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638号(2017-04-24、4470部)

ACADEMIC RESOURCE GUIDE (ARG)の638号(2017-04-24、4470部)を発行しました。

主な記事は、

○羅針盤「ウィキペディアタウンと学芸員資格課程-都留文科大学学芸員課程でのウィキペディアタウン-」(日向良和)

○お知らせ
 -NPO法人“そらまめの会”のクラウドファンディングの設計と実施を支援
 -Code4Lib JAPANカンファレンス2017発表募集。今年は熊本で開催!
 -『ライブラリー・リソース・ガイド(LRG)』最新号第18号、好評発売中!

○各地のプロジェクトから

○【PR】「新共著『未来の図書館、はじめませんか』発売中」
 -47都道府県ツアーの予定を更新中!
 -二刷も在庫僅少

○イベントカレンダー

○活動の予定と報告

○編集日誌
 -そこに身を置けるという幸せ-オガールEXPO2017への参加
 -八戸ブックセンターを見学して帰京
 -『そらまめの会』10周年記念シンポジウムで司会
                              など、7日分

○奥付

http://archives.mag2.com/0000005669/20170424112833000.html

1998-07-11創刊                     ISSN 1881-381X
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      ◆◇◆ ACADEMIC RESOURCE GUIDE(ARG) ◆◇◆
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         Science, Internet, Computer and …

       2017-04-24発行   ‡No.638‡   4470部発行

     -“そらまめの会”のクラウドファンディング開始!-

 “Ask not what the net can do for you
                 -ask what you can do for the net.”

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○羅針盤「ウィキペディアタウンと学芸員資格課程-都留文科大学学芸員課程でのウィキペディアタウン-」(日向良和)

○お知らせ
 -NPO法人“そらまめの会”のクラウドファンディングの設計と実施を支援
 -Code4Lib JAPANカンファレンス2017発表募集。今年は熊本で開催!
 -『ライブラリー・リソース・ガイド(LRG)』最新号第18号、好評発売中!

○各地のプロジェクトから

○【PR】「新共著『未来の図書館、はじめませんか』発売中」
 -47都道府県ツアーの予定を更新中!
 -二刷も在庫僅少

○イベントカレンダー

○活動の予定と報告

○編集日誌
 -そこに身を置けるという幸せ-オガールEXPO2017への参加
 -八戸ブックセンターを見学して帰京
 -『そらまめの会』10周年記念シンポジウムで司会
                              など、7日分

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~~~~~~~~~~~~~~<好評発売中>~~~~~~~~~~~~~~

           本誌編集長・岡本真の新刊!

         『未来の図書館、はじめませんか。』
           (青弓社、2014年、2160円)

   http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4787200534/arg-22/

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          本誌編集長・岡本真の2冊目の単著!

         『ウェブでの<伝わる>文章の書き方』
          (講談社現代新書、2012年、777円)

   http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/406288187X/arg-22/

~~~~~~~~~~~~~~<好評発売中>~~~~~~~~~~~~~~

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 ◆ 羅針盤 ◆ - Science, Internet, Computer and …
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「ウィキペディアタウンと学芸員資格課程-都留文科大学学芸員課程でのウィキペディアタウン-」
                    日向良和(都留文科大学准教授)

都留文科大学学芸員資格科目のうち、日向が担当する「博物館情報メディア論」では、一昨年より講義内容に「ウィキペディアタウン」を取り入れている。この度機会をいただき、ウィキペディアタウンを取り入れた講義の特徴とその意義について述べる。

まず、「博物館情報メディア論」は学芸員資格科目の必修科目となっており、都留文科大学では主に3年生次に配当されている。4年生になると博物館実習があり、その前提科目であるため、都留文科大学で学芸員を目指す学生は必ず受講する科目である。2017年(平成29年)度は25名の学生が受講している。

博物館情報メディア論の講義の目標はいくつかあるので、シラバス( https://ptweb.tsuru.ac.jp/step/syllabusgaku/Syllabus.asp?mode=2&cdky=150… 平成29年度のみ)を参考にしていただきたい。情報社会の社会教育施設としての「博物館」において、ICTに関する基礎的な知識と、博物館の活動における応用について学生と考えていくことを目標とした、演習も含む講義である。

本科目は、学芸員資格科目の改正にのっとり、平成24年度から新設された科目である。この新設に至る学芸員資格科目の改正の経緯については文部科学省パンフレットより下記のとおりである(1)。

平成18年度 教育基本法改正:第12条 “社会教育の振興に努めなければならない”

平成19年6月 これからの博物館の在り方に関する検討協力者会議報告『新しい時代の博物館制度の在り方について』

平成20年2月 中教審答申『新しい時代を切り拓く生涯学習の振興方策について』

平成20年度 博物館法改正(同時に社会教育3法(社会教育法、図書館法改正)

平成21年度 博物館法施行規則改正

平成23年度 『博物館の設置及び運営上の望ましい基準』告示

平成24年度 博物館法施行規則の学芸員資格新カリキュラム開始

平成18年度の教育基本法改正では第3条に生涯学習の理念が示された。理念の中の「自己の人格を磨き」の部分には強い違和感があるが、生涯にわたった(学校教育も含む)学習機会と場所の提供と、成果を活かすことの出来る社会を目指すことが明記され、第12条に社会教育という名前であるが、振興が目標として示された。
平成19年6月に発表されたこれからの博物館の在り方に関する検討協力者会議の報告では、これからの博物館の基本的な在り方として、“「集めて、伝える」博物館の基本的な活動に加えて、市民とともに「資料を探求」し、知の楽しみを「分かちあう」博物館文化の創造へ”(2)とし、市民の参加と、学習成果等の共有をこれからの博物館の姿勢としている。将来的な学芸員の姿としては“学習者とのコミュニケーションの活性化”がうたわれ、博物館と学習者が双方向で情報を交換しあうことが示された。
同時に学芸員資格に関する博物館に関する科目の見直しの方向性((2)別紙5 p.31)では、“また資料の価値を共有するために、資料公開の理念(アクセス権)と方法(IT技術等を用いた情報発信等を含む)を学ぶ必要がある”と明記され、この方向性を元に「博物館情報メディア論」のカリキュラム案が検討された。

実際に文部科学省から示された学芸員資格新課程の内容(3)を見ると、科目のねらいとしては

“博物館における情報の意義と活用方法及び情報発信の課題等について理解し、博物館の情報の提供と活用等に関する基礎的能力を養う”

とあり、具体的な内容としては、ICTを博物館業務、特に学習や発信に利用するための基礎的な知識と、情報発信のためのインターネットの活用、そして発信に際して関係する諸権利(所有権、著作権、プライバシー、権利処理等)についての知識を得ることが求められており、各大学でのカリキュラムもこの骨格に則って作成されている。学芸員資格科目ではこのほかに、資料保存、資料の展示、資料研究他、博物館資料を保存・継承した上で、利用者にわかりやすく示すための講義を受けた上で実習に臨んでいる。

ここまでの科目のねらいなどをみていただければ明確であるが、一方的に博物館から情報を伝える形から、これからの博物館では、これまでにも増して学習者と一緒に保存されてきた資料を利用しての学習が重要視されている。さらに資料を公開する、共有するという理念が必要とされ、ICTの知識と共に、生涯学習成果やデジタル化された情報を、ICTを使って公開するという意識や知識を学生に伝えることが、本科目のねらいとなっている。
そして、「ウィキペディアタウン」が、学生にとって資料、情報を公開・共有するということを学習するために重要な体験となっている。

「ウィキペディアタウン」とは、ウィキペディア記事による定義(4)によると、“ウィキペディアタウンとは、その地域にある文化財や観光名所などの情報をインターネット上の百科事典「ウィキペディア」に掲載し、さらに掲載記事へのアクセスの容易さを実現した街(町)のことである”とされており、町のさまざまな情報がウィキペディアの記事として作成され、スマートフォンやQRコードなどにより情報へのアクセスが容易になっている「街」のことを指している。
一方、ウィキペディア日本語版でのアウトリーチ活動としての「ウィキペディアタウン」では、街の情報をウィキペディアの記事として作成する「体験活動」としての意味で実施されることが多く、本論でもこのアウトリーチ活動の形としての「ウィキペディアタウン」を指している。

体験活動としてのウィキペディアタウンは2013年の横浜の国際オープンデータの日での開催を皮切りに、2017年3月までに全国各地で開かれており(5)、図書館などでの開催も多くなっている。開催ノウハウについてもファシリテーター養成講座やウィキペディアタウン・サミットなどで共有されており、同地域で複数回開催された例もある。ウィキペディアタウンでは、街中でのフィールドワークで事物、建物などの写真撮影等取材と、図書館等に保存されている地域資料での調査結果を元に、ウィキペディア記事を作成していくことが一般的な流れである。
また、イベントではウィキペディアおよび記事編集についてのレクチャーのなかで、オープンデータに関する理念も必ず含まれている。参加者は調査した事物に関する知識を得ることの他に、ウィキペディアやオープンデータに関する理解を得ることができる。

博物館情報メディア論の講義としてウィキペディアタウンを学生に体験してもらう中で以下の効果がある。

1.博物館学習イベントとして「ウィキペディアタウン」の流れをつかむ。
2.地域の博物資料や図書館にある地域資料の保存、継承の重要性を認識する。
3.博物館での研究情報やメタデータを含む資料情報の発信・共有、特に自由に利用できる情報を発信することの重要性を認識する。

この3点を学芸員資格科目での効果としてねらっている。また副次的効果として、

4.ウィキペディアについての理解を深める。
5.ウィキペディア記事編集を体験し、今後の記事作成を促す。

というウィキペディアプロジェクトに還元されるような効果を期待している。

都留文科大学の科目でウィキペディアタウンを導入しようとしたきっかけの一つとして、博物館がホームページやデジタルアーカイブとして発信する情報の利用についての不自由さや、手続の繁雑さについて、その根拠の曖昧さについて感じていた点がある。また京都府立京都学・歴彩館による『東寺百合文書WEB』(6)の公開とその条件を知る中で、これから博物館で活躍する可能性のある学生に対して、博物館が生産している情報をできるだけ自由な条件で社会に発信することの意義について考えたことがきっかけである。

博物館、特に公費で運営されている公立博物館については、その所蔵物は国民みんなで利用していくべきものであり、所蔵物の保存に影響がないデジタルデータやメタデータの利用については、商用利用も含め自由であるべきであるということを認識し学生に伝えている。もちろん、自由に使うためには配慮すべき権利やプライバシーがあることを前提としている。

ウィキペディアプロジェクトはコピーレフトな百科事典を作成することを目的(7)としており、ウィキペディアの記事作成を通じて学生たちは、情報の共有や自由な流通の有益性を感じることが可能である。さらにこれから博物館で働く中で、「博物館とはどんな社会的な役割があるのか」について検討し、社会に対して「何を」「どんな形で」還元していくかという認識を持ってもらうためにも、「ウィキペディアタウン」は有用な取り組みであり、今後も「博物館情報メディア論」の中で導入していきたいと考えている。

なお、都留文科大学博物館学芸員資格科目でのウィキペディアタウンの導入については、私一人では到底実施できなかった。2015年度の第1回目から、イベント設計やレクチャーでご協力いただいている、ウィキペディアンのくさかきゅうはち氏、さかおり氏に深く感謝申し上げる。またウィキペディアタウンでは都留市立図書館、都留市立博物館「ミュージアム都留」のご協力がなければ、記事作成などを行うことができなかった。また、都留文科大学からは毎年実施のための経費補助をいただいおり、末筆ながら感謝申し上げる。

(1)文部科学省. 『博物館-これからの博物館-』.文部科学省, p.18, http://www.mext.go.jp/component/a_menu/education/detail/__icsFiles/afiel… , 2017-04-19参照.
(2)これからの博物館の在り方に関する検討協力者会議報告. 『新しい時代の博物館制度の在り方について(報告)』. 文部科学省, 2007, 47p. http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/shougai/014/toushin/07061901.pdf , 2017-04-19参照.
(3)『別紙1、別紙2(新課程の科目内容)』, http://www.mext.go.jp/component/a_menu/education/detail/__icsFiles/afiel…, 2017-04-19参照.
(4)『ウィキペディアタウン』, https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A6%E3%82%A3%E3%82%AD%E3%83%9A%E3%83…, 2017-04-19参照.
(5)過去のウィキペディアタウン開催地をGoogleマップ上にポイントした地図。 https://drive.google.com/open?id=114fiFfHWKTIZzPD2GQwaWzMqxF8&usp=sharing, 2017-04-19参照
(6)『東寺百合文書WEB』 http://hyakugo.kyoto.jp/ , 2017-04-19参照
(7)『ウィキペディア』 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A6%E3%82%A3%E3%82%AD%E3%83%9A%E3%83… , 2017-04-19参照

[筆者の横顔]
日向良和(ひなた・よしかず)1996年図書館情報大学卒、同年より都留文科大学附属図書館司書として勤務。2005年慶應義塾大学院へ社会人大学院生として進学。2010年都留文科大学附属図書館退職、都留文科大学司書課程教員として現在に至る。
http://researchmap.jp/read0155127/

なお、この文章は著者の意向により、CC-BY クリエイティブ・コモンズ 表示 4.0 国際ライセンスの下に提供されています。
https://creativecommons.org/licenses/by/4.0/deed.ja

2017 HINATA Yoshikazu CC-BY 4.0.
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 ◆ お知らせ ◆ - Science, Internet, Computer and …
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【NPO法人そらまめの会のクラウドファンディングの設計と実施を支援】

アカデミック・リソース・ガイド株式会社(ARG、以下弊社)は、鹿児島県にある指宿市立図書館の指定管理者であるNPO法人そらまめの会( https://www.facebook.com/soramame55/ )がクラウドファンディング“Readyfor”を活用して行っているファンドレイジングプロジェクトの設計と実施を支援しています。プロジェクトデザイン、運用、将来へのロードマップ作成というクラウドファンディングだけではない長期的なビジョンづくりのお手伝いをしました。

▽すべての人に本のある空間を!指宿を走るブックカフェをつくる(Readyfor)
https://readyfor.jp/projects/ibusuki-bookcafe

クラウドファンディングを通じた支援は、車輌の購入と改造、図書の購入に使われます。そらまめの会がNPOの自主事業として挑戦することで、公共サービスだけでは行き届かないところをカバーしていく取り組みとなっています。

本が読めるスペースの提供はもちろん、地元で伝統的な農業を営む農家と連携し、野菜の紹介や直売を行う等、さまざまな活動を通じて本と人、人と人とをつないでいくプロジェクトです。

ぜひご支援ください。

弊社は図書館におけるファンドレイジング(資金調達)の支援業務も行っています。お気軽にご相談ください。

<関連資料>
▽「図書館における資金調達(ファンドレイジング)」を特集した『ライブラリー・リソース・ガイド』(LRG)第3号/2013年春号
http://www.fujisan.co.jp/product/1281695255/b/1044012/
▽「図書館における資金調達(ファンドレイジング)の未来」を特集した『ライブラリー・リソース・ガイド』(LRG)第4号/2013年夏号
http://www.fujisan.co.jp/product/1281695255/b/1044013/

  【Code4Lib JAPANカンファレンス2017発表募集。今年は熊本で開催!】

今年のCode4Lib JAPANカンファレンスは九州での初開催!

第5回目となる今回は、熊本市の熊本学園大学にて2017年9月2日(土)・3日(日)に開催します。

Code4Lib(code for libraries)は、図書館やアーカイブ、ミュージアムなどに関わるさまざまな人々(ライブラリアン、デザイナー、ハッカー、アーキテクト、etc.)が自発的に集い、技術を通じてさまざまな課題に取り組むという世界的なコミュニティです。

Code4Lib JAPANは、Code4Libのムーブメントを日本にも広げていくことを目指して結成され、2013年からは年1回のカンファレンスを開催しています。

これまでのカンファレンスでも、システムライブラリアンはもちろんのこと、図書館のサービスに関わりをもっているさまざまな職種の方々から興味深い発表が多数なされ、活発な議論が行われてきました(前回のカンファレンスの内容はこちらからご覧いただけます)。

多数の発表応募をお待ちしております!

●発表応募について

発表にはロング発表とライトニングトークの2つの形式があります。

ロング発表にて発表されたい方は、応募フォームにて、1)発表タイトル、2)発表者(お名前、所属、連絡先)、3)発表内容の概要(800字以内)を明記の上、ご応募ください。

ロング発表は
15~20分の発表時間と5分の質疑応答時間が与えられます。8件程度の採択を予定。
(発表時間については、プログラム編成の都合により若干の調整が入ります)

ライトニングトーク(5分程度を予定)については、開催当日に現地にて募集します。

とくに、以下のような発表を歓迎します:

・図書館システムまたは業務システムに関わる新しいソフトウェアやアイデア
・図書館と技術のコミュニティに関わる新しいアイデア

また、発表内容は事例報告、実践報告、研究発表、アイデア共有等、どのような内容でも構いません。

上記に限ることなく自由な発想による発表の応募をお待ちしています。

発表応募〆切は2017年6月30日(金) 23:59(日本時間)とします。

プログラム委員会は、発表応募内容の新規性、有用性、面白さ、会議への適合性を考慮し、審査を行い、7月23日(日)までに発表採択者を公表します。

下記フォームからご応募ください。
発表応募フォーム: http://bit.ly/c4ljp17-proposal

●Code4Lib JAPANカンファレンス2017 プログラム委員会
委員長 清田陽司(株式会社LIFULL リッテルラボラトリー)
委員  天野絵里子(京都大学)
委員  大向一輝(国立情報学研究所)
委員  田辺浩介(物質・材料研究機構)
委員  常川真央(千葉大学)
委員  林 賢紀(国際農林水産業研究センター)

 【ライブラリー・リソース・ガイド最新号第18号好評発売中!】

ライブラリー・リソース・ガイド(LRG)の最新号第18号が、3月28日(火)に刊行となりました。

アメリカ大統領図書館のレポートと日本の総理大臣資料のありかを探る特集の2本立てです。歴代総理大臣の総理大臣資料のありかをまとめた「『総理大臣資料』全調査」も圧巻の内容となっています。

また、内閣総理大臣を務めた福田康夫氏への特別インタビューを元日経新聞記者の松岡資明さんに執筆いただきました。こちらもぜひご覧ください。

猪谷千香の図書館エスノグラフィーでは、前回のライブラリー・オブ・ザ・イヤーの優秀賞・オーディエンス賞を獲得した東京学芸大学学校図書館専門委員会を取材。さらに新連載として「かたつむりは電子図書館の夢をみるか LRG編」を同志社大学の佐藤翔さんに担当いただきました。充実の連載も見逃せません。

ご予約、表紙などの詳細はFujisanマガジンサービスにて。
http://www.fujisan.co.jp/product/1281695255/new/

ライブラリー・リソース・ガイド(LRG) 第18号/2017年 冬号

目次

◆巻頭言 「意思を持って雑誌をつくる」ということ[岡本真] p.002

◆特別寄稿 壮大なバイオグラフィーとしての大統領図書館[大原ケイ] p.005

◆特集 総理大臣資料はどこにある?[岡本真] p.041
◇「総理大臣資料」全調査 [岡本真] p.083

◆福田康夫 元内閣総理大臣 特別インタビュー 公文書の扱いとその国のかたち [インタビュアー:松岡資明] p.113

◆図書館エスノグラフィ 東京学芸大学学校図書館 運営専門委員会[猪谷千香] p.122

◆連載 かたつむりは電子図書館の夢をみるか LRG編 人並の人生も幸福も期待していなかった図書館情報学徒、10年後の実態[佐藤翔] p.130

アカデミック・リソース・ガイド株式会社 業務実績 定期報告 p.142
スタッフボイス p.147
次号予告 p.151
定期購読・バックナンバーのご案内 p.156

★書店経由の機関購読も可能です。まずはメールにてお問い合わせください。
担当:LRG編集部 ふじた lrg@arg-corp.jp

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 ◆ 各地のプロジェクトから ◆ - Science, Internet, Computer and …
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アカデミック・リソース・ガイド株式会社は日本各地で公共・民間施設の計画・整備に関する事業に携わっています。

現在、関係している事業のうち、情報公開が可能なプロジェクトについて、日本各地での現状を随時お知らせしていきます。

【名取市】
新名取市図書館施設整備事業

名取市公共施設等総合管理計画(案)が公開され、パブリックコメントの募集が始まりました。当然、新図書館についても、そして仮設の現図書館の今後についても方針案が示されています。この計画書ですが、すべての自治体が策定しています。ぜひ、みなさんもご自分のまちの計画書をチェックしてみてください。(岡本)

・名取市図書館-新図書館関連(名取市)
http://www.city.natori.miyagi.jp/tosyokan/sintosyokan/

【須賀川市】
須賀川市市民交流センター管理運営等支援業務

4月18日(火)に、須賀川市市民交流センタープロジェクト室で「すかがわtalk」というイベントが開催されました。様々な分野から須賀川に関わりのあるゲストをお招きし、須賀川の魅力をまちづくりやデザインの視点からお話していこうというものです。
第1回となる今回は「須賀川のまちを知る、人を知る」というテーマでおおいに盛り上がったようです(残念ながらARGチームは参加できず……)。須賀川では、工事が進むのと並行してこのようにプロジェクトを開いていく試みも地道に行っています。(李)

・声のパレット~(仮称)須賀川市市民交流センターのプレサイト~
http://sukagawaodeko.jp/

【西ノ島町】
西ノ島町コミュニティ図書館基本計画・基本設計・実施設計業務

ぐっと春めいた西ノ島町では、あちこちから小鳥のさえずりが聞こえるようになりました。ぜひ、この機会に西ノ島町観光協会が開催する早朝バードウォッチングに参加しませんか?本土ではなかなか見られない貴重な鳥に出会えるかも!(下吹越)

早朝バードウォッチングのお知らせ(西ノ島町観光協会Facebookページ)
https://www.facebook.com/Nishinoshima.Oki/posts/1495624240498462

【別府市】
別府市図書館・美術館整備基本構想策定等業務

2016年9月から取り組んできた本業務ですが、ついに基本構想の報告書が公式サイトにて公開されました!照りつける陽射しがまぶしかった残暑、ちらつく雪に立ち昇る湯けむり……別府に通い詰めた半年間、出会った人々のたくさんの顔が浮かびます。
委員会で重ねてきた議論や、ワークショップで発せられた想いをぎっしりと詰め込みました。ぜひともお目通しいただけたら幸いです。基本構想策定業務はひとまずここで完了となりますが、別府市の図書館・美術館の計画はまだまだ始まったばかり。引き続き応援をよろしくお願いいたします。(野原)

・別府市立図書館及び別府市美術館整備基本構想〔PDF〕(別府市)
https://www.city.beppu.oita.jp/doc/sisei/kakusyukeikaku/library_museum/h…
・別府市図書館・美術館整備基本構想策定への取り組み(別府市)
https://www.city.beppu.oita.jp/sisei/kakusyukeikaku/library_museum.html
・図書館・美術館整備基本構想(別府市役所 生涯学習課)Facebookページ
https://www.facebook.com/library.museum.city.beppu.oita/

なお、上記以外にもこれまで計画・整備に関わった施設のアフターケアや、これから計画・整備を予定している自治体等のご相談に対応しています。ご関心のある方は、下記までお気軽にご連絡ください。

info@arg-corp.jp

また、主に図書館についての私たちの考えは下記サイトをご覧ください。

http://arg-corp.jp/

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 ◆ PR ◆ - Science, Internet, Computer and …
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      「新共著『未来の図書館、はじめませんか』発売中」

            岡本真、森旭彦著
     『未来の図書館、はじめませんか』(青弓社、2014年)
    http://www.seikyusha.co.jp/wp/books/isbn978-4-7872-0053-2
    http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4787200534/arg-22/

目次
まえがき-図書館は知の番人だ

第1章 図面から生まれる図書館は正しいのか
 1 市民に盲目な、「図面から生まれる図書館」
 2 図書館デザインの行方
 3 消えた“図書館職人”の時代
 4 図面から生まれる“効率図書館”の実情
 5 出来合いの公共施設には、“しなやかさ”が宿らない
 6 市民から生まれる図書館
 7 信じることからはじめよう、市民のちから
 8 本当の、市民の声の聞き方

第2章 図書館の“周辺”にある、進化のチャンス
 1 ゲーム機がある図書館
 2 メディア利用から見る「静かな図書館」
 3 市民利用に見る騒がしい「シェアオフィス」のニーズ
 4 図書館ウェブサイトは本当に公共性があるのか
 5 日本の公共空間の捉え方

第3章 図書館の原風景を見つめる
 1 ひとつとして同じ図書館はない
 2 多様な歴史から生まれた図書館の原風景
 3 輸入された原風景「無料図書館」
 4 二冊目の『市民の図書館』を探して

第4章 「足で見る」図書館
 1 いろいろな図書館を知ることが“ライブラリーリテラシー”を上げる
 2 質は量から生まれる
 3 すべてがすばらしい図書館なんて存在しない
 4 「アポなし訪問」の壁と図書館の閉鎖性

第5章 「まち」から生まれる図書館、図書館から生まれる「まち」
 1 「まち」から生まれる図書館
 2 都市総合計画は、図書館のあり方を考えるうえでの必須資料
 3 土地を知り、まちを立体的に理解する
 4 まちの課題はフィールドワークでしか見えてこない
 5 図書館から生まれる「まち」

第6章 さあ、図書館をつくろう
 1 新設だけが「図書館づくり」ではない
 2 ビジョンがない「基本構想」への違和感
 3 図書館のためのビジョン・メイキング
 4 フィールドワークを経たうえで基本構想をまとめる
 5 基本構想は未来から見た未来を、いまからつくること
 6 図書館を形に-「基本計画」「整備計画」
 7 ハード面とソフト面は切り分けて外注すべき

第7章 「発信型図書館」のためのアイデアのつくり方
 1 ワークショップの罠
 2 図書館で見つけるアイデア「百連発」
 3 アイデア+マラソン=「アイデアソン」
 4 書くブレインストーミング「ブレインライティング」
 5 「聞きたいこと」と「発表したいこと」を最大にする会議
   「アンカンファレンス」そして「ライブラリーキャンプ」
 6 図書館を発信-「メディアリレーションとロビイング」
 7 見せるから伝わる-「アドボカシー」
 8 自分の“財布”をもつ強み「ファンドレイジング」

第8章 図書館の拡張
 1 「図書館で起業」は可能か?-「産業支援」
 2 図書館の役割は知の総合コンサルタント-「議会支援」と「行政支援」
 3 図書館のサードプレイス、どう生かす?-「市民活動支援」と「市民協働」
   のあり方
 4 魅力再発見は図書館の「観光支援」で
 5 新しいことが起こり続ける「デジタルアーカイブ」
 6 図書館は「オープンデータ」の守護神になるのか?
 7 「MOOC」で学習の地域間格差を、ゼロに

図書館をつくるための本棚

図書館系業務実績一覧

あとがき

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 ◆ イベントカレンダー ◆ - Science, Internet, Computer and …
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<凡例>
◆編集者独断によるオススメ
◇通常掲載

◇2017-04-25(Tue):
第8回LinkedData勉強会 Wikidata
(於・東京都/インフォコム株式会社)
http://peatix.com/event/256065

◇2017-04-29(Sat):
日本図書館研究会 情報組織化研究グループ 2017年4月月例研究会
「日本の目録規則形成期における欧米目録規則用語の受容」(今野創祐)
(於・大阪府/大阪学院大学)
http://josoken.digick.jp/meeting/news.html#201704

◇2017-05-10(Wed):
GLAMtech vol.1「小規模館において持続可能な資料管理・提供の仕組みと技術を考える」
(於・東京都/東京工業大学博物館・百年記念館)
http://glamtech001.peatix.com/

◇2017-05-13(Sat):
情報処理学会 人文科学とコンピュータ研究会 第114回研究発表会
(於・京都府/龍谷大学 響都ホール アバンティ)
http://www.jinmoncom.jp/

◇2017-05-17(Wed)~2017-05-19(Fri):
第8回 教育ITソリューションEXPO EDIX
(於・東京都/東京ビッグサイト)
http://www.edix-expo.jp/

これ以前のバックナンバーやご登録はこちらからどうぞ。
http://archive.mag2.com/0001260410/

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 ◆ 活動の予定と報告 ◆ - Science, Internet, Computer and …
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<凡例>
◆新規、もしくは更新あり
◇既掲載、変更なし

◇2017-04-30(Sun):
横浜丘の手ライブラリー・フォーラム-本でつながる交流の輪
基本講演「YOKOHAMA発・未来のとしょかん-OUR LIFE LIBRARY」(岡本真)
(於・神奈川県/かけはし都筑)
https://www.facebook.com/events/280718965693772/

◆2017-05-30(Tue):
平成29年度 第1回 図書館業務専門講座
基本講演「伝えたいことがきちんと伝わる広報とは?~図書館の情報発信を考える~」(鎌倉幸子)
(於・鳥取県/倉吉交流プラザ)

◆2017-06-17(Sat):
第6回 情報ナビゲーター交流会
講義「戦略的広報を考え・実践する!!」(鎌倉幸子)
(於・東京都/機械振興会館)
https://www.facebook.com/events/279900415788580/

講義・講演のご依頼をお考えの方、お気軽にご相談ください。

弊社の場合、1)早い者勝ち、2)地方優先だけがルールです。

[参考]基本プロフィール
     http://arg-corp.jp/employees/makoto-okamoto/

法人としての活動は、

http://arg-corp.jp/
https://www.facebook.com/ARGjp

をご参照ください。業務発注、歓迎です。各種ご相談に対応いたします。

◇最近の主要業務:
 1.公共施設・商業施設の新設・リニューアル・運営等の計画策定支援
 2.ウェブ技術を中心とした産官学連携のコーディネート
 3.共同オフィス・シェアハウス等のコミュニティー空間の創造
 4.ウェブコンサルティングや専門的調査の実施代行
 5.ワークショップ等によるアイデア発想・知識創造の支援

また、当面の間、

             岡本真、森旭彦著
     『未来の図書館、はじめませんか』(青弓社、2014年)
    http://www.seikyusha.co.jp/wp/books/isbn978-4-7872-0053-2
    http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4787200534/arg-22/

の販促にかなう限りは、講演謝金不要で講演依頼を受け付けます。お気軽にご
相談ください。

~<弊社編集誌>~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

    ~図書館の未来がわかる、新しいライブラリーマガジン~
      ライブラリー・リソース・ガイド(編集・発行:ARG)
       http://www.fujisan.co.jp/product/1281695255/
          https://www.facebook.com/LRGjp
           https://twitter.com/LRGjp

   ~曲がり角を迎えている図書館における今後の学習環境を考える~    ラーコモラボ通信(編集・発行:ラーニングコモンズラボラトリ)
        http://archive.mag2.com/0001260410/

       ~デジタルヒューマニティーズのいまを探る~
      人文情報学月報(編集:人文情報学研究所&ARG)
        http://archive.mag2.com/0001316391/

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~<弊社編集誌>~

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
 配信の解除・送信先の変更は、
           http://www.arg.ne.jp/registration
                          でお願いします。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~<ご協力ください>~~

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 ◆ 編集日誌 ◆ - Science, Internet, Computer and …
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◆2017-04-17(Mon): 打ち合わせの一日

              ⇒ 元記事: http://www.arg.ne.jp/node/8890

新年度感があると言いますか、年度をまたぐ継続案件の一方で準備を重ねてきた新年度案件が一斉にスタートを迎える時期でもあります。

ということで一日会議尽くしでした。

◆2017-04-18(Tue): そこに身を置けるという幸せ-オガールEXPO2017への参加

              ⇒ 元記事: http://www.arg.ne.jp/node/8891

心待ちにしていた

・オガールEXPO2017
http://ogal-shiwa.com/news/1068
https://www.facebook.com/OGALEXPO2017/

の開催日でした。天候が危ぶまれましたが、関係者一同の「持っている」ものがあるのでしょう。開始時刻までには見事に晴れ渡りました。

昼から夕方まで数々の企画が併行して進み、私もあれやこれやと聴講しました。実にまなびになることばかりでした。また私自身も「つながる図書館×みらいの図書館」というセッションで話をさせてもらいました。このオガールプロジェクトには特に関わってきたわけではないのですが、ご縁をいただき、プロジェクトのみなさまには感謝のみです。

夕刻からのパーティーと二次会も大いに盛り上がり、またかねてから会いたかった方々にもお目にかかれました。ここで得たまなびとご縁をきちんと生かしていきたいと思います。

◆2017-04-19(Wed): 久慈市を散策

              ⇒ 元記事: http://www.arg.ne.jp/node/8892

せっかくここまで来たのだからと思い、あまちゃんファンながらまだ行けていなかったので久慈市へ。

市内各所をめぐりながら、久慈を堪能しました。

◆2017-04-20(Thu): 八戸ブックセンターを見学して帰京

              ⇒ 元記事: http://www.arg.ne.jp/node/8893

なにせ電車の本数が少ないので、相当な早朝に久慈を発ち、本日のメインである八戸市へ。

・八戸ブックセンター
https://8book.jp/
・Flickr-八戸ブックセンター
https://www.flickr.com/photos/argeditor/sets/72157682879823646

を見学しました。その後に帰京し社内会議。

◆2017-04-21(Fri): 指宿へ向かう道中で図書館見学

              ⇒ 元記事: http://www.arg.ne.jp/node/8894

明日、指宿市で

・『そらまめの会』10周年記念シンポジウム
https://www.facebook.com/events/131412020730634/

を共催するので、前入りで指宿へ。その道中に鹿児島県内の図書館を見て回りました。

・湧水町くりの図書館
http://library-yusui.jp/
・Flickr-湧水町くりの図書館
https://www.flickr.com/photos/argeditor/sets/72157682979412705
・伊佐市立菱刈図書館
http://www.city.isa.kagoshima.jp/culture/tosyokan.html#a02
・Flickr-伊佐市立菱刈図書館
https://www.flickr.com/photos/argeditor/sets/72157679714461594
・伊佐市立大口図書館
http://www.city.isa.kagoshima.jp/culture/tosyokan.html#a01
・Flickr-伊佐市立大口図書館
https://www.flickr.com/photos/argeditor/albums/72157682979122265
・さつま町屋地楽習館図書室
http://www.satsuma-lib.jp/
・Flickr-さつま町屋地楽習館図書室
https://www.flickr.com/photos/argeditor/sets/72157679714080784

明日がいよいよ本番です。

◆2017-04-22(Sat): 『そらまめの会』10周年記念シンポジウムで司会

              ⇒ 元記事: http://www.arg.ne.jp/node/8895

「NPOにおける図書館運営の成功とは?」というテーマを掲げて

・『そらまめの会』10周年記念シンポジウム
https://www.facebook.com/events/131412020730634/

を開催しました。弊社も共催しています。私自身はシンポジウムの司会進行を担当しました。

終了後の祝賀会も含めて、指宿のみなさまが向かう方向は同じであることを確認しあえたいい場づくりになったように思います。関係のみなさま、お疲れ様でした。

◆2017-04-23(Sun): 鹿児島・宮崎の未踏図書館をめぐって帰京

              ⇒ 元記事: http://www.arg.ne.jp/node/8896

昨日の盛り上がりの昂ぶりを感じつつ指宿を後にしました。帰路、

・曽於市立図書館
http://soocity-library.jp/
・Flickr-曽於市立図書館
https://www.flickr.com/photos/argeditor/sets/72157680341093982
・志布志市立図書館
http://www.shibushicity-lib.jp/
・Flickr-志布志市立図書館
https://www.flickr.com/photos/argeditor/sets/72157682980008115
・串間市立図書館
http://www.kushima-lib.jp/
・Flickr-串間市立図書館
https://www.flickr.com/photos/argeditor/albums/72157679802070003

と鹿児島と宮崎の未踏図書館を見学しました。ご対応くださった方々に感謝。

             岡本真:ACADEMIC RESOURCE GUIDE(ARG)編集長

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ACADEMIC RESOURCE GUIDE(ARG)[ARG-638]2017年04月24日(週刊)
【発行者】アカデミック・リソース・ガイド株式会社
【編集者】岡本 真:ACADEMIC RESOURCE GUIDE(ARG)編集部
【発行地】〒231-0012 横浜市中区相生町3-61泰生ビル さくらWORKS<関内>408
ISSN 】1881-381X
【E-Mail】info [&] arg-corp.jp [&] を@に置き換えてください。
【サイト】http://www.arg.ne.jp/ (メルマガ)
     http://arg-corp.jp/(コーポレート)
【Facebook】https://www.facebook.com/arg.ne.jp/(メルマガ)
      https://www.facebook.com/ARGjp/(コーポレート)
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本誌掲載記事の取り扱いは、著作権法に則って行ってください。本誌の許可を得ていない記事の転載は違法です。引用は著作権法の範囲内で。記事を情報源として二次的に利用する際には、情報源としての本誌の存在を明記してくださるようお願いします。
悪質な例に対しては、法的手段を含め相応の対応をします。なおメーリングリストなど、複数による閲覧が可能なアドレスでの登録はご遠慮ください。

Copyright アカデミック・リソース・ガイド株式会社 All Rights Reserved.
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637号(2017-04-17、4470部)

ACADEMIC RESOURCE GUIDE (ARG)の637号(2017-04-17、4470部)を発行しました。

主な記事は、

○お知らせ
 -【公募案内】『ライブラリー・リソース・ガイド』企画・編集・制作業務
 -Code4Lib JAPANカンファレンス2017発表募集。今年は熊本で開催!
 -「図書館100連発」が青弓社より書籍化されます!
 -『ライブラリー・リソース・ガイド(LRG)』最新号第18号、好評発売中!
  -大統領図書館の特別レポートと特集「総理大臣資料のありかを探る」

○各地のプロジェクトから

○【PR】「新共著『未来の図書館、はじめませんか』発売中」
 -47都道府県ツアーの予定を更新中!
 -二刷も在庫僅少

○イベントカレンダー

○活動の予定と報告

○編集日誌
 -『図書館100連発』の著者校正
 -Create Your Own. inspired by MINI Crossover.へ
 -自治体の計画や予算を調べる
                              など、7日分

○奥付

http://archives.mag2.com/0000005669/20170417084625000.html

1998-07-11創刊                     ISSN 1881-381X
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      ◆◇◆ ACADEMIC RESOURCE GUIDE(ARG) ◆◇◆
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         Science, Internet, Computer and …

       2017-04-17発行   ‡No.637‡   4470部発行

      -「LRG」の企画・編集・制作業務を公募します-

 “Ask not what the net can do for you
                 -ask what you can do for the net.”

-----------------------------------  ◇ 目次 ◇
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○お知らせ
 -【公募案内】『ライブラリー・リソース・ガイド』企画・編集・制作業務
 -Code4Lib JAPANカンファレンス2017発表募集。今年は熊本で開催!
 -「図書館100連発」が青弓社より書籍化されます!
 -『ライブラリー・リソース・ガイド(LRG)』最新号第18号、好評発売中!
  -大統領図書館の特別レポートと特集「総理大臣資料のありかを探る」

○各地のプロジェクトから

○【PR】「新共著『未来の図書館、はじめませんか』発売中」
 -47都道府県ツアーの予定を更新中!
 -二刷も在庫僅少

○イベントカレンダー

○活動の予定と報告

○編集日誌
 -『図書館100連発』の著者校正
 -Create Your Own. inspired by MINI Crossover.へ
 -自治体の計画や予算を調べる
                              など、7日分

○奥付

~~~~~~~~~~~~~~<好評発売中>~~~~~~~~~~~~~~

           本誌編集長・岡本真の新刊!

         『未来の図書館、はじめませんか。』
           (青弓社、2014年、2160円)

   http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4787200534/arg-22/

~~~~~~~~~~~~~~<好評発売中>~~~~~~~~~~~~~~

          本誌編集長・岡本真の2冊目の単著!

         『ウェブでの<伝わる>文章の書き方』
          (講談社現代新書、2012年、777円)

   http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/406288187X/arg-22/

~~~~~~~~~~~~~~<好評発売中>~~~~~~~~~~~~~~

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 ◆ お知らせ ◆ - Science, Internet, Computer and …
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【公募案内】<雑誌『ライブラリー・リソース・ガイド』企画・編集・制作業務>

アカデミック・リソース・ガイド株式会社が発行する雑誌『ライブラリー・リソース・ガイド』(LRG)の企画・編集・制作業務を委託する事業者を公募します。
以下の要領をご確認のうえ、ぜひご応募ください。

・ライブラリー・リソース・ガイド
http://arg-corp.jp/2017/01/25/lrg01/
http://www.fujisan.co.jp/product/1281695255/
https://www.facebook.com/LRGjp

■業務内容:

雑誌『ライブラリー・リソース・ガイド』企画・編集・制作業務の一式。
なお、制作には印刷までを含みます。
なお、弊社側は代表取締役である岡本真が発行人、パートナースタッフであるふじたまさえが発行人を務めており、この両名を中心とした弊社スタッフと協業していただくことになります。
[媒体データ]
・雑誌名称:『ライブラリー・リソース・ガイド』(LRG)
・発行部数:1000部
・発行頻度:季刊(年4回:3月、6月、9月、12月目安)
・販売価格:2500円+税

■委託条件:

1.印刷を含む企画・編集・制作業務を一括して受託してくださる事業者とします。
2.弊社の許諾を受けた範囲での部分的な再委託を可能とします。
3.複数社による共同提案を可能とします。
4.誌面企画に積極的に参画してくださることを重視します。
5.各種インターネットサービスを自力で使いこなせることは必須要件です。
6.業務にあたっての必要な機材等の整備は受託者の負担にて行うものとします。
7.委託期間は2017年度とします(4回分)。ただし、双方の合意に基づき契約延長となる場合があります。

なお、いかなる状況下であってもワークライフバランスを重視しながら、同時に品質への徹底的なこだわりを結果で示すことを必須とします。

以上をご理解のうえ、下記要項にのっとりご応募ください。

■応募要項:

下記書類を lrg@arg-corp.jp にご送付ください。

1.事業者概要(A4用紙1枚程度、フォーマット自由)
2.見積書(発行1回についての印刷を含む費用見積もり)
3.提案書(バックナンバーを参照のうえ、誌面企画の提案を1本)
4.業務体制図(再委託も含めた責任者・作業者の氏名を記載した体制図)
5.類似業務の実績(任意)

見積書の作成にあたっては、発行部数と販売価格を目安にして、投資できる制作コストを算出してください。この点のビジネス感覚はきわめて重要な評価ポイントとなります。なお、安易な値引きを求めるものではありません。

■スケジュール:

公募開始:2017年4月14日(金)
応募締切:2017年4月24日(月)正午まで ※ただし早期終了の場合があります。
結果発表:2017年4月25日(火)

■参考(次号予定内容):

特集「図書館システムの現在」Part2
連載「図書館エスノグラフィー」(猪谷千香)
「かたつむりは電子図書館の夢をみるか LRG編」(佐藤翔)
司書名鑑ほか

  【Code4Lib JAPANカンファレンス2017発表募集。今年は熊本で開催!】

今年のCode4Lib JAPANカンファレンスは九州での初開催!

第5回目となる今回は、熊本市の熊本学園大学にて2017年9月2日(土)・3日(日)に開催します。

Code4Lib(code for libraries)は、図書館やアーカイブ、ミュージアムなどに関わるさまざまな人々(ライブラリアン、デザイナー、ハッカー、アーキテクト、etc.)が自発的に集い、技術を通じてさまざまな課題に取り組むという世界的なコミュニティです。

Code4Lib JAPANは、Code4Libのムーブメントを日本にも広げていくことを目指して結成され、2013年からは年1回のカンファレンスを開催しています。

これまでのカンファレンスでも、システムライブラリアンはもちろんのこと、図書館のサービスに関わりをもっているさまざまな職種の方々から興味深い発表が多数なされ、活発な議論が行われてきました(前回のカンファレンスの内容はこちらからご覧いただけます)。

多数の発表応募をお待ちしております!

