工夫

2007-07-17(Tue): 図書館サイト徒然

図書館サイトをみてまわった際の気づきから。

静岡県立中央図書館は県内図書館のインターネット環境をまとめている。

・静岡県の図書館<インターネット環境一覧>

http://lib.tosyokan.pref.shizuoka.jp/kento_public/lsws_list.asp?mode=list3

・静岡県立中央図書館

http://www.tosyokan.pref.shizuoka.jp/

便利そう。しかし、無線LANを使えるとか、電源を使えるとか、PCを使えるとか、そういう観点でスポットをまとめた情報を誰かまとめてくれないかな。あると非常に便利なのだが。

名古屋市図書館では、8月8日は「まるはちの日」ということで、その日だけは一人8冊借りられるそうだ。

2007-07-10(Tue): CiNiiへのリンク

・釧路公立大学附属図書館 - 刊行物

http://www.kushiro-pu.ac.jp/library/publish/

に挙げられている

  • 釧路公立大学紀要
    • 社会科学研究
    • 人文・自然科学研究
  • 釧路公立大学地域研究
  • 釧路公立大学デイスカッション・ペーパー・シリーズ

のうち、「釧路公立大学デイスカッション・ペーパー・シリーズ」以外はすべて国立情報学研究所(NII)が提供しているCiNii(NII論文情報ナビゲータ)へのリンクになっている。ささやかだが賢明な工夫が光る。また「釧路公立大学ディスカッション・ペーパー・シリーズ」のページでは、

ディスカッション・ペーパーとは本学の教員の最新研究成果であり、雑誌や書籍として出版される前の段階での高感度情報のことであり、いわば第4の紀要です。

2007-07-12(Thu): OPACを使いまわす一例

・公立はこだて未来大学情報ライブラリー

http://library.fun.ac.jp/

では、

・教職員の推薦図書

http://library.fun.ac.jp/04_topics/suisen.html

で、上手に蔵書検索(OPAC)を使っている。たとえば、美馬のゆりさんの推薦図書をみると、

・美馬のゆり先生の推薦図書

http://library.fun.ac.jp/cgi-bin/hdbs.cgi?table=recommend&skin=skin3.html&search=__noyuri__

2007-07-04(Wed): 亜細亜大学のサイトに自動翻訳機能

亜細亜大学のサイトに高電社が提供する自動翻訳サービス「J-SERVERプロフェッショナル」が導入されている。2003年頃から導入されていたようだが、これまで気づかなかった。不覚。

・亜細亜大学

http://www.asia-u.ac.jp/

・亜細亜大学の過去のサイト

http://web.archive.org/web/*/http://www.asia-u.ac.jp/

・高電社

http://www.kodensha.jp/

・J-SERVERプロフェッショナル

2007-07-05(Thu): 「地の塩、世の光」(マタイによる福音書)

今日気づいたこと。

・青山学院大学

http://www.aoyama.ac.jp/

のサイトでは、ページの右下隅に

The Salt of the Earth, The Light of the World

地の塩、世の光

(マタイによる福音書 第5章13?16節)

という言葉を記した画像が掲載されている。調べてみると、青山学院大学のスクールモットーのようだ。

「地の塩、世の光」は、聖書に由来する有名な言葉だが、青山学院大学のスクールモットーだったのか、と新鮮な驚きがある。なお、その意味は青山学院大学の学報に掲載されている

・深町正信「地の塩・世の光」(「AGU NEWS」8、2001-07-24)

2007-06-28(Thu): 日本銀行サイトにキャッチフレーズ

久しぶりにみた

・日本銀行

http://www.boj.or.jp/

だが、すべてのページの右上にキャッチフレーズを表示するようになっている。どうやら、昨年の4月にサイトをリニューアルした際に付け加えられたようだ。

・日本銀行の過去のサイト

http://web.archive.org/web/*/http://www.boj.or.jp/

日本銀行は、物価の安定と金融システムの安定を目的とする、日本の中央銀行です。

日本銀行法の第1条と第2条を受けた表現だろう。

(目的)

