForResilience

=================================== ◆「次世代図書館専門課程」への招待◆ – Science, Internet, Computer and …
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  「コロナ対応、追加募集のため、受付期間を7月17日(金)まで延長」

新型コロナウイルスの感染拡大の状況で今後の先行きが危ぶまれる部分もありましたが、当面の事態の一定の鎮静化を受けて、実施に向けての準備を加速させています。それを受けての文章を一部追加しました。追加募集のため、受付期間を7月17日(金)まで延長しています。

なお、申込状況としては、以下の想定対象者のうち、

・政策目標として図書館政策に力を入れたいと考えている公務員
・図書館整備の実践に取り組もうとしている方(公務員、図書館関連団体・企業、設計者など)
・図書館への新しい経営手法の導入について学びたい方(公務員、図書館関連団体・企業、設計者、研究者など)
・情報通信技術の進展により拡張する図書館の創造にチャレンジしたい方(公務員、図書館関連団体・企業、設計者、研究者など)

図書館職員・司書が多めという状況です。しかし、実際にargがそうであるように図書館を担うのは図書館職員・司書だけではありません。ぜひ、多様な顔ぶれでのまなびの場となればと思いますので、ご所属を気にすることなくふるってご参加ください。

・都市経営プロフェッショナルスクール – 次世代図書館専門課程
https://www.ppp-ps.net/program/school/course-library
・動画「なぜ『次世代図書館専門課程』を開設するか〜狙いと期待〜」
https://youtu.be/srySA3YsN9w

[開講の呼びかけ]

「次世代」と銘打つ本課程では、「図書館は成長する有機体である」(ランガナタンの図書館学五原則)という思想に基づき、未来の図書館のあり方を理念と現実の両面で理論的かつ実践的に探究していきます。図書館整備・運営の従来手法を抑えつつ、市民協働や市民自治、公民連携といったより広い可能性に立脚したプログラムとなっており、最終的には実際に自らの手で「次世代図書館」をデザインしプロデュースすることを目指します。
本専門課程はアカデミック・リソース・ガイド株式会社(arg)、及び一般社団法人公民連携事業機構の共催です。

都市経営や地方自治の文脈で「図書館」が大きな注目を集めています。確かに近年、話題性のある図書館が続々と登場しています。しかし、実態をつぶさに観察すると、疑問を感じるような取り組みも少なくありません。図書館を従来通りの社会教育の枠だけに抑え込むのも、逆に集客マシーンとだけ位置づけるのも、何か違うという思いが拭えなくもありません。

そこで一度、「図書館」への固定観念を取り払い、「図書館」を根本から考えてみませんか。そもそも「図書館」とは何なのでしょうか。そして、「図書館」はこの先どこに向かうのでしょうか。「図書館」の世界に閉じることなく、社会や地域、文化や経済との関係のなかで未来の図書館を一緒にはじめませんか。

<with/after/postコロナに向けての次世代図書館>コロナを受けて本講座は当初のご案内から実施方法を一部変更しますが、この変化はむしろ大きなチャンスです。
図書館は来館型・遠隔型と、とかく二分されてきました。しかし、with/after/postコロナを見据えて、実空間と情報空間をどう融合させるかという議論と実践に、これ以上ない実感をもって臨めます。講座の運営・実施にあたっては、オンライン上での集合研修を取り入れ、図書館のDX(デジタルトランスフォーメーション)も実体験としてまなべることをとことん追求していきます。挑戦の楽しさがより広がったと思って、ご期待ください。

・都市経営プロフェッショナルスクール – 次世代図書館専門課程
https://www.ppp-ps.net/program/school/course-library

[全16回の構成(予定)]

第00回「都市経営課題解決と図書館」
第01回「地域社会、地域経済を支援する図書館」
第02回「民間公共の系譜-近代の私設図書館から現代のカフェまで」
第03回「TSUTAYA図書館、再考」
第04回「ケーススタディ1:オガールプロジェクトと紫波町図書館
第05回「ケーススタディ2:新智頭図書館「ちえの森ちづ図書館」と「ちづみち構想」」
第06回「ケーススタディ3:須賀川市民交流センターtette〈前編〉」
第07回「ケーススタディ4:須賀川市民交流センターtette〈後編〉」
第08回「ケーススタディ5:県立長野図書館「信州・学び創造ラボ」」
第09回「ケーススタディ6:各地に展開するスモールライブラリー」
第10回「シミュレーション:スモールライブラリーのプロトタイプをつくる」【集合研修】
第11回「ケーススタディ7:町の図書館整備の実践」
第12回「知識とは?情報とは?現代における知識情報環境を考える」
第13回「2030年、図書館は視えなくなるか!?」
第14回「アイデアソン1:地元にスモールライブラリーをつくる」第1部
第15回「アイデアソン2:地元にスモールライブラリーをつくる」第2部

eラーニング+集合研修という基本の組み合わせに加えて、【任意研修】としてarg社のプロジェクトの実践にインターンとして参加していただく機会を予定しています。

[コーチ陣]

岡本真:アカデミック・リソース・ガイド株式会社(arg)代表取締役
李明喜:アカデミック・リソース・ガイド株式会社(arg)取締役 CDO
木下斉:一般社団法人エリア・イノベーション・アライアンス代表理事/一般社団法人公民連携事業機構理事/内閣府地域活性化伝道師
岡崎正信:一般社団法人公民連携事業機構理事、CRA合同会社代表社員
礒井純充:まちライブラリー提唱者、森記念財団普及啓発部長、大阪府立大学客員研究員鎌田千市:紫波町企画総務部企画課長
高橋堅:紫波町企画総務部長
三浦丈典:設計事務所スターパイロッツ
手塚美希:紫波町図書館主任司書
嶋田学:奈良大学文学部文化財学科教授(前・瀬戸内市民図書館館長)
平賀研也:前・県立長野図書館館長

なお、参加申込の上限値が近づいています。お悩みの方は参加申込を早期に済ませることをお勧めします。

・都市経営プロフェッショナルスクール – 次世代図書館専門課程
https://www.ppp-ps.net/program/school/course-library

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 ◆ 各地のプロジェクトから ◆ - Science, Internet, Computer and …
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アカデミック・リソース・ガイド株式会社(arg)は日本各地で公共・民間施設の計画・整備に関する事業に携わっています。

現在、関係している事業のうち、情報公開が可能なプロジェクトについて、日本各地での現状を随時お知らせしていきます。なお、弊社の売上が税金に由来する案件は原則的に受託の事実や事業の内容を公共コミュニケーションの一環として、ここで公開していきます。

【東川町】(北海道)
東川町複合交流施設せんとぴゅあII図書機能運営スタッフサービスデザイン研修に関する委託業務

契約書の確認・交換も終え、この業務がスタートしました。東川町とはひょんなご縁からつながり、いまに至っています。今回の業務で私自身が東川にお邪魔できるかはわからないのですが、コロナの影響を大きく受ける北海道です。プライベートの旅であっても、ぜひ現地を訪れようと思っています。(岡本)

・東川町
https://town.higashikawa.hokkaido.jp/
・東川町複合交流施設せんとぴゅあII図書機能運営スタッフサービスデザイン研修に関する委託業務を受託
https://arg-corp.jp/2020/06/16/higashikawa/

【瑞穂町】(東京都)
瑞穂町図書館改修工事基本計画、基本設計及び実施設計支援業務

瑞穂町図書館では、実施設計業務が佳境に入り、工事費の見積もりが進んでいます。7月からは、実際に現地に行って配架計画を具体化していく作業になります。
テーマ配架の調整は、実際に本を並べてみてわかることがあると思うので、現地で作業するのが楽しみです。(小林)

・瑞穂町図書館
https://www.library.mizuho.tokyo.jp/
・瑞穂町 – 瑞穂町図書館改修工事基本計画、基本設計及び実施設計事業者選定業務に係る公募型プロポーザルの結果について
https://www.town.mizuho.tokyo.jp/jigyousya/001/003/p006834.html

【智頭町】(鳥取県)
新智頭図書館設計業務内ワークショップ支援業務

先日、智頭町のみなさんと、久々にオンライン会議を行いました。工事は地道に進んでいて、この日はサインの造作に関する確認と協議でした。ワークショップがきっかけでデザインしていただいた、地元の姉妹によるロゴがとても素敵なので、このロゴを最大限活かしたサインをみんなでつくっていきます。(李)

・智頭町立智頭図書館
http://www.town.chizu.tottori.jp/library/
・智頭町立智頭図書館Facebookページ
https://www.facebook.com/chizulibrary/
・智頭町
http://www1.town.chizu.tottori.jp/
・智頭町Facebookページ
https://www.facebook.com/chizutown
・新智頭図書館設計業務内ワークショップ支援業務を受託
https://arg-corp.jp/2019/07/18/chizu-5/

【四万十町】(高知県)
四万十町文化的施設整備総合アドバイザリー委託業務

今年度argが企画するワークショップとして、全5回の町民ワークショップが計画されています。先週の全体定例会のなかでもこのワークショップの件が話題に上っており、この文化的施設を考えるにあたってどんな内容で実施していくとよいか、検討が進められているところです。
また、町民ワークショップに先立ち、オリエンテーションを中心とした職員・関係者向けのプレ開催が今週木曜に実施されます。まちのみなさんからどのような反応が返ってくるのか、私も楽しみです。(有尾)

・四万十町 – 「四万十町文化的施設」の整備に向けて
https://www.town.shimanto.lg.jp/life/detail.php?hdnKey=8767
・四万十町文化的施設整備総合アドバイザリー委託業務を受託
https://arg-corp.jp/2020/06/02/shimanto-town-4/

【北九州市】(福岡県)
門司港地域複合公共施設新築工事基本設計業務

事実上の第2波と思われるコロナの感染拡大がみられた北九州市ですが、ゆるやかに回復しつつあります。公共施設の再開も始まり、図書館の一部機能もこの数日で徐々に再開しています。
このような一進一退がこれから当面の日常になるのでしょう。その意味でいち早く第2波を体験したことは北九州市にとってむしろ大事な経験であったと思います。本業務においてもこの知見を活かしていきます。(岡本)

・北九州市 – 公共施設の開館状況について
https://www.city.kitakyushu.lg.jp/category/90000359.html
・北九州市 – 【延期します】門司港地域モデルプロジェクト再配置計画(門司港地域複合公共施設基本設計ワークショップ参加者募集)
https://www.city.kitakyushu.lg.jp/kikaku/25801183.html
・門司港地域複合公共施設新築工事基本設計業務に係る簡易公募型プロポーザルで最優秀者に選定(協力会社として参画)
https://arg-corp.jp/2019/10/03/kitakyushu/

【最近の仕事】

東川町複合交流施設せんとぴゅあII図書機能運営スタッフサービスデザイン研修に関する委託業務を受託
https://arg-corp.jp/2020/06/16/higashikawa/
https://www.facebook.com/ARGjp/posts/3087059791339622

静岡県の新県立中央図書館管理運営計画が公開
https://arg-corp.jp/2020/06/04/shizuoka_prefecture-7/
https://www.facebook.com/ARGjp/posts/3055933114452290

四万十町文化的施設整備総合アドバイザリー委託業務を受託
https://arg-corp.jp/2020/06/02/shimanto-town-4/
https://www.facebook.com/ARGjp/posts/3052345684811033

なお、上記以外にもこれまで計画・整備に関わった施設のアフターケアや、これから計画・整備を予定している自治体等のご相談に対応しています。ご関心のある方は、下記までお気軽にご連絡ください。

info@arg-corp.jp

また、主に図書館についての私たちの考えは下記サイトをご覧ください。

http://arg-corp.jp/

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    共著『未来の図書館、はじめませんか』発売中-三刷も、決定!

            岡本真、森旭彦著
     『未来の図書館、はじめませんか』(青弓社、2014年)
    http://www.seikyusha.co.jp/wp/books/isbn978-4-7872-0053-2
    http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4787200534/arg-22/

~~~~~~~~~~~~~~<好評発売中>~~~~~~~~~~~~~~

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 ◆ イベントカレンダー ◆ - Science, Internet, Computer and …
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<凡例>
◆編集者独断によるオススメ
◇通常掲載

※新型コロナウィルスによる肺炎等の流行により、イベントの中止・延期やオンライン開催への移行が頻発しています。本欄掲載情報も入念に確認していますが、参加にあたっては必ずご自身で開催の有無等をご確認ください。

◆2020-06-27(Sat)~2020-06-28(Sun):
2020年度アート・ドキュメンテーション学会年次大会
オンライン開催
http://www.jads.org/news/2020/20200627-28.html

◆2020-06-30(Tue):
全国映画資料アーカイブサミット2020
オンライン開催
https://www.vipo.or.jp/news/24278/

◆2020-06-30(Tue):
アーバンデータチャレンジ2020(UDC2020)キックオフ!「アフターコロナに向けたオープン・デジタルなまちづくりを考える」
オンライン開催
https://urbandata-challenge.jp/news/2020-1st-symposium

◇2020-07-02(Thu)~2020-07-03(Fri):
情報科学技術協会 第17回情報プロフェッショナルシンポジウム【INFOPRO2020Plus】「インフォプロリンピック(INFOPROLYMPIC)-デジタルネイティブな時代に向けたインフォプロの可能性」
オンライン開催
https://www.infosta.or.jp/symposium-top/

◇2020-07-05(Sun):
デジタルアーカイブ学会 第4回研究大会スピンオフ研究発表会
オンライン開催
http://digitalarchivejapan.org/kenkyutaikai/4th/spinoff

◆2020-07-11(Sat)~2020-07-12(Sun):
学術野営2020 in 奥州市
オンライン開催
https://amane-project.jp/post-1111/

これ以前以後のイベント情報は下記をご覧ください。
http://www.arg.ne.jp/calendar

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 ◆ 「マガジン航」から ◆ - Science, Internet, Computer and …
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アカデミック・リソース・ガイド株式会社(arg)が発行支援するウェブ媒体「マガジン航」の最近の記事を紹介します。

・堀直人「絶望を編集する」(2020-05-19)
「なぜ、わたしは、本をつくるのだろうか。おそらくその理由は、絶望しているからなのだろう。わたしが望むものは、生きているうちには、たぶん手に入らない。デザイナーだったわたしは、本をつくった。編集者になったわたしは、政治にまみれた。その歩みのなかで、絶望しながら、一筋の希望として、未来のこどもたちにセーブデータとして本を残したい。持続可能な社会を求めている。それは、いつかだれかが「理想」にたどり着いてほしいからなのだろう」。
https://magazine-k.jp/2020/05/19/hope-for-despair/

・村上政彦「ウェブで純文学を発信する」(2020-05-11)
「デビュー前の僕は、前衛だった。マルセル・デュシャンとジョン・ケージが守護神で、文学のアイドルは、ヌーボーロマンの作家たちだった。自分で撮影した写真にキャプションをつけて小説と称していた」。
https://magazine-k.jp/2020/05/11/publishing-literature-on-the-web/

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 ◆ 活動の予定と報告 ◆ - Science, Internet, Computer and …
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<凡例>
◆新規、もしくは更新あり
◇既掲載、変更なし

◇2020-07-12(Sun):
益子町と図書館の未来を考える-益子町図書館講演会「まちの未来を拓く『未来を育む知の広場』-図書館が益子町にもたらす未来」(岡本真)
(於・栃木県/益子町町民会館)
http://www.town.mashiko.tochigi.jp/page/page002319.html#no.00

講義・講演のご依頼をお考えの方、お気軽にご相談ください。

弊社の場合、1)早い者勝ち、2)地方優先だけがルールです。

法人としての活動は、

http://arg-corp.jp/
https://www.facebook.com/ARGjp

をご参照ください。業務発注、歓迎です。各種ご相談に対応いたします。

◇最近の主要業務:
 1.公共施設・商業施設の新設・リニューアル・運営等の計画策定支援
 2.ウェブ技術を中心とした産官学民連携のコーディネート
 3.共同オフィス・シェアハウス等のコミュニティー空間の創造
 4.ウェブコンサルティングや専門的調査の実施代行
 5.ワークショップ等によるアイデア発想・知識創造の支援

なお、本2020年度も総務省の地域情報化アドバイザーの委嘱を受けており、すでに派遣申込が開始されています。岡本の派遣をご希望いただける場合はあらかじめ弊社までご相談ください。なお、すでに7自治体から派遣相談をいただいている状況ですので、ご相談はお早めにお願いします。

・地域情報化アドバイザー派遣制度(ICT人材派遣制度)
http://www.soumu.go.jp/menu_seisaku/ictseisaku/ictriyou/manager.html
総務省委嘱「地域情報化アドバイザー」を弊社代表の岡本真が拝命、派遣申請の受付も開始
https://arg-corp.jp/2020/04/20/soumu-15/
https://www.facebook.com/ARGjp/posts/2946911492021120/

また、

・地域情報化アドバイザー派遣 過年度優良事例
https://www.applic.or.jp/suemn15lane9s8rn5

に2018年度の優良事例が紹介されています。紹介されている7事例のうち、

◇オープンデータ(デジタルアーカイブ・図書館・地域情報発信)
・大阪市立中央図書館(大阪府)
・津山市立図書館(岡山県)

の2つは岡本が助言を行った事例となりますので、ご参照ください。

~<弊社編集媒体>~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

    ~図書館の未来がわかる、新しいライブラリーマガジン~
   ライブラリー・リソース・ガイド(LRG)(編集・発行:arg)
       http://www.fujisan.co.jp/product/1281695255/
          https://www.facebook.com/LRGjp
           https://twitter.com/LRGjp

   ~図書館や教育関係者に向けた新しいニュース紹介メディア~
            リブラボ、更新中
        https://www.facebook.com/LibLabo/

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 ◆ 編集日誌 ◆ - Science, Internet, Computer and …
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◆2020-06-15(Mon): 第0.5回「図書館」(仮称)リ・デザイン会議Day2に参加

              ⇒ 元記事: http://www.arg.ne.jp/node/10211

・「図書館」(仮称)リ・デザイン会議
https://library-redesign.main.jp/
https://www.facebook.com/groups/305646624119347/

の2日目。参加者の平日・週末の勤務の違いを考慮し、このような開催形態を当面はとっています。

とはいえ、平日で私も仕事があるので、一部は抜けて、出入りありの参加でした。

◆2020-06-16(Tue): チャーチルの『第二次世界大戦』を読み終える

              ⇒ 元記事: http://www.arg.ne.jp/node/10212

この巣篭り期間にちょうどいいと思って読みだした大著

・W・S・チャーチル著、佐藤亮一訳『第二次世界大戦』河出文庫(Kindle版)
https://www.amazon.co.jp/gp/product/B074CH8LDM

を読み終えました。当事者による貴重な記録でありつつ、同時に後付けの調整も加味された非常に味わい深い作品でした。いつか読み通したいと思っていたので、いい読書機会となりました。

◆2020-06-17(Wed): 全大会と神奈川の県立図書館を考える会 第78回定例会

              ⇒ 元記事: http://www.arg.ne.jp/node/10213

月一の全大会の日でした。今回もオンライン開催。

夜は、

・神奈川の県立図書館を考える会 第78回定例会
https://www.facebook.com/events/2558142941117420/

を久しぶりにオフラインも併用して開催。

◆2020-06-18(Thu): 某提案書の作成完了

              ⇒ 元記事: http://www.arg.ne.jp/node/10214

ここのところ進めていたとある提案書の作成を終えました。夜半に印刷。自治体の仕事ですが、かなり思い切った提案をまとめました。先方がどう受け止めてくださるか、期待しつつ明日提出します。

◆2020-06-19(Fri): 海外テレビ局の取材

              ⇒ 元記事: http://www.arg.ne.jp/node/10215

ヨーロッパの某国の公共放送の取材を受けました。午前中みっちりの同行取材のような形です。

取材内容は今日まさに法務省から発表があったハンコの押印についてです。

・法務省 – 押印についてのQ&A
http://www.moj.go.jp/MINJI/minji07_00095.html

当然日本で放映されるわけではありませんが、どのような内容になるか楽しみです。

◆2020-06-20(Sat): Code4Lib JAPANカンファレンス2020の1日目

              ⇒ 元記事: http://www.arg.ne.jp/node/10216

2013年から毎年開催しているCode4Lib JAPANカンファレンスの2020年開催の初日でした。今年は東京オリンピックを見据えて、開催時期を大幅に前倒しにし、愛知県の豊橋市での開催を予定していたのですが、コロナの影響を受けて、オンライン開催となりました。

・Code4Lib JAPANカンファレンス2020
https://wiki.code4lib.jp/wiki/C4ljp2020

100名ほどのご参加があり、いいイベントになったと思います。

◆2020-06-21(Sun): Code4Lib JAPANカンファレンス2020の2日目

              ⇒ 元記事: http://www.arg.ne.jp/node/10217

・Code4Lib JAPANカンファレンス2020
https://wiki.code4lib.jp/wiki/C4ljp2020

の2日目(最終日)でした。

参加者も過去最高となり、盛会でした。オンライン開催は新しい挑戦でしたが、こうやって人は経験値を少しずつ培い高めていくのだと痛感します。

開催にご尽力くださった方々、そしてご参加くださった方々に感謝。Code4Lib JAPANは今年で結成10周年ですが、いいカンファレンスとなりました。

             岡本真:ACADEMIC RESOURCE GUIDE(ARG)編集長

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ACADEMIC RESOURCE GUIDE(ARG)[ARG-803]2020年06月22日(週刊)
【発行者】アカデミック・リソース・ガイド株式会社(arg)
【編集者】岡本 真:ACADEMIC RESOURCE GUIDE(ARG)編集部
【発行地】〒231-0012 横浜市中区相生町3-61泰生ビル さくらWORKS<関内>407
ISSN 】1881-381X
【E-Mail】info [&] arg-corp.jp [&] を@に置き換えてください。
【サイト】http://www.arg.ne.jp/ (メルマガ)
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本誌掲載記事の取り扱いは、著作権法に則って行ってください。本誌の許可を得ていない記事の転載は違法です。引用は著作権法の範囲内で。記事を情報源として二次的に利用する際には、情報源としての本誌の存在を明記してくださるようお願いします。
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802号(2020-06-15、4124部)

ACADEMIC RESOURCE GUIDE (ARG)の802号(2020-06-15、4124部)を発行しました。

主な記事は、

〇レポート「Webマガジン『まえとあと』の開始にあたって」(望月大作)

○[New!]連載『「対話」と「思考」のための図書館 〜人・情報・社会をつなぐ〜』第2回(嶋田学)

○[呼びかけ]「災害への『しなやかな強さ』を持つMLAK機関をつくる」

○お知らせ
 -「Code4Lib JAPANカンファレンス2020のプログラムが公開、参加者募集も開始」
 -「日本国内におけるCOVID-19に関するアーカイブ活動調査のためのアンケートの開始」
 -「ライブラリー・リソース・ガイド(LRG) 第30号、刊行。総特集『argのデザインとプロデュース-これまでとこれから』を掲載」

○「次世代図書館専門課程」への招待
 -「コロナ対応、追加募集のため、受付期間を7月17日(金)まで延長」

○【毎週更新】各地のプロジェクトから

○イベントカレンダー

○「マガジン航」から
 -「絶望を編集する」(堀直人)
 -「ウェブで純文学を発信する」(村上政彦)

○活動の予定と報告

○編集日誌
 -映画『パブリック 図書館の奇跡』をオンライン試写で鑑賞
 -図書館総合展の事務局会議
 -第0.5回「図書館」(仮称)リ・デザイン会議を開催
                             など、7日分

○奥付

                            ISSN 1881-381X
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      ◆◇◆ ACADEMIC RESOURCE GUIDE(ARG) ◆◇◆
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         Science, Internet, Computer and …

       2020-06-15発行   ‡No.802‡   4124部発行

  -「Webマガジン『まえとあと』の開始にあたって」(望月大作)-

 “Ask not what the net can do for you
                 -ask what you can do for the net.”

-----------------------------------  ◇ 目次 ◇
-----------------------------------

〇レポート「Webマガジン『まえとあと』の開始にあたって」(望月大作)

○[New!]連載『「対話」と「思考」のための図書館 〜人・情報・社会をつなぐ〜』第2回(嶋田学)

○[呼びかけ]「災害への『しなやかな強さ』を持つMLAK機関をつくる」

○お知らせ
 -「Code4Lib JAPANカンファレンス2020のプログラムが公開、参加者募集も開始」
 -「日本国内におけるCOVID-19に関するアーカイブ活動調査のためのアンケートの開始」
 -「ライブラリー・リソース・ガイド(LRG) 第30号、刊行。総特集『argのデザインとプロデュース-これまでとこれから』を掲載」

○「次世代図書館専門課程」への招待
 -「コロナ対応、追加募集のため、受付期間を7月17日(金)まで延長」

○【毎週更新】各地のプロジェクトから

○イベントカレンダー

○「マガジン航」から
 -「絶望を編集する」(堀直人)
 -「ウェブで純文学を発信する」(村上政彦)

○活動の予定と報告

○編集日誌
 -映画『パブリック 図書館の奇跡』をオンライン試写で鑑賞
 -図書館総合展の事務局会議
 -第0.5回「図書館」(仮称)リ・デザイン会議を開催
                             など、7日分

○奥付

~~~~~~~~~~~~~~~<販売中>~~~~~~~~~~~~~~~

           本誌編集長・岡本真の最新著

           『未来の図書館、はじめます』
           (青弓社、2018年、1980円)

   http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4787200690/arg-22/

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 ◆ レポート ◆ - Science, Internet, Computer and …
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       「Webマガジン『まえとあと』の開始にあたって」

                   望月大作(「まえとあと」編集人)

はじめまして。「まえとあと」という名のメディアを6/8(月)にスタートしました。
「まえとあと」で、写真以外のコンテンツ制作をすべて行っている、編集人の望月と申します。

・まえとあと
https://maetoato.com/

つい先日まで「十中八九」というメディアにて編集長をやっておりました。

・十中八九
https://10c89.com/

今回のコロナ禍の影響で会社の売上が激減した影響でサイトの閉鎖を突然告げられ、正社員だったにも関わらず会社を去ることになったことが、今回「まえとあと」を立ち上げることになった一番の経緯となります。

「まえとあと」についての、僕自身の想いはこちらで記事化しておりますので、お時間ありましたらご覧いただけたら幸いです。

・編集人のまえとあと
https://maetoato.com/85/

個人で立ち上げたメディアではありますが、ほぼ毎週月曜日の更新を予定しています。

そして細く長く続けるために、有料メルマガを中心としたサポートプランを作成しております。有料メルマガ内では、記事で登場する人物たちの記事では語っていない内容を収録しています。

もしご興味を持っていただけましたら、そちらも検討いただけたら大変有り難いです。

・まえとあとも(サポートプラン会員サイト)
https://maetoatomo.stores.jp/

以上、よろしくお願いいたします。

[筆者の横顔]

望月大作(もちづき・だいさく)。同志社大学大学院修了。修士論文のテーマは「ガンダム」。さまざまな企業に勤める傍ら、十数年前にソーシャル系大学、「ツブヤ大学」を立ち上げる。直近ではWebメディア「十中八九」の編集長を退任後、フリーランスとして働く傍ら、Webマガジン「まえとあと」を立ち上げ、編集人となる。

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 ◆ [New!]連載 ◆ - Science, Internet, Computer and …
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『「対話」と「思考」のための図書館 〜人・情報・社会をつなぐ〜』第2回

                        嶋田学(奈良大学教授)

人間の自我には、「主我」と「客我」というものがあるという。「主語としての(行動したい)自分」(つまり“I”)と「目的語としての(周囲や社会から行動を求められる)自分」(つまり“me”)である*1。「久しぶりの休みだしゆっくりしたい」と思う自分と、「久しぶりの休みだし子どもはお出かけしたいと思っているだろうな」という期待されている自分がいて、内的葛藤が生まれている。

身体の休息によって疲労を取り除き、精神の安寧を引き寄せるという「幸福」と、重いカラダを引きずりながらも、子どもの屈託のない笑顔から「幸福」を感じるという選択を内的コミュニケーションによって解決していく。日常のささやかな幸福を巡って、自我の内面での「対話」は、いくつも繰り広げられている。

さて、読むという行為にみられる著者との「対話」の主は、「主我」なのだろうか、それとも「客我」なのだろうか。これは、恐らく読む動機に関係している。まったくの楽しみのための読書ならば、本のジャンルがなんであれ「主我」がつぶやくことになるだろう。仕事のために知識や考え方を身に着けたいと思う読書ならば、自己の社会的評価につながる振る舞いをイメージして著者の言葉に耳を傾けているから、その受け手は「客我」ということになるだろう。
文字から意味を受け取ろうとするとき、そこにはその本に向き合うことになった動機、つまり何らかの意思が介在することになるだろう。意思は、「主我」にも「客我」にもその推進力を与える。なにげなく手に取った本でさえ、「楽しみたい」とか「知りたい」という動機が自我を駆動させる。

図書館は、そうした意思を受け止める豊かな知の源泉であればいいと思う。様々な知識欲に応え、複雑な情動を受け止めてきたテキストやイメージが、内的葛藤を抱かえる人間の異なる対話者となり、新しい地平を見せる。そのように、人々の潜在能力を開いていくのが図書館と呼ぶにふさわしい場所だろう。
ところが、そうした図書館では、「主我」や「客我」を突き抜けて、眠っていた、あるいは隠れていた意識が引っ張り出されることがある。それは、すっかり目的の情報を仕入れ終わったあとや、トイレからエレベーターに向かう途中の書架の、まったく意図せず、不用意にくれた視線の先の棚板に、静かに置かれた表紙によってである。

「なにげなく」という衝動でさえない、突然の邂逅を感受する暇もなく、意識はその対象に注がれている。具体的にそれは、素晴らしい写真を表紙にした自然科学の本か、あるいは自分が知りたいと願っていたテーマに切り込んだ本のタイトルなのかもしれない。
「図書館は、流れゆく日常に、ちょっとした波紋を作る『私』自身の行為を生み出してくれる場所かもしれない」*2と拙著に書いた。
こうした日常の中に、“ゆらぎ”をもたらす図書館は、「自我」と「客我」の予定調和な「対話」をしばしば壊してくれる。