●発表応募について

発表にはロング発表とライトニングトークの2つの形式があります。

ロング発表にて発表されたい方は、応募フォームにて、1)発表タイトル、2)発表者(お名前、所属、連絡先)、3)発表内容の概要(800字以内)を明記の上、ご応募ください。

ロング発表は
15~20分の発表時間と5分の質疑応答時間が与えられます。8件程度の採択を予定。
(発表時間については、プログラム編成の都合により若干の調整が入ります)

ライトニングトーク(5分程度を予定)については、開催当日に現地にて募集します。

とくに、以下のような発表を歓迎します:

・図書館システムまたは業務システムに関わる新しいソフトウェアやアイデア
・図書館と技術のコミュニティに関わる新しいアイデア

また、発表内容は事例報告、実践報告、研究発表、アイデア共有等、どのような内容でも構いません。

上記に限ることなく自由な発想による発表の応募をお待ちしています。

発表応募〆切は2017年6月30日(金) 23:59(日本時間)とします。

プログラム委員会は、発表応募内容の新規性、有用性、面白さ、会議への適合性を考慮し、審査を行い、7月23日(日)までに発表採択者を公表します。

下記フォームからご応募ください。
発表応募フォーム: http://bit.ly/c4ljp17-proposal

●Code4Lib JAPANカンファレンス2017 プログラム委員会
委員長 清田陽司(株式会社LIFULL リッテルラボラトリー)
委員  天野絵里子(京都大学)
委員  大向一輝(国立情報学研究所)
委員  田辺浩介(物質・材料研究機構)
委員  常川真央(千葉大学)
委員  林 賢紀(国際農林水産業研究センター)

  【「図書館100連発」が青弓社より書籍化されます!】

ARGが2012年より刊行している雑誌『ライブラリー・リソース・ガイド(LRG)』の人気コンテンツのひとつである「図書館100連発」が青弓社から書籍化、販売されることが決定しました。

これまで本誌では、創刊号、第4号、第9号、第14号とそれぞれ100個ずつ、総計400個のキラリと光る小さな工夫をとりあげてまいりました。

今回の書籍化にあたっては、編集部一同でこれこそはみなさんに知ってもらいたいという工夫をその400個のなかから100個厳選してオールカラー写真つきでお届けします。

ご予約、詳細は以下のURLからご覧ください。
http://www.seikyusha.co.jp/wp/books/isbn978-4-7872-0063-1

なお、本書に関連する情報は今後順次お知らせしていきます。

 【ライブラリー・リソース・ガイド最新号第18号好評発売中!】

ライブラリー・リソース・ガイド(LRG)の最新号第18号が、3月28日(火)に刊行となりました。

アメリカ大統領図書館のレポートと日本の総理大臣資料のありかを探る特集の2本立てです。歴代総理大臣の総理大臣資料のありかをまとめた「『総理大臣資料』全調査」も圧巻の内容となっています。

また、内閣総理大臣を務めた福田康夫氏への特別インタビューを元日経新聞記者の松岡資明さんに執筆いただきました。こちらもぜひご覧ください。

猪谷千香の図書館エスノグラフィーでは、前回のライブラリー・オブ・ザ・イヤーの優秀賞・オーディエンス賞を獲得した東京学芸大学学校図書館専門委員会を取材。さらに新連載として「かたつむりは電子図書館の夢をみるか LRG編」を同志社大学の佐藤翔さんに担当いただきました。充実の連載も見逃せません。

ご予約、表紙などの詳細はFujisanマガジンサービスにて。
http://www.fujisan.co.jp/product/1281695255/new/

ライブラリー・リソース・ガイド(LRG) 第18号/2017年 冬号

目次

◆巻頭言 「意思を持って雑誌をつくる」ということ[岡本真] p.002

◆特別寄稿 壮大なバイオグラフィーとしての大統領図書館[大原ケイ] p.005

◆特集 総理大臣資料はどこにある?[岡本真] p.041
◇「総理大臣資料」全調査 [岡本真] p.083

◆福田康夫 元内閣総理大臣 特別インタビュー 公文書の扱いとその国のかたち [インタビュアー:松岡資明] p.113

◆図書館エスノグラフィ 東京学芸大学学校図書館 運営専門委員会[猪谷千香] p.122

◆連載 かたつむりは電子図書館の夢をみるか LRG編 人並の人生も幸福も期待していなかった図書館情報学徒、10年後の実態[佐藤翔] p.130

アカデミック・リソース・ガイド株式会社 業務実績 定期報告 p.142
スタッフボイス p.147
次号予告 p.151
定期購読・バックナンバーのご案内 p.156

★書店経由の機関購読も可能です。まずはメールにてお問い合わせください。
担当:LRG編集部 ふじた lrg@arg-corp.jp

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 ◆ 各地のプロジェクトから ◆ - Science, Internet, Computer and …
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アカデミック・リソース・ガイド株式会社は日本各地で公共・民間施設の計画・整備に関する事業に携わっています。

現在、関係している事業のうち、情報公開が可能なプロジェクトについて、日本各地での現状を随時お知らせしていきます。

【名取市】
新名取市図書館施設整備事業

ときどきしていることにTwitterで「名取 図書館」で検索するというものがあります。そんなに多くはないのですが、散見されるのは主に中高生の名取市のいまの図書館では勉強できないという悩みです。震災からすでに6年。もう少し時間がかかります。お待ちください、と言うのは簡単ですが、彼ら・彼女らにとって6年というのは中高生である時期を終えられるくらいの長さです。一日も早く、最低限、震災前の状態に復帰すべき努力したいと思います。(岡本)

・名取市図書館-新図書館関連(名取市)
http://www.city.natori.miyagi.jp/tosyokan/sintosyokan/

【須賀川市】
須賀川市市民交流センター管理運営等支援業務

須賀川市には、世界各国から選りすぐったドキュメンタリー、ドラマ、アニメーション等の話題作品を上映する「すかがわ国際短編映画祭」があります。第29回となる今年は2017年5月13日(土)~5月14日(日)の2日間開催されるのですが、今回のゲストトークに、なんと特技監督の中野昭慶氏が招かれているのです!!
「ゴジラシリーズ」や『日本沈没』『連合艦隊』『流星人間ゾーン』の特撮監督で、<爆発王>として知られる中野監督ですよ!何はあっても行きますよっ、私は。トーク以外も盛りだくさんですので、みなさんもこの機会にぜひ須賀川を訪れてみてはいかがでしょう。(李)

・すかがわ国際短編映画祭
http://sisff.littlestar.jp
・声のパレット~(仮称)須賀川市市民交流センターのプレサイト~
http://sukagawaodeko.jp/

【西ノ島】
西ノ島町コミュニティ図書館基本計画・基本設計・実施設計業務

4月14日(金)に第2回縁側カフェを開催し、15名以上の方々にお越しいただきました。戦前生まれの方から、この春に入学したばかりの島前高校1年生の皆さんの参加もあり、幅広い年齢とバックグラウンドを持つ皆さん同士、図書館やまちの将来について、楽しくお話ができました。次回の縁側カフェは拡大版での開催予定です!(下吹越)

・隠岐・西ノ島いいね!(西ノ島町 Facebookページ)
https://www.facebook.com/oki.nishinoshima/

【別府市】
別府市図書館・美術館整備基本構想策定等業務

契約上の業務実施期間は終えているのですが、まだ伝えきれていないことがいくつかあるのでもう少し続きます。最後となる第5回検討委員会の資料・議事録、そして3回にわたって行ったワークショップをダイジェストした動画が下記サイトで公開されています。ぜひ、ご覧ください。(岡本)

・別府市図書館・美術館整備基本構想策定への取り組み(別府市)
https://www.city.beppu.oita.jp/sisei/kakusyukeikaku/library_museum.html
・図書館・美術館整備基本構想(別府市役所 生涯学習課)Faecbookページ
https://www.facebook.com/library.museum.city.beppu.oita/

なお、上記以外にもこれまで計画・整備に関わった施設のアフターケアや、これから計画・整備を予定している自治体等のご相談に対応しています。ご関心のある方は、下記までお気軽にご連絡ください。

info@arg-corp.jp

また、主に図書館についての私たちの考えは下記サイトをご覧ください。

http://arg-corp.jp/

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 ◆ PR ◆ - Science, Internet, Computer and …
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      「新共著『未来の図書館、はじめませんか』発売中」

            岡本真、森旭彦著
     『未来の図書館、はじめませんか』(青弓社、2014年)
    http://www.seikyusha.co.jp/wp/books/isbn978-4-7872-0053-2
    http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4787200534/arg-22/

目次
まえがき-図書館は知の番人だ

第1章 図面から生まれる図書館は正しいのか
 1 市民に盲目な、「図面から生まれる図書館」
 2 図書館デザインの行方
 3 消えた“図書館職人”の時代
 4 図面から生まれる“効率図書館”の実情
 5 出来合いの公共施設には、“しなやかさ”が宿らない
 6 市民から生まれる図書館
 7 信じることからはじめよう、市民のちから
 8 本当の、市民の声の聞き方

第2章 図書館の“周辺”にある、進化のチャンス
 1 ゲーム機がある図書館
 2 メディア利用から見る「静かな図書館」
 3 市民利用に見る騒がしい「シェアオフィス」のニーズ
 4 図書館ウェブサイトは本当に公共性があるのか
 5 日本の公共空間の捉え方

第3章 図書館の原風景を見つめる
 1 ひとつとして同じ図書館はない
 2 多様な歴史から生まれた図書館の原風景
 3 輸入された原風景「無料図書館」
 4 二冊目の『市民の図書館』を探して

第4章 「足で見る」図書館
 1 いろいろな図書館を知ることが“ライブラリーリテラシー”を上げる
 2 質は量から生まれる
 3 すべてがすばらしい図書館なんて存在しない
 4 「アポなし訪問」の壁と図書館の閉鎖性

第5章 「まち」から生まれる図書館、図書館から生まれる「まち」
 1 「まち」から生まれる図書館
 2 都市総合計画は、図書館のあり方を考えるうえでの必須資料
 3 土地を知り、まちを立体的に理解する
 4 まちの課題はフィールドワークでしか見えてこない
 5 図書館から生まれる「まち」

第6章 さあ、図書館をつくろう
 1 新設だけが「図書館づくり」ではない
 2 ビジョンがない「基本構想」への違和感
 3 図書館のためのビジョン・メイキング
 4 フィールドワークを経たうえで基本構想をまとめる
 5 基本構想は未来から見た未来を、いまからつくること
 6 図書館を形に-「基本計画」「整備計画」
 7 ハード面とソフト面は切り分けて外注すべき

第7章 「発信型図書館」のためのアイデアのつくり方
 1 ワークショップの罠
 2 図書館で見つけるアイデア「百連発」
 3 アイデア+マラソン=「アイデアソン」
 4 書くブレインストーミング「ブレインライティング」
 5 「聞きたいこと」と「発表したいこと」を最大にする会議
   「アンカンファレンス」そして「ライブラリーキャンプ」
 6 図書館を発信-「メディアリレーションとロビイング」
 7 見せるから伝わる-「アドボカシー」
 8 自分の“財布”をもつ強み「ファンドレイジング」

第8章 図書館の拡張
 1 「図書館で起業」は可能か?-「産業支援」
 2 図書館の役割は知の総合コンサルタント-「議会支援」と「行政支援」
 3 図書館のサードプレイス、どう生かす?-「市民活動支援」と「市民協働」
   のあり方
 4 魅力再発見は図書館の「観光支援」で
 5 新しいことが起こり続ける「デジタルアーカイブ」
 6 図書館は「オープンデータ」の守護神になるのか?
 7 「MOOC」で学習の地域間格差を、ゼロに

図書館をつくるための本棚

図書館系業務実績一覧

あとがき

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 ◆ イベントカレンダー ◆ - Science, Internet, Computer and …
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<凡例>
◆編集者独断によるオススメ
◇通常掲載

◇2017-04-17(Mon):
図書館サポートフォーラム総会 2017・第19回 図書館サポートフォーラム賞表彰式
(於・東京都/貴山倶楽部 日本教育会館)
http://www.nichigai.co.jp/lib_support/

◇2017-04-21(Fri):
神奈川県資料室研究会 神資研4月例会 講演会
学術情報の著作権の最新動向と新しいWebサービス「ARROW」
(於・神奈川県/神奈川県立川崎図書館)
https://saas01.netcommons.net/shinshiken/htdocs/index.php?key=joxymuivd-…

◇2017-04-22(Sat):
本と人とをつなぐ「そらまめの会」10周年記念シンポジウム
「NPOにおける図書館運営の成功とは?」
(於・鹿児島県/指宿市立山川図書館)
https://www.facebook.com/events/131412020730634/

◇2017-04-22(Sat)~2017-04-23(Sun):
日本アーカイブズ学会2017年度大会
(於・東京都/学習院大学)
http://www.jsas.info/modules/news/article.php?storyid=303

◇2017-04-25(Tue):
第8回LinkedData勉強会 Wikidata
(於・東京都/インフォコム株式会社)
http://peatix.com/event/256065

◇2017-04-29(Sat):
日本図書館研究会 情報組織化研究グループ 2017年4月月例研究会
「日本の目録規則形成期における欧米目録規則用語の受容」(今野創祐)
(於・大阪府/大阪学院大学)
http://josoken.digick.jp/meeting/news.html#201704

◇2017-05-10(Wed):
GLAMtech vol.1「小規模館において持続可能な資料管理・提供の仕組みと技術を考える」
(於・東京都/東京工業大学博物館・百年記念館)
http://glamtech001.peatix.com/

◇2017-05-13(Sat):
情報処理学会 人文科学とコンピュータ研究会 第114回研究発表会
(於・京都府/龍谷大学 響都ホール アバンティ)
http://www.jinmoncom.jp/

◇2017-05-17(Wed)~2017-05-19(Fri):
第8回 教育ITソリューションEXPO EDIX
(於・東京都/東京ビッグサイト)
http://www.edix-expo.jp/

これ以前のバックナンバーやご登録はこちらからどうぞ。
http://archive.mag2.com/0001260410/

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 ◆ 活動の予定と報告 ◆ - Science, Internet, Computer and …
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<凡例>
◆新規、もしくは更新あり
◇既掲載、変更なし

◆2017-04-18(Tue):
オガールEXPO2017 オガールシンポジウム「つながる図書館×みらいの図書館」(岡本真 ほか)
(於・岩手県/紫波町情報交流館 オガールベース)
https://www.facebook.com/OGALEXPO2017/

◆2017-04-30(Sun):
横浜丘の手ライブラリー・フォーラム-本でつながる交流の輪
基本講演「YOKOHAMA発・未来のとしょかん-OUR LIFE LIBRARY」(岡本真)
(於・神奈川県/かけはし都筑)
https://www.facebook.com/events/280718965693772/

講義・講演のご依頼をお考えの方、お気軽にご相談ください。

弊社の場合、1)早い者勝ち、2)地方優先だけがルールです。

[参考]基本プロフィール
     http://arg-corp.jp/employees/makoto-okamoto/

法人としての活動は、

http://arg-corp.jp/
https://www.facebook.com/ARGjp

をご参照ください。業務発注、歓迎です。各種ご相談に対応いたします。

◇最近の主要業務:
 1.公共施設・商業施設の新設・リニューアル・運営等の計画策定支援
 2.ウェブ技術を中心とした産官学連携のコーディネート
 3.共同オフィス・シェアハウス等のコミュニティー空間の創造
 4.ウェブコンサルティングや専門的調査の実施代行
 5.ワークショップ等によるアイデア発想・知識創造の支援

また、当面の間、

             岡本真、森旭彦著
     『未来の図書館、はじめませんか』(青弓社、2014年)
    http://www.seikyusha.co.jp/wp/books/isbn978-4-7872-0053-2
    http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4787200534/arg-22/

の販促にかなう限りは、講演謝金不要で講演依頼を受け付けます。お気軽にご
相談ください。

~<弊社編集誌>~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

    ~図書館の未来がわかる、新しいライブラリーマガジン~
      ライブラリー・リソース・ガイド(編集・発行:ARG)
       http://www.fujisan.co.jp/product/1281695255/
          https://www.facebook.com/LRGjp
           https://twitter.com/LRGjp

   ~曲がり角を迎えている図書館における今後の学習環境を考える~    ラーコモラボ通信(編集・発行:ラーニングコモンズラボラトリ)
        http://archive.mag2.com/0001260410/

       ~デジタルヒューマニティーズのいまを探る~
      人文情報学月報(編集:人文情報学研究所&ARG)
        http://archive.mag2.com/0001316391/

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~<弊社編集誌>~

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
 配信の解除・送信先の変更は、
           http://www.arg.ne.jp/registration
                          でお願いします。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~<ご協力ください>~~

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 ◆ 編集日誌 ◆ - Science, Internet, Computer and …
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◆2017-04-10(Mon): 休暇1日目

              ⇒ 元記事: http://www.arg.ne.jp/node/8882

休暇です。たまには休まないと死んでしまいます。なので日記はなし。

◆2017-04-11(Tue): 休暇2日目

              ⇒ 元記事: http://www.arg.ne.jp/node/8883

ということで今日も特になにもなし。

◆2017-04-12(Wed): 休暇3日目

              ⇒ 元記事: http://www.arg.ne.jp/node/8884

休暇は本日までです。明日から日常に復帰します。

◆2017-04-06(Thu): ARG春合宿2017の2日目

              ⇒ 元記事: http://www.arg.ne.jp/node/8877

朝から昼まで主にまとめの議論をしました。もちろん、1日、2日の合宿ですべての成果を得られるわけはありません。大事なのはこれ以降です。今日までの合宿での過程を受け継ぎ、常に意識しながら形にしていきます。

◆2017-04-13(Thu): 『図書館100連発』の著者校正

              ⇒ 元記事: http://www.arg.ne.jp/node/8885

かねてから準備してきた

・岡本真、ふじたまさえ著『図書館100連発』(青弓社、2017年、1944円)
http://www.seikyusha.co.jp/wp/books/isbn978-4-7872-0063-1

がいよいよ来月刊行されます。

ということで本日は著者校正に専念しました。合間に先の合宿を受けての会議をいくつか。経営面でも取り組みを進めていきます。

◆2017-04-14(Fri): Create Your Own. inspired by MINI Crossover.へ

              ⇒ 元記事: http://www.arg.ne.jp/node/8886

・オンデザインパートナーズ
http://www.ondesign.co.jp/

の西田司さんにご招待いただき、

・Create Your Own. inspired by MINI Crossover.
https://cp.mini.jp/crossover/cyo/
・Flicker-Create Your Own. inspired by MINI Crossover.
https://www.flickr.com/photos/argeditor/albums/72157679384919593

のプレスレビューとパーティーへ。刺激になります、刺激を受けます。

その後、夜にさらに楽しい宴があり、素敵な一日でした。

◆2017-04-15(Sat): 来週に向けての仕事

              ⇒ 元記事: http://www.arg.ne.jp/node/8887

土曜日ですが、特に休むこともなく平常運転。週の前半に休暇をまとめてとったからということもありますが、それ以上に来週はほとんど出張なのです。もちろん、出張中でも仕事は進めるのですが、来週は内職は絶対にしたくないイベントへの参加が多いのです。

ということで来週はイベントが2本あり、いずれにも登壇します。

まず、4月18日(火)に開催される

・オガールEXPO2017
http://ogal-shiwa.com/news/1068
https://www.facebook.com/OGALEXPO2017/

に参加します。こちらでは「つながる図書館×未来の図書館」のセッションに登壇します。

その後、週末になりますが、4月22日(土)は

・『そらまめの会』10周年記念シンポジウム「NPOにおける図書館運営の成功とは?」
https://www.facebook.com/events/131412020730634/

で司会を務めます。趣は異なりますが、どちらも私にとってはとても大切な催しです。とことん向き合ってきます。そのためにはいまできることを先行してやっておくことが大事なのです。そのためのこの週末です。

◆2017-04-16(Sun): 自治体の計画や予算を調べる

              ⇒ 元記事: http://www.arg.ne.jp/node/8888

自治体の仕事を獲得していくうえで、その自治体の計画や予算を調べることは欠かせません。もちろん、その前提としてそもそもその自治体の財政状況や政治状況を抑えることも大事です。

土日祝日のような比較的まとまった時間をとりやすい日はそういった調査をしていることが多いのですが、ときとして驚くことがあります。

そもそも「予算書」がウェブで公開されていない自治体があるからです。地方自治法の第219条(予算の送付、報告及び公表)にはこうあります。

・普通地方公共団体の議会の議長は、予算を定める議決があつたときは、その日から三日以内にこれを当該普通地方公共団体の長に送付しなければならない。
・普通地方公共団体の長は、前項の規定により予算の送付を受けた場合において、再議その他の措置を講ずる必要がないと認めるときは、直ちにこれを都道府県にあつては総務大臣、市町村にあつては都道府県知事に報告し、かつ、その要領を住民に公表しなければならない。

確かにウェブでの公開までは義務づけられてはいませんが、さすがにこの時代にウェブ公開しないということ自体がどうかしていると思います。そのほかにも予算関係書類一式が公開されてはいるものの、紙資料のスキャンだったりと課題の多さを感じます。

みなさんも一度、ご自分の自治体の予算をウェブで確認してみることをお勧めします。

・橘晋介「地方自治体財務情報開示の現状と課題-政令指定都市を中心に」(『会計検査研究』15、1997-03)
http://www.jbaudit.go.jp/koryu/study/mag/15-3.html

             岡本真:ACADEMIC RESOURCE GUIDE(ARG)編集長

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ACADEMIC RESOURCE GUIDE(ARG)[ARG-637]2017年04月17日(週刊)
【発行者】アカデミック・リソース・ガイド株式会社
【編集者】岡本 真:ACADEMIC RESOURCE GUIDE(ARG)編集部
【発行地】〒231-0012 横浜市中区相生町3-61泰生ビル さくらWORKS<関内>408
ISSN 】1881-381X
【E-Mail】info [&] arg-corp.jp [&] を@に置き換えてください。
【サイト】http://www.arg.ne.jp/ (メルマガ)
     http://arg-corp.jp/(コーポレート)
【Facebook】https://www.facebook.com/arg.ne.jp/(メルマガ)
      https://www.facebook.com/ARGjp/(コーポレート)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
本誌掲載記事の取り扱いは、著作権法に則って行ってください。本誌の許可を得ていない記事の転載は違法です。引用は著作権法の範囲内で。記事を情報源として二次的に利用する際には、情報源としての本誌の存在を明記してくださるようお願いします。
悪質な例に対しては、法的手段を含め相応の対応をします。なおメーリングリストなど、複数による閲覧が可能なアドレスでの登録はご遠慮ください。

Copyright アカデミック・リソース・ガイド株式会社 All Rights Reserved.
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636号(2017-04-10、4472部)

ACADEMIC RESOURCE GUIDE (ARG)の636号(2017-04-10、4472部)を発行しました。

主な記事は、

○お知らせ
 -速報!あの「図書館100連発」が青弓社より書籍化されます!
 -『ライブラリー・リソース・ガイド(LRG)』最新号第18号、好評発売中!
  -大統領図書館の特別レポートと特集「総理大臣資料のありかを探る」
 -『ライブラリー・リソース・ガイド(LRG)第6号』を希望する図書館へ献本。申込み受付中!

○各地のプロジェクトから

○【PR】「新共著『未来の図書館、はじめませんか』発売中」
 -47都道府県ツアーの予定を更新中!
 -二刷も在庫僅少

○イベントカレンダー

○活動の予定と報告

○編集日誌
 -進むプロジェクト、止るプロジェクト
 -ARG春合宿2017の1日目
 -都内で3つの打ち合わせ
                              など、7日分

○奥付

http://archives.mag2.com/0000005669/20170410070000000.html

1998-07-11創刊                     ISSN 1881-381X
-----------------------------------
      ◆◇◆ ACADEMIC RESOURCE GUIDE(ARG) ◆◇◆
-----------------------------------
         Science, Internet, Computer and …

       2017-04-10発行   ‡No.636‡   4472部発行

         -速報!図書館100連発が書籍化!-

 “Ask not what the net can do for you
                 -ask what you can do for the net.”

-----------------------------------  ◇ 目次 ◇
-----------------------------------

○お知らせ
 -速報!あの「図書館100連発」が青弓社より書籍化されます!
 -『ライブラリー・リソース・ガイド(LRG)』最新号第18号、好評発売中!
  -大統領図書館の特別レポートと特集「総理大臣資料のありかを探る」
 -『ライブラリー・リソース・ガイド(LRG)第6号』を希望する図書館へ献本。申込み受付中!

○各地のプロジェクトから

○【PR】「新共著『未来の図書館、はじめませんか』発売中」
 -47都道府県ツアーの予定を更新中!
 -二刷も在庫僅少

○イベントカレンダー

○活動の予定と報告

○編集日誌
 -進むプロジェクト、止るプロジェクト
 -ARG春合宿2017の1日目
 -都内で3つの打ち合わせ
                              など、7日分

○奥付

~~~~~~~~~~~~~~<好評発売中>~~~~~~~~~~~~~~

           本誌編集長・岡本真の新刊!

         『未来の図書館、はじめませんか。』
           (青弓社、2014年、2160円)

   http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4787200534/arg-22/

~~~~~~~~~~~~~~<好評発売中>~~~~~~~~~~~~~~

          本誌編集長・岡本真の2冊目の単著!

         『ウェブでの<伝わる>文章の書き方』
          (講談社現代新書、2012年、777円)