第1条 日本銀行は、我が国の中央銀行として、銀行券を発行するとともに、通貨及び金融の調節を行うことを目的とする。

2007-06-21(Thu): 播磨町立図書館のアフィリエイトへの違和感

日経産業新聞が「図書館運営に民間の知恵」という記事を掲載している(2007-06-18付、朝刊)。この記事の中で、

・播磨町立図書館

https://www.library.harima.hyogo.jp/

にオンライン書店bk1のアフィリエイトが導入されたことが紹介されている。早速、サイトをみてみたが、これはまずいのではないか。

先に背景を説明しておこう。

  • bk1のアフィリエイトを経由して本が買われると、購入金額の3%が播磨町立図書館に還元される。
  • 播磨町立図書館は指定管理者制度によって図書館流通センター(TRC)が運営している。
  • bk1は図書館流通センター(TRC)のビーケーワン事業部が運営するオンライン書店である。

記事では、

利用者は好きな本を買いながら図書館の蔵書充実にも一役買える。さらにTRCも利益を上げられる「三方一両得」のモデルだ。

国立公文書館、公文書にみる日本のあゆみを公開

国立公文書館が公文書にみる日本のあゆみを公開した(公開日不明)。Flashを使った年表形式で近代史上の重要な公文書資料を紹介している。年表、時間、出来事という3つの使い方が用意されているが、とにかく使い勝手がよくできている。特にFlashを非常に効果的に使った年表の機能やいまを基点に何年前と指定して過去に遡る時間の機能は利用者の視点に立ち、利用者が直感的に理解しやすい使い方が実現されている。たとえば、年表から筆者の生年1973年の100年前である1873年をクリックすると、この年は徴兵令やキリスト教の解禁、地租改正があったことがわかるのと同時に、

  • 徴兵令並近衛兵編成兵額等伺
  • 布告三十日間掲示及従来ノ高札面除却
  • 地租改正方法伺

といった史料名が表示され、さらにここをクリックすると、電子化された史料にアクセスできる。Flashをこれほど効果的に使っているケースはそう多くはないだろう。企画担当者の熟慮と制作担当者の苦労の跡がうかがえる。

2007-06-17(Sun): 鴨川納涼床の提灯

今日から京都に来ている。

四条から三条まで鴨川沿いを歩いて気になったのが、「鴨川納涼床」「京の夕涼み」と書かれた提灯。納涼床を設けている店には、すべてこの提灯がかかっているようだ。別々の店ではあるが、「鴨川納涼床」という点で一致して、統一されたプロモーションをしているわけだ。当然といえば当然のプロモーション方法だが、たとえば機関リポジトリの普及に活かせる方法かもしれない。

・鴨川が見える店(京都鴨川納涼床協同組合)

http://www.kyoto-yuka.com/

最近、誤解されているかもしれないと思わないでもないので念のために補足。私はいまのところ、ACADEMIC RESOURCE GUIDE(ARG)の活動においては、機関リポジトリを推進する立場というわけではない。また、図書館を特別視して、おこがましくいえば救いたいわけでもない。自分にとっていまのところ一番エキサイティングなのは、やはり研究者の個人サイトであることに変わりはない。もちろん、機関リポジトリや図書館を敵視しているわけでもない。とても単純化していえば、

国立公文書館、省庁組織変遷図を公開

国立公文書館がデジタルアーカイブで省庁組織変遷図を公開した(2007-05-11)。明治以降の省庁名、部局名の変遷をたどりつつ、組織名からデジタルアーカイブを検索できる。電子化した資料の利用を促進する優れた取り組みだ。

・省庁組織変遷図

http://www.digital.archives.go.jp/hensen/

・「国立公文書館デジタルアーカイブ「省庁組織変遷図」を提供開始」(国立公文書館、)

http://www.digital.archives.go.jp/news/news070511.html

http://www.archives.go.jp/news/070511.html

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