期待される「自分」ではもちろんなく、見たことのない「私」に手を引かれて、視線は真新しい世界を追っている。それがたとえ200年前のテキストでも、400年前に描かれたイメージでも、それは「私」に新しい感じ方や考え方を与えてくれる。
このように「対話」以前の心象として、自身の中から立ち上がる「思考」の種が、図書館の中で見つけ出される。図書館とは、そういうところでなくてはならない。

*1:岩永雅也『教育社会学概論』放送大学教育振興会、2019年、35p 
*2:嶋田学『図書館・まち育て・デモクラシー ―瀬戸内市民図書館で考えたことー』青弓社、2019年

[筆者の横顔]

嶋田学(しまだ・まなぶ)1987年大阪府豊中市立図書館、1998年滋賀県旧永源寺町図書館準備室、2005年から東近江市立図書館での勤務の傍ら、2009年同志社大学政策学部嘱託講師の兼業などを経て、2011年瀬戸内市の新図書館開設準備室長。2016年から瀬戸内市民図書館館長。2019年から現職。著書に『図書館・まち育て・デモクラシー -瀬戸内市民図書館で考えたこと-』(青弓社)、『図書館サービス概論』(共著、ミネルヴァ書房、2018年)など。

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 ◆ 呼びかけ ◆ - Science, Internet, Computer and …
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    「災害への『しなやかな強さ』を持つMLAK機関をつくる」

      https://savemlak.jp/wiki/CallForResilience

         -署名参画を常時募っています-

■前文

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の拡大は私たちの社会のあり方を大きく変えています。その変化は図書館、美術館・博物館、公民館のようなMLAK機関にも及んでいます。感染拡大初期には、多くのMLAK機関が来館利用する施設としては休館することになりました。
もちろん、人の命に優先するものはありません。しかし、人の命を守るためには情報・知識が必要です。こうした情報・知識と私たちを結ぶ知的インフラの1つとして、MLAK機関には重要な役割があります。この重要な役割をMLAK機関が果たしていくための課題と可能性を一緒に考えていくための論点を整理しました。ぜひ、私たちと共に悩み、共に考え、共に行動していきませんか。

■論点整理(本文)

1.今回、知的インフラを支えるMLAK機関の多くが、施設としての休館を余儀なくされました。その状況がまだ続いている機関もありますし、今後についても予断を許しません。そして、このような事態はどのような災害でも起こることであり、実際に起こってきました。

2.被害が拡大する状況にある場合、MLAK機関が施設として休館することは致し方ないでしょう。訪れる人々(利用者)や働く人々(提供者)の安心と安全が常に第一です。

3.ただし、誰にとってもこのままでいいわけではないでしょう。現実的に次のような課題が出ています。

3.1.研究活動の停滞・科学政策への影響:資料のデジタル化が進んでいない分野では調査・研究が進められません。学術研究が進展しないということは、被害への対策や回復の観点からも非常に重大な損失です。
3.2.将来世代の人生への影響:MLAK機関が所蔵する資料の利用が前提となっている大学教育に大きく影響しています。また小中高段階の学校の休校・閉鎖に伴い、学校図書館が利用できないことは児童・生徒のまなびに直接的な影響を及ぼしています。
3.3.市民の知的インフラの欠如:MLAK機関が使えないことは、乳幼児からシニアまで全世代の市民生活にも弊害があります。特に経済情勢が厳しくなるなか無料で利用できる公共図書館は、生きるためのセーフティーネットの1つです。

4.以上の課題を解決していくためには、少なくとも次の2つの観点からの、さらに言えば次の3つの観点からの議論と行動が必要です。
4.1.安全な来館利用の再開:被害拡大に歯止めがかかってくる段階において、MLAK機関の施設としての再開を図りましょう。その際、利用者と提供者の安心と安全を第一とし、再開の是非や方法は科学的かつ客観的に判断していきましょう。
4.2.非来館利用の促進:同時に情報・知識のデジタル化・ウェブ化・オープンアクセス化をさらに進めましょう。MLAK機関を来館・非来館のいずれでも、常に同等の利用が可能な機関へと進化させていきましょう。
4.3.2分法を超える融合:来館・非来館という2分法ではなく、実空間と情報空間が融合した未来のMLAK機関の理想を追求していきましょう。

5.私たちの知的インフラを充実させていくために、情報・知識やMLAK機関の利用者・提供者・生産者が一体となって議論し行動していきましょう。充実した知的インフラを創りあげていくことは、さまざまな災害に対する私たちの社会の「しなやかな強さ」(レジリエンス)となってくるはずです。

■署名(署名順)

以上の呼びかけにご賛同いただける方は、ぜひご署名ください。
※氏名(必須)と所属・肩書(任意)をご自身で記入してください。
※署名は各人個人の立場での賛同を示すものであり、所属する組織等の公式見解を示すものではありません。

・岡本真(アカデミック・リソース・ガイド株式会社(arg)/saveMLAKプロジェクトリーダー)
・森いづみ(県立長野図書館)
・吉本龍司(カーリル)
・高久雅生(筑波大学)
・小陳左和子(東北大学附属図書館)
・江草由佳(国立教育政策研究所)
・鷹野凌(NPO法人HON.jp)
・林浩二(千葉県立中央博物館)
・平賀研也
・阿児雄之
・長尾真(元国立国会図書館長、元京都大学総長)※岡本真が代理記名
・渡辺匡一(信州大学附属図書館、信州大学大学史資料センター)
・三浦なつみ
・日向良和(都留文科大学)
・大林晃美(特定非営利活動法人本途人舎)
・常川真央(国立情報学研究所)
・目黒幸恵
・小嶋智美 (Independent Librarian)
・福島正樹(信州大学大学史資料センター)
・箱田愛
・子安伸枝(千葉県文書館)
・市東礼位子
・今井つかさ
・谷合佳代子(エル・ライブラリー<大阪産業労働資料館>)
・清田陽司(株式会社LIFULL)
・佐藤大介(東北大学災害科学国際研究所)
・茂出木理子
・雨森弘行(元三重県立図書館長、元東京大学附属図書館事務部長)※森いづみが代理記名
・石黒充
・山崎美和

■履歴

・2020-05-25:第1版公開

公開後のご提案を受けて、必要に応じて改訂を図ります。改訂に向けての提案がある方はsaveMLAKのMeetUpにご参加ください。

本内容はクリエイティブ・コモンズ 表示-継承(CC BY SA)のライセンスで利用できますが、下記URLから最新版をご確認のうえ、ご利用ください。

https://savemlak.jp/wiki/CallForResilience

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 ◆ お知らせ ◆ - Science, Internet, Computer and …
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「Code4Lib JAPANカンファレンス2020のプログラムが公開、参加者募集も開始」

アカデミック・リソース・ガイド株式会社(arg)が協賛するCode4Lib JAPANカンファレンス2020が6月20日(土)、21日(日)の両日に開催されます。

このたび、発表等のプログラムが公開され、参加者募集も開始されました。

第8回となる今回は、愛知県豊橋市にて開催予定でしたが、新型コロナウイルスの感染拡大の状況を鑑み、オンラインで開催することになっています。

今年は、基調講演2件、ロング発表8件、ライトニングトーク18枠、プレカンファレンス、アンカンファレンス等を実施し、多数の取り組みを共有していただくとともに、参加者間の交流を深めます。多数の皆様のご参加をお待ちしております。

参加登録フォーム: https://forms.gle/wBNZwU7puyBFTTor5

【開催概要】

名称:Code4Lib JAPANカンファレンス2020
日程:2020年6月20日(土)、6月21日(日)※Slack、Zoomを利用したオンライン開催
主催:Code4Lib JAPAN
参加費: 無料
協賛:アカデミック・リソース・ガイド株式会社(arg) / 株式会社カーリル / DAYPLA株式会社 / 株式会社メタ・インフォ
後援:一般社団法人オープンストリートマップ・ファウンデーション・ジャパン / 一般社団法人情報科学技術協会(INFOSTA) /
情報知識学会 / デジタルアーカイブ学会
詳細URL: https://wiki.code4lib.jp/wiki/C4ljp2020

【基調講演企画】

橋本雄太(国立歴史民俗博物館 助教)講演予定日:2020年6月20日(土)
講演タイトル:「『みんなで翻刻』」
講演概要:『みんなで翻刻』は、歴史災害史料を多数の市民の力でテキスト化し、地震研究や防災研究に役立てようという趣旨の参加型プロジェクトです。2017年のプロジェクト開始後、6,000人を超える方々に参加頂き、600万文字以上の古文書が参加者の手によって翻刻されました。この報告では、『みんなで翻刻』のシステムを紹介するとともに、市民参加型のシステムを運営する中で私が得た知見を共有します。

岡田美智男(豊橋技術科学大学 教授)講演予定日:2020年6月21日(日)
講演タイトル:「〈弱いロボット〉研究のめざすもの-コミュニケーションに対する関係論的なアプローチ:
講演概要:伝えようとしてもなかなか伝わらない….その一方で,伝えようとしなくとも伝わってしまう!
ということも。これはどういうことなのでしょう。本講演では、子どもたちの手助けを引き出しながらゴミを拾い集めてしまう〈ゴミ箱ロボット〉、モジモジしながらティッシュをくばろうとする〈アイ・ボーンズ〉、昔ばなしを語り聞かせようとするも、時々大切な言葉を物忘れしてしまう〈トーキング・ボーンズ〉など、〈弱いロボット〉たちとのかかわりを手掛かりに、「弱さ」や「不完結さ」から生まれる豊かなコミュニケーションについて考えます。

その他プログラム https://wiki.code4lib.jp/wiki/C4ljp2020/program

「日本国内におけるCOVID-19に関するアーカイブ活動調査のためのアンケートの開始」

本誌編集兼発行人である岡本真が個人として、下記の「COVID-19 に関するアーカイブ活動の呼びかけ」に参画したことはすでにお伝えした通りです。

・「COVID-19 に関するアーカイブ活動の呼びかけ」
http://digitalarchivejapan.org/bukai/sig-covid19/call

この活動の一環として、日本国内におけるCOVID-19に関するアーカイブ活動調査のためのアンケートを開始しました。

・日本国内におけるCOVID-19に関するアーカイブ活動調査のためのアンケート
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfMMCeSHTm1vfAof5eHmDOXUrPPZjgb…

該当する方はぜひご参加ください。

[参考]

「COVID-19 に関するアーカイブ活動の呼びかけ」
http://digitalarchivejapan.org/bukai/sig-covid19/call

関係各位
2020年5月10日
新型コロナウイルス感染症に関するデジタルアーカイブ研究会

現在、新型コロナウイルス感染症「COVID-19」の感染拡大を受けて、社会の各層でさまざまな取り組みが行われています。

あらゆる点において、最も尊重されるのは人命であり、人命を守る医療の維持であることは言うまでもありません。

しかし、COVID-19に向き合うためには、感染症の実相や社会のありさまを正確に記録することも欠かせません。事実、今回のCOVID-19禍において、私たちはこれまでの疫病の歴史、たとえば約100年前のパンデミック「スペインかぜ」の記録などからまなべる点は多々あるはずです。

しかし今回、過去の疫病の教訓が十分に生かされているとは言えません。今後の社会においてCOVID-19と相対していくためには、歴史に残るであろう現在の社会の状況を、仔細に記録していくことが肝要です。

そこで私たちは、図書館・博物館・自治体・大学・産業など、社会状況の記録に関心を持つみなさんに向けて、いま社会が直面しているCOVID-19に関する「アーカイブ活動の推進」を提案します。たとえば、次のような取り組みが考えられるでしょう。

・市民による情報の収集活動を、十分に安全を確保することに留意したうえで、可能な範囲で支援すること
・メディア報道や各種情報発信の内容をアーカイブすること
・自らの組織(たとえば自治体であれば対策本部等)や地域の記録をアーカイブすること

※アーカイブの手段については、デジタル・アナログを問いません

以上はあくまで例に過ぎません。私たちは、COVID-19に関するアーカイブ活動が本来地域の情報集積のハブである図書館・博物館等を中心として実施されることを切望しています。また、本研究会としても活動への協力を惜しみません。アーカイブ活動に関するご相談をお気軽にお寄せください。

なお本研究会は、デジタルアーカイブ学会の一研究会としてスタートします。今後、COVID-19に関するアーカイブ活動に資する様々な情報交換・共有を、国内外の関係者と幅広く進めていきます。

新型コロナウイルス感染症に関するデジタルアーカイブ研究会
主査・渡邉英徳(東京大学 大学院情報学環)
sig-covid19@googlegroups.com
http://digitalarchivejapan.org/bukai/sig-covid19

なお、デジタルアーカイブ学会の新型コロナウィルス感染症に関するデジタルアーカイブ研究会が設けられ、以下の方々と共に岡本も名を連ねています。

・菊池信彦(関西大学)
・北本朝展(国立情報学研究所)
・時実象一(東京大学大学院情報学環)
・永崎研宣(人文情報学研究所)
・福島幸宏(東京大学大学院情報学環)

「ライブラリー・リソース・ガイド(LRG) 第30号、刊行。総特集『argのデザインとプロデュース-これまでとこれから』を掲載」

ライブラリー・リソース・ガイド(LRG)第30号を刊行しました。記念すべき第30号は総特集「argのデザインとプロデュース-これまでとこれから」を掲載しています。昨年2019年に創立10周年を迎えたargのこれまでとこれからを「デザインとプロデュース」という観点で回顧しつつ展望しています。

◆巻頭言 さまざまな節目とゲストエディターの導入[岡本真]

◆総特集 argのデザインとプロデュース-これまでとこれから[岡本真、李明喜]

・対談 あらためて考える、サードプレイスと図書館[新出(富谷市図書館開館準備室)×李明喜(arg)]
・付録資料 図書館・公共のデザインの実践

◆司書名鑑 第25回 佐藤翔(同志社大学 免許資格課程センター 准教授)

◆連載 伊藤大貴の視点・論点 第8回「公共セクターから見た地方都市のアップデート」[伊東大貴]

◆連載 かたつむりは電子図書館の夢をみるか LRG編 第13回「天候と図書館の貸出冊数の関係」[佐藤翔]

◆連載マンガ ここが変だよ地方行政 第4回「華麗なる忖度祭り」[小田理恵子]
arg業務実績 定期報告
スタッフボイス
次号予告

https://www.fujisan.co.jp/product/1281695255/new/

=================================== ◆「次世代図書館専門課程」への招待◆ – Science, Internet, Computer and …
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  「コロナ対応、追加募集のため、受付期間を7月17日(金)まで延長」

新型コロナウイルスの感染拡大の状況で今後の先行きが危ぶまれる部分もありましたが、当面の事態の一定の鎮静化を受けて、実施に向けての準備を加速させています。それを受けての文章を一部追加しました。追加募集のため、受付期間を7月17日(金)まで延長しています。

なお、申込状況としては、以下の想定対象者のうち、

・政策目標として図書館政策に力を入れたいと考えている公務員
・図書館整備の実践に取り組もうとしている方(公務員、図書館関連団体・企業、設計者など)
・図書館への新しい経営手法の導入について学びたい方(公務員、図書館関連団体・企業、設計者、研究者など)
・情報通信技術の進展により拡張する図書館の創造にチャレンジしたい方(公務員、図書館関連団体・企業、設計者、研究者など)

図書館職員・司書が多めという状況です。しかし、実際にargがそうであるように図書館を担うのは図書館職員・司書だけではありません。ぜひ、多様な顔ぶれでのまなびの場となればと思いますので、ご所属を気にすることなくふるってご参加ください。

・都市経営プロフェッショナルスクール – 次世代図書館専門課程
https://www.ppp-ps.net/program/school/course-library
・動画「なぜ『次世代図書館専門課程』を開設するか〜狙いと期待〜」
https://youtu.be/srySA3YsN9w

[開講の呼びかけ]

「次世代」と銘打つ本課程では、「図書館は成長する有機体である」(ランガナタンの図書館学五原則)という思想に基づき、未来の図書館のあり方を理念と現実の両面で理論的かつ実践的に探究していきます。図書館整備・運営の従来手法を抑えつつ、市民協働や市民自治、公民連携といったより広い可能性に立脚したプログラムとなっており、最終的には実際に自らの手で「次世代図書館」をデザインしプロデュースすることを目指します。
本専門課程はアカデミック・リソース・ガイド株式会社(arg)、及び一般社団法人公民連携事業機構の共催です。

都市経営や地方自治の文脈で「図書館」が大きな注目を集めています。確かに近年、話題性のある図書館が続々と登場しています。しかし、実態をつぶさに観察すると、疑問を感じるような取り組みも少なくありません。図書館を従来通りの社会教育の枠だけに抑え込むのも、逆に集客マシーンとだけ位置づけるのも、何か違うという思いが拭えなくもありません。

そこで一度、「図書館」への固定観念を取り払い、「図書館」を根本から考えてみませんか。そもそも「図書館」とは何なのでしょうか。そして、「図書館」はこの先どこに向かうのでしょうか。「図書館」の世界に閉じることなく、社会や地域、文化や経済との関係のなかで未来の図書館を一緒にはじめませんか。

<with/after/postコロナに向けての次世代図書館>コロナを受けて本講座は当初のご案内から実施方法を一部変更しますが、この変化はむしろ大きなチャンスです。
図書館は来館型・遠隔型と、とかく二分されてきました。しかし、with/after/postコロナを見据えて、実空間と情報空間をどう融合させるかという議論と実践に、これ以上ない実感をもって臨めます。講座の運営・実施にあたっては、オンライン上での集合研修を取り入れ、図書館のDX(デジタルトランスフォーメーション)も実体験としてまなべることをとことん追求していきます。挑戦の楽しさがより広がったと思って、ご期待ください。

・都市経営プロフェッショナルスクール – 次世代図書館専門課程
https://www.ppp-ps.net/program/school/course-library

[全16回の構成(予定)]

第00回「都市経営課題解決と図書館」
第01回「地域社会、地域経済を支援する図書館」
第02回「民間公共の系譜-近代の私設図書館から現代のカフェまで」
第03回「TSUTAYA図書館、再考」
第04回「ケーススタディ1:オガールプロジェクトと紫波町図書館
第05回「ケーススタディ2:新智頭図書館「ちえの森ちづ図書館」と「ちづみち構想」」
第06回「ケーススタディ3:須賀川市民交流センターtette〈前編〉」
第07回「ケーススタディ4:須賀川市民交流センターtette〈後編〉」
第08回「ケーススタディ5:県立長野図書館「信州・学び創造ラボ」」
第09回「ケーススタディ6:各地に展開するスモールライブラリー」
第10回「シミュレーション:スモールライブラリーのプロトタイプをつくる」【集合研修】
第11回「ケーススタディ7:町の図書館整備の実践」
第12回「知識とは?情報とは?現代における知識情報環境を考える」
第13回「2030年、図書館は視えなくなるか!?」
第14回「アイデアソン1:地元にスモールライブラリーをつくる」第1部
第15回「アイデアソン2:地元にスモールライブラリーをつくる」第2部

eラーニング+集合研修という基本の組み合わせに加えて、【任意研修】としてarg社のプロジェクトの実践にインターンとして参加していただく機会を予定しています。

[コーチ陣]

岡本真:アカデミック・リソース・ガイド株式会社(arg)代表取締役
李明喜:アカデミック・リソース・ガイド株式会社(arg)取締役 CDO
木下斉:一般社団法人エリア・イノベーション・アライアンス代表理事/一般社団法人公民連携事業機構理事/内閣府地域活性化伝道師
岡崎正信:一般社団法人公民連携事業機構理事、CRA合同会社代表社員
礒井純充:まちライブラリー提唱者、森記念財団普及啓発部長、大阪府立大学客員研究員鎌田千市:紫波町企画総務部企画課長
高橋堅:紫波町企画総務部長
三浦丈典:設計事務所スターパイロッツ
手塚美希:紫波町図書館主任司書
嶋田学:奈良大学文学部文化財学科教授(前・瀬戸内市民図書館館長)
平賀研也:前・県立長野図書館館長

なお、参加申込の上限値が近づいています。お悩みの方は参加申込を早期に済ませることをお勧めします。

・都市経営プロフェッショナルスクール – 次世代図書館専門課程
https://www.ppp-ps.net/program/school/course-library

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 ◆ 各地のプロジェクトから ◆ - Science, Internet, Computer and …
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アカデミック・リソース・ガイド株式会社(arg)は日本各地で公共・民間施設の計画・整備に関する事業に携わっています。

現在、関係している事業のうち、情報公開が可能なプロジェクトについて、日本各地での現状を随時お知らせしていきます。なお、弊社の売上が税金に由来する案件は原則的に受託の事実や事業の内容を公共コミュニケーションの一環として、ここで公開していきます。

【瑞穂町】(東京都)
瑞穂町図書館改修工事基本計画、基本設計及び実施設計支援業務

コロナウイルスの影響による休館期間中に進められていた、蔵書の見直し作業が今月中にひと段落する見通しです。自宅の断捨離であれば思い切ってできますが、貴重な資料の除籍となると慎重に進めなければならないため大変な作業だったのではないかと思います。
地道な作業があるからこそ新しい配架案を計画することができるということを忘れないようにしたいです。(小林)

・瑞穂町図書館
https://www.library.mizuho.tokyo.jp/
・瑞穂町 – 瑞穂町図書館改修工事基本計画、基本設計及び実施設計事業者選定業務に係る公募型プロポーザルの結果について
https://www.town.mizuho.tokyo.jp/jigyousya/001/003/p006834.html

【智頭町】(鳥取県)
新智頭図書館設計業務内ワークショップ支援業務

本日6月13日(土)、ついに智頭町芦津の「みたき園」が営業を再開しました!「みたき園」は智頭の森と清流に包まれた豊かな空間で、季節の山菜料理を味わうことができる、素晴らしいところです。ここで過ごすと、価値を生み出すゆったりとした時間の尊さを、あらためて感じます。簡単に真似できるものではありませんが、新しい図書館もこんな場所になるといいですね。(李)

・みたき園
https://ashidumitakien.jp/
・智頭町立智頭図書館
http://www.town.chizu.tottori.jp/library/
・智頭町立智頭図書館Facebookページ
https://www.facebook.com/chizulibrary/
・智頭町
http://www1.town.chizu.tottori.jp/
・智頭町Facebookページ
https://www.facebook.com/chizutown
・新智頭図書館設計業務内ワークショップ支援業務を受託
https://arg-corp.jp/2019/07/18/chizu-5/

【四万十町】(高知県)
四万十町文化的施設整備総合アドバイザリー委託業務

施設整備事業の全体定例会とサービス計画分科会は、引き続きそれぞれ隔週のオンライン会議を実施しています。現地でコミュニケーションが取れないうちはなかなか進めにくい事柄もあるのですが、とにかくいまできることを地道に進めていけたらと思います。
とはいえ、今年度はオンラインを利用した試みがさまざまな面で実践されていくことになるかと思います。いろいろな方法を試しながらよりよいかたちを模索していきます。(有尾)

・四万十町 – 四万十町文化的施設基本設計業務プロポーザルの2次審査の結果について
https://www.town.shimanto.lg.jp/life/detail.php?hdnKey=8003
・四万十町文化的施設整備総合アドバイザリー委託業務を受託
https://arg-corp.jp/2020/06/02/shimanto-town-4/

【北九州市】(福岡県)
門司港地域複合公共施設新築工事基本設計業務

諸々も再起動のために設計陣とのオンライン会議を行いました。これまで大手の設計事務所でオンライン会議というのはあまりなかったのですが、今回ご一緒している石本建築事務所の場合、考えてみればオンライン会議の実績自体はあったことに気づきました。
東京本社と大阪支社をつないだオンライン会議はこれまでも何度も参加してきています。とはいえ、現状の各人が自宅からアクセスするオン林会議が一般化したことは大きな一歩だと感じています。(岡本)

・北九州市 – 【延期します】門司港地域モデルプロジェクト再配置計画(門司港地域複合公共施設基本設計ワークショップ参加者募集)
https://www.city.kitakyushu.lg.jp/kikaku/25801183.html
・門司港地域複合公共施設新築工事基本設計業務に係る簡易公募型プロポーザルで最優秀者に選定(協力会社として参画)
https://arg-corp.jp/2019/10/03/kitakyushu/

【最近の仕事】

静岡県の新県立中央図書館管理運営計画が公開
https://arg-corp.jp/2020/06/04/shizuoka_prefecture-7/
https://www.facebook.com/ARGjp/posts/3055933114452290

四万十町文化的施設整備総合アドバイザリー委託業務を受託
https://arg-corp.jp/2020/06/02/shimanto-town-4/
https://www.facebook.com/ARGjp/posts/3052345684811033

協賛するCode4Lib JAPANカンファレンス2020のプログラムが公開、参加者募集も開始
https://arg-corp.jp/2020/05/22/code4lib-japan-4/
https://www.facebook.com/ARGjp/posts/3026419090737026

なお、上記以外にもこれまで計画・整備に関わった施設のアフターケアや、これから計画・整備を予定している自治体等のご相談に対応しています。ご関心のある方は、下記までお気軽にご連絡ください。

info@arg-corp.jp

また、主に図書館についての私たちの考えは下記サイトをご覧ください。

http://arg-corp.jp/

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    共著『未来の図書館、はじめませんか』発売中-三刷も、決定!

            岡本真、森旭彦著
     『未来の図書館、はじめませんか』(青弓社、2014年)
    http://www.seikyusha.co.jp/wp/books/isbn978-4-7872-0053-2
    http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4787200534/arg-22/

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 ◆ イベントカレンダー ◆ - Science, Internet, Computer and …
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<凡例>
◆編集者独断によるオススメ
◇通常掲載

※新型コロナウィルスによる肺炎等の流行により、イベントの中止・延期やオンライン開催への移行が頻発しています。本欄掲載情報も入念に確認していますが、参加にあたっては必ずご自身で開催の有無等をご確認ください。

◆2020-06-20(Sat):
第3回オンライン授業に関するJMOOC ワークショップ『オンライン授業の実践から見えてきたこと』
オンライン開催
https://peatix.com/event/1520013/

◆2020-06-20(Sat)~2020-06-21(Sun):
Code4Lib JAPANカンファレンス2020
オンライン開催
https://wiki.code4lib.jp/wiki/C4ljp2020

◆2020-06-27(Sat)~2020-06-28(Sun):
2020年度アート・ドキュメンテーション学会年次大会
オンライン開催
http://www.jads.org/news/2020/20200627-28.html

◇2020-07-02(Thu)~2020-07-03(Fri):
情報科学技術協会 第17回情報プロフェッショナルシンポジウム【INFOPRO2020Plus】「インフォプロリンピック(INFOPROLYMPIC)-デジタルネイティブな時代に向けたインフォプロの可能性」
オンライン開催
https://www.infosta.or.jp/symposium-top/

◇2020-07-05(Sun):
デジタルアーカイブ学会 第4回研究大会スピンオフ研究発表会
オンライン開催
http://digitalarchivejapan.org/kenkyutaikai/4th/spinoff

これ以前以後のイベント情報は下記をご覧ください。
http://www.arg.ne.jp/calendar

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 ◆ 「マガジン航」から ◆ - Science, Internet, Computer and …
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アカデミック・リソース・ガイド株式会社(arg)が発行支援するウェブ媒体「マガジン航」の最近の記事を紹介します。

・堀直人「絶望を編集する」(2020-05-19)
「なぜ、わたしは、本をつくるのだろうか。おそらくその理由は、絶望しているからなのだろう。わたしが望むものは、生きているうちには、たぶん手に入らない。デザイナーだったわたしは、本をつくった。編集者になったわたしは、政治にまみれた。その歩みのなかで、絶望しながら、一筋の希望として、未来のこどもたちにセーブデータとして本を残したい。持続可能な社会を求めている。それは、いつかだれかが「理想」にたどり着いてほしいからなのだろう」。
https://magazine-k.jp/2020/05/19/hope-for-despair/

・村上政彦「ウェブで純文学を発信する」(2020-05-11)
「デビュー前の僕は、前衛だった。マルセル・デュシャンとジョン・ケージが守護神で、文学のアイドルは、ヌーボーロマンの作家たちだった。自分で撮影した写真にキャプションをつけて小説と称していた」。
https://magazine-k.jp/2020/05/11/publishing-literature-on-the-web/

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 ◆ 活動の予定と報告 ◆ - Science, Internet, Computer and …
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<凡例>
◆新規、もしくは更新あり
◇既掲載、変更なし

◆2020-07-12(Sun):
益子町と図書館の未来を考える-益子町図書館講演会「まちの未来を拓く『未来を育む知の広場』-図書館が益子町にもたらす未来」(岡本真)
(於・栃木県/益子町町民会館)
http://www.town.mashiko.tochigi.jp/page/page002319.html#no.00

講義・講演のご依頼をお考えの方、お気軽にご相談ください。

弊社の場合、1)早い者勝ち、2)地方優先だけがルールです。

法人としての活動は、

http://arg-corp.jp/
https://www.facebook.com/ARGjp

をご参照ください。業務発注、歓迎です。各種ご相談に対応いたします。

◇最近の主要業務:
 1.公共施設・商業施設の新設・リニューアル・運営等の計画策定支援
 2.ウェブ技術を中心とした産官学民連携のコーディネート
 3.共同オフィス・シェアハウス等のコミュニティー空間の創造
 4.ウェブコンサルティングや専門的調査の実施代行
 5.ワークショップ等によるアイデア発想・知識創造の支援

なお、本2020年度も総務省の地域情報化アドバイザーの委嘱を受けており、すでに派遣申込が開始されています。岡本の派遣をご希望いただける場合はあらかじめ弊社までご相談ください。なお、すでに7自治体から派遣相談をいただいている状況ですので、ご相談はお早めにお願いします。

・地域情報化アドバイザー派遣制度(ICT人材派遣制度)
http://www.soumu.go.jp/menu_seisaku/ictseisaku/ictriyou/manager.html
総務省委嘱「地域情報化アドバイザー」を弊社代表の岡本真が拝命、派遣申請の受付も開始
https://arg-corp.jp/2020/04/20/soumu-15/
https://www.facebook.com/ARGjp/posts/2946911492021120/

また、

・地域情報化アドバイザー派遣 過年度優良事例
https://www.applic.or.jp/suemn15lane9s8rn5

に2018年度の優良事例が紹介されています。紹介されている7事例のうち、

◇オープンデータ(デジタルアーカイブ・図書館・地域情報発信)
・大阪市立中央図書館(大阪府)
・津山市立図書館(岡山県)