   http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/406288187X/arg-22/

~~~~~~~~~~~~~~<好評発売中>~~~~~~~~~~~~~~

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 ◆ お知らせ ◆ - Science, Internet, Computer and …
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  【速報!あの「図書館100連発」が青弓社より書籍化されます!】

ARGが2012年より刊行している雑誌『ライブラリー・リソース・ガイド(LRG)』の人気コンテンツのひとつである「図書館100連発」が青弓社から書籍化、販売されることが決定しました。

これまで本誌では、創刊号、第4号、第9号、第14号とそれぞれ100個ずつ、総計400個のキラリと光る小さな工夫をとりあげてまいりました。

今回の書籍化にあたっては、編集部一同でこれこそはみなさんに知ってもらいたいという工夫をその400個のなかから100個厳選してオールカラー写真つきでお届けします。

ご予約、詳細は以下のURLからご覧ください。
http://www.seikyusha.co.jp/wp/books/isbn978-4-7872-0063-1

なお、本書に関連する情報は今後順次お知らせしていきます。

 【ライブラリー・リソース・ガイド最新号第18号好評発売中!】

ライブラリー・リソース・ガイド(LRG)の最新号第18号が、3月28日(火)に刊行となりました。

アメリカ大統領図書館のレポートと日本の総理大臣資料のありかを探る特集の2本立てです。歴代総理大臣の総理大臣資料のありかをまとめた「『総理大臣資料』全調査」も圧巻の内容となっています。

また、内閣総理大臣を務めた福田康夫氏への特別インタビューを元日経新聞記者の松岡資明さんに執筆いただきました。こちらもぜひご覧ください。

猪谷千香の図書館エスノグラフィーでは、前回のライブラリー・オブ・ザ・イヤーの優秀賞・オーディエンス賞を獲得した東京学芸大学学校図書館専門委員会を取材。さらに新連載として「かたつむりは電子図書館の夢をみるか LRG編」を同志社大学の佐藤翔さんに担当いただきました。充実の連載も見逃せません。

ご予約、表紙などの詳細はFujisanマガジンサービスにて。
http://www.fujisan.co.jp/product/1281695255/next/

ライブラリー・リソース・ガイド(LRG) 第18号/2017年 冬号

目次

◆巻頭言 「意思を持って雑誌をつくる」ということ[岡本真] p.002

◆特別寄稿 壮大なバイオグラフィーとしての大統領図書館[大原ケイ] p.005

◆特集 総理大臣資料はどこにある?[岡本真] p.041
◇「総理大臣資料」全調査 [岡本真] p.083

◆福田康夫 元内閣総理大臣 特別インタビュー 公文書の扱いとその国のかたち [インタビュアー:松岡資明] p.113

◆図書館エスノグラフィ 東京学芸大学学校図書館 運営専門委員会[猪谷千香] p.122

◆連載 かたつむりは電子図書館の夢をみるか LRG編 人並の人生も幸福も期待していなかった図書館情報学徒、10年後の実態[佐藤翔] p.130

アカデミック・リソース・ガイド株式会社 業務実績 定期報告 p.142
スタッフボイス p.147
次号予告 p.151
定期購読・バックナンバーのご案内 p.156

★書店経由の機関購読も可能です。まずはメールにてお問い合わせください。
担当:LRG編集部 ふじた lrg@arg-corp.jp

   【ライブラリー・リソース・ガイド第6号を図書館へ寄贈します】

昨年4月の熊本地震を受けてオープンアクセス化を図った、ライブラリー・リソース・ガイド第6号「図書館と震災」特集号を希望のある図書館へ寄贈いたします。先着順にて受け付けし、予定数に達し次第締め切ります。

日本中どこにいても震災をはじめとした災害に向き合う必要があることは確かです。6年前の経験を無駄にせず、今後の糧にしていくために、まずは一度ご覧ください。以下のリンクから、ウェブ上で全文がご覧いただけます。

・ライブラリー・リソース・ガイド(LRG) 第6号/2014年 冬号
http://www.slideshare.net/arg_editor/lrg-62014

【申し込み方法】★寄贈を希望される図書館の方は、以下の要領でメールでお申込みください。
件名:LRG第6号寄贈
本文:(1)図書館名: /(2)郵便番号と住所: /(3)担当者名:
申込みは lrg@arg-corp.jp まで

なお、その規模や運営主体を問わず学校図書館や大学図書館、専門図書館など蔵書を一般に公開し利用可能なすべての図書館が対象です。お気軽にお申込みください。

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 ◆ 各地のプロジェクトから ◆ - Science, Internet, Computer and …
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アカデミック・リソース・ガイド株式会社は日本各地で公共・民間施設の計画・整備に関する事業に携わっています。

現在、関係している事業のうち、情報公開が可能なプロジェクトについて、日本各地での現状を随時お知らせしていきます。

【気仙沼市】
気仙沼図書館災害復旧事業及び(仮称)気仙沼児童センター整備事業設計業務

気仙沼でしか食べられない珍味の一つに「モウカの星」があります。赤々と輝く恒星のようなその塊は、ネズミザメ(別名:モウカザメ)の心臓です。メカジキの「ハーモニカ」と同じく、鮮度が命なので市場に出回ることはほとんどありません。でも気仙沼の飲み屋では定番メニュー。味はまるで濃厚な生レバ刺し。レバ刺しが恋しくなったら、気仙沼へ出掛けてモウカの星をぜひともご賞味ください!(野原)

・気仙沼で味わう絶品「モウカの星」(朝日新聞グローブ)
http://globe.asahi.com/feature/101101/side/02_01.html
・気仙沼図書館災害復旧事業及び〔仮称〕気仙沼児童センター建設事業について[PDF](気仙沼市)
http://www.kesennuma.miyagi.jp/sec/s048/010/010/020/2702/kennsetuzigyou.pdf

【富谷市】
富谷市次世代型図書館づくりに向けた市民参加ワークショップ事業

無事に成果物の納品を終え、2017年3月末で「富谷市次世代型図書館づくりに向けた市民参加ワークショップ事業」が完了しました。プロポーザルの審査会でプレゼンテーションを担当し、初めて私自身がプロジェクトオーナーになった事業でした。富谷市では今年度も、次世代型図書館づくりに向け議論を継続していくそうです。市民に愛される図書館ができるまで、目が離せません。(鎌倉)

富谷市公式サイト
https://www.tomiya-city.miyagi.jp/

【名取市】
新名取市図書館施設整備事業

「名取市地図情報提供サービス‐なとりマップ」が公開されました。これはほかの自治体でもすでに公開しているところがありますが、各種行政関係情報を地図上にマッピングして「見える」化したものです。たとえば、工事情報や防災安全情報、保育・子育て施設や赤ちゃんの駅情報を見ることができますし、当然、図書館も載っています。さて、ここに図書館なら何を載せられるか、こんなことも考えていきたいと思います。(岡本)

・名取市地図情報提供サービス‐なとりマップ
http://www.city.natori.miyagi.jp/soshiki/soumu/shisei/node_44264
・名取市図書館-新図書館関連(名取市)
http://www.city.natori.miyagi.jp/tosyokan/sintosyokan/

【須賀川市】
須賀川市市民交流センター管理運営等支援業務

年度が替わり最初の会議(図書館分科会)が開催されました。図書館に2名、整備室に1名と、新しいメンバーを加え、開館前年という重要な局面を力を合わせて乗り越えていきたいと思います。ARGとしても、今年度はぶちょーこと岡崎さんがメンバーに加わります。ぶちょーは早速ウルトラの父と同じポーズで写真を撮り気持ちを高めていましたので、きっとやってくれるでしょう。須賀川市のみなさま、本年度もどうぞよろしくお願いします!

・声のパレット~(仮称)須賀川市市民交流センターのプレサイト~
http://sukagawaodeko.jp/

【境港市】
境港市民交流センター(仮称)新築工事基本設計業務

2017年3月で基本設計について検討委員会の承認をいただき、業務完了となりました。今年度から実施設計がはじまります。運用面についての議論がとても大切になってくるフェーズです。実施設計がはじまるまで、リサーチ等を行い、次のステップに備えていきたいです。(鎌倉)

境港市民交流センター(仮称)新築工事基本設計業務の契約について(境港市)
https://www.city.sakaiminato.lg.jp/index.php?view=107358

【西ノ島】
西ノ島町コミュニティ図書館基本計画・基本設計・実施設計業務

西ノ島町の皆さんと新しい図書館についてゆるくお話する、第2回縁側カフェのお知らせです。第1回は10名を超える参加があり、町の皆さんの図書館に対する期待や思いをお話いただきました。次回はどんなご意見やお話が聞けるのか楽しみです!(下吹越)

・第2回縁側カフェのお知らせ(隠岐・西ノ島いいね!)
https://www.facebook.com/oki.nishinoshima/posts/1394821727227349/
・第1回縁側カフェ開催報告(ARG Facebookページ)
https://www.facebook.com/ARGjp/posts/1338273479551604

【別府市】
別府市図書館・美術館整備基本構想策定等業務

湯~園地のクラウドファンディングは、ついに2200万円を突破!3月31日から4月3日に催された別府八湯温泉まつりでは、「遊べる温泉都市構想」の第1弾として、「湯かけまつり」改め「湯・ぶっかけまつり」がド派手に繰り広げられました!(野原)

・湯・ぶっかけまつり大成功!(温泉ハイスタンダード!極楽地獄別府)
http://www.gokuraku-jigoku-beppu.com/yuenchiplan
・別府市図書館・美術館整備基本構想策定への取り組み(別府市)
https://www.city.beppu.oita.jp/sisei/kakusyukeikaku/library_museum.html
・図書館・美術館整備基本構想(別府市役所 生涯学習課)Faecbookページ
https://www.facebook.com/library.museum.city.beppu.oita/

なお、上記以外にもこれまで計画・整備に関わった施設のアフターケアや、これから計画・整備を予定している自治体等のご相談に対応しています。ご関心のある方は、下記までお気軽にご連絡ください。

info@arg-corp.jp

また、主に図書館についての私たちの考えは下記サイトをご覧ください。

http://arg-corp.jp/

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 ◆ PR ◆ - Science, Internet, Computer and …
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      「新共著『未来の図書館、はじめませんか』発売中」

            岡本真、森旭彦著
     『未来の図書館、はじめませんか』(青弓社、2014年)
    http://www.seikyusha.co.jp/wp/books/isbn978-4-7872-0053-2
    http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4787200534/arg-22/

目次
まえがき-図書館は知の番人だ

第1章 図面から生まれる図書館は正しいのか
 1 市民に盲目な、「図面から生まれる図書館」
 2 図書館デザインの行方
 3 消えた“図書館職人”の時代
 4 図面から生まれる“効率図書館”の実情
 5 出来合いの公共施設には、“しなやかさ”が宿らない
 6 市民から生まれる図書館
 7 信じることからはじめよう、市民のちから
 8 本当の、市民の声の聞き方

第2章 図書館の“周辺”にある、進化のチャンス
 1 ゲーム機がある図書館
 2 メディア利用から見る「静かな図書館」
 3 市民利用に見る騒がしい「シェアオフィス」のニーズ
 4 図書館ウェブサイトは本当に公共性があるのか
 5 日本の公共空間の捉え方

第3章 図書館の原風景を見つめる
 1 ひとつとして同じ図書館はない
 2 多様な歴史から生まれた図書館の原風景
 3 輸入された原風景「無料図書館」
 4 二冊目の『市民の図書館』を探して

第4章 「足で見る」図書館
 1 いろいろな図書館を知ることが“ライブラリーリテラシー”を上げる
 2 質は量から生まれる
 3 すべてがすばらしい図書館なんて存在しない
 4 「アポなし訪問」の壁と図書館の閉鎖性

第5章 「まち」から生まれる図書館、図書館から生まれる「まち」
 1 「まち」から生まれる図書館
 2 都市総合計画は、図書館のあり方を考えるうえでの必須資料
 3 土地を知り、まちを立体的に理解する
 4 まちの課題はフィールドワークでしか見えてこない
 5 図書館から生まれる「まち」

第6章 さあ、図書館をつくろう
 1 新設だけが「図書館づくり」ではない
 2 ビジョンがない「基本構想」への違和感
 3 図書館のためのビジョン・メイキング
 4 フィールドワークを経たうえで基本構想をまとめる
 5 基本構想は未来から見た未来を、いまからつくること
 6 図書館を形に-「基本計画」「整備計画」
 7 ハード面とソフト面は切り分けて外注すべき

第7章 「発信型図書館」のためのアイデアのつくり方
 1 ワークショップの罠
 2 図書館で見つけるアイデア「百連発」
 3 アイデア+マラソン=「アイデアソン」
 4 書くブレインストーミング「ブレインライティング」
 5 「聞きたいこと」と「発表したいこと」を最大にする会議
   「アンカンファレンス」そして「ライブラリーキャンプ」
 6 図書館を発信-「メディアリレーションとロビイング」
 7 見せるから伝わる-「アドボカシー」
 8 自分の“財布”をもつ強み「ファンドレイジング」

第8章 図書館の拡張
 1 「図書館で起業」は可能か?-「産業支援」
 2 図書館の役割は知の総合コンサルタント-「議会支援」と「行政支援」
 3 図書館のサードプレイス、どう生かす?-「市民活動支援」と「市民協働」
   のあり方
 4 魅力再発見は図書館の「観光支援」で
 5 新しいことが起こり続ける「デジタルアーカイブ」
 6 図書館は「オープンデータ」の守護神になるのか?
 7 「MOOC」で学習の地域間格差を、ゼロに

図書館をつくるための本棚

図書館系業務実績一覧

あとがき

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 ◆ イベントカレンダー ◆ - Science, Internet, Computer and …
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<凡例>
◆編集者独断によるオススメ
◇通常掲載

◆2017-04-11(Tue):
東京文化資源会議 第4回公開シンポジウム
「UP TOKYOの魅力-世界へ、世界から」
(於・東京都/有楽町マリオン)
http://tohbun.jp/blog/2017/03/08/post-600/

◇2017-04-15(Sat):
デジタルアーカイブ学会設立総会
(於・東京都/東京大学 本郷キャンパス)
http://dnp-da.jp/events-and-news/

◇2017-04-17(Mon):
図書館サポートフォーラム総会 2017・第19回 図書館サポートフォーラム賞表彰式
(於・東京都/貴山倶楽部 日本教育会館)
http://www.nichigai.co.jp/lib_support/

◇2017-04-21(Fri):
神奈川県資料室研究会 神資研4月例会 講演会
学術情報の著作権の最新動向と新しいWebサービス「ARROW」
(於・神奈川県/神奈川県立川崎図書館)
https://saas01.netcommons.net/shinshiken/htdocs/index.php?key=joxymuivd-…

◇2017-04-22(Sat)~2017-04-23(Sun):
日本アーカイブズ学会2017年度大会
(於・東京都/学習院大学)
http://www.jsas.info/modules/news/article.php?storyid=303

◇2017-04-29(Sat):
日本図書館研究会 情報組織化研究グループ 2017年4月月例研究会
「日本の目録規則形成期における欧米目録規則用語の受容」(今野創祐)
(於・大阪府/大阪学院大学)
http://josoken.digick.jp/meeting/news.html#201704

◇2017-05-13(Sat):
情報処理学会 人文科学とコンピュータ研究会 第114回研究発表会
(於・京都府/龍谷大学 響都ホール アバンティ)
http://www.jinmoncom.jp/

◇2017-05-17(Wed)~2017-05-19(Fri):
第8回 教育ITソリューションEXPO EDIX
(於・東京都/東京ビッグサイト)
http://www.edix-expo.jp/

これ以前のバックナンバーやご登録はこちらからどうぞ。
http://archive.mag2.com/0001260410/

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 ◆ 活動の予定と報告 ◆ - Science, Internet, Computer and …
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<凡例>
◆新規、もしくは更新あり
◇既掲載、変更なし

◆2017-04-18(Tue):
オガールEXPO2017 オガールシンポジウム「つながる図書館×みらいの図書館」(岡本真 ほか)
(於・岩手県/紫波町情報交流館 オガールベース)
https://www.facebook.com/OGALEXPO2017/

◆2017-04-30(Sun):
横浜丘の手ライブラリー・フォーラム-本でつながる交流の輪
基本講演「YOKOHAMA発・未来のとしょかん-OUR LIFE LIBRARY」(岡本真)
(於・神奈川県/かけはし都筑)
https://www.facebook.com/events/280718965693772/

講義・講演のご依頼をお考えの方、お気軽にご相談ください。

弊社の場合、1)早い者勝ち、2)地方優先だけがルールです。

[参考]基本プロフィール
     http://arg-corp.jp/employees/makoto-okamoto/

法人としての活動は、

http://arg-corp.jp/
https://www.facebook.com/ARGjp

をご参照ください。業務発注、歓迎です。各種ご相談に対応いたします。

◇最近の主要業務:
 1.公共施設・商業施設の新設・リニューアル・運営等の計画策定支援
 2.ウェブ技術を中心とした産官学連携のコーディネート
 3.共同オフィス・シェアハウス等のコミュニティー空間の創造
 4.ウェブコンサルティングや専門的調査の実施代行
 5.ワークショップ等によるアイデア発想・知識創造の支援

また、当面の間、

             岡本真、森旭彦著
     『未来の図書館、はじめませんか』(青弓社、2014年)
    http://www.seikyusha.co.jp/wp/books/isbn978-4-7872-0053-2
    http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4787200534/arg-22/

の販促にかなう限りは、講演謝金不要で講演依頼を受け付けます。お気軽にご
相談ください。

~<弊社編集誌>~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

    ~図書館の未来がわかる、新しいライブラリーマガジン~
      ライブラリー・リソース・ガイド(編集・発行:ARG)
       http://www.fujisan.co.jp/product/1281695255/
          https://www.facebook.com/LRGjp
           https://twitter.com/LRGjp

   ~曲がり角を迎えている図書館における今後の学習環境を考える~    ラーコモラボ通信(編集・発行:ラーニングコモンズラボラトリ)
        http://archive.mag2.com/0001260410/

       ~デジタルヒューマニティーズのいまを探る~
      人文情報学月報(編集:人文情報学研究所&ARG)
        http://archive.mag2.com/0001316391/

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~<弊社編集誌>~

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
 配信の解除・送信先の変更は、
           http://www.arg.ne.jp/registration
                          でお願いします。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~<ご協力ください>~~

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 ◆ 編集日誌 ◆ - Science, Internet, Computer and …
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◆2017-04-03(Mon): 図書館サポートフォーラム賞の発表

              ⇒ 元記事: http://www.arg.ne.jp/node/8874

例年行われている

・図書館サポートフォーラム賞について
http://www.nichigai.co.jp/lib_support/lsf_award.html
・図書館サポートフォーラム
http://www.nichigai.co.jp/lib_support/

の受賞者が発表されました。こういった賞や受賞者の存在にも意識を常に向けていきたいですね。

◆2017-04-04(Tue): 進むプロジェクト、止るプロジェクト

              ⇒ 元記事: http://www.arg.ne.jp/node/8875

新年度に入り、一気に加速するプロジェクトもあれば、新たに急に始まるプロジェクトもあります。昨年度に比べて今年度は新しい動きが多い印象です。

他方、残念ながら本日は一回立ち止まることになったプロジェクトについて、先方と話し合いました。しかし、これで終わりではありません。次の機会をうかがうこととして、これまでのお互いの努力に祝杯をあげました。

この取り組みは必ず実現させます。

◆2017-04-05(Wed): ARG春合宿2017の1日目

              ⇒ 元記事: http://www.arg.ne.jp/node/8876

本日から明日までは恒例の春合宿です。今回は一昨年度と同様、比較的近場の鎌倉市で開催しました。

ちなみに経営を考えるのがこの合宿の目的ですが、これまで以下のように開催してきています。

・2011夏合宿@多摩
・2013春合宿@甲府
・2014春合宿@諏訪
・2015春合宿@鎌倉
・2016発合宿@弘前

当時の特に初期段階の資料を見返すと実に懐かしいものがあります。

今回は事業、体制、方向を考えていくうえであらためて各自の立脚点を確認することに重きを置いています。1日目から濃密なコミュニケーションができており、いい合宿になりそうです。

◆2017-04-06(Thu): ARG春合宿2017の2日目

              ⇒ 元記事: http://www.arg.ne.jp/node/8877

朝から昼まで主にまとめの議論をしました。もちろん、1日、2日の合宿ですべての成果を得られるわけはありません。大事なのはこれ以降です。今日までの合宿での過程を受け継ぎ、常に意識しながら形にしていきます。

◆2017-04-07(Fri): 都内で3つの打ち合わせ

              ⇒ 元記事: http://www.arg.ne.jp/node/8878

まだ私自身には新年度の出張がなく、都内での打ち合わせに注力した一日でした。とはいえ、スタッフの一部のチームは本日から出張です。

複数面での展開が可能になってるいまの状況に感謝です。

◆2017-04-08(Sat): ひたすら調べごと

              ⇒ 元記事: http://www.arg.ne.jp/node/8879

土日は基本的に関係ないというのが私のワークスタイルなので(組織としては別です)、今日は電話やメールが基本的にこない日を活かして、完成まであと少しという状況だったとある調査業務の締めくくりに取り組んで一日でした。

このような仕事を始めてもう7年半ですが、ようやく形が確立できつつあるように思えた一日でした。

◆2017-04-02(Sun): 自治体の予算書を精査

              ⇒ 元記事: http://www.arg.ne.jp/node/8872

この仕事、ただ待っているだけでは仕事になりません。日々ほうぼうに出かけることもそうですが、とにかく自ら情報を探し出していく必要があります。

ということで今日はほぼ一日、新たな動きに注目してきた自治体の予算編成状況の確認をしていました。この作業、実は年明けからずっとしているのですが、本日ようやくすべて完了です。

ちなみに私が把握しているだけで、公共図書館だけでも150近くの自治体で施設更新にかかわる予算が計上されています。図書館の世界だけを見ていると、ついつい悲観的になってしまう方もいるかもしれませんが、それでも図書館は恵まれているほうと感じます。

◆2017-04-09(Sun): 神奈川の県立図書館を考える会 第46回定例会を開催

http://www.arg.ne.jp/node/8880

・神奈川の県立図書館を考える会 第46回定例会
https://www.facebook.com/events/275496209560358

に参加しました。

新年度早々慌ただしいですが、明日から私は少しばかりお休みです。

             岡本真:ACADEMIC RESOURCE GUIDE(ARG)編集長

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ACADEMIC RESOURCE GUIDE(ARG)[ARG-636]2017年04月10日(週刊)
【発行者】アカデミック・リソース・ガイド株式会社
【編集者】岡本 真:ACADEMIC RESOURCE GUIDE(ARG)編集部
【発行地】〒231-0012 横浜市中区相生町3-61泰生ビル さくらWORKS<関内>408
ISSN 】1881-381X
【E-Mail】info [&] arg-corp.jp [&] を@に置き換えてください。
【サイト】http://www.arg.ne.jp/ (メルマガ)
     http://arg-corp.jp/(コーポレート)
【Facebook】https://www.facebook.com/arg.ne.jp/(メルマガ)
      https://www.facebook.com/ARGjp/(コーポレート)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
本誌掲載記事の取り扱いは、著作権法に則って行ってください。本誌の許可を得ていない記事の転載は違法です。引用は著作権法の範囲内で。記事を情報源として二次的に利用する際には、情報源としての本誌の存在を明記してくださるようお願いします。
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Copyright アカデミック・リソース・ガイド株式会社 All Rights Reserved.
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635号(2017-04-03、4545部)

ACADEMIC RESOURCE GUIDE (ARG)の635号(2017-04-03、4545部)を発行しました。

主な記事は、

羅針盤「WikipediaLIB@信州 #01」を開催して(小澤多美子)

○お知らせ
 -『ライブラリー・リソース・ガイド(LRG)』最新号第18号、好評発売中!
  -大統領図書館の特別レポートと特集「総理大臣資料のありかを探る」
 -『ライブラリー・リソース・ガイド(LRG)第6号』を希望する図書館へ献本。申込み受付中!

○各地のプロジェクトから

○【PR】「新共著『未来の図書館、はじめませんか』発売中」
 -47都道府県ツアーの予定を更新中!
 -二刷も在庫僅少

○イベントカレンダー

○活動の予定と報告

○編集日誌
 -『ライブラリー・リソース・ガイド』第18号刊行
 -沖縄市で「市民協働図書館にむけて」「『協働』そして『自治』-新図書館で実現するオーナーシップとイコールパートナーシップ」と題して講演
 -一般社団法人減災ラボの立ち上げ
                              など、7日分

○奥付

http://archives.mag2.com/0000005669/20170403102530000.html

1998-07-11創刊                     ISSN 1881-381X
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      ◆◇◆ ACADEMIC RESOURCE GUIDE(ARG) ◆◇◆
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         Science, Internet, Computer and …

       2017-04-02発行   ‡No.635‡   4545部発行

      -新年度開始!2017年度もよろしくお願いします-

 “Ask not what the net can do for you
                 -ask what you can do for the net.”

-----------------------------------  ◇ 目次 ◇
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○羅針盤「WikipediaLIB@信州 #01」を開催して(小澤多美子)

○お知らせ
 -『ライブラリー・リソース・ガイド(LRG)』最新号第18号、好評発売中!
  -大統領図書館の特別レポートと特集「総理大臣資料のありかを探る」
 -『ライブラリー・リソース・ガイド(LRG)第6号』を希望する図書館へ献本。申込み受付中!

○各地のプロジェクトから

○【PR】「新共著『未来の図書館、はじめませんか』発売中」
 -47都道府県ツアーの予定を更新中!
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○イベントカレンダー

○活動の予定と報告

○編集日誌
 -『ライブラリー・リソース・ガイド』第18号刊行
 -沖縄市で「市民協働図書館にむけて」「『協働』そして『自治』-新図書館で実現するオーナーシップとイコールパートナーシップ」と題して講演
 -一般社団法人減災ラボの立ち上げ
                              など、7日分

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~~~~~~~~~~~~~~<好評発売中>~~~~~~~~~~~~~~

           本誌編集長・岡本真の新刊!

         『未来の図書館、はじめませんか。』
           (青弓社、2014年、2160円)

   http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4787200534/arg-22/

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          本誌編集長・岡本真の2冊目の単著!

         『ウェブでの<伝わる>文章の書き方』
          (講談社現代新書、2012年、777円)

   http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/406288187X/arg-22/

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「WikipediaLIB@信州 #01」を開催して
                小澤多美子(県立長野図書館企画協力課)

 すでに前号で海獺さん(ウィキペディアン)がレポートを書いてくださっていますが[1]、県立長野図書館は2017年3月20日(月・祝)に、「WikipediaLIB@信州」を開催しました。

 はじめに結論から書くと、このレポートで私がいちばんお伝えしたいことは、「ウィキペディアは楽しい!」ということです。それは、ウィキペディアそのものに対しての思いでもあり、またそこに関わる人やそれにまつわる様々なプロジェクト(イベント)に対しての思いでもあります。たった数回ですがウィキペディアイベントに参加し、素人ながら主催という立場に立ってみて、そしてその中でたくさんの方に出会っていろいろな想いにふれて強烈に感じたその「楽しい!」という感動や発見をお伝えしたい、共有したいという視点で、今回のイベントを振り返
っていきたいと思います。

○どのように始まったか

 今回の「WikipedidaLIB@信州」については、海獺さんのレポート以前にも、既に当館館長の平賀が「概要と目論見」をARGメールマガジン第632号[2]において詳しく書いてあるため割愛します。

 そもそもこのイベントは、平賀の提案から始まりました。時期としては、昨年の晩秋頃だったように記憶しています。「ウィキペディアタウンの図書館版をやりたいよね」という、いつもどおり突然降ってきた話でしたが、それまでの私は、ウィキペディアタウンというものは何となく知ってはいたものの、参加したことはなく、どのようなことをするのかすらあまりわかっていませんでした。
ただ、長野県の図書館のひとつである「伊那市立図書館」のウィキペディアの記事が「良質な記事」に選ばれたということは聞いており、またそれを書いた方がまだ若い学生であること、そして「『図書館版』を開催するならその方を講師としてお招きしたい」という館長の一言に、「なんだか面白そう」と感じました。

 その場で館長とふたり、おおよその日程を考えたのですが、年度内にやろう、講師が学生だとすれば長期休暇中の方が良いのではないか、図書館資料を使って調べるのであれば休館日がいいかも、といった単純な理由を集約した結果、「2017年3月20日(月・祝)」が候補日となりました。

 そのようにして日程はあっさり決まったものの、その後の進展がほとんどないままに時間が過ぎていきました。担当者は私を含め3人でしたが、誰もウィキペディアタウンに参加したことがないためイベントの具体的なイメージを作れず、講師であるAsturio Cantabrio氏(以下、かんたさん)をお招きすること以外のプログラムは年明けになっても白紙状態でした。
館長は「やるぞ」という指示は出したものの、実際の中身は担当者で考えさせるというスタンスでしたので、さすがにこのままではマズイということで、3人で「高遠ぶらり×WikipediaTown」(2017年1月28日開催)に参加することにしました。その時のことや、以降の流れについては、かんたさんがブログで書いてくださっています[3]。

 高遠では講師を務めていただくかんたさんにお会いできたほか、後日、やはり講師としてお招きすることが決まった海獺さんにもお会いできました。また、主催者として進行や説明をしていた諸田和幸さん(伊那市立高遠町図書館)も、この時にきちんとご挨拶することになりました。そうやって、ウィキペディアンと呼ばれる方々のリアルな活動や、図書館の方による実際の運営を目の当たりにしたことで、プログラムのイメージがようやくぼんやり見え始めました。

 そもそも私が高遠へ参加した大きな目的は、「ウィキペディアタウン」がどんなものなのかを体感し、できるだけ運営側の視点を学ぶことにありました。初参加のくせに壮大な目的でしたが、そう意識してとにかくなんでも吸収しないと間に合わないほどに、WikipediaLIBまでの時間は残っていませんでした。ただ実際には、複数人でのウィキペディア編集の難しさを感じたり、図書館側の関わり方のイメージができた程度で、運営視点にまで思いを馳せる寄せる余裕はほとんどありませんでした。
それでも、ここで初めて「ウィキペディア、楽しい!」と感じたのです。

○担当者間での目的共有

 その後、館に戻ってから改めて担当者3人で打合せを行いました。開催の意図は館長からおぼろげに聞いていたものの、自分達の言葉で、自分達が納得しないと前に進めないと思い、高遠での体験をふまえてアレコレと書き出していきました。そして、「自ら課題を捉え、必要な情報を探し、選択し、編集して発信することが体験できる場としての“ウィキペディアタウン”を開催したいと思う市民や図書館を増やすこと」を目的として共有し、自分たちは「そのためのプログラムを作ること」が任務なのだと理解しました。
それにプラスして、少しでも達成感を味わってもらえるようにとの思いから「どんなに小さなことでも一人一つは必ずウィキペディアにアップすること」も目標にしました。

○講師陣

 「WikipediaLIB@信州」は、名前のとおりウィキペディアに信州の図書館記事を書くというものです。そのため、良質な図書館記事を連発していたかんたさんがメイン講師になることは最初から決まっていました。しかし、図書館記事を書くということは、ウィキペディアタウンのように街歩きをする必要はありません。
また、メインの参加者層を県内図書館関係者と想定していたこともあり、必然的に「そもそもウィキペディアとはどんなものなのか」「オープンデータとは」という、当館として今後県内図書館の方に伝えたい視点の一つをカバーするような、総論的な講義もあった方が良いだろうと判断し、その結果、各地のウィキペディアタウンで講義をされていた海獺さんも講師としてお招きすることにしました。

 宮澤優子さん(飯田市立川路小学校)と諸田和幸さんのおふたりには、主催者寄りの立場で準備にも関っていただきつつ、事例発表者として、名を連ねていただきました。宮澤さんには学校図書館における実践を踏まえたうえでの「ウィキペディアと図書館をつなぐ」というテーマで、諸田さんには伊那市立高遠町図書館でのウィキペディアタウンの開催経験をふまえて「ウィキペディアの具体的な編集方法」を語っていただきました。

 そして、この8名(かんたさん、海獺さん、宮澤さん、諸田さん、館長、当館担当3人)でFacebookグループを作り、もろもろの打合せや検討を重ねていきました。しかし、このグループがなかなか盛り上がらなかったのです。なぜかというと、当館側の進捗状況が思わしくなかったというのが一番の理由ではありますが、その他に、私以外の担当2人は日常的にFacebookを使うタイプではなく、海獺さんやかんたさんからの投稿にスピーディに気がつかないというケースがたびたびあったということがあります。

 話は少し逸れますが、Facebookグループやメッセンジャーを使った仕事のやり取りは、個人的には2016年7月に開催した「都道府県立図書館サミット2016」に実行委員の1人として関わった際に、所属も立場も違う様々な方と合意形成をしていくためにはとても便利でスピード感のある良いツールだと感じていたため、今回もごく自然なものとして受入れ、活用できましたが[4]、そのような経験を持たない場合は馴染むまでに少し時間がかかってしまうかもしれません。
ましてや夜中や休日といった通常の業務時間外でも平気で進んでいく議論にどこまで関わっていこうと思えるかは、その仕事に対するモチベーションの高さ=自分がそのことに意味を感じているかどうかが、とても大きな分かれ目になるかもしれないとも思います。

 そうは言っても本番まで全員で顔合わせできる機会はないので、できるだけお互いに声かけをしながら、講師の方になるべく心配や不安をかけないように進めていきました。

○京都での体験が大きな原動力に。

 プログラムを考えるにしても運営の流れを組み立てるにしても、さすがに経験値が少なすぎると感じ、3月4日(土)に京都市で開催された「インターナショナルオープンデータディ2017 in 京都(酒ペディア・酒マップ)」(オープンデータ京都実践会主催)と、翌日の5日(日)の「ウィキペディアタウンサミット2017」(OpenGLAM JAPAN主催)に参加することにしました。酒ペディアは個人的にとても魅力を感じたので、勇気を出して一人で乗り込み、翌日のサミットはもう一人の当館担当者と2人で運営視点を学ぶつもりで出席しました。

 この京都での2日間で私は、実際に自分で編集作業を体験し、様々な形でウィキペディアに関わるたくさんの方と出会い、その熱い想いを感じ、高遠の時以上にとにかく「楽しい!」と心から思えたのです。この「楽しい!」を3月20日に参加する方にも感じてもらいたい。それが、私がこのイベントまでの短くもそれなりにハードな準備期間のモチベーションを保つうえで、いちばん大きな原動力になりました。

○想定外の申込数に、あわてて講師を増員

 2月中旬に告知を開始し、少しずつ参加申し込みが入り始めていきました。正直、告知を始めるまでは、どれほどの申込みがあるのだろうと不安に思っていました。なぜなら自分が感じた「楽しい!」という思いは実際に参加して体験してみなければわからなかったことで、それをウィキペディアタウンとも違う、信州の図書館記事をテーマにしたWikipediaLIBという初めての試みに対し、賭けてくれる方がいるのだろうか、と。したがって敢えて定員も設けていませんでしたし、多くても30人ぐらいだろうとの根拠のない想定も担当者間にありました。
それが最終的には48名もの方にご参加をいただくことになったのです。

 これは、かんたさんによればウィキペディアタウン関連イベントとしてはだいぶ多い人数だったようで、プログラムのひとつであるグループ単位でのウィキペディア編集ワークショップを行うにあたっては、サポート人員が今のままでは厳しいと判断し、急遽、くさかきゅうはちさん(ウィキペディア日本語版管理者)もサポート講師という形でお招きすることにしました。

○準備で大変だったこと

 何よりプログラムをゼロから作ることが大変でした。担当3人で話し合って案を作り、館長と相談し形を作っていきました。それをFacebookグループに投げて、講師陣のご意見・アドバイスを仰ぎ、修正するということを繰り返します。

 私はワークショップの担当になったのですが、「ウィキペディアを編集するという一連の行動を、あえてステップごとに分解して、その一つずつの行程を参加者が意識して行えるようにすること」「またそれを定型プログラム化していけること」を館長から求められていたため、それを表現する形式やワークシート等の配布資料をどう作るかに大変頭を悩ませました。

 ステップを一つずつ捉えなおしていくと「編集方針検討」「調査」「素材準備」「執筆・校閲」「公開」といった流れが見えてきました。それは慣れている方なら頭の中で無意識的に行っていることなのだと思いますが、編集の初心者がいざその場面に立ったときに、どんな工程を踏んでいけばいいのかが自分でわかり、しかもそれらは一方通行の流れではなくて、循環するということを理解してもらい、また、図書館業務との親和性の高さにも気づいてもらえたら。そうした意図をひそませたプログラムにしたかったのです。

 とはいってもなかなか形にならず、館内で意見交換しながら、高遠のウィキペディアタウンで感じた「戸惑い」や「学び」といった、編集初心者の自分だからこそ気がつけたであろう部分を丁寧に思い出して作業を進めていきました。

 それはやはり参加者の多くが初めてウィキペディア編集を行うものと想定されたため、どうやったら初めてでもグループの中で手持ち無沙汰にならずに作業に貢献したと感じられ、また達成感を得られるようになるだろうか。できることなら、少しでも満足感を味わってもらえるように、そうした点をクリアできることに重点を置きました。またウィキペディア編集の流れを理解してほしいというだけではなく、公開というアウトプットまで含めて日常的に情報を扱ううえでも応用が利くということに気づいてほしいという狙いもありました。

○当日のこと

 お申し込みをいただいた48名の方々は、当日は一人の欠席もなく、全員が集まりました。会場は、昨年6月にICTや人の交流を通じて情報の扱い方を伝え合う場として閲覧室内に新たに設けた「ナレッジラボ」です。狭い会場に大勢の人が揃う光景を目の前にして、このイベントに期待して賭けてくださったのだと、朝から少し胸が熱くなりました。

 午前中に海獺さん、宮澤さん、かんたさんの講義が終わり、午後がウィキペディア編集を行うワークショップでした。ワークショップは、事前に意図したとおり、一つずつのステップを確認しながら進めていくやり方をとったのですが、このやり方自体は海獺さんやくさかさんのようにウィキペディアタウンを運営側から見た経験が豊富な方から見ると、コントロールし過ぎとも捉えられたようでした。実際に編集作業の現場を見ていると確かに多様な参加者のいろいろな行動によって、こちらが意図していない化学反応があちこちで起こっているように見えました。
思惑どおりに場が動かなくても仕方ないし、むしろコントロールできる部分なんて本当はあまりないのかもしれません。ここは次回に向けてまた考えなければいけないことだなとは感じましたが、単純にそのやり方を止めるということではなく、どうすればひそませた意図を実現できるかを考えたいと思います。

 編集作業が終盤にさしかかる頃、ウィキペディアへの項目アップができた班から自然に拍手があがりました。それまで場がうまく進んでいるのか不安になったりもしましたが、「何もせず待っていて大丈夫」という講師の言葉を聞き、参加者が自力でステップを越えていくまで待つという姿勢がウィキペディアイベントを主催する側には必要なのだと学びました。それがあっての「拍手」だったので、とても嬉しく感じました。

 当日の流れや感想などは、前述のかんたさんのブログにも丁寧なまとめがあるほか、参加された多くの方がSNS等で発信してくださっていますのでそちらをご覧いただけたらと思います(Twitter/Faceboookハッシュタグ: #wplibs )。

 それらの感想をひとつずつ読むと、自分たちがプログラムにひそませた狙いや意図を感じ取ってくださっていること、また何よりいちばん伝えたかった「楽しい!」という思いを抱いてくれている方が本当にたくさんいらっしゃったことがわかり、本当に嬉しく、そして安心しました。

 それはひとえに、当館側の意図を的確に理解し、咀嚼し、参加者層にあわせた形で表現してくださった講師のかんたさん、海獺さん、宮澤さん、諸田さん、そしてワークショップでサポートいただいたくさかさんといった皆様のおかげでもあります。講師の方にとっては、ウィキペディアンとして、また司書としてこれまで活動してきた思いやその立場から、当館側の意図に同意しかねる部分もきっとあっただろうと思います。しかし、そうした点をさらりと乗り越えて、本当に素敵なわかりやすいプレゼンをしてくださったことに心から感謝しています。

 なお、タイムスケジュールや各講師の講義スライド、配布資料などはまとめて報告として当館公式Facebookページ「信州発・これからの図書館フォーラム」5で公開していますのでぜひご覧ください(県立長野図書館ウェブページでも元ファイルを公開予定です)。

○開催したことの意味

 色々な準備に追われすっかり頭になかったアンケートのことに思いが至ったのはイベント前夜でした。そのため、回答項目をきちんと検討できないままにお願いすることになってしまったので果たして有効なアンケートになったかと言われるとあまり自信はありませんが、イベント終了時にご協力をお願いし、その中でウィキペディアに関しては下記の事項をお尋ねしました。

(1)ウィキペディアのアカウントを持っているかどうか?
 回答選択肢(今回参加するために作ったor以前から有していた)
(2)ウィキペディアタウンについて知っていたか?
 回答選択肢(今回初めて知ったor知っていた)
(3)ウィキペディアタウンを主催してみたいか?
 回答選択肢(はいor興味があるが未定orまだわからないorいいえ)

 回答結果はそれぞれ次のとおりです(アンケート回収数48人中41枚)。
(1)ウィキペディアのアカウントを持っているかどうか?
 今回参加するために作った 31名(64%)
 以前から有していた    10名(21%)
 [アンケート未提出    7名(15%)]

(2)ウィキペディアタウンについて知っていたか?
 今回初めて知った     20名(41%)
 知っていた        21名(44%)
 [アンケート未提出    7名(15%)]

(3)ウィキペディアタウンを主催してみたいか?
 はい           10名(21%)
 興味があるが未定     12名(25%)
 まだわからない      14名(29%)
 いいえ          3名(6%)
 無回答          2名(4%)
 [アンケート未提出    7名(15%)]

 京都での「ウィキペディアタウンサミット2017」の際に、岡本真氏(アカデミック・リソース・ガイド)から会場に対し「ウィキペディアタウンの評価指標はどうしていますか?」との問いかけがありました。その時会場からは、「新規項目の数」「典拠に採用された図書館の資料数」といった答えがあり、主催者それぞれが工夫していることがうかがえました。

 そこで今回のイベントにあたっては、今回参加したことでウィキペディアへの関わりや関心度がどれだけ高まったかという点を聞こうと思い、上記のような項目としたのです。

 その結果、(1)アカウントを「今回参加するために作った」方は、過半数を超える64%もいらっしゃいました。ただ作るだけでは意味がないということはもちろん承知していますが、それでも、これだけの方が新たにウィキペディアに関わってみようと思ってくださったということに、またそのきっかけとなる場を提供できたんだということに、とても嬉しく思いました。

 そして(2)ウィキペディアタウンを「初めて知った」方は41%。半数弱の方がそのような取り組みが全国各地で開催され始めていることを知らなかったということです。確かに長野県内での開催は伊那市高遠町での実践がありますが、今まであまり県内図書館関係者の関心が高いとはいえない状況でした。しかし、海獺さんの講義で丁寧に説明していただいたため、ウィキペディアや図書館に関係する最近の大きな動きのひとつとして、「ウィキペディアタウン」を認識していただけたのではないかと思います。

 (3)は、今回のイベントでそこまで感じていただける自信も少なかったので、よく考えたら尊大な設問だったかなとも思いましたが、思いのほか前向きな回答が多くあって逆に驚きました。「興味があるが未定」も前向きな回答と捉えれば、やはり半数弱の46%の方がウィキペディアタウンを主催してみたいと感じていただけたことになります。

 これらの数字は「WikipdiaLIB@信州#01」の目に見える一つの側面しか表していません。それでも、これだけ多くの方に新たな世界へ関わっていこうとするきっかけを提供できたということが、今回開催したことのひとつの成果だったのではないかと思っています。

○さいごに

 再び「ウィキペディアタウンサミット2017」の話になりますが、意見交換の中で「開催したいが上司や職場の理解を得るまでが難しい」といった声がありました。また、「もし開催すると決まっても準備に最低半年はかけたほうがよい」というアドバイスもありました。

 今回の当館の場合、開催のきっかけは館長からのトップダウン、準備期間は実質2ヶ月ほどという、そのいずれにも当てはまらないケースでしたので、ウィキペディアタウンを開催したいと考えている図書館の方にとって参考になるポイントはあまりないかもしれません。でもきっと、やりたいと思えば誰かが助けてくれる。それだけはお伝えできるかなと思います。今回も、講師をはじめ、たくさんの方のご協力があって実現できました。

 個人的には、ウィキペディアにかかわりを持つことで今まで知らなかった世界の扉が開き(比喩ではなく本当にそう感じました)、たくさんの素敵な出会いに恵まれました。この仕事に携われて、本当に幸運だったと思っています。楽しかった。

 結局のところ、私が感じたこの「楽しさ」とはなんだったのか。それは、一生懸命収集しているものの普段は使われることもあまり無いような郷土資料がどんどん手にとられ、それが参考文献としてウィキペディアに掲載されて陽の目をみたりする。このようなウィキペディアタウンの効能的なものに対する「再確認」でもあり、また、生業としてではない得意分野をもつ社会の様々な人を図書館がハブになってつなぎ、交流の場を提供できたことに対する「感動」でもあったのではないか、と思います。
それはまた、資料の収集・保存・提供を基本とした図書館の本来的機能が活き活きと発揮されたことに対して感じた「嬉しさ」だったともいえるのかもしれません。

 「WikipediaLIB@信州」は手直ししながらこれからも続けていく予定です。それは、館長が掲げた「目論見」にもあるとおり、ウィキペディアを編集できる人やウィキペディアタウンを開催する図書館を増やすことを目指しているからです。しかしそれだけが目的ではなく、あくまでも、「情報」に主体的にかかわることができる人を増やすという、これからの図書館が取り組んでいくべき道を歩むためのひとつの手段として、この「WikipediaLIB@信州」を位置付けていることを忘れないようにしたいと思います。

 そして、長野県の図書館が、もっと楽しくもっと自由な発想で地域の情報拠点になっていけるように、県立長野図書館として貢献していきたいと思っています。

[1]「第1回WikipediaLIB@信州」海獺(ARG, 634号, 2017-03-27, 羅針盤) http://www.arg.ne.jp/node/8865
[2]「県立長野図書館『WikipediaLIB@信州』の概要と開催の目論見」平賀研也(ARG, 632号, 2017-03-13, 羅針盤) http://www.arg.ne.jp/node/8849
[3]「WikipediaLIB@信州に参加する(1)開催準備」(Asturio Cantabrioブログ:振り返ればロバがいる) http://ayc.hatenablog.com/entry/2017/03/24/143823
 「WikipediaLIB@信州に参加する(2)イベント当日」(Asturio Cantabrioブログ:振り返ればロバがいる) http://ayc.hatenablog.com/entry/2017/03/25/004254
[4]「学校司書の私が図書館の中の人になるまで」宮澤優子(ラーコモラボ通信 第62号) http://archives.mag2.com/0001260410/20160927095041000.html
[5]「WikipediaLIB@信州 #01を開催しました」(県立長野図書館Facebookページ:信州発・これからの図書館フォーラム) https://www.facebook.com/FutureLibNagano/posts/425501211132922

[筆者の横顔]
小澤多美子(おざわ・たみこ)県立長野図書館企画協力課主任。図書館情報大学卒業後、新設私立短期大学図書館に採用され4年間の勤務の後、長野県入庁。
以後県立長野図書館にて整理部門を経て現在は階層別・技能別研修事業や、各種リテラシープログラムの企画実施を担当。小学生と幼稚園児の2児の母。仕事と学校行事と家庭の両立に悩みつつも、楽しい毎日を過ごしています。

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 ◆ お知らせ ◆ - Science, Internet, Computer and …
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 【ライブラリー・リソース・ガイド最新号第18号好評発売中!】

ライブラリー・リソース・ガイド(LRG)の最新号第18号が、3月28日(火)に刊行となりました。

アメリカ大統領図書館のレポートと日本の総理大臣資料のありかを探る特集の2本立てです。歴代総理大臣の総理大臣資料のありかをまとめた「『総理大臣資料』全調査」も圧巻の内容となっています。

また、内閣総理大臣を務めた福田康夫氏への特別インタビューを元日経新聞記者の松岡資明さんに執筆いただきました。こちらもぜひご覧ください。

猪谷千香の図書館エスノグラフィーでは、前回のライブラリー・オブ・ザ・イヤーの優秀賞・オーディエンス賞を獲得した東京学芸大学学校図書館専門委員会を取材。さらに新連載として「かたつむりは電子図書館の夢をみるか LRG編」を同志社大学の佐藤翔さんに担当いただきました。充実の連載も見逃せません。

ご予約、表紙などの詳細はFujisanマガジンサービスにて。
http://www.fujisan.co.jp/product/1281695255/next/

ライブラリー・リソース・ガイド(LRG) 第18号/2017年 冬号

目次

◆巻頭言 「意思を持って雑誌をつくる」ということ[岡本真] p.002

◆特別寄稿 壮大なバイオグラフィーとしての大統領図書館[大原ケイ] p.005

◆特集 総理大臣資料はどこにある?[岡本真] p.041
◇「総理大臣資料」全調査 [岡本真] p.083

◆福田康夫 元内閣総理大臣 特別インタビュー 公文書の扱いとその国のかたち [インタビュアー:松岡資明] p.113

◆図書館エスノグラフィ 東京学芸大学学校図書館 運営専門委員会[猪谷千香] p.122

◆連載 かたつむりは電子図書館の夢をみるか LRG編 人並の人生も幸福も期待していなかった図書館情報学徒、10年後の実態[佐藤翔] p.130

アカデミック・リソース・ガイド株式会社 業務実績 定期報告 p.142
スタッフボイス p.147
次号予告 p.151
定期購読・バックナンバーのご案内 p.156

★書店経由の機関購読も可能です。まずはメールにてお問い合わせください。
担当:LRG編集部 ふじた lrg@arg-corp.jp

   【ライブラリー・リソース・ガイド第6号を図書館へ寄贈します】

昨年4月の熊本地震を受けてオープンアクセス化を図った、ライブラリー・リソース・ガイド第6号「図書館と震災」特集号を希望のある図書館へ寄贈いたします。先着順にて受け付けし、予定数に達し次第締め切ります。

日本中どこにいても震災をはじめとした災害に向き合う必要があることは確かです。6年前の経験を無駄にせず、今後の糧にしていくために、まずは一度ご覧ください。以下のリンクから、ウェブ上で全文がご覧いただけます。

・ライブラリー・リソース・ガイド(LRG) 第6号/2014年 冬号
http://www.slideshare.net/arg_editor/lrg-62014

【申し込み方法】★寄贈を希望される図書館の方は、以下の要領でメールでお申込みください。
件名:LRG第6号寄贈
本文:(1)図書館名: /(2)郵便番号と住所: /(3)担当者名:
申込みは lrg@arg-corp.jp まで

なお、その規模や運営主体を問わず学校図書館や大学図書館、専門図書館など蔵書を一般に公開し利用可能なすべての図書館が対象です。お気軽にお申込みください。

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 ◆ 各地のプロジェクトから ◆ - Science, Internet, Computer and …
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アカデミック・リソース・ガイド株式会社は日本各地で公共・民間施設の計画・整備に関する事業に携わっています。

現在、関係している事業のうち、情報公開が可能なプロジェクトについて、日本各地での現状を随時お知らせしていきます。

【気仙沼市】
気仙沼図書館災害復旧事業及び(仮称)気仙沼児童センター整備事業設計業務

現場は基礎工事がほぼ終了。4月からはいよいよ1階の躯体工事が始まります。現在の現場の様子が気仙沼図書館のFacebookページで紹介されています。(野原)

・【新館基礎工事がほぼ完了しました】(気仙沼図書館Facebookページ)
https://www.facebook.com/kesennuma.toshokan/posts/1870586713229881
・気仙沼図書館災害復旧事業及び〔仮称〕気仙沼児童センター建設事業について[PDF](気仙沼市)
http://www.kesennuma.miyagi.jp/sec/s048/010/010/020/2702/kennsetuzigyou.pdf

【富谷市】
富谷市次世代型図書館づくりに向けた市民参加ワークショップ事業

仕事をがんばった時、プチお祝いをしたい!!そんな時おすすめなのが、富谷市で昔から続く野菜フレンチのお店・ノースポールです。地元の旬の野菜がふんだんに使われ、お皿にのった野菜の鮮やかな色にテンションが上がります。地元の人に話を聞くと、結婚記念日や誕生日などスペシャルな日に行くお店だとか。「富谷市次世代型図書館づくりに向けた市民参加ワークショップ事業」の納品も終わり、ほっと一息。またノースポールに行って、お祝いしたい気分です。(鎌倉)

・ノースポール
http://restaurant-northpole.com/

【名取市】
新名取市図書館施設整備事業

新年度が始まりました。名取市の建設検討委員会は今年度も続きます。おそらく私も継続して委嘱となると思われます。2018年度の開館予定ですが、来年のいま頃はもうそんなに余裕はない時期です。今年度が新図書館にとっても勝負の一年。震災の縁でできたこの関係だけに恥ずかしくない助言に務めていきます。

・名取市図書館-新図書館関連(名取市)
http://www.city.natori.miyagi.jp/tosyokan/sintosyokan/

【須賀川市】
須賀川市市民交流センター管理運営等支援業務

今日は2017年(平成29年)3月31日、年度末日です。その年度末ぎりぎりの今日もまた、こうして須賀川へ向かっています。両手に1000枚近くの紙の束を抱えて……。今年度の成果品をまとめたものを納品するのです。そして、紙は重い。この重さは重量だけではなく、この1年間一緒に取り組んできたみんなの思いの重さです。大切にお持ちしたいと思います。(李)

・声のパレット~(仮称)須賀川市市民交流センターのプレサイト~
http://sukagawaodeko.jp/

【境港市】
境港市民交流センター(仮称)新築工事基本設計業務

境港市が生んだ日本を代表する写真家・植田正二さんの写真を見に「植田正二写真美術館」に行ってきました。2000年に亡なりましたが、今でも根強いファンがいるのか、平日にもかかわらず多くの人が訪れていました。シンガーソングライター福山雅治さんのアルバム「HELLO」のジャケットの写真を手掛けてから、交流を深め、福山さんが「師匠」と仰いでいた方でもあります。新しくできるセンターに植田正二さんの展示を作ってみたい。福山雅治さんにトークイベントに来てもらえないかなと妄想しています。(鎌倉)

・植田正二写真美術館
http://www.japro.com/ueda/
・設計最終案を了承 境港市民交流センター検討委(日本海新聞)
https://www.nnn.co.jp/news/170316/20170316080.html

【西ノ島】
西ノ島町コミュニティ図書館基本計画・基本設計・実施設計業務

新年度になりました。別れと出会いの多い季節ですが、西ノ島町ではこの時期の風物詩ともいえるお見送り風景が見られたようです。カラフルなお見送りの紙テープがたなびくフェリーと、西ノ島を旅立つ方々の笑顔の写真が紹介されています。(下吹越)

西ノ島町・別府港でのお見送りの様子(隠岐・西ノ島いいね!)
https://www.facebook.com/oki.nishinoshima/posts/1386920104684178

【別府市】
別府市図書館・美術館整備基本構想策定等業務

別府市に新しい移動図書館車が誕生しました!ARGはデザインのディレクションを担当し、お披露目式典には『走れ!移動図書館』の著者・鎌倉幸子が立ち会いました。車体を彩るイラストは、別府を象徴する名所や名物を表しています。たくさんの人に親しまれ、移動図書館車そのものが新たな別府の名物となりますように!(野原)

・【別府市の移動図書館車のデザインを支援】(アカデミック・リソース・ガイド株式会社Facebookページ)
https://www.facebook.com/ARGjp/posts/1344692148909737
・別府市図書館・美術館整備基本構想策定への取り組み(別府市)
https://www.city.beppu.oita.jp/sisei/kakusyukeikaku/library_museum.html
・図書館・美術館整備基本構想(別府市役所 生涯学習課)Faecbookページ
https://www.facebook.com/library.museum.city.beppu.oita/

なお、上記以外にもこれまで計画・整備に関わった施設のアフターケアや、これから計画・整備を予定している自治体等のご相談に対応しています。ご関心のある方は、下記までお気軽にご連絡ください。

info@arg-corp.jp

また、主に図書館についての私たちの考えは下記サイトをご覧ください。

http://arg-corp.jp/

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      「新共著『未来の図書館、はじめませんか』発売中」

            岡本真、森旭彦著
     『未来の図書館、はじめませんか』(青弓社、2014年)
    http://www.seikyusha.co.jp/wp/books/isbn978-4-7872-0053-2
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目次
まえがき-図書館は知の番人だ

第1章 図面から生まれる図書館は正しいのか
 1 市民に盲目な、「図面から生まれる図書館」
 2 図書館デザインの行方
 3 消えた“図書館職人”の時代
 4 図面から生まれる“効率図書館”の実情
 5 出来合いの公共施設には、“しなやかさ”が宿らない
 6 市民から生まれる図書館
 7 信じることからはじめよう、市民のちから
 8 本当の、市民の声の聞き方

第2章 図書館の“周辺”にある、進化のチャンス
 1 ゲーム機がある図書館
 2 メディア利用から見る「静かな図書館」
 3 市民利用に見る騒がしい「シェアオフィス」のニーズ
 4 図書館ウェブサイトは本当に公共性があるのか
 5 日本の公共空間の捉え方

第3章 図書館の原風景を見つめる
 1 ひとつとして同じ図書館はない
 2 多様な歴史から生まれた図書館の原風景
 3 輸入された原風景「無料図書館」
 4 二冊目の『市民の図書館』を探して

第4章 「足で見る」図書館
 1 いろいろな図書館を知ることが“ライブラリーリテラシー”を上げる
 2 質は量から生まれる
 3 すべてがすばらしい図書館なんて存在しない
 4 「アポなし訪問」の壁と図書館の閉鎖性

第5章 「まち」から生まれる図書館、図書館から生まれる「まち」
 1 「まち」から生まれる図書館
 2 都市総合計画は、図書館のあり方を考えるうえでの必須資料
 3 土地を知り、まちを立体的に理解する
 4 まちの課題はフィールドワークでしか見えてこない
 5 図書館から生まれる「まち」

第6章 さあ、図書館をつくろう
 1 新設だけが「図書館づくり」ではない
 2 ビジョンがない「基本構想」への違和感
 3 図書館のためのビジョン・メイキング
 4 フィールドワークを経たうえで基本構想をまとめる
 5 基本構想は未来から見た未来を、いまからつくること
 6 図書館を形に-「基本計画」「整備計画」
 7 ハード面とソフト面は切り分けて外注すべき

第7章 「発信型図書館」のためのアイデアのつくり方
 1 ワークショップの罠
 2 図書館で見つけるアイデア「百連発」
 3 アイデア+マラソン=「アイデアソン」
 4 書くブレインストーミング「ブレインライティング」
 5 「聞きたいこと」と「発表したいこと」を最大にする会議
   「アンカンファレンス」そして「ライブラリーキャンプ」
 6 図書館を発信-「メディアリレーションとロビイング」
 7 見せるから伝わる-「アドボカシー」
 8 自分の“財布”をもつ強み「ファンドレイジング」

第8章 図書館の拡張
 1 「図書館で起業」は可能か?-「産業支援」
 2 図書館の役割は知の総合コンサルタント-「議会支援」と「行政支援」
 3 図書館のサードプレイス、どう生かす?-「市民活動支援」と「市民協働」
   のあり方
 4 魅力再発見は図書館の「観光支援」で
 5 新しいことが起こり続ける「デジタルアーカイブ」
 6 図書館は「オープンデータ」の守護神になるのか?
 7 「MOOC」で学習の地域間格差を、ゼロに

図書館をつくるための本棚

図書館系業務実績一覧

あとがき

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 ◆ イベントカレンダー ◆ - Science, Internet, Computer and …
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<凡例>
◆編集者独断によるオススメ
◇通常掲載

◆2017-04-11(Tue):
東京文化資源会議 第4回公開シンポジウム
「UP TOKYOの魅力-世界へ、世界から」
(於・東京都/有楽町マリオン)
http://tohbun.jp/blog/2017/03/08/post-600/

◇2017-04-15(Sat):
デジタルアーカイブ学会設立総会
(於・東京都/東京大学 本郷キャンパス)
http://dnp-da.jp/events-and-news/

◇2017-04-21(Fri):
神奈川県資料室研究会 神資研4月例会 講演会
学術情報の著作権の最新動向と新しいWebサービス「ARROW」
(於・神奈川県/神奈川県立川崎図書館)
https://saas01.netcommons.net/shinshiken/htdocs/index.php?key=joxymuivd-…

◇2017-04-22(Sat)~2017-04-23(Sun):
日本アーカイブズ学会2017年度大会
(於・東京都/学習院大学)
http://www.jsas.info/modules/news/article.php?storyid=303

◇2017-05-17(Wed)~2017-05-19(Fri):
第8回 教育ITソリューションEXPO EDIX
(於・東京都/東京ビッグサイト)
http://www.edix-expo.jp/

これ以前のバックナンバーやご登録はこちらからどうぞ。
http://archive.mag2.com/0001260410/

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 ◆ 活動の予定と報告 ◆ - Science, Internet, Computer and …
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<凡例>
◆新規、もしくは更新あり
◇既掲載、変更なし

◆2017-04-18(Tue):
オガールEXPO2017 オガールシンポジウム「つながる図書館×みらいの図書館」(岡本真 ほか)
(於・岩手県/紫波町情報交流館 オガールベース)
https://www.facebook.com/OGALEXPO2017/

◆2017-04-30(Sun):
横浜丘の手ライブラリー・フォーラム-本でつながる交流の輪
基本講演「YOKOHAMA発・未来のとしょかん-OUR LIFE LIBRARY」(岡本真)
(於・神奈川県/かけはし都筑)
https://www.facebook.com/events/280718965693772/

講義・講演のご依頼をお考えの方、お気軽にご相談ください。

弊社の場合、1)早い者勝ち、2)地方優先だけがルールです。

[参考]基本プロフィール
     http://arg-corp.jp/employees/makoto-okamoto/

法人としての活動は、

http://arg-corp.jp/
https://www.facebook.com/ARGjp

をご参照ください。業務発注、歓迎です。各種ご相談に対応いたします。

◇最近の主要業務:
 1.公共施設・商業施設の新設・リニューアル・運営等の計画策定支援
 2.ウェブ技術を中心とした産官学連携のコーディネート
 3.共同オフィス・シェアハウス等のコミュニティー空間の創造
 4.ウェブコンサルティングや専門的調査の実施代行
 5.ワークショップ等によるアイデア発想・知識創造の支援

また、当面の間、

             岡本真、森旭彦著
     『未来の図書館、はじめませんか』(青弓社、2014年)
    http://www.seikyusha.co.jp/wp/books/isbn978-4-7872-0053-2
    http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4787200534/arg-22/

の販促にかなう限りは、講演謝金不要で講演依頼を受け付けます。お気軽にご
相談ください。

~<弊社編集誌>~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

    ~図書館の未来がわかる、新しいライブラリーマガジン~
      ライブラリー・リソース・ガイド(編集・発行:ARG)
       http://www.fujisan.co.jp/product/1281695255/
          https://www.facebook.com/LRGjp
           https://twitter.com/LRGjp

   ~曲がり角を迎えている図書館における今後の学習環境を考える~    ラーコモラボ通信(編集・発行:ラーニングコモンズラボラトリ)
        http://archive.mag2.com/0001260410/

       ~デジタルヒューマニティーズのいまを探る~
      人文情報学月報(編集:人文情報学研究所&ARG)
        http://archive.mag2.com/0001316391/

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~<弊社編集誌>~

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
 配信の解除・送信先の変更は、
           http://www.arg.ne.jp/registration
                          でお願いします。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~<ご協力ください>~~

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 ◆ 編集日誌 ◆ - Science, Internet, Computer and …
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◆2017-03-27(Mon): 図書館総合展2017フォーラム in 福智町を開催

              ⇒ 元記事: http://www.arg.ne.jp/node/8866

・図書館総合展2017フォーラム in 福智町
https://www.libraryfair.jp/news/5517

を開催しました。200名以上の参加者となりました。失礼ながらおそらく全国的な知名度はない福岡県の中山間地域である福智町の開催でどれだけの参加者が集まるか、運営サイドに懸念もありましたが、なんといっても福智町側の関係者の多大なるご努力のおかげです。遠くは福井県や三重県、さらには沖縄県からの参加者もいらっしゃいました。

本編では私は司会を2本。ご講演いただいた関係者と打ち合わせを重ねてきただけに、それなりに納得感のある、そして聴衆の方々にも一定の満足感のあるものとなったのではと思います。今日も福智に一泊。

◆2017-03-28(Tue): 『ライブラリー・リソース・ガイド』第18号刊行

              ⇒ 元記事: http://www.arg.ne.jp/node/8867

日中は車移動で福岡県内の未踏のまちと図書館等を別案件の調査も兼ねて動き回りました。思いのほか、「昨日の図書館総合展で司会をしていた方ですよね!」とお声がけいただきました。

さて、本日、今年に入ってから特に日誌にも書いてきた「総理大臣資料」に関する私自身の論考を掲載した『ライブラリー・リソース・ガイド』第18号が刊行されました。

・ライブラリー・リソース・ガイド
http://www.fujisan.co.jp/product/1281695255/
https://www.facebook.com/LRGjp

主要目次は以下の通りです。

◆巻頭言 「意思を持って雑誌をつくる」ということ[岡本真] p.002

◆特別寄稿 壮大なバイオグラフィーとしての大統領図書館[大原ケイ] p.005

◆特集 総理大臣資料はどこにある?[岡本真] p.041
◇「総理大臣資料」全調査 [岡本真] p.083

◆福田康夫 元内閣総理大臣 特別インタビュー 公文書の扱いとその国のかたち [インタビュアー:松岡資明] p.113

◆図書館エスノグラフィ 東京学芸大学学校図書館 運営専門委員会[猪谷千香] p.122

◆連載 かたつむりは電子図書館の夢をみるか LRG編 人並の人生も幸福も期待していなかった図書館情報学徒、10年後の実態[佐藤翔] p.130

今回は福田康夫元総理へのインタビューも実施しています。

「総理大臣資料はどこにある?」については、大学時代に政治思想史をまなんだ私としてこだわりをもって行った調査です。ぜひご一読ください。

◆2017-03-29(Wed): 浜松へ

              ⇒ 元記事: http://www.arg.ne.jp/node/8868

昨晩、福岡から帰ってきましたが、引き続き日帰り出張です。

本日は浜松市立図書館の職員研修の講師を務めました。

年度末、もう少し出張ラッシュです。

◆2017-03-30(Thu): 沖縄市で「市民協働図書館にむけて」「『協働』そして『自治』-新図書館で実現するオーナーシップとイコールパートナーシップ」と題して講演

              ⇒ 元記事: http://www.arg.ne.jp/node/8869

本日から沖縄へ。そこそこ久しぶりです。今日は5月に図書館が移転開館する沖縄市の沖縄市立図書館図書館講演会で、「市民協働図書館にむけて」「『協働』そして『自治』-新図書館で実現するオーナーシップとイコールパートナーシップ」と題して講演しました。

商業施設だった建物に地域の起爆剤の一つとして入居する図書館に期待を寄せ、同時に図書館の力になろうと思ってくださっている市民の方々がいらっしゃいます。その方々への少しでもヒントになればと思っています。

なお、私は2015年度に総務省派遣のICT地域マネージャーとして沖縄市に赴き、主に新館移転にあたってのシステム面に関する助言を行っています。

◆2017-03-31(Fri): 沖縄散策からの帰京

              ⇒ 元記事: http://www.arg.ne.jp/node/8870

恩納村文化情報センター、美ら海水族館、名護市立中央図書館を見学してまわってから帰京しました。

いやあ、今月は出張が多かったですが、無事に2016年度が終わりました。

◆2017-04-01(Sat): 一般社団法人減災ラボの立ち上げ

              ⇒ 元記事: http://www.arg.ne.jp/node/8871

新年度です。スタートダッシュのための会議がてんこ盛りです。

そんななか夕刻より、2月の設立し、本日から正式稼働となる

・一般社団法人減災ラボ
https://www.gensai-lab.com/

の総会を行いました。私は理事に就任しています。

これは、

・減災アトリエ
https://www.gensai-atelier.com/
https://www.facebook.com/gensai.atelier/

の鈴木光さんが中心となった取り組みで、私も本業とうまく絡めつつ関わっていきます。とりあえず、今日の総会での結論の一つは、防災・減災の取り組みにおいて経済的な持続可能性を実現すること、鈴木さんが少しはうらやましがられる程度に豊かな生活を営む状態を生みだすこと、そして鈴木さんにあこがれて防災・減災を仕事にしようと思う若者を生みだすことです。

私個人としても、またアカデミック・リソース・ガイド株式会社としても文化創造機関の仕事にこれまで以上に減災の要素を取り入れていきます。

◆2017-04-02(Sun): 自治体の予算書を精査

              ⇒ 元記事: http://www.arg.ne.jp/node/8872

この仕事、ただ待っているだけでは仕事になりません。日々ほうぼうに出かけることもそうですが、とにかく自ら情報を探し出していく必要があります。

ということで今日はほぼ一日、新たな動きに注目してきた自治体の予算編成状況の確認をしていました。この作業、実は年明けからずっとしているのですが、本日ようやくすべて完了です。

ちなみに私が把握しているだけで、公共図書館だけでも150近くの自治体で施設更新にかかわる予算が計上されています。図書館の世界だけを見ていると、ついつい悲観的になってしまう方もいるかもしれませんが、それでも図書館は恵まれているほうと感じます。

             岡本真:ACADEMIC RESOURCE GUIDE(ARG)編集長

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ACADEMIC RESOURCE GUIDE(ARG)[ARG-635]2017年04月02日(週刊)
【発行者】アカデミック・リソース・ガイド株式会社
【編集者】岡本 真:ACADEMIC RESOURCE GUIDE(ARG)編集部
【発行地】〒231-0012 横浜市中区相生町3-61泰生ビル さくらWORKS<関内>408
ISSN 】1881-381X
【E-Mail】info [&] arg-corp.jp [&] を@に置き換えてください。
【サイト】http://www.arg.ne.jp/ (メルマガ)
     http://arg-corp.jp/(コーポレート)
【Facebook】https://www.facebook.com/arg.ne.jp/(メルマガ)
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本誌掲載記事の取り扱いは、著作権法に則って行ってください。本誌の許可を得ていない記事の転載は違法です。引用は著作権法の範囲内で。記事を情報源として二次的に利用する際には、情報源としての本誌の存在を明記してくださるようお願いします。
悪質な例に対しては、法的手段を含め相応の対応をします。なおメーリングリストなど、複数による閲覧が可能なアドレスでの登録はご遠慮ください。

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634号(2017-03-27、4547部)

ACADEMIC RESOURCE GUIDE (ARG)の634号(2017-03-27、4547部)を発行しました。

主な記事は、

○羅針盤「第1回 WikipediaLIB@信州」(海獺)

○お知らせ
 -『ライブラリー・リソース・ガイド(LRG)』最新号第18号、3月28日刊行!
  -大統領図書館の特別レポートと特集「総理大臣資料のありかを探る」
 -『ライブラリー・リソース・ガイド(LRG)第6号』を希望する図書館へ献本。申込み受付中!

○各地のプロジェクトから

○【PR】「新共著『未来の図書館、はじめませんか』発売中」
 -47都道府県ツアーの予定を更新中!
 -二刷も在庫僅少

○イベントカレンダー

○活動の予定と報告

○編集日誌
 -横浜市のサウンディング型市場調査に参加
 -NPO法人横浜コミュニティデザイン・ラボの理事会
 -図書館総合展2017フォーラム in 福智町の設営
                              など、7日分

○奥付

http://archives.mag2.com/0000005669/20170327074834000.html

1998-07-11創刊                     ISSN 1881-381X
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      ◆◇◆ ACADEMIC RESOURCE GUIDE(ARG) ◆◇◆
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         Science, Internet, Computer and …

       2017-03-27発行   ‡No.634‡   4547部発行

-『ライブラリー・リソース・ガイド(LRG)』最新号第18号、3月28日刊行!-

 “Ask not what the net can do for you
                 -ask what you can do for the net.”

-----------------------------------  ◇ 目次 ◇
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○羅針盤「第1回 WikipediaLIB@信州」(海獺)

○お知らせ
 -『ライブラリー・リソース・ガイド(LRG)』最新号第18号、3月28日刊行!
  -大統領図書館の特別レポートと特集「総理大臣資料のありかを探る」
 -『ライブラリー・リソース・ガイド(LRG)第6号』を希望する図書館へ献本。申込み受付中!

○各地のプロジェクトから

○【PR】「新共著『未来の図書館、はじめませんか』発売中」
 -47都道府県ツアーの予定を更新中!
 -二刷も在庫僅少

○イベントカレンダー

○活動の予定と報告

○編集日誌
 -横浜市のサウンディング型市場調査に参加
 -NPO法人横浜コミュニティデザイン・ラボの理事会
 -図書館総合展2017フォーラム in 福智町の設営
                              など、7日分

○奥付

