執筆・講演

2006-06-16(Fri): 神奈川県資料室研究会で講演

神奈川県資料室研究会の2006年6月月例会で「インターネット上での学術情報の収集・活用・発信 三位一体のサイクルをめざして」と題して講演。同研究会に所属する主に企業図書館の職員を対象とした講演会。聴衆は約40名。司会を務めていただいた末廣恒夫さんをはじめ、事務局の方々に御礼申し上げたい。午前中の豪雨にも関わらず、予測の倍近く集まってくださった聴衆の方々、ありがとうございました。

講演内容が今後の業務に資するところがあればと思う。これで2006年上半期の講演活動は終了。締め切りが迫っている原稿の完成に注力しなくては。

・神奈川県資料室研究会2006年6月月例会

http://www.klnet.pref.kanagawa.jp/ssk/reikai/recent.htm

・神奈川県資料室研究会

2006-05-31(Wed): 講演「インターネットは学術研究を変えるのか ?研究者による個人サイトの公開事例に基づいて」

インターネットサービスの株式会社インターネットイニシアティブ(IIJ)社内のWebマーケティング勉強会にお招きいただき、「インターネットは学術研究を変えるのか ?研究者による個人サイトの公開事例に基づいて」と題して講演。

我ながら、拙い講演であったと反省。時間を割いてご参加いただいたIIJ社員の方々には申し訳なかった。お詫びいたします。

ところで、講演の資料を作成するために、IIJの個人向けサービス「IIJ4U」を利用している研究者の個人サイトを探してみた。みつかったのは以下の3名。

・加藤哲郎のネチズン・カレッジ(加藤哲郎さん)

http://www.ff.iij4u.or.jp/~katote/Homef.html

・情報学研究(古瀬幸広さん)

http://www.kk.iij4u.or.jp/~furuse/

2006-05-24(Wed): 講演「Web2.0時代の図書館 ?Blog, RSS, SNS, CGM」の補足

昨日、情報科学技術協会の総会で「Web2.0時代の図書館 ?Blog, RSS, SNS, CGM」と題して講演させていただいた。あいにく質疑応答の時間がとれず、その後の懇親会の場で数名の方々から同じことをお尋ねいただいたので、あらためて自分の考えを記しておきたい。

講演では一つのモデルケースとして、図書館にはAmazon.comのような仕組みをつくる資産が眠っているという話をした。具体的には貸出記録を利用することで、Amazon.comのレコメンド(関連書籍の推薦)のような仕組みが図書館にもつくれるのではないか、という提案である。講演の題目が「Web2.0時代の図書館」であったため、いかにして利用者の集合知を活用するか、という観点でこのような話をした。

これに対し、懇親会の席上で次のようなご質問をいただいた。

図書館の貸出記録は利用者のプライバシーに属するので、そもそも保存期間が短いうえに、提案にあったような転用は難しいのではないか?

2006-05-23(Tue): 情報科学技術協会で講演「Web2.0時代の図書館 ?Blog, RSS, SNS, CGM」

情報科学技術協会の第49回通常総会で講演。演題は「Web2.0時代の図書館 ?Blog, RSS, SNS, CGM」。お聴きいただいた方々と事務局の方々に感謝。当日は大勢の方々にお会いできたが、なかでも先日オンライン対談にご登場いただいた林賢紀さんに初めてお目にかかれたことがうれしい。なお、講演の内容はテープ起こしに手を入れたものが、同会の会誌「情報の科学と技術」にいずれ掲載される予定である。

ところで、情報科学技術協会の総会に初めて参加したのだが、参加者の多くが大ベテランの方々であった。いわゆるシニア層の方々が元気にご活躍であること自体は喜ばしいのだが、私と同様の30歳前後、あるいは40歳前後の方々の姿が少ないことが気にかかる。図書館・情報学の分野では優れた若手研究者が活躍しだしているはずであり、情報科学技術協会の活動がこれらの若手世代に届いていないということだろうか。私自身、情報科学技術協会の評議員を務めていることもあり、同世代の研究者の関心をどのように引き寄せられるのか、考えていきたい。読者の方々、特に図書館・情報学の分野の若手の研究者や実務家の方々、ぜひご意見・ご提案をお寄せください。

・情報科学技術協会

2006-02-19(Sun): 初の著書刊行を前にして

昨年から編集日誌で何度か話題にし、今年の年頭には新年の5つの抱負の1つとして、「『これからホームページをつくる研究者のために』(仮題)を出版する」ことを挙げた。

自分としても初めての著書となる『これからホームページをつくる研究者のために』(仮題)の原稿を一通り書き終えた。現在は版元となる築地書館での編集・校正段階に進んでいる。

まだ刊行されていないので気が早いのだが、ふとふりかえって考えた。

自分はこれまで研究者の著書について、ときには厳しい批評をしてきた。また、著書の内容を先行して公開する試みを紹介してきた。そして、誤字脱字などの修正情報や追加情報を公開するサポートサイトを批評してきた。こう考えると、自分が著書を刊行するいまこそ、これまで自分が批評してきた方々と同じ立場にわが身を置くべきではないだろうか、と。

正直にいえば、怖い。しかし、自分だけを安全なところに置いて安全な場所から他人を批判することはしたくない。そもそも、このACADEMIC RESOURCE GUIDEをそうした思いを一端にして創刊したものだ。

2006-01-26(Thu): 公開シンポジウム「デジタル時代における図書館の変革 ?課題と展望?」にパネリストとして参加

国立国会図書館の公開シンポジウム「デジタル時代における図書館の変革 ?課題と展望?」にパネリストとして参加。時間が限られていたこともあり、パネルディスカッションとしては聴衆の方々の期待を満たすものではなかったかもしれない。わざわざお運びいただいた方々にはパネリストの一人としてお詫びしたい。

さて、前半部では3人の方々が講演してくださったのだが、個人的には英国図書館長のリン・ブリンドリーさんによる「新しい情報環境における英国図書館の挑戦」が非常に印象的だった。折りしも先週、ロンドンで英国図書館を訪れたばかりであっただけに、お話の一つひとつが実際に自分が目にした場所で行なわれていることを実感し、強い印象が残った。

・公開シンポジウム「デジタル時代における図書館の変革 ?課題と展望?」

http://www.ndl.go.jp/jp/sym/

・国立国会図書館

http://www.ndl.go.jp/

・英国図書館

2005-12-15(Thu): 東京大学で講演

今日は勤め人としての立場で東京大学で催されたシンポジウムで基調講演。お聴きいただいた方々に感謝。

2005-12-09(Fri): 第30回TAC図書館員交流会で講演

東京経済大学で開催された第30回TAC図書館員交流会で講演。演題は「コンソーシアムを生かす図書館サイトへ ?TAC加盟5大学図書館のサイト分析から」。TAC(多摩アカデミックコンソーシアム)を構成する国際基督教大学図書館、国立音楽大学附属図書館、東京経済大学図書館、津田塾大学図書館、武蔵野美術大学美術資料図書館のサイト分析を踏まえ、大学図書館のサイト活用について述べてみた。

夏に大学図書館問題研究会で行なった講演「大学図書館のホームページを「再」設計しよう ?OPACを中心に」をより具体的にした内容といえるだろうか。参加していただいた5大学の図書館員の方々には好評だったようだ。大学単位やコンソーシアム単位で勉強会の開催を考えている場合は、ぜひお気軽にご連絡ください。

・多摩アカデミックコンソーシアム講演

http://www-lib.icu.ac.jp/TAC/

・国際基督教大学図書館

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