の2つは岡本が助言を行った事例となりますので、ご参照ください。

~<弊社編集媒体>~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

    ~図書館の未来がわかる、新しいライブラリーマガジン~
   ライブラリー・リソース・ガイド(LRG)(編集・発行:arg)
       http://www.fujisan.co.jp/product/1281695255/
          https://www.facebook.com/LRGjp
           https://twitter.com/LRGjp

   ~図書館や教育関係者に向けた新しいニュース紹介メディア~
            リブラボ、更新中
        https://www.facebook.com/LibLabo/

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 ◆ 編集日誌 ◆ - Science, Internet, Computer and …
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◆2020-06-08(Mon): 久々にスタッフに会う

              ⇒ 元記事: http://www.arg.ne.jp/node/10203

署名や捺印の作業があり、オフィスへ。2ヶ月ぶりくらいにスタッフの島津さんに会いました。考えてみると、ほかのスタッフとは今年度はまだ直接会っていないのではないかと思います。

実際のところ、それでも仕事はなんら問題なく回っています。argの場合、もともと出社義務もなく、自律・分散・協調を大原則とする働き方ではあるので、当然といえば当然ですね。

しかし、こうなると今日の出社理由がそうであったように自筆署名や捺印が最後の壁になってきます。

◆2020-06-09(Tue): 映画『パブリック 図書館の奇跡』をオンライン試写で鑑賞

              ⇒ 元記事: http://www.arg.ne.jp/node/10204

情報解禁されて、ここ数日、MLAK界隈で話題になりつつあるこの映画。オンライン試写にご招待いただき、鑑賞しました。

試写のお話をいただいたときは、昨年大ヒットした

・映画『ニューヨーク公共図書館 エクス・リブリス』
http://moviola.jp/nypl/

の柳の下を狙ったのかと一瞬勘繰ってしまいましたが、それは明らかに下司の勘繰りというやつでした。

日本での公開は7月ということですが、いままさにアメリカで起きている動乱とも呼ぶべき激しい分断を思うと、いますぐにでも鑑賞することをぜひ勧めたい一本です(英語版はすでにオンライン配信されています)。

この映画の見どころ、あるいは考えさせられる点はおそらく立場によって大きく異なる箇所があるように感じますが、それでも「シェルター」「避難所」として描かれる図書館の姿は日本ではどのように受けとめられるか、非常に気になります。

家に留まることを求められながら、家を失うということが現実に起きている現在のコロナ禍において、日本ではないどこかの国の出来事と受け止めるわけにはいかない、そういう切迫感や臨場感がある映画ではないでしょうか。

また、図書館で働く人々や私もその一人ですが、図書館に関わる人々にとっては、「民主主義の砦」としての図書館というものを表面的・皮相的ではなく、本心において受けとめることが求められる映画でもあるでしょう。図書館に根差した物語という意味では、もちろん『ニューヨーク公共図書館 エクス・リブリス』と重なりますが、描かれるものの複雑さと困難をよりリアルに感じる一作です。

・映画『パブリック 図書館の奇跡』
https://longride.jp/public/
https://www.thepublicfilm.com/
https://www.facebook.com/ThePublicFilm/

◆2020-06-10(Wed): 某プロポーザルの提案書提出

              ⇒ 元記事: http://www.arg.ne.jp/node/10205

今朝までに設計事務所のみなさんが奮闘し、提案書が完成しました。早めに起きて、全ページを校正し、校正箇所をフィードバック。

反映すべき点は反映していただき、無事提出完了。あとは審査会ですね。

◆2020-06-11(Thu): 図書館総合展の事務局会議

              ⇒ 元記事: http://www.arg.ne.jp/node/10206

今日はオフィスに出社。午後に図書館総合展運営委員会の委員長と事務局長がお越しになり、今後の展開についてとことんディスカッションしました。

・第22回図書館総合展
https://www.libraryfair.jp/

図書館総合展は、「新型コロナウイルス流行の情勢に鑑み、感染拡大防止の安全配慮を最優先事項として、展示会場での開催からオンライン開催へと方式を変更します」としています。

この状況を見据えて、春先から各種イベントの開催の仕方を研究してきているのですが、オフラインをオンラインに置き換えるだけでは楽しさがないと痛感しています。この点で十分な工夫をした図書館総合展にしていきます。

◆2020-06-12(Fri): 経営状況のシミュレーション

              ⇒ 元記事: http://www.arg.ne.jp/node/10207

税理事士事務所と会議でした。いまの営業期の終わりも近づいていることもあり、先々を見据えた経営シミュレーションをしています。

argも創業10年を超えましたが、経営はまだまだ勉強続きです。しかし、じんわりとコロナの影響が出てきていることを感じます。

◆2020-06-13(Sat): 休養

              ⇒ 元記事: http://www.arg.ne.jp/node/10208

基本的には休養の一日でしたが、合間合間に会議や作業が少し。天気も悪いし、強制的な巣ごもりデーですね。

◆2020-06-14(Sun): 第0.5回「図書館」(仮称)リ・デザイン会議を開催

              ⇒ 元記事: http://www.arg.ne.jp/node/10209

・「図書館」(仮称)リ・デザイン会議
https://library-redesign.main.jp/
https://www.facebook.com/groups/305646624119347/

の会議の事実上の2回目を開催しました。議論の内容等は後日、ウェブ公開します。

じっくりと進めていきます。

             岡本真:ACADEMIC RESOURCE GUIDE(ARG)編集長

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ACADEMIC RESOURCE GUIDE(ARG)[ARG-802]2020年06月15日(週刊)
【発行者】アカデミック・リソース・ガイド株式会社(arg)
【編集者】岡本 真:ACADEMIC RESOURCE GUIDE(ARG)編集部
【発行地】〒231-0012 横浜市中区相生町3-61泰生ビル さくらWORKS<関内>407
ISSN 】1881-381X
【E-Mail】info [&] arg-corp.jp [&] を@に置き換えてください。
【サイト】http://www.arg.ne.jp/ (メルマガ)
     http://arg-corp.jp/ (コーポレート)
【Facebook】https://www.facebook.com/arg.ne.jp/ (メルマガ)
      https://www.facebook.com/ARGjp/ (コーポレート)
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本誌掲載記事の取り扱いは、著作権法に則って行ってください。本誌の許可を得ていない記事の転載は違法です。引用は著作権法の範囲内で。記事を情報源として二次的に利用する際には、情報源としての本誌の存在を明記してくださるようお願いします。
悪質な例に対しては、法的手段を含め相応の対応をします。なおメーリングリストなど、複数による閲覧が可能なアドレスでの登録はご遠慮ください。

Copyright アカデミック・リソース・ガイド株式会社(arg) All Rights Reserved.
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801号(2020-06-08、4113部)

ACADEMIC RESOURCE GUIDE (ARG)の801号(2020-06-08、4113部)を発行しました。

主な記事は、

○[New!]連載『「対話」と「思考」のための図書館 〜人・情報・社会をつなぐ〜』第1回(嶋田学)

○[呼びかけ]「災害への『しなやかな強さ』を持つMLAK機関をつくる」-前回掲載時から5名が新たに署名参画-

○お知らせ
 -「Code4Lib JAPANカンファレンス2020のプログラムが公開、参加者募集も開始」
 -「日本国内におけるCOVID-19に関するアーカイブ活動調査のためのアンケートの開始」
 -「ライブラリー・リソース・ガイド(LRG) 第30号、刊行。総特集『argのデザインとプロデュース-これまでとこれから』を掲載」

○「次世代図書館専門課程」への招待
 -「コロナ対応、追加募集のため、受付期間を7月17日(金)まで延長」

○【毎週更新】各地のプロジェクトから

○イベントカレンダー

○「マガジン航」から
 -「絶望を編集する」(堀直人)
 -「ウェブで純文学を発信する」(村上政彦)

○活動の予定と報告

○編集日誌
 -四万十町プロジェクトのオンライン会議
 -メールマガジンのあり方を考える
 -Code4Lib JAPANカンファレンス2020のリハーサル
                             など、7日分

○奥付

                            ISSN 1881-381X
-----------------------------------
      ◆◇◆ ACADEMIC RESOURCE GUIDE(ARG) ◆◇◆
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         Science, Internet, Computer and …

       2020-06-08発行   ‡No.801‡   4113発行

   -連載開始・嶋田学『「対話」と「思考」のための図書館』-

 “Ask not what the net can do for you
                 -ask what you can do for the net.”

-----------------------------------  ◇ 目次 ◇
-----------------------------------

○[New!]連載『「対話」と「思考」のための図書館 〜人・情報・社会をつなぐ〜』第1回(嶋田学)

○[呼びかけ]「災害への『しなやかな強さ』を持つMLAK機関をつくる」-前回掲載時から5名が新たに署名参画-

○お知らせ
 -「Code4Lib JAPANカンファレンス2020のプログラムが公開、参加者募集も開始」
 -「日本国内におけるCOVID-19に関するアーカイブ活動調査のためのアンケートの開始」
 -「ライブラリー・リソース・ガイド(LRG) 第30号、刊行。総特集『argのデザインとプロデュース-これまでとこれから』を掲載」

○「次世代図書館専門課程」への招待
 -「コロナ対応、追加募集のため、受付期間を7月17日(金)まで延長」

○【毎週更新】各地のプロジェクトから

○イベントカレンダー

○「マガジン航」から
 -「絶望を編集する」(堀直人)
 -「ウェブで純文学を発信する」(村上政彦)

○活動の予定と報告

○編集日誌
 -四万十町プロジェクトのオンライン会議
 -メールマガジンのあり方を考える
 -Code4Lib JAPANカンファレンス2020のリハーサル
                             など、7日分

○奥付

~~~~~~~~~~~~~~~<販売中>~~~~~~~~~~~~~~~

           本誌編集長・岡本真の最新著

           『未来の図書館、はじめます』
           (青弓社、2018年、1980円)

   http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4787200690/arg-22/

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 ◆ [New!]連載 ◆ - Science, Internet, Computer and …
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『「対話」と「思考」のための図書館 〜人・情報・社会をつなぐ〜』第1回

                        嶋田学(奈良大学教授)

はじめて、メールマガジンACADEMIC RESOURCE GUIDE(ARG)に寄稿させていただくことになった。そしてそれは、連載というカタチで始まった。SNSのつぶやきで自ら有言実行を迫ってでも書き出したかったテーマに、岡本真さんが手を差し伸べてくださった。
『「対話」と「思考」のための図書館〜人・情報・社会をつなぐ〜』というテーマは、図書館での仕事や個人的な経験の中で掘り下げてみたかった対象であり、要素であり、関係性である。

「対話」とは、他者との思考の交換を通した相互理解と、新たな問いや認識をもたらすコミュニ―ションである。他者とは、何らかの発話をする自分以外の人間であるから、それは対面する同時代の人間だけでなく、過去に生きた人の発話として、その著作の言葉も含む。
「対話」の手段を言葉に限定していいか、という議論がある。音楽や美術の表現から心象が現れたならば、その心象の背後にある物語が、その作家や時代の価値観を語りだすだろう。

この連載では、「対話」を、知性や情念を動かすことになる言葉や表現の交換行為と定義したい。そもそもこうした認識に関する哲学的思考はすでに多くの議論がある。この小論の積み重ねでは、そうした認識論を対象とするのではなく、そのような哲学的命題を背後に持ちながら、現実に生きている私たちの日常を素材に、そこで実現されていることと、実現されていないことを対象として捉える。
さて、この「対話」と「思考」はどのように関係し合うのであろうか。その問いを明らかにしていくのも、この小論を紡いでいく大きな目的である。「対話」することで、「思考」が深まるという見方はとても自然であるし、かつ、「思考」により練り上げた観念を素材に「対話」に臨むという見方もできる。いずれにしても、人間が考える生き物であるから「思考」という営みが存在し、社会的動物であるからこそ、「対話」という関係性がもたらされる。

しかし、「対話」は必ずしも他者を求めない。人間は既存の価値観を揺るがす事象と出会ったとき、意識は新たな意味を探り始めており、それまでの自己の認識との「対話」をすでに始めていると言える。
子どもは社会化されていく中で、シェマ (schema) *1 といわれる「世界についての解釈」を自我の基盤*2 として持つようになる。しかし、その世界観に変更を迫られるとき、自我の中で葛藤が生まれるが、これを内的コミュニケーションによって解釈更新していくのである。成人した私たちの心の動きとしても、未知の概念との出会いが、自我の中での戸惑いと自問によって、理解、認識へと進んでいくことが思い当たるのではないだろう。
つまり、「対話」と「思考」では、やはり「対話」がもたらされることで、「思考」が駆動されると考えるのが自然なことと言えるだろう。

さて、そうした「対話」と「思考」という営みの内実を考えながら、これまであまり熱心とは言えなかった、私たち自身の生き方について議論を進めたい。そして、その日常にある人間の望ましいあり方を「幸福論」として検討し、その手段として「対話」と「思考」を、その媒介として図書館をそれぞれ定置する。そして、そこで繰り広げられる活動の担い手は人であり、その人で構成されるのが社会であること、そして、情報はその結束材として機能し、「対話」と「思考」を形づくるという構造も俯瞰したい。
長々と口上を書いた。結局この小論の目的は、人びとの人間としての幸福を実現させるのは生活を構想する「対話」と「思考」であり、その手段として図書館という存在の意味と価値を示すことである。

[注]
*1:岩永雅也『教育社会学概論』放送大学教育振興会、2019年、35p スイスの発達心理学市者、ピアジェの考察。
*2:前掲書、33p.心理学者のジェームズと社会学者のミードは、自我の二側面である{主我}と「客我」という概念を提示した。この文脈での「自我の基盤」とは、「シェマ」が「主我」のごとく「世界についての解釈」を自覚することをさす。

[筆者の横顔]

嶋田学(しまだ・まなぶ)1987年大阪府豊中市立図書館、1998年滋賀県旧永源寺町図書館準備室、2005年から東近江市立図書館での勤務の傍ら、2009年同志社大学政策学部嘱託講師の兼業などを経て、2011年瀬戸内市の新図書館開設準備室長。2016年から瀬戸内市民図書館館長。2019年から現職。著書に『図書館・まち育て・デモクラシー -瀬戸内市民図書館で考えたこと-』(青弓社)、『図書館サービス概論』(共著、ミネルヴァ書房、2018年)など。

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 ◆ 呼びかけ ◆ - Science, Internet, Computer and …
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    「災害への『しなやかな強さ』を持つMLAK機関をつくる」

      https://savemlak.jp/wiki/CallForResilience

       -前回掲載時から5名が新たに署名参画-

■前文

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の拡大は私たちの社会のあり方を大きく変えています。その変化は図書館、美術館・博物館、公民館のようなMLAK機関にも及んでいます。感染拡大初期には、多くのMLAK機関が来館利用する施設としては休館することになりました。
もちろん、人の命に優先するものはありません。しかし、人の命を守るためには情報・知識が必要です。こうした情報・知識と私たちを結ぶ知的インフラの1つとして、MLAK機関には重要な役割があります。この重要な役割をMLAK機関が果たしていくための課題と可能性を一緒に考えていくための論点を整理しました。ぜひ、私たちと共に悩み、共に考え、共に行動していきませんか。

■論点整理(本文)

1.今回、知的インフラを支えるMLAK機関の多くが、施設としての休館を余儀なくされました。その状況がまだ続いている機関もありますし、今後についても予断を許しません。そして、このような事態はどのような災害でも起こることであり、実際に起こってきました。

2.被害が拡大する状況にある場合、MLAK機関が施設として休館することは致し方ないでしょう。訪れる人々(利用者)や働く人々(提供者)の安心と安全が常に第一です。

3.ただし、誰にとってもこのままでいいわけではないでしょう。現実的に次のような課題が出ています。

3.1.研究活動の停滞・科学政策への影響:資料のデジタル化が進んでいない分野では調査・研究が進められません。学術研究が進展しないということは、被害への対策や回復の観点からも非常に重大な損失です。
3.2.将来世代の人生への影響:MLAK機関が所蔵する資料の利用が前提となっている大学教育に大きく影響しています。また小中高段階の学校の休校・閉鎖に伴い、学校図書館が利用できないことは児童・生徒のまなびに直接的な影響を及ぼしています。
3.3.市民の知的インフラの欠如:MLAK機関が使えないことは、乳幼児からシニアまで全世代の市民生活にも弊害があります。特に経済情勢が厳しくなるなか無料で利用できる公共図書館は、生きるためのセーフティーネットの1つです。

4.以上の課題を解決していくためには、少なくとも次の2つの観点からの、さらに言えば次の3つの観点からの議論と行動が必要です。
4.1.安全な来館利用の再開:被害拡大に歯止めがかかってくる段階において、MLAK機関の施設としての再開を図りましょう。その際、利用者と提供者の安心と安全を第一とし、再開の是非や方法は科学的かつ客観的に判断していきましょう。
4.2.非来館利用の促進:同時に情報・知識のデジタル化・ウェブ化・オープンアクセス化をさらに進めましょう。MLAK機関を来館・非来館のいずれでも、常に同等の利用が可能な機関へと進化させていきましょう。
4.3.2分法を超える融合:来館・非来館という2分法ではなく、実空間と情報空間が融合した未来のMLAK機関の理想を追求していきましょう。

5.私たちの知的インフラを充実させていくために、情報・知識やMLAK機関の利用者・提供者・生産者が一体となって議論し行動していきましょう。充実した知的インフラを創りあげていくことは、さまざまな災害に対する私たちの社会の「しなやかな強さ」(レジリエンス)となってくるはずです。

■署名(署名順)

以上の呼びかけにご賛同いただける方は、ぜひご署名ください。
※氏名(必須)と所属・肩書(任意)をご自身で記入してください。
※署名は各人個人の立場での賛同を示すものであり、所属する組織等の公式見解を示すものではありません。

・岡本真(アカデミック・リソース・ガイド株式会社(arg)/saveMLAKプロジェクトリーダー)
・森いづみ(県立長野図書館)
・吉本龍司(カーリル)
・高久雅生(筑波大学)
・小陳左和子(東北大学附属図書館)
・江草由佳(国立教育政策研究所)
・鷹野凌(NPO法人HON.jp)
・林浩二(千葉県立中央博物館)
・平賀研也
・阿児雄之
・長尾真(元国立国会図書館長、元京都大学総長)※岡本真が代理記名
・渡辺匡一(信州大学附属図書館、信州大学大学史資料センター)
・三浦なつみ
・日向良和(都留文科大学)
・大林晃美(特定非営利活動法人本途人舎)
・常川真央(国立情報学研究所)
・目黒幸恵
・小嶋智美 (Independent Librarian)
・福島正樹(信州大学大学史資料センター)
・箱田愛
・子安伸枝(千葉県文書館)
・市東礼位子
・今井つかさ
・谷合佳代子(エル・ライブラリー<大阪産業労働資料館>)
・清田陽司(株式会社LIFULL)
・佐藤大介(東北大学災害科学国際研究所)
・茂出木理子
・雨森弘行(元三重県立図書館長、元東京大学附属図書館事務部長)※森いづみが代理記名
・石黒充

■履歴

・2020-05-25:第1版公開

公開後のご提案を受けて、必要に応じて改訂を図ります。改訂に向けての提案がある方はsaveMLAKのMeetUpにご参加ください。

本内容はクリエイティブ・コモンズ 表示-継承(CC BY SA)のライセンスで利用できますが、下記URLから最新版をご確認のうえ、ご利用ください。

https://savemlak.jp/wiki/CallForResilience

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 ◆ お知らせ ◆ - Science, Internet, Computer and …
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「Code4Lib JAPANカンファレンス2020のプログラムが公開、参加者募集も開始」

アカデミック・リソース・ガイド株式会社(arg)が協賛するCode4Lib JAPANカンファレンス2020が6月20日(土)、21日(日)の両日に開催されます。

このたび、発表等のプログラムが公開され、参加者募集も開始されました。

第8回となる今回は、愛知県豊橋市にて開催予定でしたが、新型コロナウイルスの感染拡大の状況を鑑み、オンラインで開催することになっています。

今年は、基調講演2件、ロング発表8件、ライトニングトーク18枠、プレカンファレンス、アンカンファレンス等を実施し、多数の取り組みを共有していただくとともに、参加者間の交流を深めます。多数の皆様のご参加をお待ちしております。

参加登録フォーム: https://forms.gle/wBNZwU7puyBFTTor5

【開催概要】

名称:Code4Lib JAPANカンファレンス2020
日程:2020年6月20日(土)、6月21日(日)※Slack、Zoomを利用したオンライン開催
主催:Code4Lib JAPAN
参加費: 無料
協賛:アカデミック・リソース・ガイド株式会社(arg) / 株式会社カーリル / DAYPLA株式会社 / 株式会社メタ・インフォ
後援:一般社団法人オープンストリートマップ・ファウンデーション・ジャパン / 一般社団法人情報科学技術協会(INFOSTA) /
情報知識学会 / デジタルアーカイブ学会
詳細URL: https://wiki.code4lib.jp/wiki/C4ljp2020

【基調講演企画】

橋本雄太(国立歴史民俗博物館 助教)講演予定日:2020年6月20日(土)
講演タイトル:「『みんなで翻刻』」
講演概要:『みんなで翻刻』は、歴史災害史料を多数の市民の力でテキスト化し、地震研究や防災研究に役立てようという趣旨の参加型プロジェクトです。2017年のプロジェクト開始後、6,000人を超える方々に参加頂き、600万文字以上の古文書が参加者の手によって翻刻されました。この報告では、『みんなで翻刻』のシステムを紹介するとともに、市民参加型のシステムを運営する中で私が得た知見を共有します。

岡田美智男(豊橋技術科学大学 教授)講演予定日:2020年6月21日(日)
講演タイトル:「〈弱いロボット〉研究のめざすもの-コミュニケーションに対する関係論的なアプローチ:
講演概要:伝えようとしてもなかなか伝わらない….その一方で,伝えようとしなくとも伝わってしまう!
ということも。これはどういうことなのでしょう。本講演では、子どもたちの手助けを引き出しながらゴミを拾い集めてしまう〈ゴミ箱ロボット〉、モジモジしながらティッシュをくばろうとする〈アイ・ボーンズ〉、昔ばなしを語り聞かせようとするも、時々大切な言葉を物忘れしてしまう〈トーキング・ボーンズ〉など、〈弱いロボット〉たちとのかかわりを手掛かりに、「弱さ」や「不完結さ」から生まれる豊かなコミュニケーションについて考えます。

その他プログラム https://wiki.code4lib.jp/wiki/C4ljp2020/program

「日本国内におけるCOVID-19に関するアーカイブ活動調査のためのアンケートの開始」

本誌編集兼発行人である岡本真が個人として、下記の「COVID-19 に関するアーカイブ活動の呼びかけ」に参画したことはすでにお伝えした通りです。

・「COVID-19 に関するアーカイブ活動の呼びかけ」
http://digitalarchivejapan.org/bukai/sig-covid19/call

この活動の一環として、日本国内におけるCOVID-19に関するアーカイブ活動調査のためのアンケートを開始しました。

・日本国内におけるCOVID-19に関するアーカイブ活動調査のためのアンケート
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfMMCeSHTm1vfAof5eHmDOXUrPPZjgb…

該当する方はぜひご参加ください。

[参考]

「COVID-19 に関するアーカイブ活動の呼びかけ」
http://digitalarchivejapan.org/bukai/sig-covid19/call

関係各位
2020年5月10日
新型コロナウイルス感染症に関するデジタルアーカイブ研究会

現在、新型コロナウイルス感染症「COVID-19」の感染拡大を受けて、社会の各層でさまざまな取り組みが行われています。

あらゆる点において、最も尊重されるのは人命であり、人命を守る医療の維持であることは言うまでもありません。

しかし、COVID-19に向き合うためには、感染症の実相や社会のありさまを正確に記録することも欠かせません。事実、今回のCOVID-19禍において、私たちはこれまでの疫病の歴史、たとえば約100年前のパンデミック「スペインかぜ」の記録などからまなべる点は多々あるはずです。

しかし今回、過去の疫病の教訓が十分に生かされているとは言えません。今後の社会においてCOVID-19と相対していくためには、歴史に残るであろう現在の社会の状況を、仔細に記録していくことが肝要です。

そこで私たちは、図書館・博物館・自治体・大学・産業など、社会状況の記録に関心を持つみなさんに向けて、いま社会が直面しているCOVID-19に関する「アーカイブ活動の推進」を提案します。たとえば、次のような取り組みが考えられるでしょう。

・市民による情報の収集活動を、十分に安全を確保することに留意したうえで、可能な範囲で支援すること
・メディア報道や各種情報発信の内容をアーカイブすること
・自らの組織(たとえば自治体であれば対策本部等)や地域の記録をアーカイブすること

※アーカイブの手段については、デジタル・アナログを問いません

以上はあくまで例に過ぎません。私たちは、COVID-19に関するアーカイブ活動が本来地域の情報集積のハブである図書館・博物館等を中心として実施されることを切望しています。また、本研究会としても活動への協力を惜しみません。アーカイブ活動に関するご相談をお気軽にお寄せください。

なお本研究会は、デジタルアーカイブ学会の一研究会としてスタートします。今後、COVID-19に関するアーカイブ活動に資する様々な情報交換・共有を、国内外の関係者と幅広く進めていきます。

新型コロナウイルス感染症に関するデジタルアーカイブ研究会
主査・渡邉英徳(東京大学 大学院情報学環)
sig-covid19@googlegroups.com
http://digitalarchivejapan.org/bukai/sig-covid19

なお、デジタルアーカイブ学会の新型コロナウィルス感染症に関するデジタルアーカイブ研究会が設けられ、以下の方々と共に岡本も名を連ねています。

・菊池信彦 (関西大学)
・北本朝展(国立情報学研究所)
・時実象一 (東京大学大学院情報学環)
・永崎研宣 (人文情報学研究所)
・福島幸宏 (東京大学大学院情報学環)

「ライブラリー・リソース・ガイド(LRG) 第30号、刊行。総特集『argのデザインとプロデュース-これまでとこれから』を掲載」

ライブラリー・リソース・ガイド(LRG)第30号を刊行しました。記念すべき第30号は総特集「argのデザインとプロデュース-これまでとこれから」を掲載しています。昨年2019年に創立10周年を迎えたargのこれまでとこれからを「デザインとプロデュース」という観点で回顧しつつ展望しています。

◆巻頭言 さまざまな節目とゲストエディターの導入[岡本真]

◆総特集 argのデザインとプロデュース-これまでとこれから[岡本真、李明喜]

・対談 あらためて考える、サードプレイスと図書館[新出(富谷市図書館開館準備室)×李明喜(arg)]
・付録資料 図書館・公共のデザインの実践

◆司書名鑑 第25回 佐藤翔(同志社大学 免許資格課程センター 准教授)

◆連載 伊藤大貴の視点・論点 第8回「公共セクターから見た地方都市のアップデート」[伊東大貴]

◆連載 かたつむりは電子図書館の夢をみるか LRG編 第13回「天候と図書館の貸出冊数の関係」[佐藤翔]

◆連載マンガ ここが変だよ地方行政 第4回「華麗なる忖度祭り」[小田理恵子]
arg業務実績 定期報告
スタッフボイス
次号予告

https://www.fujisan.co.jp/product/1281695255/new/

=================================== ◆「次世代図書館専門課程」への招待◆ – Science, Internet, Computer and …
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  「コロナ対応、追加募集のため、受付期間を7月17日(金)まで延長」

新型コロナウイルスの感染拡大の状況で今後の先行きが危ぶまれる部分もありましたが、当面の事態の一定の鎮静化を受けて、実施に向けての準備を加速させています。それを受けての文章を一部追加しました。追加募集のため、受付期間を7月17日(金)まで延長しています。

なお、申込状況としては、以下の想定対象者のうち、

・政策目標として図書館政策に力を入れたいと考えている公務員
・図書館整備の実践に取り組もうとしている方(公務員、図書館関連団体・企業、設計者など)
・図書館への新しい経営手法の導入について学びたい方(公務員、図書館関連団体・企業、設計者、研究者など)
・情報通信技術の進展により拡張する図書館の創造にチャレンジしたい方(公務員、図書館関連団体・企業、設計者、研究者など)

図書館職員・司書が多めという状況です。しかし、実際にargがそうであるように図書館を担うのは図書館職員・司書だけではありません。ぜひ、多様な顔ぶれでのまなびの場となればと思いますので、ご所属を気にすることなくふるってご参加ください。

・都市経営プロフェッショナルスクール – 次世代図書館専門課程
https://www.ppp-ps.net/program/school/course-library
・動画「なぜ『次世代図書館専門課程』を開設するか〜狙いと期待〜」
https://youtu.be/srySA3YsN9w

[開講の呼びかけ]

「次世代」と銘打つ本課程では、「図書館は成長する有機体である」(ランガナタンの図書館学五原則)という思想に基づき、未来の図書館のあり方を理念と現実の両面で理論的かつ実践的に探究していきます。図書館整備・運営の従来手法を抑えつつ、市民協働や市民自治、公民連携といったより広い可能性に立脚したプログラムとなっており、最終的には実際に自らの手で「次世代図書館」をデザインしプロデュースすることを目指します。
本専門課程はアカデミック・リソース・ガイド株式会社(arg)、及び一般社団法人公民連携事業機構の共催です。

都市経営や地方自治の文脈で「図書館」が大きな注目を集めています。確かに近年、話題性のある図書館が続々と登場しています。しかし、実態をつぶさに観察すると、疑問を感じるような取り組みも少なくありません。図書館を従来通りの社会教育の枠だけに抑え込むのも、逆に集客マシーンとだけ位置づけるのも、何か違うという思いが拭えなくもありません。

そこで一度、「図書館」への固定観念を取り払い、「図書館」を根本から考えてみませんか。そもそも「図書館」とは何なのでしょうか。そして、「図書館」はこの先どこに向かうのでしょうか。「図書館」の世界に閉じることなく、社会や地域、文化や経済との関係のなかで未来の図書館を一緒にはじめませんか。

<with/after/postコロナに向けての次世代図書館>コロナを受けて本講座は当初のご案内から実施方法を一部変更しますが、この変化はむしろ大きなチャンスです。
図書館は来館型・遠隔型と、とかく二分されてきました。しかし、with/after/postコロナを見据えて、実空間と情報空間をどう融合させるかという議論と実践に、これ以上ない実感をもって臨めます。講座の運営・実施にあたっては、オンライン上での集合研修を取り入れ、図書館のDX(デジタルトランスフォーメーション)も実体験としてまなべることをとことん追求していきます。挑戦の楽しさがより広がったと思って、ご期待ください。

・都市経営プロフェッショナルスクール – 次世代図書館専門課程
https://www.ppp-ps.net/program/school/course-library

[全16回の構成(予定)]

第00回「都市経営課題解決と図書館」
第01回「地域社会、地域経済を支援する図書館」
第02回「民間公共の系譜-近代の私設図書館から現代のカフェまで」
第03回「TSUTAYA図書館、再考」
第04回「ケーススタディ1:オガールプロジェクトと紫波町図書館
第05回「ケーススタディ2:新智頭図書館「ちえの森ちづ図書館」と「ちづみち構想」」
第06回「ケーススタディ3:須賀川市民交流センターtette〈前編〉」
第07回「ケーススタディ4:須賀川市民交流センターtette〈後編〉」
第08回「ケーススタディ5:県立長野図書館「信州・学び創造ラボ」」
第09回「ケーススタディ6:各地に展開するスモールライブラリー」
第10回「シミュレーション:スモールライブラリーのプロトタイプをつくる」【集合研修】
第11回「ケーススタディ7:町の図書館整備の実践」
第12回「知識とは?情報とは?現代における知識情報環境を考える」
第13回「2030年、図書館は視えなくなるか!?」
第14回「アイデアソン1:地元にスモールライブラリーをつくる」第1部
第15回「アイデアソン2:地元にスモールライブラリーをつくる」第2部

eラーニング+集合研修という基本の組み合わせに加えて、【任意研修】としてarg社のプロジェクトの実践にインターンとして参加していただく機会を予定しています。

[コーチ陣]

岡本真:アカデミック・リソース・ガイド株式会社(arg)代表取締役
李明喜:アカデミック・リソース・ガイド株式会社(arg)取締役 CDO
木下斉:一般社団法人エリア・イノベーション・アライアンス代表理事/一般社団法人公民連携事業機構理事/内閣府地域活性化伝道師
岡崎正信:一般社団法人公民連携事業機構理事、CRA合同会社代表社員
礒井純充:まちライブラリー提唱者、森記念財団普及啓発部長、大阪府立大学客員研究員鎌田千市:紫波町企画総務部企画課長
高橋堅:紫波町企画総務部長
三浦丈典:設計事務所スターパイロッツ
手塚美希:紫波町図書館主任司書
嶋田学:奈良大学文学部文化財学科教授(前・瀬戸内市民図書館館長)
平賀研也:前・県立長野図書館館長

なお、参加申込の上限値が近づいています。お悩みの方は参加申込を早期に済ませることをお勧めします。

・都市経営プロフェッショナルスクール – 次世代図書館専門課程
https://www.ppp-ps.net/program/school/course-library

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 ◆ 各地のプロジェクトから ◆ - Science, Internet, Computer and …
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アカデミック・リソース・ガイド株式会社(arg)は日本各地で公共・民間施設の計画・整備に関する事業に携わっています。

現在、関係している事業のうち、情報公開が可能なプロジェクトについて、日本各地での現状を随時お知らせしていきます。なお、弊社の売上が税金に由来する案件は原則的に受託の事実や事業の内容を公共コミュニケーションの一環として、ここで公開していきます。

【瑞穂町】(東京都)
瑞穂町図書館改修工事基本計画、基本設計及び実施設計支援業務

子どもコーナーの書架の高さや配架についての検討を進めています。
絵本と一口に言っても、赤ちゃんに読み聞かせをする絵本や大人も楽しめる絵本等、バリエーションがあることに気づかされます。利用者である子どもやお母さんの視点で想像することが重要だと感じています。(小林)

・瑞穂町図書館
https://www.library.mizuho.tokyo.jp/
・瑞穂町 – 瑞穂町図書館改修工事基本計画、基本設計及び実施設計事業者選定業務に係る公募型プロポーザルの結果について
https://www.town.mizuho.tokyo.jp/jigyousya/001/003/p006834.html

【智頭町】(鳥取県)
新智頭図書館設計業務内ワークショップ支援業務

任期満了による智頭町長選は6月7日(日)に投開票され、元副町長の金児英夫氏が初当選しました。副町長の立場で寺谷誠一郎前町長を支えてこられた方ですので、その意志を継いで、新智頭図書館プロジェクトもしっかり進めてくださると思います。新たな体制も固まり、町が一体となって開館に向けてさらに進んでいきます。(李)

・智頭町 – 智頭町長選挙及び智頭町議会議員補欠選挙の投開票結果について
http://cms.sanin.jp/p/chizu/soumu/2/11/2/
・智頭町立智頭図書館
http://www.town.chizu.tottori.jp/library/
・智頭町立智頭図書館Facebookページ
https://www.facebook.com/chizulibrary/
・智頭町
http://www1.town.chizu.tottori.jp/
・智頭町Facebookページ
https://www.facebook.com/chizutown
・新智頭図書館設計業務内ワークショップ支援業務を受託
https://arg-corp.jp/2019/07/18/chizu-5/

【四万十町】(高知県)
四万十町文化的施設整備総合アドバイザリー委託業務

先月に緊急事態宣言が解除となり、オンライン以外の活動も部分的に再開しつつある雰囲気がうかがえます。高知県としては6月18日(木)までは首都圏の一部と北海道との往来を控えるよう通知が出されていますが、argもそれ以降にはようやく高知を訪れることができるようになりそうです。
全国の感染者数を見るとまだまだ油断できない状況が続いていますが、最大限の対策と状況の変化に注意しつつ、四万十町のみなさんともコミュニケーションを取っていけたらと思います。(有尾)

・四万十町 – 四万十町文化的施設基本設計業務プロポーザルの2次審査の結果について
https://www.town.shimanto.lg.jp/life/detail.php?hdnKey=8003
・四万十町文化的施設整備総合アドバイザリー委託業務を受託
https://arg-corp.jp/2020/06/02/shimanto-town-4/

【北九州市】(福岡県)
門司港地域複合公共施設新築工事基本設計業務

「予定していた全ての回の市民ワークショップを延期」「今後の開催については、詳細決定後、お知らせいたします」となっているのですが、現在次善の策を相談しています。
ワークショップをしたいのはやまやまなのですが、なんといっても第二波の渦中にあるだけに、悩ましさが尽きません。ともあれ、市民の方々の安心と安全を第一にして、考えていきます。(岡本)

・北九州市 – 【延期します】門司港地域モデルプロジェクト再配置計画(門司港地域複合公共施設基本設計ワークショップ参加者募集)
https://www.city.kitakyushu.lg.jp/kikaku/25801183.html
・門司港地域複合公共施設新築工事基本設計業務に係る簡易公募型プロポーザルで最優秀者に選定(協力会社として参画)
https://arg-corp.jp/2019/10/03/kitakyushu/

【最近の仕事】

静岡県の新県立中央図書館管理運営計画が公開
https://arg-corp.jp/2020/06/04/shizuoka_prefecture-7/
https://www.facebook.com/ARGjp/posts/3055933114452290

四万十町文化的施設整備総合アドバイザリー委託業務を受託
https://arg-corp.jp/2020/06/02/shimanto-town-4/
https://www.facebook.com/ARGjp/posts/3052345684811033

協賛するCode4Lib JAPANカンファレンス2020のプログラムが公開、参加者募集も開始
https://arg-corp.jp/2020/05/22/code4lib-japan-4/
https://www.facebook.com/ARGjp/posts/3026419090737026

なお、上記以外にもこれまで計画・整備に関わった施設のアフターケアや、これから計画・整備を予定している自治体等のご相談に対応しています。ご関心のある方は、下記までお気軽にご連絡ください。

info@arg-corp.jp

また、主に図書館についての私たちの考えは下記サイトをご覧ください。

http://arg-corp.jp/

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    共著『未来の図書館、はじめませんか』発売中-三刷も、決定!

            岡本真、森旭彦著
     『未来の図書館、はじめませんか』(青弓社、2014年)
    http://www.seikyusha.co.jp/wp/books/isbn978-4-7872-0053-2
    http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4787200534/arg-22/