~~~~~~~~~~~~~~<好評発売中>~~~~~~~~~~~~~~

           本誌編集長・岡本真の新刊!

         『未来の図書館、はじめませんか。』
           (青弓社、2014年、2160円)

   http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4787200534/arg-22/

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          本誌編集長・岡本真の2冊目の単著!

         『ウェブでの<伝わる>文章の書き方』
          (講談社現代新書、2012年、777円)

   http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/406288187X/arg-22/

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 ◆ 羅針盤 ◆ - Science, Internet, Computer and …
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第1回 WikipediaLIB@信州(信州発・これからの図書館フォーラム第9弾実践編)

                       海獺(ウィキペディアン)

●レポートとちょっとした裏話。

最近でこそ、ご指名をいただいてウィキペディアの頃をあちこちでお話をすることが増えたのですけれども、ことあるごとに言っているように、わたしは立ち位置的には、くさかきゅうはちさんの都合がつかない時に代わりに行って話をしてくる、下請けのようなものです。
今回の『WikipediaLib@信州』も少しそのような要素があり、当初は県立長野図書館とARGメルマガ633号( http://www.arg.ne.jp/node/8857 )にも登場している「かんたくん」ことAsturio Cantabrioさんが講師として登壇するということで話が進んでいました。
その後平賀館長の世界征服計画が大きくなるにつれてイベントの規模も大きくなり、いわゆるウィキペディアンとしてオブザーバ、ガイドなどの役割をする人間が、ほかにも必要になったという経緯があったようです。そこで、かんたくんが私を指名したというのが参加経緯です。

今回はウィキペディアンとしての私が講師としてウィキペディア関連のイベントに出席し話をするとき、どんなことをポイントにおき、工夫し、反省をしているのかということを中心に書かせていただきます。

●まず、再確認していただきたいこと。

『ウィキペディアタウン』というのは、当日のプレゼンで再確認した通り、本来は“その地域にある文化財や観光名所などの情報をインターネット上の百科事典「ウィキペディア」に掲載し、さらに掲載記事へのアクセスの容易さを実現した街(町)のこと”(ウィキペディア日本語版 ウィキペディアタウン[1]」より)です。
つまり、日本で現在行われているようなスタイルの『ウィキペディア編集ワークショップイベント』を指すわけではありません。
今回の『WikipediaLib@信州』も同様に、掲載記事へのアクセスを容易にするというところまでは目的としていません。プレスリリース(http://www.pref.nagano.lg.jp/kyoiku/bunsho/happyou/documents/wikilib.pdf)にも“地域の文化財、歴史的ランドマークや観光名所の情報を、図書館や博物館などの所蔵資料をもとに、地域の方々が主体となって調査・執筆・編集し、インターネット上の百科事典「ウィキペディア」に掲載するワークショップ型のイベントです”と記されています。

このように情報の双方向性を必ずしも伴わず「編集イベント」という形で定着してくると、さまざまな形での開催が可能になり、イベントの多様性も生み出されています。
2017年3月7日の「インターナショナルオープンデータディ2017 in 京都」は、「酒ペディア」と題した編集イベントも開催され、日本酒にまつわる項目の執筆・編集が行われるなど( https://opendatakyoto.wordpress.com/ )、ウィキペディアの編集イベントの形は主催者の目的に合わせていろいろな多様性があります。

●今回の私の使命。

今回のイベントは『WikipediaLib@信州』と題され、平賀館長の目論見として“「ウィキペディアタウンをやりたい」市民・公共図書館を増やす”というものが掲げられています。そのために長野県内の図書館記事(参加者は県内外の図書館員の割合が多く、他には一般の地元の方、行政の方など)を編集対象として、実際にウィキペディアの編集作業も体験してもらうことで、ウィキペディアでの記事の書き方、記事を書く上でのプロセス、(自身が企画する側に立った時の)イベントの流れ、などを一日で行おうというものです。

最終的な段階で私に課せられた使命は「ウィキペディアについて」「オープンデータについて」「ウィキペディアタウンについて」を40分で説明することです。

通常の編集イベントであれば、最低限の編集の決まりごとや、その決まりごとの理由などを説明するだけで、ウィキペディアの画面を見たことがある方々ならば、編集は可能です。
しかしながら、今回は参加者が地元でウィキペディアタウンをやってみようかなというところまで興味を持っていただかないといけません。

イベント開催ノウハウだけであれば、私がウィキペディア上のページに「ウィキペディアタウンの準備」という文書を公開しています( https://goo.gl/MJw8mr )ので、それを見ながらやろうと思えばできてしまいます。
しかし、自身のブログやSNS、所属する団体の公式サイトとは違い、「自分ではどうすることもできない外部サイトであるウィキペディア」で編集することはどういうことなのか、そもそもウィキペディアとはなんなのか、どのように運営されているのか、ひいては百科事典とはなんなのかというところをお話して再認識してもらう必要があります。

特に紙の百科事典との違いなどについて、ともすると「ウィキペディアは正確ではない」というイメージから敬遠をしているかもしれない方々に向け、お話をしました。

またオープンデータについては、その公開例や使用例を示すにとどめましたが、こちらについてもある程度の認識をしていただくことにより、ウィキペディアに載せていくほうが良いものと、そうでないもの。またウィキペディア上の情報がどのように活用されるのかのイメージを持っていただくことを目指しました。

さまざまな理由により、子どもたちが教育の機会に恵まれていない地域へ、ネット環境が整っていなくてもローカル保存されたウィキペディアが閲覧できるプロジェクトの話などを交えて、非常に世界的にも意義のあることであるという大きな話と、長野県で公開しているデータにはどのようなものがあるか、また、それがどう活用されているのかという話をしました。

その次に編集の方針について触れました。基本的な方針は3つで相互補完の関係にあります。その例示を簡単に示しました。おそらくここまでの情報量が多いため、40分の枠の中ではなかなか頭に入りにくいであろうという懸念もあり、またほかの講師の方がお話の中で補足できる部分でもあり、ワークショップの最中にその都度ご確認できる部分であるため、短めにしました。

最後にウィキメディア財団が公開している「Wikipedia:#FactsMatter/ウィキペディア:#事実が重要」という4分弱の動画( https://www.youtube.com/watch?v=Zc29DapZM5w )を見ていただいて、私の説明は終わりです。

●説明の中で心がけたこと。

たくさんの内容を40分間の中で説明し、かつ、その説明を補足している文書へ、当日会場にいた50人弱の参加者に後日改めてアクセスしてもらいたいとき、どのような方法が良いのかを第一に考えました。

たとえば印刷物にURLをQRコード化して配布する、というのはとてもいい方法だと思います。スマートフォンタブレットユーザーにとっては。PCユーザーですともう一段階アクションが必要になります。

スクリーンにQRコードを映し出す方法も同様です。カメラが認識しない場合もあります。印刷物にURLをそのまま記すことは、ウィキペディアのように記事名に長いURLがついてしまうサイトの場合あまりスマートな方法とはいえません。

いろいろな方法を考えた上で、「Google URL Shortener」を使用して、goo.gl/◯◯◯◯◯◯の文字列をスクリーンに大写しして、撮影、あるいはメモを取ってもらう方法が良いと考えました。

メリットは、参加者の注目度が登壇者から見える、URLを打ち込むときも6文字だけ意識すればいい、カメラがなくてもメモ書きで対応できる等です。識別することが難しい大文字の「I(アイ)」と小文字の「l(エル)」が含まれない短縮URLが表示されるまで、繰り返し候補を作ることもできます。
また重要度をラッコの絵の数で示すことにより、優先順位もわかりやすくなったと思います。

●さて、編集ワークショップを客観的に見ていての雑感。

百科事典っぽい文章を書くという訓練はあまり経験しないことです。

・複数の資料を咀嚼し、文章を構築し、自分の文章で書く。
・そこに、資料名を付記し、中立的に書く。
・自分の見解や研究成果は書かない。

これはなかなかすぐにはできないものである、と理解した上で次のように組み立てました。

今回のイベントでは、どの記事を対象にするかは主催者があらかじめ指定し、班ごとに分かれています。新規記事を作成する班は、どのような要素を記していけば良いのかという部分から、順番にステップを踏んでやっていただくという形式でした。

項目を決めよう⇒資料を探す・読み込む⇒構成を決める⇒執筆・編集・校閲(調査~)という流れです。

ここでひとつ気になったのは、図書館が公共施設であるがゆえに利用案内の要素を詳細に書くという考えでした。

百科事典的な感覚では、“利用案内”はどちらかというと優先順位は低いと私は考えています。その施設の利用する方々に向けての利用案内は、最新であり正確な必要があります。つまり施設のウェブサイト(ホームページ)で記されていれば良いものであり、何時から何時まで開いているか、休館日などは変更された時にウィキペディアが追えない可能性があります。

また来館者数については、データとしていついつ時点の来館者数を記すということは有意義であるものの、“現在”という感覚を少しどけていただき、来館者数の推移がわかればそちらを本文中に入れるほうが、より百科事典的であるというようなアドバイスを行いました。

“沿革”についても「何年に設立」などと箇条書きで書くのは、文章が多くなっていった段階で年表形式が別にあったほうが理解を助けるというくらいになってから追加する、でもよいと言いました。それよりは、図書館が何故その場所に誰の提案で、いつできたかという物語を資料に基づいて記していただく方が、より百科事典的であると思います。
◯◯年、この地にも図書館をという機運が××らによって高まり……というような文章です。

施設というのはあくまで機能・役割であり、地域にある建物でもあります。その建物には特徴的な作りやエピソードがないかといった視点も、百科事典としては取り入れていきたい要素です。
建築様式、素材、改装改築の歴史、書籍以外の展示物、インテリアや装飾品の推移。さまざまな資料を深く、深く掘り下げていくことで、その折々の図書館の姿が見えてくるかもしれません。

●最後に伝えたいこと。

編集作業を通して、また資料を読み込んでいく作業を通して、地元に戻った時に再発見をすることもあるでしょう。今まで気にしていなかった要素が、百科事典を書くという目的での新たな視点が持ちこまれるために見えてくるものがあるでしょう。

参加者の皆さんの気持ちの中に、うちでウィキペディアイベントをやる場合はあの項目を書きたい、あの項目を充実させたいといった意思が芽生えたなら、私も報われます。

地域に点在している図書館が、ウィキペディアのイベントを通してより強固な線でつながり、ネットワークを広げていくことで活性化し、記事が充実していく。地域の情報がウィキペディアを通して発信される。地域の方々の地域愛がより深い方向へ、より広い方向へと広がればと思います。

たんぽぽの綿毛は、息を強く吹きかければ飛びます。でも遠くまで運ばれるためには、どうしても少しの風が必要です。ひとつひとつのイベントを通して、少しずつでも地域に根差すことができると良いなと思っています。

[1] https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A6%E3%82%A3%E3%82%AD%E3%83%9A%E3%83…

[筆者の横顔]
海獺(らっこ)私については「newsな2人 11月11日」でググってください。

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 ◆ お知らせ ◆ - Science, Internet, Computer and …
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 【ライブラリー・リソース・ガイド最新号第18号、3月28日(火)刊行!】

ライブラリー・リソース・ガイド(LRG)の最新号第18号が、いよいよ3月28日(火)に刊行となります。

アメリカ大統領図書館のレポートと日本の総理大臣資料のありかを探る特集の2本立てです。歴代総理大臣の総理大臣資料のありかをまとめた「『総理大臣資料』全調査」も圧巻の内容となっています。

また、内閣総理大臣を務めた福田康夫氏への特別インタビューを元日経新聞記者の松岡資明さんに執筆いただきました。こちらもぜひご覧ください。

猪谷千香の図書館エスノグラフィーでは、前回のライブラリー・オブ・ザ・イヤーの優秀賞・オーディエンス賞を獲得した東京学芸大学学校図書館専門委員会を取材。さらに新連載として「かたつむりは電子図書館の夢をみるか LRG編」を同志社大学の佐藤翔さんに担当いただきました。充実の連載も見逃せません。

ご予約、表紙などの詳細はFujisanマガジンサービスにて。
http://www.fujisan.co.jp/product/1281695255/next/

ライブラリー・リソース・ガイド(LRG) 第18号/2017年 冬号

目次

◆巻頭言 「意思を持って雑誌をつくる」ということ[岡本真] p.002

◆特別寄稿 壮大なバイオグラフィーとしての大統領図書館[大原ケイ] p.005

◆特集 総理大臣資料はどこにある?[岡本真] p.041
◇「総理大臣資料」全調査 [岡本真] p.083

◆福田康夫 元内閣総理大臣 特別インタビュー 公文書の扱いとその国のかたち [インタビュアー:松岡資明] p.113

◆図書館エスノグラフィ 東京学芸大学学校図書館 運営専門委員会[猪谷千香] p.122

◆連載 かたつむりは電子図書館の夢をみるか LRG編 人並の人生も幸福も期待していなかった図書館情報学徒、10年後の実態[佐藤翔] p.130

アカデミック・リソース・ガイド株式会社 業務実績 定期報告 p.142
スタッフボイス p.147
次号予告 p.151
定期購読・バックナンバーのご案内 p.156

★書店経由の機関購読も可能です。まずはメールにてお問い合わせください。
担当:LRG編集部 ふじた lrg@arg-corp.jp

   【ライブラリー・リソース・ガイド第6号を図書館へ寄贈します】

昨年4月の熊本地震を受けてオープンアクセス化を図った、ライブラリー・リソース・ガイド第6号「図書館と震災」特集号を希望のある図書館へ寄贈いたします。先着順にて受け付けし、予定数に達し次第締め切ります。

日本中どこにいても震災をはじめとした災害に向き合う必要があることは確かです。6年前の経験を無駄にせず、今後の糧にしていくために、まずは一度ご覧ください。以下のリンクから、ウェブ上で全文がご覧いただけます。

・ライブラリー・リソース・ガイド(LRG) 第6号/2014年 冬号
http://www.slideshare.net/arg_editor/lrg-62014

【申し込み方法】★寄贈を希望される図書館の方は、以下の要領でメールでお申込みください。
件名:LRG第6号寄贈
本文:(1)図書館名: /(2)郵便番号と住所: /(3)担当者名:
申込みは lrg@arg-corp.jp まで

なお、その規模や運営主体を問わず学校図書館や大学図書館、専門図書館など蔵書を一般に公開し利用可能なすべての図書館が対象です。お気軽にお申込みください。

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 ◆ 各地のプロジェクトから ◆ - Science, Internet, Computer and …
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アカデミック・リソース・ガイド株式会社は日本各地で公共・民間施設の計画・整備に関する事業に携わっています。

現在、関係している事業のうち、情報公開が可能なプロジェクトについて、日本各地での現状を随時お知らせしていきます。

【気仙沼市】
気仙沼図書館災害復旧事業及び(仮称)気仙沼児童センター整備事業設計業務

気仙沼といえばフカヒレが有名ですが、あまり知られていない旨いものが、まだまだたくさんあります。例えば、前回ちらっと話題にした「ハーモニカ」。これはメカジキの背びれの付け根の部位のことです。骨が等間隔に並んでいる様子はまさしく楽器のハーモニカそのもの。流通にはほとんど乗らないですが絶品です。気仙沼に足をお運びの際はぜひともご賞味を。(野原)

・気仙沼図書館災害復旧事業及び〔仮称〕気仙沼児童センター建設事業について[PDF](気仙沼市)
http://www.kesennuma.miyagi.jp/sec/s048/010/010/020/2702/kennsetuzigyou.pdf

【富谷市】
富谷市次世代型図書館づくりに向けた市民参加ワークショップ事業

「広報とみや 平成29年2月号」に「始動!わたしたちの図書館づくり」と題し弊社が企画・運営をした市民参加型ワークショップの報告が掲載されました。写真満載!!弊社のワークショップのプログラムがわかる記事となっています。どうぞご覧ください。(鎌倉)

・広報とみや 平成29年2月号(富谷市)
https://www.tomiya-city.miyagi.jp/site/koho/koho2902.html

【名取市】
新名取市図書館施設整備事業
現在の図書館からも建設中の新図書館からもほど近いところに、名取中央スマートICが開通しました。名取の図書館にますます行きやすくなります。現在の仮設図書館も非常によい図書館です。ぜひこの機会に訪ねてみてください。(岡本)

・「一般国道6号 仙台東部道路『名取中央スマートインターチェンジ』が3月18日(土)に開通します。」(東日本高速道路、2017-02-1)
http://www.e-nexco.co.jp/pressroom/press_release/tohoku/h29/0213/
・名取市図書館-新図書館関連(名取市)
http://www.city.natori.miyagi.jp/tosyokan/sintosyokan/

【須賀川市】
須賀川市市民交流センター管理運営等支援業務

施設の視察のため、須賀川市のみなさんと一緒に「コモッセ」(秋田県鹿角市)、「ビッグルーフ滝沢」(岩手県滝沢市)を回っています(鹿角から滝沢方面に向かう電車内で執筆中)。いずれも図書館やコミュニティセンター等の複合施設ということで、運営や空間の活用状況について実際に触れて学ばせていただいています。
須賀川市市民交流センターは<複合>からさらに進めて<融合>を目指していますが、まだまだ克服すべき課題はたくさんあります。こうして一緒に視察に行き、同じものを観て、それについて語り合うことが、課題克服への確実な一歩になっていくのです。(李)

・文化の杜交流館「コモッセ」
http://www.city.kazuno.akita.jp/comosse/
・ビッグルーフ滝沢 ~滝沢市交流拠点複合施設
https://bigroof.jp/
・声のパレット~(仮称)須賀川市市民交流センターのプレサイト~
http://sukagawaodeko.jp/

【境港市】
境港市民交流センター(仮称)新築工事基本設計業務

3月15日(水)に基本設計検討委員会が行われ、基本設計の最終案が了承されました。石本建築事務所の担当者と何度も行った打ち合わせや、調査に基づく資料作成を行ってきたので、形になり、承認されほっとしています。
でも建物は建つまでが本番です。それ以上に、継続的に使われることが大切です。その視点を忘れることなく、携わってまいります。(鎌倉)

・設計最終案を了承 境港市民交流センター検討委(日本海新聞)
https://www.nnn.co.jp/news/170316/20170316080.html

・境港市民交流センター(仮称)整備について(境港市)
http://www.city.sakaiminato.lg.jp/index.php?view=107362

【西ノ島】
西ノ島町コミュニティ図書館基本計画・基本設計・実施設計業務

西ノ島町や隠岐諸島への旅行を検討されている方必見!「地球の歩き方JAPAN 島旅」より「隠岐」が刊行されました。島前・島後の情報がまるごと収録されたガイドブックは、島旅には必携の1冊です。西ノ島町でお世話になっている方々も掲載されているようで、個人的にも読むのがとても楽しみです。ぜひお手にとってご覧ください!(下吹越)

地球の歩き方JAPAN 島旅(公式サイト)
http://www.arukikata.co.jp/shimatabi/
地球の歩き方JAPAN島旅(Facebookページ)
https://www.facebook.com/shimatabi.jp/posts/1881427405434689

【別府市】
別府市図書館・美術館整備基本構想策定等業務

動画が話題となった「湯~園地」計画ですが、なんとクラウドファンディングの支援総額が2,000万円を突破したそうです……!1億円を目指して続けていくとのこと。引き続き応援をよろしくお願いいたします。(野原)

・どうせやるならやりすぎたい!温泉×遊園地=前代未聞の“湯~園地”を別府に実現!!(CAMPFIRE)
https://camp-fire.jp/projects/view/18713
・別府市図書館・美術館整備基本構想策定への取り組み(別府市)
https://www.city.beppu.oita.jp/sisei/kakusyukeikaku/library_museum.html
・図書館・美術館整備基本構想(別府市役所 生涯学習課)Faecbookページ
https://www.facebook.com/library.museum.city.beppu.oita/

なお、上記以外にもこれまで計画・整備に関わった施設のアフターケアや、これから計画・整備を予定している自治体等のご相談に対応しています。ご関心のある方は、下記までお気軽にご連絡ください。

info@arg-corp.jp

また、主に図書館についての私たちの考えは下記サイトをご覧ください。

http://arg-corp.jp/

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 ◆ PR ◆ - Science, Internet, Computer and …
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      「新共著『未来の図書館、はじめませんか』発売中」

            岡本真、森旭彦著
     『未来の図書館、はじめませんか』(青弓社、2014年)
    http://www.seikyusha.co.jp/wp/books/isbn978-4-7872-0053-2
    http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4787200534/arg-22/

目次
まえがき-図書館は知の番人だ

第1章 図面から生まれる図書館は正しいのか
 1 市民に盲目な、「図面から生まれる図書館」
 2 図書館デザインの行方
 3 消えた“図書館職人”の時代
 4 図面から生まれる“効率図書館”の実情
 5 出来合いの公共施設には、“しなやかさ”が宿らない
 6 市民から生まれる図書館
 7 信じることからはじめよう、市民のちから
 8 本当の、市民の声の聞き方

第2章 図書館の“周辺”にある、進化のチャンス
 1 ゲーム機がある図書館
 2 メディア利用から見る「静かな図書館」
 3 市民利用に見る騒がしい「シェアオフィス」のニーズ
 4 図書館ウェブサイトは本当に公共性があるのか
 5 日本の公共空間の捉え方

第3章 図書館の原風景を見つめる
 1 ひとつとして同じ図書館はない
 2 多様な歴史から生まれた図書館の原風景
 3 輸入された原風景「無料図書館」
 4 二冊目の『市民の図書館』を探して

第4章 「足で見る」図書館
 1 いろいろな図書館を知ることが“ライブラリーリテラシー”を上げる
 2 質は量から生まれる
 3 すべてがすばらしい図書館なんて存在しない
 4 「アポなし訪問」の壁と図書館の閉鎖性

第5章 「まち」から生まれる図書館、図書館から生まれる「まち」
 1 「まち」から生まれる図書館
 2 都市総合計画は、図書館のあり方を考えるうえでの必須資料
 3 土地を知り、まちを立体的に理解する
 4 まちの課題はフィールドワークでしか見えてこない
 5 図書館から生まれる「まち」

第6章 さあ、図書館をつくろう
 1 新設だけが「図書館づくり」ではない
 2 ビジョンがない「基本構想」への違和感
 3 図書館のためのビジョン・メイキング
 4 フィールドワークを経たうえで基本構想をまとめる
 5 基本構想は未来から見た未来を、いまからつくること
 6 図書館を形に-「基本計画」「整備計画」
 7 ハード面とソフト面は切り分けて外注すべき

第7章 「発信型図書館」のためのアイデアのつくり方
 1 ワークショップの罠
 2 図書館で見つけるアイデア「百連発」
 3 アイデア+マラソン=「アイデアソン」
 4 書くブレインストーミング「ブレインライティング」
 5 「聞きたいこと」と「発表したいこと」を最大にする会議
   「アンカンファレンス」そして「ライブラリーキャンプ」
 6 図書館を発信-「メディアリレーションとロビイング」
 7 見せるから伝わる-「アドボカシー」
 8 自分の“財布”をもつ強み「ファンドレイジング」

第8章 図書館の拡張
 1 「図書館で起業」は可能か?-「産業支援」
 2 図書館の役割は知の総合コンサルタント-「議会支援」と「行政支援」
 3 図書館のサードプレイス、どう生かす?-「市民活動支援」と「市民協働」
   のあり方
 4 魅力再発見は図書館の「観光支援」で
 5 新しいことが起こり続ける「デジタルアーカイブ」
 6 図書館は「オープンデータ」の守護神になるのか?
 7 「MOOC」で学習の地域間格差を、ゼロに

図書館をつくるための本棚

図書館系業務実績一覧

あとがき

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 ◆ イベントカレンダー ◆ - Science, Internet, Computer and …
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<凡例>
◆編集者独断によるオススメ
◇通常掲載

◆2017-03-27(Mon):
図書館総合展2017 フォーラム in福智町
(於・福岡県/福智町人権のまちづくり館)
https://www.libraryfair.jp/news/5517

◇2017-03-27(Mon):
ジャパンリンクセンター(JaLC)「対話・共創の場」(第3回)
「DOIの活用-ストラテジーの実現に向けて」
(於・東京都/科学技術振興機構 東京本部 別館 K’s五番町)
https://japanlinkcenter.org/top/index.html#top_event

◆2017-04-11(Tue):
東京文化資源会議 第4回公開シンポジウム
「UP TOKYOの魅力-世界へ、世界から」
(於・東京都/有楽町マリオン)
http://tohbun.jp/blog/2017/03/08/post-600/

◇2017-04-15(Sat):
デジタルアーカイブ学会設立総会
(於・東京都/東京大学 本郷キャンパス)
http://dnp-da.jp/events-and-news/

◇2017-04-21(Fri):
神奈川県資料室研究会 神資研4月例会 講演会
学術情報の著作権の最新動向と新しいWebサービス「ARROW」
(於・神奈川県/神奈川県立川崎図書館)
https://saas01.netcommons.net/shinshiken/htdocs/index.php?key=joxymuivd-…

◇2017-04-22(Sat)~2017-04-23(Sun):
日本アーカイブズ学会2017年度大会
(於・東京都/学習院大学)
http://www.jsas.info/modules/news/article.php?storyid=303

これ以前のバックナンバーやご登録はこちらからどうぞ。
http://archive.mag2.com/0001260410/

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 ◆ 活動の予定と報告 ◆ - Science, Internet, Computer and …
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<凡例>
◆新規、もしくは更新あり
◇既掲載、変更なし

◆2017-04-18(Tue):
オガールEXPO2017 オガールシンポジウム「つながる図書館×みらいの図書館」(岡本真 ほか)
(於・岩手県/紫波町情報交流館 オガールベース)
https://www.facebook.com/OGALEXPO2017/

◆2017-04-30(Sun):
横浜丘の手ライブラリー・フォーラム-本でつながる交流の輪
基本講演「YOKOHAMA発・未来のとしょかん-OUR LIFE LIBRARY」(岡本真)
(於・神奈川県/かけはし都筑)
https://www.facebook.com/events/280718965693772/

講義・講演のご依頼をお考えの方、お気軽にご相談ください。

弊社の場合、1)早い者勝ち、2)地方優先だけがルールです。

なお、弊社代表の岡本真は総務省の委嘱を受け、地域情報化アドバイザーを務めています。
http://www.applic.or.jp/prom/chiiki_adviser/
本制度の利用を申請する場合、申請元に経済的負担がかかりません。
ご活用ください。
なお、今年度はすでに7自治体からのご依頼を受けており、本業との兼ね合い上、私自身へのご依頼は原則的に終了としました。
※本事業の枠外でのご相談は随時対応しますので、ご連絡ください。

[参考]基本プロフィール
     http://arg-corp.jp/employees/makoto-okamoto/

法人としての活動は、

http://arg-corp.jp/
https://www.facebook.com/ARGjp

をご参照ください。業務発注、歓迎です。各種ご相談に対応いたします。

◇最近の主要業務:
 1.公共施設・商業施設の新設・リニューアル・運営等の計画策定支援
 2.ウェブ技術を中心とした産官学連携のコーディネート
 3.共同オフィス・シェアハウス等のコミュニティー空間の創造
 4.ウェブコンサルティングや専門的調査の実施代行
 5.ワークショップ等によるアイデア発想・知識創造の支援

また、当面の間、

             岡本真、森旭彦著
     『未来の図書館、はじめませんか』(青弓社、2014年)
    http://www.seikyusha.co.jp/wp/books/isbn978-4-7872-0053-2
    http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4787200534/arg-22/

の販促にかなう限りは、講演謝金不要で講演依頼を受け付けます。お気軽にご
相談ください。

~<弊社編集誌>~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

    ~図書館の未来がわかる、新しいライブラリーマガジン~
      ライブラリー・リソース・ガイド(編集・発行:ARG)
       http://www.fujisan.co.jp/product/1281695255/
          https://www.facebook.com/LRGjp
           https://twitter.com/LRGjp

   ~曲がり角を迎えている図書館における今後の学習環境を考える~    ラーコモラボ通信(編集・発行:ラーニングコモンズラボラトリ)
        http://archive.mag2.com/0001260410/

       ~デジタルヒューマニティーズのいまを探る~
      人文情報学月報(編集:人文情報学研究所&ARG)
        http://archive.mag2.com/0001316391/

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~<弊社編集誌>~

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
 配信の解除・送信先の変更は、
           http://www.arg.ne.jp/registration
                          でお願いします。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~<ご協力ください>~~

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 ◆ 編集日誌 ◆ - Science, Internet, Computer and …
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◆2017-03-20(Mon): 2017年3月の全体会議

              ⇒ 元記事: http://www.arg.ne.jp/node/8858

恒例の全体会議を開催しました。年度末であり新年度を見据えてのいくつか重要な方向性の議論・検討を行いました。今回はゲスト参加はなし。次回は合宿とセットなので、ゲスト参加可能な全体会議は5月となります。ご関心をお持ちの方は早めにお知らせください。

夜は新年度から新たな旅立ちを迎えるお二方を迎えての懇親会でした。

・「2014年11月度スタッフ全体会議を実施」(編集日誌、2014-11-24)
http://www.arg.ne.jp/node/7615
・「2014年12月度スタッフ全体会議と神奈川の県立図書館を考える会第21回定例会」(編集日誌、2014-12-23)
http://www.arg.ne.jp/node/7
・「2015年1月の全体会議」(編集日誌、2015-01-17)
http://www.arg.ne.jp/node/7701
・「2月の全体会議」(編集日誌、2015-02-08)
http://www.arg.ne.jp/node/7735
・「3月の全体会議」(編集日誌、2015-03-25)
http://www.arg.ne.jp/node/7805
・「ARG春合宿2015の1日目」(編集日誌、2015-04-16)
http://www.arg.ne.jp/node/7841
・「ARG春合宿2015の2日目」(編集日誌、2015-04-17)
http://www.arg.ne.jp/node/7842
・「5月の全体会議」(編集日誌、2015-05-22)
http://www.arg.ne.jp/node/7896
・「6月の全体会議」(編集日誌、2015-06-15)
http://www.arg.ne.jp/node/7938
・「7月の全体会議」(編集日誌、2015-07-13)
http://www.arg.ne.jp/node/7970
・「8月の全体会議」(編集日誌、2015-08-16)
http://www.arg.ne.jp/node/8014
・「9月の全体会議と壮行会」(編集日誌、2015-09-24)
http://www.arg.ne.jp/node/8065
・「10月の全体会議」(編集日誌、2015-10-14)
http://www.arg.ne.jp/node/8098
・「11月の全体会議は図書館総合展向け特別会議」(編集日誌、2015-11-07)
http://www.arg.ne.jp/node/8131
・「年内最後の全体会議」(編集日誌、2015-12-09)
http://www.arg.ne.jp/node/8171
・「2016年最初の全体会議」(編集日誌、2016-02-15)
http://www.arg.ne.jp/node/8256
・「2016年3月度の全体会議」(編集日誌、2016-03-14)
http://www.arg.ne.jp/node/8292
・「新年度初の全体会議」(編集日誌、2016-04-17)
http://www.arg.ne.jp/node/8329
・「2016年5月の全体会議」(編集日誌、2016-05-21)
http://www.arg.ne.jp/node/8368
・「ぞれでも全体会議はある」(編集日誌、2016-06-25)
http://www.arg.ne.jp/node/8408
・「7月の全体会議」(編集日誌、2016-07-23)
http://www.arg.ne.jp/node/8440
・「8月の全体会議とイベント2本」(編集日誌、2016-08-20)
http://www.arg.ne.jp/node/8472
・「9月の全体会議を開催」(編集日誌、2016-09-25)
http://www.arg.ne.jp/node/8545
・「10月の全体会議を開催」(編集日誌、2016-10-10)
http://www.arg.ne.jp/node/8584
・「11月の全体会議」(編集日誌、2016-11-23)
http://www.arg.ne.jp/node/8670
・「2016年最後の全体会議」(編集日誌、2016-12-24)
http://www.arg.ne.jp/node/8734
・「2017年最初の全体会議」(編集日誌、2017-01-09)
http://www.arg.ne.jp/node/8762
・「2017年2月の全体会議」(編集日誌、2017-02-11)
http://www.arg.ne.jp/node/8815

◆2017-03-21(Tue): 横浜市のサウンディング型市場調査に参加

              ⇒ 元記事: http://www.arg.ne.jp/node/8859

現在実施されている横浜市の公園に関するサウンディング型市場調査に参加してきました。

・横浜市-市内の公園の活用について、民間事業者等の皆様との「対話」による「サウンディング型市場調査」を実施します
http://www.city.yokohama.lg.jp/kankyo/park/koubo/sounding/

これは横浜市が保有する公園の「賑わい創出や新たな楽しみかたなど公園の魅力を高めるような活用方法や事業手法」について事業者が市役所に提案を出し、対話のなかで政策形成の素地をつくっていくものです。

今回の提案がそのまま事業として採択されるわけではありませんが、どのように発展していくのか楽しみです。我々は必ずしも「図書館」の専業企業ではありません。正確にいえば、「情報」と「知識」を絡めたハードとソフトの融合が得意とするところです。今回は公園という切り口ですが、引き続き新しいチャレンジを続けていきます。

◆2017-03-22(Wed): NPO法人横浜コミュニティデザイン・ラボの理事会

              ⇒ 元記事: http://www.arg.ne.jp/node/8860

理事を務める

・NPO法人横浜コミュニティデザイン・ラボ
http://yokohamalab.jp/

の理事会に参加しました。ここのところやや緊急かつ重要な案件を抱えており、年度末の多忙な状況にもかかわらず数多くの理事が参加してくれました。

私自身としてはいささか残念な決議をせざるを得なかったのですが、これを糧にしていきます。

◆2017-03-23(Thu): 講演2本

              ⇒ 元記事: http://www.arg.ne.jp/node/8861

本日は講演の掛け持ちです。

まず午後から和光市図書館市民図書館講座で「これからの図書館の在り方-和光市から考える未来の図書館」と題して図書館職員、図書館協議会の方々、図書館サポーターの方々向けに講演しました。

夕方は図書館用品メーカーのキハラ社にお招きいただき、同社の勉強会で「これからの図書館整備を考える-公共・大学・専門・学校の各館種別に」と題して講演しました。

いずれも聴講してくださった方々に少しでもお役に立てばと思います。

◆2017-03-24(Fri): 福岡で講演

              ⇒ 元記事: http://www.arg.ne.jp/node/8862

今日から出張です。

最初の目的地は福岡。

専門図書館協議会九州地区連絡会「新しい図書館の“カタチ”-震災を乗り越えて」におな招きいただき、「行列のできる図書館のつくり方-全国の事例を中心に」と題して講演しました。

また同じく講演者であったくまもと森都心プラザ図書館の河瀬裕子さんのお話を拝聴。saveMLAKの活動や図書館総合展で行ってきた震災フォーラム等が決して無駄ではなかったと痛感しました。

夜は博多で一泊。

◆2017-03-25(Sat): 新潟で講演とパネル討論

              ⇒ 元記事: http://www.arg.ne.jp/node/8863

福岡空港から新潟空港へと空路で移動し、シンポジウム「にいがたMALUI連携」による地域・統合型データベースの可能性で「これからのデジタルアーカイブに向けて-より広範な文化資源とその活かし方」と題して講演し、パネル討論に参加しました。

明日は再び福岡へ。

◆2017-03-26(Sun): 図書館総合展2017フォーラム in 福智町の設営

              ⇒ 元記事: http://www.arg.ne.jp/node/8864

新潟空港から福岡空港へ移動。

福岡空港でスタッフの鎌倉と合流し、道々図書館を見学しながら福智町に到着しました。明日開催される

・図書館総合展2017フォーラム in 福智町
https://www.libraryfair.jp/news/5517

の設営です。

             岡本真:ACADEMIC RESOURCE GUIDE(ARG)編集長

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ACADEMIC RESOURCE GUIDE(ARG)[ARG-634]2017年03月27日(週刊)
【発行者】アカデミック・リソース・ガイド株式会社
【編集者】岡本 真:ACADEMIC RESOURCE GUIDE(ARG)編集部
【発行地】〒231-0012 横浜市中区相生町3-61泰生ビル さくらWORKS<関内>408
ISSN 】1881-381X
【E-Mail】info [&] arg-corp.jp [&] を@に置き換えてください。
【サイト】http://www.arg.ne.jp/ (メルマガ)
     http://arg-corp.jp/(コーポレート)
【Facebook】https://www.facebook.com/arg.ne.jp/(メルマガ)
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本誌掲載記事の取り扱いは、著作権法に則って行ってください。本誌の許可を得ていない記事の転載は違法です。引用は著作権法の範囲内で。記事を情報源として二次的に利用する際には、情報源としての本誌の存在を明記してくださるようお願いします。
悪質な例に対しては、法的手段を含め相応の対応をします。なおメーリングリストなど、複数による閲覧が可能なアドレスでの登録はご遠慮ください。

Copyright アカデミック・リソース・ガイド株式会社 All Rights Reserved.
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633号(2017-03-21、4550部)

ACADEMIC RESOURCE GUIDE (ARG)の633号(2017-03-21、4550部)を発行しました。

主な記事は、

○羅針盤「ウィキペディアンインタビュー Asturio Cantabrioさん」

○お知らせ
 -『ライブラリー・リソース・ガイド(LRG)第6号』を希望する図書館へ献本。申込み受付中!

○各地のプロジェクトから

○【PR】「新共著『未来の図書館、はじめませんか』発売中」
 -47都道府県ツアーの予定を更新中!
 -二刷も在庫僅少

○イベントカレンダー

○活動の予定と報告

○編集日誌
 -第5回(最終回)別府市立図書館及び別府市美術館整備基本構想検討委員会に出席
 -まさかの欠航で鳥取・島根の施設見学へ
 -西ノ島での濃密な会議と第1回縁側カフェの開催
                              など、7日分

○奥付

http://archives.mag2.com/0000005669/20170321064113000.html

1998-07-11創刊                     ISSN 1881-381X
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      ◆◇◆ ACADEMIC RESOURCE GUIDE(ARG) ◆◇◆
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         Science, Internet, Computer and …

       2017-03-21発行   ‡No.633‡   4550部発行

     -ウィキペディアンインタビュー Asturio Cantabrioさん-

 “Ask not what the net can do for you
                 -ask what you can do for the net.”

-----------------------------------  ◇ 目次 ◇
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○羅針盤「ウィキペディアンインタビュー Asturio Cantabrioさん」

○お知らせ
 -『ライブラリー・リソース・ガイド(LRG)第6号』を希望する図書館へ献本。申込み受付中!

○各地のプロジェクトから

○【PR】「新共著『未来の図書館、はじめませんか』発売中」
 -47都道府県ツアーの予定を更新中!
 -二刷も在庫僅少

○イベントカレンダー

○活動の予定と報告

○編集日誌
 -第5回(最終回)別府市立図書館及び別府市美術館整備基本構想検討委員会に出席
 -まさかの欠航で鳥取・島根の施設見学へ
 -西ノ島での濃密な会議と第1回縁側カフェの開催
                              など、7日分

○奥付

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           本誌編集長・岡本真の新刊!

         『未来の図書館、はじめませんか。』
           (青弓社、2014年、2160円)

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          本誌編集長・岡本真の2冊目の単著!

         『ウェブでの<伝わる>文章の書き方』
          (講談社現代新書、2012年、777円)

   http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/406288187X/arg-22/

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 ◆ 羅針盤 ◆ - Science, Internet, Computer and …
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  「ウィキペディアンインタビュー Asturio Cantabrioさん」

この1ヶ月、注目し取り上げてきたウィキペディアタウンの話題ですが、特に図書館に関する良質な記事編集に力をいれているウィキペディアン Asturio Cantabrioさんにお話をお伺いしました。

1.ウィキペディアとの出会い

自分自身のことはあまりネット上では公開していないのですが、愛知県出身で在住の大学生です。関西地方の大学に通っています。ウィキペディアでは「Asturio Cantabrio」[1]というアカウントで活動しています。

ウィキペディアの記事編集を始めたのは2014年からです。ウィキペディアがどういう成り立ちだったのか、といったことについてはよく知らないまま、それまでは、記事を読んだりちょっとした修正をするような身近な存在でした。活動のきっかけ、というほどのことはないのですがスペインのバスク地方のことをたくさんの人に知ってほしいと思って、記事を編集する活動を始めました。

ウィキペディアは誰でも参加できるという特徴はありますが、数ある民間ウェブサイトの一つにすぎませんし、単なる趣味として気の向くままに活動している方も多いのですが、私は最初からこのサイト上だけでも評価されるような記事を書くように心がけています。

ウィキペディアには「秀逸な記事」、「良質な記事」という記事の評価制度があって、2014年~2015年の2年間で作った記事では「バスク地方」や「カタルーニャ地方」など11の記事を良質な記事に選んでいただきました。

2.ウィキペディアタウンと図書館

もともと、ふつうの人より図書館はよく使っている方だと思います。ウィキペディアで活動する以前から大学図書館の書庫にこもって勉強したりするのは好きでしたから。ただ、大学図書館以外は地元の公共図書館を使うくらいで、旅先に面白い図書館があるようなところへ行っても素通りしていましたね。今思うと、もったいない、のですが。

ウィキペディアで評価されるような記事を書こうとすると、どうしても図書館で調べて出典をあたるということが必要になってきます。それに、ブログ[2]にも書いたのですが、ウィキペディアタウンには図書館の協力が必要不可欠だと思っています。自分がウィキペディア上に図書館の記事を書くことで図書館の方に継続的に興味を持ってもらえたら嬉しいです。
私自身はあくまでも図書館の外側の人間ですから、他の記事と比べるとその記事の内容は「つまらない」かもしれません。図書館の中の人が読んだら文章のアラが見えてくるかもしれません。それでも出典など形式的なところは手を抜かず、出来の良いウィキペディアの記事の参考になるような要素を詰め込んでいます。

普段オンラインでの活動がメインのウィキペディアンがオフラインイベントであるウィキペディアタウンに自主的に参加することはちょっとハードルが高いと感じています。その一方で私自身はウィキペディアタウンに参加してみて、PCの前で活動しているだけでは気付けなかった新しい発見があったので、ぜひ気軽に参加してほしいと思っています。
具体的には、実際にその現場で感じてみて欲しいので詳細は省きますが、私の場合はオフラインで他の参加者の皆さんがウィキペディアをどういうふうに捉えているかを肌で感じることで、自分の興味関心のための活動にとどまらず、自分が編集した記事を見た人に何かしらきっかけを掴んでもらえたらいいな、と思うようになりました。

3.ウィキペディアの可能性

もともと社交的ではない私にとっては、ウィキペディアのおかげでたまたま図書館の方たちとつながることができ、ウィキペディアがパイプ役になってくれた、と思っています。そこでいま思うことは、大きくふたつあります。一つは、図書館の方に、ウィキペディアについてもっとよく理解してもらいたいということ。ウィキペディアを理解する流れのなかでウィキペディアタウンが広まり、相乗効果がでたら嬉しいです。
もう一つは、ウィキペディアンに、ウィキペディアタウンをはじめとしたオフラインイベントに参加して、自分たちの活動がどう生かされているかを知ってほしいということです。

このふたつの事のために、自分はウィキペディア、Facebookやブログなどの活動で、図書館(図書館員)とウィキペディア(ウィキペディアン)をつなぐ役割を意識して動いています。特にブログではこの役割を意識してオンラインとオフラインでの動きの裏側を記録するようにしています。この記事も、誰かの背中を押すことを願っています。

[1] https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%88%A9%E7%94%A8%E8%80%85:Asturio_Cantabrio
アカウント自体はスペイン語の言葉を組み合わせた造語なので特に意味はありません。
[2] http://ayc.hatenablog.com/entry/2017/02/10/042850

(インタビュー・編集:ふじたまさえ)

[筆者の横顔]
Asturio Cantabrio(あすとぅりお かんたぶりお)Wikipediaの利用者名が覚えにくいので「かんた」とも呼ばれる。ウィキペディアン。東京ウィキメディアン会所属。愛知県に住みながら関西地方の大学に在学している。
京都府立図書館で開催されたウィキペディアタウンでウィキペディアと図書館の親和性に気付く。図書館では館内の写真を撮るのが好き。

Copyright © Asturio Cantabrio 2017 All Rights Reserved.
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 ◆ お知らせ ◆ - Science, Internet, Computer and …
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   【ライブラリー・リソース・ガイド第6号を図書館へ寄贈します】

昨年4月の熊本地震を受けてオープンアクセス化を図った、ライブラリー・リソース・ガイド第6号「図書館と震災」特集号を希望のある図書館へ寄贈いたします。先着順にて受け付けし、予定数に達し次第締め切ります。

日本中どこにいても震災をはじめとした災害に向き合う必要があることは確かです。6年前の経験を無駄にせず、今後の糧にしていくために、まずは一度ご覧ください。以下のリンクから、ウェブ上で全文がご覧いただけます。

・ライブラリー・リソース・ガイド(LRG) 第6号/2014年 冬号
http://www.slideshare.net/arg_editor/lrg-62014

【申し込み方法】★寄贈を希望される図書館の方は、以下の要領でメールでお申込みください。
件名:LRG第6号寄贈
本文:(1)図書館名: /(2)郵便番号と住所: /(3)担当者名:
申込みは lrg@arg-corp.jp まで

なお、その規模や運営主体を問わず学校図書館や大学図書館、専門図書館など蔵書を一般に公開し利用可能なすべての図書館が対象です。お気軽にお申込みください。

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 ◆ 各地のプロジェクトから ◆ - Science, Internet, Computer and …
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アカデミック・リソース・ガイド株式会社は日本各地で公共・民間施設の計画・整備に関する事業に携わっています。

現在、関係している事業のうち、情報公開が可能なプロジェクトについて、日本各地での現状を随時お知らせしていきます。

【気仙沼市】
気仙沼図書館災害復旧事業及び(仮称)気仙沼児童センター整備事業設計業務

3月20日、ついに「復興屋台村気仙沼横丁」が閉村となりました。思えばARGのスタッフとなって、初めて一人きりで行った出張は気仙沼。「メカジキのハーモニカ」を肴に、うまいお酒をたらふくいただいた夜が思い出されます。(野原)

・復興屋台村気仙沼横丁
http://www.fukko-yatai.com/
・気仙沼図書館災害復旧事業及び〔仮称〕気仙沼児童センター建設事業につい
て[PDF](気仙沼市)
http://www.kesennuma.miyagi.jp/sec/s048/010/010/020/2702/kennsetuzigyou.pdf

【富谷市】
富谷市次世代型図書館づくりに向けた市民参加ワークショップ事業

「富谷町史」を読みました。1046ページのとても厚い本でしたが、まちのことを知るには、全体を網羅している資料として貴重です。第四章の「防災と治安」は防災と図書館に関心のある私としても勉強になりました。過去をしっかりと押さえ、未来の図書館づくりを考えていきたいです。(鎌倉)
※富谷市は2016年10月10日に市政移行し富谷町から富谷市になりました

・2016市政施行(富谷市のページ)
https://www.tomiya-city.miyagi.jp/soshiki/kikakuseisaku/siseisekou.html

【名取市】
新名取市図書館施設整備事業

年度末を前に「新名取市図書館施設整備検討委員会」の議事録を読み返しています。あんな議論やこんな議論があったなあと感慨深くもあります。名取市の場合、委員の大多数は市民の方々です。議論は驚くほどに深く、これこそが市民の図書館のありようだと感動します。(岡本)

・名取市図書館-新図書館関連(名取市)
http://www.city.natori.miyagi.jp/tosyokan/sintosyokan/

【須賀川市】
須賀川市市民交流センター管理運営等支援業務

ARGが支援している市民交流センターより一足早く、須賀川市新庁舎が完成しました。「蔵の形を取り入れた切妻屋根」と「切妻屋根と調和する塔デザイン」が印象的な新しい須賀川のシンボルです。2017年4月の内覧会を経て5月8日開庁予定です。市民交流センターも後に続きます!(李)

・須賀川市新庁舎建設事業
http://www.city.sukagawa.fukushima.jp/5124.htm
・声のパレット~(仮称)須賀川市市民交流センターのプレサイト~
http://sukagawaodeko.jp/

【境港市】
境港市民交流センター(仮称)新築工事基本設計業務

鬼太郎のまち境港市で「目玉おやじのお風呂玉」を発見!まるい形をしたバスボム(入浴剤)で、甘いさくらんぼの香りがします。ただ、お風呂に入れたら、ピンクの目玉がどろどろ溶けていく様は、ちょっとした恐怖体験でした。(鎌倉)

・目玉おやじのお風呂玉(妖怪舎のページ)
http://www.youkai.co.jp/index.php/archives/2217
・境港市民交流センター(仮称)整備について(境港市)
http://www.city.sakaiminato.lg.jp/index.php?view=107362

【西ノ島】
西ノ島町コミュニティ図書館基本計画・基本設計・実施設計業務

3月16日(木)に第1回縁側カフェが開催されました。我々の予想を大きく上回る14名もの町民の皆さんが参加され、西ノ島町の図書館整備計画やあり方について、お話できました。隠岐島前高校の生徒さんからは、自分たちで行った高校生向け図書館ワークショップの実施報告もあり、わたくしたちごととしての図書館づくりが始まっている様子がうかがえる縁側カフェとなりました。次回はまた来月です!(下吹越)

・第1回縁側カフェの様子(隠岐・西ノ島いいね!)
https://www.facebook.com/oki.nishinoshima/photos/1375955329113989

【別府市】
別府市図書館・美術館整備基本構想策定等業務

2016年9月に始まった検討委員会も、先日の第5回で最終回を迎えました。委員のみなさま、ワークショップに参加されたみなさまの熱い想いをしっかりと受け止めて、基本構想というかたちに組み立てていきます!(野原)

・別府市図書館・美術館整備基本構想策定への取り組み(別府市)
https://www.city.beppu.oita.jp/sisei/kakusyukeikaku/library_museum.html
・図書館・美術館整備基本構想(別府市役所 生涯学習課)Faecbookページ
https://www.facebook.com/library.museum.city.beppu.oita/

なお、上記以外にもこれまで計画・整備に関わった施設のアフターケアや、これから計画・整備を予定している自治体等のご相談に対応しています。ご関心のある方は、下記までお気軽にご連絡ください。

info@arg-corp.jp

また、主に図書館についての私たちの考えは下記サイトをご覧ください。

http://arg-corp.jp/

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 ◆ PR ◆ - Science, Internet, Computer and …
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      「新共著『未来の図書館、はじめませんか』発売中」

            岡本真、森旭彦著
     『未来の図書館、はじめませんか』(青弓社、2014年)
    http://www.seikyusha.co.jp/wp/books/isbn978-4-7872-0053-2
    http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4787200534/arg-22/

目次
まえがき-図書館は知の番人だ

第1章 図面から生まれる図書館は正しいのか
 1 市民に盲目な、「図面から生まれる図書館」
 2 図書館デザインの行方
 3 消えた“図書館職人”の時代
 4 図面から生まれる“効率図書館”の実情
 5 出来合いの公共施設には、“しなやかさ”が宿らない
 6 市民から生まれる図書館
 7 信じることからはじめよう、市民のちから
 8 本当の、市民の声の聞き方

第2章 図書館の“周辺”にある、進化のチャンス
 1 ゲーム機がある図書館
 2 メディア利用から見る「静かな図書館」
 3 市民利用に見る騒がしい「シェアオフィス」のニーズ
 4 図書館ウェブサイトは本当に公共性があるのか
 5 日本の公共空間の捉え方

第3章 図書館の原風景を見つめる
 1 ひとつとして同じ図書館はない
 2 多様な歴史から生まれた図書館の原風景
 3 輸入された原風景「無料図書館」
 4 二冊目の『市民の図書館』を探して

第4章 「足で見る」図書館
 1 いろいろな図書館を知ることが“ライブラリーリテラシー”を上げる
 2 質は量から生まれる
 3 すべてがすばらしい図書館なんて存在しない
 4 「アポなし訪問」の壁と図書館の閉鎖性

第5章 「まち」から生まれる図書館、図書館から生まれる「まち」
 1 「まち」から生まれる図書館
 2 都市総合計画は、図書館のあり方を考えるうえでの必須資料
 3 土地を知り、まちを立体的に理解する
 4 まちの課題はフィールドワークでしか見えてこない
 5 図書館から生まれる「まち」

第6章 さあ、図書館をつくろう
 1 新設だけが「図書館づくり」ではない
 2 ビジョンがない「基本構想」への違和感
 3 図書館のためのビジョン・メイキング
 4 フィールドワークを経たうえで基本構想をまとめる
 5 基本構想は未来から見た未来を、いまからつくること
 6 図書館を形に-「基本計画」「整備計画」
 7 ハード面とソフト面は切り分けて外注すべき

第7章 「発信型図書館」のためのアイデアのつくり方
 1 ワークショップの罠
 2 図書館で見つけるアイデア「百連発」
 3 アイデア+マラソン=「アイデアソン」
 4 書くブレインストーミング「ブレインライティング」
 5 「聞きたいこと」と「発表したいこと」を最大にする会議
   「アンカンファレンス」そして「ライブラリーキャンプ」
 6 図書館を発信-「メディアリレーションとロビイング」
 7 見せるから伝わる-「アドボカシー」
 8 自分の“財布”をもつ強み「ファンドレイジング」

第8章 図書館の拡張
 1 「図書館で起業」は可能か?-「産業支援」
 2 図書館の役割は知の総合コンサルタント-「議会支援」と「行政支援」
 3 図書館のサードプレイス、どう生かす?-「市民活動支援」と「市民協働」
   のあり方
 4 魅力再発見は図書館の「観光支援」で
 5 新しいことが起こり続ける「デジタルアーカイブ」
 6 図書館は「オープンデータ」の守護神になるのか?
 7 「MOOC」で学習の地域間格差を、ゼロに

図書館をつくるための本棚

図書館系業務実績一覧

あとがき

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 ◆ イベントカレンダー ◆ - Science, Internet, Computer and …
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<凡例>
◆編集者独断によるオススメ
◇通常掲載

◇2017-03-24(Fri):
専門図書館協議会 九州地区研修会「新しい図書館の“カタチ”-震災を乗り越えて」
(於・福岡県/BIZCOLI 電気ビル共創館)
http://www.jsla.or.jp/bizcoli-20170324/

◇2017-03-24(Fri):
紀要編集者ネットワーク キックオフセミナー
(於・京都府/京都大学 稲盛財団記念館)
http://www.cseas.kyoto-u.ac.jp/event/20170324/

◇2017-03-24(Fri):
大阪工業大学梅田キャンパス開設記念
インダストリアルデザイン・アーカイブズ研究プロジェクト国際シンポジウム
「くらしを伝えるかたち」
(於・大阪府/大阪工業大学 梅田キャンパス OIT梅田タワー)
http://www.city.osaka.lg.jp/keizaisenryaku/page/0000389524.html

◇2017-03-25(Sat):
シンポジウム「にいがたMALUI連携」による地域・統合型データベースの可能性
(於・新潟県/新潟県立図書館)
http://www.human.niigata-u.ac.jp/ciap/

◇2017-03-25(Sat):
CIEC コンピュータ利用教育学会 春季研究会2017
(於・東京都/キャンパス・イノベーションセンター東京)
http://www.ciec.or.jp/commitee/conference/study/entry-1058.html

◇2017-04-15(Sat):
デジタルアーカイブ学会設立総会
(於・東京都/東京大学 本郷キャンパス)
http://dnp-da.jp/events-and-news/

◇2017-04-21(Fri):
神奈川県資料室研究会 神資研4月例会 講演会
学術情報の著作権の最新動向と新しいWebサービス「ARROW」
(於・神奈川県/神奈川県立川崎図書館)
https://saas01.netcommons.net/shinshiken/htdocs/index.php?key=joxymuivd-…

これ以前のバックナンバーやご登録はこちらからどうぞ。
http://archive.mag2.com/0001260410/

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 ◆ 活動の予定と報告 ◆ - Science, Internet, Computer and …
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<凡例>
◆新規、もしくは更新あり
◇既掲載、変更なし

◇2017-03-23(Thu):
和光市図書館市民図書館講座「これからの図書館の在り方-和光市から考える未来の図書館」(岡本真)
(於・埼玉県/和光市図書館)
http://www.wakolib.jp/index.php?action=pages_view_main&active_action=jou…

◆2017-03-24(Fri):
専門図書館協議会 九州地区研修会「新しい図書館の“カタチ”-震災を乗り越えて」「行列のできる図書館のつくり方-全国の事例を中心に」(岡本真)
(於・福岡県/BIZCOLI 電気ビル共創館)
http://www.jsla.or.jp/bizcoli-20170324/

◇2017-03-25(Sat):
シンポジウム「にいがたMALUI連携」による地域・統合型データベースの可能性
「これからのデジタルアーカイブに向けて より広範な文化資源とその活かし方」(岡本真)
(於・新潟県/新潟県立図書館)
http://www.human.niigata-u.ac.jp/ciap/

講義・講演のご依頼をお考えの方、お気軽にご相談ください。

弊社の場合、1)早い者勝ち、2)地方優先だけがルールです。

なお、弊社代表の岡本真は総務省の委嘱を受け、地域情報化アドバイザーを務めています。
http://www.applic.or.jp/prom/chiiki_adviser/
本制度の利用を申請する場合、申請元に経済的負担がかかりません。
ご活用ください。
なお、今年度はすでに7自治体からのご依頼を受けており、本業との兼ね合い上、私自身へのご依頼は原則的に終了としました。
※本事業の枠外でのご相談は随時対応しますので、ご連絡ください。

[参考]基本プロフィール
     http://arg-corp.jp/employees/makoto-okamoto/

法人としての活動は、

http://arg-corp.jp/
https://www.facebook.com/ARGjp

をご参照ください。業務発注、歓迎です。各種ご相談に対応いたします。

◇最近の主要業務:
 1.公共施設・商業施設の新設・リニューアル・運営等の計画策定支援
 2.ウェブ技術を中心とした産官学連携のコーディネート
 3.共同オフィス・シェアハウス等のコミュニティー空間の創造
 4.ウェブコンサルティングや専門的調査の実施代行
 5.ワークショップ等によるアイデア発想・知識創造の支援

また、当面の間、

             岡本真、森旭彦著
     『未来の図書館、はじめませんか』(青弓社、2014年)
    http://www.seikyusha.co.jp/wp/books/isbn978-4-7872-0053-2
    http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4787200534/arg-22/

の販促にかなう限りは、講演謝金不要で講演依頼を受け付けます。お気軽にご
相談ください。

~<弊社編集誌>~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

    ~図書館の未来がわかる、新しいライブラリーマガジン~
      ライブラリー・リソース・ガイド(編集・発行:ARG)
       http://www.fujisan.co.jp/product/1281695255/
          https://www.facebook.com/LRGjp
           https://twitter.com/LRGjp

   ~曲がり角を迎えている図書館における今後の学習環境を考える~    ラーコモラボ通信(編集・発行:ラーニングコモンズラボラトリ)
        http://archive.mag2.com/0001260410/

       ~デジタルヒューマニティーズのいまを探る~
      人文情報学月報(編集:人文情報学研究所&ARG)
        http://archive.mag2.com/0001316391/

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~<弊社編集誌>~

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
 配信の解除・送信先の変更は、
           http://www.arg.ne.jp/registration
                          でお願いします。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~<ご協力ください>~~

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 ◆ 編集日誌 ◆ - Science, Internet, Computer and …
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◆2017-03-13(Mon): 第5回(最終回)別府市立図書館及び別府市美術館整備基本構想検討委員会に出席

              ⇒ 元記事: http://www.arg.ne.jp/node/8850

今回で最終回となりますが第5回の

・図書館・美術館整備基本構想(別府市役所 生涯学習課)
https://www.facebook.com/library.museum.city.beppu.oita/
https://www.city.beppu.oita.jp/sisei/kakusyukeikaku/library_museum.html

に受託事業者として出席しました。

最後まで委員のみなさまの熱い思いを感じる委員会でした。この先がますます楽しみです。

◆2017-03-14(Tue): 別府市でのアフター会議を終えて松江へ移動

              ⇒ 元記事: http://www.arg.ne.jp/node/8851

昨日の委員会を受けての

・図書館・美術館整備基本構想(別府市役所 生涯学習課)
https://www.facebook.com/library.museum.city.beppu.oita/
https://www.city.beppu.oita.jp/sisei/kakusyukeikaku/library_museum.html

の市役所担当課とのアフター会議を行いました。これから一気に基本構想の最終案のまとめにかかります。

その後、我々は2手にわかれて、鎌倉と私は広島経由で一路松江へ。天候ぐ不安ですが、明日は西ノ島に渡ります。

◆2017-03-15(Wed): まさかの欠航で鳥取・島根の施設見学へ

              ⇒ 元記事: http://www.arg.ne.jp/node/8852

西ノ島に渡る足である

・隠岐汽船
http://www.oki-kisen.co.jp/

がまさかの欠航だったので、予定を変えて、鳥取・島根の施設を見学してまわりました。私自身にとっての収穫は、鳥取県内の図書館の数少ない未訪の地であった

・日吉津村図書館
http://www.hiezu.jp/index.php?view=7034
・Flickr-日吉津村図書館
https://www.flickr.com/photos/argeditor/sets/72157678061639483/

明日こそは西ノ島へ。

◆2017-03-16(Thu): 西ノ島での濃密な会議と第1回縁側カフェの開催

              ⇒ 元記事: http://www.arg.ne.jp/node/8853

本日は無事にフェリーが出航したので、昼過ぎに西ノ島に到着し、早速、現在進めているコミュニティ図書館の基本計画と基本設計について協議しました。これらの2つの作業は年度内には終わる見込みと考えています。

夜は今回初めての取り組みとなる第1回縁側カフェを開催しました。これはコミュニティ図書館に限らず、図書館全般やこれからの西ノ島のあり方を考えたい方々が参加し、自由に語らう場です。

初回から大勢が集ってくださり、多様な考え方が続出しました。西ノ島で暮らす方々のペースを大事にしながら、コミュニティ図書館を始めていきます。

◆2017-03-17(Fri): 10泊11日出張の終わり

              ⇒ 元記事: http://www.arg.ne.jp/node/8854

15時過ぎに西ノ島を発ち、島根県松江市の七類港、鳥取県の米子空港を経て帰京しました。実に10泊11日の旅でした。さすがに長すぎて、前半のほうの記憶が混濁しています。

◆2017-03-18(Sat): 会議を少々

              ⇒ 元記事: http://www.arg.ne.jp/node/8855

出張明けといえど、仕事があるときはあります。さすがに10日以上も留守居にしていたのですから、それもある意味当然です。日中に数本の会議を行い、さすがに疲労も限界だったので夕刻以降は休養へ。

◆2017-03-19(Sun): 休養の一日

              ⇒ 元記事: http://www.arg.ne.jp/node/8856

本日はメールにも、原則メッセージにも返信しない完全休養日。とにかく休みました。

             岡本真:ACADEMIC RESOURCE GUIDE(ARG)編集長

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ACADEMIC RESOURCE GUIDE(ARG)[ARG-633]2017年03月21日(週刊)
【発行者】アカデミック・リソース・ガイド株式会社
【編集者】岡本 真:ACADEMIC RESOURCE GUIDE(ARG)編集部
【発行地】〒231-0012 横浜市中区相生町3-61泰生ビル さくらWORKS<関内>408
ISSN 】1881-381X
【E-Mail】info [&] arg-corp.jp [&] を@に置き換えてください。
【サイト】http://www.arg.ne.jp/ (メルマガ)
     http://arg-corp.jp/(コーポレート)
【Facebook】https://www.facebook.com/arg.ne.jp/(メルマガ)
      https://www.facebook.com/ARGjp/(コーポレート)
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本誌掲載記事の取り扱いは、著作権法に則って行ってください。本誌の許可を得ていない記事の転載は違法です。引用は著作権法の範囲内で。記事を情報源として二次的に利用する際には、情報源としての本誌の存在を明記してくださるようお願いします。
悪質な例に対しては、法的手段を含め相応の対応をします。なおメーリングリストなど、複数による閲覧が可能なアドレスでの登録はご遠慮ください。

Copyright アカデミック・リソース・ガイド株式会社 All Rights Reserved.
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632号(2017-03-13、4553部)

ACADEMIC RESOURCE GUIDE (ARG)の632号(2017-03-13、4553部)を発行しました。

主な記事は、

○羅針盤「県立長野図書館『WikipediaLIB@信州』の概要と開催の目論見」
                             (平賀研也)

○各地のプロジェクトから

○【PR】「新共著『未来の図書館、はじめませんか』発売中」
 -47都道府県ツアーの予定を更新中!
 -二刷も在庫僅少

○イベントカレンダー

○活動の予定と報告

○編集日誌
 -「京丹波町に図書館できたらいいな-これからの時代の「まち」の図書館
  づくりを考えよう」で講演
 -DEIM2017にて日本データベース学会若手功績賞を受賞
 -田中克己先生の最終講義へ
                              など、7日分

○奥付

http://archives.mag2.com/0000005669/20170313133147000.html

1998-07-11創刊                     ISSN 1881-381X
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      ◆◇◆ ACADEMIC RESOURCE GUIDE(ARG) ◆◇◆
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         Science, Internet, Computer and …

       2017-03-13発行   ‡No.632‡   4553部発行

   -県立長野図書館「WikipediaLIB@信州」の概要と開催の目論見-

 “Ask not what the net can do for you
                 -ask what you can do for the net.”

-----------------------------------  ◇ 目次 ◇
-----------------------------------

○羅針盤「県立長野図書館『WikipediaLIB@信州』の概要と開催の目論見」
                             (平賀研也)

○各地のプロジェクトから

○【PR】「新共著『未来の図書館、はじめませんか』発売中」
 -47都道府県ツアーの予定を更新中!
 -二刷も在庫僅少

○イベントカレンダー

○活動の予定と報告

○編集日誌
 -「京丹波町に図書館できたらいいな-これからの時代の「まち」の図書館
  づくりを考えよう」で講演
 -DEIM2017にて日本データベース学会若手功績賞を受賞
 -田中克己先生の最終講義へ
                              など、7日分

○奥付

~~~~~~~~~~~~~~<好評発売中>~~~~~~~~~~~~~~

           本誌編集長・岡本真の新刊!

         『未来の図書館、はじめませんか。』
           (青弓社、2014年、2160円)

   http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4787200534/arg-22/

~~~~~~~~~~~~~~<好評発売中>~~~~~~~~~~~~~~

          本誌編集長・岡本真の2冊目の単著!

         『ウェブでの<伝わる>文章の書き方』
          (講談社現代新書、2012年、777円)