~~~~~~~~~~~~~~<好評発売中>~~~~~~~~~~~~~~

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 ◆ イベントカレンダー ◆ - Science, Internet, Computer and …
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<凡例>
◆編集者独断によるオススメ
◇通常掲載

※新型コロナウィルスによる肺炎等の流行により、イベントの中止・延期やオンライン開催への移行が頻発しています。本欄掲載情報も入念に確認していますが、参加にあたっては必ずご自身で開催の有無等をご確認ください。

◆2020-06-08(Mon)~2020-06-10(Wed):
学術情報基盤オープンフォーラム2020
(オンライン開催)
https://www.nii.ac.jp/openforum/2020/

◆2020-06-09(Tue)~2020-06-12(Fri):
2020年度 人工知能学会全国大会(第34回)
オンライン開催
https://www.ai-gakkai.or.jp/jsai2020/

◆2020-06-12(Fri)~2020-06-13(Sat):
国立情報学研究所オープンハウス2020
オンライン開催
https://www.nii.ac.jp/openhouse/

◆2020-06-20(Sat)~2020-06-21(Sun):
Code4Lib JAPANカンファレンス2020
オンライン開催
https://wiki.code4lib.jp/wiki/C4ljp2020

◆2020-06-27(Sat)~2020-06-28(Sun):
2020年度アート・ドキュメンテーション学会年次大会
オンライン開催
http://www.jads.org/news/2020/20200627-28.html

◇2020-07-02(Thu)~2020-07-03(Fri):
情報科学技術協会 第17回情報プロフェッショナルシンポジウム【INFOPRO2020Plus】「インフォプロリンピック(INFOPROLYMPIC)-デジタルネイティブな時代に向けたインフォプロの可能性」
オンライン開催
https://www.infosta.or.jp/symposium-top/

◇2020-07-05(Sun):
デジタルアーカイブ学会 第4回研究大会スピンオフ研究発表会
オンライン開催
http://digitalarchivejapan.org/kenkyutaikai/4th/spinoff

これ以前以後のイベント情報は下記をご覧ください。
http://www.arg.ne.jp/calendar

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 ◆ 「マガジン航」から ◆ - Science, Internet, Computer and …
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アカデミック・リソース・ガイド株式会社(arg)が発行支援するウェブ媒体「マガジン航」の最近の記事を紹介します。

・堀直人「絶望を編集する」(2020-05-19)
「なぜ、わたしは、本をつくるのだろうか。おそらくその理由は、絶望しているからなのだろう。わたしが望むものは、生きているうちには、たぶん手に入らない。デザイナーだったわたしは、本をつくった。編集者になったわたしは、政治にまみれた。その歩みのなかで、絶望しながら、一筋の希望として、未来のこどもたちにセーブデータとして本を残したい。持続可能な社会を求めている。それは、いつかだれかが「理想」にたどり着いてほしいからなのだろう」。
https://magazine-k.jp/2020/05/19/hope-for-despair/

・村上政彦「ウェブで純文学を発信する」(2020-05-11)
「デビュー前の僕は、前衛だった。マルセル・デュシャンとジョン・ケージが守護神で、文学のアイドルは、ヌーボーロマンの作家たちだった。自分で撮影した写真にキャプションをつけて小説と称していた」。
https://magazine-k.jp/2020/05/11/publishing-literature-on-the-web/

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 ◆ 活動の予定と報告 ◆ - Science, Internet, Computer and …
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<凡例>
◆新規、もしくは更新あり
◇既掲載、変更なし

◇2020-05-22(Fri):
泰生社ウェブサイトの「stay home, keep thinking アフターコロナのためのメールインタビュー」vol.2に李明喜が登場。
http://taiyusha.co.jp/stayhome_keepthinking_vol-2/
https://www.facebook.com/taiyusha/posts/2618047658436336

講義・講演のご依頼をお考えの方、お気軽にご相談ください。

弊社の場合、1)早い者勝ち、2)地方優先だけがルールです。

法人としての活動は、

http://arg-corp.jp/
https://www.facebook.com/ARGjp

をご参照ください。業務発注、歓迎です。各種ご相談に対応いたします。

◇最近の主要業務:
 1.公共施設・商業施設の新設・リニューアル・運営等の計画策定支援
 2.ウェブ技術を中心とした産官学民連携のコーディネート
 3.共同オフィス・シェアハウス等のコミュニティー空間の創造
 4.ウェブコンサルティングや専門的調査の実施代行
 5.ワークショップ等によるアイデア発想・知識創造の支援

なお、本2020年度も総務省の地域情報化アドバイザーの委嘱を受けており、すでに派遣申込が開始されています。岡本の派遣をご希望いただける場合はあらかじめ弊社までご相談ください。なお、すでに7自治体から派遣相談をいただいている状況ですので、ご相談はお早めにお願いします。

・地域情報化アドバイザー派遣制度(ICT人材派遣制度)
http://www.soumu.go.jp/menu_seisaku/ictseisaku/ictriyou/manager.html
総務省委嘱「地域情報化アドバイザー」を弊社代表の岡本真が拝命、派遣申請の受付も開始
https://arg-corp.jp/2020/04/20/soumu-15/
https://www.facebook.com/ARGjp/posts/2946911492021120/

また、

・地域情報化アドバイザー派遣 過年度優良事例
https://www.applic.or.jp/suemn15lane9s8rn5

が更新され、2018年度の優良事例が紹介されています。紹介されている7事例のうち、

◇オープンデータ(デジタルアーカイブ・図書館・地域情報発信)
・大阪市立中央図書館(大阪府)
・津山市立図書館(岡山県)

の2つは岡本が助言を行った事例となりますので、ご参照ください。

~<弊社編集媒体>~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

    ~図書館の未来がわかる、新しいライブラリーマガジン~
   ライブラリー・リソース・ガイド(LRG)(編集・発行:arg)
       http://www.fujisan.co.jp/product/1281695255/
          https://www.facebook.com/LRGjp
           https://twitter.com/LRGjp

   ~図書館や教育関係者に向けた新しいニュース紹介メディア~
            リブラボ、更新中
        https://www.facebook.com/LibLabo/

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 ◆ 編集日誌 ◆ - Science, Internet, Computer and …
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◆2020-06-01(Mon): オフィス出社

              ⇒ 元記事: http://www.arg.ne.jp/node/10195

郵便物の回収や書類への捺印、その発送等のためにオフィスへ。この数ヶ月のなかば儀式です。

この件、本当になんとかならないものかと思っているのですが、今度おもしろそうな取材を受けることになるかもしれません。

◆2020-06-02(Tue): 四万十町プロジェクトのオンライン会議

              ⇒ 元記事: http://www.arg.ne.jp/node/10196

四万十町プロジェクトのオンライン会議を開催しました。この方式もかなり定着してきたように感じます。

◆2020-06-03(Wed): メールマガジンのあり方を考える

              ⇒ 元記事: http://www.arg.ne.jp/node/10197

800号の発行を終えたメールマガジンACADEMIC RESOURCE GUIDE(ARG)ですが、ウェブサイトを含めた運用方法を再構築しようと検討を進めています。メールマガジンそのものは続けていきますが、この時代にあえてメールマガジンである理由をより明確にしていきます。

◆2020-06-04(Thu): 久しぶりに関内で一献

              ⇒ 元記事: http://www.arg.ne.jp/node/10198

巣篭もりになってからまったくと言っていいほど、外で一献という機会がなかったのですが、久しぶりに外出しての一献。2ヶ月ぶりくらいでしょうか。しかし、こういうライフスタイルは本当に大きく変わりそうですね。

◆2020-06-05(Fri): 別のプロポーザルのための調査・研究

              ⇒ 元記事: http://www.arg.ne.jp/node/10199

いま進めているものとはまた別のプロポーザルに参加することになりました。あれこれと気になるところもあるのですが、参画する以上は悔いを残さないようにと思っています。

ということで、方向性の議論をしつつ、あれこれと追加の調査に勤しんでいます。しかし、いつも思うことですが、各種文書類、特に行政資料関係はおおむねウェブで入手できるわけでいい時代になったものです。と同時に、こういう時代・状況だからこそ、現地を体験することの意味が本当に大きいとも感じます。

◆2020-06-06(Sat): 休養

              ⇒ 元記事: http://www.arg.ne.jp/node/10200

しっかりと休む一日。

◆2020-06-07(Sun): Code4Lib JAPANカンファレンス2020のリハーサル

              ⇒ 元記事: http://www.arg.ne.jp/node/10201

2週間後に迫った

2020-06-20(Sat)~2020-06-21(Sun):
Code4Lib JAPANカンファレンス2020
オンライン開催
https://wiki.code4lib.jp/wiki/C4ljp2020

のリハーサルを行いました。オンライン会議の普及でイベントへの参加の敷居は下がりました。とはいえ、開催する側には相応の負荷がかかるわけで、そのことへの想像力をもてるようにしておきたいものです。その意味でも貴重な機会でした。

             岡本真:ACADEMIC RESOURCE GUIDE(ARG)編集長

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ACADEMIC RESOURCE GUIDE(ARG)[ARG-801]2020年06月08日(週刊)
【発行者】アカデミック・リソース・ガイド株式会社(arg)
【編集者】岡本 真:ACADEMIC RESOURCE GUIDE(ARG)編集部
【発行地】〒231-0012 横浜市中区相生町3-61泰生ビル さくらWORKS<関内>407
ISSN 】1881-381X
【E-Mail】info [&] arg-corp.jp [&] を@に置き換えてください。
【サイト】http://www.arg.ne.jp/ (メルマガ)
     http://arg-corp.jp/ (コーポレート)
【Facebook】https://www.facebook.com/arg.ne.jp/ (メルマガ)
      https://www.facebook.com/ARGjp/ (コーポレート)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
本誌掲載記事の取り扱いは、著作権法に則って行ってください。本誌の許可を得ていない記事の転載は違法です。引用は著作権法の範囲内で。記事を情報源として二次的に利用する際には、情報源としての本誌の存在を明記してくださるようお願いします。
悪質な例に対しては、法的手段を含め相応の対応をします。なおメーリングリストなど、複数による閲覧が可能なアドレスでの登録はご遠慮ください。

Copyright アカデミック・リソース・ガイド株式会社(arg) All Rights Reserved.
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800号(2020-06-01、4112部)

ACADEMIC RESOURCE GUIDE (ARG)の800号(2020-06-01、4112部)を発行しました。

主な記事は、

○[呼びかけ]「災害への『しなやかな強さ』を持つMLAK機関をつくる」

○お知らせ
 -「Code4Lib JAPANカンファレンス2020のプログラムが公開、参加者募集も開始」
 -「日本国内におけるCOVID-19に関するアーカイブ活動調査のためのアンケートの開始」
 -「ライブラリー・リソース・ガイド(LRG) 第30号、刊行。総特集『argのデザインとプロデュース-これまでとこれから』を掲載」

○「次世代図書館専門課程」への招待
 -「<with/after/postコロナに向けての次世代図書館>という一文を追加」

○【毎週更新】各地のプロジェクトから

○イベントカレンダー

○「マガジン航」から
 -「絶望を編集する」(堀直人)
 -「ウェブで純文学を発信する」(村上政彦)

○活動の予定と報告

○編集日誌
 -都立図書館在り方検討委員会の中間報告案に目を通す
 -saveMLAKの取材対応
 -事業に着手する前の調査
                             など、7日分

○奥付

                            ISSN 1881-381X
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      ◆◇◆ ACADEMIC RESOURCE GUIDE(ARG) ◆◇◆
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         Science, Internet, Computer and …

       2020-06-01発行   ‡No.800‡   4112発行

-[呼びかけ]「災害への『しなやかな強さ』を持つMLAK機関をつくる」-

 “Ask not what the net can do for you
                 -ask what you can do for the net.”

-----------------------------------  ◇ 目次 ◇
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○[呼びかけ]「災害への『しなやかな強さ』を持つMLAK機関をつくる」

○お知らせ
 -「Code4Lib JAPANカンファレンス2020のプログラムが公開、参加者募集も開始」
 -「日本国内におけるCOVID-19に関するアーカイブ活動調査のためのアンケートの開始」
 -「ライブラリー・リソース・ガイド(LRG) 第30号、刊行。総特集『argのデザインとプロデュース-これまでとこれから』を掲載」

○「次世代図書館専門課程」への招待
 -「<with/after/postコロナに向けての次世代図書館>という一文を追加」

○【毎週更新】各地のプロジェクトから

○イベントカレンダー

○「マガジン航」から
 -「絶望を編集する」(堀直人)
 -「ウェブで純文学を発信する」(村上政彦)

○活動の予定と報告

○編集日誌
 -都立図書館在り方検討委員会の中間報告案に目を通す
 -saveMLAKの取材対応
 -事業に着手する前の調査
                             など、7日分

○奥付

~~~~~~~~~~~~~~~<販売中>~~~~~~~~~~~~~~~

           本誌編集長・岡本真の最新著

           『未来の図書館、はじめます』
           (青弓社、2018年、1980円)

   http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4787200690/arg-22/

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 ◆ 呼びかけ ◆ - Science, Internet, Computer and …
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    「災害への『しなやかな強さ』を持つMLAK機関をつくる」
      https://savemlak.jp/wiki/CallForResilience

■前文

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の拡大は私たちの社会のあり方を大きく変えています。その変化は図書館、美術館・博物館、公民館のようなMLAK機関にも及んでいます。感染拡大初期には、多くのMLAK機関が来館利用する施設としては休館することになりました。
もちろん、人の命に優先するものはありません。しかし、人の命を守るためには情報・知識が必要です。こうした情報・知識と私たちを結ぶ知的インフラの1つとして、MLAK機関には重要な役割があります。この重要な役割をMLAK機関が果たしていくための課題と可能性を一緒に考えていくための論点を整理しました。ぜひ、私たちと共に悩み、共に考え、共に行動していきませんか。

■論点整理(本文)

1.今回、知的インフラを支えるMLAK機関の多くが、施設としての休館を余儀なくされました。その状況がまだ続いている機関もありますし、今後についても予断を許しません。そして、このような事態はどのような災害でも起こることであり、実際に起こってきました。

2.被害が拡大する状況にある場合、MLAK機関が施設として休館することは致し方ないでしょう。訪れる人々(利用者)や働く人々(提供者)の安心と安全が常に第一です。

3.ただし、誰にとってもこのままでいいわけではないでしょう。現実的に次のような課題が出ています。

3.1.研究活動の停滞・科学政策への影響:資料のデジタル化が進んでいない分野では調査・研究が進められません。学術研究が進展しないということは、被害への対策や回復の観点からも非常に重大な損失です。
3.2.将来世代の人生への影響:MLAK機関が所蔵する資料の利用が前提となっている大学教育に大きく影響しています。また小中高段階の学校の休校・閉鎖に伴い、学校図書館が利用できないことは児童・生徒のまなびに直接的な影響を及ぼしています。
3.3.市民の知的インフラの欠如:MLAK機関が使えないことは、乳幼児からシニアまで全世代の市民生活にも弊害があります。特に経済情勢が厳しくなるなか無料で利用できる公共図書館は、生きるためのセーフティーネットの1つです。

4.以上の課題を解決していくためには、少なくとも次の2つの観点からの、さらに言えば次の3つの観点からの議論と行動が必要です。
4.1.安全な来館利用の再開:被害拡大に歯止めがかかってくる段階において、MLAK機関の施設としての再開を図りましょう。その際、利用者と提供者の安心と安全を第一とし、再開の是非や方法は科学的かつ客観的に判断していきましょう。
4.2.非来館利用の促進:同時に情報・知識のデジタル化・ウェブ化・オープンアクセス化をさらに進めましょう。MLAK機関を来館・非来館のいずれでも、常に同等の利用が可能な機関へと進化させていきましょう。
4.3.2分法を超える融合:来館・非来館という2分法ではなく、実空間と情報空間が融合した未来のMLAK機関の理想を追求していきましょう。

5.私たちの知的インフラを充実させていくために、情報・知識やMLAK機関の利用者・提供者・生産者が一体となって議論し行動していきましょう。充実した知的インフラを創りあげていくことは、さまざまな災害に対する私たちの社会の「しなやかな強さ」(レジリエンス)となってくるはずです。

■署名(署名順)

以上の呼びかけにご賛同いただける方は、ぜひご署名ください。
※氏名(必須)と所属・肩書(任意)をご自身で記入してください。
※署名は各人個人の立場での賛同を示すものであり、所属する組織等の公式見解を示すものではありません。

・岡本真(アカデミック・リソース・ガイド株式会社(arg)/saveMLAKプロジェクトリーダー)
・森いづみ(県立長野図書館)
・吉本龍司(カーリル)
・高久雅生(筑波大学)
・小陳左和子(東北大学附属図書館)
・江草由佳(国立教育政策研究所)
・鷹野凌(NPO法人HON.jp)
・林浩二(千葉県立中央博物館)
・平賀研也
・阿児雄之
・長尾真(元国立国会図書館長、元京都大学総長)※岡本真が代理記名
・渡辺匡一(信州大学附属図書館、信州大学大学史資料センター)
・三浦なつみ
・日向良和(都留文科大学)
・大林晃美(特定非営利活動法人本途人舎)
・常川真央(国立情報学研究所)
・目黒幸恵
・小嶋智美 (Independent Librarian)
・福島正樹(信州大学大学史資料センター)
・箱田愛
・子安伸枝(千葉県文書館)
・市東礼位子
・今井つかさ
・谷合佳代子(エル・ライブラリー<大阪産業労働資料館>)

■履歴

・2020-05-25:第1版公開

公開後のご提案を受けて、必要に応じて改訂を図ります。改訂に向けての提案がある方はsaveMLAKのMeetUpにご参加ください。

本内容はクリエイティブ・コモンズ 表示-継承(CC BY SA)のライセンスで利用できますが、下記URLから最新版をご確認のうえ、ご利用ください。

https://savemlak.jp/wiki/CallForResilience

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 ◆ お知らせ ◆ - Science, Internet, Computer and …
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「Code4Lib JAPANカンファレンス2020のプログラムが公開、参加者募集も開始」

アカデミック・リソース・ガイド株式会社(arg)が協賛するCode4Lib JAPANカンファレンス2020が6月20日(土)、21日(日)の両日に開催されます。

このたび、発表等のプログラムが公開され、参加者募集も開始されました。

第8回となる今回は、愛知県豊橋市にて開催予定でしたが、新型コロナウイルスの感染拡大の状況を鑑み、オンラインで開催することになっています。

今年は、基調講演2件、ロング発表8件、ライトニングトーク18枠、プレカンファレンス、アンカンファレンス等を実施し、多数の取り組みを共有していただくとともに、参加者間の交流を深めます。多数の皆様のご参加をお待ちしております。

参加登録フォーム: https://forms.gle/wBNZwU7puyBFTTor5

【開催概要】

名称:Code4Lib JAPANカンファレンス2020
日程:2020年6月20日(土)、6月21日(日)※Slack、Zoomを利用したオンライン開催
主催:Code4Lib JAPAN
参加費: 無料
協賛:アカデミック・リソース・ガイド株式会社(arg) / 株式会社カーリル / DAYPLA株式会社 / 株式会社メタ・インフォ
後援:一般社団法人オープンストリートマップ・ファウンデーション・ジャパン / 一般社団法人情報科学技術協会(INFOSTA) /
情報知識学会 / デジタルアーカイブ学会
詳細URL: https://wiki.code4lib.jp/wiki/C4ljp2020

【基調講演企画】

橋本雄太(国立歴史民俗博物館 助教)講演予定日:2020年6月20日(土)
講演タイトル:「『みんなで翻刻』」
講演概要:『みんなで翻刻』は、歴史災害史料を多数の市民の力でテキスト化し、地震研究や防災研究に役立てようという趣旨の参加型プロジェクトです。2017年のプロジェクト開始後、6,000人を超える方々に参加頂き、600万文字以上の古文書が参加者の手によって翻刻されました。この報告では、『みんなで翻刻』のシステムを紹介するとともに、市民参加型のシステムを運営する中で私が得た知見を共有します。

岡田美智男(豊橋技術科学大学 教授)講演予定日:2020年6月21日(日)
講演タイトル:「〈弱いロボット〉研究のめざすもの-コミュニケーションに対する関係論的なアプローチ:
講演概要:伝えようとしてもなかなか伝わらない….その一方で,伝えようとしなくとも伝わってしまう!
ということも。これはどういうことなのでしょう。本講演では、子どもたちの手助けを引き出しながらゴミを拾い集めてしまう〈ゴミ箱ロボット〉、モジモジしながらティッシュをくばろうとする〈アイ・ボーンズ〉、昔ばなしを語り聞かせようとするも、時々大切な言葉を物忘れしてしまう〈トーキング・ボーンズ〉など、〈弱いロボット〉たちとのかかわりを手掛かりに、「弱さ」や「不完結さ」から生まれる豊かなコミュニケーションについて考えます。

その他プログラム https://wiki.code4lib.jp/wiki/C4ljp2020/program

「日本国内におけるCOVID-19に関するアーカイブ活動調査のためのアンケートの開始」

本誌編集兼発行人である岡本真が個人として、下記の「COVID-19 に関するアーカイブ活動の呼びかけ」に参画したことはすでにお伝えした通りです。

・「COVID-19 に関するアーカイブ活動の呼びかけ」
http://digitalarchivejapan.org/bukai/sig-covid19/call

この活動の一環として、日本国内におけるCOVID-19に関するアーカイブ活動調査のためのアンケートを開始しました。

・日本国内におけるCOVID-19に関するアーカイブ活動調査のためのアンケート
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfMMCeSHTm1vfAof5eHmDOXUrPPZjgb…

該当する方はぜひご参加ください。

[参考]

「COVID-19 に関するアーカイブ活動の呼びかけ」
http://digitalarchivejapan.org/bukai/sig-covid19/call

関係各位
2020年5月10日
新型コロナウイルス感染症に関するデジタルアーカイブ研究会

現在、新型コロナウイルス感染症「COVID-19」の感染拡大を受けて、社会の各層でさまざまな取り組みが行われています。

あらゆる点において、最も尊重されるのは人命であり、人命を守る医療の維持であることは言うまでもありません。

しかし、COVID-19に向き合うためには、感染症の実相や社会のありさまを正確に記録することも欠かせません。事実、今回のCOVID-19禍において、私たちはこれまでの疫病の歴史、たとえば約100年前のパンデミック「スペインかぜ」の記録などからまなべる点は多々あるはずです。

しかし今回、過去の疫病の教訓が十分に生かされているとは言えません。今後の社会においてCOVID-19と相対していくためには、歴史に残るであろう現在の社会の状況を、仔細に記録していくことが肝要です。

そこで私たちは、図書館・博物館・自治体・大学・産業など、社会状況の記録に関心を持つみなさんに向けて、いま社会が直面しているCOVID-19に関する「アーカイブ活動の推進」を提案します。たとえば、次のような取り組みが考えられるでしょう。

・市民による情報の収集活動を、十分に安全を確保することに留意したうえで、可能な範囲で支援すること
・メディア報道や各種情報発信の内容をアーカイブすること
・自らの組織(たとえば自治体であれば対策本部等)や地域の記録をアーカイブすること

※アーカイブの手段については、デジタル・アナログを問いません

以上はあくまで例に過ぎません。私たちは、COVID-19に関するアーカイブ活動が本来地域の情報集積のハブである図書館・博物館等を中心として実施されることを切望しています。また、本研究会としても活動への協力を惜しみません。アーカイブ活動に関するご相談をお気軽にお寄せください。

なお本研究会は、デジタルアーカイブ学会の一研究会としてスタートします。今後、COVID-19に関するアーカイブ活動に資する様々な情報交換・共有を、国内外の関係者と幅広く進めていきます。

新型コロナウイルス感染症に関するデジタルアーカイブ研究会
主査・渡邉英徳(東京大学 大学院情報学環)
sig-covid19@googlegroups.com
http://digitalarchivejapan.org/bukai/sig-covid19

なお、デジタルアーカイブ学会の新型コロナウィルス感染症に関するデジタルアーカイブ研究会が設けられ、以下の方々と共に岡本も名を連ねています。

・菊池信彦 (関西大学)
・北本朝展(国立情報学研究所)
・時実象一 (東京大学大学院情報学環)
・永崎研宣 (人文情報学研究所)
・福島幸宏 (東京大学大学院情報学環)

「ライブラリー・リソース・ガイド(LRG) 第30号、刊行。総特集『argのデザインとプロデュース-これまでとこれから』を掲載」

ライブラリー・リソース・ガイド(LRG)第30号を刊行しました。記念すべき第30号は総特集「argのデザインとプロデュース-これまでとこれから」を掲載しています。昨年2019年に創立10周年を迎えたargのこれまでとこれからを「デザインとプロデュース」という観点で回顧しつつ展望しています。

◆巻頭言 さまざまな節目とゲストエディターの導入[岡本真]

◆総特集 argのデザインとプロデュース-これまでとこれから[岡本真、李明喜]

・対談 あらためて考える、サードプレイスと図書館[新出(富谷市図書館開館準備室)×李明喜(arg)]
・付録資料 図書館・公共のデザインの実践

◆司書名鑑 第25回 佐藤翔(同志社大学 免許資格課程センター 准教授)

◆連載 伊藤大貴の視点・論点 第8回「公共セクターから見た地方都市のアップデート」[伊東大貴]

◆連載 かたつむりは電子図書館の夢をみるか LRG編 第13回「天候と図書館の貸出冊数の関係」[佐藤翔]

◆連載マンガ ここが変だよ地方行政 第4回「華麗なる忖度祭り」[小田理恵子]
arg業務実績 定期報告
スタッフボイス
次号予告

https://www.fujisan.co.jp/product/1281695255/new/

=================================== ◆「次世代図書館専門課程」への招待◆ – Science, Internet, Computer and …
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 「<with/after/postコロナに向けての次世代図書館>という一文を追加」

新型コロナウイルスの感染拡大の状況で今後の先行きが危ぶまれる部分もありましたが、当面の事態の一定の鎮静化を受けて、実施に向けての準備を加速させています。それを受けての文章を一部追加しました。

なお、申込状況としては、以下の想定対象者のうち、

・政策目標として図書館政策に力を入れたいと考えている公務員
・図書館整備の実践に取り組もうとしている方(公務員、図書館関連団体・企業、設計者など)
・図書館への新しい経営手法の導入について学びたい方(公務員、図書館関連団体・企業、設計者、研究者など)
・情報通信技術の進展により拡張する図書館の創造にチャレンジしたい方(公務員、図書館関連団体・企業、設計者、研究者など)

図書館職員・司書が多めという状況です。しかし、実際にargがそうであるように図書館を担うのは図書館職員・司書だけではありません。ぜひ、多様な顔ぶれでのまなびの場となればと思いますので、ご所属を気にすることなくふるってご参加ください。

・都市経営プロフェッショナルスクール – 次世代図書館専門課程
https://www.ppp-ps.net/program#course-library
・動画「なぜ『次世代図書館専門課程』を開設するか〜狙いと期待〜」
https://youtu.be/srySA3YsN9w

[開講の呼びかけ]

「次世代」と銘打つ本課程では、「図書館は成長する有機体である」(ランガナタンの図書館学五原則)という思想に基づき、未来の図書館のあり方を理念と現実の両面で理論的かつ実践的に探究していきます。図書館整備・運営の従来手法を抑えつつ、市民協働や市民自治、公民連携といったより広い可能性に立脚したプログラムとなっており、最終的には実際に自らの手で「次世代図書館」をデザインしプロデュースすることを目指します。
本専門課程はアカデミック・リソース・ガイド株式会社(arg)、及び一般社団法人公民連携事業機構の共催です。

都市経営や地方自治の文脈で「図書館」が大きな注目を集めています。確かに近年、話題性のある図書館が続々と登場しています。しかし、実態をつぶさに観察すると、疑問を感じるような取り組みも少なくありません。図書館を従来通りの社会教育の枠だけに抑え込むのも、逆に集客マシーンとだけ位置づけるのも、何か違うという思いが拭えなくもありません。

そこで一度、「図書館」への固定観念を取り払い、「図書館」を根本から考えてみませんか。そもそも「図書館」とは何なのでしょうか。そして、「図書館」はこの先どこに向かうのでしょうか。「図書館」の世界に閉じることなく、社会や地域、文化や経済との関係のなかで未来の図書館を一緒にはじめませんか。

<with/after/postコロナに向けての次世代図書館>コロナを受けて本講座は当初のご案内から実施方法を一部変更しますが、この変化はむしろ大きなチャンスです。
図書館は来館型・遠隔型と、とかく二分されてきました。しかし、with/after/postコロナを見据えて、実空間と情報空間をどう融合させるかという議論と実践に、これ以上ない実感をもって臨めます。講座の運営・実施にあたっては、オンライン上での集合研修を取り入れ、図書館のDX(デジタルトランスフォーメーション)も実体験としてまなべることをとことん追求していきます。挑戦の楽しさがより広がったと思って、ご期待ください。

・都市経営プロフェッショナルスクール – 次世代図書館専門課程
https://www.ppp-ps.net/program#course-library

[全16回の構成(予定)]

第00回「都市経営課題解決と図書館」
第01回「地域社会、地域経済を支援する図書館」
第02回「民間公共の系譜-近代の私設図書館から現代のカフェまで」
第03回「TSUTAYA図書館、再考」
第04回「ケーススタディ1:オガールプロジェクトと紫波町図書館
第05回「ケーススタディ2:新智頭図書館「ちえの森ちづ図書館」と「ちづみち構想」」
第06回「ケーススタディ3:須賀川市民交流センターtette〈前編〉」
第07回「ケーススタディ4:須賀川市民交流センターtette〈後編〉」
第08回「ケーススタディ5:県立長野図書館「信州・学び創造ラボ」」
第09回「ケーススタディ6:各地に展開するスモールライブラリー」
第10回「シミュレーション:スモールライブラリーのプロトタイプをつくる」【集合研修】
第11回「ケーススタディ7:町の図書館整備の実践」
第12回「知識とは?情報とは?現代における知識情報環境を考える」
第13回「2030年、図書館は視えなくなるか!?」
第14回「アイデアソン1:地元にスモールライブラリーをつくる」第1部
第15回「アイデアソン2:地元にスモールライブラリーをつくる」第2部

eラーニング+集合研修という基本の組み合わせに加えて、【任意研修】としてarg社のプロジェクトの実践にインターンとして参加していただく機会を予定しています。

[コーチ陣]

岡本真:アカデミック・リソース・ガイド株式会社(arg)代表取締役
李明喜:アカデミック・リソース・ガイド株式会社(arg)取締役 CDO
木下斉:一般社団法人エリア・イノベーション・アライアンス代表理事/一般社団法人公民連携事業機構理事/内閣府地域活性化伝道師
岡崎正信:一般社団法人公民連携事業機構理事、CRA合同会社代表社員
礒井純充:まちライブラリー提唱者、森記念財団普及啓発部長、大阪府立大学客員研究員鎌田千市:紫波町企画総務部企画課長
高橋堅:紫波町企画総務部長
三浦丈典:設計事務所スターパイロッツ
手塚美希:紫波町図書館主任司書
嶋田学:奈良大学文学部文化財学科教授(前・瀬戸内市民図書館館長)
平賀研也:県立長野図書館館長

なお、参加申込の上限値が近づいています。お悩みの方は参加申込を早期に済ませることをお勧めします。

・都市経営プロフェッショナルスクール – 次世代図書館専門課程
https://www.ppp-ps.net/program#course-library

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 ◆ 各地のプロジェクトから ◆ - Science, Internet, Computer and …
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アカデミック・リソース・ガイド株式会社(arg)は日本各地で公共・民間施設の計画・整備に関する事業に携わっています。

現在、関係している事業のうち、情報公開が可能なプロジェクトについて、日本各地での現状を随時お知らせしていきます。なお、弊社の売上が税金に由来する案件は原則的に受託の事実や事業の内容を公共コミュニケーションの一環として、ここで公開していきます。

【瑞穂町】(東京都)
瑞穂町図書館改修工事基本計画、基本設計及び実施設計支援業務

瑞穂町図書館も、一部サービスが再開されました。早く現地にうかがいたいという気持ちが強い一方、業務の進め方については引き続き見直していくことが大事だと感じています。
実際、設計図を見ながらの会議の場合、オンラインで図面を共有しながら話すほうがわかりやすいこともあります。今後もオンライン・オフラインの利点を意識するようにしていきます。(小林)

・瑞穂町 – (瑞穂町図書館改修工事基本設計(案)に対する意見募集について
https://www.town.mizuho.tokyo.jp/tyosei/009/003/p007384.html
・瑞穂町図書館
https://www.library.mizuho.tokyo.jp/
・瑞穂町 – 瑞穂町図書館改修工事基本計画、基本設計及び実施設計事業者選定業務に係る公募型プロポーザルの結果について
https://www.town.mizuho.tokyo.jp/jigyousya/001/003/p006834.html

【智頭町】(鳥取県)
新智頭図書館設計業務内ワークショップ支援業務

6月3日(水)には、智頭宿の一角にあるオーベルジュ「楽之(たのし)」の食堂部分が、4日(木)には、河原町商店街のカフェ「YANAGIYA」がそれぞれ通常営業になるそうです。行ったり来たりしながら、少しずつ日常に戻っていくのだと思いますが、以前と同じままではありません。連続しながらどうデザインしていくのか。考え続けます。(李)

・智頭町立智頭図書館
http://www.town.chizu.tottori.jp/library/
・智頭町立智頭図書館Facebookページ
https://www.facebook.com/chizulibrary/
・智頭町
http://www1.town.chizu.tottori.jp/
・智頭町Facebookページ
https://www.facebook.com/chizutown

【四万十町】(高知県)
四万十町文化的施設整備総合アドバイザリー委託業務

隔週で設定しているサービス計画分科会ですが、5月28日(木)に第3回が実施されました。いまは基本計画から各自疑問に思った点を調査し共有しあっている段階なのですが、調査・共有という作業を踏むと最初に自己紹介のなかでお話してもらった以上に、それぞれの関心ごとが色濃く表れてきて非常に興味深く感じます。
サービス計画自体がどのようなかたちにでき上がっていくかは、まだまだ見えない状態ですが、こうした作業を踏みながら地道に検討を進めていけたらと思います。(有尾)

・四万十町 – 「(仮称)四万十町文化的施設基本計画」の策定に向けて
https://www.town.shimanto.lg.jp/life/detail.php?hdnKey=6032
・コロナに負けるな!四万十町応援大作戦
http://shimanto-iju.jp/toppage/daisakusen2020

【北九州市】(福岡県)
門司港地域複合公共施設新築工事基本設計業務

先週は「図書館サービスも段階的に復活」と書きましたが、わずか1週間で情勢が大きく変わってきました。すでに大きく報道されていますが、新型コロナウイルス感染の第2波が北九州市を襲っています。
図書館も再びの休館へ……。しかし、このような第2波はいずれどの地域にも起こることでしょう。北九州市だけが特別なことと思わず、それぞれに備えをしていくことが大事です。(岡本)

・北九州市 – 公共施設の再開について
https://www.city.kitakyushu.lg.jp/category/90000359.html
・北九州市 – 【延期します】門司港地域モデルプロジェクト再配置計画(門司港地域複合公共施設基本設計ワークショップ参加者募集)
https://www.city.kitakyushu.lg.jp/kikaku/25801183.html
・門司港地域複合公共施設新築工事基本設計業務に係る簡易公募型プロポーザルで最優秀者に選定(協力会社として参画)
https://arg-corp.jp/2019/10/03/kitakyushu/
・北九州市 – 門司港地域複合公共施設新築工事基本設計業務に係る簡易公募型プロポーザルについて
https://www.city.kitakyushu.lg.jp/ken-to/06600036.html

【最近の仕事】

協賛するCode4Lib JAPANカンファレンス2020のプログラムが公開、参加者募集も開始
https://arg-corp.jp/2020/05/22/code4lib-japan-4/
https://www.facebook.com/ARGjp/posts/3026419090737026

須賀川市民交流センターtetteが2019年度JIA優秀建築賞を受賞
https://arg-corp.jp/2020/04/24/sukagawa-12/
https://www.facebook.com/ARGjp/posts/2946968658682070/

2020年度、3大学で非常勤講師として講義を担当
https://arg-corp.jp/2020/04/22/university-4/
https://www.facebook.com/ARGjp/posts/2946954565350146/

なお、上記以外にもこれまで計画・整備に関わった施設のアフターケアや、これから計画・整備を予定している自治体等のご相談に対応しています。ご関心のある方は、下記までお気軽にご連絡ください。

info@arg-corp.jp

また、主に図書館についての私たちの考えは下記サイトをご覧ください。

http://arg-corp.jp/

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    共著『未来の図書館、はじめませんか』発売中-三刷も、決定!

            岡本真、森旭彦著
     『未来の図書館、はじめませんか』(青弓社、2014年)
    http://www.seikyusha.co.jp/wp/books/isbn978-4-7872-0053-2
    http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4787200534/arg-22/

~~~~~~~~~~~~~~<好評発売中>~~~~~~~~~~~~~~

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 ◆ イベントカレンダー ◆ - Science, Internet, Computer and …
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<凡例>
◆編集者独断によるオススメ
◇通常掲載

※新型コロナウィルスによる肺炎等の流行により、イベントの中止・延期やオンライン開催への移行が頻発しています。本欄掲載情報も入念に確認していますが、参加にあたっては必ずご自身で開催の有無等をご確認ください。

◇2020-06-06(Sat):
第123回 人文科学とコンピュータ研究会発表会
(於・東京都/亜細亜大学)
http://www.jinmoncom.jp/index.php?CH123

◆2020-06-08(Mon)~2020-06-10(Wed):
学術情報基盤オープンフォーラム2020
(オンライン開催)
https://www.nii.ac.jp/openforum/2020/

◆2020-06-09(Tue)~2020-06-12(Fri):
2020年度 人工知能学会全国大会(第34回)
オンライン開催
https://www.ai-gakkai.or.jp/jsai2020/

◆2020-06-12(Fri)~2020-06-13(Sat):
国立情報学研究所オープンハウス2020
オンライン開催
https://www.nii.ac.jp/openhouse/

◆2020-06-20(Sat)~2020-06-21(Sun):
Code4Lib JAPANカンファレンス2020
オンライン開催
https://wiki.code4lib.jp/wiki/C4ljp2020

◆2020-06-27(Sat)~2020-06-28(Sun):
2020年度アート・ドキュメンテーション学会年次大会
オンライン開催
http://www.jads.org/news/2020/20200627-28.html

◇2020-07-02(Thu)~2020-07-03(Fri):
情報科学技術協会 第17回情報プロフェッショナルシンポジウム【INFOPRO2020Plus】「インフォプロリンピック(INFOPROLYMPIC)-デジタルネイティブな時代に向けたインフォプロの可能性」
オンライン開催
https://www.infosta.or.jp/symposium-top/

◇2020-07-05(Sun):
デジタルアーカイブ学会 第4回研究大会スピンオフ研究発表会
オンライン開催
http://digitalarchivejapan.org/kenkyutaikai/4th/spinoff

これ以前以後のイベント情報は下記をご覧ください。
http://www.arg.ne.jp/calendar

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 ◆ 「マガジン航」から ◆ - Science, Internet, Computer and …
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アカデミック・リソース・ガイド株式会社(arg)が発行支援するウェブ媒体「マガジン航」の最近の記事を紹介します。

・堀直人「絶望を編集する」(2020-05-19)
「なぜ、わたしは、本をつくるのだろうか。おそらくその理由は、絶望しているからなのだろう。わたしが望むものは、生きているうちには、たぶん手に入らない。デザイナーだったわたしは、本をつくった。編集者になったわたしは、政治にまみれた。その歩みのなかで、絶望しながら、一筋の希望として、未来のこどもたちにセーブデータとして本を残したい。持続可能な社会を求めている。それは、いつかだれかが「理想」にたどり着いてほしいからなのだろう」。
https://magazine-k.jp/2020/05/19/hope-for-despair/

・村上政彦「ウェブで純文学を発信する」(2020-05-11)
「デビュー前の僕は、前衛だった。マルセル・デュシャンとジョン・ケージが守護神で、文学のアイドルは、ヌーボーロマンの作家たちだった。自分で撮影した写真にキャプションをつけて小説と称していた」。
https://magazine-k.jp/2020/05/11/publishing-literature-on-the-web/

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 ◆ 活動の予定と報告 ◆ - Science, Internet, Computer and …
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<凡例>
◆新規、もしくは更新あり
◇既掲載、変更なし

◇2020-05-22(Fri):
泰生社ウェブサイトの「stay home, keep thinking アフターコロナのためのメールインタビュー」vol.2に李明喜が登場。
http://taiyusha.co.jp/stayhome_keepthinking_vol-2/
https://www.facebook.com/taiyusha/posts/2618047658436336

講義・講演のご依頼をお考えの方、お気軽にご相談ください。

弊社の場合、1)早い者勝ち、2)地方優先だけがルールです。

法人としての活動は、

http://arg-corp.jp/
https://www.facebook.com/ARGjp

をご参照ください。業務発注、歓迎です。各種ご相談に対応いたします。

◇最近の主要業務:
 1.公共施設・商業施設の新設・リニューアル・運営等の計画策定支援
 2.ウェブ技術を中心とした産官学民連携のコーディネート
 3.共同オフィス・シェアハウス等のコミュニティー空間の創造
 4.ウェブコンサルティングや専門的調査の実施代行
 5.ワークショップ等によるアイデア発想・知識創造の支援

なお、本2020年度も総務省の地域情報化アドバイザーの委嘱を受けており、すでに派遣申込が開始されています。岡本の派遣をご希望いただける場合はあらかじめ弊社までご相談ください。なお、すでに7自治体から派遣相談をいただいている状況ですので、ご相談はお早めにお願いします。

・地域情報化アドバイザー派遣制度(ICT人材派遣制度)
http://www.soumu.go.jp/menu_seisaku/ictseisaku/ictriyou/manager.html
総務省委嘱「地域情報化アドバイザー」を弊社代表の岡本真が拝命、派遣申請の受付も開始
https://arg-corp.jp/2020/04/20/soumu-15/
https://www.facebook.com/ARGjp/posts/2946911492021120/

また、

・地域情報化アドバイザー派遣 過年度優良事例
https://www.applic.or.jp/suemn15lane9s8rn5

が更新され、2018年度の優良事例が紹介されています。紹介されている7事例のうち、

◇オープンデータ(デジタルアーカイブ・図書館・地域情報発信)
・大阪市立中央図書館(大阪府)
・津山市立図書館(岡山県)

の2つは岡本が助言を行った事例となりますので、ご参照ください。

~<弊社編集媒体>~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

    ~図書館の未来がわかる、新しいライブラリーマガジン~
   ライブラリー・リソース・ガイド(LRG)(編集・発行:arg)
       http://www.fujisan.co.jp/product/1281695255/
          https://www.facebook.com/LRGjp
           https://twitter.com/LRGjp

   ~図書館や教育関係者に向けた新しいニュース紹介メディア~
            リブラボ、更新中
        https://www.facebook.com/LibLabo/

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 ◆ 編集日誌 ◆ - Science, Internet, Computer and …
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◆2020-05-25(Mon): 都立図書館在り方検討委員会の中間報告案に目を通す

              ⇒ 元記事: http://www.arg.ne.jp/node/10187

新型コロナウイルスの影響で対面での開催ができないままなのですが、都立図書館在り方検討委員会の作業自体は進行しています。今日はここまでにまとまった中間報告の事務局案を読み込みました。

いくつかコメントを附して事務局に戻しましたが、なかなかのものになるのではないかと思います。私自身は都立図書館には東京都の都道府県立図書館としての役割だけでなく、首都・東京の図書館としての重要な役割があると考えています。今回の検討委員会の結論がどこまで進むかはわかりませんが、首都・東京という観点を大事にしたいですね。

◆2020-05-26(Tue): 某プロポーザルの準備会議

              ⇒ 元記事: http://www.arg.ne.jp/node/10188

毎週、ないしは隔週程度のペースで行っている某プロポーザルの準備会議でした。当然、オンライン開催です。じきにオンラインという注記が必要なくなり、直接対面する会議のみをあえて「オフライン」会議と表現するようになるのではないかと思いますし、そう願います。

ともあれ、準備の議論も煮詰まってきました。提案書の提出までもう少しです。

◆2020-05-27(Wed): 図書館総合展の運営委員会を開催

              ⇒ 元記事: http://www.arg.ne.jp/node/10189

こちらも新型コロナウイルスの影響を大きく受けている図書館総合展ですが、本日出展を検討しているスポンサーらへのアンケートを踏まえた運営委員会を開催しました。

・図書館総合展
https://www.libraryfair.jp/

初のZoom開催です。非常に難しい状況ですが、今後の見通しは順次公表していくことになると思います。

◆2020-05-28(Thu): 四万十町とのサービス計画分科会を開催

              ⇒ 元記事: http://www.arg.ne.jp/node/10190

四万十町の文化的施設整備は設計が始まっており、昨年度までに比べて新しいフェーズに入っています。設計等の議論と並行して、既存の図書館・美術館の職員のみなさんとの会議も進んでいます。

今日はサービス計画分科会と称するその会議でした。職員のみなさんからいただいた資料を読み込むと、それぞれの課題意識が重なりつつも、同時に個性が出ていることを感じます。早いうちに一度現地で現場も見ながらじっくりとやりたい会議ですが、いまはまだ辛抱のときですね。

◆2020-05-29(Fri): saveMLAKの取材対応

              ⇒ 元記事: http://www.arg.ne.jp/node/10191

あれこれと仕事をしつつ、

・saveMLAK
https://savemlak.jp/

に関する電話取材を受けました。この週末にNHKで紹介されるようです。

◆2020-05-30(Sat): 事業に着手する前の調査

              ⇒ 元記事: http://www.arg.ne.jp/node/10192

週明けに電話会議をすることになっているとある案件について、あらためてここに至るまでの経緯や背景をあらためて調べ直しました。こういうステップ、非常に重要なのです。

相手先が自治体であれば、各種計画書を読み込み、議会の議事録で流れを抑え、関係者のこれまでの経歴を把握します。個人的には非常に好きな仕事の1つです。こういう調査こそ、図書館の産業支援として伸ばしていってほしい分野です。

◆2020-05-31(Sun): 書類送付

              ⇒ 元記事: http://www.arg.ne.jp/node/10193

とある手続きでオフィスへ。捺印、製本、郵送といった仕事の形が一日も早く進化してほしいと心底思ったこの4、5月でした。さて、明日からの6月でこういった状況が変化していくのでしょうか。

             岡本真:ACADEMIC RESOURCE GUIDE(ARG)編集長

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ACADEMIC RESOURCE GUIDE(ARG)[ARG-800]2020年06月01日(週刊)
【発行者】アカデミック・リソース・ガイド株式会社(arg)
【編集者】岡本 真:ACADEMIC RESOURCE GUIDE(ARG)編集部
【発行地】〒231-0012 横浜市中区相生町3-61泰生ビル さくらWORKS<関内>407
ISSN 】1881-381X
【E-Mail】info [&] arg-corp.jp [&] を@に置き換えてください。
【サイト】http://www.arg.ne.jp/ (メルマガ)
     http://arg-corp.jp/ (コーポレート)
【Facebook】https://www.facebook.com/arg.ne.jp/ (メルマガ)
      https://www.facebook.com/ARGjp/ (コーポレート)
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本誌掲載記事の取り扱いは、著作権法に則って行ってください。本誌の許可を得ていない記事の転載は違法です。引用は著作権法の範囲内で。記事を情報源として二次的に利用する際には、情報源としての本誌の存在を明記してくださるようお願いします。
悪質な例に対しては、法的手段を含め相応の対応をします。なおメーリングリストなど、複数による閲覧が可能なアドレスでの登録はご遠慮ください。

Copyright アカデミック・リソース・ガイド株式会社(arg) All Rights Reserved.
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799号(2020-05-25、4110部)

ACADEMIC RESOURCE GUIDE (ARG)の799号(2020-05-25、4110部)を発行しました。

主な記事は、

○お知らせ
 -「Code4Lib JAPANカンファレンス2020のプログラムが公開、参加者募集も開始」
 -「日本国内におけるCOVID-19に関するアーカイブ活動調査のためのアンケートの開始」
 -「ライブラリー・リソース・ガイド(LRG) 第30号、刊行。総特集『argのデザインとプロデュース-これまでとこれから』を掲載」

○「次世代図書館専門課程」への招待
 -「<with/after/postコロナに向けての次世代図書館>という一文を追加」

○【毎週更新】各地のプロジェクトから

○イベントカレンダー

○「マガジン航」から
 -「絶望を編集する」(堀直人)
 -「ウェブで純文学を発信する」(村上政彦)

○活動の予定と報告

○編集日誌
 -Code4Lib JAPANカンファレンス2020の第7回ミーティング
 -某自治体職員向けオリエンテーションの開催と神奈川の県立図書館を考える会 第77回定例会の開催
 -某自治体でスタッフ研修を実施、第110回saveMLAK MeetUpを開催
                             など、7日分

○奥付

                            ISSN 1881-381X
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      ◆◇◆ ACADEMIC RESOURCE GUIDE(ARG) ◆◇◆
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         Science, Internet, Computer and …

       2020-05-25発行   ‡No.799‡   4110発行

-「Code4Lib JAPANカンファレンス2020のプログラムが公開、参加者募集も開始」-

 “Ask not what the net can do for you
                 -ask what you can do for the net.”