   http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/406288187X/arg-22/

~~~~~~~~~~~~~~<好評発売中>~~~~~~~~~~~~~~

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 ◆ 羅針盤 ◆ - Science, Internet, Computer and …
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  「県立長野図書館『WikipediaLIB@信州』の概要と開催の目論見」
                    平賀研也(県立長野図書館館長)

1.「WikipediaLIB@信州#01」(3月20日)の概要

県立長野図書館は「信州の図書館」を素材にしたウィキペディア編集プログラ
ム「Wikipedia LIB@信州」を開催します。

これは、誰でも自由に編集参加できるインターネット百科事典「ウィキペディ
ア」を活用して、「地域」を入口に、何かを知り、調べ、編集し、発信するイ
ベントとして各地で開催されている「ウィキペディアタウン」を、「信州の図
書館」をテーマとして行うものです。

ウィキペディアにある信州の図書館に関する記事を編集したり、新たに作成す
ることを通じ、「調べること」「知ること」「表現すること」「伝えること」
の楽しさを体験していただきます。
まったくの初心者の方でも成果が感じられるとともに、自分のまちでウィキペ
ディアタウンを開催したいという図書館員や地域の方々にはそのノウハウを獲
得していただけるような機会にしたいと考えております。

県立長野図書館は、県内の図書館や博物館・美術館・大学・学校・地域などの
みなさんが、地域情報資産を活用編集し、知のコモンズ(共有地)を創造する
「共知・共創」の場づくりをするための支援プログラムとして、本プログラム
を継続的に展開する予定です(企画趣旨は「2. WikipediaLIB@信州の目論見」
参照)。

【想定している参加者】
*郷土資料の活用、デジタルアーカイブ化、オープンデータ化、デジタル情報
の活用方策、地域との協働等を考えている図書館員(公共・大学・専門・学校)
*収蔵物や生涯学習活動について上記同様の方策を考えている博物館・美術館・
公民館・ギャラリー等の職員
*アクティブラーニング、探求型学習等のモデル手法を模索している教職員
*オープンガバメントやオープンデータに関心のある行政職員
*地域の人々の情報リテラシー(情報の探索・選択・編集・表現・発信力)を
向上させる役割を担う方
*地域に関するウィキペディア記事を執筆・充実させたい方 等

【プログラム】(予定)
10:00~10:15 オリエンテーション(県立図書館スタッフ)
10:15~10:45 書庫ツアー(県立図書館スタッフ)
10:45~12:00 【講義】ウィキペディアについて理解を深める(※)
12:00~13:00 昼休み
13:00~16:00 【ワークショップ】グループに分かれて資料を探し、
       記事を執筆し、実際にウィキペディアを編集してみる
       (県立図書館スタッフほか)
16:00~16:30 発表・まとめ
(※)講師:Cantabrio Asturio氏(ウィキペディアン)、
   らっこ 海獺氏(ウィキペディアン)ほか

【開催日時・場所】
日時:2017年3月20日(月・祝)10:00~16:30
主催・会場:県立長野図書館(〒380-0928 長野県長野市若里1-1-4)
定員:40名程度
イベント詳細:
*県立長野図書館Webページ「図書館からのお知らせ」
http://www.library.pref.nagano.jp/wikilib_170320
*WikipediaLIB@信州#01(フェイスブックイベントページ)
フェイスブックページ「信州発・これからの図書館フォーラム」イベント
https://www.facebook.com/events/197413184068529/
(参加申込は締め切りましたが、参観希望などについてはご相談ください)

2.WikipediaLIB@信州の目論見

(1)契機

2013年2月に横浜において日本で初めてのウィキペディアタウン[1]が開催さ
れ、その後2015年以降、これを開催する団体・地域が急増しています[2][3]。

長野県においても2015年1月に伊那市立図書館がオーナーとなって市民参画の委
員会形式で継続されてきた高遠ぶらりプロジェクト[4]からのスピンアウト・
プロジェクトとしてWikipediaTOWN Ina Valley[5]が立ち上げられ、これまで
の2年間に10回のウィキペディアタウン(WikipediaTOWN x 高遠ぶらり)が開催
され、また高等学校の授業の一環としてのWikipediaTOWN in Schoolも実施され
てきました。

県立長野図書館も高遠でのウィキペディアタウンや、先日、京都で開催された
ウィキペディアタウンサミット2017京都(OpenGLAM JAPAN主催)[6]に参加し、
地域における知的資源の活用・創成に関する多様な可能性を実感いたしました。

また、昨年来ウィキペディアンのCantabrio Asturio氏らが図書館に関する好記
事を連続して作成したことで[7]、図書館を題材にした調査、表現の可能性を
感じるとともに、ウィキペディアの項目として整備されていない図書館に関す
る事項が多くあることに気付きました。

[1]ウィキペディアタウン(Wikipedia)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A6%E3%82%A3%E3%82%AD%E3%83%9A%E3%83…
[2]ウィキペディアタウン(Wikipediaプロジェクト:アウトリーチ/ウィキペ
ディアタウン/アーカイブ)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%97%E3%83%AD%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%82…
[3]ウィキペディアタウン(Wikipediaプロジェクト:アウトリーチ/ウィキペ
ディアタウン/開催情報)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%97%E3%83%AD%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%82…
[4]高遠ぶらりプロジェクト
http://takato-burari.info/
https://www.facebook.com/takatoburari/
[5]WikipediaTOWN Ina Valley
https://www.facebook.com/WikipediaTownINAVally/
[6]ウィキペディアタウンサミット 2017 京都
https://ja.wikipedia.org/wiki/Wikipedia:%E3%82%AA%E3%83%95%E3%83%A9%E3%8…
[7]AyCの日記2016-11-07「2016年に作成された図書館記事」
http://ayc.hatenablog.com/entry/2016/11/07/163629

(2)ウィキペディアタウンが”見える化”する知のプロセス

ウィキペディアタウンでは、まち歩きをして再発見したヒト・モノ・コトを、
参加した人々とコミュニケーションしながら、図書館で調べ、事項記事として
執筆、編集します。そのプロセスは、その場にいる人々すべての知的創造力を
触発するものとなります。

老若男女、さまざまな能力や暮らし方をしている多様な参加者が、リアルなコ
ミュニケーション行為を通じてそれぞれの能力を補い合う「共知・共創」のプ
ロセスがそこにあります。人間の価値創造、共有、継承の本質的な姿が”見え
る化”され実感することができます。

たとえば、普段活用されているとは言いがたい図書館の郷土資料が、たちまち
のうちに山積みにされ、司書に対する活発なレファレンスや蔵書の所在問い合
わせが行き交うさまは、図書館員が夢想する資料活用の姿を遥かに超えるもの
です。かたや図書館で資料調査を経験したことのない多くの人にとっては、全
く新しい情報探訪の世界、探す楽しさと情報リテラシー・エンパワーメントの
機会であり、図書館司書はこれを支援することができます。

たとえば、後継者が減り続けている70代以上の郷土研究者たちは、図書館の書
誌検索だけでは見つけることはむずかしい「○○○○年の△△雑誌の特集に確
か記述があったはずだ」という類の情報の蓄積で周りを驚かせます。そしてそ
の情報が学生やデザイナーの若者の手によりPCで即座にまとめられていくスピ
ードと発信力に彼らもまた感銘するのです。

たとえば、講演に呼ばれた国会図書館や公共図書館のベテラン司書と高校生が
記事や参考文献について対等に議論する姿は、究極の本物の学びの姿をみるよ
うです。

また、事項記事がウェブで公開されるや否や、ネット上の顔の見えないボラン
タリーな編集者(ウィキペディアン)たちが反応して記事が補充され、書き改
められ、整理され、深められていくスピードには誰もが感激し、ウェブでつな
がる顔の見えない誰かが、にわかに共感できる人格として感じられもします。

ウィキペディアタウンの取り組みが生み出すこうした時間や空間のありさまは、
このプログラムを主催する者も参加する者も共通して体感するものと言えそう
です。[8][9][10]

ウィキペディアタウンは、人々が共に知り、共に知的創造を行うプロセスを“
見える化”してくれる場であり時間といえるでしょう。

[8]はじめてのウィキペディアタウンに参加しての感想(平賀)
「★ 共知共創:Wikipedia Town Ina Valley x 高遠ぶらり Day2 その5/5」
https://www.facebook.com/kenya.hiraga/media_set?set=a.786687831409925.10…
[9]カレントアウェアネスNo.324(2015年6月20日)CA1847
「ライブラリアンによるWikipedia Townへの支援」是住久美子(京都府立図書
館)
http://current.ndl.go.jp/ca1847
[10] ACADEMIC RESOURCE GUIDE (ARG)628号(2017-02-13)
「ウィキペディアタウンというプロジェクトについて」藤井慶子(東久留米市
立中央図書館 図書館専門員)
http://www.arg.ne.jp/node/8817

(3)ウィキペディアタウンをプログラム化する

前記のように、知的探究と創造の機会にあふれているウィキペディアタウンの
取り組みを、より多くの人々が体験し、日常的な学びや楽しみの機会となった
ならば、どんなに素晴らしいでしょうか。地域社会の人々が自分たちの身近な
地域の情報を探索し、理解・選択、編集して発信する力をエンパワーできたな
らば、と思います。

そのために、ウィキペディア編集の面白さを体験し、これを続けたいと思う個
人や団体、ウィキペディアタウンを企画し実施する図書館などの生涯学習拠点
を増やすことはできないだろうかというのが、県立長野図書館が
「WikipediaLIB@信州」を継続的なプログラムとして展開したいと思う理由のひ
とつです。地域の情報を蓄積している図書館は、ウィキペディアタウンを主催
する主体がだれであれ、このプログラムに最適な舞台といえます。

ところで、現在行われているウィキペディアタウンの取り組みの多くは、日常
的にウィキペディアの記事執筆を行っているウィキペディアンの指導や協力に
よって実現しています。

彼らはまた、普通の利用者(閲覧者)は見ることもない(誰でも見ることはで
きるのですが)ウィキペディア内の「ページ」や各記事の「ノート」で、ウィ
キペディアの「中の人」として、個別の記事の中立性、検証可能性、独自研究
であるか否か等を議論し、百科事典としてのウィキペディアの信頼性向上を追
求しています。

しかし、単なるウィキペディアの利用者に留まることなく、編集者として参画
するウィキペディアンの数は伸び悩んでいるようであり[10][11]、また、
その全ての人がウィキペディアタウン開催の際のファシリテーションや講師を
務めるわけではありません。

各地でのウィキペディアタウンの開催数が急速に増加する中、ごく一握りの、
アウトリーチにも長けたウィキペディアンがその活動を支えているといえるで
しょう。

こうした状況をみると、今後何らかの工夫をしなければ、折角の学びの機会を
広めることは難しいと言わざるを得ません。定期的なプログラムとして開催す
るために講師を招聘する予算すらままならないのが、特に地方の生涯学習拠点
の現状であるということもあります。

経験の浅いウィキペディアンや、場合によっては日常的には積極的な編集者で
はなくとも、ウィキペディアの考え方や仕組みについて一定の知識と技能を持
っていれば、ウィキペディアタウンを企画・運営することができるツールや方
法論を仕込んだ定型のプログラム(ワークショップ)をデザインすることはで
きないでしょうか。

ウィキペディアが確立してきた記事の信頼性を損なわないだけの質的な担保が
求められることはもちろんです。確実な指導やサポートを受けた後で、活動を
持続する段階で役に立つプログラムというようなことも考えられます。

そこで、そうしたプログラム(ワークショップ)のデザインに向けて、少しず
つチャレンジしてみようというのが「WikipediaLIB@信州」でもあります。

ウィキペディアタウンで必要とされる能力は何もウィキペディア編集について
の技術的な知識・技能だけではありません。以下のような能力を皆で補い合い
ながら進めることが必要になります。

*地域の図書館の資料を探す、調べる、評価する
*ウェブ上の情報を探す、調べる、評価する
*記事を書く際に検証可能性、独自研究との峻別等を意識的に行う
*グループで上記のプロセスを進めるコミュニケーション力
*イベントの準備・広報・運営をする企画力
*デジタル情報を扱ったりアーカイブする力 など

すなわち、知識基盤社会において求められる情報リテラシーが必要なのです。

このためにデザインすべきプログラムの要素は以下のようなことが考えられます:
1「まち歩き・資料探索ツアー」
2「百科辞典・オープンデータ・ウィキペディアとは」(総論)
3「ウィキペディアを編集する際の留意点」(総論)
4「ウィキペディアタウンとは」(進め方)
5「ウィキペディアの編集方法」(技術論)
6「グループで記事を書く際の進め方: 項目の選定・調査・記事構成・記述と校
閲を共同作業する際の役割と進め方」(ワークシートやツール・ファシリテー
ションの方法)

[10]ACADEMIC RESOURCE GUIDE(ARG)531号(2015-04-06)
「ウィキペディアタウン-ウィキペディアを通じてわがまちを知る」小林巌生
http://archives.mag2.com/0000005669/20150406141650000.html
[11]ウィキペディア多言語統計
https://stats.wikimedia.org/JA/TablesWikipediansNew.htm

(4)知のコモンズ(共有地)を整え、「共知・共創」の社会を実現する

県立長野図書館は、“ごく一部の人のためのレファレンスライブラリー
(Library1.0アカデミズムの館)”、“読書の館(Library2.0市民の図書館)
”から「社会に不可欠な情報基盤(Library3.0)」への変革を目指し、昨年来
「信州発・これからの図書館フォーラム」と題した連続の対話と問題提起と学
びの機会を設け、県内の図書館やMLA、大学、学校、そして一般市民のみなさん
と「これからの図書館像」を求めて試行錯誤しようとしています。

長野県の図書館の変革は、これまで培われてきた、自然環境と暮らしに根ざし
た実践的な学び、信州の学びの本質を今の情報社会に照らして新たにする試み
であるとも考えています:
*図書館が情報を用意するだけではなく、それを活用し内発的な学びを愉しむ
ことができる人をはぐくむ機会を地域や学校に提供したい。
*ICT/デジタル情報が加わった今、人の知るプロセスが変わりつつある。共に
知る、共に創ること「共知・共創」がこれからの学びのプロセスにとって重要
な要素である
*デジタル世界での情報基盤(アーカイブなど)とリアルな空間・機会において
このプロセスを構築し、持続的有機的な活動として根付くようサポートしたい
*市町村の公共図書館が地域の情報のハブとして、学びのハブとしてその担い
手になることを期待し、支援したい

こうしたことを通じて、信州の地域の人々の情報リテラシー(情報を探索する、
選択する、理解する、編集する、表現する、発信する)向上を支援し、地域の
人々が内発的に知ることを愉しみ、地域の人々と活き活きと交流しながら明日
の地域社会を豊かに暮らしていく一助となりたいと考えています。

こう考えるとき、ウィキペディアタウンが見せてくれる以下のことは、なにも
ウィキペディアに限ったことではないことに気付きます。

*オープンで二次利用可能な知の基盤である(創造的な個人や社会のインフラ)
*情報リテラシー向上のための要素のすべて(情報の探索・選択・編集・表現・
発信)がちりばめられている
*「共知・共創」のプロセス、個人では到達できない多様な主体がもたらすシ
ナジーが体験できる
*出版物やデジタル情報(本など出版物以外の情報)を扱うトレーニング機会
ともなる

こうした要素は、ことばだけでなく地図やインフォグラフィックスの表現・デ
ザインや、地域メディアの発行や地域アーカイブ・データベースの構築など、
情報を獲得し、編集し、表現し伝え、共有し、再びこれを蓄積して継いで行く
ということの根本なのではないかと思うのです。

[筆者の横顔]
平賀研也(ひらが・けんや)1959年仙台生まれ東京育ち。法務・経営企画マネ
ージャーとして企業に勤務。その間、米国イリノイ州にくらし、経営学を学ぶ。
2002年伊那に移住。公共政策シンクタンクの研究広報誌編集主幹を経て、07年4
月公募により伊那市立伊那図書館長就任(~2015年3月)。2015年4月より現職。
実感ある知の獲得と世界の再発見、情報リテラシー向上に寄り添える地域情報
のハブとしての図書館を目指す。
http://www.facebook.com/kenya.hiraga

Copyright © HIRAGA, Kenya 2017 All Rights Reserved.
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 ◆ 各地のプロジェクトから ◆ - Science, Internet, Computer and …
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アカデミック・リソース・ガイド株式会社は日本各地で公共・民間施設の計画
・整備に関する事業に携わっています。

現在、関係している事業のうち、情報公開が可能なプロジェクトについて、日
本各地での現状を随時お知らせしていきます。

【気仙沼市】
気仙沼図書館災害復旧事業及び(仮称)気仙沼児童センター整備事業設計業務

気仙沼市本吉図書館の館長である千田基嗣さんが執筆された記事が、Yahoo!ニ
ュースとして掲載されました!これは、日本ジャーナリスト教育センター
(JCEJ)の「東北ローカルジャーナリスト育成プロジェクト」を受講されて書
かれたものです。(野原)

・気仙沼市南町ヴァンガードでコーヒーを(Yahoo!ニュース)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170308-00010001-yjnewsv-l04
・東北ローカルジャーナリスト育成(JCEJ)
http://jcej.info/tohoku/
・気仙沼図書館災害復旧事業及び〔仮称〕気仙沼児童センター建設事業につい
て[PDF](気仙沼市)
http://www.kesennuma.miyagi.jp/sec/s048/010/010/020/2702/kennsetuzigyou.pdf

【富谷市】
富谷市次世代型図書館づくりに向けた市民参加ワークショップ事業

完了届、納品書、報告書など一式を富谷市役所に送りました。納品が終わりほ
っとした半面、寂しい気持ちになります。またぜひお手伝いさせていただきた
いという気持ちでいっぱいです。(鎌倉)

・ワークショップの写真が見られます(富谷市Facebookページ)
https://www.facebook.com/tomiya.seikatu/

【名取市】
新名取市図書館施設整備事業

今年も3.11を迎えました。震災支援を通して名取市図書館とご縁ができ、2012
年にオープンした「どんぐり子ども図書室」、2013年にオープンした「どんぐ
り・アンみんなの図書室」の開館支援に関わってきました。その経緯から現在
は新図書館の建設アドバイザーを拝命しています。関わるようになった経緯を
常に心にとどめながら仕事に向き合っていきます。(岡本)

・名取市図書館-新図書館関連(名取市)
http://www.city.natori.miyagi.jp/tosyokan/sintosyokan/

【須賀川市】
須賀川市市民交流センター管理運営等支援業務

新しい図書館では、従来の日本十進分類法(NDC)を拡張し、これまで図書館に
あまり馴染みがなかった方にも関心を持ってもらえるような独自分類を構築し
ています。須賀川ならではの分類を表記し、利用者にもスタッフにもわかりや
すく、なおかつセンター全体のサインデザインと連動する請求記号ラベルが誕
生しました!(野原)

・声のパレット~(仮称)須賀川市市民交流センターのプレサイト~
http://sukagawaodeko.jp/

【境港市】
境港市民交流センター(仮称)新築工事基本設計業務

境港市は「ゲゲゲの鬼太郎」の生みの親・水木しげるさんの故郷です。水木さ
んの東京の住まいであった調布市にも水木さんのコレクションの棚があります。
将来の境港市の蔵書計画を考えるために、調布市中央図書館に行ってまいりま
した!本はもちろん、鬼太郎のブックトラックがあったりと展示コーナーは妖
怪たちで賑やかでした。「境港市とも一緒に何かできたら」と調布のみなさん
が一言。図書館同士が連携しながら盛り上げていきたいですね。(鎌倉)

・調布市立図書館
https://www.lib.city.chofu.tokyo.jp/
・境港市民交流センター(仮称)整備について(境港市)
http://www.city.sakaiminato.lg.jp/index.php?view=107362

【西ノ島】
西ノ島町コミュニティ図書館基本計画・基本設計・実施設計業務

西ノ島町の皆さんと図書館についてゆるーくお話しする縁側カフェを開催しま
す。これからできる図書館の大縁側を使うイメージを、いまの段階から持って
いただけるように、これから月一回のペースで開催していきます!ワークショ
ップとはまた少し違って、膝を突き合わせてお話しできることがいまから楽し
みです。(下吹越)

・縁側カフェのお知らせ(隠岐・西ノ島いいね!)
https://www.facebook.com/oki.nishinoshima/photos/1365904940119028/

【別府市】
別府市図書館・美術館整備基本構想策定等業務

今年度最後の会議のために別府市を訪れています。市役所近くの珈琲店で社長
を除く3人がパソコンを開き、毎度のごとく喫茶店のテーブルをARG支社化して
しまっています。この喫茶店もそうですが、別府市には魅力的な珈琲店がたく
さんあります。会議やワークショップの間をぬってさまざまなカフェを利用し
ていますが、老舗の純喫茶やジャズ喫茶からサードウェーブ系のコーヒースタ
ンドまで多様な珈琲店があり、それらを巡るのも別府出張の楽しみの1つとなっ
ています。みなさんも別府市を訪れた際には温泉だけでなく珈琲店もぜひお楽
しみくださいー。(李)

・別府市図書館・美術館整備基本構想策定への取り組み(別府市)
https://www.city.beppu.oita.jp/sisei/kakusyukeikaku/library_museum.html
・図書館・美術館整備基本構想(別府市役所 生涯学習課)Faecbookページ
https://www.facebook.com/library.museum.city.beppu.oita/

なお、上記以外にもこれまで計画・整備に関わった施設のアフターケアや、こ
れから計画・整備を予定している自治体等のご相談に対応しています。ご関心
のある方は、下記までお気軽にご連絡ください。

info@arg-corp.jp

また、主に図書館についての私たちの考えは下記サイトをご覧ください。

http://arg-corp.jp/

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 ◆ PR ◆ - Science, Internet, Computer and …
===================================

      「新共著『未来の図書館、はじめませんか』発売中」

            岡本真、森旭彦著
     『未来の図書館、はじめませんか』(青弓社、2014年)
    http://www.seikyusha.co.jp/wp/books/isbn978-4-7872-0053-2
    http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4787200534/arg-22/

目次
まえがき-図書館は知の番人だ

第1章 図面から生まれる図書館は正しいのか
 1 市民に盲目な、「図面から生まれる図書館」
 2 図書館デザインの行方
 3 消えた“図書館職人”の時代
 4 図面から生まれる“効率図書館”の実情
 5 出来合いの公共施設には、“しなやかさ”が宿らない
 6 市民から生まれる図書館
 7 信じることからはじめよう、市民のちから
 8 本当の、市民の声の聞き方

第2章 図書館の“周辺”にある、進化のチャンス
 1 ゲーム機がある図書館
 2 メディア利用から見る「静かな図書館」
 3 市民利用に見る騒がしい「シェアオフィス」のニーズ
 4 図書館ウェブサイトは本当に公共性があるのか
 5 日本の公共空間の捉え方

第3章 図書館の原風景を見つめる
 1 ひとつとして同じ図書館はない
 2 多様な歴史から生まれた図書館の原風景
 3 輸入された原風景「無料図書館」
 4 二冊目の『市民の図書館』を探して

第4章 「足で見る」図書館
 1 いろいろな図書館を知ることが“ライブラリーリテラシー”を上げる
 2 質は量から生まれる
 3 すべてがすばらしい図書館なんて存在しない
 4 「アポなし訪問」の壁と図書館の閉鎖性

第5章 「まち」から生まれる図書館、図書館から生まれる「まち」
 1 「まち」から生まれる図書館
 2 都市総合計画は、図書館のあり方を考えるうえでの必須資料
 3 土地を知り、まちを立体的に理解する
 4 まちの課題はフィールドワークでしか見えてこない
 5 図書館から生まれる「まち」

第6章 さあ、図書館をつくろう
 1 新設だけが「図書館づくり」ではない
 2 ビジョンがない「基本構想」への違和感
 3 図書館のためのビジョン・メイキング
 4 フィールドワークを経たうえで基本構想をまとめる
 5 基本構想は未来から見た未来を、いまからつくること
 6 図書館を形に-「基本計画」「整備計画」
 7 ハード面とソフト面は切り分けて外注すべき

第7章 「発信型図書館」のためのアイデアのつくり方
 1 ワークショップの罠
 2 図書館で見つけるアイデア「百連発」
 3 アイデア+マラソン=「アイデアソン」
 4 書くブレインストーミング「ブレインライティング」
 5 「聞きたいこと」と「発表したいこと」を最大にする会議
   「アンカンファレンス」そして「ライブラリーキャンプ」
 6 図書館を発信-「メディアリレーションとロビイング」
 7 見せるから伝わる-「アドボカシー」
 8 自分の“財布”をもつ強み「ファンドレイジング」

第8章 図書館の拡張
 1 「図書館で起業」は可能か?-「産業支援」
 2 図書館の役割は知の総合コンサルタント-「議会支援」と「行政支援」
 3 図書館のサードプレイス、どう生かす?-「市民活動支援」と「市民協働」
   のあり方
 4 魅力再発見は図書館の「観光支援」で
 5 新しいことが起こり続ける「デジタルアーカイブ」
 6 図書館は「オープンデータ」の守護神になるのか?
 7 「MOOC」で学習の地域間格差を、ゼロに

図書館をつくるための本棚

図書館系業務実績一覧

あとがき

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 ◆ イベントカレンダー ◆ - Science, Internet, Computer and …
===================================

<凡例>
◆編集者独断によるオススメ
◇通常掲載

◇2017-03-13(Mon):
情報科学技術協会 INFOSTA「インフォプロのための著作権セミナー」
東京会場
(於・東京都/連合会館)
http://www.infosta.or.jp/seminars/semi20170303/

◇2017-03-13(Mon)~2017-03-17(Fri):
言語処理学会 第23回年次大会 NLP2017
(於・茨城県/筑波大学 筑波キャンパス 春日エリア)
http://www.anlp.jp/nlp2017/

◇2017-03-15(Wed):
JEPA30周年記念講演(著作権委員会)
『Google Books裁判の総括と日本のナショナルアーカイブ戦略』
(於・東京都/森・濱田松本法律事務所 丸の内パークビルディング)
http://kokucheese.com/event/index/448743/

◇2017-03-25(Sat):
シンポジウム「にいがたMALUI連携」による地域・統合型データベースの可能性
(於・新潟県/新潟県立図書館)
http://www.human.niigata-u.ac.jp/ciap/

◇2017-04-15(Sat):
デジタルアーカイブ学会設立総会
(於・東京都/東京大学 本郷キャンパス)
http://dnp-da.jp/events-and-news/

これ以前のバックナンバーやご登録はこちらからどうぞ。
http://archive.mag2.com/0001260410/

===================================
 ◆ 活動の予定と報告 ◆ - Science, Internet, Computer and …
===================================

<凡例>
◆新規、もしくは更新あり
◇既掲載、変更なし

◆2017-03-23(Thu):
和光市図書館市民図書館講座
「これからの図書館の在り方-和光市から考える未来の図書館」
(於・埼玉県/和光市図書館)
http://www.wakolib.jp/index.php?action=pages_view_main&active_action=jou…

◆2017-03-25(Sat):
シンポジウム「にいがたMALUI連携」による地域・統合型データベースの可能性
「これからのデジタルアーカイブに向けて より広範な文化資源とその活かし方」
(岡本真)
(於・新潟県/新潟県立図書館)
http://www.human.niigata-u.ac.jp/ciap/

講義・講演のご依頼をお考えの方、お気軽にご相談ください。

弊社の場合、1)早い者勝ち、2)地方優先だけがルールです。

なお、弊社代表の岡本真は総務省の委嘱を受け、地域情報化アドバイザーを
務めています。
http://www.applic.or.jp/prom/chiiki_adviser/
本制度の利用を申請する場合、申請元に経済的負担がかかりません。
ご活用ください。
なお、今年度はすでに7自治体からのご依頼を受けており、本業との兼ね合い上、
私自身へのご依頼は原則的に終了としました。
※本事業の枠外でのご相談は随時対応しますので、ご連絡ください。

[参考]基本プロフィール
     http://arg-corp.jp/employees/makoto-okamoto/

法人としての活動は、

http://arg-corp.jp/
https://www.facebook.com/ARGjp

をご参照ください。業務発注、歓迎です。各種ご相談に対応いたします。

◇最近の主要業務:
 1.公共施設・商業施設の新設・リニューアル・運営等の計画策定支援
 2.ウェブ技術を中心とした産官学連携のコーディネート
 3.共同オフィス・シェアハウス等のコミュニティー空間の創造
 4.ウェブコンサルティングや専門的調査の実施代行
 5.ワークショップ等によるアイデア発想・知識創造の支援

また、当面の間、

             岡本真、森旭彦著
     『未来の図書館、はじめませんか』(青弓社、2014年)
    http://www.seikyusha.co.jp/wp/books/isbn978-4-7872-0053-2
    http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4787200534/arg-22/

の販促にかなう限りは、講演謝金不要で講演依頼を受け付けます。お気軽にご
相談ください。

~<弊社編集誌>~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

    ~図書館の未来がわかる、新しいライブラリーマガジン~
      ライブラリー・リソース・ガイド(編集・発行:ARG)
       http://www.fujisan.co.jp/product/1281695255/
          https://www.facebook.com/LRGjp
           https://twitter.com/LRGjp

   ~曲がり角を迎えている図書館における今後の学習環境を考える~    ラーコモラボ通信(編集・発行:ラーニングコモンズラボラトリ)
        http://archive.mag2.com/0001260410/

       ~デジタルヒューマニティーズのいまを探る~
      人文情報学月報(編集:人文情報学研究所&ARG)
        http://archive.mag2.com/0001316391/

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~<弊社編集誌>~

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
 配信の解除・送信先の変更は、
           http://www.arg.ne.jp/registration
                          でお願いします。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~<ご協力ください>~~

===================================
 ◆ 編集日誌 ◆ - Science, Internet, Computer and …
===================================

◆2017-03-06(Mon): 一回帰京し会議2本

              ⇒ 元記事: http://www.arg.ne.jp/node/8842

朝に京都を出て東京と横浜でそれぞれ大事な会議を一本ずつ。

いずれも楽しみな展開になりそうですし、そうしていきます。

明日からまた出張です。次は10泊11日という日ごろから出張漬けの私としても
長期ロードです。

◆2017-03-07(Tue): 「京丹波町に図書館できたらいいな-これからの時代の
         「まち」の図書館づくりを考えよう」で講演

              ⇒ 元記事: http://www.arg.ne.jp/node/8843

本日から10泊11日の出張です。京都、高山、富山、福井、小浜、京都、福智、
別府、西ノ島とまわります。

初日は京都府の京丹波町で開催された

・京丹波町に図書館できたらいいな-これからの時代の「まち」の図書館づく
りを考えよう
https://www.facebook.com/events/376030489419670/

にお招きいただき、「未来の図書館、はじめませんか?-図書館がないまちで
図書館をはじめる」と題して講演しました。

京丹波町にはまだ図書館がありません。その状況に対して「陳情・嘆願・悲嘆
型民主主義からの卒業」を意識しながら、市民もまなびながら、行政と連携し
て「公民連携」を実現できるはずだという趣旨で話してみました。

今日の一石が将来の京丹波町の図書館につながればと思います。

明日は高山に行くので岐阜まで移動し一泊。

◆2017-03-08(Wed): DEIM2017にて日本データベース学会若手功績賞を受賞

              ⇒ 元記事: http://www.arg.ne.jp/node/8844

朝に岐阜を出て高山市で開催されている

・第9回データ工学と情報マネジメントに関するフォーラム(DEIM2017)
http://db-event.jpn.org/deim2017/

に参加しました。とはいっても研究発表のプログラムはほとんど終了していた
のですが、最後のプログラムである「DBSJアワー」で日本データベース学会若
手功績賞を授与していただきました。

・日本データベース学会若手功績賞
http://dbsj.org/overview/award/#award_03

アカデミシャンではない私が受賞するのはなんとも申し訳ないようにも思うの
ですが、DB/Webの業界でのアカデミアとビジネスをつなぐ産学連携の取り組み
全体が評価されたと思えばうれしいことは確かです。ご推薦くださった方々に
心から感謝申し上げます。

また、まったく専門外の私をこの世界に導いてくださった諸先生方、特に今年
度で京都大学を退任される田中克己先生には心から感謝申し上げます。

学会終了後は、

・飛騨市図書館
http://hida-lib.jp/
・Flickr – 飛騨市図書館
https://www.flickr.com/photos/argeditor/sets/72157681219083935/

を見学し、そこから富山へ。同行の研究者を

・Flickr – TOYAMAキラリ
https://www.flickr.com/photos/argeditor/sets/72157677809837293/
・富山市立図書館
https://www.library.toyama.toyama.jp/
・富山市ガラス美術館
http://toyama-glass-art-museum.jp/

にご案内し、夜は富山で一献。

◆2017-03-09(Thu): 福井へ

              ⇒ 元記事: http://www.arg.ne.jp/node/8845

打ち合わせで富山から福井へ移動しました。打ち合わせは上々の首尾で終わり、
せっかく来たので、まず、

・福井市立図書館
http://www.city.fukui.lg.jp/kyoiku/library/guide/p016230.html
・Flickr-福井市立図書館
https://www.flickr.com/photos/argeditor/sets/72157679562434400/
・福井市立桜木図書館
http://www.city.fukui.lg.jp/kyoiku/library/guide/sakuragi_l.html
・Flickr-福井市立桜木図書館
https://www.flickr.com/photos/argeditor/sets/72157681234024015/

を久しぶりに訪ねました。いずれも何年か前に訪ねていますが、機会があれば
繰り返し同じ施設であっても訪問しています。図書館は常に変化・進化してい
ますから。

その後、本日の宿泊地である小浜市に移動し、まだ閉館まで余裕があったので、

・小浜市立図書館
http://www1.city.obama.fukui.jp/obm/tosyokan/
・Flickr – 小浜市立図書館
https://www.flickr.com/photos/argeditor/sets/72157677737140094/

も見学しました。福井県内の図書館はまだまだ回れていないので、今後も機会
をつくって訪ね歩いていきます。

◆2017-03-10(Fri): 田中克己先生の最終講義へ

              ⇒ 元記事: http://www.arg.ne.jp/node/8846

・福井県立若狭図書学習センター
http://www.library-archives.pref.fukui.jp/?page_id=161
・Flickr – 福井県立若狭図書学習センター
https://www.flickr.com/photos/argeditor/sets/72157679334712681/

を見学してから舞鶴経由で京都へ。

・京都大学-田中克己先生 最終講義のご案内
http://www.dl.kuis.kyoto-u.ac.jp/last-lecture/

に参加しました。

・田中克己教授
http://www.dl.kuis.kyoto-u.ac.jp/~tanaka/index_j.html

私はヤフー在職中からその後の起業してからの数年まで、京都大学大学院情報
学研究科田中研究室の非常勤研究員を務めていました。田中先生との出会いは、
2004年度に開催された総務省デジタル資産活用戦略会議ウェブ情報利活用ワー
キンググループです。以来12年以上にわたってお世話になってきました。

田中先生、本当に長年、ありがとうございました。そして、引き続きよろしく
お願いします。

◆2017-03-11(Sat): 福智へ

              ⇒ 元記事: http://www.arg.ne.jp/node/8847

引き続き出張中です。

今日は伊丹から福岡に飛び、福智町へ。月末に開催する

・図書館総合展2017 フォーラム in 福智町
https://www.libraryfair.jp/news/5517

の最後の事前打ち合わせです。

その後は別府市へ移動。明後日に新図書館・美術館に向けた年度内最後の委員
会があります。この移動中に3.11のその時間を迎えました。

できることをできる限り続けていきます。

◆2017-03-12(Sun): 大分県内の公共図書館をほぼ踏破

              ⇒ 元記事: http://www.arg.ne.jp/node/8848

別府で後発組と合流し、

・豊後大野市図書館
http://www.bungo-ohno.jp/categories/shisetsu/tosyokan/
・Flickr – 豊後大野市図書館
https://www.flickr.com/photos/argeditor/sets/72157677838147874/
・豊後大野市歴史民俗資料館
http://www.bungo-ohno.jp/categories/shisetsu/shiryoukan/
・Flickr – 豊後大野市歴史民俗資料館
https://www.flickr.com/photos/argeditor/sets/72157679397588671/
・Flickr – 新竹田市立図書館(建設中)
https://www.flickr.com/photos/argeditor/sets/72157681220333696/

を見て回りました。私自身はこれで大分県内の公共図書館をほぼ踏破です。

             岡本真:ACADEMIC RESOURCE GUIDE(ARG)編集長

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ACADEMIC RESOURCE GUIDE(ARG)[ARG-632]2017年03月13日(週刊)
【発行者】アカデミック・リソース・ガイド株式会社
【編集者】岡本 真:ACADEMIC RESOURCE GUIDE(ARG)編集部
【発行地】〒231-0012 横浜市中区相生町3-61泰生ビル さくらWORKS<関内>408
ISSN 】1881-381X
【E-Mail】info [&] arg-corp.jp [&] を@に置き換えてください。
【サイト】http://www.arg.ne.jp/ (メルマガ)
     http://arg-corp.jp/(コーポレート)
【Facebook】https://www.facebook.com/arg.ne.jp/(メルマガ)
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本誌掲載記事の取り扱いは、著作権法に則って行ってください。本誌の許可を
得ていない記事の転載は違法です。引用は著作権法の範囲内で。記事を情報源
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るようお願いします。悪質な例に対しては、法的手段を含め相応の対応をしま
す。なおメーリングリストなど、複数による閲覧が可能なアドレスでの登録は
ご遠慮ください。

Copyright アカデミック・リソース・ガイド株式会社 All Rights Reserved.
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631号(2017-03-07、4552部)

ACADEMIC RESOURCE GUIDE (ARG)の631号(2017-03-07、4552部)を発行しました。

主な記事は、

○羅針盤「図書館員のリンクト・オープン・データ体験記」(高橋菜奈子)

○各地のプロジェクトから

○【PR】「新共著『未来の図書館、はじめませんか』発売中」
 -47都道府県ツアーの予定を更新中!
 -二刷も在庫僅少

○イベントカレンダー

○活動の予定と報告

○編集日誌
 -静岡県立中央図書館整備の検討に関する有識者会議第4回に出席
 -大阪市立図書館での会議と講演
 -ウィキペディアタウンサミット 2017 京都を開催
                              など、7日分

○奥付

http://archives.mag2.com/0000005669/20170307075221000.html

1998-07-11創刊                     ISSN 1881-381X
-----------------------------------
      ◆◇◆ ACADEMIC RESOURCE GUIDE(ARG) ◆◇◆
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         Science, Internet, Computer and …

       2017-03-07発行   ‡No.631‡   4552部発行

       -図書館員のリンクト・オープン・データ体験記-

 “Ask not what the net can do for you
                 -ask what you can do for the net.”

-----------------------------------  ◇ 目次 ◇
-----------------------------------

○羅針盤「図書館員のリンクト・オープン・データ体験記」
                            (高橋菜奈子)

○各地のプロジェクトから

○【PR】「新共著『未来の図書館、はじめませんか』発売中」
 -47都道府県ツアーの予定を更新中!
 -二刷も在庫僅少

○イベントカレンダー

○活動の予定と報告

○編集日誌
 -静岡県立中央図書館整備の検討に関する有識者会議第4回に出席
 -大阪市立図書館での会議と講演
 -ウィキペディアタウンサミット 2017 京都を開催
                              など、7日分

○奥付

~~~~~~~~~~~~~~<好評発売中>~~~~~~~~~~~~~~

           本誌編集長・岡本真の新刊!

         『未来の図書館、はじめませんか。』
           (青弓社、2014年、2160円)

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          本誌編集長・岡本真の2冊目の単著!

         『ウェブでの<伝わる>文章の書き方』
          (講談社現代新書、2012年、777円)

   http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/406288187X/arg-22/

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 ◆ 羅針盤 ◆ - Science, Internet, Computer and …
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      「図書館員のリンクト・オープン・データ体験記」
                    高橋菜奈子(千葉大学附属図書館)

はじめに

 リンクト・オープン・データ(LOD:Linked Open Data)とは、機械処理に適
したデータをウェブ上で相互にリンクして、誰もが自由に利用できるようにす
る仕組みのことです(*1)。データ同士をリンクすることで利活用が可能にな
るため、近年、様々なデータがLODとして公開されています。図書館界でも、米
国議会図書館の件名標目表・名称典拠ファイル・分類表等を公開するLC
Linked Data Service(*2)や、英国全国書誌レコードをLODで提供するサービ
スBNB Linked Data(*3)、フランス国立図書館のOpen Dataポータルサイト
data.bnf.fr(*4)などがあります。日本においても、2012年7月の公共データ
の活用促進に集中的に取り組.むことをうたった電子行政オープンデータ戦略
(*5)をうけて、政府機関や自治体での公共データを流通させるための取り組
みが広がっており、図書館界においては国立国会図書館の書誌データ(国立国
会図書館サーチ)や典拠データ(Web NDL Authorities)がLODの事例として知
られています(*6)。また、このような大規模なLODでなくとも、京都の図書館
員たちのグループが作成した「京都が出てくる本のデータ」(*7)といった取
り組みもあります。

 このたび、私は、郷土かるたのLODを作成し、LODチャレンジ2016アイデア部
門に「郷土かるたで地域おこし・教材作成」(*8)という作品で応募して、優
秀賞をいただきました。本稿では、ここに至る経緯とこの過程で得たものを紹
介したいと思います。

1.リンクト・オープン・データ連続講座

 LODチャレンジ応募に至る事の発端は、2016年6月21日~7月26日までの毎週火
曜日に開講されたリンクト・オープン・データ連続講座「LODの基本から応用最
新情報まで」(*9)を受講したことです。

 LODという言葉そのものについては、2013年から2014年頃にかけて、前職の国
立情報学研究所でNACSIS-CATのデータオープン化(*10)の仕事に関わりました
ので、その頃から知っていました。データオープン化を進める立場でしたから、
その概要や意義も理解していました。しかし、実のところ、技術的な詳細はよ
く理解していなかったため、もう少し勉強しておこうと考えたのが受講のきっ
かけです。2年前に横浜で開催された講座が今回は東京で開催されるということ
と、自分自身の仕事のタイミングとしてもちょうど時間が作れそうだとういう
好条件が重なり受講することにしました。

 講座の内容は、下記のとおり、LODの意義・概要から、RDFやURIの基本、LOD
の作り方、検索の仕方、活用例まで順を追った構成になっています。

第1回「オープンデータからLinked Open Dataへ」(武田英明,国立情報学研究所)
第2回「RDFによる情報の構造化」(大向一輝,国立情報学研究所)
第3回「RDFSとOWLオントロジー紹介」(小出誠二,オントロノミー合同会社)
第4回「IRIと語彙」(加藤文彦,国立情報学研究所)
第5回「LODの生成とSPARQLによる活用」(込山悠介,国立情報学研究所)
第6回「LODシステム実践紹介」(小林厳生,スコレックス)

 受講生は、図書館員はさほど多くはなく、システムエンジニアやオープンデ
ータに関わっている行政職の方など、公共機関から民間企業の方まで様々な方
がいらっしゃったように思います。毎回、講座が終わってから補習と称して、
講師の先生方や他の受講生と交流を深めるのも楽しみの一つでした。

 講義資料はLinked Open Data Initiative(*11)のウェブサイトで公開され
ていますが、ここで簡単にLODのデータモデルRDF(Resource Description
Framework)の概略をおさらいしておきます。RDFではさまざまな事象を主語・
述語・目的語の3つの要素(トリプル)で表現します。かつ、あらゆる事物にウ
ェブ上の住所としてのURI(Uniform Resource Identifier)を付けなければな
らないという決まりになっています。主語と目的語だけでなく、両者の関係性
をあらわす述語もURIで表現します。ウェブ上には定義された語彙がたくさんあ
りますので、メタデータを記述するときにはこれらのURI参照することになりま
す。講義では、RDFの基礎や、記述の方法、語彙の選び方、URIの生成、LODの公
開とSPARQLの検索方法などが詳細に解説されました。

 毎回の講義は難しいものもありましたが、内容は何とか理解はできるレベル
でした。少なくとも話の流れについていくことはできていると思っていました。
しかし、第5回のLODの生成に関する講義が終わった後、自分で何か小さなEXCEL
データを用意してLOD化して試してみようと思った途端、理解していないことが
たくさんあることに気がついたのです。これは座学だけではなくて実際に手を
動かして、EXCELで書かれたデータをLODの形式にするという練習をしみないと
本当には身につかないなというのが、全部を受講し終わったときの感想でした。
そして、ちょうど、最終回の講義の後にLODチャレンジというコンテストがあっ
て、それはLOD化したデータやLODを使ったアプリを競うイベントだという話を
教えていただき、これを次の目標に定めることにしました。

2.LODチャレンジ2016

 LODチャレンジは、幅広い分野におけるオープンなデータづくりとデータを活
用した取り組を表彰するコンテストとして、2011年から毎年開催されています。
毎年、いくつかの部門にわかれてエントリーが可能であり、今年はデータ部門、
アプリケーション部門、ビジュアライゼーション部門、基礎技術部門、アイデ
ア部門がありました(*12)。LODチャレンジの期間中には、技術的なセミナー
やアイデアソンやハッカソンといったイベントの開催もあわせて行われていま
す。

 私はLODを理解するために何らかのデータをLOD化してみるということ自体を
目標として、LODチャレンジに取り組むことにしました。まずは、元になるデー
タが必要です。当初は図書館や本にかかわるアイデアも検討していたのですが、
自分の職場でのポジションなどを考えたときに、まだ仕事として提案して展開
する時期ではないと判断しました。そこで、今回は仕事とは直接に関わりのな
いテーマを選んで、個人研究としてデータづくりに取り組むことにしたのです。
LODチャレンジ2016のキックオフイベントに参加して、昨年度の受賞作品のであ
る「大河配役LOD」(*13)を見て、要するになんでもLODにできるのだと感銘を
受けたのも、仕事から発想を切り離すきっかけとなりました。

 そして思いついたのが郷土かるたです。郷土かるたとは、「いろはかるた」
形式で特定地域の名物を読み込んだものです(*14)。身近な地域・郷土の代表
的な歴史・自然・産業・人物・文化がとりあげられているため、地理情報や人
物情報も含まれていますし、観光情報として利用できそうです。しかも、全国
各地500種類以上が存在していますから、数を集めることができそうです。また、
各々のかるたは44文字~48文字の頭文字に集約できるということころが面白い
のではないかと考えました。

 しかし、郷土かるたをLODにするときの大きな課題はライセンス許諾でした。
公共機関のデータの場合は、著作権が存在しないファクトデータが多く、ライ
センスの議論を待つまでもなくオープンにすることが推奨されています。一方
で、かるたのように著作性のあるデータをオープンにするには権利者がどのよ
うな利用の形態を認めているかを確認することが避けては通れない道でした。
この点に関しては、私には機関リポジトリを運用してオープンアクセスを進め
てきたという経験があります。機関リポジトリのコンテンツ収集と同じく、か
るたの制作者にアプローチして、企画の概要とLODの意義を説明し、ライセンス
の選択肢を示し、許諾をお願いして、許諾書をいただくという手順を踏むこと
にしました。LODを習ったばかりの私でもLODの意義やメリットを熱く説き、郷
土かるた制作者の方々が何をもとめているのか、何を懸念しているかを伺い、
電話やメールや時には先方の事務所を訪問して疑問点に答えていると、いやが
うえにも自分自身の理解が深まっていきます。結果、いくつかの郷土かるたの
公開を認めていただいたのは大変うれしいことでした。

 素材が決まったら、LODの作り方は第5回のスライドをみながら、順々に手順
を踏んでやっていけばよいはずです。かるた情報をRDFで表現するためのモデル
を考え、語彙を探して、EXCELにデータを入力して、それを教えてもらったツー
ルを使ってRDFに変換してと、試行錯誤を繰り返しながらすすめました。私はシ
ステムエンジニアでもなんでもない図書館員ですが、講義資料のスライドを参
照しながら、LinkData.org(*15)という便利なプラットフォームを使うことで、
プログラムを書く必要もなく、LODらしきものが試作できました。しかし、これ
で正しいのかということにまったく自信がもてません。さまざまな疑問点がた
まってきたところで、LOD連続講座の講師だった大向一輝先生の研究室の扉をた
たき、ご指導を仰ぎました。あわせて、LODチャレンジ2016では直前相談会が実
施されたので、すぐさま申し込みました。下山紗代子先生、込山悠介先生、江
上周作先生という3名の講師に対して、なんと相談者は私1名という豪華な状態
で相談に応じていただくことができました。結果として、実のところ、かるた
という素材は読札と取札という対からなるという点で初心者が取り組むには難
しい素材だったのですが、先生方の「LODには正解はない、利用を勘案しながら
どこまでやることにするかを決めればよい」という言葉に勇気づけられ、でき
る範囲で完成させて応募することにしました。自分自身で試行錯誤し、先生方
の指導を受ける中で、自分が理解していることは何で、理解していないことは
何で、理解していても自分の技術力ではすぐには解決できないことが何かを仕
分けていき、最終的には応募締め切りの日にその段階で自分にできる最善の作
品を提出することができました。LODについて理解するためにLODチャレンジに
参加するという当初の目的は十分に果たせたのではないかと思います。

3.図書館にとってのLOD

 LODにチャレンジしてみて、私なりに、図書館員にとってLODの持つ意味を少
し考えてみたいと思います。昨今のAI技術やビックデータ解析を鑑みるに、情
報技術の一つの方向は機械処理によって大量のデータを処理する方向に向かっ
ています。一方で、LODは意味や関連性を考えてリンクを形成するというところ
が重要であり、比較的小さな規模からデータを扱うことができます。従来の図
書館が、本の書誌作成や主題の付与という仕事を通じて、メタデータを丁寧に
扱ってきたことはLODと親和性の高いように思います。ここでは、図書館員が
LODに取り組むことにはどのような魅力があるのかを書いてみたいと思います。

 今回、私が取り組んだのはLODのデータ作成でした。LODを検索するというこ
とも試してみると面白いことはたくさんあるのでしょうが、自分の関心が最初
にデータ作成に向かったのは、私がもともと図書目録や機関リポジトリのコン
テンツ登録に従事してきたからだと思います。これらのデータ作成の場合、あ
らかじめ定められたデータ項目にルールに従って入力していくことになり、自
分で入力する項目自体を決める、すなわちメタデータを設計することはありま
せん。図書館でデジタルアーカイブ等のデータベースを構築する機会に恵まれ
れば別ですが、そのような機会はめったにないでしょう。LODならば、どんなデ
ータをどのように記入し、どのように出力するかというメタデータの設計を体
験することができます。比較的小さな規模でも、どんな素材であっても、LODの
データ作成をすることはできますから、データづくりに関心がある図書館員に
とってはよい勉強の機会になるでしょう。もちろん、図書館として大規模に自
館のデータのLOD化を試みれば、社会的な意義も大きくなります。

 一方で、今回、私自身はチャレンジしなかったことですが、検索に関しても、
おそらくLODならではの面白さがあるだろうと考えています。すべての事象がト
リプルという3つの要素で表現されているがゆえに、SPARQLで検索するという手
法さえ習得すれば、どんなデータでも検索できることがLODの特徴です。従来の
図書館のデータベースや特定のデジタルアーカイブのように、単体のシステム
に対してそれぞれの方式にあわせて検索を行うのとは大きく異なる考え方です。
腕に覚えのある図書館員にとっては、さまざまなものを組み合わせたサービス
を構築する技術として、魅力があるのではないかと思います。

 LODを別の観点からみると、オープンという事柄の意義をより深く理解すると
いうことも図書館員にとっては大事な点です。論文のオープンアクセスに取り
組んできた図書館員にとっては、その延長線上にオープンデータをとらえるこ
とができます。ライセンスに対する知識と経験を持っていることは図書館員の
強みですので、アイデア次第でおもしろいデータのオープン化に取り組むこと
ができるでしょう。また、昨今はオープンサイエンスという言葉とともに、公
的資金の助成を受けた研究データのオープン化が求められています(*15)。研
究者の研究データを扱う前に、まずはオープンデータを自分で扱ってみる経験
は、学術情報流通に関心を持った図書館員にとっての次なる段階の準備として、
よい勉強の機会になるものと思われます。

おわりに

 ここまで、私のLOD体験を紹介しつつ、LODの魅力を書いてきました。LODに興
味を持ち、勉強してくれる図書館員が増えるとよいと思います。ただし、LODに
ついて本を読んだり研修を受けたりして勉強しても、実際に使える知識にはな
りません。何らかの実践をしてみて、LODのおもしろさや難しさを体験してこそ、
身につくものがあります。私自身も今回の受賞で少し自信をつけて、次は図書
館に関するテーマにチャレンジできるとよいと考えています。

 研修や本で習ったことを実際にやってみて理解を深めること、難しい課題が
あっても諦めずにどのようにすれば解決できるか考えること、やりたいことを
実現するために他人に働きかけること、この3つはLODに限ったことではありま
せん。どのような事柄であっても、おもしろそうなことにチャレンジしてみる
ところから、新しい価値が生まれるのではないかと思います。何かにチャレン
ジした図書館員の驚くべきアイデアによって、今までの図書館の枠を超えた活
動が広がって行くことを願っています。

(*1)『Linked data : webをグローバルなデータ空間にする仕組み』トム・ヒ
ース、クリスチャン・バイツァー著;武田英明[ほか]訳.東京:近代科学社、
2013.1.
(*2)LC Linked Data Service http://id.loc.gov/
(*3)BNB Linked Data Platform http://bnb.data.bl.uk/
(*4)data.bnf.fr http://data.bnf.fr/
(*5)電子行政オープンデータ戦 http://www.kantei.go.jp/jp/singi/it2/denshigyousei.html
(*6)使う・つなげる:国立国会図書館のLinked Open Data http://www.ndl.go.jp/jp/aboutus/standards/lod.html
(*7)京都が出てくる本のデータ http://linkdata.org/work/rdf1s1294i
(*8)郷土かるたで地域おこし・教材作成 http://idea.linkdata.org/idea/idea1s2085i
(*9)リンクト・オープン・データ連続講座(東京) http://linkedopendata.jp/?p=594
(*10)総合目録データベースのデータ公開 https://www.nii.ac.jp/CAT-ILL/about/infocat/od/
(*11)Linked Open Data Initiative http://linkedopendata.jp/
(*12)LODチャレンジ2016 http://2016.lodc.jp/
(*13)大河配役LOD http://gloria.ciao.jp/Taiga/Tree/00_datalist.php
(*14)『郷土かるたと郷土唱歌』山口幸男、原口美貴子著 東京:近代文芸社、
1995.6.
(*15)LinkData http://linkdata.org/
(*16)学術情報のオープン化の推進について(審議まとめ)/科学技術・学術
審議会学術分科会 学術情報委員会 2016.2
http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/gijyutu/gijyutu4/036/houkoku/1368803…