-----------------------------------  ◇ 目次 ◇
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○お知らせ
 -「Code4Lib JAPANカンファレンス2020のプログラムが公開、参加者募集も開始」
 -「日本国内におけるCOVID-19に関するアーカイブ活動調査のためのアンケートの開始」
 -「ライブラリー・リソース・ガイド(LRG) 第30号、刊行。総特集『argのデザインとプロデュース-これまでとこれから』を掲載」

○「次世代図書館専門課程」への招待
 -「<with/after/postコロナに向けての次世代図書館>という一文を追加」

○【毎週更新】各地のプロジェクトから

○イベントカレンダー

○「マガジン航」から
 -「絶望を編集する」(堀直人)
 -「ウェブで純文学を発信する」(村上政彦)

○活動の予定と報告

○編集日誌
 -Code4Lib JAPANカンファレンス2020の第7回ミーティング
 -某自治体職員向けオリエンテーションの開催と神奈川の県立図書館を考える会 第77回定例会の開催
 -某自治体でスタッフ研修を実施、第110回saveMLAK MeetUpを開催
                             など、7日分

○奥付

~~~~~~~~~~~~~~~<販売中>~~~~~~~~~~~~~~~

           本誌編集長・岡本真の最新著

           『未来の図書館、はじめます』
           (青弓社、2018年、1980円)

   http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4787200690/arg-22/

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 ◆ お知らせ ◆ - Science, Internet, Computer and …
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「Code4Lib JAPANカンファレンス2020のプログラムが公開、参加者募集も開始」

アカデミック・リソース・ガイド株式会社(arg)が協賛するCode4Lib JAPANカンファレンス2020が6月20日(土)、21日(日)の両日に開催されます。

このたび、発表等のプログラムが公開され、参加者募集も開始されました。

第8回となる今回は、愛知県豊橋市にて開催予定でしたが、新型コロナウイルスの感染拡大の状況を鑑み、オンラインで開催することになっています。

今年は、基調講演2件、ロング発表8件、ライトニングトーク18枠、プレカンファレンス、アンカンファレンス等を実施し、多数の取り組みを共有していただくとともに、参加者間の交流を深めます。多数の皆様のご参加をお待ちしております。

参加登録フォーム: https://forms.gle/wBNZwU7puyBFTTor5

【開催概要】

名称:Code4Lib JAPANカンファレンス2020
日程:2020年6月20日(土)、6月21日(日)※Slack、Zoomを利用したオンライン開催
主催:Code4Lib JAPAN
参加費: 無料
協賛:アカデミック・リソース・ガイド株式会社(arg) / 株式会社カーリル / DAYPLA株式会社 / 株式会社メタ・インフォ
後援:一般社団法人オープンストリートマップ・ファウンデーション・ジャパン / 一般社団法人情報科学技術協会(INFOSTA) /
情報知識学会 / デジタルアーカイブ学会
詳細URL: https://wiki.code4lib.jp/wiki/C4ljp2020

【基調講演企画】

橋本雄太(国立歴史民俗博物館 助教)講演予定日:2020年6月20日(土)
講演タイトル:「『みんなで翻刻』」
講演概要:『みんなで翻刻』は、歴史災害史料を多数の市民の力でテキスト化し、地震研究や防災研究に役立てようという趣旨の参加型プロジェクトです。2017年のプロジェクト開始後、6,000人を超える方々に参加頂き、600万文字以上の古文書が参加者の手によって翻刻されました。この報告では、『みんなで翻刻』のシステムを紹介するとともに、市民参加型のシステムを運営する中で私が得た知見を共有します。

岡田美智男(豊橋技術科学大学 教授)講演予定日:2020年6月21日(日)
講演タイトル:「〈弱いロボット〉研究のめざすもの-コミュニケーションに対する関係論的なアプローチ:
講演概要:伝えようとしてもなかなか伝わらない….その一方で,伝えようとしなくとも伝わってしまう!
ということも。これはどういうことなのでしょう。本講演では、子どもたちの手助けを引き出しながらゴミを拾い集めてしまう〈ゴミ箱ロボット〉、モジモジしながらティッシュをくばろうとする〈アイ・ボーンズ〉、昔ばなしを語り聞かせようとするも、時々大切な言葉を物忘れしてしまう〈トーキング・ボーンズ〉など、〈弱いロボット〉たちとのかかわりを手掛かりに、「弱さ」や「不完結さ」から生まれる豊かなコミュニケーションについて考えます。

その他プログラム https://wiki.code4lib.jp/wiki/C4ljp2020/program

「日本国内におけるCOVID-19に関するアーカイブ活動調査のためのアンケートの開始」

本誌編集兼発行人である岡本真が個人として、下記の「COVID-19 に関するアーカイブ活動の呼びかけ」に参画したことはすでにお伝えした通りです。

・「COVID-19 に関するアーカイブ活動の呼びかけ」
http://digitalarchivejapan.org/bukai/sig-covid19/call

この活動の一環として、日本国内におけるCOVID-19に関するアーカイブ活動調査のためのアンケートを開始しました。

・日本国内におけるCOVID-19に関するアーカイブ活動調査のためのアンケート
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfMMCeSHTm1vfAof5eHmDOXUrPPZjgb…

該当する方はぜひご参加ください。

[参考]

「COVID-19 に関するアーカイブ活動の呼びかけ」
http://digitalarchivejapan.org/bukai/sig-covid19/call

関係各位
2020年5月10日
新型コロナウイルス感染症に関するデジタルアーカイブ研究会

現在、新型コロナウイルス感染症「COVID-19」の感染拡大を受けて、社会の各層でさまざまな取り組みが行われています。

あらゆる点において、最も尊重されるのは人命であり、人命を守る医療の維持であることは言うまでもありません。

しかし、COVID-19に向き合うためには、感染症の実相や社会のありさまを正確に記録することも欠かせません。事実、今回のCOVID-19禍において、私たちはこれまでの疫病の歴史、たとえば約100年前のパンデミック「スペインかぜ」の記録などからまなべる点は多々あるはずです。

しかし今回、過去の疫病の教訓が十分に生かされているとは言えません。今後の社会においてCOVID-19と相対していくためには、歴史に残るであろう現在の社会の状況を、仔細に記録していくことが肝要です。

そこで私たちは、図書館・博物館・自治体・大学・産業など、社会状況の記録に関心を持つみなさんに向けて、いま社会が直面しているCOVID-19に関する「アーカイブ活動の推進」を提案します。たとえば、次のような取り組みが考えられるでしょう。

・市民による情報の収集活動を、十分に安全を確保することに留意したうえで、可能な範囲で支援すること
・メディア報道や各種情報発信の内容をアーカイブすること
・自らの組織(たとえば自治体であれば対策本部等)や地域の記録をアーカイブすること

※アーカイブの手段については、デジタル・アナログを問いません

以上はあくまで例に過ぎません。私たちは、COVID-19に関するアーカイブ活動が本来地域の情報集積のハブである図書館・博物館等を中心として実施されることを切望しています。また、本研究会としても活動への協力を惜しみません。アーカイブ活動に関するご相談をお気軽にお寄せください。

なお本研究会は、デジタルアーカイブ学会の一研究会としてスタートします。今後、COVID-19に関するアーカイブ活動に資する様々な情報交換・共有を、国内外の関係者と幅広く進めていきます。

新型コロナウイルス感染症に関するデジタルアーカイブ研究会
主査・渡邉英徳(東京大学 大学院情報学環)
sig-covid19@googlegroups.com
http://digitalarchivejapan.org/bukai/sig-covid19

なお、デジタルアーカイブ学会の新型コロナウィルス感染症に関するデジタルアーカイブ研究会が設けられ、以下の方々と共に岡本も名を連ねています。

・菊池信彦 (関西大学)
・北本朝展(国立情報学研究所)
・時実象一 (東京大学大学院情報学環)
・永崎研宣 (人文情報学研究所)
・福島幸宏 (東京大学大学院情報学環)

「ライブラリー・リソース・ガイド(LRG) 第30号、刊行。総特集『argのデザインとプロデュース-これまでとこれから』を掲載」

ライブラリー・リソース・ガイド(LRG)第30号を刊行しました。記念すべき第30号は総特集「argのデザインとプロデュース-これまでとこれから」を掲載しています。昨年2019年に創立10周年を迎えたargのこれまでとこれからを「デザインとプロデュース」という観点で回顧しつつ展望しています。

◆巻頭言 さまざまな節目とゲストエディターの導入[岡本真]

◆総特集 argのデザインとプロデュース-これまでとこれから[岡本真、李明喜]

・対談 あらためて考える、サードプレイスと図書館[新出(富谷市図書館開館準備室)×李明喜(arg)]
・付録資料 図書館・公共のデザインの実践

◆司書名鑑 第25回 佐藤翔(同志社大学 免許資格課程センター 准教授)

◆連載 伊藤大貴の視点・論点 第8回「公共セクターから見た地方都市のアップデート」[伊東大貴]

◆連載 かたつむりは電子図書館の夢をみるか LRG編 第13回「天候と図書館の貸出冊数の関係」[佐藤翔]

◆連載マンガ ここが変だよ地方行政 第4回「華麗なる忖度祭り」[小田理恵子]
arg業務実績 定期報告
スタッフボイス
次号予告

https://www.fujisan.co.jp/product/1281695255/new/

=================================== ◆「次世代図書館専門課程」への招待◆ – Science, Internet, Computer and …
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 「<with/after/postコロナに向けての次世代図書館>という一文を追加」

新型コロナウイルスの感染拡大の状況で今後の先行きが危ぶまれる部分もありましたが、当面の事態の一定の鎮静化を受けて、実施に向けての準備を加速させています。それを受けての文章を一部追加しました。

なお、申込状況としては、以下の想定対象者のうち、

・政策目標として図書館政策に力を入れたいと考えている公務員
・図書館整備の実践に取り組もうとしている方(公務員、図書館関連団体・企業、設計者など)
・図書館への新しい経営手法の導入について学びたい方(公務員、図書館関連団体・企業、設計者、研究者など)
・情報通信技術の進展により拡張する図書館の創造にチャレンジしたい方(公務員、図書館関連団体・企業、設計者、研究者など)

図書館職員・司書が多めという状況です。しかし、実際にargがそうであるように図書館を担うのは図書館職員・司書だけではありません。ぜひ、多様な顔ぶれでのまなびの場となればと思いますので、ご所属を気にすることなくふるってご参加ください。

・都市経営プロフェッショナルスクール – 次世代図書館専門課程
https://www.ppp-ps.net/program#course-library
・動画「なぜ『次世代図書館専門課程』を開設するか〜狙いと期待〜」
https://youtu.be/srySA3YsN9w

[開講の呼びかけ]

「次世代」と銘打つ本課程では、「図書館は成長する有機体である」(ランガナタンの図書館学五原則)という思想に基づき、未来の図書館のあり方を理念と現実の両面で理論的かつ実践的に探究していきます。図書館整備・運営の従来手法を抑えつつ、市民協働や市民自治、公民連携といったより広い可能性に立脚したプログラムとなっており、最終的には実際に自らの手で「次世代図書館」をデザインしプロデュースすることを目指します。
本専門課程はアカデミック・リソース・ガイド株式会社(arg)、及び一般社団法人公民連携事業機構の共催です。

都市経営や地方自治の文脈で「図書館」が大きな注目を集めています。確かに近年、話題性のある図書館が続々と登場しています。しかし、実態をつぶさに観察すると、疑問を感じるような取り組みも少なくありません。図書館を従来通りの社会教育の枠だけに抑え込むのも、逆に集客マシーンとだけ位置づけるのも、何か違うという思いが拭えなくもありません。

そこで一度、「図書館」への固定観念を取り払い、「図書館」を根本から考えてみませんか。そもそも「図書館」とは何なのでしょうか。そして、「図書館」はこの先どこに向かうのでしょうか。「図書館」の世界に閉じることなく、社会や地域、文化や経済との関係のなかで未来の図書館を一緒にはじめませんか。

<with/after/postコロナに向けての次世代図書館>コロナを受けて本講座は当初のご案内から実施方法を一部変更しますが、この変化はむしろ大きなチャンスです。
図書館は来館型・遠隔型と、とかく二分されてきました。しかし、with/after/postコロナを見据えて、実空間と情報空間をどう融合させるかという議論と実践に、これ以上ない実感をもって臨めます。講座の運営・実施にあたっては、オンライン上での集合研修を取り入れ、図書館のDX(デジタルトランスフォーメーション)も実体験としてまなべることをとことん追求していきます。挑戦の楽しさがより広がったと思って、ご期待ください。

・都市経営プロフェッショナルスクール – 次世代図書館専門課程
https://www.ppp-ps.net/program#course-library

[全16回の構成(予定)]

第00回「都市経営課題解決と図書館」
第01回「地域社会、地域経済を支援する図書館」
第02回「民間公共の系譜-近代の私設図書館から現代のカフェまで」
第03回「TSUTAYA図書館、再考」
第04回「ケーススタディ1:オガールプロジェクトと紫波町図書館
第05回「ケーススタディ2:新智頭図書館「ちえの森ちづ図書館」と「ちづみち構想」」
第06回「ケーススタディ3:須賀川市民交流センターtette〈前編〉」
第07回「ケーススタディ4:須賀川市民交流センターtette〈後編〉」
第08回「ケーススタディ5:県立長野図書館「信州・学び創造ラボ」」
第09回「ケーススタディ6:各地に展開するスモールライブラリー」
第10回「シミュレーション:スモールライブラリーのプロトタイプをつくる」【集合研修】
第11回「ケーススタディ7:町の図書館整備の実践」
第12回「知識とは?情報とは?現代における知識情報環境を考える」
第13回「2030年、図書館は視えなくなるか!?」
第14回「アイデアソン1:地元にスモールライブラリーをつくる」第1部
第15回「アイデアソン2:地元にスモールライブラリーをつくる」第2部

eラーニング+集合研修という基本の組み合わせに加えて、【任意研修】としてarg社のプロジェクトの実践にインターンとして参加していただく機会を予定しています。

[コーチ陣]

岡本真:アカデミック・リソース・ガイド株式会社(arg)代表取締役
李明喜:アカデミック・リソース・ガイド株式会社(arg)取締役 CDO
木下斉:一般社団法人エリア・イノベーション・アライアンス代表理事/一般社団法人公民連携事業機構理事/内閣府地域活性化伝道師
岡崎正信:一般社団法人公民連携事業機構理事、CRA合同会社代表社員
礒井純充:まちライブラリー提唱者、森記念財団普及啓発部長、大阪府立大学客員研究員鎌田千市:紫波町企画総務部企画課長
高橋堅:紫波町企画総務部長
三浦丈典:設計事務所スターパイロッツ
手塚美希:紫波町図書館主任司書
嶋田学:奈良大学文学部文化財学科教授(前・瀬戸内市民図書館館長)
平賀研也:県立長野図書館館長

なお、参加申込の上限値が近づいています。お悩みの方は参加申込を早期に済ませることをお勧めします。

・都市経営プロフェッショナルスクール – 次世代図書館専門課程
https://www.ppp-ps.net/program#course-library

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 ◆ 各地のプロジェクトから ◆ - Science, Internet, Computer and …
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アカデミック・リソース・ガイド株式会社(ARG)は日本各地で公共・民間施設の計画・整備に関する事業に携わっています。

現在、関係している事業のうち、情報公開が可能なプロジェクトについて、日本各地での現状を随時お知らせしていきます。なお、弊社の売上が税金に由来する案件は原則的に受託の事実や事業の内容を公共コミュニケーションの一環として、ここで公開していきます。

【瑞穂町】(東京都)
瑞穂町図書館改修工事基本計画、基本設計及び実施設計支援業務

関東も緊急事態宣言解除の可能性が見えてきましたが、これで終息というわけではありません。設計の議論のなかで、カウンターに設置する飛沫感染対策のビニールシートや、消毒液用の台の設置場所についても意見が交わされます。
開館は来年ですが、そういった会話のなかで、今後もウイルスと共存しながら社会活動をしていくということをあらためて実感しました。(小林)

・瑞穂町 – (瑞穂町図書館改修工事基本設計(案)に対する意見募集について
https://www.town.mizuho.tokyo.jp/tyosei/009/003/p007384.html
・瑞穂町図書館
https://www.library.mizuho.tokyo.jp/
・瑞穂町 – 瑞穂町図書館改修工事基本計画、基本設計及び実施設計事業者選定業務に係る公募型プロポーザルの結果について
https://www.town.mizuho.tokyo.jp/jigyousya/001/003/p006834.html

【智頭町】(鳥取県)
新智頭図書館設計業務内ワークショップ支援業務

6月7日(日)、任期満了による智頭町長選挙が実施されます。長きにわたり町の発展を引っ張ってこられた寺谷誠一郎町長ですが、今季限りで勇退されます。寺谷町長の任期中に新図書館を完成することは叶いませんでしたが、町長の思いをしっかり受け継ぎ、ディティールまで質にこだわった図書館を目指したいと思います。(李)

・智頭町立智頭図書館
http://www.town.chizu.tottori.jp/library/
・智頭町立智頭図書館Facebookページ
https://www.facebook.com/chizulibrary/
・智頭町
http://www1.town.chizu.tottori.jp/
・智頭町Facebookページ
https://www.facebook.com/chizutown

【四万十町】(高知県)
四万十町文化的施設整備総合アドバイザリー委託業務

今年度から設計チームが加わり、施設整備におけるハードよりの議論のボリュームも増えてきました。施設をつくっていくにあたって、敷地との関係や懸念点等、考えて詰めていくべきことが想像していた以上に多くあるのだと新鮮に思っています。私自身も勉強しつつ、ハードの面での議論も受けながらいろいろな面での検討を深めていけたらと思います。(有尾)

・四万十町 – 「(仮称)四万十町文化的施設基本計画」の策定に向けて
https://www.town.shimanto.lg.jp/life/detail.php?hdnKey=6032
・コロナに負けるな!四万十町応援大作戦
http://shimanto-iju.jp/toppage/daisakusen2020

【北九州市】(福岡県)
門司港地域複合公共施設新築工事基本設計業務

「緊急事態宣言」の解除を受けて北九州市の図書館サービスも段階的に復活してきました。以下のニュースにあるように、まずは一部業務が再開されています。貸出も6月以降に再開される見通しとなってきました。来館利用する施設としての再開は喜ばしいことです。
他方、図書館のサービスは来館利用だけを前提としてものではありません。インターネット等を利用して、自宅からも利用できる図書館の姿をこの機会だからこそ徹底して追求していきたいと思います。(岡本)

・「新型コロナ 北九州市立図書館 全館一部業務を再開 貸し出しは来月初旬予定/福岡」(毎日新聞、2020-05-21)
https://mainichi.jp/articles/20200521/ddl/k40/040/402000c
・北九州市 – 公共施設の再開について
https://www.city.kitakyushu.lg.jp/category/90000359.html
・北九州市 – 【延期します】門司港地域モデルプロジェクト再配置計画(門司港地域複合公共施設基本設計ワークショップ参加者募集)
https://www.city.kitakyushu.lg.jp/kikaku/25801183.html
・門司港地域複合公共施設新築工事基本設計業務に係る簡易公募型プロポーザルで最優秀者に選定(協力会社として参画)
https://arg-corp.jp/2019/10/03/kitakyushu/
・北九州市 – 門司港地域複合公共施設新築工事基本設計業務に係る簡易公募型プロポーザルについて
https://www.city.kitakyushu.lg.jp/ken-to/06600036.html

【最近の仕事】

協賛するCode4Lib JAPANカンファレンス2020のプログラムが公開、参加者募集も開始
https://arg-corp.jp/2020/05/22/code4lib-japan-4/
https://www.facebook.com/ARGjp/posts/3026419090737026

須賀川市民交流センターtetteが2019年度JIA優秀建築賞を受賞
https://arg-corp.jp/2020/04/24/sukagawa-12/
https://www.facebook.com/ARGjp/posts/2946968658682070/

2020年度、3大学で非常勤講師として講義を担当
https://arg-corp.jp/2020/04/22/university-4/
https://www.facebook.com/ARGjp/posts/2946954565350146/

なお、上記以外にもこれまで計画・整備に関わった施設のアフターケアや、これから計画・整備を予定している自治体等のご相談に対応しています。ご関心のある方は、下記までお気軽にご連絡ください。

info@arg-corp.jp

また、主に図書館についての私たちの考えは下記サイトをご覧ください。

http://arg-corp.jp/

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    共著『未来の図書館、はじめませんか』発売中-三刷も、決定!

            岡本真、森旭彦著
     『未来の図書館、はじめませんか』(青弓社、2014年)
    http://www.seikyusha.co.jp/wp/books/isbn978-4-7872-0053-2
    http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4787200534/arg-22/

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 ◆ イベントカレンダー ◆ - Science, Internet, Computer and …
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<凡例>
◆編集者独断によるオススメ
◇通常掲載

※新型コロナウィルスによる肺炎等の流行により、イベントの中止・延期やオンライン開催への移行が頻発しています。本欄掲載情報も入念に確認していますが、参加にあたっては必ずご自身で開催の有無等をご確認ください。

◆2020-06-06(Sat):
第123回 人文科学とコンピュータ研究会発表会
(於・東京都/亜細亜大学)
http://www.jinmoncom.jp/index.php?CH123

◆2020-06-08(Mon)~2020-06-10(Wed):
学術情報基盤オープンフォーラム2020
オンライン開催
https://www.nii.ac.jp/openforum/2020/

◆2020-06-09(Tue)~2020-06-12(Fri):
2020年度 人工知能学会全国大会(第34回)
オンライン開催
https://www.ai-gakkai.or.jp/jsai2020/

◆2020-06-12(Fri)~2020-06-13(Sat):
国立情報学研究所オープンハウス2020
オンライン開催
https://www.nii.ac.jp/openhouse/

◆2020-06-20(Sat)~2020-06-21(Sun):
Code4Lib JAPANカンファレンス2020
オンライン開催
https://wiki.code4lib.jp/wiki/C4ljp2020

◆2020-06-27(Sat)~2020-06-28(Sun):
2020年度アート・ドキュメンテーション学会年次大会
オンライン開催
http://www.jads.org/news/2020/20200627-28.html

これ以前以後のイベント情報は下記をご覧ください。
http://www.arg.ne.jp/calendar

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 ◆ 「マガジン航」から ◆ - Science, Internet, Computer and …
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アカデミック・リソース・ガイド株式会社(arg)が発行支援するウェブ媒体「マガジン航」の最近の記事を紹介します。

・堀直人「絶望を編集する」(2020-05-19)
「なぜ、わたしは、本をつくるのだろうか。おそらくその理由は、絶望しているからなのだろう。わたしが望むものは、生きているうちには、たぶん手に入らない。デザイナーだったわたしは、本をつくった。編集者になったわたしは、政治にまみれた。その歩みのなかで、絶望しながら、一筋の希望として、未来のこどもたちにセーブデータとして本を残したい。持続可能な社会を求めている。それは、いつかだれかが「理想」にたどり着いてほしいからなのだろう」。
https://magazine-k.jp/2020/05/19/hope-for-despair/

・村上政彦「ウェブで純文学を発信する」(2020-05-11)
「デビュー前の僕は、前衛だった。マルセル・デュシャンとジョン・ケージが守護神で、文学のアイドルは、ヌーボーロマンの作家たちだった。自分で撮影した写真にキャプションをつけて小説と称していた」。
https://magazine-k.jp/2020/05/11/publishing-literature-on-the-web/

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 ◆ 活動の予定と報告 ◆ - Science, Internet, Computer and …
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<凡例>
◆新規、もしくは更新あり
◇既掲載、変更なし

◆2020-05-22(Fri):
泰生社ウェブサイトの「stay home, keep thinking アフターコロナのためのメールインタビュー」vol.2に李明喜が登場。
http://taiyusha.co.jp/stayhome_keepthinking_vol-2/
https://www.facebook.com/taiyusha/posts/2618047658436336

講義・講演のご依頼をお考えの方、お気軽にご相談ください。

弊社の場合、1)早い者勝ち、2)地方優先だけがルールです。

法人としての活動は、

http://arg-corp.jp/
https://www.facebook.com/ARGjp

をご参照ください。業務発注、歓迎です。各種ご相談に対応いたします。

◇最近の主要業務:
 1.公共施設・商業施設の新設・リニューアル・運営等の計画策定支援
 2.ウェブ技術を中心とした産官学民連携のコーディネート
 3.共同オフィス・シェアハウス等のコミュニティー空間の創造
 4.ウェブコンサルティングや専門的調査の実施代行
 5.ワークショップ等によるアイデア発想・知識創造の支援

なお、本2020年度も総務省の地域情報化アドバイザーの委嘱を受けており、すでに派遣申込が開始されています。岡本の派遣をご希望いただける場合はあらかじめ弊社までご相談ください。なお、すでに7自治体から派遣相談をいただいている状況ですので、ご相談はお早めにお願いします。

・地域情報化アドバイザー派遣制度(ICT人材派遣制度)
http://www.soumu.go.jp/menu_seisaku/ictseisaku/ictriyou/manager.html
総務省委嘱「地域情報化アドバイザー」を弊社代表の岡本真が拝命、派遣申請の受付も開始
https://arg-corp.jp/2020/04/20/soumu-15/
https://www.facebook.com/ARGjp/posts/2946911492021120/

また、

・地域情報化アドバイザー派遣 過年度優良事例
https://www.applic.or.jp/suemn15lane9s8rn5

が更新され、2018年度の優良事例が紹介されています。紹介されている7事例のうち、

◇オープンデータ(デジタルアーカイブ・図書館・地域情報発信)
・大阪市立中央図書館(大阪府)
・津山市立図書館(岡山県)

の2つは岡本が助言を行った事例となりますので、ご参照ください。

~<弊社編集媒体>~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

    ~図書館の未来がわかる、新しいライブラリーマガジン~
   ライブラリー・リソース・ガイド(LRG)(編集・発行:arg)
       http://www.fujisan.co.jp/product/1281695255/
          https://www.facebook.com/LRGjp
           https://twitter.com/LRGjp

   ~図書館や教育関係者に向けた新しいニュース紹介メディア~
            リブラボ、更新中
        https://www.facebook.com/LibLabo/

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 ◆ 編集日誌 ◆ - Science, Internet, Computer and …
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◆2020-05-18(Mon): Code4Lib JAPANカンファレンス2020の第7回ミーティング

              ⇒ 元記事: http://www.arg.ne.jp/node/10179

オンライン開催となった

・Code4Lib JAPANカンファレンス2020
https://wiki.code4lib.jp/wiki/C4ljp2020

の第7回の準備会議に参加しました。当然オンライン開催です。参加募集の広報開始に向けての各種協議をしたのですが、発表申込の顔ぶれをみると、結果的にはオンライン開催が発表者の多様性につながった部分があると感じています。状況をポジティブにとらえていきましょう。

そういえば、

・Code4Lib JAPAN
http://www.code4lib.jp/

は今年で10周年になります。

◆2020-05-19(Tue): 某社との月例勉強会をZoomで実施

              ⇒ 元記事: http://www.arg.ne.jp/node/10180

月1回、仕事として行っている某社との勉強会をZoomで実施しました。これまでは先方の東京オフィスで実施してきましたが、結果的にはオンライン開催のよさを感じました。というのは、点在する地方オフィス勤務の方々も参加できるからです。

実際、今回の勉強会では地方から参加のスタッフの発言がいずれも刺激的でした。

◆2020-05-20(Wed): 某自治体職員向けオリエンテーションの開催と神奈川の県立図書館を考える会 第77回定例会の開催

              ⇒ 元記事: http://www.arg.ne.jp/node/10181

某自治体で計画している施設リノベーションのための職員向けオリエンテーションをオンラインで実施しました。首長以下、各部局の主要な職員の方々が参加してくださり、横断的な意志の疎通と認識と議論の土俵の共有ができたと思います。

自治体は新型コロナ対策で多忙極める状況ですが、そのような状況のなかにこれだけ大規模な参加をしてくださったことに感謝しつつ、責任の重さを自覚して仕事に邁進します。

夜は、

・神奈川の県立図書館を考える会 第77回定例会
https://www.facebook.com/events/317981332514763/

を開催。今週は市民活動の時間も多いのです。

◆2020-05-21(Thu): 某自治体でスタッフ研修を実施、第110回saveMLAK MeetUpを開催

              ⇒ 元記事: http://www.arg.ne.jp/node/10182

今日は今日で、昨日とは別の自治体向けにスタッフ向け研修の講師をしました。こちらもオンライン開催です。昨日もそうですが、先方も当方も各自が自分のパソコン等でZoomに接続する形式です。ちなみに先方の場合は距離を十分にとれる環境の場合、一室に集って複数名で視聴するという形式も併用です。今回は子育て中のボランティアの方々らがご自宅から個別に参加できたのが非常によかったですね。

こちらの取り組みは最近オープンした施設のこれからの運営を本格的に形づくっていくものですが、いいキックオフになったと思います。

今晩は、

・第110回saveMLAK MeetUp
https://savemlak.jp/wiki/saveMLAK:Event/20200521

を開催。重要な議論ができました。

◆2020-05-22(Fri): オフィス出社

              ⇒ 元記事: http://www.arg.ne.jp/node/10183

週に1度のオフィス出社をしました。郵便を回収し、選別しと意外にやることが多いのです。しかし、物理的な存在というものは、いま本当に必要なものとそうでないものとが厳しく峻別されていくことを痛感します。

◆2020-05-23(Sat): 「図書館」(仮称)リ・デザイン会議 実行委員会 第001回運営会議を開催

              ⇒ 元記事: http://www.arg.ne.jp/node/10184

・「図書館」(仮称)リ・デザイン会議
https://library-redesign.main.jp/

の実行委員会の第001回運営会議を行いました。

こちらは急がずに進めていきます。

◆2020-05-24(Sun): 休養デー

              ⇒ 元記事: http://www.arg.ne.jp/node/10185

映像配信で映画をみたり、読書をしたり、昼寝をしたり……。

よい一日でした。

             岡本真:ACADEMIC RESOURCE GUIDE(ARG)編集長

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ACADEMIC RESOURCE GUIDE(ARG)[ARG-799]2020年05月25日(週刊)
【発行者】アカデミック・リソース・ガイド株式会社(arg)
【編集者】岡本 真:ACADEMIC RESOURCE GUIDE(ARG)編集部
【発行地】〒231-0012 横浜市中区相生町3-61泰生ビル さくらWORKS<関内>407
ISSN 】1881-381X
【E-Mail】info [&] arg-corp.jp [&] を@に置き換えてください。
【サイト】http://www.arg.ne.jp/ (メルマガ)
     http://arg-corp.jp/ (コーポレート)
【Facebook】https://www.facebook.com/arg.ne.jp/ (メルマガ)
      https://www.facebook.com/ARGjp/ (コーポレート)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
本誌掲載記事の取り扱いは、著作権法に則って行ってください。本誌の許可を得ていない記事の転載は違法です。引用は著作権法の範囲内で。記事を情報源として二次的に利用する際には、情報源としての本誌の存在を明記してくださるようお願いします。
悪質な例に対しては、法的手段を含め相応の対応をします。なおメーリングリストなど、複数による閲覧が可能なアドレスでの登録はご遠慮ください。

Copyright アカデミック・リソース・ガイド株式会社(arg) All Rights Reserved.
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

798号(2020-05-18、4109部)

ACADEMIC RESOURCE GUIDE (ARG)の798号(2020-05-18、4109部)を発行しました。

主な記事は、

○「#StayHome, #KeepLibrarianship」(小嶋智美)

○お知らせ
 -「『COVID-19 に関するアーカイブ活動の呼びかけ』に参画」
 -「ライブラリー・リソース・ガイド(LRG) 第30号、刊行。総特集『argのデザインとプロデュース-これまでとこれから』を掲載」

○「次世代図書館専門課程」への招待
 -「<with/after/postコロナに向けての次世代図書館>という一文を追加」

○【毎週更新】各地のプロジェクトから

○イベントカレンダー

○「マガジン航」から
 -「ウェブで純文学を発信する」(村上政彦)
 -〈往復書簡:創作と批評と編集のあいだで〉「人類に必要な物語のために」(藤谷治)

○活動の予定と報告

○編集日誌
 -オンライン会議の成功に必要なことと、自治体の課題
 -5月の全大会から思う組織の規模感
 -「withコロナ時代の『図書館』(仮称)」リ・デザイン会議実行委員会のサイトとFacebookページ
                             など、7日分

○奥付

                            ISSN 1881-381X
-----------------------------------
      ◆◇◆ ACADEMIC RESOURCE GUIDE(ARG) ◆◇◆
-----------------------------------
         Science, Internet, Computer and …

       2020-05-18発行   ‡No.798‡   4109発行

     -「#StayHome, #KeepLibrarianship」(小嶋智美)-

 “Ask not what the net can do for you
                 -ask what you can do for the net.”

-----------------------------------  ◇ 目次 ◇
-----------------------------------

○「#StayHome, #KeepLibrarianship」(小嶋智美)

○お知らせ
 -「『COVID-19 に関するアーカイブ活動の呼びかけ』に参画」
 -「ライブラリー・リソース・ガイド(LRG) 第30号、刊行。総特集『argのデザインとプロデュース-これまでとこれから』を掲載」

○「次世代図書館専門課程」への招待
 -「<with/after/postコロナに向けての次世代図書館>という一文を追加」

○【毎週更新】各地のプロジェクトから

○イベントカレンダー

○「マガジン航」から
 -「ウェブで純文学を発信する」(村上政彦)
 -〈往復書簡:創作と批評と編集のあいだで〉「人類に必要な物語のために」(藤谷治)

○活動の予定と報告

○編集日誌
 -オンライン会議の成功に必要なことと、自治体の課題
 -5月の全大会から思う組織の規模感
 -「withコロナ時代の『図書館』(仮称)」リ・デザイン会議実行委員会のサイトとFacebookページ
                             など、7日分

○奥付

~~~~~~~~~~~~~~~<販売中>~~~~~~~~~~~~~~~

           本誌編集長・岡本真の最新著

           『未来の図書館、はじめます』
           (青弓社、2018年、1980円)

   http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4787200690/arg-22/

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

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 ◆ レポート ◆ - Science, Internet, Computer and …
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         「#StayHome, #KeepLibrarianship」

                   小嶋智美(Independent Librarian)

誰もが等しく知りたいことに向き合える機会を提供し続けてきた公共図書館が、全国一斉に新興感染症という脅威に直面することになりました。
なにをどうすれば正解なのかはわかりませんし、個人的にはただひとつの正解というのはいかなる時もないと考えます。それでも、どんな時であっても、
ライブラリアンという専門職が社会に寄与できることは、必ずあります。それを各館の事情とも勘案して形にするためには、今回の課題に対する臨床や社会の動向を客観的に捉えることと共に、「いまここのわたしたち」を可視化することが大切です。自分の足元が見えていないのにやみくもに歩き出すこと、あるいは、何もせず目を閉じること。いずれも、漠然とした不安を増長させることにつながるのではないでしょうか。

なんとなくFacebookを開いた私の目に飛び込んできた、カーリルの吉本龍司さんとふじたまさえさんの二人による一斉調査の結果。まさに「公共図書館のいまここを明らかにする取り組み」でした。投稿の末尾にあった「協力してくれる人いないかなぁ」という吉本さんのひとことに参加表明のコメントが、いくつも。この投稿と岡本真さんの呼びかけから、二人の熱意はsaveMLAKによる『COVID-19の影響による図書館の動向調査』という全国規模の有志の活動になりました。

作業への参加条件は「インターネットを使って各館の状況確認や入力作業、情報交換ができること」です。おおまかに決められた作業の流れや入力ルールに沿って、できることをできるだけというスタンスで進めています。データの統合や整理等の役割を担ってくださる人はいますが、リーダーはいません。ノルマもありません。登録時に本名や所属を明らかにすることを義務付けてもいないので、実はどんなひとが参加しているのかもよくわかっていません。

先に参加した人が新しく参加した人に作業のレクチャーをする。とりあえず疑問を投げてみると回答が届く、もしくは議論に発展する。素敵な取り組みをしている図書館を見つけては共有してほっこりする。「助けて」と声を出すと「まかせろ」というスタンプが返ってくる。各自の得意を活かして新しい提案をする。なにもかもゆるやかに進んでいく中、各自の主体性に根ざした「真の協働」で作業が成り立っています。ひょっとするとこのプロジェクトは、いまここの図書館の姿を残しながらこれからのライブラリアンの姿を写しているのかもしれません。

このプロジェクトがいつまで続くのか、どのように活用されるのか、現時点では誰もわかりません。ただ、残さなかったものを次の時代に活用することはできません。いまここは、これまでと、これからにつながっています。今後も、作業や参加の声かけは続けていく予定です。ぜひ、より多くの方に作業に加わっていただきたいですし、諸事情があって作業ができない方もこの活動を多くの方に紹介いただくことで参加していただけたら、うれしいです。

まずは人として#StayHome。そして、どんなときでも#KeepLibrarianship。

【小嶋智美:Independent Librarian】所属や身分にこだわらない司書として活動中現在の活動領域は、医学・医療情報サービス

saveMLAKニュースレター第62号よりCCライセンス(CC BY SA)に準拠して転載しました
https://savemlak.jp/savemlak/images/5/50/saveMLAK_Newsletter_20200502.pdf

この作業は2020年5月20日(水)、21日(木)の予定で次回が開催されます。ぜひ、ご参加ください。

・saveMLAK – covid-19-survey
https://savemlak.jp/wiki/covid-19-survey

また、小嶋さんは「公共図書館を使う人と公共図書館で働く人のウイルス感染症対策をライブラリアンなりに考えてみた」という資料も公開しています。ご関心ある方はぜひ次のURLからたどってください。
https://www.facebook.com/satomi.kojima.750/posts/1884710098326405

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 ◆ お知らせ ◆ - Science, Internet, Computer and …
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   「『COVID-19 に関するアーカイブ活動の呼びかけ』に参画」

本誌編集兼発行人である岡本真が個人として、下記の「COVID-19 に関するアーカイブ活動の呼びかけ」に参画しました。呼びかけをぜひご一読ください。

      「COVID-19 に関するアーカイブ活動の呼びかけ」
     http://digitalarchivejapan.org/bukai/sig-covid19/call

関係各位
2020年5月10日
新型コロナウイルス感染症に関するデジタルアーカイブ研究会

現在、新型コロナウイルス感染症「COVID-19」の感染拡大を受けて、社会の各層でさまざまな取り組みが行われています。

あらゆる点において、最も尊重されるのは人命であり、人命を守る医療の維持であることは言うまでもありません。

しかし、COVID-19に向き合うためには、感染症の実相や社会のありさまを正確に記録することも欠かせません。事実、今回のCOVID-19禍において、私たちはこれまでの疫病の歴史、たとえば約100年前のパンデミック「スペインかぜ」の記録などからまなべる点は多々あるはずです。

しかし今回、過去の疫病の教訓が十分に生かされているとは言えません。今後の社会においてCOVID-19と相対していくためには、歴史に残るであろう現在の社会の状況を、仔細に記録していくことが肝要です。

そこで私たちは、図書館・博物館・自治体・大学・産業など、社会状況の記録に関心を持つみなさんに向けて、いま社会が直面しているCOVID-19に関する「アーカイブ活動の推進」を提案します。たとえば、次のような取り組みが考えられるでしょう。

・市民による情報の収集活動を、十分に安全を確保することに留意したうえで、可能な範囲で支援すること
・メディア報道や各種情報発信の内容をアーカイブすること
・自らの組織(たとえば自治体であれば対策本部等)や地域の記録をアーカイブすること

※アーカイブの手段については、デジタル・アナログを問いません

以上はあくまで例に過ぎません。私たちは、COVID-19に関するアーカイブ活動が本来地域の情報集積のハブである図書館・博物館等を中心として実施されることを切望しています。また、本研究会としても活動への協力を惜しみません。アーカイブ活動に関するご相談をお気軽にお寄せください。

なお本研究会は、デジタルアーカイブ学会の一研究会としてスタートします。今後、COVID-19に関するアーカイブ活動に資する様々な情報交換・共有を、国内外の関係者と幅広く進めていきます。

新型コロナウイルス感染症に関するデジタルアーカイブ研究会
主査・渡邉英徳(東京大学 大学院情報学環)
sig-covid19@googlegroups.com
http://digitalarchivejapan.org/bukai/sig-covid19

なお、デジタルアーカイブ学会の新型コロナウィルス感染症に関するデジタルアーカイブ研究会が設けられ、以下の方々と共に岡本も名を連ねています。

・菊池信彦 (関西大学)
・北本朝展(国立情報学研究所)
・時実象一 (東京大学大学院情報学環)
・永崎研宣 (人文情報学研究所)
・福島幸宏 (東京大学大学院情報学環)

「ライブラリー・リソース・ガイド(LRG) 第30号、刊行。総特集『argのデザインとプロデュース-これまでとこれから』を掲載」

ライブラリー・リソース・ガイド(LRG)第30号を刊行しました。記念すべき第30号は総特集「argのデザインとプロデュース-これまでとこれから」を掲載しています。昨年2019年に創立10周年を迎えたargのこれまでとこれからを「デザインとプロデュース」という観点で回顧しつつ展望しています。

◆巻頭言 さまざまな節目とゲストエディターの導入[岡本真]

◆総特集 argのデザインとプロデュース-これまでとこれから[岡本真、李明喜]

・対談 あらためて考える、サードプレイスと図書館[新出(富谷市図書館開館準備室)×李明喜(arg)]
・付録資料 図書館・公共のデザインの実践

◆司書名鑑 第25回 佐藤翔(同志社大学 免許資格課程センター 准教授)

◆連載 伊藤大貴の視点・論点 第8回「公共セクターから見た地方都市のアップデート」[伊東大貴]

◆連載 かたつむりは電子図書館の夢をみるか LRG編 第13回「天候と図書館の貸出冊数の関係」[佐藤翔]

◆連載マンガ ここが変だよ地方行政 第4回「華麗なる忖度祭り」[小田理恵子]
arg業務実績 定期報告
スタッフボイス
次号予告

https://www.fujisan.co.jp/product/1281695255/new/

=================================== ◆「次世代図書館専門課程」への招待◆ – Science, Internet, Computer and …
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 「<with/after/postコロナに向けての次世代図書館>という一文を追加」

新型コロナウイルスの感染拡大の状況で今後の先行きが危ぶまれる部分もありましたが、当面の事態の一定の鎮静化を受けて、実施に向けての準備を加速させています。それを受けての文章を一部追加しました。

なお、申込状況としては、以下の想定対象者のうち、

・政策目標として図書館政策に力を入れたいと考えている公務員
・図書館整備の実践に取り組もうとしている方(公務員、図書館関連団体・企業、設計者など)
・図書館への新しい経営手法の導入について学びたい方(公務員、図書館関連団体・企業、設計者、研究者など)
・情報通信技術の進展により拡張する図書館の創造にチャレンジしたい方(公務員、図書館関連団体・企業、設計者、研究者など)

図書館職員・司書が多めという状況です。しかし、実際にargがそうであるように図書館を担うのは図書館職員・司書だけではありません。ぜひ、多様な顔ぶれでのまなびの場となればと思いますので、ご所属を気にすることなくふるってご参加ください。

・都市経営プロフェッショナルスクール – 次世代図書館専門課程
https://www.ppp-ps.net/program#course-library
・動画「なぜ『次世代図書館専門課程』を開設するか〜狙いと期待〜」
https://youtu.be/srySA3YsN9w

[開講の呼びかけ]

「次世代」と銘打つ本課程では、「図書館は成長する有機体である」(ランガナタンの図書館学五原則)という思想に基づき、未来の図書館のあり方を理念と現実の両面で理論的かつ実践的に探究していきます。図書館整備・運営の従来手法を抑えつつ、市民協働や市民自治、公民連携といったより広い可能性に立脚したプログラムとなっており、最終的には実際に自らの手で「次世代図書館」をデザインしプロデュースすることを目指します。
本専門課程はアカデミック・リソース・ガイド株式会社(arg)、及び一般社団法人公民連携事業機構の共催です。

都市経営や地方自治の文脈で「図書館」が大きな注目を集めています。確かに近年、話題性のある図書館が続々と登場しています。しかし、実態をつぶさに観察すると、疑問を感じるような取り組みも少なくありません。図書館を従来通りの社会教育の枠だけに抑え込むのも、逆に集客マシーンとだけ位置づけるのも、何か違うという思いが拭えなくもありません。

そこで一度、「図書館」への固定観念を取り払い、「図書館」を根本から考えてみませんか。そもそも「図書館」とは何なのでしょうか。そして、「図書館」はこの先どこに向かうのでしょうか。「図書館」の世界に閉じることなく、社会や地域、文化や経済との関係のなかで未来の図書館を一緒にはじめませんか。

<with/after/postコロナに向けての次世代図書館>コロナを受けて本講座は当初のご案内から実施方法を一部変更しますが、この変化はむしろ大きなチャンスです。
図書館は来館型・遠隔型と、とかく二分されてきました。しかし、with/after/postコロナを見据えて、実空間と情報空間をどう融合させるかという議論と実践に、これ以上ない実感をもって臨めます。講座の運営・実施にあたっては、オンライン上での集合研修を取り入れ、図書館のDX(デジタルトランスフォーメーション)も実体験としてまなべることをとことん追求していきます。挑戦の楽しさがより広がったと思って、ご期待ください。

・都市経営プロフェッショナルスクール – 次世代図書館専門課程
https://www.ppp-ps.net/program#course-library

[全16回の構成(予定)]

第00回「都市経営課題解決と図書館」
第01回「地域社会、地域経済を支援する図書館」
第02回「民間公共の系譜-近代の私設図書館から現代のカフェまで」
第03回「TSUTAYA図書館、再考」
第04回「ケーススタディ1:オガールプロジェクトと紫波町図書館
第05回「ケーススタディ2:新智頭図書館「ちえの森ちづ図書館」と「ちづみち構想」」
第06回「ケーススタディ3:須賀川市民交流センターtette〈前編〉」
第07回「ケーススタディ4:須賀川市民交流センターtette〈後編〉」
第08回「ケーススタディ5:県立長野図書館「信州・学び創造ラボ」」
第09回「ケーススタディ6:各地に展開するスモールライブラリー」
第10回「シミュレーション:スモールライブラリーのプロトタイプをつくる」【集合研修】
第11回「ケーススタディ7:町の図書館整備の実践」
第12回「知識とは?情報とは?現代における知識情報環境を考える」
第13回「2030年、図書館は視えなくなるか!?」
第14回「アイデアソン1:地元にスモールライブラリーをつくる」第1部
第15回「アイデアソン2:地元にスモールライブラリーをつくる」第2部

eラーニング+集合研修という基本の組み合わせに加えて、【任意研修】としてarg社のプロジェクトの実践にインターンとして参加していただく機会を予定しています。

[コーチ陣]

岡本真:アカデミック・リソース・ガイド株式会社(arg)代表取締役
李明喜:アカデミック・リソース・ガイド株式会社(arg)取締役 CDO
木下斉:一般社団法人エリア・イノベーション・アライアンス代表理事/一般社団法人公民連携事業機構理事/内閣府地域活性化伝道師
岡崎正信:一般社団法人公民連携事業機構理事、CRA合同会社代表社員
礒井純充:まちライブラリー提唱者、森記念財団普及啓発部長、大阪府立大学客員研究員鎌田千市:紫波町企画総務部企画課長
高橋堅:紫波町企画総務部長
三浦丈典:設計事務所スターパイロッツ
手塚美希:紫波町図書館主任司書
嶋田学:奈良大学文学部文化財学科教授(前・瀬戸内市民図書館館長)
平賀研也:県立長野図書館館長

なお、参加申込の上限値が近づいています。お悩みの方は参加申込を早期に済ませることをお勧めします。

・都市経営プロフェッショナルスクール – 次世代図書館専門課程
https://www.ppp-ps.net/program#course-library

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 ◆ 各地のプロジェクトから ◆ - Science, Internet, Computer and …
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アカデミック・リソース・ガイド株式会社(ARG)は日本各地で公共・民間施設の計画・整備に関する事業に携わっています。

現在、関係している事業のうち、情報公開が可能なプロジェクトについて、日本各地での現状を随時お知らせしていきます。なお、弊社の売上が税金に由来する案件は原則的に受託の事実や事業の内容を公共コミュニケーションの一環として、ここで公開していきます。

【瑞穂町】(東京都)
瑞穂町図書館改修工事基本計画、基本設計及び実施設計支援業務

設計の打ち合わせでは、さまざまな利用者の方の利用目的や使い方を想像しながら議論をしています。使いやすさ、管理のしやすさ、デザインの美しさ等、いくつもの観点があるためあらゆるシーンを想定することが重要であると感じます。
立体的なパースが共有されると、平面から一気にイメージが膨らみ、完成が楽しみになりました。(小林)

・瑞穂町 – (瑞穂町図書館改修工事基本設計(案)に対する意見募集について
https://www.town.mizuho.tokyo.jp/tyosei/009/003/p007384.html
・瑞穂町図書館
https://www.library.mizuho.tokyo.jp/
・瑞穂町 – 瑞穂町図書館改修工事基本計画、基本設計及び実施設計事業者選定業務に係る公募型プロポーザルの結果について
https://www.town.mizuho.tokyo.jp/jigyousya/001/003/p006834.html

【智頭町】(鳥取県)
新智頭図書館設計業務内ワークショップ支援業務

智頭図書館より、現場の写真が送られてきました。一気に骨組みが立ち上がり、建物のボリュームと敷地内の配置バランスが見えるようになってきました。工事現場大好きな私としては、現地に行けない今の状況はとても辛いですが、ドローン等の拡張ツールを活用して、新しい「目」を獲得できればと思っています。(李)

・智頭町立智頭図書館
http://www.town.chizu.tottori.jp/library/
・智頭町立智頭図書館Facebookページ
https://www.facebook.com/chizulibrary/
・智頭町
http://www1.town.chizu.tottori.jp/
・智頭町Facebookページ
https://www.facebook.com/chizutown

【四万十町】(高知県)
四万十町文化的施設整備総合アドバイザリー委託業務

サービス計画分科会では、まず昨年度策定した基本計画の読み込みを行っています。それぞれにとって重要だと思う項目と疑問点の洗い出しの共有をしているのですが、何人も着目している項目があったり、逆に関心に違いがあったりさまざまです。
また、疑問点としても、あらためて読んでみるとよくわかっていなかった、もしくはもう少し具体的に把握しておきたい部分も見えてきたりします。考えて、調べて、共有するというプロセスを丁寧に踏みながらサービス計画の内容作成に進んでいけたらと思います。(有尾)

・四万十町 – 「(仮称)四万十町文化的施設基本計画」の策定に向けて
https://www.town.shimanto.lg.jp/life/detail.php?hdnKey=6032
・コロナに負けるな!四万十町応援大作戦
http://shimanto-iju.jp/toppage/daisakusen2020

【北九州市】(福岡県)
門司港地域複合公共施設新築工事基本設計業務

福岡県の「緊急事態宣言」解除を受けて、北九州市の状況にも変化が出てきました。ワークショップ等の進め方をこれまで協議・相談してきましたが、この検討にも影響が出てきそうです。
とはいえ、図書館そのものの再開はこれからですし、慎重に状況を見つめていきます。(岡本)

・北九州市 – 「緊急事態宣言」解除に伴う北九州市の対応について
https://www.city.kitakyushu.lg.jp/soumu/k333_00007.html
・北九州市 – 公共施設の再開について
https://www.city.kitakyushu.lg.jp/category/90000359.html
・北九州市 – 北九州市のイベント開催等に関する方針について(新型コロナウイルス)
https://www.city.kitakyushu.lg.jp/ho-huku/18901207.html
・北九州市 – 【延期します】門司港地域モデルプロジェクト再配置計画(門司港地域複合公共施設基本設計ワークショップ参加者募集)
https://www.city.kitakyushu.lg.jp/kikaku/25801183.html
・門司港地域複合公共施設新築工事基本設計業務に係る簡易公募型プロポーザルで最優秀者に選定(協力会社として参画)
https://arg-corp.jp/2019/10/03/kitakyushu/
・北九州市 – 門司港地域複合公共施設新築工事基本設計業務に係る簡易公募型プロポーザルについて
https://www.city.kitakyushu.lg.jp/ken-to/06600036.html

【最近の仕事】

須賀川市民交流センターtetteが2019年度JIA優秀建築賞を受賞
https://arg-corp.jp/2020/04/24/sukagawa-12/
https://www.facebook.com/ARGjp/posts/2946968658682070/

2020年度、3大学で非常勤講師として講義を担当
https://arg-corp.jp/2020/04/22/university-4/
https://www.facebook.com/ARGjp/posts/2946954565350146/

総務省委嘱「地域情報化アドバイザー」を弊社代表の岡本真が拝命、派遣申請の受付も開始
https://arg-corp.jp/2020/04/20/soumu-15/
https://www.facebook.com/ARGjp/posts/2946911492021120/

なお、上記以外にもこれまで計画・整備に関わった施設のアフターケアや、これから計画・整備を予定している自治体等のご相談に対応しています。ご関心のある方は、下記までお気軽にご連絡ください。

info@arg-corp.jp

また、主に図書館についての私たちの考えは下記サイトをご覧ください。

http://arg-corp.jp/

~~~~~~~~~~~~~~<好評発売中>~~~~~~~~~~~~~~

    共著『未来の図書館、はじめませんか』発売中-三刷も、決定!

            岡本真、森旭彦著
     『未来の図書館、はじめませんか』(青弓社、2014年)
    http://www.seikyusha.co.jp/wp/books/isbn978-4-7872-0053-2
    http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4787200534/arg-22/

~~~~~~~~~~~~~~<好評発売中>~~~~~~~~~~~~~~

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 ◆ イベントカレンダー ◆ - Science, Internet, Computer and …
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<凡例>
◆編集者独断によるオススメ
◇通常掲載

※新型コロナウィルスによる肺炎等の流行により、イベントの中止・延期やオンライン開催への移行が頻発しています。本欄掲載情報も入念に確認していますが、参加にあたっては必ずご自身で開催の有無等をご確認ください。

◇2020-05-23(Sat)〜2020-05-24(Sun):
情報知識学会・第28回(2020年度)年次大会(研究報告会)
(オンライン開催)
http://www.jsik.jp/?2020cfp

これ以前以後のイベント情報は下記をご覧ください。
http://www.arg.ne.jp/calendar

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 ◆ 「マガジン航」から ◆ - Science, Internet, Computer and …
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アカデミック・リソース・ガイド株式会社(arg)が発行支援するウェブ媒体「マガジン航」の最近の記事を紹介します。

・村上政彦「ウェブで純文学を発信する」(2020-05-11)
「デビュー前の僕は、前衛だった。マルセル・デュシャンとジョン・ケージが守護神で、文学のアイドルは、ヌーボーロマンの作家たちだった。自分で撮影した写真にキャプションをつけて小説と称していた」。
https://magazine-k.jp/2020/05/11/publishing-literature-on-the-web/

・藤谷治〈往復書簡:創作と批評と編集のあいだで〉「人類に必要な物語のために」(2020-04-08)
「第22信(藤谷治から仲俣暁生へ)
仲俣様
ある程度きちんと日付を書きながらでないと、この話は複雑な印象を持たれてしまうかもしれませんから、煩わしさをこらえて読んでください」。
https://magazine-k.jp/2020/04/08/fujitani-to-nakamata-22/

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 ◆ 活動の予定と報告 ◆ - Science, Internet, Computer and …
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<凡例>
◆新規、もしくは更新あり
◇既掲載、変更なし

講義・講演のご依頼をお考えの方、お気軽にご相談ください。

弊社の場合、1)早い者勝ち、2)地方優先だけがルールです。

法人としての活動は、

http://arg-corp.jp/
https://www.facebook.com/ARGjp

をご参照ください。業務発注、歓迎です。各種ご相談に対応いたします。

◇最近の主要業務:
 1.公共施設・商業施設の新設・リニューアル・運営等の計画策定支援
 2.ウェブ技術を中心とした産官学民連携のコーディネート
 3.共同オフィス・シェアハウス等のコミュニティー空間の創造
 4.ウェブコンサルティングや専門的調査の実施代行
 5.ワークショップ等によるアイデア発想・知識創造の支援

なお、本2020年度も総務省の地域情報化アドバイザーの委嘱を受けており、すでに派遣申込が開始されています。岡本の派遣をご希望いただける場合はあらかじめ弊社までご相談ください。なお、すでに7自治体から派遣相談をいただいている状況ですので、ご相談はお早めにお願いします。

・地域情報化アドバイザー派遣制度(ICT人材派遣制度)
http://www.soumu.go.jp/menu_seisaku/ictseisaku/ictriyou/manager.html
総務省委嘱「地域情報化アドバイザー」を弊社代表の岡本真が拝命、派遣申請の受付も開始
https://arg-corp.jp/2020/04/20/soumu-15/
https://www.facebook.com/ARGjp/posts/2946911492021120/

また、

・地域情報化アドバイザー派遣 過年度優良事例
https://www.applic.or.jp/suemn15lane9s8rn5

が更新され、2018年度の優良事例が紹介されています。紹介されている7事例のうち、

◇オープンデータ(デジタルアーカイブ・図書館・地域情報発信)
・大阪市立中央図書館(大阪府)
・津山市立図書館(岡山県)

の2つは岡本が助言を行った事例となりますので、ご参照ください。

~<弊社編集媒体>~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

    ~図書館の未来がわかる、新しいライブラリーマガジン~
   ライブラリー・リソース・ガイド(LRG)(編集・発行:arg)
       http://www.fujisan.co.jp/product/1281695255/
          https://www.facebook.com/LRGjp
           https://twitter.com/LRGjp

   ~図書館や教育関係者に向けた新しいニュース紹介メディア~
            リブラボ、更新中
        https://www.facebook.com/LibLabo/

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 ◆ 編集日誌 ◆ - Science, Internet, Computer and …
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◆2020-05-11(Mon): オンライン会議の成功に必要なことと、自治体の課題

              ⇒ 元記事: http://www.arg.ne.jp/node/10171

オンライン会議がすっかり定着してきましたね。世の中、変わるときは変わるものだと思います。

本日も某自治体とオンラインでの定例会議でした。

今日に限った話ではないのですが、オンライン会議の場合の大きな課題は一人ひとりがパソコンに向いてオンライン会議に参画する体制の有無ですね。実はオンライン会議については、

・「テレビ会議を劇的に円滑にする簡単なノウハウ」(株式会社ソニックガーデン 代表 倉貫義人のブログ、2018-03-23)
https://kuranuki.sonicgarden.jp/2018/03/tv-meeting.html

という優れた知見がすでにあり、運用上の課題とその解決策はほぼ言いつくされています。問題はこの3点を実行できるかどうかでしょう。

・複数いる会議室と繋ぐTV会議はダメ
・全員を同じコンディションにする
・全員が顔を出すこと

いずれも一人一台のパソコン等を必要とします。相手方が行政機構の場合、ここが大きなネックとなります。いま、教育現場ではパソコンを児童生徒一人に一台が大きなテーマとなっていますが、実は同じことが行政機構にもあてはまります。課題は明らかであり、かつ解決策もすでに実証されているわけで、あとはやるかやらないかだけです。ここでの対応の差が行政機構だけでなく自治体そのものの格差に発展すると感じています。

◆2020-05-12(Tue): saveMLAKへのオンライン取材

              ⇒ 元記事: http://www.arg.ne.jp/node/10172

新型コロナ関係で、

・saveMLAK
https://savemlak.jp/

への取材依頼がありました。いまの時代らしくオンラインでの取材対応。今後、ますますこのような形での取材は増えてくるでしょうね。

当然、直接会わないと取材にならないという声も出てくるでしょう。しかし、それを言い出すと、紛争地等への衛星電話での取材は取材の要件を満たさないのかといった議論になるわけです。さまざまな領域で実空間を共有して相対することの意味が問われてくるのは大いに意味があることです。

◆2020-05-13(Wed): プロポーザル準備

              ⇒ 元記事: http://www.arg.ne.jp/node/10173

このような状況でも仕事は進んでいきます。連休中にお声がけいただき参画している某プロポーザルへの挑戦のための準備に勤しみました。会社概要等を用意していると、これまでにできたこと、できていないことをあらためて振り返るいい機会になります。

同時にこういう機会をあらためてもつためにも、ときおりプロポーザルのような挑戦が欠かせないことも感じます。プロポーザル制度の課題も多いのですが、プロポーザルとまったく無縁に仕事をしていくのも切ないことだと感じます。

◆2020-05-14(Thu): 5月の全大会から思う組織の規模感

              ⇒ 元記事: http://www.arg.ne.jp/node/10174

月例の全大会を開催。最近は特に無理に議題を消化するのではなく、大事な一つひとつに時間をかけるようにしているのですが、進み方が徐々にこなれてきたように感じます。

全員が揃うのは本当に月に一度であるだけに、会議のあり方にも毎回こだわっています。こういう点は法人規模が一定数であるから実現しやすいと感じています。個人的な実感としては、5人は組織の1つの目安です。これより少ない組織規模だと、多様な成長への機会を失うと感じます。ちなみに細かな点ですが、この5名というのは組織横断的なものではなく、完全に利害を共にする人数です。たとえば一人会社だけれど、プロジェクトとしては5名いるということとは異なります。これが数名、数十名、数百名、数千名の組織を経験してきた私の実感です。

◆2020-05-15(Fri): LRGの編集・制作が佳境

              ⇒ 元記事: http://www.arg.ne.jp/node/10175

・ライブラリー・リソース・ガイド(LRG)
https://www.facebook.com/LRGjp/
https://www.fujisan.co.jp/product/1281695255/

の第31号の編集・制作が佳境となってきました。特集は「図書館からLibraryへ」。営業文句ではなく文字通り必読の一冊となると心底請け負えます。

なお、最近LRGのFacebookページの更新頻度を少しずつ高めています。バックナンバーの紹介を絡めつつ(商魂)、気になるニュース等の紹介をしています。ぜひご覧ください。

◆2020-05-16(Sat): 最近の読書

              ⇒ 元記事: http://www.arg.ne.jp/node/10176

これまで移動時間は寝ていたのですが、移動が皆無となり、大幅に可処分時間が増えました。結果、読書と動画視聴の時間が増えたわけです。ということで、最近読み終えた本です。

・デヴィッド・スタックラー 、サンジェイ・バス著、橘明美、臼井美子訳『経済政策で人は死ぬか?-公衆衛生学から見た不況対策』(草思社 、2014年)
)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B087C15XV9/arg-22/

実に考えさせられる一冊でした。現在の状況とシチュエーションはかなり異なるのですが、非常に参考になります。

・岩崎育夫著『物語 シンガポールの歴史 エリート開発主義国家の200年』(中公新書、2013年)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B071ZZ99PM/arg-22/
・桜田美津夫『物語 オランダの歴史 大航海時代から「寛容」国家の現代まで』(中公新書、2017年)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B07FDTV5SP/arg-22/

中公新書の歴史物語シリーズを読んでいます。シンガポール版は物語としてもかなり卓越した一冊でした。

◆2020-05-17(Sun): 「withコロナ時代の『図書館』(仮称)」リ・デザイン会議実行委員会のサイトとFacebookページ

              ⇒ 元記事: http://www.arg.ne.jp/node/10177

・「withコロナ時代の『図書館』(仮称)」リ・デザイン会議実行委員会
https://www.facebook.com/groups/305646624119347/

のサイトとFacebookページができあがりました。

・「withコロナ時代の『図書館』(仮称)」リ・デザイン会議実行委員会
https://library-redesign.main.jp/
https://www.facebook.com/LibraryRedesign/

実際には動かしながら調整していくという運用ですが、まずはご参考までに。そして、「図書館」(仮称)に関係・関与する方々は、その関係・関与の程度に関係なく、自主的・主体的な参画を。

             岡本真:ACADEMIC RESOURCE GUIDE(ARG)編集長

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ACADEMIC RESOURCE GUIDE(ARG)[ARG-798]2020年05月18日(週刊)
【発行者】アカデミック・リソース・ガイド株式会社(arg)
【編集者】岡本 真:ACADEMIC RESOURCE GUIDE(ARG)編集部
【発行地】〒231-0012 横浜市中区相生町3-61泰生ビル さくらWORKS<関内>407
ISSN 】1881-381X
【E-Mail】info [&] arg-corp.jp [&] を@に置き換えてください。
【サイト】http://www.arg.ne.jp/ (メルマガ)
     http://arg-corp.jp/ (コーポレート)
【Facebook】https://www.facebook.com/arg.ne.jp/ (メルマガ)
      https://www.facebook.com/ARGjp/ (コーポレート)
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本誌掲載記事の取り扱いは、著作権法に則って行ってください。本誌の許可を得ていない記事の転載は違法です。引用は著作権法の範囲内で。記事を情報源として二次的に利用する際には、情報源としての本誌の存在を明記してくださるようお願いします。
悪質な例に対しては、法的手段を含め相応の対応をします。なおメーリングリストなど、複数による閲覧が可能なアドレスでの登録はご遠慮ください。

Copyright アカデミック・リソース・ガイド株式会社(arg) All Rights Reserved.
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797号(2020-05-11、4109部)

ACADEMIC RESOURCE GUIDE (ARG)の797号(2020-05-11、4109部)を発行しました。

主な記事は、

○レポート「withコロナ時代の図書館用品アイデアソン(Powered by キハラ)に参加して」(佐々木愛)

○お知らせ
 -「ライブラリー・リソース・ガイド(LRG) 第30号、刊行。総特集『argのデザインとプロデュース-これまでとこれから』を掲載」

○「次世代図書館専門課程」への招待
 -「講座解説動画「なぜ『次世代図書館専門課程』を開設するか〜狙いと期待〜」を公開中」

○【毎週更新】各地のプロジェクトから

○イベントカレンダー

○「マガジン航」から
 -「ウェブで純文学を発信する」(村上政彦)
 -〈往復書簡:創作と批評と編集のあいだで〉「人類に必要な物語のために」(藤谷治)

○活動の予定と報告

○編集日誌
 -第0回「withコロナ時代の『図書館』(仮称)」リ・デザイン会議Day2
 -駒澤大学プロジェクトでオンライン会議
 -デジタルアーカイブ学会からの「COVID-19 に関するアーカイブ活動の呼びかけ」
                             など、7日分

○奥付

                            ISSN 1881-381X
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      ◆◇◆ ACADEMIC RESOURCE GUIDE(ARG) ◆◇◆
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         Science, Internet, Computer and …

       2020-05-11発行   ‡No.797‡   4109発行

-「withコロナ時代の図書館用品アイデアソン(Powered by キハラ)に参加して」-

 “Ask not what the net can do for you
                 -ask what you can do for the net.”