[筆者の横顔]

高橋菜奈子(たかはし・ななこ)千葉大学附属図書館学術コンテンツ課長。東
北大学、新潟大学、宮城教育大学、一橋大学、国立情報学研究所を経て、2016
年より現職。大学図書館では、図書目録・機関リポジトリ等を担当。国立情報
学研究所では、学術コンテンツ事業全般に従事した。オープンな学術情報流通
を推進する立場から、各種の活動に取り組んでいる。
http://researchmap.jp/tnanako/

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・整備に関する事業に携わっています。

現在、関係している事業のうち、情報公開が可能なプロジェクトについて、日
本各地での現状を随時お知らせしていきます。

【気仙沼市】
気仙沼図書館災害復旧事業及び(仮称)気仙沼児童センター整備事業設計業務

新たな図書館&児童センターで営業するカフェが決まりました!開店41周年を
迎える老舗だそうです。(野原)

・新館でCafe(カフェ)を営業していただくお店が決まりました(気仙沼図書
館Facebookページ)
https://www.facebook.com/kesennuma.toshokan/posts/1856746454613907
・気仙沼図書館災害復旧事業及び〔仮称〕気仙沼児童センター建設事業につい
て[PDF](気仙沼市)
http://www.kesennuma.miyagi.jp/sec/s048/010/010/020/2702/kennsetuzigyou.pdf

【富谷市】
富谷市次世代型図書館づくりに向けた市民参加ワークショップ事業

富谷市の名産品はずばり、ブルーベリーです。昨年(2016年)5月26日(木)、
27日(金)に三重県志摩市にて先進国首脳会議(G7伊勢志摩サミット)で各国
首相に振る舞われたブルーベリージュースに使われたのは富谷市産のブルーベ
リーでした。ブルーベリーは目にいいといわれていますね。日々PCを使って作
業をしている私も積極的に富谷市のブルーベリーをいただいています。(鎌倉)

・祝 富谷町産ブルーベリージュースG7伊勢志摩サミットで各国首脳をおもてなし
 (富谷市)
https://www.tomiya-city.miyagi.jp/mobile/soshiki/kikakuseisaku/mobile29….
・富谷といえばブルーベリー(河北Weeklyせんだい)
http://www.kahoku.co.jp/weekly/trend/150702_1.html

【名取市】
新名取市図書館施設整備事業

3月2日(木)に今年度最後となる新名取市図書館施設整備検討委員会が開催され
ました。すでに工事は始まっており、現在はサービス計画の検討を行っています。
いい意味で非常にオーソドックスな図書館が生まれようとしています。
(岡本)

・名取市図書館-新図書館関連(名取市)
http://www.city.natori.miyagi.jp/tosyokan/sintosyokan/

【須賀川市】
須賀川市市民交流センター管理運営等支援業務

市民交流センターのロゴやサイン等、アートディレクション全般を担当してい
る日本デザインセンターの色部デザイン研究室がデザイナーを募集しています。
半年から1年の短期契約ですが、仕事内容としてはビジュアルコミュニケーショ
ンを主としたデザイン業務全般とのこと。おそらく現在進行中の市民交流セン
ターの業務も入ってくるのではないでしょうか。我こそはという方はぜひ!(李)

・日本デザインセンター色部デザイン研究室は、デザイナー(短期契約)を
募集します。
http://irobe.ndc.co.jp/6291625
・声のパレット~(仮称)須賀川市市民交流センターのプレサイト~
http://sukagawaodeko.jp/

【境港市】
境港市民交流センター(仮称)新築工事基本設計業務

境港市に限らずですが、関わっている自治体の議会の議事録を最低5年分は読ん
でいます。「図書館」「ホール」「文化施設」など関わる業務に関係するキー
ワードが書かれた議事録は印刷もします。分厚いファイルに入れたこの議事録
は、施設ができるまでは取っておくことになりそうです。そして、3月の定例議
会がはじまり、実は議事録が出るのを楽しみにしている自分がいます。(鎌倉)

・境港市民交流センター(仮称)整備について(境港市)
http://www.city.sakaiminato.lg.jp/index.php?view=107362

【西ノ島】
西ノ島町コミュニティ図書館基本計画・基本設計・実施設計業務

春の西ノ島は楽しみがいっぱいです!4月1日(土)~30日(土)の一ヶ月間は、
国賀開きフェスタ2017が開催されます。島前神楽の特別公演や、国賀海岸での
絶景夕日カフェ、名産のいわがき小屋など楽しみなイベントが盛りだくさんで
す。春の訪れを祝う西ノ島町に、ぜひ足を運んでくださいねっ。(下吹越)

・国賀開きフェスタ2017
http://www.town.nishinoshima.shimane.jp/news/420
・隠岐・西ノ島いいね!(西ノ島町Facebookページ)
https://www.facebook.com/oki.nishinoshima/

【別府市】
別府市図書館・美術館整備基本構想策定等業務

今年度最後となる「第6回カボスの会」を開催します!3月12日(日)、別府で
お会いいたしましょう!(野原)

・第6回カボスの会
https://www.facebook.com/events/187564378395151/
・別府市図書館・美術館整備基本構想策定への取り組み(別府市)
https://www.city.beppu.oita.jp/sisei/kakusyukeikaku/library_museum.html
・図書館・美術館整備基本構想(別府市役所 生涯学習課)Faecbookページ
https://www.facebook.com/library.museum.city.beppu.oita/

なお、上記以外にもこれまで計画・整備に関わった施設のアフターケアや、こ
れから計画・整備を予定している自治体等のご相談に対応しています。ご関心
のある方は、下記までお気軽にご連絡ください。

info@arg-corp.jp

また、主に図書館についての私たちの考えは下記サイトをご覧ください。

http://arg-corp.jp/

===================================
 ◆ PR ◆ - Science, Internet, Computer and …
===================================

      「新共著『未来の図書館、はじめませんか』発売中」

            岡本真、森旭彦著
     『未来の図書館、はじめませんか』(青弓社、2014年)
    http://www.seikyusha.co.jp/wp/books/isbn978-4-7872-0053-2
    http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4787200534/arg-22/

目次
まえがき-図書館は知の番人だ

第1章 図面から生まれる図書館は正しいのか
 1 市民に盲目な、「図面から生まれる図書館」
 2 図書館デザインの行方
 3 消えた“図書館職人”の時代
 4 図面から生まれる“効率図書館”の実情
 5 出来合いの公共施設には、“しなやかさ”が宿らない
 6 市民から生まれる図書館
 7 信じることからはじめよう、市民のちから
 8 本当の、市民の声の聞き方

第2章 図書館の“周辺”にある、進化のチャンス
 1 ゲーム機がある図書館
 2 メディア利用から見る「静かな図書館」
 3 市民利用に見る騒がしい「シェアオフィス」のニーズ
 4 図書館ウェブサイトは本当に公共性があるのか
 5 日本の公共空間の捉え方

第3章 図書館の原風景を見つめる
 1 ひとつとして同じ図書館はない
 2 多様な歴史から生まれた図書館の原風景
 3 輸入された原風景「無料図書館」
 4 二冊目の『市民の図書館』を探して

第4章 「足で見る」図書館
 1 いろいろな図書館を知ることが“ライブラリーリテラシー”を上げる
 2 質は量から生まれる
 3 すべてがすばらしい図書館なんて存在しない
 4 「アポなし訪問」の壁と図書館の閉鎖性

第5章 「まち」から生まれる図書館、図書館から生まれる「まち」
 1 「まち」から生まれる図書館
 2 都市総合計画は、図書館のあり方を考えるうえでの必須資料
 3 土地を知り、まちを立体的に理解する
 4 まちの課題はフィールドワークでしか見えてこない
 5 図書館から生まれる「まち」

第6章 さあ、図書館をつくろう
 1 新設だけが「図書館づくり」ではない
 2 ビジョンがない「基本構想」への違和感
 3 図書館のためのビジョン・メイキング
 4 フィールドワークを経たうえで基本構想をまとめる
 5 基本構想は未来から見た未来を、いまからつくること
 6 図書館を形に-「基本計画」「整備計画」
 7 ハード面とソフト面は切り分けて外注すべき

第7章 「発信型図書館」のためのアイデアのつくり方
 1 ワークショップの罠
 2 図書館で見つけるアイデア「百連発」
 3 アイデア+マラソン=「アイデアソン」
 4 書くブレインストーミング「ブレインライティング」
 5 「聞きたいこと」と「発表したいこと」を最大にする会議
   「アンカンファレンス」そして「ライブラリーキャンプ」
 6 図書館を発信-「メディアリレーションとロビイング」
 7 見せるから伝わる-「アドボカシー」
 8 自分の“財布”をもつ強み「ファンドレイジング」

第8章 図書館の拡張
 1 「図書館で起業」は可能か?-「産業支援」
 2 図書館の役割は知の総合コンサルタント-「議会支援」と「行政支援」
 3 図書館のサードプレイス、どう生かす?-「市民活動支援」と「市民協働」
   のあり方
 4 魅力再発見は図書館の「観光支援」で
 5 新しいことが起こり続ける「デジタルアーカイブ」
 6 図書館は「オープンデータ」の守護神になるのか?
 7 「MOOC」で学習の地域間格差を、ゼロに

図書館をつくるための本棚

図書館系業務実績一覧

あとがき

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 ◆ イベントカレンダー ◆ - Science, Internet, Computer and …
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<凡例>
◆編集者独断によるオススメ
◇通常掲載

◆2017-03-07(Tue):
京丹波町に図書館できたらいいな
-これからの時代の「まち」の図書館づくりを考えよう(岡本真)
(於・京都府/絵本ちゃん 旧質美小学校)
https://www.facebook.com/events/376030489419670/

◇2017-03-07(Tue)~2017-03-08(Wed):
国立国語研究所コーパス開発センター 言語資源活用ワークショップ2016
(於・東京都/国立国語研究所)
http://pj.ninjal.ac.jp/corpus_center/lrw2016.html

◇2017-03-09(Thu):
日本脚本アーカイブズ推進コンソーシアム
脚本アーカイブズシンポジウム 2017「脚本アーカイブズ・デジタル活用の未来
-デジタル脚本と映像を共に楽しむ方法とは」
(於・東京都/早稲田大学 小野記念講堂)
http://www.nkac.jp/

◇2017-03-10(Fri):
平成28年度 国立大学図書館協会地区協会助成事業 九州地区講演会
「2020年の目録システムは?」
(於・福岡県/九州大学附属図書館中央図書館)
https://www.lib.kyushu-u.ac.jp/ja/events/20170310_mokuroku

◇2017-03-11(Sat):
LODチャレンジ2016授賞式シンポジウム
(於・東京都/東京大学 本郷キャンパス)
http://lodc2016.peatix.com/

◇2017-03-13(Mon):
情報科学技術協会 INFOSTA「インフォプロのための著作権セミナー」
東京会場
(於・東京都/連合会館)
http://www.infosta.or.jp/seminars/semi20170303/

◇2017-03-13(Mon)~2017-03-17(Fri):
言語処理学会 第23回年次大会 NLP2017
(於・茨城県/筑波大学 筑波キャンパス 春日エリア)
http://www.anlp.jp/nlp2017/

◇2017-03-15(Wed):
JEPA30周年記念講演(著作権委員会)
『Google Books裁判の総括と日本のナショナルアーカイブ戦略』
(於・東京都/森・濱田松本法律事務所 丸の内パークビルディング)
http://kokucheese.com/event/index/448743/

◇2017-03-25(Sat):
シンポジウム「にいがたMALUI連携」による地域・統合型データベースの可能性
(於・新潟県/新潟県立図書館)
http://www.human.niigata-u.ac.jp/ciap/

◇2017-04-15(Sat):
デジタルアーカイブ学会設立総会
(於・東京都/東京大学 本郷キャンパス)
http://dnp-da.jp/events-and-news/

これ以前のバックナンバーやご登録はこちらからどうぞ。
http://archive.mag2.com/0001260410/

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 ◆ 活動の予定と報告 ◆ - Science, Internet, Computer and …
===================================

<凡例>
◆新規、もしくは更新あり
◇既掲載、変更なし

◇2017-03-07(Tue):
京丹波町に図書館できたらいいな
-これからの時代の「まち」の図書館づくりを考えよう(岡本真)
(於・京都府/絵本ちゃん 旧質美小学校)
https://www.facebook.com/events/376030489419670/

講義・講演のご依頼をお考えの方、お気軽にご相談ください。

弊社の場合、1)早い者勝ち、2)地方優先だけがルールです。

なお、弊社代表の岡本真は総務省の委嘱を受け、地域情報化アドバイザーを
務めています。
http://www.applic.or.jp/prom/chiiki_adviser/
本制度の利用を申請する場合、申請元に経済的負担がかかりません。
ご活用ください。
なお、今年度はすでに7自治体からのご依頼を受けており、本業との兼ね合い上、
私自身へのご依頼は原則的に終了としました。
※本事業の枠外でのご相談は随時対応しますので、ご連絡ください。

[参考]基本プロフィール
     http://arg-corp.jp/employees/makoto-okamoto/

法人としての活動は、

http://arg-corp.jp/
https://www.facebook.com/ARGjp

をご参照ください。業務発注、歓迎です。各種ご相談に対応いたします。

◇最近の主要業務:
 1.公共施設・商業施設の新設・リニューアル・運営等の計画策定支援
 2.ウェブ技術を中心とした産官学連携のコーディネート
 3.共同オフィス・シェアハウス等のコミュニティー空間の創造
 4.ウェブコンサルティングや専門的調査の実施代行
 5.ワークショップ等によるアイデア発想・知識創造の支援

また、当面の間、

             岡本真、森旭彦著
     『未来の図書館、はじめませんか』(青弓社、2014年)
    http://www.seikyusha.co.jp/wp/books/isbn978-4-7872-0053-2
    http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4787200534/arg-22/

の販促にかなう限りは、講演謝金不要で講演依頼を受け付けます。お気軽にご
相談ください。

~<弊社編集誌>~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

    ~図書館の未来がわかる、新しいライブラリーマガジン~
      ライブラリー・リソース・ガイド(編集・発行:ARG)
       http://www.fujisan.co.jp/product/1281695255/
          https://www.facebook.com/LRGjp
           https://twitter.com/LRGjp

   ~曲がり角を迎えている図書館における今後の学習環境を考える~    ラーコモラボ通信(編集・発行:ラーニングコモンズラボラトリ)
        http://archive.mag2.com/0001260410/

       ~デジタルヒューマニティーズのいまを探る~
      人文情報学月報(編集:人文情報学研究所&ARG)
        http://archive.mag2.com/0001316391/

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~<弊社編集誌>~

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
 配信の解除・送信先の変更は、
           http://www.arg.ne.jp/registration
                          でお願いします。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~<ご協力ください>~~

===================================
 ◆ 編集日誌 ◆ - Science, Internet, Computer and …
===================================

◆2017-02-27(Mon): 横浜コミュニティデザイン・ラボの経営についてあれこれ
         議論

              ⇒ 元記事: http://www.arg.ne.jp/node/8834

出張明けはデスクワークの一日です。あれこれと進めて夜は理事を務めている
NPO法人

・横浜コミュニティデザイン・ラボ
http://yokohamalab.jp/

の経営についての議論。

・さくらWORKS<関内>
http://sakuraworks.org/

の運営しているNPOでもあり、私自身、この事業が理事としての担当になってい
ます。私の仕事は大きく言えば、「まち」の仕事です。全国津々浦々に赴いて
いますが、そのときは畢竟、「よそもののコンサル」でしかないわけです。し
かし、自分自身がこうやって自分のまちである横浜に関わっていることが財産
だと思っています。

ちなみにとても勉強になるので、図書館の文脈で言えば、「産業支援」や「ビ
ジネス支援」に本気で取り組むなら、地元のNPOの経営にコミットしてみるとよ
いと思っています。

◆2017-02-28(Tue): 静岡県立中央図書館整備の検討に関する有識者会議
         第4回に出席

              ⇒ 元記事: http://www.arg.ne.jp/node/8835

昨日のデスクワークから一転、本日は静岡にお出かけです。

・静岡県-県立中央図書館整備の検討に関する有識者会議
http://www2.pref.shizuoka.jp/ALL/shingi.nsf/kekka_sosiki?OpenView&Start=…

の第4回に出席しました。詳細は追って発表されると思うので、ここでは控えま
すが、充実した議論になっています。

本日は静岡に一泊。

会議前にかねてより気になっていた

・静岡ホビースクエア
http://hobbysquare.jp/
・Flickr-静岡ホビースクエア
https://www.flickr.com/photos/argeditor/sets/72157677482407463/

も見学できました。

◆2017-03-01(Wed): 静岡東部の図書館を見学

              ⇒ 元記事: http://www.arg.ne.jp/node/8836

まったりと行動開始して、静岡県東部地域の図書館等を見て回りました。

・沼津港深海水族館
http://www.numazu-deepsea.com/
・Flickr-沼津港深海水族館
https://www.flickr.com/photos/argeditor/sets/72157677392862054/
・沼津市立図書館
https://www.tosyokan.city.numazu.shizuoka.jp/
・Flickr-沼津市立図書館
https://www.flickr.com/photos/argeditor/sets/72157679043021671/
・清水町立図書館
http://www.town.shimizu.shizuoka.jp/library/
・Flickr-清水町立図書館
https://www.flickr.com/photos/argeditor/sets/72157677483004843/
・三島市立図書館
https://tosyokan.city.mishima.shizuoka.jp/
・Flickr-三島市立図書館
https://www.flickr.com/photos/argeditor/sets/72157677482568243/

よくうちの図書館は特に見どころなんてありませんよと言われるのですが、そ
んなことはありません。どんな図書館にも見るべきところがあるのです。今年
もあちこちの文化機関とまちを見て回ります。

◆2017-03-02(Thu): 名取に日帰り出張

              ⇒ 元記事: http://www.arg.ne.jp/node/8837

新名取市図書館施設整備検討委員会の今年度最後の会議のため名取市へ。

・名取市図書館-新図書館関連
http://www.city.natori.miyagi.jp/tosyokan/sintosyokan/

すでに名取駅では工事が始まっています。サービス計画について委員のみなさ
んとみっちりと議論を重ねました。名取市の新図書館はおそらくきわめてオー
ソドックスな図書館と見えるようになるのではないかと思います。しかし、そ
のきわめてオーソドックスな点に秘められているあれこれに気づくとまたさま
ざまなものが見えてくる図書館になるような気がしています。

◆2017-03-03(Fri): 大阪市立図書館での会議と講演

              ⇒ 元記事: http://www.arg.ne.jp/node/8838

総務省委嘱の地域情報化アドバイザーとして3ヶ月連続で出席している大阪市の
会議もこれが最終回です。

・大阪市立図書館
http://www.oml.city.osaka.lg.jp/

さて、すでに数多くの報道が出ていますが、大阪市立図書館による既存デジタ
ルアーカイブに収録されたデータのオープン化が始まっています。

・「報道発表資料 大阪市立図書館が所蔵する昔の写真・絵はがき等デジタルア
ーカイブの画像をオープンデータ化します」(大阪市、2017-02-23)
http://www.city.osaka.lg.jp/hodoshiryo/kyoiku/0000390304.html
・「大阪市立図書館が所蔵する昔の写真・絵はがき等デジタルアーカイブの画
像をオープンデータ化します」(大阪市立図書館、2017-02-23)
http://www.oml.city.osaka.lg.jp/index.php?key=jojeh77qp-510
・「デジタルアーカイブのオープンデータ化開始」(大阪市立図書館、
2017-03-02)
http://www.oml.city.osaka.lg.jp/index.php?key=johsaozpv-510
・大阪市立図書館デジタルアーカイブ
http://image.oml.city.osaka.lg.jp/archive/

これはすでに公開しているコンテンツのうち、著作権が切れている写真や絵は
がき等の画像を商用を含めた二次利用を可能とするものです(オープンデータ)。
今回オープンデータになった画像は約13万点とかつてない規模です。

一連の会議でもこの話題を扱っており、私からも積極的なPRやオープンデータ
関連の枠組みや催しへの参加等を提言しました。とはいえ、この仕事はひとえ
に大阪市立図書館のみなさまの多年の努力があったからこその実現だと思いま
す。特に注目してほしいのは、オープンデータとなったデータは今回新たに電
子化されたものではありません。すでにあったもののライセンスを変更したも
のです。この点にはぜひご注目ください。

なぜなら、同様にすでにデジタルアーカイブを持つ図書館等の文化機関は非常
に多いからです。つまり、あなたが勤める機関でも、考え方次第ですぐにでも
同じことを始められます。大阪市の事例があることによって、役所的な前例が
ないと実践しにくいという問題もクリアーになったはずです。一つでも多くの
文化機関が大阪市立図書館の後に続くよう願っています。また同様の取り組み
をしたいという場合はお気軽にご相談ください。

さて、会議を終えて夜からは、

・「借りるだけではもったいない!『もっと』使える!図書館」シリーズ第2弾
「未来の図書館、はじめませんか?」
http://www.oml.city.osaka.lg.jp/index.php?key=joqg6jggv-6714

という会で講演と司会進行をさせてもらいました。特に後半は大阪市立図書館
の方々にもご登壇いただき、60名ほどの参加者の前で私からの質疑に答える形
でこれまでの、そしてこれからの大阪市立図書館の活動についてお話しいただ
きました。図書館の講演会にはよくお招きいただきますが、図書館側からも登
壇者が出て市民に向けて語るというのは非常にいいですね。ぜひ、継続してい
ってほしいと思います。

本日は大阪泊。

◆2017-03-04(Sat): 京都へ移動

              ⇒ 元記事: http://www.arg.ne.jp/node/8839

明日開催する

・ウィキペディアタウンサミット 2017 京都
https://ja.wikipedia.org/wiki/Wikipedia:%E3%82%AA%E3%83%95%E3%83%A9%E3%8…
https://www.facebook.com/events/616236095232840/

に備えて京都へ移動しました。

本日は

・インターナショナルオープンデータデー2017
http://odd.okfn.jp/

ということで京都でもイベント開催中でしたが、あれこれと佳境なので運営し
ている来訪型シェアハウス「鍵屋荘」に籠って仕事に打ち込みました。

・来訪型シェアハウス「鍵屋荘」整備・運営事業
http://arg-corp.jp/projects/kagiyaso/

夜はスタッフの野原と合流し、彼女が

・マガジン航
http://magazine-k.jp/

に持っている連載「地方の図書館とその夜」の取材に同行。

◆2017-03-05(Sun): ウィキペディアタウンサミット 2017 京都を開催

              ⇒ 元記事: http://www.arg.ne.jp/node/8840

・ウィキペディアタウンサミット 2017 京都
https://ja.wikipedia.org/wiki/Wikipedia:%E3%82%AA%E3%83%95%E3%83%A9%E3%8…
https://www.facebook.com/events/616236095232840/

の当日です。

主催者である

・OpenGLAM JAPAN
https://www.facebook.com/OpenGLAMjp/

の運営用Facebookグループで開催について呼びかけたのが2016年11月6日(水)。
実施の声を受けてFacebookに本イベント専用のグループをつくったのが2016年
12月17日(土)。
起動から運営発足、そして本日の開催までわずか3ヶ月そこらでしたが、非常に
よいイベントになったと思います。ご参加くださった方々はもとより、なんと
いっても運営サイドで頑張ってくださったみなさまに感謝です。

今回のサミットはウィキペディアタウンを仕掛けるファシリテーターの養成講
座も兼ねています。前回の講座を大きく超える盛況ぶりだったことがなんとい
ってもうれしいですね。2017年は前年をさらに上回るウィキペディアタウンが
開催される一年となればと思っています。

なお、この波に乗ってみたいけれど乗れていないという特に図書館をはじめと
する文化機関の方々。ご相談にはいつでも対応しますので、お気軽にご連絡く
ださい。

             岡本真:ACADEMIC RESOURCE GUIDE(ARG)編集長

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ACADEMIC RESOURCE GUIDE(ARG)[ARG-631]2017年03月07日(週刊)
【発行者】アカデミック・リソース・ガイド株式会社
【編集者】岡本 真:ACADEMIC RESOURCE GUIDE(ARG)編集部
【発行地】〒231-0012 横浜市中区相生町3-61泰生ビル さくらWORKS<関内>408
ISSN 】1881-381X
【E-Mail】info [&] arg-corp.jp [&] を@に置き換えてください。
【サイト】http://www.arg.ne.jp/ (メルマガ)
     http://arg-corp.jp/(コーポレート)
【Facebook】https://www.facebook.com/arg.ne.jp/(メルマガ)
      https://www.facebook.com/ARGjp/(コーポレート)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
本誌掲載記事の取り扱いは、著作権法に則って行ってください。本誌の許可を
得ていない記事の転載は違法です。引用は著作権法の範囲内で。記事を情報源
として二次的に利用する際には、情報源としての本誌の存在を明記してくださ
るようお願いします。悪質な例に対しては、法的手段を含め相応の対応をしま
す。なおメーリングリストなど、複数による閲覧が可能なアドレスでの登録は
ご遠慮ください。

Copyright アカデミック・リソース・ガイド株式会社 All Rights Reserved.
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630号(2017-02-27、4549部)

ACADEMIC RESOURCE GUIDE (ARG)の630号(2017-02-27、4549部)を発行しました。

主な記事は、

○羅針盤「書誌情報をつなぐために
   -『都道府県総合目録の将来像に関する研究プロジェクト』の始動」
                   (福島幸宏、池田光雪、吉本龍司)

○各地のプロジェクトから

○【PR】「新共著『未来の図書館、はじめませんか』発売中」
 -47都道府県ツアーの予定を更新中!
 -二刷も在庫僅少

○イベントカレンダー

○活動の予定と報告

○編集日誌
 -総理大臣資料の追加調査と会議ラッシュ
 -岡山出張2日目-西ノ島プロジェクトの合宿1日目
 -岡山出張4日目-「ウィキペディアタウン in 瀬戸内市」第2弾を開催
                              など、7日分

○奥付

http://archives.mag2.com/0000005669/20170227113611000.html

1998-07-11創刊                     ISSN 1881-381X
-----------------------------------
      ◆◇◆ ACADEMIC RESOURCE GUIDE(ARG) ◆◇◆
-----------------------------------
         Science, Internet, Computer and …

       2017-02-27発行   ‡No.630‡   4549部発行

    -クラウドソーシングで書誌データの精度を上げる取り組み-

 “Ask not what the net can do for you
                 -ask what you can do for the net.”

-----------------------------------  ◇ 目次 ◇
-----------------------------------

○羅針盤「書誌情報をつなぐために
   -『都道府県総合目録の将来像に関する研究プロジェクト』の始動」
                   (福島幸宏、池田光雪、吉本龍司)

○各地のプロジェクトから

○【PR】「新共著『未来の図書館、はじめませんか』発売中」
 -47都道府県ツアーの予定を更新中!
 -二刷も在庫僅少

○イベントカレンダー

○活動の予定と報告

○編集日誌
 -総理大臣資料の追加調査と会議ラッシュ
 -岡山出張2日目-西ノ島プロジェクトの合宿1日目
 -岡山出張4日目-「ウィキペディアタウン in 瀬戸内市」第2弾を開催
                              など、7日分