-----------------------------------  ◇ 目次 ◇
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○レポート「withコロナ時代の図書館用品アイデアソン(Powered by キハラ)に参加して」(佐々木愛)

○お知らせ
 -「ライブラリー・リソース・ガイド(LRG) 第30号、刊行。総特集『argのデザインとプロデュース-これまでとこれから』を掲載」

○「次世代図書館専門課程」への招待
 -「講座解説動画「なぜ『次世代図書館専門課程』を開設するか〜狙いと期待〜」を公開中」

○【毎週更新】各地のプロジェクトから

○イベントカレンダー

○「マガジン航」から
 -「ウェブで純文学を発信する」(村上政彦)
 -〈往復書簡:創作と批評と編集のあいだで〉「人類に必要な物語のために」(藤谷治)

○活動の予定と報告

○編集日誌
 -第0回「withコロナ時代の『図書館』(仮称)」リ・デザイン会議Day2
 -駒澤大学プロジェクトでオンライン会議
 -デジタルアーカイブ学会からの「COVID-19 に関するアーカイブ活動の呼びかけ」
                             など、7日分

○奥付

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           本誌編集長・岡本真の最新著

           『未来の図書館、はじめます』
           (青弓社、2018年、1980円)

   http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4787200690/arg-22/

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 ◆ レポート ◆ - Science, Internet, Computer and …
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「withコロナ時代の図書館用品アイデアソン(Powered by キハラ)に参加して」

                  佐々木愛(私立中学校高等学校司書)

外出自粛を受けて、リモートワークの推奨、オンライン会議がにぎわい、政府は「オンライン帰省を!」というGWにこの催しは開かれた。

covid-19により各図書館もさまざまな影響を受けている。そのなかにあって、これまでのサービスを継続するには、サービスの形態を変えてなど、「afterは当分先、ならばwithでできること」を参加した皆さんがいま置かれた状況下において、最善を尽くすために必要なものを話し合った。勿論、オンラインで。

こちらで出た各商品アイデアのその後の展開に関しては、今後、参加者とキハラ社で順次試作品の開発や評価等に進んでいく予定とのことである。そのため、今回は打ち合わせ環境で感じたことを中心にお伝えしたい。

オンライン会議のよい点は「場所の規制」と「移動」がないこと。今回も全国から参加者がおり、リアルでの打ち合わせだったらこれほど多様な方々の参加は難しかっただろう。ネット環境と繋がる機器があれば、どこに住んでいても、お子さんがいても参加できる。それが結果として多様な意見やアイデアが出るということにつながったはずである。記録はGoogleドキュメントで共同編集。担当者はいるものの、参加者が補足しあい、その記録をすぐに見られるのは便利であり、みんなでチェックし合えるので記録者の負担が多少は軽減される。

これまでもオンラインでのやり取りやこういったツールを使用したことはあるが、広く、多くの人が利活用する状況になったことはcovid-19のよい影響といえるのではと感じた。もちろんリアル開催できることがいちばんであるが、あらゆる人が気軽に参加できる手法、催し方法の選択肢が増えたとも考えられる。多くの人が始めたばかりのオンライン会議のため、不具合や各人のスキルはまだまだなこともある。
しかし、「キハラのブックトラックも使い方を誤れば死ぬ人はいるが、、ウエブサイトを開いて死んだ人はいない」という岡本さんの言葉どおり、「とりあえずやってみる」ことが大事である。利点ばかりではないが、みんなが普通に使うようになれば、共通認識や改善点が生まれ、よりスムーズに物事が進む。これまでのあり方も大事であるが、このように便利なツールにどんどん触れ、図書館員も使える他分野のスキルアップをしていかねばと痛感した。

アイデア出しはあっという間に時間が過ぎ去った。学校司書である私の悩みのタネは、普段ひとり職場のため、
業務について日常的に相談する相手がいないことである。今回のように同業者の方々と活発な議論を交わす時間は非常に楽しいものであった。また、「三人寄れば文殊の知恵」という言葉があらためて思い浮かんだ。同じ商品でも館種が異なればイメージするものや予算も異なる。しかし、そこには「図書館」という共通項がある。利害関係もなく、「あったらいいな」と思うものについて話す参加者はみな生き生きしていた。これらのアイデアがどのように商品化されるか、非常に楽しみである。

技術的にできることや考えているアイデアはそれぞれ異なっているが、今回のような催しに少しでも関わろうと思ったことが大切だと感じた。苦手なことは試すことで改善され、知識が増えていく。自分の可動域を少しでも広げておけば、今後日常業務において対応できることが増えるであろう。それが図書館業務とは異なっていても、結果としてよい方向に導かれると考える。商品について考えるだけでなく、大きな枠で物事について考えるよい機会でもあった。

[筆者の横顔]

佐々木愛(ささき・あい)。大学で図書館情報学を専攻し、公共・大学・専門図書館を渡り歩いた図書館員生活の末、学校図書館にたどり着く。専任司書4年目の春を迎えた。

Copyright SASAKI Ai All Rights Reserved.
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 ◆ お知らせ ◆ - Science, Internet, Computer and …
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「ライブラリー・リソース・ガイド(LRG) 第30号、刊行。総特集『argのデザインとプロデュース-これまでとこれから』を掲載」

ライブラリー・リソース・ガイド(LRG)第30号を刊行しました。記念すべき第30号は総特集「argのデザインとプロデュース-これまでとこれから」を掲載しています。昨年2019年に創立10周年を迎えたargのこれまでとこれからを「デザインとプロデュース」という観点で回顧しつつ展望しています。

◆巻頭言 さまざまな節目とゲストエディターの導入[岡本真]

◆総特集 argのデザインとプロデュース-これまでとこれから[岡本真、李明喜]

・対談 あらためて考える、サードプレイスと図書館[新出(富谷市図書館開館準備室)×李明喜(arg)]
・付録資料 図書館・公共のデザインの実践

◆司書名鑑 第25回 佐藤翔(同志社大学 免許資格課程センター 准教授)

◆連載 伊藤大貴の視点・論点 第8回「公共セクターから見た地方都市のアップデート」[伊東大貴]

◆連載 かたつむりは電子図書館の夢をみるか LRG編 第13回「天候と図書館の貸出冊数の関係」[佐藤翔]

◆連載マンガ ここが変だよ地方行政 第4回「華麗なる忖度祭り」[小田理恵子]
arg業務実績 定期報告
スタッフボイス
次号予告

https://www.fujisan.co.jp/product/1281695255/new/

=================================== ◆「次世代図書館専門課程」への招待◆ – Science, Internet, Computer and …
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「講座解説動画「なぜ『次世代図書館専門課程』を開設するか〜狙いと期待〜」を公開中」

アカデミック・リソース・ガイド株式会社(arg)と一般社団法人公民連携事業機構の共催で2020年に開講する都市経営プロフェッショナル次世代図書館専門課程の受講申込を受け付けています。なお、すでに約10名のお申し込みをいただいています。

他方、まだ講座の内容についてイメージが掴めないという声も耳にします。そこで、木下斉さん(一般社団法人公民連携事業機構)と岡本、李(arg)の鼎談動画「なぜ『次世代図書館専門課程』を開設するか〜狙いと期待〜」を公開しています。ぜひ一度ご視聴ください。

・「なぜ『次世代図書館専門課程』を開設するか〜狙いと期待〜」
https://youtu.be/srySA3YsN9w
・都市経営プロフェッショナルスクール – 次世代図書館専門課程
https://www.ppp-ps.net/program#course-library

[開講の呼びかけ]

「次世代」と銘打つ本課程では、「図書館は成長する有機体である」(ランガナタンの図書館学五原則)という思想に基づき、未来の図書館のあり方を理念と現実の両面で理論的かつ実践的に探究していきます。図書館整備・運営の従来手法を抑えつつ、市民協働や市民自治、公民連携といったより広い可能性に立脚したプログラムとなっており、最終的には実際に自らの手で「次世代図書館」をデザインしプロデュースすることを目指します。
本専門課程はアカデミック・リソース・ガイド株式会社(arg)、及び一般社団法人公民連携事業機構の共催です。

都市経営や地方自治の文脈で「図書館」が大きな注目を集めています。確かに近年、話題性のある図書館が続々と登場しています。しかし、実態をつぶさに観察すると、疑問を感じるような取り組みも少なくありません。図書館を従来通りの社会教育の枠だけに抑え込むのも、逆に集客マシーンとだけ位置づけるのも、何か違うという思いが拭えなくもありません。

そこで一度、「図書館」への固定観念を取り払い、「図書館」を根本から考えてみませんか。そもそも「図書館」とは何なのでしょうか。そして、「図書館」はこの先どこに向かうのでしょうか。「図書館」の世界に閉じることなく、社会や地域、文化や経済との関係のなかで未来の図書館を一緒にはじめませんか。

・都市経営プロフェッショナルスクール – 次世代図書館専門課程
https://www.ppp-ps.net/program#course-library

[全16回の構成(予定)]

第00回「都市経営課題解決と図書館」
第01回「地域社会、地域経済を支援する図書館」
第02回「民間公共の系譜-近代の私設図書館から現代のカフェまで」
第03回「TSUTAYA図書館、再考」
第04回「ケーススタディ1:オガールプロジェクトと紫波町図書館
第05回「ケーススタディ2:新智頭図書館「ちえの森ちづ図書館」と「ちづみち構想」」
第06回「ケーススタディ3:須賀川市民交流センターtette〈前編〉」
第07回「ケーススタディ4:須賀川市民交流センターtette〈後編〉」
第08回「ケーススタディ5:県立長野図書館「信州・学び創造ラボ」」
第09回「ケーススタディ6:各地に展開するスモールライブラリー」
第10回「シミュレーション:スモールライブラリーのプロトタイプをつくる」【集合研修】
第11回「ケーススタディ7:町の図書館整備の実践」
第12回「知識とは?情報とは?現代における知識情報環境を考える」
第13回「2030年、図書館は視えなくなるか!?」
第14回「アイデアソン1:地元にスモールライブラリーをつくる」第1部
第15回「アイデアソン2:地元にスモールライブラリーをつくる」第2部

eラーニング+集合研修という基本の組み合わせに加えて、【任意研修】としてarg社のプロジェクトの実践にインターンとして参加していただく機会を予定しています。

[コーチ陣]

岡本真:アカデミック・リソース・ガイド株式会社(arg)代表取締役
李明喜:アカデミック・リソース・ガイド株式会社(arg)取締役 CDO
木下斉:一般社団法人エリア・イノベーション・アライアンス代表理事/一般社団法人公民連携事業機構理事/内閣府地域活性化伝道師
岡崎正信:一般社団法人公民連携事業機構理事、CRA合同会社代表社員
礒井純充:まちライブラリー提唱者、森記念財団普及啓発部長、大阪府立大学客員研究員鎌田千市:紫波町企画総務部企画課長
高橋堅:紫波町企画総務部長
三浦丈典:設計事務所スターパイロッツ
手塚美希:紫波町図書館主任司書
嶋田学:奈良大学文学部文化財学科教授(前・瀬戸内市民図書館館長)
平賀研也:県立長野図書館館長

なお、参加申込の上限値が近づいています。お悩みの方は参加申込を早期に済ませることをお勧めします。

・都市経営プロフェッショナルスクール – 次世代図書館専門課程
https://www.ppp-ps.net/program#course-library

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 ◆ 各地のプロジェクトから ◆ - Science, Internet, Computer and …
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アカデミック・リソース・ガイド株式会社(ARG)は日本各地で公共・民間施設の計画・整備に関する事業に携わっています。

現在、関係している事業のうち、情報公開が可能なプロジェクトについて、日本各地での現状を随時お知らせしていきます。なお、弊社の売上が税金に由来する案件は原則的に受託の事実や事業の内容を公共コミュニケーションの一環として、ここで公開していきます。

【瑞穂町】(東京都)
瑞穂町図書館改修工事基本計画、基本設計及び実施設計支援業務

新型コロナ感染症の拡大による影響で書店に行けず、ネットで本を購入していると、図書館や書店の書架で、目に入る背表紙から感覚的に得ていた情報が多かったことを痛感します。目的もなく書架を眺めていると意外とよい出会いがあった気がします。瑞穂町図書館では配架計画の検討がはじまっていますが、新たな出会いや発見が生まれるような書架にしていきたいと思います。(小林)

・瑞穂町 – (瑞穂町図書館改修工事基本設計(案)に対する意見募集について
https://www.town.mizuho.tokyo.jp/tyosei/009/003/p007384.html
・瑞穂町図書館
https://www.library.mizuho.tokyo.jp/
・瑞穂町 – 瑞穂町図書館改修工事基本計画、基本設計及び実施設計事業者選定業務に係る公募型プロポーザルの結果について
https://www.town.mizuho.tokyo.jp/jigyousya/001/003/p006834.html

【智頭町】(鳥取県)
新智頭図書館設計業務内ワークショップ支援業務

5月2日(土)から5月6日(水)まで、新型コロナウイルス感染拡大防止のため臨時休館していた智頭図書館ですが、5月7日(木)から利用制限を設けて開館しています。こうした状況に対して場がどうあるべきか、簡単に答えが出せるものではありませんが、一時的な問題としてではなく、新しい図書館の整備においてもしっかり向き合いたいと思います。(李)

・智頭町立智頭図書館
http://www.town.chizu.tottori.jp/library/
・智頭町立智頭図書館Facebookページ
https://www.facebook.com/chizulibrary/
・智頭町
http://www1.town.chizu.tottori.jp/
・智頭町Facebookページ
https://www.facebook.com/chizutown

【四万十町】(高知県)
四万十町文化的施設整備総合アドバイザリー委託業務

四万十町担当課のみなさん、設計チームのスターパイロッツ・建築設計群無垢のみなさん、argで議論する隔週の全体定例会とは別に、サービス計画分科会が設けられ、そのキックオフ会議が5月1日(金)に開催されました。
これからこの分科会を通して、四万十町立図書館・美術館職員のみなさんと一緒にサービス計画の内容を練っていくことになります。四万十町としてサービス計画にはどのような内容が必要になるのか、丁寧に検討していけたらと思います。(有尾)

・四万十町 – 「(仮称)四万十町文化的施設基本計画」の策定に向けて
https://www.town.shimanto.lg.jp/life/detail.php?hdnKey=6032
・コロナに負けるな!四万十町応援大作戦
http://shimanto-iju.jp/toppage/daisakusen2020

【北九州市】(福岡県)
門司港地域複合公共施設新築工事基本設計業務

連休明けに設計チームでオンライン会議を行いました。ご一緒している石本建築事務所のみなさんたちも在宅ワークが続いているということです。これは石本建築事務所に限らないのですが、各種プロジェクトでご一緒している大手組織事務所のほとんどで在宅ワークが行われています。
会議中にもその話題になったのですが、大手事務所が在宅ワークになるとは、これまで到底想像できませんでした。想像を超えることが現実になっているということを意識して、これまでの常識を疑いながら仕事をしていかなくてはと感じています。(岡本)

・北九州市 – 【延期します】門司港地域モデルプロジェクト再配置計画(門司港地域複合公共施設基本設計ワークショップ参加者募集)
https://www.city.kitakyushu.lg.jp/kikaku/25801183.html
・門司港地域複合公共施設新築工事基本設計業務に係る簡易公募型プロポーザルで最優秀者に選定(協力会社として参画)
https://arg-corp.jp/2019/10/03/kitakyushu/
・北九州市 – 門司港地域複合公共施設新築工事基本設計業務に係る簡易公募型プロポーザルについて
https://www.city.kitakyushu.lg.jp/ken-to/06600036.html

【最近の仕事】

須賀川市民交流センターtetteが2019年度JIA優秀建築賞を受賞
https://arg-corp.jp/2020/04/24/sukagawa-12/
https://www.facebook.com/ARGjp/posts/2946968658682070/

2020年度、3大学で非常勤講師として講義を担当
https://arg-corp.jp/2020/04/22/university-4/
https://www.facebook.com/ARGjp/posts/2946954565350146/

総務省委嘱「地域情報化アドバイザー」を弊社代表の岡本真が拝命、派遣申請の受付も開始
https://arg-corp.jp/2020/04/20/soumu-15/
https://www.facebook.com/ARGjp/posts/2946911492021120/

なお、上記以外にもこれまで計画・整備に関わった施設のアフターケアや、これから計画・整備を予定している自治体等のご相談に対応しています。ご関心のある方は、下記までお気軽にご連絡ください。

info@arg-corp.jp

また、主に図書館についての私たちの考えは下記サイトをご覧ください。

http://arg-corp.jp/

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    共著『未来の図書館、はじめませんか』発売中-三刷も、決定!

            岡本真、森旭彦著
     『未来の図書館、はじめませんか』(青弓社、2014年)
    http://www.seikyusha.co.jp/wp/books/isbn978-4-7872-0053-2
    http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4787200534/arg-22/

~~~~~~~~~~~~~~<好評発売中>~~~~~~~~~~~~~~

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 ◆ イベントカレンダー ◆ - Science, Internet, Computer and …
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<凡例>
◆編集者独断によるオススメ
◇通常掲載

※新型コロナウィルスによる肺炎等の流行により、イベントの中止・延期やオンライン開催への移行が頻発しています。本欄掲載情報も入念に確認していますが、参加にあたっては必ずご自身で開催の有無等をご確認ください。

◇2020-05-23(Sat)〜2020-05-24(Sun):
情報知識学会・第28回(2020年度)年次大会(研究報告会)
オンライン開催
http://www.jsik.jp/?2020cfp

◆2020-06-06(Sat):
第123回 人文科学とコンピュータ研究会発表会
(於・東京都/亜細亜大学)
http://www.jinmoncom.jp/index.php?CH123

◆2020-06-08(Mon)~2020-06-10(Wed):
学術情報基盤オープンフォーラム2020
オンライン開催
https://www.nii.ac.jp/openforum/2020/

◆2020-06-09(Tue)~2020-06-12(Fri):
2020年度 人工知能学会全国大会(第34回)
オンライン開催
https://www.ai-gakkai.or.jp/jsai2020/

◆2020-06-12(Fri)~2020-06-13(Sat):
国立情報学研究所オープンハウス2020
オンライン開催
https://www.nii.ac.jp/openhouse/

これ以前以後のイベント情報は下記をご覧ください。
http://www.arg.ne.jp/calendar

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 ◆ 「マガジン航」から ◆ - Science, Internet, Computer and …
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アカデミック・リソース・ガイド株式会社(arg)が発行支援するウェブ媒体「マガジン航」の最近の記事を紹介します。

・村上政彦「ウェブで純文学を発信する」(2020-05-11)
「デビュー前の僕は、前衛だった。マルセル・デュシャンとジョン・ケージが守護神で、文学のアイドルは、ヌーボーロマンの作家たちだった。自分で撮影した写真にキャプションをつけて小説と称していた」。
https://magazine-k.jp/2020/05/11/publishing-literature-on-the-web/

・藤谷治〈往復書簡:創作と批評と編集のあいだで〉「人類に必要な物語のために」(2020-04-08)
「第22信(藤谷治から仲俣暁生へ)
仲俣様
ある程度きちんと日付を書きながらでないと、この話は複雑な印象を持たれてしまうかもしれませんから、煩わしさをこらえて読んでください」。
https://magazine-k.jp/2020/04/08/fujitani-to-nakamata-22/

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 ◆ 活動の予定と報告 ◆ - Science, Internet, Computer and …
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<凡例>
◆新規、もしくは更新あり
◇既掲載、変更なし

講義・講演のご依頼をお考えの方、お気軽にご相談ください。

弊社の場合、1)早い者勝ち、2)地方優先だけがルールです。

法人としての活動は、

http://arg-corp.jp/
https://www.facebook.com/ARGjp

をご参照ください。業務発注、歓迎です。各種ご相談に対応いたします。

◇最近の主要業務:
 1.公共施設・商業施設の新設・リニューアル・運営等の計画策定支援
 2.ウェブ技術を中心とした産官学民連携のコーディネート
 3.共同オフィス・シェアハウス等のコミュニティー空間の創造
 4.ウェブコンサルティングや専門的調査の実施代行
 5.ワークショップ等によるアイデア発想・知識創造の支援

なお、本2020年度も総務省の地域情報化アドバイザーの委嘱を受けており、すでに派遣申込が開始されています。岡本の派遣をご希望いただける場合はあらかじめ弊社までご相談ください。なお、すでに7自治体から派遣相談をいただいている状況ですので、ご相談はお早めにお願いします。

・地域情報化アドバイザー派遣制度(ICT人材派遣制度)
http://www.soumu.go.jp/menu_seisaku/ictseisaku/ictriyou/manager.html
総務省委嘱「地域情報化アドバイザー」を弊社代表の岡本真が拝命、派遣申請の受付も開始
https://arg-corp.jp/2020/04/20/soumu-15/
https://www.facebook.com/ARGjp/posts/2946911492021120/

また、

・地域情報化アドバイザー派遣 過年度優良事例
https://www.applic.or.jp/suemn15lane9s8rn5

が更新され、2018年度の優良事例が紹介されています。紹介されている7事例のうち、

◇オープンデータ(デジタルアーカイブ・図書館・地域情報発信)
・大阪市立中央図書館(大阪府)
・津山市立図書館(岡山県)

の2つは岡本が助言を行った事例となりますので、ご参照ください。

~<弊社編集媒体>~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

    ~図書館の未来がわかる、新しいライブラリーマガジン~
   ライブラリー・リソース・ガイド(LRG)(編集・発行:arg)
       http://www.fujisan.co.jp/product/1281695255/
          https://www.facebook.com/LRGjp
           https://twitter.com/LRGjp

   ~図書館や教育関係者に向けた新しいニュース紹介メディア~
            リブラボ、更新中
        https://www.facebook.com/LibLabo/

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 ◆ 編集日誌 ◆ - Science, Internet, Computer and …
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◆2020-05-04(Mon): 第0回「withコロナ時代の『図書館』(仮称)」リ・デザイン会議Day2

              ⇒ 元記事: http://www.arg.ne.jp/node/10163

昨日に続いての実施。2日間、よい議論の時間を持てたと思います。それなりに熟考して備えてきたものですが、この2日間の議論での積み上げを踏まえて、さらに熟考しながら、次の形にしていきます。

なお、すぐに何かを公にするよりは内部での熟考熟議を重視しています。

・「withコロナ時代の『図書館』(仮称)」リ・デザイン会議実行委員会
https://www.facebook.com/groups/305646624119347/

参加したい方はどうぞ。ただし、たんに情報を得るだけが目的であればお断りしますし、そもそも意味がないでしょう。

◆2020-05-05(Tue): とあるプロポーザルに向けた準備

              ⇒ 元記事: http://www.arg.ne.jp/node/10164

お声がけいただき、とあるプロポーザルに参加することになりました。GW中はその準備にはもってこいです。もともと気になっていた案件ではあるので、非常に楽しみです。

◆2020-05-06(Wed): 原稿の構想・構成を練る

              ⇒ 元記事: http://www.arg.ne.jp/node/10165

自分自身でも折にふれて読むことがあり、非常に重視している雑誌から原稿依頼をいただいています。「withコロナ時代の『図書館』(仮称)」リ・デザイン会議での議論等も意識しながら、限られた紙数でどのような構成をとるのか考える一日でした。

◆2020-05-07(Thu): 北九州市プロジェクトのオンライン会議

              ⇒ 元記事: http://www.arg.ne.jp/node/10166

北九州市のプロジェクトで設計事務所とオンライン会議でした。この事務所に限らず、今回いわゆる組織事務所が一斉に在宅勤務とオンライン会議にかじを切っていると感じています。こうやって変化は起きていくのですなあ。

◆2020-05-08(Fri): 駒澤大学プロジェクトでオンライン会議

              ⇒ 元記事: http://www.arg.ne.jp/node/10167

今日は今日で今年度も継続している駒澤大学プロジェクトでのオンライン会議でした。規模や業種に関係なく、意思ある組織は変化に挑んでいますね。

・駒澤大学新図書館建設事業募金へのご支援のお願い
https://www.komazawa-u.ac.jp/topics/2019/0319-9043.html

他方、これは個人的な実感に過ぎませんが、実は小規模組織や非営利組織の一部に非常に漫然としたものを感じています。自分自身、これらの組織に身を置くことが多いので十分に気をつけたいのですが、これまでが身動きのとりやすい体制だったからといって、それがいま求められている働き方を実践できているということでもないのですよね。

少人数組織だからいままでと特に変わりがない、これまでも当たり前だったことと、言ってしまっている組織体には実は危うさがあると感じています。

◆2020-05-09(Sat): 大事な原稿を書き上げる

              ⇒ 元記事: http://www.arg.ne.jp/node/10168

この1週間、それなりに悶々として、何度か書き直した原稿を書き上げました。構想がまとまると早いもので、4000字で2時間以内ですね。

週明けにスタッフにも読んでもらって提出します。

◆2020-05-10(Sun): デジタルアーカイブ学会からの「COVID-19 に関するアーカイブ活動の呼びかけ」

              ⇒ 元記事: http://www.arg.ne.jp/node/10169

デジタルアーカイブ学会でSIG「新型コロナウィルス感染症に関するデジタルアーカイブ研究会」が発足し、この研究会の名義で

・COVID-19 に関するアーカイブ活動の呼びかけ
http://digitalarchivejapan.org/bukai/sig-covid19/call

を公表しました。私も議論や起草の段階から関わっています。ぜひ、ご一読し、アーカイブ活動にご参画いただければと思います。

・SIG「新型コロナウィルス感染症に関するデジタルアーカイブ研究会」
http://digitalarchivejapan.org/bukai/sig-covid19
・デジタルアーカイブ学会
http://digitalarchivejapan.org/

             岡本真:ACADEMIC RESOURCE GUIDE(ARG)編集長

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ACADEMIC RESOURCE GUIDE(ARG)[ARG-797]2020年05月11日(週刊)
【発行者】アカデミック・リソース・ガイド株式会社(arg)
【編集者】岡本 真:ACADEMIC RESOURCE GUIDE(ARG)編集部
【発行地】〒231-0012 横浜市中区相生町3-61泰生ビル さくらWORKS<関内>407
ISSN 】1881-381X
【E-Mail】info [&] arg-corp.jp [&] を@に置き換えてください。
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