○奥付

~~~~~~~~~~~~~~<好評発売中>~~~~~~~~~~~~~~

           本誌編集長・岡本真の新刊!

         『未来の図書館、はじめませんか。』
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          本誌編集長・岡本真の2冊目の単著!

         『ウェブでの<伝わる>文章の書き方』
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 ◆ 羅針盤 ◆ - Science, Internet, Computer and …
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  「書誌情報をつなぐために
   -『都道府県総合目録の将来像に関する研究プロジェクト』の始動」
                 福島幸宏(京都府立図書館 企画調整課)
      池田光雪(千葉大学アカデミック・リンク・センター 特任助教)
          吉本龍司(株式会社カーリル 代表取締役・エンジニア)

 現在、書籍の情報を示す書誌データが様々な機関によって作成・運営される
ことにより統一されていないことから、書籍の流通や長期的な管理の阻害要因
になっている。この課題は本来、書籍を中心とした知的情報を取り扱うことに
専門性を見いだしていた図書館界が、積極的に取り組むべき課題であった。

 一方、京都府立図書館では、2016年3月のシステムリプレイスに際して、ベン
ダーを切り替えるとともに、京都府内の公立図書館の書誌データを運用してい
る京都府図書館総合目録ネットワーク(K-Libnet)の基盤技術に、カーリルが
京都府のために開発した「カーリル Unitrad API(カーリル・ユニトラッド・
エーピーアイ)」を採用した。これによって府内の横断検索が飛躍的に高速化
し、京都府立図書館は公立図書館の図書館システムに対する考え方を大きく変
えるインパクトを与えた。反面、書誌割れの状況が非常にわかりやすく提示さ
れるという事態も発生した。

 これらの状況に対して、「都道府県総合目録の将来像に関する研究プロジェ
クト」が、京都府立図書館と株式会社カーリルの連携協定(2016年3月)を基礎
に、同志社大学図書館情報学研究室、筑波大学知的コミュニティ基盤センター、
千葉大学附属図書館/アカデミック・リンク・センター及び国立国会図書館の
参加を得て、2016年11月から開始された。

 このプロジェクトは、K-Libnetのデータを国会図書館が管理するデータと突
合したのち、機械的に突合できないデータを、インターネット経由で大勢の図
書館ボランティアが活動を行う場であるL-Crowd[1]を利用し、クラウドソー
シングによって大勢の人々の手により確認することで解決を図る。確認の1回1
回はタスクと呼ばれる単位で配信され、ごく短時間で行うことができる。タス
ク配信開始から10日経った2017年2月26日現在で24時間に2,426タスクが実施さ
れ、累計タスク数は29,182、ユーザ登録済の貢献者数は57人を数える[2]。

 本稿は、プロジェクトに関わる三者が現時点でのその意義や目指すべき将来
像についてそれぞれの立場からまとめたものである。

●研究者としての視点から

 研究は基礎研究と応用研究に大別することができる。近年における予算削減
の嵐の中でそれらの違いや意義については激論が交わされているが、「都道府
県総合目録の将来像に関する研究プロジェクト」は確固たる理論に基づきつつ
も、図書館界に長年存在した書誌に関する問題の解決を図る、非常に実践的な
取り組みだと捉えることができる。

 一研究者としての視点から見ると、本プロジェクトには3つのチャレンジがあ
ると考えている。第一は、かつて無いほど大規模かつ長期的なマイクロタスク
型クラウドソーシングにおける、タスク効率やUI/UXの最適化である。本プロジ
ェクトで採用しているマイクロタスク型のクラウドソーシングは非常に短時間
で行うことができ、より多くの方々の協力を得られやすいという特徴があるが、
反面、タスク効率やタスク結果の信頼性はタスクの粒度等の設計に強く依存す
る。本プロジェクトは「インターネットでできる図書館ボランティア」という
標語を掲げた場であるL-Crowdを利用しており、またL-CrowdはCrowd4Uというマ
イクロタスク型クラウドソーシングプラットフォームを採用しているが、その
開発・運用者としての立場を生かし、タスクの実施者(ワーカ)からのフィー
ドバックを元に最適化を行っていきたい。

 第二は、本プロジェクトの協力機関間における確固たる協力体制の構築であ
る。本プロジェクトは産官学連携として多くの機関が協力し合って運営してい
るが、産官学はそれぞれ異なる目的や長所、短所を持ち合わせている。本プロ
ジェクトを成功に導くにはそれぞれの取り柄を最大限に生かすことが必要不可
欠だが、どのように連携を図ればよいかは必ずしも自明でない。

 第三は、プロジェクト成果のワーカ、図書館界に対する還元である。研究に
は理論止まりであり実社会への成果還元に非常に時間がかかるものや、「やっ
てみた」と揶揄されるように実践的に面白くはあっても研究的には価値がない
というものも数多い。一方で、本プロジェクトでは書誌割れや書誌誤同定に関
する非常に有益なデータが得られると考えられるが、得られたデータを図書館
システムに適用し、ワーカを含む利用者に遍く還元することは我々プロジェク
ト実施者の責務だと考えている。

 研究者としては駆け出しの身分であるが、このようなプロジェクトに参加で
きたことを関係者各位に深く感謝しつつ、全力を持って本プロジェクトを成功
に導く所存である。

●エンジニアの視点から

 まず、京都府内でISBNが空欄となっているデータ約200万件と、国立国会図書
館が提供する全国書誌の図書のデータ約300万件、合計553万件の機械的クラス
タリング(同定処理)を行った。クラスタリングとは近い書誌をグループ化す
ることであり、そのためには500万件以上のデータについて総当たりでの距離計
算(どれくらい2つの書誌が近いかを指標化すること)が必要となる。もちろん、
共通のMARCデータをもとにしている図書館が多いため、京都府内ではほとんど
一致するケースが多くあるが、それら公共図書館の集合と全国書誌は距離が若
干遠くなる傾向がある。

 完全に機械的にクラスタリングを行う場合、違う書誌を誤って同じ書誌と判
定してしまう「誤同定」を抑制するため、距離の閾値を低く設定したり、一致
条件が導入されたりする。このようなアプローチは、同定された書誌の精度は
高まる一方で大量の同定漏れ・つまり書誌割れを引き起こしてきた。書誌割れ
は検索結果に表示される面積が大きく目立つため、検索結果の心理的信頼性を
大きく損ねる結果となる。

 これに対して、クラウドソーシングを前提としたクラスタリングでは、最終
的に人の目で確認するため、距離が遠くても積極的にグループ化する方針をと
ることができる。これらの方針に適合するため、距離計算アルゴリズムとして
は「Okapi BM25」を採用し、書名・巻号・著者名・出版社を形態素解析した結
果を用いた。このとき、同じ書名で巻号が違うケースなどでは、違う書誌であ
って距離が近くなりすぎてしまうことから、書名・著者名に含まれる数字的要
素のみを切り出し、これらが不一致となるケースでは距離が離れるようアルゴ
リズムを改善した。また、出版年についても距離に影響する条件を設定した。
アルゴリズムのどの点においても「一致」することを条件にしていないため、
まったく違う書誌がグループ化されることがある半面、書誌の取り方がまった
く違う場合でも同定することができるようになった。

 これらの処理によって、得られた仮グループのうち、現在は「京都府内の書
誌にISBNがない」が「全国書誌にはISBNがある」グループを抜き出しクラウド
ソーシングを開始している。これらは、府内の図書館がISBNの入力をしていな
い場合や、1980年代頃の同じ内容でISBNのある版とない版が流通しているケー
スなどが考えられる。実際のデータでは、音訳図書や点字図書を誤同定したケ
ースや、「付録」を別書誌として登録しているケースなどが多く含まれていた。

 この取り組みを技術的視点でとらえれば、これまで図書館が蓄積してきた
「暗黙知」のアルゴリズム化である。今回得られたクラウドソーシングの結果
を、同定アルゴリズムの改善にフィードバックすることにより、人の目で判定
したデータだけではなく、今後機械的に処理する結果についても大幅に改善す
ることができるだろう。

●目指す未来の姿とは

 以上の取り組みから予測される成果としては、まずはK-Libnetで運用してい
る書誌データのクリーニングであり、国会図書館が運用するデータと接合する
ことによって、書誌情報自体のリッチ化を目指すことである。府内の書籍は格
段に探しやすくなり、また豊富な情報が入手できるようになることが期待され
る。将来的な目標としては、全国の公立図書館が運用する書誌データと国会図
書館が運用する書誌データを接合する仕組みを構築することとしている。

 このプロジェクトを契機として、今後の書誌データのあり方が大きく変わる
と予想される。最終的には、1コピー1データの世界を目指して、様々に試行錯
誤を行っていきたい。

[1] https://crowd4u.org/ja/projects/lcrowd
なお、2017年2月26日から本プロジェクトに関するニュースレターの登録を開始
している。興味のある方はぜひ登録をしてほしい。
[2] 最新の状況はハッシュタグ #kunicat でつぶやかれている数字をご覧い
ただきたい。 https://twitter.com/hashtag/kunicat?f=tweets

[筆者の横顔]

○福島幸宏(ふくしま・ゆきひろ)京都府立図書館 企画調整課。図書館/公文
書館/歴史学。これまで、近代行政文書の文化財的修理・昭和戦前期資料の公
開・京都市明細図の活用・東寺百合文書の記憶遺産登録・CC-BYでのweb公開を
担当。京都府立図書館ではサービス計画の策定・企画・調整・広報などを担当。
http://researchmap.jp/fukusima-y/

○池田光雪(いけだ・こうせつ)千葉大学アカデミック・リンク・センター 特
任助教。2016年に筑波大学大学院図書館情報メディア研究科博士後期課程を修了、
博士(情報学)。同年より現職。コンテンツ制作支援環境の整備などに従事。
国立国会図書館非常勤調査員などを兼務し、クラウドソーシングの図書館情報
学分野への応用に関する研究を行っている。
http://researchmap.jp/lumely/

○吉本龍司(よしもと・りゅうじ)株式会社カーリル代表取締役・エンジニア
慶應義塾大学環境情報学部卒業。2010年、図書館蔵書検索サイト「カーリル」
の開発に携わったことから図書館に関わり始める。2012年、「カーリル」を運
営する株式会社カーリルを設立。図書館の扱う総データ量はすでにビッグデー
タとは言えないとの認識に立つ。
http://researchmap.jp/ryuuji/

Copyright © FUKUSHIMA, IKEDA, YOSHIMOTO 2017 All Rights Reserved.
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

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 ◆ 各地のプロジェクトから ◆ - Science, Internet, Computer and …
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アカデミック・リソース・ガイド株式会社は日本各地で公共・民間施設の計画
・整備に関する事業に携わっています。

現在、関係している事業のうち、情報公開が可能なプロジェクトについて、日
本各地での現状を随時お知らせしていきます。

【気仙沼市】
気仙沼図書館災害復旧事業及び(仮称)気仙沼児童センター整備事業設計業務

仮設図書館の天井裏から救出された子猫はすっかり元気に!猫の日(2月22日)
には、気仙沼図書館Facebookページの動画で、猫にまつわる本の紹介をしてく
れています。……が、どちらかというと、おもちゃに夢中のようですね!
(野原)

・【今日は猫の日】(気仙沼図書館Facebookページ)
https://www.facebook.com/kesennuma.toshokan/videos/1852288488393037/
・気仙沼図書館災害復旧事業及び〔仮称〕気仙沼児童センター建設事業につい
て[PDF](気仙沼市)
http://www.kesennuma.miyagi.jp/sec/s048/010/010/020/2702/kennsetuzigyou.pdf

【富谷市】
富谷市次世代型図書館づくりに向けた市民参加ワークショップ事業

どの自治体もそうですが2月、3月は議会が行われる月です。提出した報告書
(案)も議会で配布をされると聞いています。どのような反応が議員のみなさ
んからあるのか、不安でもあり、楽しみでもあります。(鎌倉)

・ワークショップの写真が見られます(富谷市Facebookページ)
https://www.facebook.com/tomiya.seikatu/

【名取市】
新名取市図書館施設整備事業

私は同行しませんでしたが、名取市図書館では館長以下、伝統的に視察をとても
重視しています。先週は一泊二日の強行軍でしたが、多治見市、岐阜市、田原市
にお邪魔したとのこと。いままでの視察件数はいったいどれくらになるのだろう
?きっと驚きの数字のはずです。こうやって図書館は互いのまなびあいによって
生みだされていきます。(岡本)

・名取市図書館-新図書館関連(名取市)
http://www.city.natori.miyagi.jp/tosyokan/sintosyokan/

【須賀川市】
須賀川市市民交流センター管理運営等支援業務

福島県と『Pokemon GO』が連携して、須賀川市のぶらり観光マップを公開しま
した!これにより須賀川市を皮切りに福島県内39市町村でポケストップやジム
が新たに増設される等、自治体が活用しやすい環境の整備に取り組む予定だそ
うです。ウルトラマンやゴモラとピカチュウが競演って、須賀川がますますユ
ニークなまちになってきました!(李)

・ふくしまDEぶらり観光MAP(須賀川市版)
http://www.pref.fukushima.lg.jp/uploaded/life/259891_612357_misc.pdf
・声のパレット~(仮称)須賀川市市民交流センターのプレサイト~
http://sukagawaodeko.jp/

【境港市】
境港市民交流センター(仮称)新築工事基本設計業務

3月提出の「基本設計」をまとめる作業の追い込みの作業が行われています。
先日、本業務を受託した石本建築事務所で担当者と打ち合わせをしました。協
力会社として、基本設計に必要な情報等をしっかりとまとめ、伝えて行きたい
です。(鎌倉)

・境港市民交流センター(仮称)整備について(境港市)
http://www.city.sakaiminato.lg.jp/index.php?view=107362

【西ノ島】
西ノ島町コミュニティ図書館基本計画・基本設計・実施設計業務

2017年2月23日(木)~24日(金)に、岡山県にある丹羽建築設計事務所にて集
中合宿を行いました。西ノ島町での会議やワークショップを振り返りながら、
基本計画・基本設計を詰めていく濃密な議論ができました。丹羽さんご夫妻か
ら差し入れていただいたスイーツ、どれもすごーく美味しかったなぁ。2日間、
ありがとうございました!(下吹越)

丹羽建築設計事務所
http://www.niwa-archi.com/

隠岐・西ノ島いいね!(西ノ島町Facebookページ)
https://www.facebook.com/oki.nishinoshima/

【別府市】
別府市図書館・美術館整備基本構想策定等業務

3回連続で開催したワークショップの最終回で、参加者のみなさんが書いたスト
ーリーボードがFacebookページに公開されました。図書館と美術館が一緒にな
った施設ができたら、誰がどんなふうに使うだろう?まちに住むさまざまな人
たちを「わたしたち」ごととして想像しました。ここから出てきた物語も、基
本構想に生かされていきます。(野原)

・第3回ワークショップで発表されたストーリー(図書館・美術館整備基本構想
(別府市役所 生涯学習課)Faecbookページ)
https://www.facebook.com/library.museum.city.beppu.oita/posts/4836136253…
・別府市図書館・美術館整備基本構想策定への取り組み(別府市)
https://www.city.beppu.oita.jp/sisei/kakusyukeikaku/library_museum.html
・図書館・美術館整備基本構想(別府市役所 生涯学習課)Faecbookページ
https://www.facebook.com/library.museum.city.beppu.oita/

なお、上記以外にもこれまで計画・整備に関わった施設のアフターケアや、こ
れから計画・整備を予定している自治体等のご相談に対応しています。ご関心
のある方は、下記までお気軽にご連絡ください。

info@arg-corp.jp

また、主に図書館についての私たちの考えは下記サイトをご覧ください。

http://arg-corp.jp/

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            岡本真、森旭彦著
     『未来の図書館、はじめませんか』(青弓社、2014年)
    http://www.seikyusha.co.jp/wp/books/isbn978-4-7872-0053-2
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目次
まえがき-図書館は知の番人だ

第1章 図面から生まれる図書館は正しいのか
 1 市民に盲目な、「図面から生まれる図書館」
 2 図書館デザインの行方
 3 消えた“図書館職人”の時代
 4 図面から生まれる“効率図書館”の実情
 5 出来合いの公共施設には、“しなやかさ”が宿らない
 6 市民から生まれる図書館
 7 信じることからはじめよう、市民のちから
 8 本当の、市民の声の聞き方

第2章 図書館の“周辺”にある、進化のチャンス
 1 ゲーム機がある図書館
 2 メディア利用から見る「静かな図書館」
 3 市民利用に見る騒がしい「シェアオフィス」のニーズ
 4 図書館ウェブサイトは本当に公共性があるのか
 5 日本の公共空間の捉え方

第3章 図書館の原風景を見つめる
 1 ひとつとして同じ図書館はない
 2 多様な歴史から生まれた図書館の原風景
 3 輸入された原風景「無料図書館」
 4 二冊目の『市民の図書館』を探して

第4章 「足で見る」図書館
 1 いろいろな図書館を知ることが“ライブラリーリテラシー”を上げる
 2 質は量から生まれる
 3 すべてがすばらしい図書館なんて存在しない
 4 「アポなし訪問」の壁と図書館の閉鎖性

第5章 「まち」から生まれる図書館、図書館から生まれる「まち」
 1 「まち」から生まれる図書館
 2 都市総合計画は、図書館のあり方を考えるうえでの必須資料
 3 土地を知り、まちを立体的に理解する
 4 まちの課題はフィールドワークでしか見えてこない
 5 図書館から生まれる「まち」

第6章 さあ、図書館をつくろう
 1 新設だけが「図書館づくり」ではない
 2 ビジョンがない「基本構想」への違和感
 3 図書館のためのビジョン・メイキング
 4 フィールドワークを経たうえで基本構想をまとめる
 5 基本構想は未来から見た未来を、いまからつくること
 6 図書館を形に-「基本計画」「整備計画」
 7 ハード面とソフト面は切り分けて外注すべき

第7章 「発信型図書館」のためのアイデアのつくり方
 1 ワークショップの罠
 2 図書館で見つけるアイデア「百連発」
 3 アイデア+マラソン=「アイデアソン」
 4 書くブレインストーミング「ブレインライティング」
 5 「聞きたいこと」と「発表したいこと」を最大にする会議
   「アンカンファレンス」そして「ライブラリーキャンプ」
 6 図書館を発信-「メディアリレーションとロビイング」
 7 見せるから伝わる-「アドボカシー」
 8 自分の“財布”をもつ強み「ファンドレイジング」

第8章 図書館の拡張
 1 「図書館で起業」は可能か?-「産業支援」
 2 図書館の役割は知の総合コンサルタント-「議会支援」と「行政支援」
 3 図書館のサードプレイス、どう生かす?-「市民活動支援」と「市民協働」
   のあり方
 4 魅力再発見は図書館の「観光支援」で
 5 新しいことが起こり続ける「デジタルアーカイブ」
 6 図書館は「オープンデータ」の守護神になるのか?
 7 「MOOC」で学習の地域間格差を、ゼロに

図書館をつくるための本棚

図書館系業務実績一覧

あとがき

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 ◆ イベントカレンダー ◆ - Science, Internet, Computer and …
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<凡例>
◆編集者独断によるオススメ
◇通常掲載

◇2017-03-02(Thu)~2017-03-04(Sat):
情報処理学会 インタラクション2017
(於・東京都/明治大学 中野キャンパス)
http://www.interaction-ipsj.org/2017/

◇2017-03-03(Fri):
情報科学技術協会 INFOSTA「インフォプロのための著作権セミナー」
大阪会場
(於・大阪府/大阪市中央公会堂)
http://www.infosta.or.jp/seminars/semi20170303/

◆2017-03-03(Fri):
講演会「借りるだけではもったいない!『もっと』使える!図書館」シリーズ
第2弾「未来の図書館、はじめませんか?」(岡本真)
(於・大阪府/大阪市立中央図書館)
http://www.oml.city.osaka.lg.jp/index.php?key=joqg6jggv-510

◇2017-03-04(Fri):
大学図書館問題研究会 関西3地域グループ合同例会
「海外と日本の動向から見直す
-オープンアクセス・オープンサイエンスと私の関係」
(於・大阪府/関西学院大学 大阪梅田キャンパス)
http://kokucheese.com/event/index/451004/

◇2017-03-05(Sat):
日本図書館研究会第327回研究例会
「日本目録規則(NCR)2018年版」(仮称)関西検討集会
(於・大阪府/大阪市立中央図書館)
http://www.nal-lib.jp/events/reikai/2016/327invit.html

◆2017-03-05(Sat):
OpenGLAM JAPAN「ウィキペディアタウンサミット 2017 京都」
(於・京都府/京都府立図書館)
https://www.facebook.com/events/616236095232840/

◇2017-03-06(Sun):
「映像・映画のオープンイノベーションシンポジウム」
(於・京都府/東映京都撮影所)
http://www.pref.kyoto.jp/sangyo-sien/news/picture-movie-sympo.html

◇2017-03-06(Sun):
電子図書館・電子書籍貸出サービスセミナー
「電子図書館サービスのいまとこれから-公共図書館・学校図書館での電子書
籍貸出サービスの取り組み、提供されているコンテンツとその利用を中心に」
(於・東京都/日本図書館協会会館)
http://aebs.or.jp/seminar20170306.html

◆2017-03-07(Tue):
京丹波町に図書館できたらいいな
-これからの時代の「まち」の図書館づくりを考えよう(岡本真)
(於・京都府/絵本ちゃん 旧質美小学校)
https://www.facebook.com/events/376030489419670/

◇2017-03-07(Tue)~2017-03-08(Wed):
国立国語研究所コーパス開発センター 言語資源活用ワークショップ2016
(於・東京都/国立国語研究所)
http://pj.ninjal.ac.jp/corpus_center/lrw2016.html

◇2017-03-09(Thu):
日本脚本アーカイブズ推進コンソーシアム
脚本アーカイブズシンポジウム 2017「脚本アーカイブズ・デジタル活用の未来
-デジタル脚本と映像を共に楽しむ方法とは」
(於・東京都/早稲田大学 小野記念講堂)
http://www.nkac.jp/

◇2017-03-10(Fri):
平成28年度 国立大学図書館協会地区協会助成事業 九州地区講演会
「2020年の目録システムは?」
(於・福岡県/九州大学附属図書館中央図書館)
https://www.lib.kyushu-u.ac.jp/ja/events/20170310_mokuroku

◇2017-03-11(Sat):
LODチャレンジ2016授賞式シンポジウム
(於・東京都/東京大学 本郷キャンパス)
http://lodc2016.peatix.com/

これ以前のバックナンバーやご登録はこちらからどうぞ。
http://archive.mag2.com/0001260410/

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 ◆ 活動の予定と報告 ◆ - Science, Internet, Computer and …
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<凡例>
◆新規、もしくは更新あり
◇既掲載、変更なし

◇2017-03-03(Fri):
講演会「借りるだけではもったいない!『もっと』使える!図書館」シリーズ
第2弾「未来の図書館、はじめませんか?」(岡本真)
(於・大阪府/大阪市立中央図書館)
http://www.libra-sc.jp/project/2016040410074058.html

◇2017-03-07(Tue):
京丹波町に図書館できたらいいな
-これからの時代の「まち」の図書館づくりを考えよう(岡本真)
(於・京都府/絵本ちゃん 旧質美小学校)
https://www.facebook.com/events/376030489419670/

講義・講演のご依頼をお考えの方、お気軽にご相談ください。

弊社の場合、1)早い者勝ち、2)地方優先だけがルールです。

なお、弊社代表の岡本真は総務省の委嘱を受け、地域情報化アドバイザーを
務めています。
http://www.applic.or.jp/prom/chiiki_adviser/
本制度の利用を申請する場合、申請元に経済的負担がかかりません。
ご活用ください。
なお、今年度はすでに7自治体からのご依頼を受けており、本業との兼ね合い上、
私自身へのご依頼は原則的に終了としました。
※本事業の枠外でのご相談は随時対応しますので、ご連絡ください。

[参考]基本プロフィール
     http://arg-corp.jp/employees/makoto-okamoto/

法人としての活動は、

http://arg-corp.jp/
https://www.facebook.com/ARGjp

をご参照ください。業務発注、歓迎です。各種ご相談に対応いたします。

◇最近の主要業務:
 1.公共施設・商業施設の新設・リニューアル・運営等の計画策定支援
 2.ウェブ技術を中心とした産官学連携のコーディネート
 3.共同オフィス・シェアハウス等のコミュニティー空間の創造
 4.ウェブコンサルティングや専門的調査の実施代行
 5.ワークショップ等によるアイデア発想・知識創造の支援

また、当面の間、

             岡本真、森旭彦著
     『未来の図書館、はじめませんか』(青弓社、2014年)
    http://www.seikyusha.co.jp/wp/books/isbn978-4-7872-0053-2
    http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4787200534/arg-22/

の販促にかなう限りは、講演謝金不要で講演依頼を受け付けます。お気軽にご
相談ください。

~<弊社編集誌>~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

    ~図書館の未来がわかる、新しいライブラリーマガジン~
      ライブラリー・リソース・ガイド(編集・発行:ARG)
       http://www.fujisan.co.jp/product/1281695255/
          https://www.facebook.com/LRGjp
           https://twitter.com/LRGjp

   ~曲がり角を迎えている図書館における今後の学習環境を考える~    ラーコモラボ通信(編集・発行:ラーニングコモンズラボラトリ)
        http://archive.mag2.com/0001260410/

       ~デジタルヒューマニティーズのいまを探る~
      人文情報学月報(編集:人文情報学研究所&ARG)
        http://archive.mag2.com/0001316391/

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~<弊社編集誌>~

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
 配信の解除・送信先の変更は、
           http://www.arg.ne.jp/registration
                          でお願いします。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~<ご協力ください>~~

===================================
 ◆ 編集日誌 ◆ - Science, Internet, Computer and …
===================================

◆2017-02-20(Mon): 総理大臣資料の追加調査と会議ラッシュ

              ⇒ 元記事: http://www.arg.ne.jp/node/8826

西ノ島プロジェクト等の会議を進めつつ、総理大臣資料の論考に関する追加調
査をいくつか行いました。ようやく終わりが見えてきた感覚があります。

しかし、今日は忙しかった!

◆2017-02-21(Tue): 会議の一日

              ⇒ 元記事: http://www.arg.ne.jp/node/8827

早朝からオフィスで仕事をした後にお江戸へ。

まずはヤフーで数本の会議。会議後はそのまま

・LODGE
https://lodge.yahoo.co.jp/

で仕事をして慶應義塾大学三田キャンパスへ。こちらでも会議一本です。

◆2017-02-22(Wed): 岡山出張1日目-瀬戸内市で職員研修

              ⇒ 元記事: http://www.arg.ne.jp/node/8828

4泊5日の岡山出張の始まりです。今回は瀬戸内市での仕事が2回あり、その間2
日空いてしまうので、そのまま岡山に滞在することにしました。瀬戸内市での
仕事は総務省委嘱の地域情報化アドバイザーとしてのものですが、その予算節
約でもあります。税金は大事にしなくてはいけませんから。

まずは瀬戸内市で「地域情報化のトレンドと展望-その意義と図書館の使命」
と題して職員研修での話題提供を行いました。

「マリンIT」や「小規模校集合体バーチャルクラス(クラウド遠隔授業システ
ム)」といった地域情報化大賞2015の受賞事例をベースにお話ししました。

そもそも図書館は、その存在そのものが地域情報化であると考えているのです
が、そのうえでさらに図書館がどうあることが望まれるのか、そんな話をさせ
てもらいました。

◆2017-02-23(Thu): 岡山出張2日目-西ノ島プロジェクトの合宿1日目

              ⇒ 元記事: http://www.arg.ne.jp/node/8829

島根県西ノ島町のコミュニティ図書館の基本計画・基本設計・実施設計を一緒
に進めている

・丹羽建築設計事務所
http://www.niwa-archi.com/

は岡山市にあります。瀬戸内市の仕事の間の2日間は、西ノ島の仕事の合宿にあ
てました。なお、宿泊経費等は自社負担であり、総務省予算は使っていません。

横浜から関係スタッフ2名も駆けつけ、10時から18時までみっちりと議論を重ね、
作業を進めました。

計画と設計は一体的に進めるのが本来望ましいと考えています。今回はその意
味で非常にいいプロセスで進んでいます。

◆2017-02-24(Fri): 岡山出張3日目-西ノ島プロジェクトの合宿2日目

              ⇒ 元記事: http://www.arg.ne.jp/node/8830

本日も

・丹羽建築設計事務所
http://www.niwa-archi.com/

でみっちりと話し合いました。これから双方で計画と設計に落とし込んでいき
ます。

スタッフは帰京しましたが、私はもう少し岡山滞在です。

◆2017-02-25(Sat): 岡山出張4日目-「ウィキペディアタウン in 瀬戸内市」
         第2弾を開催

              ⇒ 元記事: http://www.arg.ne.jp/node/8831

今日は再び総務省委嘱の地域情報化アドバイザーとしての活動です。実施するのは、

・瀬戸内市民図書館 もみわセミナーvol.3 みんなでつくる“まちの事典”「ウィキペディアタウン in 瀬戸内市」第2弾
https://lib.city.setouchi.lg.jp/opw/OPW/OPWNEWS.CSP?ReloginFlag=1&CLASS=…

です。ありがたいことに第2弾とあるように、昨年に続いての2回目の開催とな
ります。

・「瀬戸内市でWikipedia Townを開催」(編集日誌、2016-02-20)
http://www.arg.ne.jp/node/8261

今回は、というか今回もウィキペディアタウンに熱心に参加されている
Asturio Cantabrioさんに多大なサポートをいただきました。

・Asturio Cantabrio
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%88%A9%E7%94%A8%E8%80%85:Asturio_Cantabrio

さて、今回の成果は、「瀬戸内市」「竹田喜之助」「門田貝塚」あたりでしょ
うか。

ところで昨晩、Asturio Cantabrioさんと話していたのですが、図書館における
ウィキペディアタウン開催は参加者数ではなく、編集数で計られるものですね。
あるいはふだん図書館を利用していない層へのアプローチ数で計られるべきも
のとも思います。さらには波及数とでもいうべきものです。昨年の瀬戸内市で
のウィキペディアタウンの参加者からはその後、2つのウィキペディアタウンが
生まれています。そんなことを考えた今回でした。

なお、ウィキペディアタウンを開催してみたいというMLAK関係者はお気軽にご
相談ください。実際は私自身がうかがうというよりは、より適切な方々を推薦
しつなぐ形になると思います。

なお、本日の旅費は総務省予算から支出される予定です。

◆2017-02-26(Sun): 岡山出張5日目-念願の犬養木堂記念館を訪問し、高梁市
         の新図書館を見学

              ⇒ 元記事: http://www.arg.ne.jp/node/8832

編集佳境となっていますが、ギリギリのところまでできる努力をしないとあと
で自分が後悔します。

ということで、かねてから気になりつつ未訪問に終わっていた

・犬養木堂記念館
http://www.maroon.dti.ne.jp/inukai.bokudo/
・Flickr-犬養木堂記念館・木堂生家(旧犬養家住宅)・犬養塾
https://www.flickr.com/photos/argeditor/sets/72157677353410333/

にお邪魔しました。歴代総理大臣の各種記念施設にはまずまず足を運んできま
したが、ここは犬養が亡くなってもう80年以上が経つのに、いまでも地域の方
々に大事に扱われている施設であると実感しました。岡山駅から数駅、駅から
は2キロくらいの距離ですが、ありきたりではない岡山観光を楽しみたい方にお
すすめです。

その後は知人たちと合流し、今月移転開館したばかりの

・高梁市立図書館
https://takahashi.city-library.jp/library/
・Flickr-高梁市立図書館
https://www.flickr.com/photos/argeditor/sets/72157680814890655/

を見学しました。関係者のみなさまに感謝。

ということで無事帰京しました。

             岡本真:ACADEMIC RESOURCE GUIDE(ARG)編集長

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ACADEMIC RESOURCE GUIDE(ARG)[ARG-630]2017年02月27日(週刊)
【発行者】アカデミック・リソース・ガイド株式会社
【編集者】岡本 真:ACADEMIC RESOURCE GUIDE(ARG)編集部
【発行地】〒231-0012 横浜市中区相生町3-61泰生ビル さくらWORKS<関内>408
ISSN 】1881-381X
【E-Mail】info [&] arg-corp.jp [&] を@に置き換えてください。
【サイト】http://www.arg.ne.jp/ (メルマガ)
     http://arg-corp.jp/(コーポレート)
【Facebook】https://www.facebook.com/arg.ne.jp/(メルマガ)
      https://www.facebook.com/ARGjp/(コーポレート)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
本誌掲載記事の取り扱いは、著作権法に則って行ってください。本誌の許可を
得ていない記事の転載は違法です。引用は著作権法の範囲内で。記事を情報源
として二次的に利用する際には、情報源としての本誌の存在を明記してくださ
るようお願いします。悪質な例に対しては、法的手段を含め相応の対応をしま
す。なおメーリングリストなど、複数による閲覧が可能なアドレスでの登録は
ご遠慮ください。

Copyright アカデミック・リソース・ガイド株式会社 All Rights Reserved.
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

629号(2017-02-20、4550部)

ACADEMIC RESOURCE GUIDE (ARG)の629号(2017-02-20、4550部)を発行しました。

主な記事は、

○お知らせ
 -「ウィキペディアタウンサミット 2017 京都」満員御礼!
  -各地のWikipedia Townに参加してみませんか?

○各地のプロジェクトから

○【PR】「新共著『未来の図書館、はじめませんか』発売中」
 -47都道府県ツアーの予定を更新中!
 -二刷も在庫僅少

○イベントカレンダー

○活動の予定と報告

○編集日誌
 -名取市図書館で「図書館100連発」研修会
 -富谷市で報告会
 -総理大臣資料の論考を書き上げる
                              など、7日分

○奥付

http://archives.mag2.com/0000005669/20170220130121000.html

1998-07-11創刊                     ISSN 1881-381X
-----------------------------------
      ◆◇◆ ACADEMIC RESOURCE GUIDE(ARG) ◆◇◆
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         Science, Internet, Computer and …

       2017-02-20発行   ‡No.629‡   4550部発行

     -各地のウィキペディアタウンに参加してみませんか?-

 “Ask not what the net can do for you
                 -ask what you can do for the net.”

-----------------------------------  ◇ 目次 ◇
-----------------------------------

○お知らせ
 -「ウィキペディアタウンサミット 2017 京都」満員御礼!
  -各地のWikipedia Townに参加してみませんか?

○各地のプロジェクトから

○【PR】「新共著『未来の図書館、はじめませんか』発売中」
 -47都道府県ツアーの予定を更新中!
 -二刷も在庫僅少

○イベントカレンダー

○活動の予定と報告

○編集日誌
 -名取市図書館で「図書館100連発」研修会
 -富谷市で報告会
 -総理大臣資料の論考を書き上げる
                              など、7日分

○奥付

~~~~~~~~~~~~~~<好評発売中>~~~~~~~~~~~~~~

           本誌編集長・岡本真の新刊!

         『未来の図書館、はじめませんか。』
           (青弓社、2014年、2160円)

   http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4787200534/arg-22/

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          本誌編集長・岡本真の2冊目の単著!

         『ウェブでの<伝わる>文章の書き方』
          (講談社現代新書、2012年、777円)

   http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/406288187X/arg-22/

~~~~~~~~~~~~~~<好評発売中>~~~~~~~~~~~~~~

===================================
 ◆ お知らせ ◆ - Science, Internet, Computer and …
===================================

     「ウィキペディアタウンサミット 2017 京都」満員御礼!
      各地のウィキペディアタウンに参加してみませんか?

前号でお知らせした「ウィキペディアタウンサミット 2017 京都」はおかげさ
まで満員となりました。ウィキペディアタウンは誰でも気軽に参加できるウィ
キペディアのオフラインイベントです。全国各地で開催されるウィキペディア
タウンを紹介します。興味のある方はぜひご参加ください。

◇2017-02-18(Sat):
オープンデータソンin和歌山市(マッピングパーティ&ウィキペディアタウン)
(於・和歌山県/和歌山市民図書館)
http://wida.jp/2017/01/15/odtinwakayama/

◇2017-02-25(Sat):
ウィキペディアタウンin瀬戸内市 第2弾
(於・岡山県/瀬戸内市民図書館)
https://www.facebook.com/libsetouchi/posts/881097228659934

◇2017-03-04(Sat):
インターナショナルオープンデータディ2017 in 京都
京都オープンデータソン2016 vol.3(酒ペディア&酒マップ)
(於・京都府/割烹 松長(まつちょう))
https://opendatakyoto.connpass.com/event/51423/

◇2017-03-06(Mon):
みんなでつくる“まちの事典”~ウィキペディア・タウン in 尾道
(第26回情報科学研究会)
(於・広島県/尾道市立大学)
http://www.onomichi-u.ac.jp/attributes/topics2014.html/2017011300010/

◇2017-03-19(Sun):
ウィキペディアタウン大原
(於・京都府/里山ギャラリーレモンハウス)
https://www.facebook.com/events/1836675399915326/

◇2017-03-20(Mon):
WikipediaLIB@信州
(於・長野県/県立長野図書館)
http://www.library.pref.nagano.jp/wikilib_170320

◇2017-03-26(Sun):
第2回ウィキペディアタウン in 東久留米
(於・東京都/東久留米市立中央図書館)
https://www.lib.city.higashikurume.lg.jp/clib/wtown/wtown.html

上記イベント情報は以下の参照元の2017年2月19日時点のものです。
最新情報は下記URLをご覧ください。
参照元
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%97%E3%83%AD%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%82…

===================================
 ◆ 各地のプロジェクトから ◆ - Science, Internet, Computer and …
===================================

アカデミック・リソース・ガイド株式会社は日本各地で公共・民間施設の計画
・整備に関する事業に携わっています。

現在、関係している事業のうち、情報公開が可能なプロジェクトについて、日
本各地での現状を随時お知らせしていきます。

【気仙沼市】
気仙沼図書館災害復旧事業及び(仮称)気仙沼児童センター整備事業設計業務

「ホヤぼーや」をご存じですか?気仙沼市の観光PRをする、ゆるキャラです。
頭は「ホヤ」で、剣はサンマでベルトはホタテ。どれも気仙沼の特産品です。
ゆるキャラグランプリでも上位に食い込む人気キャラで、LINEスタンプもある
ようですよ。気仙沼図書館長に教えていただいたのですが、ホヤぼーやのツノ
のようなところ、なんだかわかります?実はこれ、ホヤの「入水孔」と「出水
孔」。実物のホヤも、水を吸い込むほうは「+」、吐き出すほうは「-」のか
たちをしているのだとか!(野原)

・海の子 ホヤぼーや(気仙沼市)
http://www.kesennuma.miyagi.jp/li/shisei/010/100/
・海の子 ホヤぼーや(LINE STORE)
https://store.line.me/stickershop/product/1174631/ja
・気仙沼図書館災害復旧事業及び〔仮称〕気仙沼児童センター建設事業につい
て[PDF](気仙沼市)
http://www.kesennuma.miyagi.jp/sec/s048/010/010/020/2702/kennsetuzigyou.pdf

【富谷市】
富谷市次世代型図書館づくりに向けた市民参加ワークショップ事業

2017年2月14日(火)に「富谷市次世代型図書館づくりに向けた市民参加ワーク
ショップ事業」の庁舎内報告会を富谷市役場で行いました。当日配布した資料
は、ワークショップの結果だけではなくプロセスもきちんと記録として残るも
のになることを意識してつくりました。(鎌倉)

・ワークショップの写真が見られます(富谷市Facebookページ)
https://www.facebook.com/tomiya.seikatu/

【名取市】
新名取市図書館施設整備事業
2017年1月29日、待ちに待った日が来ました。新図書館を含む市街地再開発事業
の安全祈願祭が行われ、本格着工しました。震災から間もなく6年。2018年9月の
竣工をめざす日々が始まっています。(岡本)
「名取駅前地区再開発(宮城県名取市)/7年越しの事業が本格始動/18年9月
完成へ」(日刊建設工業新聞、2017-01-30)
http://www.decn.co.jp/?p=84106

・名取市図書館-新図書館関連(名取市)
http://www.city.natori.miyagi.jp/tosyokan/sintosyokan/

【須賀川市】
須賀川市市民交流センター管理運営等支援業務

2月14日から16日まで、図書館分科会、円谷英二ミュージアム(仮称)分科会等
の会議のため須賀川に行ってきました。3年前も同時期に滞在したのですが、そ
の時須賀川は数十年ぶりの大雪に見舞われ、3日間閉じ込められてしまったので
した。
この一件があり、私は須賀川のみなさんやARGのスタッフから、いまだに「雪男」
と呼ばれているのです……(李)

・(仮称)市民交流センター整備事業(須賀川市)
http://www.city.sukagawa.fukushima.jp/5125.htm
・声のパレット~(仮称)須賀川市市民交流センターのプレサイト~
http://sukagawaodeko.jp/

【境港市】
境港市民交流センター(仮称)新築工事基本設計業務

境港市といえばゲゲゲの鬼太郎の作者である水木しげる先生の出身地です。
2017年3月8日(水)から東京の銀座にある松屋銀座で、「追悼水木しげるゲゲ
ゲの人生展」が開催されます。境港の境は「この世と黄泉の境」という意味が
あるそうです。水木しげる先生の世界観を境港市だけではなく、東京でも感じ
てください。(鎌倉)

・境港市民交流センター(仮称)整備について(境港市)
http://www.city.sakaiminato.lg.jp/index.php?view=107362
・松屋銀座「追悼水木しげるゲゲゲの人生展」
http://www.matsuya.com/m_ginza/exhib_gal/details/20170308_mizukishigeru_…

【西ノ島】
西ノ島町コミュニティ図書館基本計画・基本設計・実施設計業務

ワークショップが終わり、いよいよ基本計画・基本設計をまとめるステージに
突入しました。町民の皆さんとふれあいのなかから、新しい図書館につながる
ヒントが隠れていないか頭を悩ませています……。(下吹越)

・隠岐・西ノ島いいね!(西ノ島町Facebookグループ)
https://www.facebook.com/oki.nishinoshima/

【別府市】
別府市図書館・美術館整備基本構想策定等業務

別府市の宣伝部長は、ウサギの「べっぴょん」。長い耳と前髪と、まんまるい
顔が温泉マークをイメージさせます。そして尻尾は、なんと湯の花。先週ご紹
介した「湯~園地計画」のクラウドファンディングでも、リターンの一つに、
べっぴょんのぬいぐるみに鉄輪温泉の香りを染み込ませた「蒸しべっぴょん」
があります……!クラウドファンディング、達成まで残り50%というところ
までやってきました!引き続き応援をよろしくお願いいたします。(野原)

・べっぴょんの部屋(別府市観光課)
http://beppyon.gokuraku-jigoku-beppu.com/
・どうせやるならやりすぎたい!温泉×遊園地=前代未聞の”湯~園地”を別
府に実現!!(CAMPFIRE)
https://camp-fire.jp/updates/view/24550
・別府市図書館・美術館整備基本構想策定への取り組み(別府市)
https://www.city.beppu.oita.jp/sisei/kakusyukeikaku/library_museum.html
・図書館・美術館整備基本構想(別府市役所 生涯学習課)Faecbookページ
https://www.facebook.com/library.museum.city.beppu.oita/

なお、上記以外にもこれまで計画・整備に関わった施設のアフターケアや、こ
れから計画・整備を予定している自治体等のご相談に対応しています。ご関心
のある方は、下記までお気軽にご連絡ください。

info@arg-corp.jp

また、主に図書館についての私たちの考えは下記サイトをご覧ください。

http://arg-corp.jp/

===================================
 ◆ PR ◆ - Science, Internet, Computer and …
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      「新共著『未来の図書館、はじめませんか』発売中」

            岡本真、森旭彦著
     『未来の図書館、はじめませんか』(青弓社、2014年)
    http://www.seikyusha.co.jp/wp/books/isbn978-4-7872-0053-2
    http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4787200534/arg-22/

目次
まえがき-図書館は知の番人だ

第1章 図面から生まれる図書館は正しいのか
 1 市民に盲目な、「図面から生まれる図書館」
 2 図書館デザインの行方
 3 消えた“図書館職人”の時代
 4 図面から生まれる“効率図書館”の実情
 5 出来合いの公共施設には、“しなやかさ”が宿らない
 6 市民から生まれる図書館
 7 信じることからはじめよう、市民のちから
 8 本当の、市民の声の聞き方

第2章 図書館の“周辺”にある、進化のチャンス
 1 ゲーム機がある図書館
 2 メディア利用から見る「静かな図書館」
 3 市民利用に見る騒がしい「シェアオフィス」のニーズ
 4 図書館ウェブサイトは本当に公共性があるのか
 5 日本の公共空間の捉え方

第3章 図書館の原風景を見つめる
 1 ひとつとして同じ図書館はない
 2 多様な歴史から生まれた図書館の原風景
 3 輸入された原風景「無料図書館」
 4 二冊目の『市民の図書館』を探して

第4章 「足で見る」図書館
 1 いろいろな図書館を知ることが“ライブラリーリテラシー”を上げる
 2 質は量から生まれる
 3 すべてがすばらしい図書館なんて存在しない
 4 「アポなし訪問」の壁と図書館の閉鎖性

第5章 「まち」から生まれる図書館、図書館から生まれる「まち」
 1 「まち」から生まれる図書館
 2 都市総合計画は、図書館のあり方を考えるうえでの必須資料
 3 土地を知り、まちを立体的に理解する
 4 まちの課題はフィールドワークでしか見えてこない
 5 図書館から生まれる「まち」

第6章 さあ、図書館をつくろう
 1 新設だけが「図書館づくり」ではない
 2 ビジョンがない「基本構想」への違和感
 3 図書館のためのビジョン・メイキング
 4 フィールドワークを経たうえで基本構想をまとめる
 5 基本構想は未来から見た未来を、いまからつくること
 6 図書館を形に-「基本計画」「整備計画」
 7 ハード面とソフト面は切り分けて外注すべき

第7章 「発信型図書館」のためのアイデアのつくり方
 1 ワークショップの罠
 2 図書館で見つけるアイデア「百連発」
 3 アイデア+マラソン=「アイデアソン」
 4 書くブレインストーミング「ブレインライティング」
 5 「聞きたいこと」と「発表したいこと」を最大にする会議
   「アンカンファレンス」そして「ライブラリーキャンプ」
 6 図書館を発信-「メディアリレーションとロビイング」
 7 見せるから伝わる-「アドボカシー」
 8 自分の“財布”をもつ強み「ファンドレイジング」

第8章 図書館の拡張
 1 「図書館で起業」は可能か?-「産業支援」
 2 図書館の役割は知の総合コンサルタント-「議会支援」と「行政支援」
 3 図書館のサードプレイス、どう生かす?-「市民活動支援」と「市民協働」
   のあり方
 4 魅力再発見は図書館の「観光支援」で
 5 新しいことが起こり続ける「デジタルアーカイブ」
 6 図書館は「オープンデータ」の守護神になるのか?
 7 「MOOC」で学習の地域間格差を、ゼロに

図書館をつくるための本棚

図書館系業務実績一覧

あとがき

===================================
 ◆ イベントカレンダー ◆ - Science, Internet, Computer and …
===================================

<凡例>
◆編集者独断によるオススメ
◇通常掲載

◇2017-02-20(Mon):
情報・システム研究機構シンポジウム
「データを超えたデータサイエンスの広がり-自然科学から人文社会科学まで」
(於・東京都/東京大学 伊藤国際学術研究センター)
http://www.rois.ac.jp/sympo/2016/

◇2017-02-22(Wed):
国立情報学研究所 「情報学最前線」平成28年度 市民講座
第6回「人間の声?それともコンピュータ?
-音声情報処理におけるディープラーニング最前線」(高木信二)
(於・東京都/国立情報学研究所)
http://www.nii.ac.jp/event/shimin/

◇2017-02-25(Sat):
ウィキペディアタウンin瀬戸内市 第2弾
(於・岡山県/瀬戸内市民図書館)
https://www.facebook.com/libsetouchi/posts/881097228659934

◇2017-03-02(Thu)~2017-03-04(Sat):
情報処理学会 インタラクション2017
(於・東京都/明治大学 中野キャンパス)
http://www.interaction-ipsj.org/2017/

◇2017-03-03(Fri):
情報科学技術協会 INFOSTA「インフォプロのための著作権セミナー」
大阪会場
(於・大阪府/大阪市中央公会堂)
http://www.infosta.or.jp/seminars/semi20170303/

◆2017-03-03(Fri):
講演会「借りるだけではもったいない!『もっと』使える!図書館」シリーズ
第2弾「未来の図書館、はじめませんか?」(岡本真)
(於・大阪府/大阪市立中央図書館)
http://www.oml.city.osaka.lg.jp/index.php?key=joqg6jggv-510

◇2017-03-04(Fri):
大学図書館問題研究会 関西3地域グループ合同例会
「海外と日本の動向から見直す
-オープンアクセス・オープンサイエンスと私の関係」
(於・大阪府/関西学院大学 大阪梅田キャンパス)
http://kokucheese.com/event/index/451004/

◇2017-03-05(Sat):
日本図書館研究会第327回研究例会
「日本目録規則(NCR)2018年版」(仮称)関西検討集会
(於・大阪府/大阪市立中央図書館)
http://www.nal-lib.jp/events/reikai/2016/327invit.html

◆2017-03-05(Sat):
OpenGLAM JAPAN「ウィキペディアタウンサミット 2017 京都」
(於・京都府/京都府立図書館)
https://www.facebook.com/events/616236095232840/

◇2017-03-06(Sun):
「映像・映画のオープンイノベーションシンポジウム」
(於・京都府/東映京都撮影所)
http://www.pref.kyoto.jp/sangyo-sien/news/picture-movie-sympo.html

◇2017-03-06(Sun):
電子図書館・電子書籍貸出サービスセミナー
「電子図書館サービスのいまとこれから-公共図書館・学校図書館での電子書
籍貸出サービスの取り組み、提供されているコンテンツとその利用を中心に」
(於・東京都/日本図書館協会会館)
http://aebs.or.jp/seminar20170306.html

◆2017-03-07(Tue):
京丹波町に図書館できたらいいな
-これからの時代の「まち」の図書館づくりを考えよう(岡本真)
(於・京都府/絵本ちゃん 旧質美小学校)
https://www.facebook.com/events/376030489419670/

◇2017-03-07(Tue)~2017-03-08(Wed):
国立国語研究所コーパス開発センター 言語資源活用ワークショップ2016
(於・東京都/国立国語研究所)
http://pj.ninjal.ac.jp/corpus_center/lrw2016.html

◇2017-03-10(Fri):
平成28年度 国立大学図書館協会地区協会助成事業 九州地区講演会
「2020年の目録システムは?」
(於・福岡県/九州大学附属図書館中央図書館)
https://www.lib.kyushu-u.ac.jp/ja/events/20170310_mokuroku

これ以前のバックナンバーやご登録はこちらからどうぞ。
http://archive.mag2.com/0001260410/

===================================
 ◆ 活動の予定と報告 ◆ - Science, Internet, Computer and …
===================================

<凡例>
◆新規、もしくは更新あり
◇既掲載、変更なし

◆2017-02-25(Sat):
ウィキペディアタウンin瀬戸内市 第2弾(岡本真)
(於・岡山県/瀬戸内市民図書館)
https://www.facebook.com/libsetouchi/posts/881097228659934

◇2017-03-03(Fri):
講演会「借りるだけではもったいない!『もっと』使える!図書館」シリーズ
第2弾「未来の図書館、はじめませんか?」(岡本真)
(於・大阪府/大阪市立中央図書館)
http://www.libra-sc.jp/project/2016040410074058.html

◇2017-03-07(Tue):
京丹波町に図書館できたらいいな
-これからの時代の「まち」の図書館づくりを考えよう(岡本真)
(於・京都府/絵本ちゃん 旧質美小学校)
https://www.facebook.com/events/376030489419670/

講義・講演のご依頼をお考えの方、お気軽にご相談ください。

弊社の場合、1)早い者勝ち、2)地方優先だけがルールです。

なお、弊社代表の岡本真は総務省の委嘱を受け、地域情報化アドバイザーを
務めています。
http://www.applic.or.jp/prom/chiiki_adviser/
本制度の利用を申請する場合、申請元に経済的負担がかかりません。
ご活用ください。
なお、今年度はすでに7自治体からのご依頼を受けており、本業との兼ね合い上、
私自身へのご依頼は原則的に終了としました。
※本事業の枠外でのご相談は随時対応しますので、ご連絡ください。

[参考]基本プロフィール
     http://arg-corp.jp/employees/makoto-okamoto/

法人としての活動は、

http://arg-corp.jp/
https://www.facebook.com/ARGjp

をご参照ください。業務発注、歓迎です。各種ご相談に対応いたします。

◇最近の主要業務:
 1.公共施設・商業施設の新設・リニューアル・運営等の計画策定支援
 2.ウェブ技術を中心とした産官学連携のコーディネート
 3.共同オフィス・シェアハウス等のコミュニティー空間の創造
 4.ウェブコンサルティングや専門的調査の実施代行
 5.ワークショップ等によるアイデア発想・知識創造の支援

また、当面の間、

             岡本真、森旭彦著
     『未来の図書館、はじめませんか』(青弓社、2014年)
    http://www.seikyusha.co.jp/wp/books/isbn978-4-7872-0053-2
    http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4787200534/arg-22/

の販促にかなう限りは、講演謝金不要で講演依頼を受け付けます。お気軽にご
相談ください。

~<弊社編集誌>~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

    ~図書館の未来がわかる、新しいライブラリーマガジン~
      ライブラリー・リソース・ガイド(編集・発行:ARG)
       http://www.fujisan.co.jp/product/1281695255/
          https://www.facebook.com/LRGjp
           https://twitter.com/LRGjp

   ~曲がり角を迎えている図書館における今後の学習環境を考える~    ラーコモラボ通信(編集・発行:ラーニングコモンズラボラトリ)
        http://archive.mag2.com/0001260410/

       ~デジタルヒューマニティーズのいまを探る~
      人文情報学月報(編集:人文情報学研究所&ARG)
        http://archive.mag2.com/0001316391/

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~<弊社編集誌>~

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
 配信の解除・送信先の変更は、
           http://www.arg.ne.jp/registration
                          でお願いします。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~<ご協力ください>~~

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 ◆ 編集日誌 ◆ - Science, Internet, Computer and …
===================================

◆2017-02-13(Mon): 名取市図書館で「図書館100連発」研修会

              ⇒ 元記事: http://www.arg.ne.jp/node/8818

新図書館建設のアドバイザーを務める名取市図書館で開館に向けての研修会の
講師を担当しました。

今回は「図書館100連発」の講演とワークショップです。学校図書館の司書の方
々も多数ご参加いただきました。

図書館整備は公共と学校が一体的に進めなくてはいけないと考えていますので、
今日の共同研修は嬉しいものでした。

・名取市図書館-新図書館関連
http://www.city.natori.miyagi.jp/tosyokan/sintosyokan/

◆2017-02-14(Tue): 富谷市で報告会

              ⇒ 元記事: http://www.arg.ne.jp/node/8819

今年度受託している富谷市次世代型図書館づくりに向けた市民参加ワークショ
ップ事業の市役所向け報告会を富谷市役所で実施しました。

次の展開につながっていけばと思います。

終了後は急ぎ横浜に戻り、遅い時間からで恐縮なのですが、これからのPPPにつ
いての意見交換を行いました。充実の一日。

◆2017-02-15(Wed): 総理大臣資料の論考に取り組む一日

              ⇒ 元記事: http://www.arg.ne.jp/node/8820

新年早々に調査に取り組んでいた総理大臣資料について、

・ライブラリー・リソース・ガイド
http://www.fujisan.co.jp/product/1281695255/
https://www.facebook.com/LRGjp

の第18号に掲載するための原稿を一気に書き始めました。

今日一日で終えたいところでしたが、もう少し時間がかかりそうです。

◆2017-02-16(Thu): 総理大臣資料の論考を書き上げる

              ⇒ 元記事: http://www.arg.ne.jp/node/8821

昨日から取り組んでいる総理大臣資料の論考だが、本日で書き上げ切りました。
いやあ、いささか修羅場でした。

あとは附録のリストを整形するだけです。

夜は今度友人が立ち上がる防災・減災の一般社団法人についての会合からの会
食でした。明日は群馬へ出張です。

◆2017-02-17(Fri): 群馬県公共図書館協議会市町村立図書館・公民館図書室
         運営研究部会で講演

              ⇒ 元記事: http://www.arg.ne.jp/node/8822

スタッフの野原海明と共に群馬県の前橋市へ。群馬県公共図書館協議会市町村
立図書館・公民館図書室運営研究部会にお招きいただき、午前と午後に「未来
の図書館、はじめませんか?-図書館の可能性を求めて」と題しての講演です。

午前は野原が理論編を午後は私が実践編をという分担で講演し、討論という流
れでした。

・Flickr-群馬県立図書館
https://www.flickr.com/photos/argeditor/sets/72157676996418683/

◆2017-02-18(Sat): 群馬県内の図書館を見学

              ⇒ 元記事: http://www.arg.ne.jp/node/8823

昨日は前橋市泊まりにしたので、群馬県内の図書館をめぐって帰ります。とい
うことで、

・伊勢崎市図書館
http://www.library.isesaki.gunma.jp/
・Flickr-伊勢崎市図書館
https://www.flickr.com/photos/argeditor/sets/72157680396544866/
・館林市立図書館
http://www.city.tatebayashi.gunma.jp/library/
・Flickr-館林市立図書館
https://www.flickr.com/photos/argeditor/sets/72157678898740820/
・大泉町立図書館
http://www.library.oizumi.gunma.jp/
・Flickr-大泉町立図書館
https://www.flickr.com/photos/argeditor/sets/72157680396878516/

と3つの図書館を訪問。群馬の皆さま、ありがとうございました。

◆2017-02-19(Sun): 「『困ったときには図書館へ』連続講演会
         「6.図書館の未来」に参加

              ⇒ 元記事: http://www.arg.ne.jp/node/8824

一年間続けてきた

・『困ったときには図書館へ』連続講演会
http://www.libra-sc.jp/project/2016040410074058.html

の最終回でした。

・「『困ったときには図書館へ』連続講演会「1.りぶらの未来」で講演と鼎談」
(編集日誌、2016-05-28)
http://www.arg.ne.jp/node/8376
・「『困ったときには図書館へ』連続講演会「2.仕事と図書館」で対談」(編
集日誌、2016-10-02)
http://www.arg.ne.jp/node/8424
「『困ったときには図書館へ』連続講演会「4.市民活動と図書館」に登壇」
(編集日誌、2016-10-02)
http://www.arg.ne.jp/node/8561

今回は神代浩さん(文部科学省科学技術・学術総括官兼政策課長)、戸松恵美
さん(りぶらサポータークラブ副代表)という第1回の顔ぶれに、水越克彦さん
(岡崎市立中央図書館館長)を迎えて「6.図書館の未来」を語り合いました。

・岡崎市立中央図書館
http://www.library.okazaki.aichi.jp/
・岡崎市図書館交流プラザ りぶら
http://www.city.okazaki.lg.jp/libra/

も今秋で開館10年を迎えます。その活動に敬意を表します。トークのなかでは、
あれこれと申し上げましたが、複合施設としての成功からさらなる一歩を進ん
で、協働を軸とした融合的な施設としてのさらなる発展を願っています。

ともあれ、一年間の連続講演会が終わりました。声をかけてくださった神代さ
ん、この企画を生み出した戸松さんはじめ

・りぶらサポータークラブ
http://www.libra-sc.jp/

のみなさまに心から感謝します。

             岡本真:ACADEMIC RESOURCE GUIDE(ARG)編集長

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ACADEMIC RESOURCE GUIDE(ARG)[ARG-629]2017年02月20日(週刊)
【発行者】アカデミック・リソース・ガイド株式会社
【編集者】岡本 真:ACADEMIC RESOURCE GUIDE(ARG)編集部
【発行地】〒231-0012 横浜市中区相生町3-61泰生ビル さくらWORKS<関内>408
ISSN 】1881-381X
【E-Mail】info [&] arg-corp.jp [&] を@に置き換えてください。
【サイト】http://www.arg.ne.jp/ (メルマガ)
     http://arg-corp.jp/(コーポレート)
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